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元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」2
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里芋の煮っ転がしって照れながら言うような子に他が勝てるわけがないだろう
小町と戸塚以外
小町と戸塚以外
この平塚ティーチャーなら全裸で地球制服企む繊維系宇宙人とも戦えそうだ
てれ隠し(笑)で意地張っちゃうヤツはダメだな!
意地を張らずに意思を伝えられた時点でサキサキの勝ち確。それだけの話
意地を張らずに意思を伝えられた時点でサキサキの勝ち確。それだけの話
追いついた!
奉仕部の2人に報告するのめっちゃワクワクしてしまうのは俺だけなのだろうか…
奉仕部の2人に報告するのめっちゃワクワクしてしまうのは俺だけなのだろうか…
>>659
お前ユルユルじゃん?ダメだよ......
お前ユルユルじゃん?ダメだよ......
>>657
サキサキに「旦那の悪口言われると不愉快なんだけど?」って言ってほしい
サキサキに「旦那の悪口言われると不愉快なんだけど?」って言ってほしい
八幡「ういっす」ガラガラ
八幡(部室のドアを開けると姦しい、つまり女三人がお喋りに興じていた)
雪乃「こんにちは比企谷君」
結衣「ヒッキーやっはろー」
いろは「先輩どうも」
八幡「おう。てか一色、またいんのかよお前は」
いろは「今日は生徒会もサッカー部もないですからね、ゆっくりここに居られますよ」
八幡「お前ここの部員じゃねえだろうが…………」
いろは「はっ、まさか早く正式に奉仕部に入って違和感なくいつも一緒にいられるようにしろってことですか? 気持ちは嬉しいですけどちゃんと言葉にしてくれないとその想いは受け取れませんごめんなさい」
八幡「いい加減お前にフられるのも慣れてきたな…………」
結衣「ヒ、ヒッキーはいろはちゃんがいると嬉しいの?」
八幡「ん、そうだな。安心するわ」
雪乃・結衣・いろは「「「えっ!?」」」
八幡「少なくともここにいる限り生徒会とかの仕事を手伝わされることはないからな…………ってどうした一色、頬を膨らませて? ハムスターの真似か?」
いろは「知りませんっ!」プイッ
雪乃「はあ……」
結衣「ヒッキー…………」
八幡(部室のドアを開けると姦しい、つまり女三人がお喋りに興じていた)
雪乃「こんにちは比企谷君」
結衣「ヒッキーやっはろー」
いろは「先輩どうも」
八幡「おう。てか一色、またいんのかよお前は」
いろは「今日は生徒会もサッカー部もないですからね、ゆっくりここに居られますよ」
八幡「お前ここの部員じゃねえだろうが…………」
いろは「はっ、まさか早く正式に奉仕部に入って違和感なくいつも一緒にいられるようにしろってことですか? 気持ちは嬉しいですけどちゃんと言葉にしてくれないとその想いは受け取れませんごめんなさい」
八幡「いい加減お前にフられるのも慣れてきたな…………」
結衣「ヒ、ヒッキーはいろはちゃんがいると嬉しいの?」
八幡「ん、そうだな。安心するわ」
雪乃・結衣・いろは「「「えっ!?」」」
八幡「少なくともここにいる限り生徒会とかの仕事を手伝わされることはないからな…………ってどうした一色、頬を膨らませて? ハムスターの真似か?」
いろは「知りませんっ!」プイッ
雪乃「はあ……」
結衣「ヒッキー…………」
八幡「何だよ?」
結衣「べっつにー」
八幡「何か時々さ、今みたいに俺の行動に呆れることあるけどよ、俺はどうすれば良かったんだ?」
結衣「え?」
八幡「何かやらかしたかなって思っても人付き合いの経験値足りてねえからわかんねえんだよ。教えてくれ由比ヶ浜」
結衣「え、えっと、その…………」
雪乃「それくらい自分で考えるべきじゃないのかしら?」
八幡「考えた結果がこうなんじゃねえか。さっきの場合どうするのが正解なのか教えてくれよ」
八幡(コミュニケーション能力を上げるにはこういうとこもしっかりしないといけないからな)
結衣「う、えと、ゆ、ゆきのーん……」
雪乃「わ、私に振られても。ここは当事者の一色さんに聞くべきでしょう?」
いろは「うええ!? ず、ずるいですよ雪ノ下先輩!」
八幡(何やら俺を除け者にして色々騒ぎ始めた。何なんだ一体? …………そういや遅れてきたから俺の分の紅茶がねえな。催促するのもなんだし……あ、そうだ)ガサゴソ
結衣「あ、ヒッキー! そ、それ!」
八幡「あん?」
結衣「その缶コーヒー、朝、優美子達に貰ったやつだよね? 何で?」
結衣「べっつにー」
八幡「何か時々さ、今みたいに俺の行動に呆れることあるけどよ、俺はどうすれば良かったんだ?」
結衣「え?」
八幡「何かやらかしたかなって思っても人付き合いの経験値足りてねえからわかんねえんだよ。教えてくれ由比ヶ浜」
結衣「え、えっと、その…………」
雪乃「それくらい自分で考えるべきじゃないのかしら?」
八幡「考えた結果がこうなんじゃねえか。さっきの場合どうするのが正解なのか教えてくれよ」
八幡(コミュニケーション能力を上げるにはこういうとこもしっかりしないといけないからな)
結衣「う、えと、ゆ、ゆきのーん……」
雪乃「わ、私に振られても。ここは当事者の一色さんに聞くべきでしょう?」
いろは「うええ!? ず、ずるいですよ雪ノ下先輩!」
八幡(何やら俺を除け者にして色々騒ぎ始めた。何なんだ一体? …………そういや遅れてきたから俺の分の紅茶がねえな。催促するのもなんだし……あ、そうだ)ガサゴソ
結衣「あ、ヒッキー! そ、それ!」
八幡「あん?」
結衣「その缶コーヒー、朝、優美子達に貰ったやつだよね? 何で?」
八幡「何でって……質問の意味がよく分からんのだが」
結衣「なんかお礼って言ってたけどさ、優美子達に聞いても教えてくれなかったんだよね。何のお礼なの?」
八幡「え、あー…………三浦達が言わないのに俺が勝手に言っちゃ駄目だろ」
結衣「ううん。優美子も姫菜も知りたければヒッキーに聞いてって言ってたし」
雪乃「それは気になるわね。何をしたのか白状しなさい」
八幡「何で俺が罪を犯したふうに言うんだよ…………大したことじゃない。二人がしつこくナンパされてたのを助けただけだ」
いろは「へえ、先輩格好いいじゃないですか」
八幡「んな格好いいもんじゃねえって……でも自分で言うのもなんだけど俺らが通りかかって良かったぜ。結構強引だったからなそのナンパ男達」
結衣「そうなんだ。じゃ、あたしからもお礼言っとく。優美子達を助けてくれてありがとう!」
八幡「ああ」
雪乃「…………ねえ比企谷君。それ、いつ頃の話かしら?」
八幡「ん? 土曜日の夜だけど」
雪乃「さっき通りかかったのが『俺ら』って言ったわよね? 誰といたの?」
結衣「なんかお礼って言ってたけどさ、優美子達に聞いても教えてくれなかったんだよね。何のお礼なの?」
八幡「え、あー…………三浦達が言わないのに俺が勝手に言っちゃ駄目だろ」
結衣「ううん。優美子も姫菜も知りたければヒッキーに聞いてって言ってたし」
雪乃「それは気になるわね。何をしたのか白状しなさい」
八幡「何で俺が罪を犯したふうに言うんだよ…………大したことじゃない。二人がしつこくナンパされてたのを助けただけだ」
いろは「へえ、先輩格好いいじゃないですか」
八幡「んな格好いいもんじゃねえって……でも自分で言うのもなんだけど俺らが通りかかって良かったぜ。結構強引だったからなそのナンパ男達」
結衣「そうなんだ。じゃ、あたしからもお礼言っとく。優美子達を助けてくれてありがとう!」
八幡「ああ」
雪乃「…………ねえ比企谷君。それ、いつ頃の話かしら?」
八幡「ん? 土曜日の夜だけど」
雪乃「さっき通りかかったのが『俺ら』って言ったわよね? 誰といたの?」
短いけどここまで
すまん、夏風邪を引いて体調がめっちゃ悪いので仕事中の書き溜めが出来んかった。今日も早退して明日は休みを取ったので早々に治れば明日はがっつり書く
とりあえず薬飲んで寝るわ
また明日ノシ
一日一沙希できなくてすまん
サキサキに看病してほしいなぁ……
すまん、夏風邪を引いて体調がめっちゃ悪いので仕事中の書き溜めが出来んかった。今日も早退して明日は休みを取ったので早々に治れば明日はがっつり書く
とりあえず薬飲んで寝るわ
また明日ノシ
一日一沙希できなくてすまん
サキサキに看病してほしいなぁ……
乙です!
今まで一日一沙希頑張ってんですから風邪ひいたときぐらいゆっくり休んで下さい!
今まで一日一沙希頑張ってんですから風邪ひいたときぐらいゆっくり休んで下さい!
暑くて寝付けん。本編に関係ないエロ小ネタ投下
沙希「じゃ、流すよ」
八幡「おう」
八幡(ラブホのバスルームで沙希に身体を洗ってもらい、石鹸がシャワーで流される)
沙希「よし、おっけ」
八幡「サンキュ。んじゃ湯に浸かるか」
沙希「あ、待って」
八幡「どうした?」
沙希「まだちゃんと綺麗にしてないとこ、あるでしょ?」
八幡「う……まあ」
八幡(俺の股間で屹立している肉棒。本格的に洗われるとうっかり射精しかねないので軽く洗う程度にしてもらったのだが)
沙希「立ってこっち向いて。あたしが口で綺麗にしたげるから」
八幡「…………頼む」
八幡(まだちょっと恥ずかしいが、肉棒に舌が這う快楽には抗えなかった。俺は沙希の眼前にさらけ出す)
沙希「ん……固くて、おっき…………れろっ」
八幡「う……っ」
八幡(亀頭を舌で舐められ、思わず声が出る。そのまま竿全体を根元まで舌が這い回り、脚ががくがく震える)
沙希「今日も頑張って沢山精子作ってね…………はむっ」
八幡(沙希は俺の陰嚢を頬張り、吸いながら舌でコロコロと転がす。じっくりとそれを行い、味がしなくなると反対の玉を口に含む)
八幡「う……ああっ……玉舐め、気持ち良いっ」
沙希「ふふ、嬉しい。我慢汁がこんなに溢れちゃってるよ。一回出しとく?」
八幡「ああ、出したい」
沙希「どこで出す? 口? 手? それともおなかの中に出しちゃう?」
八幡「今日はお前を孕ませるつもりだから全部中に出す。マットで四つん這いになれよ」
沙希「後ろから激しく強引にしちゃうんだね…………いいよ、来て」
八幡(沙希が背中を向けて膝立ちになり、身体を倒して尻と性器を俺の方に突き出す。俺は触るまでもなくぐっしょりに濡れた蜜壷に肉棒を突っ込んだ)
沙希「ん、ああっ! いいっ!」
八幡(身体を仰け反らせながら甘い声を上げる。実にエロくなったもんだ)
八幡「沙希の中、相変わらずすげえ気持ち良いぜ。すぐに出ちまう」
沙希「うん、出して! 八幡の、ちょうだい!」
八幡「う、ぐ…………うっ! ううっ!」
八幡(俺は沙希の腰を掴み、一番奥まで突っ込みながら思い切り精を放つ)
沙希「あっ、はあ…………出てる……いっぱい……」
八幡(沙希は顔をとろけさせて射精された快楽を味わっていた)
今日の一日一沙希の代わり。頭沸いてんね俺
体調悪いから見逃してやノシ
沙希「じゃ、流すよ」
八幡「おう」
八幡(ラブホのバスルームで沙希に身体を洗ってもらい、石鹸がシャワーで流される)
沙希「よし、おっけ」
八幡「サンキュ。んじゃ湯に浸かるか」
沙希「あ、待って」
八幡「どうした?」
沙希「まだちゃんと綺麗にしてないとこ、あるでしょ?」
八幡「う……まあ」
八幡(俺の股間で屹立している肉棒。本格的に洗われるとうっかり射精しかねないので軽く洗う程度にしてもらったのだが)
沙希「立ってこっち向いて。あたしが口で綺麗にしたげるから」
八幡「…………頼む」
八幡(まだちょっと恥ずかしいが、肉棒に舌が這う快楽には抗えなかった。俺は沙希の眼前にさらけ出す)
沙希「ん……固くて、おっき…………れろっ」
八幡「う……っ」
八幡(亀頭を舌で舐められ、思わず声が出る。そのまま竿全体を根元まで舌が這い回り、脚ががくがく震える)
沙希「今日も頑張って沢山精子作ってね…………はむっ」
八幡(沙希は俺の陰嚢を頬張り、吸いながら舌でコロコロと転がす。じっくりとそれを行い、味がしなくなると反対の玉を口に含む)
八幡「う……ああっ……玉舐め、気持ち良いっ」
沙希「ふふ、嬉しい。我慢汁がこんなに溢れちゃってるよ。一回出しとく?」
八幡「ああ、出したい」
沙希「どこで出す? 口? 手? それともおなかの中に出しちゃう?」
八幡「今日はお前を孕ませるつもりだから全部中に出す。マットで四つん這いになれよ」
沙希「後ろから激しく強引にしちゃうんだね…………いいよ、来て」
八幡(沙希が背中を向けて膝立ちになり、身体を倒して尻と性器を俺の方に突き出す。俺は触るまでもなくぐっしょりに濡れた蜜壷に肉棒を突っ込んだ)
沙希「ん、ああっ! いいっ!」
八幡(身体を仰け反らせながら甘い声を上げる。実にエロくなったもんだ)
八幡「沙希の中、相変わらずすげえ気持ち良いぜ。すぐに出ちまう」
沙希「うん、出して! 八幡の、ちょうだい!」
八幡「う、ぐ…………うっ! ううっ!」
八幡(俺は沙希の腰を掴み、一番奥まで突っ込みながら思い切り精を放つ)
沙希「あっ、はあ…………出てる……いっぱい……」
八幡(沙希は顔をとろけさせて射精された快楽を味わっていた)
今日の一日一沙希の代わり。頭沸いてんね俺
体調悪いから見逃してやノシ
乙!
ん?一日一沙希って一日一発沙希に出すコトだっけ?(難聴
ん?一日一沙希って一日一発沙希に出すコトだっけ?(難聴
よし、そのエロ小ネタを毎日の習慣にしよう(名案
てかスレ立てからほぼ毎日書いてんだよなあこの人。前スレも含めて
お身体労わってください
本当に無理なときはしっかり休んでくださいね
てかスレ立てからほぼ毎日書いてんだよなあこの人。前スレも含めて
お身体労わってください
本当に無理なときはしっかり休んでくださいね
八幡「誰って……川崎だが」
結衣「えっ、そんな遅くまでサキサキと一緒にいたの!?」
八幡「見たい映画があってな、その時間しかやってなかったんだよ。んで映画館出たらその現場に出くわしたんだ」
結衣「そ、そうなんだ」
雪乃「…………あまり女性を夜連れ回すのは感心しないのだけれど」
八幡「別に変なとこや危ないとこに行くつもりはなかったしいいだろ。というかそういうのは女二人で出歩いてた三浦達に言え」
雪乃「いえ、そうでなく男女二人が夜に出歩くというのが…………」ゴニョゴニョ
八幡「何だよ聞こえねえぞ?」
いろは「あの、先輩。先輩は川崎先輩と付き合う演技をやめたんですよね?」
八幡「ん? おう」
いろは「何て言ってやめたんですか? あと伝えた時、川崎先輩はどんな反応でしたか?」
八幡「え、んーと…………」
八幡(あれ、それってどのタイミングになるんだ? 俺が告白した時か? いや、ホテルでヤったあとにそんな会話したからその時か……え、言うのこれ? ないない)
八幡「どうでもいいだろそんなこと。勝手に話したら川崎にも悪いし」
いろは「つまりおいそれと人に話せない反応だったんですね。まさか泣いたりとか…………」
結衣「えっ、そんな遅くまでサキサキと一緒にいたの!?」
八幡「見たい映画があってな、その時間しかやってなかったんだよ。んで映画館出たらその現場に出くわしたんだ」
結衣「そ、そうなんだ」
雪乃「…………あまり女性を夜連れ回すのは感心しないのだけれど」
八幡「別に変なとこや危ないとこに行くつもりはなかったしいいだろ。というかそういうのは女二人で出歩いてた三浦達に言え」
雪乃「いえ、そうでなく男女二人が夜に出歩くというのが…………」ゴニョゴニョ
八幡「何だよ聞こえねえぞ?」
いろは「あの、先輩。先輩は川崎先輩と付き合う演技をやめたんですよね?」
八幡「ん? おう」
いろは「何て言ってやめたんですか? あと伝えた時、川崎先輩はどんな反応でしたか?」
八幡「え、んーと…………」
八幡(あれ、それってどのタイミングになるんだ? 俺が告白した時か? いや、ホテルでヤったあとにそんな会話したからその時か……え、言うのこれ? ないない)
八幡「どうでもいいだろそんなこと。勝手に話したら川崎にも悪いし」
いろは「つまりおいそれと人に話せない反応だったんですね。まさか泣いたりとか…………」
八幡「いや、別に泣いては…………ああもう、この話は終わりだ終わり。どうしてもって言うなら川崎の許可もらってから聞け」
いろは「そんな事聞けるわけないじゃないですか。先輩はデリカシーがないですねまったく」
八幡「それを聞き出そうとしているのはいいのかよ…………」
雪乃「まあもう終わったのなら無理に聞き出すことでもないでしょうね。ところで比企谷君、さっき指導室に行ったのは何だったのかしら? やっぱり生活態度の問題?」
八幡「生徒指導室じゃないって言ってんだろ。進路指導室なんだから進路の相談だよ」
雪乃「専業主夫に相談がいるのかしら? まさか平塚先生に……」
八幡「怖えこと言うなよ。下手したら有り得なくもない未来だったんだから…………専業主夫はやめたんだよ。ちょっと別の道を進もうと思ってな」
結衣「えっ、そうなの? ヒッキー、頭でも打った?」
いろは「先輩、熱でもあるんですか?」
八幡「いつも俺の専業主夫の夢を貶してたのにやめたらやめたで頭の心配してくるお前ら何なの?」
雪乃「いえ、あなたが専業主夫を諦めるというのはそれだけの事なのよ」
八幡「まあ、わからんでもない」
結衣「わかるんだ…………」
いろは「そんな事聞けるわけないじゃないですか。先輩はデリカシーがないですねまったく」
八幡「それを聞き出そうとしているのはいいのかよ…………」
雪乃「まあもう終わったのなら無理に聞き出すことでもないでしょうね。ところで比企谷君、さっき指導室に行ったのは何だったのかしら? やっぱり生活態度の問題?」
八幡「生徒指導室じゃないって言ってんだろ。進路指導室なんだから進路の相談だよ」
雪乃「専業主夫に相談がいるのかしら? まさか平塚先生に……」
八幡「怖えこと言うなよ。下手したら有り得なくもない未来だったんだから…………専業主夫はやめたんだよ。ちょっと別の道を進もうと思ってな」
結衣「えっ、そうなの? ヒッキー、頭でも打った?」
いろは「先輩、熱でもあるんですか?」
八幡「いつも俺の専業主夫の夢を貶してたのにやめたらやめたで頭の心配してくるお前ら何なの?」
雪乃「いえ、あなたが専業主夫を諦めるというのはそれだけの事なのよ」
八幡「まあ、わからんでもない」
結衣「わかるんだ…………」
いろは「別の道って何ですかー? ニート? 引きこもり?」
八幡「んな相談したら平塚先生にぶっ飛ばされるわ…………ちょっと教師になりたくてな」
雪乃・結衣・いろは「「「………………え?」」」
いろは「…………ぷっ、せ、先輩が教師ですか?」
結衣「ヒ、ヒッキーが…………」
雪乃「ふ、二人とも、笑ったら失礼よ…………」
八幡(三人が吹き出しそうになるのを堪える。うん、まあこれが普通の反応だろう。俺だって以前だったら今の俺を小馬鹿にしていたに違いない)
八幡(正直笑わなかった平塚先生に驚いたくらいなのだから。例えて言うなら由比ヶ浜が料理人を目指すってのと同レベルだからな。うん、そりゃ笑うわ)
いろは「はー、お腹痛い…………で、本当のとこはどうなんですか?」
八幡「いや、別に最初から嘘は吐いてねえから」
結衣「え、じゃ、じゃあ本気なの?」
八幡(三人とも奇異の目で見てくる。そりゃ専業主夫をやめて教職なんて方向性がまるで違うしな、無理もない)
八幡(そういや川崎はどんな反応をするだろうか。俺が教師になりたいと言ったら)
八幡「んな相談したら平塚先生にぶっ飛ばされるわ…………ちょっと教師になりたくてな」
雪乃・結衣・いろは「「「………………え?」」」
いろは「…………ぷっ、せ、先輩が教師ですか?」
結衣「ヒ、ヒッキーが…………」
雪乃「ふ、二人とも、笑ったら失礼よ…………」
八幡(三人が吹き出しそうになるのを堪える。うん、まあこれが普通の反応だろう。俺だって以前だったら今の俺を小馬鹿にしていたに違いない)
八幡(正直笑わなかった平塚先生に驚いたくらいなのだから。例えて言うなら由比ヶ浜が料理人を目指すってのと同レベルだからな。うん、そりゃ笑うわ)
いろは「はー、お腹痛い…………で、本当のとこはどうなんですか?」
八幡「いや、別に最初から嘘は吐いてねえから」
結衣「え、じゃ、じゃあ本気なの?」
八幡(三人とも奇異の目で見てくる。そりゃ専業主夫をやめて教職なんて方向性がまるで違うしな、無理もない)
八幡(そういや川崎はどんな反応をするだろうか。俺が教師になりたいと言ったら)
八幡(翌日の朝、俺は川崎を迎えに行って挨拶をする)
八幡「よう、おはよう川崎」
沙希「ん、おはよ比企谷」
八幡(荷台に乗って俺に掴まったのを確認してペダルを漕ぎ出す。早速聞いてみるか)
八幡「なあ川崎」
沙希「何?」
八幡「俺が教師になりたいって言ったらどう思う?」
沙希「え、あんたが教師に?」
八幡「ああ」
沙希「そうだね…………成績も悪くないし子供受けもそれなりだから、小学校とかがいいんじゃない? 予備校でも思ったけどあんた教えるの意外と上手いよ。相手がどこがわからないのかを察するのに長けてるのは人目を気にするぼっちの習性なのかな? どこがわからないのかわからないって子や自分から言い出しづらい子も小学校には多いだろうし」
八幡「………………」
沙希「どうしたの?」
八幡「いや、何かすげえ真面目に答が返ってきたなって」
沙希「どういう反応すると思ってたのさ…………」
八幡「でも昨日雪ノ下達には笑われたぜ。俺が教師なんて、って」
沙希「そりゃそうでしょ。他人からしてみれば大笑い以外の何物でもないよ」
八幡「お前は違うのか?」
沙希「あたしは他人じゃないし」ギュッ
八幡「はは、サンキューな」
沙希「ん」
八幡(そこから会話はなく、やがていつもの公園に到着する)
八幡「よう、おはよう川崎」
沙希「ん、おはよ比企谷」
八幡(荷台に乗って俺に掴まったのを確認してペダルを漕ぎ出す。早速聞いてみるか)
八幡「なあ川崎」
沙希「何?」
八幡「俺が教師になりたいって言ったらどう思う?」
沙希「え、あんたが教師に?」
八幡「ああ」
沙希「そうだね…………成績も悪くないし子供受けもそれなりだから、小学校とかがいいんじゃない? 予備校でも思ったけどあんた教えるの意外と上手いよ。相手がどこがわからないのかを察するのに長けてるのは人目を気にするぼっちの習性なのかな? どこがわからないのかわからないって子や自分から言い出しづらい子も小学校には多いだろうし」
八幡「………………」
沙希「どうしたの?」
八幡「いや、何かすげえ真面目に答が返ってきたなって」
沙希「どういう反応すると思ってたのさ…………」
八幡「でも昨日雪ノ下達には笑われたぜ。俺が教師なんて、って」
沙希「そりゃそうでしょ。他人からしてみれば大笑い以外の何物でもないよ」
八幡「お前は違うのか?」
沙希「あたしは他人じゃないし」ギュッ
八幡「はは、サンキューな」
沙希「ん」
八幡(そこから会話はなく、やがていつもの公園に到着する)
沙希「よっ、と。んじゃ行こっか」
八幡「あ、待てよ。忘れもんだぞ」
沙希「え? んむっ…………」
八幡(俺は川崎の後頭部に手を回して引き寄せ、唇を合わせる。数秒間その柔らかさを味わって離した)
八幡「今日は俺からするって昨日言ったからな。文句は言わせねえぞ」
沙希「文句なんてあるわけないじゃない。もっとしてもいいよ?」
八幡「いや、昨日みたいに遅刻ギリギリになるからやめとこうぜ。したいならもうちょい時間ある時に、な」
沙希「…………うん」
八幡(俺達は並んで歩き出す。川崎は身体が触れ合うくらいの距離に寄ってきていた)
沙希「そういえばさ、あたし達のことは奉仕部連中には言ったの?」
八幡「ああ………………あれ? そういやちゃんと言ってねえや」
沙希「今更だけどさ、あたし達のせいで奉仕部の関係が崩れたりとかしないかな?」
八幡「え、何でだ?」
沙希「彼女持ちになった男一人と女複数って結構微妙な関係じゃない? 今まで普通にしてたことが遠慮がちになったりとかさ」
八幡「そうか? あいつらがそんな気を遣うとも思えんが」
八幡「あ、待てよ。忘れもんだぞ」
沙希「え? んむっ…………」
八幡(俺は川崎の後頭部に手を回して引き寄せ、唇を合わせる。数秒間その柔らかさを味わって離した)
八幡「今日は俺からするって昨日言ったからな。文句は言わせねえぞ」
沙希「文句なんてあるわけないじゃない。もっとしてもいいよ?」
八幡「いや、昨日みたいに遅刻ギリギリになるからやめとこうぜ。したいならもうちょい時間ある時に、な」
沙希「…………うん」
八幡(俺達は並んで歩き出す。川崎は身体が触れ合うくらいの距離に寄ってきていた)
沙希「そういえばさ、あたし達のことは奉仕部連中には言ったの?」
八幡「ああ………………あれ? そういやちゃんと言ってねえや」
沙希「今更だけどさ、あたし達のせいで奉仕部の関係が崩れたりとかしないかな?」
八幡「え、何でだ?」
沙希「彼女持ちになった男一人と女複数って結構微妙な関係じゃない? 今まで普通にしてたことが遠慮がちになったりとかさ」
八幡「そうか? あいつらがそんな気を遣うとも思えんが」
沙希「それに、もしあの中にあんたを好きな人がいたりしたら、とか」
八幡「俺を? ないない」
沙希「…………なんでそんな断言できるのさ? 現にあたしっていう実例があるのに」
八幡「むしろお前が証明したようなもんだけどな、俺からしてみれば」
沙希「え?」
八幡「ちょっと自惚れるけどさ、もしかしたら雪ノ下も由比ヶ浜も、んで一色も俺に好意を持ってくれてんじゃねえかなーって思ったことはあった。もちろんライクじゃなくラブの方で」
沙希「…………そうなんだ」
八幡「でもやっぱり好きな人に対しての言葉じゃねえだろってのが多々あったからな。ああ、これは気の置けない仲として接してんだなとわかったわ。早めに勘違いに気付いて良かったぜ」
沙希「そ、そう」
八幡「ま、それはそれで嬉しかったけどな…………でもお前はさ、俺に対して何にも悪口言わなかったよな。この腐った目ですら肯定してくれたし」
沙希「だって……好きになったらそれも格好良く見えちゃったから…………」
八幡「っ…………突然そんな事言うのやめろよ。人目あんのに抱きしめたくなっちゃうだろうが…………ま、だから俺を好きってことはないだろ」
沙希「………………」
八幡「でも婚約はともかく付き合い始めたことくらいはちゃんと言っとくか」
沙希「ねえ、比企谷」
八幡「ん?」
沙希「今日の放課後、あたしも奉仕部に行く。あたしが話すよ」
八幡「俺を? ないない」
沙希「…………なんでそんな断言できるのさ? 現にあたしっていう実例があるのに」
八幡「むしろお前が証明したようなもんだけどな、俺からしてみれば」
沙希「え?」
八幡「ちょっと自惚れるけどさ、もしかしたら雪ノ下も由比ヶ浜も、んで一色も俺に好意を持ってくれてんじゃねえかなーって思ったことはあった。もちろんライクじゃなくラブの方で」
沙希「…………そうなんだ」
八幡「でもやっぱり好きな人に対しての言葉じゃねえだろってのが多々あったからな。ああ、これは気の置けない仲として接してんだなとわかったわ。早めに勘違いに気付いて良かったぜ」
沙希「そ、そう」
八幡「ま、それはそれで嬉しかったけどな…………でもお前はさ、俺に対して何にも悪口言わなかったよな。この腐った目ですら肯定してくれたし」
沙希「だって……好きになったらそれも格好良く見えちゃったから…………」
八幡「っ…………突然そんな事言うのやめろよ。人目あんのに抱きしめたくなっちゃうだろうが…………ま、だから俺を好きってことはないだろ」
沙希「………………」
八幡「でも婚約はともかく付き合い始めたことくらいはちゃんと言っとくか」
沙希「ねえ、比企谷」
八幡「ん?」
沙希「今日の放課後、あたしも奉仕部に行く。あたしが話すよ」
今日はここまで
心配してくれてありがとう。でも逆に休みづらい(笑)
身体はもう大丈夫だけど頭が少しぼーっとして八幡×沙希のことばっかり考えてしまう。間違いなく病気ですね
あといきなり変なエロを投下してすまんかった
また明日ノシ
心配してくれてありがとう。でも逆に休みづらい(笑)
身体はもう大丈夫だけど頭が少しぼーっとして八幡×沙希のことばっかり考えてしまう。間違いなく病気ですね
あといきなり変なエロを投下してすまんかった
また明日ノシ
奉仕部の子達からしたら、死角からいきなり掻っ攫われたようなもんだからな〜…。そして、帰ってきた時にはもう別人のような進化を遂げてるという…
とうとう正面から対決するわけですね・・・勝敗は安易に想像できるけどね!
まだ平塚先生が制定した
奉仕部お助け勝負の勝利者権限を使えばワンチャン残っている
可能性も微レ存
奉仕部お助け勝負の勝利者権限を使えばワンチャン残っている
可能性も微レ存
真剣に考えて導きだした進路を鼻で笑う連中がどうなろうと構わんが
平塚先生には幸せになってほしい
平塚先生には幸せになってほしい
乙!
三人共フェイタルKOされんのか……まぁ、この際慈悲はイランよね
三人共フェイタルKOされんのか……まぁ、この際慈悲はイランよね
もっと素直になっとけばよかったって女性陣は後悔するんですねわかります
乙っす
好きな相手に暴言吐いてたら気持ちが伝わるわけないんだよなぁ
自分から気持ちを伝えたり、相手に好かれるようになる努力を怠った3人組の自業自得だわな
好きな相手に暴言吐いてたら気持ちが伝わるわけないんだよなぁ
自分から気持ちを伝えたり、相手に好かれるようになる努力を怠った3人組の自業自得だわな
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