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    元スレ折本「比企谷」

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    751 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    カラカラ……

    一色「で、付き合ってるんですか?」

    八幡「お前にな」

    一色「へ!?あ……そ、そうじゃないです。折本先輩と、です」

    八幡「あぁ、そんな事か。愚問だな」

    一色「で、どうなんですか」

    八幡「今、お前を送って行ってるのがその答えだと思うんですが……」

    一色「じゃあ私を優先してくれたって事ですね」

    752 = 1 :


    八幡「まぁ、そうなるな」

    八幡(実際折本には待ってもらってるしなぁ……お兄ちゃんスキルの仕業だよなぁそうだよなぁ……)

    一色「うーん。気持ちは嬉しいし真摯に考えますが気持ちの整理がつくまでは返事は待っててもらえますかごめんなさい」

    八幡「また振られるとはそりゃあ残念だ。これからはもう少し自粛して、お前の事疎遠に扱うことにするわ」

    一色「はぁ……そうですか」

    753 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    八幡「ついたな、じゃあこれで……」

    一色「あ、先輩」

    八幡「んぁ?」

    一色「葉山先輩に振られた時、電車で話した事覚えてますか?」

    八幡「……い、いや、全く」

    一色「まぁそうですよね、期待はしてませんでした!」ニコニコ

    八幡(この手応えは、バレてるか)

    一色「じゃあ聞き流して下さい……あの時言った事、あながち嘘じゃないかもです」タッタッタッ

    八幡「……覚えてるんだなぁこれが」

    754 = 1 :

    少し時間出来たので追加投下です
    書いてて思うんですがやっぱいろはすはヒロイン力高いのかなぁ……

    ここから分岐いけそうな気もするのがなんとも

    755 :


    本編終わってからいろはルートも書けばいいと思うんだ

    756 :

    ここまできてそれとか、ウケるww

    757 :


    何も難しいこと考えなくても、ウケルといろはすの尻を並べて両方楽しめばええんやで

    759 :

    これ終わったらいろはすssおなしゃす

    760 :

    乙乙
    本編終わったらいろは√も見たいな

    761 :


    いろはす√ウケる√ハーレム√の3パターンでいこう

    762 :

    ばんわ、社畜です。
    かけてはいるんで仕事終わったら投下します
    いつ終わるかな……

    763 :

    頑張って!

    764 :


    ーーーーーーーーーーー

    折本「あ、おかえり」

    八幡「ここは俺ん家じゃあないぞ。……良かったのか、カラオケ行かなくて。好きだろ、あんな感じでうるさいの」

    折本「そんな気分でもないかな」

    折本「それに、比企谷に聞きたい事あったっていったじゃん」


    765 = 1 :


    八幡「電話じゃあ駄目だったのか」

    折本「んー。確認したかっただけだからそれでもよかったけど、一応、直接ね」

    八幡「どういうことだぜ……」

    折本「んーなんていうか、付き合ってんの?ほら、一色ちゃんと」

    八幡(またか……)

    折本「もしそうだったらほら、いろいろ誘ったりして悪かったかなーって……」

    八幡「いや、あいつとは……あいつらとはそういうのじゃない。そういう対象とは少し違う、と思う。なんとも説明し辛いが」


    766 = 1 :


    折本「へ、へー。そっか!じゃあ……」

    八幡「さっき一色にも同じ事聞かれたぞ。お前と付き合ってんのかって」

    折本「……結構ウケる。で、なんて?」

    八幡「最近いろいろあったから誤解はされていたみたいだな。……そういうの迷惑だろ?一応否定はしておいた」

    折本「だ、だよねー。迷惑かー……」

    767 = 1 :


    八幡「いや、お前が迷惑に感じるだろ、とだな……」

    折本「あー、そういうこと。比企谷はどう思うの」

    八幡「経験ないからわからん……だが、一般的に女から好意を向けられて気を悪くする男はいないんじゃねーの……」

    折本「……」

    八幡「最も、好意を持たれていると勘違いするリスクもあるがな。間違って告白した日には大惨事だ。昔はともかく、今の俺なら静観だろうな」

    折本「あー……うん」

    768 = 1 :


    折本「昔ならともかく、ね」

    八幡「……まぁ、それでも最近は……何でもない」

    折本「?……きになるなぁ」

    八幡「気にすんな」

    ーーーーーーーーーーー

    八幡「そろそろ出るか、あんま遅くなると小町が心配する」

    折本「どんだけ小町ちゃんのこと好きなの、ウケる」

    八幡「そこまでじゃねぇよ。精精弟の里芋虫がうろちろょろしてたら、煮っころがしてやるくらいだ」

    769 = 1 :


    八幡「……」

    折本「……」

    八幡(らしく、ないよな)

    八幡「普段からだな」

    折本「?」

    八幡「思ったことをズバズバ言う正直な奴が居たとしてだ」

    八幡「そいつが塞いでいるのをみると、調子が狂う。もし知り合いにそんな奴がいたら、似合わんと言っといてくれ」

    折本「あ……」

    770 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    カラカラ……

    折本「多分、喜ぶと思う。分かんないけど」

    八幡(店の話の続きか……)

    八幡「俺にもわからん」

    折本「あっそ。……にしても、うーん。比企谷ねー」

    八幡「なんだよ」

    折本「倍率高いなーと。……もしかしてリア充?」

    八幡「んなわけあるか。真逆だ、真逆」

    折本「案外さ、自分で思ってるだけかも」

    八幡「……」

    771 = 1 :


    折本「私も気づかなかったし」

    八幡「……分かりたいもんだよな」

    折本「……ふーん」

    八幡「なんだ、ウケないのか?」

    折本「今はちょっとね……」

    ーーーーーーーーーーー

    八幡「と、ここまでだったな。後は帰れるか」

    折本「あー、疲れたから家まで頼みたいかなー。乗っけてってよ」

    八幡「っべー、それないわー。俺だけが疲れるわー……」

    折本「それ、あの総武なのに頭悪そうな人だよねー、ウケるw」

    八幡「数学だけは、俺が抜きん出てるがな。……早く乗れ、飛ばすぞ」

    772 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    折本「もしさ」

    八幡「……」

    折本「昔の失敗を諦めずに来る人とかいたら、結構マジありだと思う」

    八幡「……」

    折本「聞いてる?」

    八幡「……もしそんな奴がいたら、大馬鹿か天才だな」

    折本「無視してたとか、ウケる。で、比企谷はどっち」

    八幡「そりゃあ、大馬鹿だったさ。何度も失敗した。今はそんな奴らを小馬鹿にしてる」

    折本「そっか……」

    773 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    折本「あ、そこ私の家」

    八幡「あいよ、……近いな」

    折本「だよねー、最初そう思った」

    八幡(そんな事すら知らなかったんだもんなぁ……)

    折本「さんきゅ、それじゃね」ヒョイ スタスタ……

    八幡「……」

    八幡「一度でいいから」

    折本「うん?」

    八幡「本当にやりたかった事、成功させたいもんだな。それじゃあな」

    折本「へ、それどういう……って、はやっ。ウケる」

    774 = 1 :

    更新ー。
    少量投下の割に間が空いてすんません、もしもしなんで許してくれますよね?
    うんありがとうございます。

    夏真っ盛りで熱さで頭がまともになったんだと思う、この八幡。

    776 :

    乙乙

    777 :

    乙!
    やっと追いついた

    779 :

    良いねえ
    良い

    780 :

    乙!
    ちなみに原作の八幡は折本の家を知ってる

    781 :

    なにそれストーカー?

    782 :

    妙に確信が突けない、直球でない会話がもどかしいですな。後が楽しみですね
    乙です

    784 :

    帰宅ー、バイク壊れて引いて帰りました鬱
    夏場は出費がかさむから、余裕ないでふ

    明日から地獄だぁ……

    785 :

    バイクか...
    頑張れ

    786 :

    [地獄]...........λ[家]

    787 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    八幡「たでーま」

    小町「おかえり、お兄ちゃん!」

    八幡「……なんだその目は、金があるときにした方がコスパはいいぞ」

    小町「うん、今度からそうするよ!……で?」

    八幡「つまり手持ちが余りないって事だ。察しろ」

    小町「わかったよ、お兄ちゃん!……で?」

    八幡「風呂」

    小町「大志君の連絡先は……っと」

    八幡「お前は小町だ、妹子じゃあない。そんな下品な名前を口に出すのはやめなさい」

    小町「小町的には八幡の方が変な名前だと思うけどね。……で?」

    八幡「ちょー楽しかった!八幡人気ありまくりで二次会に誘われなかったくらい」

    788 = 1 :


    小町「はぁ……小町が聞きたかったのはそういうことじゃないんだけどなー」

    八幡「……まぁ、可もなく不可もなく、だ。小町達がいりゃ、別にいいわ」

    小町「小町、達、ねー。うん」

    八幡「……なんだよ」

    小町「小町的には嬉しさ半分寂しさ半分って所かなーと?ま、お兄ちゃんはそのまま頑張ればいいと思う」

    八幡「……」

    789 = 1 :


    ーーーー自室ーーーー

    八幡「頑張る、か。」

    八幡(小町の口から恐らく、何と無しに出た言葉だが……果たして俺は頑張っていただろうか)

    八幡(……いや、常に決められていた予定に対して、後手後手に辻褄を合わせていただけだ)

    八幡(折本との会話の後だからか、つい邪推してしまうな……)

    790 = 1 :


    ーーーーーーーーーーー

    折本「小町ちゃん、おいっすー」

    小町「あ、かおり先輩!おはようございます。も少し準備に時間かかりますので……これ貸しますんで、会話でもしてあげてて下さい!」タタタタ

    八幡「こ、これ……お前らどっか行くの?」

    折本「あ、うん。買い物」

    折本「……」

    八幡「……」

    折本「……」

    八幡(こうなるよなぁ……このまま小町が来るまでこんな感じか)

    折本「……あの後、あんまり眠れなくてさ」

    折本「もしかしてまた悪いことしたかなーって。ああいうの、比企谷苦手そうだったし」

    791 = 1 :


    八幡「別に得意じゃないが……幾らかましだったな。以前みたいに陰口いろいろ言われるかと思ったが、そういうのは無かったと、思う」

    折本「うん」

    八幡「……」

    折本「……」

    八幡「……昨日話したこと、覚えてるか?」

    折本「あ、あー。結構雰囲気で恥ずかしい事言ったかもねー」

    八幡(あれを過去の黒歴史として忘れ去るには……)

    八幡「明日、予定無かったらどっか行くか。拒否権はある」

    八幡(もう少し時間がかかるんだよなぁ……)

    792 = 1 :



    折本「……比企谷も気にしてたんだ。でも、GWは予定あるんだ」

    八幡「そうか……」

    折本「だからさ、良かったら……」

    八幡「だったら、GW明けた日の放課後だな」

    折本「へ?……へー意外、ウケる」

    八幡「嫌なら断ってくれ」

    折本「あ、うん。大丈夫大丈夫!ちょっと驚いただけ……期待、しとく!」

    793 = 1 :

    投下、ここまでです

    給料日までエコーちゃん生活始まりました。値上がりきつー

    796 :

    おつ
    エコーちゃんって何?

    797 :

    >>796
    タバコじゃね

    798 :

    帰宅ー、徒歩だと一時間かかる……あついは

    今から書いてきます。深夜投稿か、途中で寝たら昼頃に

    799 = 1 :


    ーーーー奉仕部ーーーー

    雪乃「……何を気にしているのかしら」

    八幡(鋭いな……ここはあえて)

    八幡「デートの待ち合わせでな。悪いが今日は部活早退させて頂く」

    雪乃「……何を言っているのかしら。あなたにそんな相手いるとは思えないわ」

    八幡(と、言う風にもっていってと、さて、これじゃあ帰れるわけないんだなぁ……困った)

    八幡「雪ノ下」

    800 = 1 :


    雪乃「急に改まって、気持ち悪いわね」

    八幡「メールが……来たんだ……しかも、小町じゃない」

    雪乃「……」カシャン

    八幡「スプーンを落とすレベルか。結構なリアクションだな」

    雪乃「ええ、ごめんなさい。あなた……凄いわ」

    八幡「このメールは大切に扱いたい。だから、誰にも見られない場所でひっそりと返事がしたい」

    雪乃「ええ、行ってらっしゃい」

    八幡「おう、悪いな。必ず帰ってくる」

    八幡(……家にな)


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