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元スレ八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」
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小町「おにいちゃん、ごちそうさま」
八幡「ああ、文化祭の屋台だし大したもんじゃないけどな」
小町「んーでも結構しっかりしてたと思うよ。それに公立のお祭りと思えないほど賑やかにやってるんだね。去年もそうだったの?」
八幡「あー、去年のことはクラスで何やったかすら全く覚えてないな」
小町「おにいちゃんおにいちゃん」
八幡「ああ、文化祭の屋台だし大したもんじゃないけどな」
小町「んーでも結構しっかりしてたと思うよ。それに公立のお祭りと思えないほど賑やかにやってるんだね。去年もそうだったの?」
八幡「あー、去年のことはクラスで何やったかすら全く覚えてないな」
小町「おにいちゃんおにいちゃん」
小町「ところで雪乃さんは?」
八幡「ああ、あいつはクラス違うし実行委員の詰め所かな?そこじゃなきゃ何処いるか判らん。見て回る時間は充分作れたんだから楽しめばいいのにな」
小町「・・・、何か一つくらい一緒に見ようとか約束してないの?」
八幡「いや、何も」
小町「んー、まいっか。普通にクラスじゃないの?行ってみようよ」
八幡「あ、いや、あいつのクラス、なんつーか・・・女子校みたいな感じなんで行きづらいというか」
八幡「ああ、あいつはクラス違うし実行委員の詰め所かな?そこじゃなきゃ何処いるか判らん。見て回る時間は充分作れたんだから楽しめばいいのにな」
小町「・・・、何か一つくらい一緒に見ようとか約束してないの?」
八幡「いや、何も」
小町「んー、まいっか。普通にクラスじゃないの?行ってみようよ」
八幡「あ、いや、あいつのクラス、なんつーか・・・女子校みたいな感じなんで行きづらいというか」
小町「あ、雪乃さんだ、雪乃さーーん」
雪乃「あら、小町さん。あなたも来ていたのね」
小町「小町もココ狙ってますから、下見も兼ねて。ついでにお兄ちゃんに会いに来たんです」
八幡「ついでかよ。さっきと言ってることちがくね」
小町「でも成功してよかったですね」
雪乃「まだ始まったばかりだけど、でも小町さんのアドバイスのおかげね」
小町「そんな事ないですよー」
雪乃「あら、小町さん。あなたも来ていたのね」
小町「小町もココ狙ってますから、下見も兼ねて。ついでにお兄ちゃんに会いに来たんです」
八幡「ついでかよ。さっきと言ってることちがくね」
小町「でも成功してよかったですね」
雪乃「まだ始まったばかりだけど、でも小町さんのアドバイスのおかげね」
小町「そんな事ないですよー」
小町「ね、雪乃さんのクラスは何をしてるんですか?」
雪乃「え、ああ、昭和の文豪の・・・研究発表を・・・」
小町「・・・結局全然文化祭の何たるかを理解してませんでしたね・・」
八幡「ある意味正しく文化祭してるな・・」
雪乃「わ、私が決めたわけでは無いのだけれど」
八幡「多数決かなんか取るときは?賛成票入れたんじゃねーの」
雪乃「それは・・・」
小町「・・・」
雪乃「え、ああ、昭和の文豪の・・・研究発表を・・・」
小町「・・・結局全然文化祭の何たるかを理解してませんでしたね・・」
八幡「ある意味正しく文化祭してるな・・」
雪乃「わ、私が決めたわけでは無いのだけれど」
八幡「多数決かなんか取るときは?賛成票入れたんじゃねーの」
雪乃「それは・・・」
小町「・・・」
雪乃「べ、別に構わないでしょう。それに比企谷くんは興味のない分野では無いでしょう」
八幡「まあ、多少は」
雪乃「ふふ、どう?見に行ってみる?」
八幡「い、いや、いいのかよ?」
雪乃「え?ああ入りづらい?、文化祭の展示を見るのだから別に構わないでしょ」クスクス
八幡「まあ、多少は」
雪乃「ふふ、どう?見に行ってみる?」
八幡「い、いや、いいのかよ?」
雪乃「え?ああ入りづらい?、文化祭の展示を見るのだから別に構わないでしょ」クスクス
八幡「いや、そうじゃなくて、俺と・・教室行って良いのか・・・てこと」
雪乃「あ・・・、い、いえ、さっきも言ったように文化祭の展示を見に行くのだから・・・」
八幡「そ、そうか・・・」
雪乃「き、今日は少し用事があるから、その、明日にでも」
八幡「あ、ああ」
小町「・・・、あ、小町も明日も来るんで一緒に行っていいですか?」
雪乃「ええ、もちろん」
・
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雪乃「あ・・・、い、いえ、さっきも言ったように文化祭の展示を見に行くのだから・・・」
八幡「そ、そうか・・・」
雪乃「き、今日は少し用事があるから、その、明日にでも」
八幡「あ、ああ」
小町「・・・、あ、小町も明日も来るんで一緒に行っていいですか?」
雪乃「ええ、もちろん」
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八幡「小町、おまえ何他人のふりしてたんだよ」
小町「二人とも芥川賞のガチトークするからでしょ。周りの人引いてたよ」
雪乃「・・・コホン・・・、じゃあ私はそろそろ体育館へ」
(ブーン)
雪乃「あら?」
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八幡「小町、おまえ何他人のふりしてたんだよ」
小町「二人とも芥川賞のガチトークするからでしょ。周りの人引いてたよ」
雪乃「・・・コホン・・・、じゃあ私はそろそろ体育館へ」
(ブーン)
雪乃「あら?」
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八幡「相模がいない?」
雪乃「ええ、このままだとエンディングセレモニーが、心当たりはないかしら?」
結衣「教室にもあまりいなかったから、こっちに詰めてるんだと思ってたんだけど・・・」
小町「相模さんいないとまずいんですか?」
八幡「代理を立てればいいだけだろ?」
雪乃「それがそういうわけにも行かないの優秀賞と地域賞の集計結果もおそらく相模さんが」
八幡「それも持って消えたのかよ?」
・
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八幡「相模がいない?」
雪乃「ええ、このままだとエンディングセレモニーが、心当たりはないかしら?」
結衣「教室にもあまりいなかったから、こっちに詰めてるんだと思ってたんだけど・・・」
小町「相模さんいないとまずいんですか?」
八幡「代理を立てればいいだけだろ?」
雪乃「それがそういうわけにも行かないの優秀賞と地域賞の集計結果もおそらく相模さんが」
八幡「それも持って消えたのかよ?」
陽乃「ふうーん、あの委員長ちゃん、そうゆうことしちゃうんだー」
静「比企谷、消えるという言い方はよせ。陽乃も、故意にいなくなったとは限らん」
八幡「さっきの放送で出てこない、携帯も切ってるってのはそういうことでしょ」
静「比企谷」
めぐり「うーん、じゃあ発表は後日にまわすとか」
雪乃「最悪の場合は仕方ありませんが、地域賞は今日発表しないとあまり意味が無いのでは?」
めぐり「・・・、そうよね。」
静「比企谷、消えるという言い方はよせ。陽乃も、故意にいなくなったとは限らん」
八幡「さっきの放送で出てこない、携帯も切ってるってのはそういうことでしょ」
静「比企谷」
めぐり「うーん、じゃあ発表は後日にまわすとか」
雪乃「最悪の場合は仕方ありませんが、地域賞は今日発表しないとあまり意味が無いのでは?」
めぐり「・・・、そうよね。」
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葉山「なら俺達がもう一曲やれば少しは時間が稼げるかな?」
雪乃「そんなことができるの?」
葉山「ああ。・・・優美子、もう一曲引きながら歌える?」
三浦「え、もう一曲?マジで?いやいや無理無理。・・・それに、なに、ホラ」
結衣「優美子、キャンプの時のことなんて関係ないじゃん」
三浦「えー、でも」
葉山「優美子、頼むよ」
八幡「・・・」
・
・
葉山「なら俺達がもう一曲やれば少しは時間が稼げるかな?」
雪乃「そんなことができるの?」
葉山「ああ。・・・優美子、もう一曲引きながら歌える?」
三浦「え、もう一曲?マジで?いやいや無理無理。・・・それに、なに、ホラ」
結衣「優美子、キャンプの時のことなんて関係ないじゃん」
三浦「えー、でも」
葉山「優美子、頼むよ」
八幡「・・・」
雪乃「でもそれだけじゃ足りないわね。姉さん」
陽乃「んー、なーに雪乃ちゃん。お姉ちゃん隼人のバンド見たいんだけどなー」
雪乃「姉さん、手伝って」
陽乃「へぇ、いいよ。雪乃ちゃんがお姉ちゃんにちゃんとお願いするなんて初めてだし、今回は聞いてあげる」
雪乃「・・・お願い?勘違いしてもらっては困るわ。有志代表者の義務よ。」
陽乃「で、その義務に反した場合どうなるの?私出番は終わってるし出場停止なんて意味ないし。どうする?」
雪乃「・・・。なら、この私に貸しを一つ作れる、そういうことでどう?」
陽乃「ふーん。で、OKならどうするつもりなの?」
雪乃「姉さんと私、あと何人かいれば・・場を繋ぐわ」
陽乃「んー、なーに雪乃ちゃん。お姉ちゃん隼人のバンド見たいんだけどなー」
雪乃「姉さん、手伝って」
陽乃「へぇ、いいよ。雪乃ちゃんがお姉ちゃんにちゃんとお願いするなんて初めてだし、今回は聞いてあげる」
雪乃「・・・お願い?勘違いしてもらっては困るわ。有志代表者の義務よ。」
陽乃「で、その義務に反した場合どうなるの?私出番は終わってるし出場停止なんて意味ないし。どうする?」
雪乃「・・・。なら、この私に貸しを一つ作れる、そういうことでどう?」
陽乃「ふーん。で、OKならどうするつもりなの?」
雪乃「姉さんと私、あと何人かいれば・・場を繋ぐわ」
八幡「いや二人共、引き伸ばしてもどうにかなる保証は無いでしょう」
静「比企谷」
八幡「いやだって、闇雲に探しても見つかる可能性少ないでしょう。ただでさえ押してるんです。時間伸ばして結局間に合わないって方がみっともない」
雪乃「何か考えがあるの?」
八幡「めぐり先輩の言ってたように校内のは後日発表でもいいよな。じゃあ地域賞の一位が確定できればどうだ?表彰式ならトップの発表だけでもおかしくはない」
静「比企谷」
八幡「いやだって、闇雲に探しても見つかる可能性少ないでしょう。ただでさえ押してるんです。時間伸ばして結局間に合わないって方がみっともない」
雪乃「何か考えがあるの?」
八幡「めぐり先輩の言ってたように校内のは後日発表でもいいよな。じゃあ地域賞の一位が確定できればどうだ?表彰式ならトップの発表だけでもおかしくはない」
雪乃「そうね。それなら体裁は保てるのだけれど、その一位も相模さんがいないと」
八幡「有志団体の一位は誰が見ても明らかだろ。俺が途中経過見た時でも300票近くでダントツだったぞ。雪ノ下さんはどうです?」
陽乃「うん。自信はあるよ。でも、ふーん」
雪乃「・・・そうね。確かに姉さん達の演奏が一番優れているとは思うけれど・・・、集計結果がわからない以上、一位として発表するわけにはいか ないわ」
八幡「昨日までの途中経過は分かりますか?」
めぐり「あ、それならここに」
八幡「有志団体の一位は誰が見ても明らかだろ。俺が途中経過見た時でも300票近くでダントツだったぞ。雪ノ下さんはどうです?」
陽乃「うん。自信はあるよ。でも、ふーん」
雪乃「・・・そうね。確かに姉さん達の演奏が一番優れているとは思うけれど・・・、集計結果がわからない以上、一位として発表するわけにはいか ないわ」
八幡「昨日までの途中経過は分かりますか?」
めぐり「あ、それならここに」
八幡「それと最後に今日の途中経過を見たのは誰です?」
めぐり「あ、それも多分私だと思う」
八幡「その時はどんなかんじでしたか?」
めぐり「やっぱりはるさんのがダントツだったよ。450票は超えてたね。もう少しで大台だーとかみんなで言ってたからよく覚えてるよ。」
八幡「ならもう決まりだろ」
雪乃「・・・普通に考えればね。でも確実ではないわ。それを全校生徒の前で発表するのは・・・」
八幡「もちろん嘘ならマズイけど、450からなら一位は確定できるかも知れない」
雪乃「どうして?」
めぐり「あ、それも多分私だと思う」
八幡「その時はどんなかんじでしたか?」
めぐり「やっぱりはるさんのがダントツだったよ。450票は超えてたね。もう少しで大台だーとかみんなで言ってたからよく覚えてるよ。」
八幡「ならもう決まりだろ」
雪乃「・・・普通に考えればね。でも確実ではないわ。それを全校生徒の前で発表するのは・・・」
八幡「もちろん嘘ならマズイけど、450からなら一位は確定できるかも知れない」
雪乃「どうして?」
八幡「昨日の段階での全投票数がこれだけ、今日の一位が最低450なら残りは判らんのは大体200票くらいか・・・で文実が60人だろ。」
雪乃「なるほど。実行委員の票が6割、姉さんの団体に入れば・・・。一位は確定する。実際にそのくらい入るはずね。・・・でも」
静「比企谷、実行委員は投票は~」
八幡「ええ、でもそれ慣例的に投票していないだけですよね。投票権がないとは何処にも書いていない。」
静「それはそうだが・・」
八幡「それに今回の委員長の相模が掲げたテーマって覚えてますか?”実行委員も文化祭を最大限楽しむ”じゃなかったでしたっけ?なら投票してもおかしくない。」
静「む・・」
陽乃「ほー」
雪乃「なるほど。実行委員の票が6割、姉さんの団体に入れば・・・。一位は確定する。実際にそのくらい入るはずね。・・・でも」
静「比企谷、実行委員は投票は~」
八幡「ええ、でもそれ慣例的に投票していないだけですよね。投票権がないとは何処にも書いていない。」
静「それはそうだが・・」
八幡「それに今回の委員長の相模が掲げたテーマって覚えてますか?”実行委員も文化祭を最大限楽しむ”じゃなかったでしたっけ?なら投票してもおかしくない。」
静「む・・」
陽乃「ほー」
八幡「ここにいない文実にも電話で投票先を確認する。何処にいるかわからん相模を探すより確実だと思いますが」
雪乃「・・・その手も有るのかしら・・・」
八幡「で、代役はお前がやればいい。うちの生徒で文句有る奴はいないだろ。外部団体の方もクレームが来るとは思えないな。代表者の接遇もほとんどお前がやってたんだからな」
葉山「・・ヒキタニ君」
陽乃「ふふーん」
陽乃「ねえねえ、比企谷くんは時間が伸びると何かマズイことでも有るのかなー?」ヒソヒソ
八幡「・・別に・・、面倒くさいだけですよ」ヒソヒソ
陽乃「ほんとかなー?ほれ、お姉さんに話してみなさい。でないと演っちゃうぞー、うりうり」ヒソヒソ
八幡「ちょ、近い、やめてくださいって。ホントに人の嫌がること好きですね」ヒソヒソ
陽乃「あ、やっぱり嫌なんだー」ヒソヒソ
八幡「あ・・・」
雪乃「二人共離れなさい。何をしているの」
八幡「・・別に・・、面倒くさいだけですよ」ヒソヒソ
陽乃「ほんとかなー?ほれ、お姉さんに話してみなさい。でないと演っちゃうぞー、うりうり」ヒソヒソ
八幡「ちょ、近い、やめてくださいって。ホントに人の嫌がること好きですね」ヒソヒソ
陽乃「あ、やっぱり嫌なんだー」ヒソヒソ
八幡「あ・・・」
雪乃「二人共離れなさい。何をしているの」
陽乃「よーし。じゃあ今回は比企谷くんへの貸しってことで演ってあげる。そのほうが面白そうだし」
八幡「俺、頼んでないですよね、ねえちょっと」
陽乃「久しぶりに静ちゃんと演奏もしたいし」
静「陽乃、その呼び方はやめろ」
八幡「ねえ、俺の話聞いてくださいよ」
陽乃「うん、後で理由聞いてあげるよー」
八幡「・・・・」
八幡「俺、頼んでないですよね、ねえちょっと」
陽乃「久しぶりに静ちゃんと演奏もしたいし」
静「陽乃、その呼び方はやめろ」
八幡「ねえ、俺の話聞いてくださいよ」
陽乃「うん、後で理由聞いてあげるよー」
八幡「・・・・」
雪乃「姉さんと何を話していたの?」
八幡「いや、何でもない・・んだが・・」
雪乃「そう。なら早く相模さんを探しに行きなさい」
八幡「いや、でも」
雪乃「あなたの案を採用するにしても、相模さんを探してからで遅くはないわ。さあ行きなさい」
八幡「・・・何か怒ってないか?、本当にいいように使いやがって」
雪乃「何か?」
八幡「何でもない」
八幡「いや、何でもない・・んだが・・」
雪乃「そう。なら早く相模さんを探しに行きなさい」
八幡「いや、でも」
雪乃「あなたの案を採用するにしても、相模さんを探してからで遅くはないわ。さあ行きなさい」
八幡「・・・何か怒ってないか?、本当にいいように使いやがって」
雪乃「何か?」
八幡「何でもない」
雪乃「じゃあ急いで。引き伸ばせて10分程度よ。おねがい」
八幡「努力はする・・が、確約はできんぞ」
雪乃「それで充分よ。信じてるわ」
結衣「ヒッキー頑張って」
八幡「・・・わかった。行ってくる」
小町「あ、おにいちゃん、小町も」
八幡「努力はする・・が、確約はできんぞ」
雪乃「それで充分よ。信じてるわ」
結衣「ヒッキー頑張って」
八幡「・・・わかった。行ってくる」
小町「あ、おにいちゃん、小町も」
葉山「優美子、2曲頼むよ~
雪乃「由比ヶ浜さん、あなたを頼らせてもらっても~
・
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雪乃「由比ヶ浜さん、あなたを頼らせてもらっても~
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八幡「あれ、川崎?」
沙希「ああ、あんたか」
八幡「何やってんだ?体育館のプログラム、そろそろ終わるぞ」
沙希「別に見たい訳じゃないし、クラスの劇が終わったからやること無いしね。」
八幡「安定のぼっちだな。」
沙希「ぶつよ。」
八幡「う」
・
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八幡「あれ、川崎?」
沙希「ああ、あんたか」
八幡「何やってんだ?体育館のプログラム、そろそろ終わるぞ」
沙希「別に見たい訳じゃないし、クラスの劇が終わったからやること無いしね。」
八幡「安定のぼっちだな。」
沙希「ぶつよ。」
八幡「う」
八幡「そうだ川崎、何処かで相模見かけなかったか?」
沙希「は?いや見なかったけど、ああ、さっき放送があったけど探してんの?」
八幡「ああ。じゃあ今日屋上に上がったか?」
沙希「ん?あ、ああ、お昼ごろに。」
八幡「入り口、空いてたのか?」
沙希「あ、ああ。なんで?」
八幡「いや、立入禁止場所の戸締りの確認、俺の仕事だったからな。それだけだ」
沙希「ふーん。そう。何、急ぎならあたしも、い、一緒に探そうか?」
八幡「いやいいよ。サンキュー」
沙希「そ、そう」
沙希「は?いや見なかったけど、ああ、さっき放送があったけど探してんの?」
八幡「ああ。じゃあ今日屋上に上がったか?」
沙希「ん?あ、ああ、お昼ごろに。」
八幡「入り口、空いてたのか?」
沙希「あ、ああ。なんで?」
八幡「いや、立入禁止場所の戸締りの確認、俺の仕事だったからな。それだけだ」
沙希「ふーん。そう。何、急ぎならあたしも、い、一緒に探そうか?」
八幡「いやいいよ。サンキュー」
沙希「そ、そう」
小町「ねえおにいちゃん、屋上にいるの?」
八幡「十中八九・・・だと思う」
小町「おにいちゃん、相模さんが来ないって知ってたの?」
八幡「まさか。ただな、あれだけの人間の前で恥ずかしい思いしたら消えてしまいたいって思うもんだ。ソースは俺。」
小町「?」
八幡「十中八九・・・だと思う」
小町「おにいちゃん、相模さんが来ないって知ってたの?」
八幡「まさか。ただな、あれだけの人間の前で恥ずかしい思いしたら消えてしまいたいって思うもんだ。ソースは俺。」
小町「?」
八幡「ぼっちの思考が俺以上に判る奴なんてそうはいない。アイツの場合今までリア充グループにいたなら尚更かもな。」
小町「はー、おにいちゃんはー。でも場所はどうして?」
八幡「いや、そっちはカンだ。いなくなるだけならまだいいんだけどな・・、集計結果まで持ち出してるから、たぶんそうだろ」
小町「?」
八幡「小町、こっちだ」
小町「はー、おにいちゃんはー。でも場所はどうして?」
八幡「いや、そっちはカンだ。いなくなるだけならまだいいんだけどな・・、集計結果まで持ち出してるから、たぶんそうだろ」
小町「?」
八幡「小町、こっちだ」
>葉山「・・ヒキタニ君」
今更だけど、まーだ葉山達はちゃんと八幡の苗字を呼べてないんだね
今更だけど、まーだ葉山達はちゃんと八幡の苗字を呼べてないんだね
(ガチャン)
小町「ちょっとおにいちゃん何してんの、屋上行かなくていいの?」
八幡「一服。小町はココアでいいか?」
小町「あーうん、や、そうじゃなくて、おにいちゃんおにいちゃん」
(ガチャン)
八幡「いいんだよ。時間は十分有るんだし、一服していこうぜ」
小町「ちょっとおにいちゃん何してんの、屋上行かなくていいの?」
八幡「一服。小町はココアでいいか?」
小町「あーうん、や、そうじゃなくて、おにいちゃんおにいちゃん」
(ガチャン)
八幡「いいんだよ。時間は十分有るんだし、一服していこうぜ」
小町「え?でも、もし屋上に居なかったら」
八幡「それならそれでいい。元から探しには行くつもりだったけどな。俺はできれば賞を全部把握できればいいって程度だったんだから」
小町「そうなの?」
八幡「地域賞の一位は解ったんならそれだけで体裁は保てる」
小町「でもじゃあ誰が?」
八幡「雪ノ下がやるさ」
小町「うん、まあ適任だとは思うけど・・・。」
八幡「倒れるまで一番頑張った奴がタダの裏方、おまけにあんな無責任な奴の補佐なんかで終わるの・・・、なんか面白くないだろ」
小町「うん、まあそれはそうかな?」
八幡「それならそれでいい。元から探しには行くつもりだったけどな。俺はできれば賞を全部把握できればいいって程度だったんだから」
小町「そうなの?」
八幡「地域賞の一位は解ったんならそれだけで体裁は保てる」
小町「でもじゃあ誰が?」
八幡「雪ノ下がやるさ」
小町「うん、まあ適任だとは思うけど・・・。」
八幡「倒れるまで一番頑張った奴がタダの裏方、おまけにあんな無責任な奴の補佐なんかで終わるの・・・、なんか面白くないだろ」
小町「うん、まあそれはそうかな?」
小町「でもじゃあなんで時間稼ぎ止めようとしたの?」
八幡「あんまり時間があったら、誰かが先に見つけても面倒だしな」
小町「おにいちゃんにしては、ちょっと意地悪くない?」
八幡「もともと意地も根性も悪いけどな。でも本当に相模のことはどうでもいい」
小町「?」
八幡「あんまり時間があったら、誰かが先に見つけても面倒だしな」
小町「おにいちゃんにしては、ちょっと意地悪くない?」
八幡「もともと意地も根性も悪いけどな。でも本当に相模のことはどうでもいい」
小町「?」
八幡「あー、何だ、俺が見たかったんだよ、雪ノ下のスピーチ」
小町「え?でも雪乃さんならそういうこと」
八幡「生徒会長とかやってないと以外に無いぞ、そういう機会って」
小町「それはそうかな・・」
八幡「入学式は新入生代表で挨拶やったそうだが、俺出れなかったしな。ま、その頃は出会ってもなかったんだが」
小町「あ・・」
八幡「だからスケジュール通り進めて欲しかったんだ・・」
小町「え?でも雪乃さんならそういうこと」
八幡「生徒会長とかやってないと以外に無いぞ、そういう機会って」
小町「それはそうかな・・」
八幡「入学式は新入生代表で挨拶やったそうだが、俺出れなかったしな。ま、その頃は出会ってもなかったんだが」
小町「あ・・」
八幡「だからスケジュール通り進めて欲しかったんだ・・」
(ワーッ)
(パチパチパチ)
小町「なんだろ?」
八幡「葉山達の演奏が終わったんだろ。そんじゃ、そろそろ行くか」
小町「うん・・・、ね、おにいちゃん。小町ビデオ撮っておくよ。スマホだからあんまり綺麗じゃないかもだけど」
八幡「そうか。じゃあ頼む」
小町「うん・・・いてらっしゃい」
・
・
・
(パチパチパチ)
小町「なんだろ?」
八幡「葉山達の演奏が終わったんだろ。そんじゃ、そろそろ行くか」
小町「うん・・・、ね、おにいちゃん。小町ビデオ撮っておくよ。スマホだからあんまり綺麗じゃないかもだけど」
八幡「そうか。じゃあ頼む」
小町「うん・・・いてらっしゃい」
・
・
・
乙
携帯で動画を撮っておくとか、完全に証拠を残しておく気満々じゃんww
文化祭後の学校裏サイトが捗るなあ
携帯で動画を撮っておくとか、完全に証拠を残しておく気満々じゃんww
文化祭後の学校裏サイトが捗るなあ
乙
八幡が後で見れるように雪ノ下達の演奏を撮影するのかと思った
八幡が後で見れるように雪ノ下達の演奏を撮影するのかと思った
いってらっしゃいって言ってるんだから小町は屋上へは行かないんじゃないか
さあて、いよいよ小町ちゃんが核弾頭付ファルコンAAMを打ち込んで、
相模を完全消滅させるのか?
相模を完全消滅させるのか?
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