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元スレ八幡「葉山が女の子になった」

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101 = 94 :


八幡「それで俺に何をさせる気だ?」

隼美「私が元の体に戻るまで私の言うことを聞くこと」

八幡「いや、それはいくらなんでも……」

隼美「……」スッ

八幡「わかりました。聞くからスマホをしまってもらえますか?」

隼美「まったく」

八幡「い、痛いのとかは無理だからな?あと恥ずかしいのも」

隼美「大丈夫、大丈夫。そんなことはさせないよ」

102 = 94 :


八幡「ならいいけどよ」

隼美「よし!決まりだね」ニコニコ

八幡「……やっぱり……何でもないです」

隼美「そんな酷いことはさせないから安心してよ」

八幡「ああ」

隼美「それじゃ、さっきの続きをしようか」

八幡「わかった」

隼美「あれ?素直だね」

103 = 94 :


八幡「まぁ、お前を待ってる間に覚悟を決めたからな」

隼美「そっか、なら早速やろうか」

八幡「お、おお」

隼美「……」

八幡「……」

隼美「こ、こういうのは男の方からするもんじゃないのかな?」

八幡「ば、ばっか。彼女いない歴=年齢の俺にそんなこと出来るわけないだろ」

隼美「それもそうか……ってことは比企谷くんはファーストキス?」

104 = 94 :


八幡「悪いかよ」フイッ

隼美「ううん。そうじゃないけど……その、初めての相手が私でごめんね」

八幡「別に謝る必要ないだろ。女子とは違って大抵の男はファーストキスとかそんなこだわらないだろ。むしろお前みたいな美人がファーストキスの相手でラッキーなまであるからな」

隼美「ありがとう」ニコ

八幡「その……」

隼美「ん?」

八幡「お前はどうなんだよ」

隼美「私?私は違うよ」

105 = 94 :


八幡「まぁ、そうだろうな」

隼美「ちなみに雪ノ下さんじゃないからね?」

八幡「な、なんで雪ノ下が出てくるんだよ」

隼美「一応ね。比企谷くんは私と雪ノ下さんが昔からの知り合いだって知ってるから変な勘違いしないようにね」

八幡「そうかよ」

隼美「ちなみに童貞でもないよ」

八幡「流石はリア充の中のリア充だな」

隼美「なにそれ」フフ

106 = 94 :


八幡「別に」

隼美「ファーストキスじゃなくてガッカリした?」

八幡「はぁっ!?な、なんで俺がガッカリするんだよ」

隼美「なんとなく?」

八幡「ちっ、俺よりも色々と経験してんだからお前からしろよな……キ、キスを」

隼美「わかったよ」

八幡「……い、いつでもこい」

隼美「あの目は閉じてもらえるかな?」

107 = 94 :


八幡「へ?……あぁ、そうだな。んっ、瞑ったぞ」

隼美「じゃあ、いくね」

八幡「おう」

隼美「んっ」

八幡「んっ」

隼美「はい、終わり」

八幡「……」ポォ

隼美「比企谷くん?」

108 = 94 :


八幡「へ?あぁ、終わったな」

隼美「もしかして物足りなかった?」

八幡「ちげぇよ。思ったよりもあっさりだったから拍子抜けしただけだ」

隼美「ふーん」

八幡「それよりも元に戻ってないぞ」

隼美「直ぐには戻らないのかも」

八幡「それもそうか」

隼美「今日はありがとう」

109 = 94 :


八幡「ん」

隼美「明日の朝、起きて戻ってなかったら、また協力してね」

八幡「あぁ、俺に出来ることならな」

隼美「うん!」ニコッ

八幡「っ!」サッ

隼美「?」

110 :

海老名していいのか悩む

111 :

葉山いいよ葉山

112 :

いやこれ完全に精神的にはホモだからね

113 :

アリですね

114 :

>>110
大丈夫でしょ。ま、多少はね?

115 :




次の日


ガラガラ


八幡「……」

結衣「ヒッキー!」

八幡「うわっ!いきなり大声で話しかけるなよ」

結衣「ごめんごめん」

八幡「で、なんだ?」

結衣「あっ、そうだ。えっと……あれからどうだった?」

116 = 115 :


八幡「……」

結衣「ヒッキー?」

八幡「色々頑張った」

結衣「ん?色々って?」

八幡「色々は色々だよ」

結衣「そっか。……よしよし」ナデナデ

八幡「……あの」

結衣「ん?」ナデナデ

117 = 115 :


八幡「何してるんですか?」

結衣「なでなでだよ?」ナデナデ

八幡「なんで、なでなでしてるんだよ」

結衣「ご褒美みたいな?」ナデナデ

八幡「そうか、ありがとうな」

結衣「なでなで♪なでなで♪」ナデナデ

隼美「おはよっ」ピョコッ

八幡「うわっ!」

118 = 115 :


結衣「わっ!」

隼美「何してるの?」ニコッ

結衣「ヒッキーになでなでしてあげてたんだよ」

隼美「へー」チラ

八幡「……いや、これは」

隼美「なら、私もなでなでしてあげるね。なでなで♪」

結衣「なでなで♪」

八幡「いや、もういいです。回りからすげぇ見られてるから止めてください」

119 = 115 :


隼美「なでなで♪」ニコニコ

八幡「ちょっ、いたっ、痛いって」

結衣「?」

隼美「なでなで♪」ニコニコ

八幡「は、禿げる、そんなに激しくしたら禿げちゃう」

隼美「ふふ……」

結衣「は、はやみん、その辺にしてあげないと本当に禿げちゃうよ」

隼美「ごめんね。なんだか分からないけど、心がモヤモヤして激しくしすぎちゃった」ニコニコ

120 = 115 :


八幡「……」

結衣「あはは……」

キーンコーンカーンコーン

隼美「あっ、チャイムなっちゃったね。ヒキタニくん昨日のことで話があるから昼休み空けといてね」

八幡「お、おぉ」

結衣「ヒッキーの場合は空けるんじゃなくて空いてるんだよね」ドヤッ

八幡「わざわざ言わなくていいからね。それと全然上手くないからどや顔やめろ」

結衣「し、してないし!」

八幡「ほら、先生来たから席つくぞ」

結衣「むぅ……」

122 :

久しぶりの続き投下

123 = 115 :

>>122

遅くてごめんなさい。

エタらないように頑張ります。

124 :

葉山♂に脳内変換しても断然いけるな

125 :

>>122
遅かったじゃないか(怒)


乙です。ゆっくり頑張って


127 :

>>124
断然...?

128 :

ハヤ×ハチもアリだけど、はや×はちもありだから
全然おっけー!

130 :



―昼休み―


隼美「やぁ、こんにちは。ヒキタニくん」

八幡「おお。場所移動するか?」

隼美「いいよ。ここで、それにまだ食事中でしょ?終わるまで待つよ」

八幡「なら、遠慮なく」

隼美「……」ジー

八幡「……」ハムハム

隼美「……」ジー

八幡「……」ハムハム

隼美「……」ジー

131 = 130 :


八幡「なぁ、そんなに見られたら食べ辛いんだが」

隼美「ごめん、ごめん。人が食べてるところってつい見ちゃわない?」

八幡「まったく」

隼美「つれないなー」

八幡「いいから、取り合えず見るな」

隼美「はぁーい」

八幡「……」

隼美「なに?」

132 = 130 :


八幡「別に」

隼美「そう」


5分後・・・


八幡「ふぅ、食い終わったし話をするか」

隼美「うん」

八幡「てか、こんなところで離して良いのかよ。誰かに聞かれたらどうすんだ?」

隼美「大丈夫だよ。こんなところなんてヒキタニくんくらいしか来ないよ」

八幡「こんなところ言うな。静で良い場所だろ。あとさりげなく俺をディスるな」

133 = 130 :


隼美「えへへ」

八幡「笑って誤魔化すな」

隼美「そこはさらっと流してよ」

八幡「はぁ、もういい」

隼美「あれ?拗ねちゃった?」ツンツン

八幡「つんつんすんな。ええい、鬱陶しい」

隼美「ヒキタニくんって肌綺麗だね」

八幡「どうも、それよりも話をするぞ」

134 = 130 :


隼美「はぁーい」

八幡「……」

隼美「ん?どうしたの?」

八幡「お前だんだんキャラがおかしなことになってきてるぞ。無理に女のふりとかしなくても良いんじゃないか?」

隼美「……だって」

八幡「?」

隼美「だってキャラを演じてないと素の自分が出てきちゃうんだもん」

八幡「……」

135 = 130 :


八幡「……」

隼美「自分でもなんか変になってるなって思ってたよ」

八幡「そのキャラはモデルとかいるのか?」

隼美「…………いろはと陽乃さん」

八幡「おふ……」

隼美「二人ともキャラを演じてるし素の女の子よりは真似しやすいかなって思ったんだけど、結構難しいね」

八幡「あの二人はな」

隼美「……まぁ、もうちょっと頑張ってみてだめだったら他の人にしてみる」

136 = 130 :


八幡「まぁ、頑張れ」

隼美「うん。それで話だったね」

八幡「あぁ」

隼美「今日も家に来てくれる?」

八幡「いいぞ」

隼美「ありがとう。何をするかは家に来てから説明するね。学校だと、その……えっと……は、恥ずかしくて言えないから」

八幡「恥ずかしくて言えないことをするのかよ……」

隼美「……いや?」ウルウル

137 = 130 :


八幡「い、嫌って訳じゃない。ただどんなことするのかなってな」

隼美「別に変なことはしないよ?気持ち良いことしかね」ニコッ

八幡「そうですか……」


キーンコーンカーンコーン


隼美「あっ、チャイムがなったね。それじゃ放課後ね」

八幡「お、おう」

138 :

やった来てた
葉山かわいい!……あれ?

139 :

だめだ…葉山隼人のイメージが…俺の脳内に張り付いてしまってる…

140 :

これはノンケもホモになる 乙

141 :

はやみんのボイスはやっぱりはやみんなのん?

142 :

>>141

こいつ何言ってんの?

144 :

俺にもさっぱりだ

145 :

続き待ってます

146 :


―放課後―


優美子「隼美、今日も用事あんの?」

隼美「うん」

優美子「……ヒキオと?」

隼美「うん」

「っべーわ!また、ヒキタニく」

優美子「うっさい!」

「……はい」

147 = 146 :


―放課後―


優美子「隼美、今日も用事あんの?」

隼美「うん」

優美子「……ヒキオと?」

隼美「うん」

「っべーわ!また、ヒキタニく」

優美子「うっさい!」

「……はい」

148 = 146 :


―放課後―


優美子「隼美、今日も用事あんの?」

隼美「うん」

優美子「……ヒキオと?」

隼美「うん」

「っべーわ!また、ヒキタニく」

優美子「うっさい!」

「……はい」

149 = 146 :

ごめんなさい

150 :

やった来てる

気にするな
期待してるぞー


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