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元スレ八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」
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スクイズの誠くんかとオモタ
「お兄ちゃん、雪乃さんとのこと応援してあげるよ」→惨劇へ
「お兄ちゃん、雪乃さんとのこと応援してあげるよ」→惨劇へ
やめろお前らw
桂小町になったらどうするw
え?
イニシャルもK.Kだと
・・・俺どうしたらいい?
始めます。
桂小町になったらどうするw
え?
イニシャルもK.Kだと
・・・俺どうしたらいい?
始めます。
・
・
・
八幡「小町ー。準備出来てるのか。そろそろ行こーぜ。」
小町「うん。準備出来たよ。」
八幡「じゃあ行くか。」
>>29
亀だけど中の人の本名やんけ
亀だけど中の人の本名やんけ
小町「でも千葉でやるのになんで東京わんにゃんショーなんだろうね?」
八幡「だよなー。ディスティニーなんて詐欺もいいとこだよな。」
小町「んー、まあ千葉ディスティニーランドじゃあんまりお客さん来そうに無いかもって思うけど。」
八幡「お前、千葉愛たりなさすぎだろ。」
小町「お兄ちゃんが好きすぎるだけだよ。それよりえらいえらい。」
八幡「何がだよ?」
八幡「だよなー。ディスティニーなんて詐欺もいいとこだよな。」
小町「んー、まあ千葉ディスティニーランドじゃあんまりお客さん来そうに無いかもって思うけど。」
八幡「お前、千葉愛たりなさすぎだろ。」
小町「お兄ちゃんが好きすぎるだけだよ。それよりえらいえらい。」
八幡「何がだよ?」
小町「ちゃんとした格好してる。いつものILOVE千葉のTシャツだったら小町帰ってるとこだよ。」
八幡「お前に恥かかすようなことはしねーよ。あ、いまの八幡的に」
小町「うんうんポイント高い。でもお兄ちゃんそういう格好してたら割りと見れるんだから普段からちゃん
とすればいいのに」
八幡「普段からとか疲れるだろ。休みの日まで誰かと合うわけじゃなし。」
小町「あー、そいうのは小町的にポイント低い。」
八幡「うっせ。お前も似合ってるぞ。今日の格好。」
小町「そう?ありがとおにーちゃん。じゃあ行こうか。」
八幡「こら、腕にぶら下がるな」
八幡「お前に恥かかすようなことはしねーよ。あ、いまの八幡的に」
小町「うんうんポイント高い。でもお兄ちゃんそういう格好してたら割りと見れるんだから普段からちゃん
とすればいいのに」
八幡「普段からとか疲れるだろ。休みの日まで誰かと合うわけじゃなし。」
小町「あー、そいうのは小町的にポイント低い。」
八幡「うっせ。お前も似合ってるぞ。今日の格好。」
小町「そう?ありがとおにーちゃん。じゃあ行こうか。」
八幡「こら、腕にぶら下がるな」
小町「あー、かわいかったー、小町も犬飼いたい。」
八幡「猫じゃダメなのかよ。カマクラ懐いてるだろ」
小町「だからだよ。猫はカーくんがいるしね。」
八幡「あの馬鹿猫、俺よりお前に懐いてるからな。」
小町「それはお兄ちゃんがあんまり可愛がらないからでしょ。」
八幡「そんなことはないと思うが」
小町「だめだめ。猫はベタベターってくらい甘やかさないと懐いてくれないの。」
八幡「猫じゃダメなのかよ。カマクラ懐いてるだろ」
小町「だからだよ。猫はカーくんがいるしね。」
八幡「あの馬鹿猫、俺よりお前に懐いてるからな。」
小町「それはお兄ちゃんがあんまり可愛がらないからでしょ。」
八幡「そんなことはないと思うが」
小町「だめだめ。猫はベタベターってくらい甘やかさないと懐いてくれないの。」
小町「あ、あれって?雪乃さん?」
八幡「へ?ああほんとだ。キョロキョロ何やってんだあいつ?」
小町「迷った・・・とか?」
八幡「いくらなんでも・・・いや、あるのか?」
小町「声かけてあげたら?」
八幡「いいのか?」
小町「同じ部活でしょ」
八幡「ま、いいか」
八幡「へ?ああほんとだ。キョロキョロ何やってんだあいつ?」
小町「迷った・・・とか?」
八幡「いくらなんでも・・・いや、あるのか?」
小町「声かけてあげたら?」
八幡「いいのか?」
小町「同じ部活でしょ」
八幡「ま、いいか」
小町「雪乃さん、こんにちはー」
八幡「うす、偶然だな」
雪乃「あら、比企谷くん、と、小町さん」
小町「(ほんとだ。ちゃんと比企谷って呼ぶんだ)」
八幡「意外だな、なにか見に来たのか。」
雪乃「え、ええ。まあ、いろいろと」
八幡「(猫だな)」
雪乃「何か?」
八幡「なんでもない」
八幡「うす、偶然だな」
雪乃「あら、比企谷くん、と、小町さん」
小町「(ほんとだ。ちゃんと比企谷って呼ぶんだ)」
八幡「意外だな、なにか見に来たのか。」
雪乃「え、ええ。まあ、いろいろと」
八幡「(猫だな)」
雪乃「何か?」
八幡「なんでもない」
雪乃「それで比企谷くん達はなにか見に来たの?」
小町「小町たちは毎年来てるんですよ。カーくん、あ、お兄ちゃん家の猫もここで会ったんですよー」
雪乃「へえ、仲がいいのね。」
八幡「小町ん家も俺ん家も動物好きだしな。」
雪乃「それじゃあ私は。」
小町「あ、ちょっと雪乃さん、せっかく会ったんですし一緒に回りましょうよー。」
雪乃「え?」
小町「小町たちは毎年来てるんですよ。カーくん、あ、お兄ちゃん家の猫もここで会ったんですよー」
雪乃「へえ、仲がいいのね。」
八幡「小町ん家も俺ん家も動物好きだしな。」
雪乃「それじゃあ私は。」
小町「あ、ちょっと雪乃さん、せっかく会ったんですし一緒に回りましょうよー。」
雪乃「え?」
八幡「オイ、いいのかよ」ボソボソ
小町「うん、小町、雪乃さんとだったらちょっと話してみたいし」ボソボソ
雪乃「構わないの?二人は、その、デートの最中だったのでは?」
小町「別にデートってわけじゃないですよー。」
八幡「年中行事みたいなもんだ。それより、お前迷ってたん~」
雪乃「何?」
八幡「なんでもない。」
小町「うん、小町、雪乃さんとだったらちょっと話してみたいし」ボソボソ
雪乃「構わないの?二人は、その、デートの最中だったのでは?」
小町「別にデートってわけじゃないですよー。」
八幡「年中行事みたいなもんだ。それより、お前迷ってたん~」
雪乃「何?」
八幡「なんでもない。」
雪乃「そうね。じゃあいっしょに。」
八幡「よし、そうだな小町、犬はもういいだろ、次は猫のコーナーでいいか?」
雪乃「え?」
小町「ん?うん、いいよ」
八幡「なんだよ?」
雪乃「いえ、なんでもないわ。」
小町「じゃあいきましょー」
八幡「よし、そうだな小町、犬はもういいだろ、次は猫のコーナーでいいか?」
雪乃「え?」
小町「ん?うん、いいよ」
八幡「なんだよ?」
雪乃「いえ、なんでもないわ。」
小町「じゃあいきましょー」
小町「んー、可愛かったー。」
雪乃「ええ、本当にそうね」ホクホク
小町「お兄ちゃん、雪乃さんクールに見えてすっごい可愛い人だね」ボソボソ
八幡「あー、実は色々わかりやすいぞ。時々すげーボケかますし」ボソボソ
雪乃「?」
雪乃「ええ、本当にそうね」ホクホク
小町「お兄ちゃん、雪乃さんクールに見えてすっごい可愛い人だね」ボソボソ
八幡「あー、実は色々わかりやすいぞ。時々すげーボケかますし」ボソボソ
雪乃「?」
小町「雪乃さん、本当に猫好きなんですねー」
雪乃「そ、そうかしら?」
小町「わかりますよー。ね、お兄ちゃんは知ってたんだよね?」
八幡「ん、まあ・・、そうじゃないかと思っただけだよ。」
雪乃「・・・」
小町「あーそうだ、小町雪乃さんとお話してみたかったんです。少し休憩しませんか?」
雪乃「そ、そう?ならご一緒しようかしら」
雪乃「そ、そうかしら?」
小町「わかりますよー。ね、お兄ちゃんは知ってたんだよね?」
八幡「ん、まあ・・、そうじゃないかと思っただけだよ。」
雪乃「・・・」
小町「あーそうだ、小町雪乃さんとお話してみたかったんです。少し休憩しませんか?」
雪乃「そ、そう?ならご一緒しようかしら」
小町「ね、雪乃さん?結衣さんってどんな人なんですか?」
八幡「オイ小町」
雪乃「どういうことかしら?」
小町「んー、ほら結衣さんおにーちゃんの事、ヒッキーって呼んでるから・・・、なんかバカにしているのかなって。お兄ちゃん別に引き篭もりじゃないし。」
八幡「それは違うと思うって言ったろ。」
雪乃「ええ、私もそれは無いと思うわ。とてもいい娘だもの。あなたも蔑称だと感じているわけではないのでしょう」
八幡「ああ、それぐらいわかる。まあ、この苗字と結びつけやすかったってだけだろ。」
八幡「オイ小町」
雪乃「どういうことかしら?」
小町「んー、ほら結衣さんおにーちゃんの事、ヒッキーって呼んでるから・・・、なんかバカにしているのかなって。お兄ちゃん別に引き篭もりじゃないし。」
八幡「それは違うと思うって言ったろ。」
雪乃「ええ、私もそれは無いと思うわ。とてもいい娘だもの。あなたも蔑称だと感じているわけではないのでしょう」
八幡「ああ、それぐらいわかる。まあ、この苗字と結びつけやすかったってだけだろ。」
小町「そうなんですか?」
雪乃「ええ、だいたいこの比企谷くんにまで気を遣えるよな・・・・、・・、ごめんなさい。私のこういうのも小町さんには気に障るのかもしれないわね。」
小町「あー、雪乃さんのはいいんです。お兄ちゃんも構わないし逆に気持ち良いって言ってましたから。」
雪乃「・・・比企谷くん、あなた」
八幡「違うからな。頼むから引くな。Mでも何でもないからな。小町もテキトーなこと言ってんじゃない。」
雪乃「ええ、だいたいこの比企谷くんにまで気を遣えるよな・・・・、・・、ごめんなさい。私のこういうのも小町さんには気に障るのかもしれないわね。」
小町「あー、雪乃さんのはいいんです。お兄ちゃんも構わないし逆に気持ち良いって言ってましたから。」
雪乃「・・・比企谷くん、あなた」
八幡「違うからな。頼むから引くな。Mでも何でもないからな。小町もテキトーなこと言ってんじゃない。」
小町「え?言ってたじゃんお兄ちゃん。」
八幡「違うだろ。きちんと名前覚えてるのがコイツぐらいだから・・・何だ、貴重っつーか」
雪乃「・・・」
八幡「だから他に何言われても悪意は感じんって言っただけだろ。」
雪乃「・・・」
小町「そだっけ?」
八幡「そうだよ。」
小町「ま、いっか。」
雪乃「そう、でもそうね。なるべく小町さんの前では言わないようにするわ。」
八幡「やめる気はねーのかよ。」
八幡「違うだろ。きちんと名前覚えてるのがコイツぐらいだから・・・何だ、貴重っつーか」
雪乃「・・・」
八幡「だから他に何言われても悪意は感じんって言っただけだろ。」
雪乃「・・・」
小町「そだっけ?」
八幡「そうだよ。」
小町「ま、いっか。」
雪乃「そう、でもそうね。なるべく小町さんの前では言わないようにするわ。」
八幡「やめる気はねーのかよ。」
小町「でもほら、結衣さんみたいな人だと普通はおにーちゃんと接点がなさそうっていうか」
雪乃「それを言うならば私も比企谷くんと知り合いというタイプでは無いと思うのだけど」
八幡「さっそく遠慮ねーな」
小町「うーん、そうなんですけど雪乃さんとは距離感が自然というか違和感がないというか・・・(二人共変な人とか言えない)」
雪乃「?」
小町「そっか、でも結衣さん悪い人ではないのか・・・この間は悪いことしたかな・・」
・
・
・
雪乃「それを言うならば私も比企谷くんと知り合いというタイプでは無いと思うのだけど」
八幡「さっそく遠慮ねーな」
小町「うーん、そうなんですけど雪乃さんとは距離感が自然というか違和感がないというか・・・(二人共変な人とか言えない)」
雪乃「?」
小町「そっか、でも結衣さん悪い人ではないのか・・・この間は悪いことしたかな・・」
・
・
・
雪乃「・・・。その、比企谷くん・・・」
八幡「ん?」
雪乃「・・・いえ・・・、その。」
小町「・・・。あ、そだ、小町もっかいトイプードル見てみたい。」
雪乃「そ、そう。それじゃあ私~」
八幡「場所わかるか?」
小町「うん、そんなに時間かからないからさ。お兄ちゃんたちはここで待ってて。」
八幡「ああ、わかった。」
雪乃「・・・。良かったの?」
八幡「ん?ああ、なんか話がありそうな気がしたんだが違ったか?」
雪乃「・・・ええ」
八幡「ん?」
雪乃「・・・いえ・・・、その。」
小町「・・・。あ、そだ、小町もっかいトイプードル見てみたい。」
雪乃「そ、そう。それじゃあ私~」
八幡「場所わかるか?」
小町「うん、そんなに時間かからないからさ。お兄ちゃんたちはここで待ってて。」
八幡「ああ、わかった。」
雪乃「・・・。良かったの?」
八幡「ん?ああ、なんか話がありそうな気がしたんだが違ったか?」
雪乃「・・・ええ」
八幡「由比ヶ浜のことか?」
雪乃「・・・それもあるのだけれど、・・でもよくわかったわね。」
八幡「部室じゃ変なとこで話し切っちまったし、小町もそんな気したんだろ。」
雪乃「そう。」
八幡「それに小町があんな事聞いたから言い出しづらかったんじゃないのか?別に小町は由比ヶ浜を嫌ってるわけじゃないと思うぞ」
雪乃「・・・それはわかったわ。・・・そうではなくて」
雪乃「・・・それもあるのだけれど、・・でもよくわかったわね。」
八幡「部室じゃ変なとこで話し切っちまったし、小町もそんな気したんだろ。」
雪乃「そう。」
八幡「それに小町があんな事聞いたから言い出しづらかったんじゃないのか?別に小町は由比ヶ浜を嫌ってるわけじゃないと思うぞ」
雪乃「・・・それはわかったわ。・・・そうではなくて」
(ワンワン)
雪乃「ひ、比企谷くん。い、いぬが・・」
八幡「ん?ほれ、あれ?この犬」
結衣「すいませーん。サブレがご迷惑を」
雪乃「あら、由比ヶ浜さん」
結衣「へ、ヒッキーと・・、ゆきのん?」
・
・
・
雪乃「ひ、比企谷くん。い、いぬが・・」
八幡「ん?ほれ、あれ?この犬」
結衣「すいませーん。サブレがご迷惑を」
雪乃「あら、由比ヶ浜さん」
結衣「へ、ヒッキーと・・、ゆきのん?」
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・
・
・
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・
結衣「じゃ、じゃあ、あたしもう行くから・・・・」
・
・
・
・
・
結衣「じゃ、じゃあ、あたしもう行くから・・・・」
・
・
・
・
・
・
八幡「誕生日のお祝い?」
雪乃「ええ、そうよ。今後来ないとしても、これまでの感謝の気持はきちんと伝えたいの」
八幡「感謝・・か。」
雪乃「ええ、私はこの2ヶ月間をそれなりに気に入っていたみたい。」
八幡「それこそ俺がやめれば解決じゃないか」
雪乃「部室でも言ったでしょう。それはダメよ。それに簡単にやめられると思っているの?」
八幡「う・・」
雪乃「だから、その・・つきあっ~」
陽乃「あれー?雪乃ちゃん?あ、やっぱり雪乃ちゃんだ!」
雪乃「姉さん・・・」
・
・
・
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・
八幡「誕生日のお祝い?」
雪乃「ええ、そうよ。今後来ないとしても、これまでの感謝の気持はきちんと伝えたいの」
八幡「感謝・・か。」
雪乃「ええ、私はこの2ヶ月間をそれなりに気に入っていたみたい。」
八幡「それこそ俺がやめれば解決じゃないか」
雪乃「部室でも言ったでしょう。それはダメよ。それに簡単にやめられると思っているの?」
八幡「う・・」
雪乃「だから、その・・つきあっ~」
陽乃「あれー?雪乃ちゃん?あ、やっぱり雪乃ちゃんだ!」
雪乃「姉さん・・・」
・
・
・
・
・
・
小町「はー、何かすっごい人だったね」
八幡「おい、おまえ、何他人のふりしてるんだよ」
小町「いやーははは、隠れてたというより何か出てきづらかったっていうか・・・本当すごい人だったよね」
八幡「まったくだ。お前の姉ちゃんすげーな。」
雪乃「姉に会った人はみんなそう言うわね。容姿・成績・人間として完璧~」
八幡「は?そんなのお前も対して変わらんだろ。遠回しな自慢か」
雪乃「え?」
・
・
小町「はー、何かすっごい人だったね」
八幡「おい、おまえ、何他人のふりしてるんだよ」
小町「いやーははは、隠れてたというより何か出てきづらかったっていうか・・・本当すごい人だったよね」
八幡「まったくだ。お前の姉ちゃんすげーな。」
雪乃「姉に会った人はみんなそう言うわね。容姿・成績・人間として完璧~」
八幡「は?そんなのお前も対して変わらんだろ。遠回しな自慢か」
雪乃「え?」
八幡「俺がすげーってんのは、あの、何、強化外骨格みたいな外面のことだよ。」
小町「おにーちゃん、普通の女の子は強化外骨格って意味わかんないと思う。」
八幡「字面でだいたい想像つくだろ。鉄の仮面かぶってるとかそんな感じだ。」
雪乃「驚いたわ。腐った目だからこそ見抜けることもあるのね。」
八幡「褒めてないよなそれ。まあ俺だけじゃない。小町もしっかりわかってただろ。」
雪乃「え?」
小町「おにーちゃん、普通の女の子は強化外骨格って意味わかんないと思う。」
八幡「字面でだいたい想像つくだろ。鉄の仮面かぶってるとかそんな感じだ。」
雪乃「驚いたわ。腐った目だからこそ見抜けることもあるのね。」
八幡「褒めてないよなそれ。まあ俺だけじゃない。小町もしっかりわかってただろ。」
雪乃「え?」
小町「うん、だからちょっと出てきづらかったというか・・・、なんか苦手な感じ。雪乃さんとよく似てるのに全然似てないっていうか・・。あ、ごめんなさい。意味分かんないいいかたですよね」
八幡「いや、そんな感じだろ。コロコロ表情変えるけど全く変わってない、というか全部計算ずくで表情を変えてるというか。」
小町「そうそう、そんな感じかも。」
雪乃「驚いたわ。小町さんもそういうことまで判るのね?」
小町「表情じゃ何考えてるのかわからない人、長いこと見てますからねー。」
八幡「誰のことだよ」
八幡「いや、そんな感じだろ。コロコロ表情変えるけど全く変わってない、というか全部計算ずくで表情を変えてるというか。」
小町「そうそう、そんな感じかも。」
雪乃「驚いたわ。小町さんもそういうことまで判るのね?」
小町「表情じゃ何考えてるのかわからない人、長いこと見てますからねー。」
八幡「誰のことだよ」
八幡「逆にお前は変えてないつもりで結構表情漏れてるよな。」
雪乃「な!」
小町「うんうん、猫見てた時なんかすっごく可愛かったです。雪乃さん!」
八幡「(あー、言っちまいやがんの)」
小町「逆に犬を前にした時は、こう、守ってあげたいっ!みたいな!」
八幡「(あー知らね)」
雪乃 プルプル
雪乃「な!」
小町「うんうん、猫見てた時なんかすっごく可愛かったです。雪乃さん!」
八幡「(あー、言っちまいやがんの)」
小町「逆に犬を前にした時は、こう、守ってあげたいっ!みたいな!」
八幡「(あー知らね)」
雪乃 プルプル
八幡「そりゃそうと、さっきの話、あれなら小町に話してもいいと思うぞ」
雪乃「そ、そうね」
小町「なになに?」
・
・
・
雪乃「そ、そうね」
小町「なになに?」
・
・
・
・
・
・
小町「結衣さんが部活やめるたんですか?」
八幡「やめたっつーか、これからやめるっつーか。」
雪乃「まだ決まったわけではないでしょう。由比ヶ浜さんがそのつもりなら仕方ないとは思うけれど」
小町「それで誕生日のお祝いですかー。」
・
・
小町「結衣さんが部活やめるたんですか?」
八幡「やめたっつーか、これからやめるっつーか。」
雪乃「まだ決まったわけではないでしょう。由比ヶ浜さんがそのつもりなら仕方ないとは思うけれど」
小町「それで誕生日のお祝いですかー。」
八幡「だからそういうのには俺がいないほうがいいんじゃないのか?」
雪乃「奉仕部に参加してくれた事への感謝だもの。私一人では意味が無いわ。準備は私がするし、一緒に参加して欲しいの。それにあなたは何かを送るという必要は無いわ。」
八幡「それでいいのか?」
雪乃「だってあなたはむしろ助けている側な訳だし、お礼というのも変かもしれないでしょう。」
小町「あ、でも犬の件なら結衣さんちゃんとお礼に来てくれた訳だから、お兄ちゃんが気を遣ってもらったって思ってるなら、そのお返ししてもおかしくはないんじゃないかな?」
八幡「あー、お前が全部食ったお菓子な」
雪乃「奉仕部に参加してくれた事への感謝だもの。私一人では意味が無いわ。準備は私がするし、一緒に参加して欲しいの。それにあなたは何かを送るという必要は無いわ。」
八幡「それでいいのか?」
雪乃「だってあなたはむしろ助けている側な訳だし、お礼というのも変かもしれないでしょう。」
小町「あ、でも犬の件なら結衣さんちゃんとお礼に来てくれた訳だから、お兄ちゃんが気を遣ってもらったって思ってるなら、そのお返ししてもおかしくはないんじゃないかな?」
八幡「あー、お前が全部食ったお菓子な」
小町「もー、おにいちゃん、しつこいなー。ほら、礼儀。あと区切りというかケジメというかさ」
八幡「ケジメとかえらい男前な表現だなオイ。」
小町「おにいちゃんうるさい。だいたい結衣さん、お兄ちゃんの事故に全く関係ないじゃん。」
八幡「え?」
雪乃「え?」
八幡「ケジメとかえらい男前な表現だなオイ。」
小町「おにいちゃんうるさい。だいたい結衣さん、お兄ちゃんの事故に全く関係ないじゃん。」
八幡「え?」
雪乃「え?」
小町「まあ、小町もあの時は取り乱して泣いちゃったけど・・・、冷静に考えたらお兄ちゃんも悪い。」
小町「だっておにーちゃんが何もしなくても結衣さんの犬、大したことなかったかもしれないし、あの車の人だって、少なくとも人に怪我させることなかったんだよ。」
小町「それを考えなしに飛び出しちゃって、大きな事故にしちゃっただけじゃん。」
小町「交通事故って責任あってもなくても、周りからはすごく悪い事をしたって見られちゃうんだよ。会社の人や友達から悪く言われたりさ。お兄ちゃんバイト先でそういう人いたらちゃんと事情聞いてあげたりする?小町はあの車の運転手さんも気の毒だと思う。」
小町「そりゃー小町もカーくんが怪我したり死んじゃったりしたらやだけど、もしあの車の運転手さんがお父さんやおにーちゃんだったらって考えたらやだもん。小町も相手の人の方を恨むかもしんないと思う。」
小町「だっておにーちゃんが何もしなくても結衣さんの犬、大したことなかったかもしれないし、あの車の人だって、少なくとも人に怪我させることなかったんだよ。」
小町「それを考えなしに飛び出しちゃって、大きな事故にしちゃっただけじゃん。」
小町「交通事故って責任あってもなくても、周りからはすごく悪い事をしたって見られちゃうんだよ。会社の人や友達から悪く言われたりさ。お兄ちゃんバイト先でそういう人いたらちゃんと事情聞いてあげたりする?小町はあの車の運転手さんも気の毒だと思う。」
小町「そりゃー小町もカーくんが怪我したり死んじゃったりしたらやだけど、もしあの車の運転手さんがお父さんやおにーちゃんだったらって考えたらやだもん。小町も相手の人の方を恨むかもしんないと思う。」
八幡「ま、まあ、そうかもな。」
雪乃「・・・」
小町「だからおにいちゃんがしたことはカッコイイ事でも感謝されるような事でも何でもないの。ただのバカ、ドジ、ボケナス。わかった?」
八幡「あ、ああ。でもボケナスはちょっと・・・」
小町「いいからっ!だから、もうあんな無茶なことしないでね。返事は?」
八幡「ああ、ゴメン。悪かった。」
雪乃「・・・」
雪乃「・・・」
小町「だからおにいちゃんがしたことはカッコイイ事でも感謝されるような事でも何でもないの。ただのバカ、ドジ、ボケナス。わかった?」
八幡「あ、ああ。でもボケナスはちょっと・・・」
小町「いいからっ!だから、もうあんな無茶なことしないでね。返事は?」
八幡「ああ、ゴメン。悪かった。」
雪乃「・・・」
小町「よし。それでー、おにいちゃん、しばらく女の子に優しくされていい気分だったわけでしょ?」
八幡「い、いい気分ってのはやな表現だな。」
小町「いい気分だったんでしょ?」
八幡「う、はい。」
小町「じゃあ礼儀。気を遣ってもらったこと、嬉しかったんならお礼してもおかしくないと思うよ。」
八幡「わ、わかった。」
八幡「い、いい気分ってのはやな表現だな。」
小町「いい気分だったんでしょ?」
八幡「う、はい。」
小町「じゃあ礼儀。気を遣ってもらったこと、嬉しかったんならお礼してもおかしくないと思うよ。」
八幡「わ、わかった。」
小町「じゃあ雪乃さん、この後一緒に結衣さんのプレゼント選びに行きませんか?」
八幡「いいのか?」
雪乃「ええ、私の価値基準は一般の女子高生とは些か離れているから、こういったもののセンスに関してはまるで自信がないの。」
八幡「自覚はしてたんだな。」
小町「おにいちゃんは人のこと言えないと思うよ」
雪乃「・・・、なのでちょうど私も手伝ってもらえればと思っていたのよ。」
八幡「いいのか?」
雪乃「ええ、私の価値基準は一般の女子高生とは些か離れているから、こういったもののセンスに関してはまるで自信がないの。」
八幡「自覚はしてたんだな。」
小町「おにいちゃんは人のこと言えないと思うよ」
雪乃「・・・、なのでちょうど私も手伝ってもらえればと思っていたのよ。」
八幡「でも俺にプレゼント選べなんて言われてもな。だいたい俺、女子へのなんてしたこと無いぞ。」
小町「小町女子だよねーおにいちゃん。」
八幡「小町以外の女子にプレゼントなんてしたこと無いぞ。」
小町「言い直しても遅いよおにーちゃん。小町的にポイント低い。それにお兄ちゃん男子へもしたこと無いよね。」
八幡「うるせー。お前のは基本リクエストだろ。最近じゃやたら実用的なもんばっか選びやがって」
小町「それもそうでした。てへ」
八幡「あざとい」
小町「小町女子だよねーおにいちゃん。」
八幡「小町以外の女子にプレゼントなんてしたこと無いぞ。」
小町「言い直しても遅いよおにーちゃん。小町的にポイント低い。それにお兄ちゃん男子へもしたこと無いよね。」
八幡「うるせー。お前のは基本リクエストだろ。最近じゃやたら実用的なもんばっか選びやがって」
小町「それもそうでした。てへ」
八幡「あざとい」
小町「うーん、そうだなー。女の子同士の場合は結構なんでもありなんだけど・・・。」
八幡「?」
小町「ねえ、おにいちゃんは結衣さんにどう思われてると思う?」
八幡「どうって?、別に何もないだろ。」
雪乃「・・・」
小町「じゃあ、結衣さんにどうして欲しい?」
八幡「まあ、部には残って欲しいかな。雪ノ下と仲良くやってくれりゃあそれが一番いいと思う。」
雪乃「・・・」
八幡「?」
小町「ねえ、おにいちゃんは結衣さんにどう思われてると思う?」
八幡「どうって?、別に何もないだろ。」
雪乃「・・・」
小町「じゃあ、結衣さんにどうして欲しい?」
八幡「まあ、部には残って欲しいかな。雪ノ下と仲良くやってくれりゃあそれが一番いいと思う。」
雪乃「・・・」
何気に小町はクリティカルヒットを連発させて雪乃の心を抉ってくな……
小町「そっかー。じゃあ消え物とかが無難なのかな。」
八幡「消え物?」
小町「そ。食べたり使ったりして無くなる、後に残らないもの。どうでもいい男の人からのプレゼントって扱いが困るというか。ほら処分とかー」
八幡「小町から聞きたくなかったぞ、んな嫌な話。」
小町「小町はおにーちゃんからだったらうれしーよ。あ、今の小町的にポイント高い。」
八幡「はいはい、あざとい、あざとい」
八幡「消え物?」
小町「そ。食べたり使ったりして無くなる、後に残らないもの。どうでもいい男の人からのプレゼントって扱いが困るというか。ほら処分とかー」
八幡「小町から聞きたくなかったぞ、んな嫌な話。」
小町「小町はおにーちゃんからだったらうれしーよ。あ、今の小町的にポイント高い。」
八幡「はいはい、あざとい、あざとい」
小町「でも身に付けるものとか、持ち歩くものとかよく知らない人にもらったら、男の人でも困らない?」
八幡「もらったことねーからわかんねーよ。まあでもそうかもな。無くなるとしたら食べ物とかか・・」
雪乃「その、食べ物というなら、ケーキは私が焼こうと思っいるの。・・・それと、何か形のあるものの方がと・・・。」
八幡「だからそれだと俺にはすごい難しいんだが・・・。」
八幡「もらったことねーからわかんねーよ。まあでもそうかもな。無くなるとしたら食べ物とかか・・」
雪乃「その、食べ物というなら、ケーキは私が焼こうと思っいるの。・・・それと、何か形のあるものの方がと・・・。」
八幡「だからそれだと俺にはすごい難しいんだが・・・。」
小町「ふーん、あ、そだ。おにいちゃん。こういうのはどう?ほら、本人が身につけるわけじゃないし、今回のきっかけになったことだし。」
八幡「ああ、なるほど。いいかもな。俺はこれにするわ。じゃあ雪ノ下、お前の分選びに行くか。」
雪乃「・・・はあ。ええ、じゃあお願いするわ」
・
・
・
八幡「ああ、なるほど。いいかもな。俺はこれにするわ。じゃあ雪ノ下、お前の分選びに行くか。」
雪乃「・・・はあ。ええ、じゃあお願いするわ」
・
・
・
・
・
・
雪乃「あなた達二人はちゃんと始める事だってできるわ。あなた達は等しく被害者なのだから」
八幡「いやそれは違うだろ。その場合、由比ヶ浜の被害ってなんだ?」
雪乃「え?」
結依「え?」
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雪乃「あなた達二人はちゃんと始める事だってできるわ。あなた達は等しく被害者なのだから」
八幡「いやそれは違うだろ。その場合、由比ヶ浜の被害ってなんだ?」
雪乃「え?」
結依「え?」
八幡「由比ヶ浜の犬なら怪我しても死んでもいない。少なくともそういう被害は受けていない。で、俺は由比ヶ浜の勘違いにせよ、気遣いは嬉しかった。だからそれはお礼でいい。」
結依「だ、だから勘違いっってわけ」
八幡「被害があったとしたら・・・、何も悪くないのに・・・理不尽な罪悪感に悩まされた・・てことじゃねーの。」
結依「そんなこと・・・」
結依「だ、だから勘違いっってわけ」
八幡「被害があったとしたら・・・、何も悪くないのに・・・理不尽な罪悪感に悩まされた・・てことじゃねーの。」
結依「そんなこと・・・」
八幡「そもそも轢かれたことだって、俺がイキナリ飛び出したんだ。交通事故って基本歩行者のほうが強いからな。ある意味あの車の運転手の方が被害者、俺のほうが加害者とも言える。うん。」
雪乃「・・・」
八幡「だから由比ヶ浜、それ、礼ってのがダメなら、侘びって事で受け取って欲しい。」
結依「う、うん・・・、でも・・・本当に罪悪感なんて・・・。」
雪乃「・・・あなた・・・」
雪乃「・・・」
八幡「だから由比ヶ浜、それ、礼ってのがダメなら、侘びって事で受け取って欲しい。」
結依「う、うん・・・、でも・・・本当に罪悪感なんて・・・。」
雪乃「・・・あなた・・・」
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