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    元スレ悟空「過去に来ちまった・・・」

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    152 = 137 :

    ブルマ「はい、パンツくん。ご飯よ!」


    未来トランクス「あ、ありがとうございます!」


    未来トランクス「母さん・・・若いな」ボソッ


    ブルマ「え?」


    未来トランクス「い、いえ!なんでもないです!」カアァァァ///


    未来トランクス「美味しい・・・」ムシャムシャ

    153 = 137 :

    ブルマ「パンツくんはどこから来たの?」


    未来トランクス「そ、その・・・えっと・・・」


    ベジータ「パンツはサイヤ人の生き残りの王子が、別の惑星の女と作った子どもなんだ」


    ベジータ「だが親や仲間が戦いによって死んでしまい、仕方なく俺のところに来たんだ」


    ブルマ「へぇ・・・なかなか辛い経験をしてるのね」


    ブルマ「(ん?サイヤ人の王子?じゃあベジータの子ども ?)」


    ブルマ「(でもさっき親は死んだって・・・あ、サイヤ人の王子って一人じゃないのか)」


    ベジータ「(しまった・・・思わず余計な事まで喋ったか・・・)」






    154 = 137 :

    ブルマ「はい!ここがパンツくんの部屋よ!」


    未来トランクス「何から何までありがとうございます!」


    未来トランクス「(部屋の扉に『pants』って書かれてる・・・)」


    ブルマ「別にいいのよ!どうせ誰も使ってない部屋だし!」


    ブルマ「じゃあ、何からあったら呼んでね?いつでも協力するわ!」


    未来トランクス「はい!」


    ブルマ「じゃあ、おやすみ」


    未来トランクス「はい、おやすみなさい」

    155 = 137 :

    未来トランクス「・・・・・・・・・」


    未来トランクス「まさか、もう一度自分の家に住めるなんてな・・・」


    未来トランクス「未来の俺の家は、もう住めるような場所じゃないからな・・・」


    未来トランクス「それにしても、まさか父さんや悟飯さん、悟空さんが未来から来た人だったとは・・・知らなかった」


    未来トランクス「母さんも未来人と結婚した、なんて知ったら驚くだろうな・・・」



    パンツの部屋の前



    ベジータ「あいつ・・・何か勘違いをしてないか?」

    156 = 137 :

    どこかの研究所



    ??「よし・・・これで実験は終了だ」


    ??「もうこいつらが私に逆らうこともないだろう」


    ??「こいつらを使って、必ずあいつを・・・孫悟空を抹殺せねば・・・」

    157 = 137 :

    今日はここまでにします!
    明日は用事が出来てしまったので、その分いつもより多く投稿しました

    続きは明後日に書きます

    158 :


    >>153のべジータとブルマ好きだな

    159 :


    どんどん加速してってね!?

    160 :

    面白いな
    個人的にピッコロさんが気になる所だ

    161 :

    翌日



    未来トランクス「そういえば、悟空さんに心臓病の薬を渡すのを忘れていたな・・・」


    未来トランクス「この薬を渡して、元の時代に帰らないとな。ただ・・・」


    ベジータ「おいトランクス」


    未来トランクス「あ、父さん!どうかしたんですか?」


    ベジータ「この後、俺の修行に付き合え」


    未来トランクス「は、はい!」


    ベジータ「俺は先に行って待っている。準備が出来たら来い」スタスタ



    未来トランクス「父さんと修行か・・・」


    未来トランクス「・・・・・・・・・」


    未来トランクス「(ただ、この薬を渡すにしても、まだ元の時代に帰ってはいけない・・・)」


    未来トランクス「(そんな胸騒ぎがするのは、気のせいなんだろうか・・・)」

    162 = 161 :

    SS未来トランクス「はあ・・・はあ・・・」


    SS2ベジータ「ふっ・・・まあこんなとこか」


    SS未来トランクス「(さっきまでぎこちなかった父さんの動きが、一気に変わった・・・)」


    SS2ベジータ「(・・・スーパーサイヤ人の状態でも、自由に動けるようになるための修行だったが、ついムキになってしまったな)」


    SS2ベジータ「(だが、自分のガキにやられたままってのは、どうしても俺のプライドが・・・)」



    SS未来トランクス「(強い・・・強すぎる!なんて強さだ!こんなに強いなんて!一体どんな修行をしたらこんなに強くなれるんだ!?)」



    ベジータ「よし、今日はここまでだ」


    ベジータ「次の修行で俺に一発でも攻撃を当てる事が出来たら、遊園地に連れていってやる」


    未来トランクス「ゆ、遊園地・・・?」


    ベジータ「・・・いや、なんでもない」

    163 = 161 :

    どこかの研究所




    Dr.ゲロ「いいかお前達!必ずや孫悟空を抹殺するのだぞ!」


    17号「分かりました・・・ところでゲロ様」


    Dr.ゲロ「なんだ?」


    17号「その手に持っているリモコンは、俺達が預からせてもらおうか」バシッ


    Dr.ゲロ「何!?いつの間に!?」


    18号「さようなら・・・ゲロ様」バキィ


    Dr.ゲロ「ぐわぁ・・・」ドサッ

    164 = 161 :

    17号「さて、これからどうしようか?」


    18号「ゲロをあっさり殺しちゃったし、やることが無くなっちゃったね」


    17号「そうだな、何か目的がほしいな・・・」


    17号「うーん・・・」


    17号「そういえばゲロのやつ、孫悟空を抹殺しろとか言ってたな」


    18号「じゃあ孫悟空を殺しにいくかい?」


    17号「いや、ゲロの言うことをきくのはごめんだ」


    17号「・・・そういえば、もともとゲロは世界征服を企んでいたんだよな」


    18号「レッドリボン軍だっけ?子どものころの孫悟空に壊滅させられたらしいけど」


    17号「なら、世界征服の逆の事をして、あの世にいるゲロを悔しがらせてやろう」


    18号「というと?」


    17号「俺たちはこれから地球を守るヒーローになるんだ」

    165 :

    なんてこったい

    167 = 161 :

    17号「ヒーローになって、犯罪者共を懲らしめてやるのさ」



    18号「なんか子どもっぽいけど、ちょっと面白そうだねぇ・・・」



    17号「よし、そうと決まればさっそく出かけよう」



    ??「待て!」

    168 :

    ええなこの双子

    169 = 161 :

    18号「あんたは・・・ピッコロ大魔王か」


    18号「こんなところで待ち伏せして、どうしたんだい?


    ??「俺はピッコロではない・・・」


    17号「違うのか?」


    ??「俺はピッコロだった者・・・神と一つになり、更にこの時代の神とも一つになった」


    ??「名前も忘れてしまったナメック星人だ」


    17号「ほう・・・」


    17号「(つまりどういうことだ?)」

    170 = 161 :

    名前も忘れてしまったナメック星人「貴様らはこれからどこへ行く気だ?」


    17号「俺はこれから、世界を守るヒーローになりに行くんだ。邪魔はしないでくれ」


    名前も忘れてしまったナメック星人「なんだと!?まさか歴史がまた変わったのか・・・?」



    18号「ところで、さっきこの時代の神がどうとか言ってたけど、あれってどういう意味なんだい?」


    名前も忘れてしまったナメック星人「あ、ああ。それはだな・・・」

    171 = 161 :

    悟空「ふ〜今日の修行はこんなもんかな?」


    悟空「こんなもんじゃ、セルや人造人間を倒そうとしても、逆に返り討ちにあっちまうよなぁ・・・」


    悟空「元の身体なら、今すぐにでも倒せんだけどな」



    悟空「ん?何かがこっに来る・・・この気はピッコロだ!」


    悟空「いや・・・ピッコロじゃねぇな」


    悟空「違う!やっぱりピッコロだ!」


    悟空「でも、気がいつもと全然違う・・・」


    悟空「一体どうなってんだ?」



    名前も忘れてしまったナメック星人「悟空!探したぞ!」

    172 = 161 :

    名前も忘れてしまったナメック星人「どうやら修行中らしいな?」


    悟空「なあ、おめぇ・・・本当にピッコロか?」


    悟空「いや、この気はまさか・・・」


    悟空「神神コロ様!?」



    ピッコロ「だから名前もくっつけるな!」


    ピッコロ「・・・やはりピッコロでいい。ピッコロと呼べ」



    17号「これが孫悟空か・・・」

    173 = 161 :

    悟空「ああああ!!おめぇは17号!?それに18号まで!?」


    18号「あたしらの事を知ってるのかい?」


    ピッコロ「言い忘れていたが、どうやらこいつも俺と同じように未来から来たらしい」


    17号「ほう、なるほどな。だから孫悟空のところへ連れてきたというわけか」


    17号「で、ピッコロの言うようにお前も未来から来たのか?」


    悟空「え?お、おう!オラは未来から来たんだ!」


    悟空「・・・ところでおめぇら、オラを襲ってこねぇんか?」


    17号「ああ、実はだな・・・」

    174 = 161 :

    悟空「いい!?おめぇらが世界を守るヒーローに!?」


    悟空「も、元の時代と全然違ぇ・・・」


    悟空「さすがに歴史が変わりすぎだぞ・・・」


    18号「まあいいじゃないか。どうせやることないんだし」


    17号「これはゲームだ。この世界を完全に平和にしたらゲームクリア」


    17号「なかなかやりごたえがあると思わないか?」


    悟空「だ、だいぶ歴史が変わったもんだな〜」


    悟空「これならもうすぐ未来に帰れそうだ・・・」


    ピッコロ「そうだな」


    悟空「・・・ところでさ」



    悟空「なんでピッコロも未来から来てんだよ」

    175 = 161 :

    ピッコロ「お前・・・気づいてなかったのか」


    ピッコロ「俺の気を探ればすぐに分かることだろ」


    ピッコロ「こっちの時代の俺は、まだ大魔王の気だったはずだ」


    悟空「い、言われてみりゃあ確かにそうだな・・・」


    ピッコロ「悟飯はすぐに気づいたぞ・・・」


    悟空「ベジータも悟飯も、なんでオラには何にも話してくんねぇんだ・・・?」


    悟空「まあいいや!とりあえず悟飯を連れてベジータのとこに行くか」


    悟空「17号と18号のことを教えに行かなきゃなんねぇしな」


    悟空「・・・特にトランクスには念入りに言っとかねぇとな」

    176 = 161 :

    17号「とりあえず話がまとまったみたいだな」


    17号「じゃあ、俺らはこの辺で帰らせてもらう」


    18号「バーイ」


    悟空「おう!じゃあな!」



    悟空「あ・・・そういえばセルの事を言うの忘れてたな」


    ピッコロ「まあ大丈夫だろ。あいつがあの二人を吸収するのは、4年も後の話だ」


    悟空「ま、それもそうだな!」

    177 = 168 :

    果たして正史通りに出てくるかどうか

    178 = 161 :

    今日はこれで終わります!


    続きはまた明日にします!

    179 :


    楽しみにしてる

    180 :

    おつ
    今日も楽しませてもらったよ

    181 :

    神様2人目取り込みやがったか
    タイムスリップ使えば無限パワーアップできるな

    182 :


    やっぱりこのべジータいいなwwトランクスもパワー型にはならなそうww
    セルがこの過去に来ると限らないけど神コロ様合体後慎重さで失敗したけどまさか今度は?

    183 :

    神コロさんはセル戦で致命的なミス犯したけど今度はどうなる

    184 :

    >>1です

    再開します

    185 = 184 :

    カプセルコーポレーション



    ベジータ「何ィ!?貴様も未来からだと!?」


    ピッコロ「気づいてなかったのか」


    ベジータ「・・・いや、そんな予感はしていた」


    悟空「(ホントかよ・・・)」


    ベジータ「ちなみに貴様は、いつこの時代に来たんだ?」


    ピッコロ「俺は確か・・・天下一武道会の決勝で悟空に負けて」


    ピッコロ「悟空から仙豆を貰った直後だったな」


    悟空「ああ、あの時か!」


    悟空「戦いに負けた直後ってなんか嫌なタイミングだな・・・」


    ピッコロ「戦う前にこの時代に来ていたら、俺が貴様を倒し、この世界を支配出来たんだがな」


    悟空「そんなことやらねぇくせに」


    ピッコロ「・・・まぁな」

    186 = 184 :

    ベジータ「(悟飯がこの時代に来ていた時から薄々勘付いてはいたが)」


    ベジータ「(あの瞬間移動でこの時代に来たのは間違いない)」


    ベジータ「(だが、その瞬間移動で出来た空間の亀裂は)」


    ベジータ「(俺が想像していたよりもかなりデカいものだったのだろう)」


    ベジータ「(そう考えれば俺やカカロットだけではなく、悟飯やピッコロがこの時代に来たことにも説明がつく)」


    ベジータ「(そして、恐らくこの時代に来たのはこの4人だけではない)」


    ベジータ「(デンデ、そしてあのサタンとかいうやつも、恐らくこの時代に来ているはずだ)」



    悟空「どうしたんだ?ベジータ」


    ベジータ「いや、なんでもない」

    187 = 184 :

    ベジータ「一先ず、ここまでの事をまとめるか」


    ベジータ「何か新しいことが見えてくるかもしれん」



    悟空「まず、オラの瞬間移動とブウの攻撃のせいで過去に来ちまったんだよな」



    悟飯「僕達は過去から未来の自分達の世界に戻るために、歴史を無理矢理捻じ曲げてるんですよね」



    ベジータ「そしてフリーザ達を倒し、地球に戻るとなぜかトランクスがこの時代に来ていた」



    ピッコロ「さらに、人造人間達が本来の目的とは全く違う行動に出た・・・」



    ピッコロ「まあ、こんなところか」

    188 = 184 :

    ベジータ「これでもかなり歴史は変わったな」


    ベジータ「だが、その前にやっかいなやつが残っている」


    悟飯「セルのことですね!」


    悟空「でも、今のオラ達じゃセルには勝てねぇぞ・・・」


    悟飯「でも、セルはまだ第一形態にはなっていないはずですよ!」


    悟飯「それなら今の僕達でも充分に戦えます!」


    ベジータ「第一形態だと?おい、それはどういうことだ?」

    189 = 184 :

    ベジータ「そうか、セルにもガキの頃があったのか・・・」


    悟空「まだまともに戦えねぇってんなら、倒せるかもな!」


    ピッコロ「悟飯、セルが未来から来た場所を知っているのはお前だけだ。案内してくれ」


    悟飯「分かりました!」

    190 = 184 :

    セルがタイムスリップして来た場所




    ベジータ「おい・・・どういうことだ!」


    ピッコロ「セルどころか・・・そのセルが乗ってきたタイムマシンすら無いぞ!」


    悟飯「そ、そんな・・・確かにここに・・・」


    ベジータ「悟飯!場所は間違いなくここであってるんだな?」


    悟飯「ええ、間違いありません!」


    ピッコロ「これはもしや・・・」


    ピッコロ「セルがタイムマシンに乗ってこの時代に来た場所が、本来とは別の場所に改変されたのでは・・・」


    ベジータ「何だと!?」


    ピッコロ「最悪の場合、この時代に来た時間も違うかもしれん・・・」


    悟飯「え!?それじゃあ・・・」


    ピッコロ「セルが既に第一形態になっている可能性もある・・・」

    191 = 184 :

    悟空「なんだか大ぇ変な事になってきたな・・・」


    悟空「今のオラ達じゃ、どうやってもセルには勝てねぇぞ!」


    悟飯「そ、そうだ!フュージョンだ!お父さんとベジータさんがフュージョンすれば・・・」


    悟空「そうか!その手があったか!確かスーパーサイヤ人2の状態なら、一応自由には動けるんだったな!」


    悟空「それなら勝てるかもしれねぇ!」


    ベジータ「ふざけるな!!俺はフュージョンなど絶対にせんぞ!」


    ベジータ「貴様との合体は、あの変な耳飾りでの合体が最初で最後だ!」


    悟空「そ、そう言うなよ・・・」


    悟空「セルに勝つには、これしか手がねぇんだぞ!」


    ベジータ「知ったことか!貴様と合体するぐらいなら死んだほうがマシだ!」


    悟飯「べ、ベジータさん・・・」



    ピッコロ「・・・やはり、先に手を打っておいて正解だったな」

    192 = 184 :

    ベジータ「手を打っただと?どういうことだ」


    ピッコロ「俺は悟空と戦った天下一武道会の直後に、この時代に来たんだ」


    ベジータ「それがどうした?」


    ピッコロ「俺はその時点から、この時のために手を打っていたんだ」


    ピッコロ「貴様らの細胞を人造人間・・・いや、セルに渡さないようにするためにな」


    悟飯「セルに僕達の細胞を渡さないようにって・・・まさか!」


    ピッコロ「そう・・・俺は貴様らの細胞を奪う、蜂型の小型偵察機を破壊していたんだ」

    193 = 184 :

    悟空「ピッコロ!それって本当か!?」」


    ピッコロ「ああ。だが、壊してもまた新しいやつが来るんでな・・・」


    ピッコロ「それが来る度に、俺はその機械を破壊する事を続けていたのさ」


    悟飯「じゃ、じゃああの時・・・ベジータさんが地球に来たとき・・・!!」




    ピッコロ『少しやらなければならないことを思い出した』


    ピッコロ『一旦席を外す』




    悟飯「あの時に席を外したのって・・・」


    ピッコロ「ああ、悟空やベジータの細胞を渡すわけにはいかんからな」


    ピッコロ「あの時も俺は先回りをし、あの偵察機を破壊させてもらった」

    194 :

    今日は少し早いですがこれで終わります!

    続きは明日です!

    195 :

    ピッコロ△

    196 :

    ピッコロさん!

    197 :

    スーパーサイヤ人2になれるなら基礎低くてもいけるじゃね?

    198 = 194 :

    >>197その辺は明日の話の中に組み込まれてます

    199 :

    酉付けようよ

    200 :

    ぶっちゃけピッコロの細胞さえ渡さなければなんとかなるんだよね
    あそこまで苦戦したのはピッコロの細胞が原因
    ピッコロの細胞さえなければ16号がセルに勝ってた


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