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    元スレ加賀「提督」

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    1 :

    ・艦これss

    ・更新速度遅め

    ・日本語がおかしい場合があります



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1392021504

    2 = 1 :

    加賀「失礼します」

    加賀「本日付で秘書艦となりました。正規空母、加賀です。よろしくお願いします」

    提督「やあ、初めまして。俺の名前は提督…っと、言わなくてもわかるか。ま、よろしく頼むよ」

    加賀「ええ、こちらこそ宜しくお願いします」ペコリ

    3 = 1 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「…何をしているのですか?おもちゃの銃など持ち出して」

    提督「いやぁ、この前見たアニメで二丁拳銃をスタイリッシュに扱ってるのがかっこよくてさぁ!俺でもできるんじゃないかーって思ってさ!」

    加賀「…ハァ、バカなことをしていないで仕事をしてください。デイリー任務すら、こなせていないでしょうに…」

    提督「ちぇっ、つっまんねーの。はいはいわかりました仕事します仕事ー」

    加賀「最初からそうしてください…全く…」

    提督「……オニババ」

    加賀「………」ギロッ

    提督「~♪」ピュー

    加賀(こんなんじゃあ先が思いやられますね・・・)

    7 = 1 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「トランプタワー、ですか」

    提督「うん、その通りさ!はっはっはぁ!どうだい、すごく良くできてるだろう!?」

    加賀「無駄なことへの集中力は凄いんですね...まあ、よくできてるとは思いますよ」

    提督「そうだろうそうだろう!?いやぁ、三時間かけた甲斐があったよ!」

    加賀「さっ...!?......呆れて物も言えません...」

    8 = 1 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「...双眼鏡を使って何をしているのですか?雪風の真似ですか?」

    提督「あー違う違う。深い意味は無いさ。ただずーーーーーっと向こうを見つめてるだけ」

    加賀「......何か意味はあるのですか、そんなことをして」

    提督「甘いなあ。物事全てに意味を求めちゃnon! Non non non!!」

    加賀「......」イラッ

    提督「たまには意味のないことをして、リフレッシュしたいのさ。いつも仕事ばかりしてると死んじまうよ」

    加賀「貴方はいつも意味のないことをして仕事をしてないじゃないですか」

    提督「ありゃ...ばれてた?」

    加賀「ばれるも何もないと思いますけど」

    9 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「...なんです、それ」

    提督「ん?ああ、12,7cm連装砲」

    加賀「見ればわかります。なぜ持っているのですか?」

    提督「いやー、なんかさ、吹雪とかさ、艦娘といえど俺よりちっちゃい女の子じゃん?女の子に出来て俺に出来ない筈がない!と、いうことで試し撃ちしたくて拝借してきました」

    加賀(もうこの鎮守府はダメかもしれないですね)

    提督「まぁまぁ、見てなって.....あそこに浮かんでる木に窓からドカンと当てて見せるってば!」

    加賀「は、はぁ...」

    提督「ターゲット、ロックオン......俺は...俺は死なない!」ドゥン





    軍医「あー、両肩脱臼してますねー。暫く安静にしておいてください」

    提督「...........ウィッス」

    加賀「......はぁ」ヤレヤレ

    10 :

    この提督はアホだな

    11 = 9 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「本日の仕事はあらかた終了しました。ただ...」

    提督「ただ...なんだい?」

    加賀「書類の至る所に落書きするの、やめてもらえませんか。消すのが非常に面倒なのですが」

    提督「えっ!?け、消したのか!?傑作だっただろ!それを消したのかお前は!」

    加賀「...なにを書いてたつもりだったんですか?」

    提督「えっとー...鰯、鮪、鰤、あとは加賀の似顔絵だ!そっくりだっただろ!」

    加賀「......正直に言わせてもらいますと、魚には全く見えませんでした。そして私の顔、全く似ていませんでしたよ」

    提督「」

    12 = 9 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」ブロロロロ

    加賀「ひゃっ...か、艦載機?」

    提督「んーん、ラジコン戦闘機。ラジコンヘリ改造して作った」ブロロロロ

    加賀「なるほど...それにしても良く出来てますね...」

    提督「だろー?ちょっと本気だしたからなー」ブロロロロ

    提督「......それにしても...プフッwww」

    加賀「......?どうかしましたか?」

    提督「『ひゃっ』って...『ひゃっ』って...加賀もあんな声出すんだなぁ、って思ってさ」

    加賀「っ...あ、あれは......」

    提督「『ひゃっ』www」

    加賀「ッ~!!!!こ、このっ......!!」

    提督「wwwwwwwww」

    加賀「あ、頭にきました...烈風!!」バクゲキー

    提督「って...ああああああ!?お、俺の戦闘機がぁああああ!?」

    戦闘機「ハイキショブンマッタナシ」

    加賀「自業自得です」プンプン

    13 :

    かわいい

    14 :

    こんな感じでグダグダと書いてきます

    誤字脱字など指摘がありましたらお願いします

    15 :

    乙ー
    ほかの艦娘もちょろっとでもいいので出したらもっと話の幅が広がると思うよ

    16 = 14 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「これは...ウサギ型林檎ですね。提督が?」

    提督「おうよ!どうだ、器用なもんだろ?」

    加賀「ええ、そうですね。尊敬しますあ。しかし、なぜ執務室で林檎を?厨房を使わないのですか?」

    提督「ヒント:赤城が補給中」

    加賀「あぁー...なるほど」

    17 = 14 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    島風「あ、加賀だー。やっほー」

    加賀「何をして...アニメ、ですか」

    提督「ああ、島風が『速くてかっこいいものが出るアニメが見たい!』って駄々こねてさ。まいったもんだ」

    島風「あのねー!青っぽいロボットがね!ぎゅーんって加速して、ぐぃーんって移動して、ズバババーって発砲してかっこよかったの!」

    加賀「随分、楽しんだみたいですね。何のアニメを見させたんです?」

    提督「んー...ちょっとした戦争アニメさ。今度加賀も見てみるか?」

    加賀「いえ、私はいいです」

    島風「ねーねー提督ー、なんであのロボット最後自爆しちゃったのー?島風だったらあの程度余裕だよっ?」

    提督「あー...そうだな。あのロボットは、自分の限界を超えたんだ。自分自身の力に耐えられなくて、自爆しちゃったのさ。......島風は絶対にそういうことしちゃダメだぞ?」

    島風「うんっ、わかった!」

    提督「ほら、俺も仕事しないといけないんだ。アニメはおしまいな。加賀、書類の処理、手伝ってくれ」

    加賀「了解しました...秘書艦としての責務しっかりと果たさせてもらいますね」

    カガーコレタノムーアトコレモー

    リョウカイシマシタ

    島風「.........」ジー

    提督「...ん?どうした?」

    島風「提督と加賀、仲いいね!夫婦みたい!」

    加賀「ふ、夫婦...?」

    島風「あっ、演習の時間なの!提督、ありがとね!アニメまた一緒にみよーね!」ピュー

    提督「夫婦、ね...」

    提督「......平和だなぁ」

    18 = 14 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「提督、この鎮守府にも先程雪が......って、炬燵、もう出したんですか」

    提督「当たり前だろjk...雪が降ったら炬燵にみかん。鉄板だよ...」ヌクヌク

    加賀「はぁ...もうちょっと、こう、提督らしくしゃきっとしてくださいよ...」

    提督「そう言いつつ炬燵に入るんだね」

    加賀「別にいいじゃあありませんか...って、何か足に...?」チラリ

    球磨「クマー......zzz」

    多摩「にゃー...zzz」

    加賀「」

    19 :

    加賀さんの御御足prpr

    21 :

    青っぽいロボットが自爆って言われてパシフィックリムかと思ったけど
    アニメじゃないし速くもなかった

    22 :

    加賀「提督」

    加賀「......留守、ですか。困りましたね...」

    加賀「とりあえず炬燵に入って待ちましょう」ヌクヌク

    加賀「んー...眠くなってきました......zzz」



    ろ...きろ......が...

    提督「加賀ー?起きろー」ユサユサ

    加賀「......ふわぁ...寝てしまってたのですね」

    提督「ぐっすりだったぞ。気の毒だから起こさんでおいた」

    加賀「あら...起こしてくださってもよかったのに」

    提督「いつも頑張ってるしな、俺なりの優しさ、ってやつだ」

    加賀「...それを自分で言いますか...」

    23 = 22 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「先程、響の新しい改装が終わりましたので報告しておきます」

    提督「おっ!終わったのか!また戦力が増えたな!」

    加賀「すぐそこまで連れてきてるので、呼んでみたらどうです?」

    提督「来てるのかー。おーい、響ー!新しいお前を見せてくれー!」

    ???「...司令官、違うよ。もう響じゃあない」

    提督「まっ...まさかッ!」

    提督「その帽子の色ッ!その格好ッ!ロシアのッ!ロシアのッ!!!」

    提督「Верный!」

    Верный「Yes I am!!」ビシィッ



    加賀(彼等は何がしたいんでしょうか)

    24 :

    Bepちゃん何故に英語wwwwww
    あんたロシアだろwwwwww

    25 :

    ジョジョネタがやりたかったんじゃね

    26 :

    アヴドゥルさんかな?

    27 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」カチカチカチカチカチカチ

    加賀「......そんなクリックして、なにしてるんですか」

    提督「クッキー焼いてる」カチカチカチカチ

    加賀「ああ...一時期流行ったアレですか」

    提督「そう、あれ。仕事片付いたし暇つぶし」カチカチカチカチカチカチ

    加賀「...私には面白さが理解できません」

    提督「大丈夫、俺も面白いと思わんから」カチカチカチカチカチカチ

    加賀「じゃあやらなくてもよくないですか...」

    提督「ちょっとした戯れだよ」カチカチカチカチ

    加賀「......理解しがたいですね」


    28 = 27 :

    加賀「提督」

    加賀「いつもふざけて仕事もせずにぐだぐだとしていて」

    加賀「よくわからないことを言い出したり」

    加賀「急に遊びはじめたりしてとても迷惑です」

    加賀「...でも、何故でしょうか」

    加賀「そんな提督と、一緒にいたい、離れたくない、と思うのは、おかしいことなのでしょうか......」

    加賀「よくわかりませんね...提督のことも、自分の気持ちも」

    29 :

    加賀さんかわいいわー
    特にSSでの秘書のはまりっぷりは凄い

    30 = 27 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「本日はバレンタインだそうで。一応、提督は上司という扱いになっているので、チョコを渡しに来ました」

    提督「なんで俺そんなぞんざいに扱われなきゃいかんの」

    加賀「その程度の人間だからですよ。......チョコ、置いておきます。赤城さんに見つからないうちに食べてくださいね。それでは」

    提督「うーむ、これが反抗期という奴か...いやちょっと違うな...」


    提督「......ふむ、手作りか。なんか嬉しいねえこういうの」

    31 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「こたつむり状態ですと威厳も何もありませんね...」

    提督「いいだろ別に。こたつ気持ちいいじゃん」

    加賀「それには同意しますが...だらけすぎるのもどうかと。最悪そのこたつを撤収することにもなりかねますよ」

    提督「えっ!?それはこm球磨「それはダメクマ!」

    球磨「このこたつが無いと球磨も多摩も凍え死んでしまうクマー!撤収はんたーい!クマー!」

    加賀「......あなた、どこにいたんですか...」

    球磨「こたつの中クマ」

    加賀「......そういえば以前もこたつの中に居ましたね...ご心配なく、提督がだらけたりしなければ撤去しませんよ」

    球磨「提督!仕事!今すぐ仕事クマ!だらけんなクマー!」

    提督「イヤイヤイヤイヤ、今日の分は終わったからだらけてたんだよ!?ずっと仕事してろと!?」

    球磨「その通りクマ。こたつだけはなくしちゃいけないクマ」

    提督「こいつ......!」

    32 = 31 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「...なんです、このお菓子の家は」

    提督「んー?ああ、駆逐艦のチビ共が「提督!お菓子の家作って!!」って言うから作ってみた。上出来だろう?」

    加賀「相変わらず器用ですね...して、プレゼントしないのですか?食べないと痛んでしまいますよ?」

    提督「それがなー...「見たかっただけ!食べたくはなーい!なんか勿体無い!」とかなんとか言いやがってさ...どうしようかと思ってたところよ」

    加賀「...でしたら、私が貰っても構いませんか?」

    提督「なんだ、この家食いたいのか?」

    加賀「...興味がないと言えば嘘になりますね」

    提督「ふ~ん...まあいいや、持ってけよ」

    加賀「ありがとうございます......流石に気分が高翌揚します」

    提督「喜んでくれて何よりだよ」





    赤城(......加賀さんに無理言ってもらうこと、出来るかしら...オイシソウ......)ジュルリ

    33 :

    sagaで良いんやで

    34 :

    補足ですが
    加賀「提督」

    の時に加賀さんは執務室に入ってるということで一つ

    35 = 34 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「先ほど、他の鎮守府から演習をしたいとの申し出がありましたので、承諾しました。明日の09:00から演習を開始することを報告しておきます」

    提督「え、俺聞いていないんだが?」

    加賀「提督に話しておりませんので...」

    提督「なんで!?別に演習どうこうはいいけど、せめて何か一言言おう!?」

    加賀「どうせ提督『演習~?めんどい、パスパス』とかいうのでしょう?」

    提督「イヤイヤイヤイヤ、仕事とかそういうのはしっかりするよ?そんなに俺ダメ人間に見える!?」

    加賀「ダメ人間に見えるというか、ダメ人間ですね」

    提督「」

    36 :

    先代秘書艦が雷だったという可能性も

    37 = 34 :

    提督「えー...此度の演習お疲れ様でした。相手方が論者積みだったこともあり、勝利することは出来ませんでしたが、みんな頑張ったと思います」

    赤城「提督っ!そんな長ったらしい挨拶入りません!早く!会食!しましょう!!!!」

    提督「あーはいはい...そんじゃあ、かんぱーい!」

    「「「「「かんぱーい!!!」」」」」



    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「それにしても、急にパーティをしようだなんて...気でも狂いましたか?」

    提督「お前最近結構毒舌だよな...」

    加賀「だって...今までこのようなこと、しなかったでしょう?なにか特別なことがない限り」

    提督「んー...ま、その時の気分だ気分。あれこれ考えずに今を楽しみたまえ加賀さんや」

    加賀「......本当に、貴方のことがよくわかりませんね......」

    提督「俺のことなんざわからんでもいい。ほれ、食え食え。赤城に全部もってかれちまうぞ」

    赤城「バリムシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

    加賀「...そうですね、深く考えないようにしましょう。ご馳走様です、提督」



    加賀(ゆっくり、少しづつ...知っていけばいいですよね)

    38 :

    んんwwwwwwwwwwww46cmガン積みはやっぱり最強ですぞwwwwwwwwwwww

    39 = 34 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    加賀「...少々顔色が優れてないようですが、二日酔いですか?」

    提督「んー...そうかもしれんな」

    加賀「早く寝て体調を治してください。仕事に支障が出ます」

    提督「俺より仕事をとるのか」

    加賀「ああもう、そういうわけではありませんよ...あとは私がやっておきますから...」

    提督「んじゃ、お言葉に甘えさせてもらいますわ...いやぁ、加賀はいい秘書艦だ。愛してるよー」

    加賀「感情がこもってない愛の言葉など入りませんよ。おやすみなさい」






    加賀「愛してる...か。少し恥ずかしいですね」

    40 :

    加賀「提督」

    提督「やぁ、加賀」

    北上「やほー加賀さん」

    大井「こんにちは、加賀さん。提督と二人きりにさせられなくてごめんねぇ?」

    加賀「......二人きりにならなくていいです。お気遣いなく。......またゲームですか?」

    提督「おう、北上が相手してくれーっていうからな」

    北上「とか言っちゃって、提督結構ムキになってたよね~」

    大井「ええ、確かに...」

    加賀「はぁ......仕事をしてくださいよ...」

    提督「えーっ......あ、じゃあ俺とゲームして勝ったら仕事するよ!どうよ!?」

    加賀「......こういった遊びは、あまり得意ではないのですが...」

    北上「おっ、どっち勝つかな~?どっちも頑張れー」





    提督「」LOSE

    加賀「やりました」WIN!!

    北上「......す、凄い......!」

    41 :

    加賀、貴様このゲームやりこんでるなッ!?

    42 :

    答える必要はないわ

    44 :

    お待ちしてました!

    45 = 43 :

    加賀「提督」

    提督「やあ、加賀」

    提督「どうだった、久しぶりの休暇は」

    加賀「とても有意義に過ごせました。何処かの誰かみたいな怠け者を気にしなくていいので、大層楽でしたよ」

    提督「相変わらずキツイね」

    加賀「ところで...私がいない間は誰が秘書艦を?」

    提督「ああ、秘書艦は島風にやってもらったよ。以外とあいつ、働くんだぜ?」

    加賀「そうだったのですか...わかりました。では早速仕事に入りましょう。提督、書類は?」

    提督「切り替えはやっ!?えーっと...書類......書類はーっと......」

    加賀「.........はぁ、相変わらずのダメっぷりですね...しっかり管理しておいてください......」



    加賀(まぁ...そういうところも含めて......ですけどね)

    46 = 43 :

    提督「おーい加賀ー」

    加賀「...何ですか?」

    提督「ネタ勢三銃士を連れてきたよ」

    加賀「ネタ勢三銃士?」

    提督「艦隊、もとい解体のアイドル」

    那珂「なっかちゃんだよぉー!よっろしくぅ!」

    提督「この日なんの日ねっとりボイス」

    子日「ねぇのひぃだぁよぉ~」

    提督「爆発物」

    陸奥「えっ」

    47 :

    爆発オチ界期待の新人の大鳳ちゃんも宜しく!

    48 :

    加賀「提督」

    加賀「......居ませんか」

    加賀「.........提督ではなく、他の艦娘も見えませんね」

    加賀「...提督ー?赤城さーん?」

    提督「.........やあ、加賀」

    加賀「あ、提督...他の艦娘は何処へ?私一人しかいない気がするのですが...」

    提督「.........そりゃそうさ」

    提督「だっテおまヱhA」

    提督「SHIんだnダKAら」






    加賀「~~~~~~~~ッ!?」ガバッ

    加賀「夢、ですか...嫌な夢ですね......」

    加賀「少し、水でも飲んできましょう...」



    加賀「.........」ゴクゴクゴク

    加賀「ふぅ...少しは落ち着きましたね......」

    加賀「.........どうせ夢で会うならば、もう少しいい夢で出会いたかったですね...」

    提督「誰かが夢に出てきたのか?」ヒョコッ

    加賀「て、提督!?どうして...今は真夜中ですよ...?」

    提督「それ言ったらお前もだろ...なーんか喉が渇いちゃってさ、水飲みにきたわけよ。お前は?」

    加賀「まあ、私もそんな感じです......あの、提督」

    提督「んー?」ゴクゴクゴクゴク

    加賀「もし、もしもですが...私が轟沈してしまったら...提督はどうしますか...?」

    提督「んー......轟沈、轟沈ねえ.........知らんっ!!」

    加賀「え」

    提督「そんな暗いこと考えるなよなー。目覚めが悪くなっちまうっつーの。だいたい?加賀が轟沈とか無い無い。なんたってウチのエースなんだから」

    加賀「で、ですが...もしも、という場合も」

    提督「させないよ。轟沈なんかさせない。いざとなったら俺が飛び出してお前さんのこと守るから。だから安心せい。な?」

    加賀「......はい、わかりました」

    提督「わかったならよろしいっ。よし、早く部屋に戻って寝ろ寝ろ。明日も仕事だ仕事」

    加賀「では...失礼します」




    提督「......ふーむ、年頃の女性がなに考えてんのかはサッパリだわな...難しいもんだ」

    49 = 48 :

    いつも通りの執務室
    俺はいつも通りに自分の机に座っていた
    少し身体がふわふわと浮いている感覚がする
    さて、全てがいつも通りならここらで加賀が部屋に入ってくる頃だが、一行にそんな気配はない

    提督「ふーむ...一体全体どういうことだ?」

    瞬間、景色が変わる
    目の前には机では無く大海原が広がっていた
    目と鼻の先には一人の少女と一人の女性が居た

    提督「夕立と...祥鳳?」

    夕立が此方に顔を向ける
    祥鳳も同じように顔を向ける

    「「どうして私達を沈めたの???」」


    提督「うわあああああああああああああっ!?」

    提督「......夢...?クソッ、最悪な夢だ...」

    ふと時計を見ると深夜二時半
    なんとも中途半端な時間帯だ
    流石にこの気分じゃ寝る気にはなれないのでなにか飲み物を飲むことにした


    水を飲みに行くと加賀がいた。俺と同じく夢でも見たのだろうか。暫く話したあと、加賀は部屋に戻って行った
    それにしても、嫌な夢だった
    これが正夢にならぬよう、努力せねば
    そう思って俺はもう一度床についた

    50 = 48 :

    少しシリアス(?)と地の文に挑戦してみました


    ...慣れないことはするもんじゃあないですね
    とりあえずいつも通りスローペースで更新して行くので、どうぞ宜しくお願いします


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