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    元スレ折本「比企谷」

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    201 :

    地の文で少女ってのはおかしくないが、高校生が自分の同級生をつかまえて少女ってのは違和感
    まあラノベでは何も考えず使われてるが

    202 :


    ーーー木曜・昼休みーーー

    八幡(折本に詫びの電話を入れるべきか迷ってるうちに、昼になってしまった。)

    八幡(これが……!キング・クリムゾンか……!)

    結衣「ヒッキー」

    八幡「おっ、丁度いい。由比ヶ浜、君の意見を聞こう」

    結衣「ヒッキー、なんか言い方が変。キモい」

    八幡(キモい……そうかーキモいかー……昨日と今日だけで何回言われてるんだ、我は中々辛いぞ)

    結衣「昨日のあれ、結局誰からだったの?」

    203 = 1 :


    八幡「あー、あの差出人未記入の脅迫文または、怪文書の事か」

    結衣「脅迫文?怪文書?どういうことだし!?」

    八幡「……大会で優勝を逃すと、魔王が週末を侵略してくる」

    結衣「まだちょっと厨二っぽい」

    八幡(ひでぇ、材木座って悪口だったんだな……。でも確かに言われたら嫌だ、うん)

    八幡「……優勝を逃したら、今度デートだと……多分、雪ノ下さんと」

    204 = 1 :


    結衣「なんで?」

    八幡「なんでと言われても……そう書いてあったからな」

    結衣「……断らないの?」

    八幡「逃げられないの」

    八幡(無理だよな、常識的に考えて。逃げるコマンドすら出てこないんだろうなー)

    結衣「うーん、手紙持ってる?」

    八幡「……ある」カサッ

    結衣「持ち歩いてるんだ……」

    八幡(だ、だってさっ。腐っても初めて貰ったラブレターなんだもん……嬉しくないわけないじゃないか……腐っても)

    205 = 1 :


    結衣「うーん……仕方ないかな。これはもう……」

    八幡(あっ)

    結衣「ゆきのんにも相談しよう!」

    八幡(ですよね……)



    ーーーー奉仕部ーーーー

    結衣「ゆきのん、やっはろー!ヒッキー持ってきた」

    雪乃「こんにちは。それを飼うのは自由だけれど、ちゃんと面倒みれるのかしら」

    八幡「そうだぞ由比ヶ浜。将来的に誰かに養ってはもらうとはいえ、今はまだ孤独を……」

    結衣「いいから!早く、手紙」

    八幡「……」スッ

    結衣「ゆきのん、これみて!」

    雪乃「どうしたの……これ、昨日の手紙ね」カサカサ

    雪乃「……」

    八幡「最後までしゃべらせてくれ……俺は」

    雪乃「……」

    八幡「孤高を愛する」

    雪乃「比企谷君」

    八幡「はい」

    雪乃「勝ちなさい」クシュッ

    八幡「……」




    206 = 1 :

    仕事&本屋から生還
    投下ー。
    今日は読書するんでちょい短めです。
    ごめんなさい

    207 :

    俺が変わりに読書してやんよ

    208 = 201 :

    俺がその本を読んで要約してあげよう

    209 :

    俺ガイル11巻ですね、わかります

    210 = 1 :

    11巻は週末まで我慢。
    今は冴えカノです。わたりんが持ってたから気になって。
    やっぱ八幡はいいキャラしてると思いつつ見てます

    211 :

    冴えかのと俺ガイルの読者層って結構かぶってんだな

    212 = 1 :

    ガイルはヒロインに何か言いたくなるけど、冴えカノは主人公に何か言いたくなるかなーと。

    214 :

    つまり倫理くんは俺ガイルのヒロインだった・・・?

    215 :

    倫理くんに俺ガイルのキチガイヒロインは重すぎる
    まともに相手できるのルミルミくらいなもんだろ

    216 :

    >>211
    アニメ化されてヒロインが人気になったラノベ漁ってくだけの萌えキモ豚ばかりなんだから被るに決まっちょる

    217 :

    読み終わりー。

    幾つかSS回ってから数スレあげるかもです。

    218 = 1 :

    >>217
    数スレ→数レス……

    219 :

    次作は冴かのSSか

    220 = 1 :

    >>219

    まだなんとも言えないけど、書くとしてもガイルですね……

    221 :

    俺ガイルのターニングポイントが6巻なら冴カノのターニングポイントは7巻

    222 = 1 :


    ーーーーグラウンドーーーー

    八幡「普通だな」

    葉山「どうかしたのか?」

    八幡「当たり前の事が幸せに感じる瞬間ってあるだろ?」

    葉山「?」

    八幡(経験者と未経験者でパス練習か。)

    八幡(準備期間が余りに短いからな、未経験者でも最低限のパスの出し方くらいはってことだろう)


    223 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    葉山「そろそろ一時間か、軽く休憩しよう。そこそこ動けるじゃないか」

    八幡(こいつに言われると皮肉に感じるのは何故だ……)

    八幡「スポーツはそこそこ出来る。体力は自信ないが……」

    葉山「その分頭を使えばいいさ、得意だろ?そういうの」

    八幡「あのなぁ……」

    タタタタタ

    一色「葉山せんぱーい。これ差し入れですー」

    葉山「あぁ、サンキュ。いろは」

    八幡「マッ缶」

    一色「は?スポドリしかないです。自販機なら1人で行ってください。そもそも今は運動中で……」

    一色「って、んー?」

    224 = 1 :


    一色「髪、切りました?」

    八幡「ん?あぁ、一昨日軽くすいた。スポーツするわけだしな」

    一色「へー、これはこれで……」

    八幡(だから近いっての。本当勘弁してください……)

    葉山「髪、切ってたのか……気づかなかったよ、いろはは比企谷の事をよく見てるんだな」

    一色「ち、違いますよー。これとか全然興味なんてないです」

    八幡(これ扱いかよ……ま、ここは一色と葉山を2人にさせるか、もとい逃げる)

    225 = 1 :


    八幡「……コーヒー買ってくる」

    一色「運動中なんだし、スポドリの方が……まぁ止めませんけど」

    葉山「一昨日、折本さんと一緒に帰った時に切ったのか?」

    八幡「ま、そうだな」

    一色「へー、そうなんですかー。折本先輩ってあのウェーブのかかった髪の……」

    八幡「そうだな」

    一色「デートですか?」

    八幡「いや、ち」

    葉山「デートだよ。折本さんが校門まで押しかけてきてね。2人で帰っていった」

    八幡(人の話に勝手に割り込まないで下さい。俺はまた弱みを握られるのか)

    一色「先輩」

    八幡「なんだよ……」

    一色「私も行きますー」ニコ

    八幡「……」

    226 = 1 :

    仕事前投下です。
    明日の晩には試合とか折本とかに移りたいです

    227 :

    面白い

    228 :

    楽しみだ

    229 :

    >八幡「いや、ち」

    ちちくりあい?

    230 :


    一色「付き合ってるんですか?」

    八幡「それは無い」

    一色「まぁ好きじゃなくてもデート位はしますけどねー。お金かからないし」

    八幡「お前に振り回されて出掛ける相手が哀れになる……勘違いされても知らんぞ」

    八幡(一晩悶々と悩んだ挙句、いざデート。思わせ振りな言動や行動で翻弄され、また一晩悶々と悩むのがループするのか……鬼ですやん)

    一色「……」

    八幡「ん?」

    一色「いえ、なんでも、ないです。戻りましょう」

    八幡「なくはなさそうだが……」

    一色「先輩があざと過ぎて困ってるんですよ……」

    231 = 1 :


    ーーーーリビングーーーー

    小町「お兄ちゃん、リモコン」

    八幡「俺がリモコンみたいに言うなよ……ほれ」

    小町「あー確かにお兄ちゃん、時々よくわかんない電波飛ばしてるもんねー」

    八幡「……」

    テ-レッテ-

    八幡「小町、携帯」

    小町「確かになんかやだ……ほい」

    八幡「サンキュー、愛してるぜ」

    小町「はいはい……その折本さんってのが、この前話してた彼女風な人?」

    八幡(彼女風ってなんかぱちもん臭い。いや確かに違うが……)

    八幡「見たのかよ断じて違う。お兄ちゃん部屋戻るわ」

    小町「ほーい」

    232 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    八幡「あーすまん。待たせたか」

    折本「あー、いいよいいよ。気にしないでくれて」

    八幡「そうか……昨日は悪かったな。地元の奴に会うとどうしてもな」

    折本「気にしすぎだって!私も話に夢中になって、比企谷の事完全に忘れてたしさー」

    八幡「そ、そうか」

    折本「それで、明後日なんだけど……」

    折本「総武も現地集合なの?」

    八幡「そう聞いてるが……」

    折本「あーそうなんだ。じゃ、迎えに行くから家の大体の場所、教えてよ」

    八幡「……は?」

    233 = 1 :


    ーーーー教室ーーーー

    結衣「ヒッキー、やっはろー。いよいよ明日だね!」

    八幡「言うな。当日午前限定で風邪をひきたくなる」

    結衣「すぐそうやって人に心配かけて……」

    八幡「小町の受験が終わった今、そっち方面で気を使う必要が無いからな。むしろ小町の付きっきりの看病とかご褒美オプションまで付いてくる」

    結衣「キモい……キモ過ぎる」

    八幡(3日連続)

    結衣「あ、あたしだって、お粥くらいは作りに行ってあげるし……」

    八幡「健康管理には気をつけないとなぁ。寝込んでいるときに、うっかり止めを刺されたら敵わんからなぁ」

    結衣「ひどくない!?」

    234 = 1 :



    八幡「で、どうしたんだ?」

    結衣「あ、うん。明日現地集合じゃん?それで……良かったら、一緒にとか思ったりして。あははー……」

    八幡「あー、ちょっと約束があるからなー……」

    結衣「嘘、そんなわけないじゃん。ヒッキーが人と待ち合わせとか」

    八幡「それある!本当に比企谷の癖にねー。ウケるww」

    結衣「……」

    八幡「……」

    235 = 1 :

    残業上がり投下ー。
    今日最終回だったのね……

    236 = 1 :

    偶に左上に出てる数字(①←こんなの)は気にしないで下さい

    237 :

    了解
    おつー

    239 :

    おつ

    241 :

    え?まじ?今回最終回だったの?嘘だろ

    242 :

    新刊準拠なのかな

    243 :

    >>242
    新刊は明日の楽しみに取ってます。
    試合が終わるまではどんな感じで話を進めるかは決めてるんで、暫くそのままでいいかなと思ってます。

    244 = 243 :

    あ、ごめん……

    245 = 242 :

    >>243
    アニメ最終話が原作準拠なのかなーって
    まってるよ

    246 :

    あと一巻分だけにするためだけに走らされたかんじだったなアニメ
    どうせ映画なんだろ

    247 :

    でも俺ガイル映画にして客入るんかなーと思う

    248 :

    特典で0巻配れば余裕よ

    249 :

    それあるべると!

    250 :

    仕事あがりに友達の家いったら書けませんでした。
    今日俺とアストロ球団が悪かったんや……


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