元スレ八幡「葉山が雪ノ下と突き合ってた…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
いくで
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1423032057
3 = 1 :
放課後
八幡「はぁ、今日の晩飯なんだろなぁ。」
八幡「小町が作ってくれたものならなんでも大歓迎だがな…」
八幡「ん?なんだこの声…」
4 = 1 :
ン、ンンッ
ハァッ…ハァッ
八幡「おいおい…マジかよ…何で部室で変な声がきこえるんだよ…生々しいし、一体誰がいるんだよ。」
八幡(まさか、奉仕部部員の誰かじゃねぇだろうな)
八幡(あるとしたら、ビッチの由比ヶ浜辺りか?)
八幡(と、とにかく部室に入れない…どうしよう…)
5 = 1 :
八幡(いや、今日は空気を読んでここは退散するとしよう。)
八幡(面倒な事は避ける。これが八幡クオリティ!)
八幡(さぁーて、じゃあな。性獣どもめ)
スタコラサッサ
奉仕部部室
葉山「はぁ…はぁ…っく!」パンパン
雪乃「んっ…あっ…あっ」クチュクチュ
葉山「くっ…そろそろイクぞっ!雪乃っ!」 パンパン
雪乃「きて!んっ…葉山くん!」クチュクチュ
葉山「あぁーイクっ、イクっ!」パンパン
雪乃「あぁーッ!!!」ビクビク
ドピュルルル
6 = 1 :
葉山「はぁ…はぁ…んっ」チュ
雪乃「クチュ…レロ…アッ…ペロ」
葉山「んっ、んっ、ぷはぁ!はぁはぁ…」
雪乃「はぁ…はぁ…今日も良かったわ、葉山くん」
葉山「はは、こちらこそいつにも増して締まりが良かったよ」
雪乃「そ、それは、部室でこんなことするなんて…」
葉山「ん?気持ちよかった?」
雪乃「そ、それは…」カァ
葉山「はは、照れなくていいのに。けど、そんな雪乃も可愛いね。」
雪乃「はぁ、あまりからかわないでくれないかしら…」
7 = 1 :
葉山「けど、良かったのかい?」
雪乃「何かしら、いきなり改まって?」
葉山「彼の事だよ。」
雪乃「……えぇいいのよ。貴方が側に居てくれれば…」
葉山「ふふっそっか。けど良かったよ、雪乃と恋人関係になれて。」
雪乃「そうね、私も小学校時代からつい最近まで貴方と疎遠になってたのは辛かったもの」
葉山「よかった、君も同じことを考えてくれてて」
雪乃「当たり前よ、私はこ、恋人同士なんだから…」プィ
葉山「そうだね。これからもずっと一緒だよ、雪乃。」
雪乃「えぇ…」
9 :
フェンシングの話かと思ったのに
10 :
八雪すき
NTRほんとすき
11 = 1 :
翌日
八幡「ウィース」ガラッ
雪乃「あら、今日も一段と目が腐ってるわね、比企谷君」
八幡「うるせーよ。昨日ちょっと気分悪い事があったんだよ」
雪乃「あら、何かしら?もしかして自分の存在が遂に悪だと言う事がとうとうわかったのかしら」
八幡「ちげーよ、そんなことじゃねぇ」
八幡「一つ聞いていいか?」
雪乃「何かしら?」
八幡「昨日は奉仕部は休みだったんだよな?」
雪乃「え、えぇそうよ。昼休みに由比ヶ浜さんにも伝えた通り、用事があったからお休みにしたわ」
八幡「実は、昨日間違って部室前まで行ったんだけどよ…なんか誰かいたんだよな」
12 :
付き合ってなくても気分悪いよな
13 :
雪ノ下とかいう誰得ブスはどうでもいいや
勝手に寝取られてて、どうぞ
14 = 1 :
雪乃「え…も、もしかして…」
八幡「なんだよ?どうかしたか?顔色悪いぞ?」
雪乃「い、いえ何でもないわ…そ、それで?」
八幡「いや何、なんかよ変な声したんだよな。なんつーか…あれだ」
八幡「その、男女がアレしてたような…」
雪乃「そ、それで?誰か部室を使っていたと?」
八幡「あぁ…誰かが無断で部室に侵入して、致してたんだと思うんだが…」
雪乃「だ、誰なのかしらね、そんな不埒な輩は」
八幡「しらねぇよそんな事、知りたくもねぇ…つうか、学校でヤルとかどこのDQNだよ」
15 :
雪ノ下とかいう詰んでれブスはどうでもいいので好きに寝取ってどうぞ
16 = 1 :
八幡「どうするよ雪ノ下。平塚先生にでも報告しとくか?一応。」
雪乃「そ、そうね、神聖な部室でそんなことをするのはダメなことだものね…」
八幡「んじゃ、今から平塚先生とこ行ってくるわ」
雪乃「ダメよ!!!!」ダンッ
八幡「ど、どうしたんだよ、ビックリするじゃねぇか」ビクッ
雪乃「この件は平塚先生には言ってはダメよ」
八幡「あ?なんでだよ。ダメだろ普通に考えて」
雪乃「いえ、絶対にいけないわ…そ、そうよ!もしこの件が公になれば、奉仕部が…」
八幡「奉仕部がなんだよ?変な目で見られるってか?」
雪乃「そうよ。そうすれば学校全体から奉仕部が奇特な目で見られるわ…そうに違いないわ」
17 :
突っ込み所は何処だろう……
噂を打ち消す必要無かったよな?
18 = 1 :
八幡「いや、そんな大袈裟な、何も俺らが何かしたって訳じゃ…」
雪乃「ダメよ」
八幡「いやd「いいから!!」ら…」
八幡「わ、わかったよ。報告はなしな…これでいいか?」
雪乃「えぇ…この件はなかったことに、それでいいわね…」
八幡「あぁ…了解」
ガラッ
由比ヶ浜「やっはろー!」
由比ヶ浜「ん?どうしたの?」
八幡「いや、なんでもねぇ」
雪乃「こんにちは。由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「ゆきのんやっはろー。なんかヒッキーがいつにも増して暗いんだけどどうしたの?」
雪乃「それは何時ものことだわ、由比ヶ浜さん。」
19 = 1 :
由比ヶ浜「それもそっか~、ヒッキー本当に大丈夫?」
八幡「あぁ別に何もねぇよ…」
雪乃「……」
ーーーー
ーーー
雪乃「じゃあ今日はこれで終わりね」
由比ヶ浜「あー今日も誰も来なかったね~」
八幡「何時ものことだろう。んじゃ俺は帰るぞ」ガラッ
由比ヶ浜「じゃあねーヒッキー」
雪乃「さて、由比ヶ浜さんも帰ってもいいわよ」
由比ヶ浜「そだね!じゃあゆきのん一緒に帰ろうよ!」
雪乃「いえ、この後用事があるのよ、だから一緒に帰れないわ。ごめんなさい由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「そっかー残念だけど仕方がないね。じゃあまた明日ね!バイバイゆきのん!」
雪乃「えぇまた明日」
ガラッバタン
雪乃「ふぅ…」
20 = 1 :
雪乃(どうしましょう…比企谷君が昨日部室前まで来てたなんて…)
雪乃(よりによって情事の最中に、感のいい比企谷君のことだから誰のことか気付いたなんて…)
雪乃(いえさっきの口振りからして気付いてないわ…そうよ絶対に…)
ガラ
葉山「やぁ雪乃、ごめん遅くなって」
雪乃「葉山くん…」
葉山「どうかしたかい?何か辛そうだけど」
雪乃「いえ、何もないわ…帰りましょうか」
葉山「あぁ、今日も雪乃の家に寄ってもいいかい?」
雪乃「そうね、いいわよ。今日も泊まっていくの?」
葉山「そうしよっかな、夜も…いいよね?」
雪乃「ふふ、葉山くんも男の子なのね」
葉山「はは、そりゃあね?雪乃がいけないんだよ?」ギュ
雪乃「んっ…もう、家に着いてからよ葉山くん」
葉山「ごめんごめん、じゃあいこっか…」
雪乃「そうね…」
21 = 1 :
翌日 雪乃マンション
葉山「んっ、ふぅー」
雪乃「……」スゥスゥ
葉山「ふふっ、可愛いな」ナデナデ
葉山(昨日の夜は、五回もしちゃったなぁ…お陰で腰が痛い…)
葉山(ゴムがすぐ無くなる…こりゃ追加でまた買わないとな…)
葉山(それにしても…雪乃…乱れすぎだったなぁ、感度が良いのかなぁ)
雪乃「ん…」ムクリ
葉山「おはよう雪乃」ナデナデ
雪乃「んっ…くすぐったいわ葉山くん」
葉山「いいじゃないか可愛いよ雪乃」ナデナデ
雪乃「もう、朝食の準備するから手をどけてちょうだい」
葉山「仕方ないな、行っておいで」チュ
雪乃「んむっ…ぷは…ふふ待っててね」
葉山「あぁそうだ、シャワー借りるよ」
雪乃「えぇ早めに上がるのよ」
葉山「わかってるよ」
22 = 1 :
8時くらいにまたくる
24 :
これで八幡が誰かと付き合って、ゆきのんがヤンデレになるパターンですね。わかります
25 = 8 :
おつ
26 :
今のところつまんないけどここから面白くなるのか?
27 :
雪ノ下とガハマがそれぞれ葉山と戸塚と付き合ったフリして八幡を振り向かせようとする
スレが前あったな
惜しむらくはエタったが
28 :
八幡だから特に気にしないだろうな、勝手にやれみたいな?
雪乃の低俗さに失望するけど期待した自分を責めそう
そしてガハマさんがチャンスだけど……
30 :
ここからどう展開するか期待
32 :
ゆきのん既に他人の事想いながら致す人妻みたいになっとるやんけ
33 :
八幡の描写を見るに多分>>1はntrを書きたいわけじゃないんだろ
こっから雪ノ下をズタボロにする展開が来ると予測
34 :
はるのんが八幡とくっついたらどう反応するかな
35 :
三浦になんていうんだろうな葉山と雪乃は
36 :
ここまでに書かれた予想の斜め上を行く展開でもいいのよ
はちとつとか
37 = 1 :
遅筆やけど行くで
38 = 10 :
こいや
39 = 1 :
学校 2-F 教室
ガヤガヤ
ガラガラガラ
葉山「おはよう」
三浦「おはよー隼人。なんか元気ないけどどしたん?」
葉山「いやちょっと腰が痛くてね」
三浦「大丈夫?なんならあーしがマッサージしてあげよーか?」
葉山「大丈夫だよ。気持ちだげ受け取っておくよ。ありがとう」ニコッ
三浦「べ、別に大丈夫ならいーし」///
戸部「チィース!隼人!朝から熱いねー」
葉山「はは、そんなことないよ」
三浦「戸部うるさいし」
戸部「うぅ…優美子ひでーよぉ…」
大岡「だな」
大和「うんうん」
戸部「お前らまで…」
ガラガラ
由比ヶ浜「やっはろー!」
海老名「おはよー」
優美子「おはよー。やっときたし」
由比ヶ浜「ごめんごめんー起きるの遅くて、ダッシュで来ちゃった」
海老名「結衣ってば息切らしながら走ってたもんねぇ」
葉山「なんか結衣らしいよ」
由比ヶ浜「それってどう言う意味ー!?」ガーン
ハハハハハ
40 = 1 :
ガラガラ
八幡「ふぅーあぶねぇあぶねぇ、危うく遅刻しそうになったぜ」
八幡「小町のやつ自分が遅刻しそうだからって起こさずさっさと行きやがって…」
八幡「よいしょ、っと…授業まで寝たふりでもするか」
チョンチョン
八幡「ん?」
戸塚「おはよー八幡!」ニコニコ
八幡「結婚しよう」
戸塚「も、もーう!からかわないでよ八幡!」
八幡「すまん。間違えた。おはよう戸塚」
戸塚「あはは、いつも通りの八幡だね」
八幡「そうか?そういえば今日も朝練あったのか?」
戸塚「うん!今日も強くなるために頑張ったよ!」
八幡「そうかそうか、いい汗かいたか?よかったら拭いてやろうか?」
戸塚「やめてよー。なんか八幡変態みたいだよ?」
八幡「………」
戸塚「八幡?」
八幡「もう一回言ってくれ」
戸塚「変態!」
41 :
戸塚は俺の婚約者だ
42 = 1 :
-----
ーーー
昼休み
八幡(まぁこんな訳で昼休みになった訳だが…)
八幡(さて、いつも通りベストプレイスで昼食をとろうか…)テクテク
八幡(行くまでの間、俺はステルスを身に纏い、誰にも気付かれず行くのだが…)テクテク
八幡「ん?あれは…」
雪乃「……」
葉山「……」
八幡(珍しいな、2人が話しているなんて…)ジー
八幡(あいつら仲良かったか?いや雪ノ下が葉山に好意的ではなかったようだが…)
八幡「まぁいい…何か事情があるんだろう…」テクテク
43 = 2 :
あかん…
44 = 1 :
八幡「さーて、飯でも食うか…」
八幡「いただきまー…あ?」
由比ヶ浜「あー!いたー!」
八幡「くっ…うるせーよ!ビックリしたじゃねーか!」
由比ヶ浜「あっ、ご、ごめんヒッキー…」
八幡「いや次から気をつけてくれればいいけど…どうしたんだよ。また罰ゲームか?」
由比ヶ浜「違うし!あのー…えーと…」
八幡「んだよ。大丈夫か?」
由比ヶ浜「お、お昼ご飯一緒に食べよ!」
八幡「やだ」
由比ヶ浜「即答!?」
八幡「昼休みくらい静かに過ごしたいんだが…」
由比ヶ浜「じゃあいいよね!」
八幡「何がいいんだ…何が…」
由比ヶ浜「静かにするから~お願い…」ウルウル
八幡「はぁ、わーったよ。泣くなよ。」
由比ヶ浜「えへへ!やったぁ!」ニパー
八幡「やれやれ」
45 = 10 :
これsage進行のほうがいいんじゃ
めんどい奴来そうだし
46 = 1 :
≫>45
おk
47 = 1 :
由比ヶ浜「そういえばヒッキー?」モグモグ
八幡「なんだよ…」モグモグ
由比ヶ浜「なんか最近奉仕部ちょくちょくお休みの日があるよね~」
八幡「あぁそういえばそうだな、俺としてはすぐ家に帰れて最高なんだがな」
由比ヶ浜「二カ月くらい前からかな?ゆきのんが家の用事?だとかでお休み入れてるんだってー」
八幡「雪ノ下には雪ノ下の事情があるんだろうよ…落ち着くまではそっとしといてやれよ」
由比ヶ浜「そうかな~大丈夫かな~ゆきのん」
八幡「さぁな。まぁ心配なら雪ノ下に事情でも聞いてこいよ」
由比ヶ浜「そだね。そうする。」
48 = 1 :
八幡「とりあえず今日は部活があるんだ、いつも通り依頼が来るのを待ってようぜ」
由比ヶ浜「うん!よーし頑張るぞー!」
八幡「本当に元気だな…」
49 = 1 :
キーンコーンカーンコーン
八幡「はぁやっと終わった。毎度毎度しんどいぜ」
由比ヶ浜「ヒッキー!先に部室行ってってー!」
八幡「あぁ、わかりましたよっと…」
ガラガラ
雪乃「由比ヶ浜さんはまだいるかしら?」
八幡「うおっ!ビックリした…お前が教室に来るなんて珍しいじゃねぇか…」
由比ヶ浜「ゆきのんどうしたの~」
雪乃「えぇ今日も家の用事があるから奉仕部は休みになったわ。急でごめんなさいね」
由比ヶ浜「えぇー!今日も~!?」
雪乃「本当にごめんなさい。急な用事が入っちゃったの」
由比ヶ浜「んーそれなら仕方ないね」
八幡「俺も一応奉仕部員なんだが…」
雪乃「あらいたの?透明々谷くん?」
八幡「俺は幽霊か何かかよ…」
50 = 33 :
ガハマさん幸せで雪ノ下もこれで幸せならただのハッピーエンドじゃね?
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