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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいって言ってるのに聞いてくれません……」
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提督「48……これは確定だな、で……44……いや……3か?んで、50だ」
吹雪「あの……そんなにジロジロ見て何を……」
提督「……」ポンポンッ
吹雪「?」
提督「吹雪ちゃん、ブラはしてるんだよな?」
吹雪「え……えぇ……まぁ……」
提督「……」マジマジ
提督(正式に測りたいが……Aだな、ブラも申し訳程度だったし)
吹雪「……?どうしたんだろう……」
吹雪「あの……そんなにジロジロ見て何を……」
提督「……」ポンポンッ
吹雪「?」
提督「吹雪ちゃん、ブラはしてるんだよな?」
吹雪「え……えぇ……まぁ……」
提督「……」マジマジ
提督(正式に測りたいが……Aだな、ブラも申し訳程度だったし)
吹雪「……?どうしたんだろう……」
この吹雪は仮に人間と同じように成長した場合加賀さんみたいになりそうだ
>>打ち込むものを見つけた時のこだわりのせいで日常生活に何らかの支障が出る可能性がある。
もうでてるんですがねぇ…
もうでてるんですがねぇ…
なるほど、この障壁の脆さならレ級の威嚇射撃でトラウマになるのも頷けるな……
中破どころか、小破でも進軍したら外道と罵られても仕方ない……
中破どころか、小破でも進軍したら外道と罵られても仕方ない……
吹雪のバスロマンへの拘りには常日頃尋常でないものを感じてたけど、性格に由来するもんだったんなー
駆逐艦でこのスペックなら戦艦級は恐ろしいことになるな…まさに決戦兵器
っていうか戦艦以上の性能を持つ大和をタイマンで封じ込める戦闘技術持ちの天龍田の二人、そしてそれと同等かそれ以上のフラレ教官…
この鎮守府を取り巻く環境はおかしいって言っているのに提督は気づいてくれません…
っていうか戦艦以上の性能を持つ大和をタイマンで封じ込める戦闘技術持ちの天龍田の二人、そしてそれと同等かそれ以上のフラレ教官…
この鎮守府を取り巻く環境はおかしいって言っているのに提督は気づいてくれません…
艤装内臓機銃とか一気にバイドっぽくなるわ
説明文じゃ内蔵になってる辺り>>1のうっかりなんだろうけど
説明文じゃ内蔵になってる辺り>>1のうっかりなんだろうけど
>>416
よく読めよ、このうっかりさんめ
よく読めよ、このうっかりさんめ
吹雪のポニテとな?(完全な見間違い
…いいな、それ。誰か描いてくれないかなぁ
…いいな、それ。誰か描いてくれないかなぁ
で、結局吹雪ちゃんの下着の総枚数は何枚なんだよ
どれぐらいの頻度で着回してるかで布地の磨耗度合いに差が出て俺の捗り具合に影響すんだよ情報開示してくれよ、仮にも軍だろ?
どれぐらいの頻度で着回してるかで布地の磨耗度合いに差が出て俺の捗り具合に影響すんだよ情報開示してくれよ、仮にも軍だろ?
かわいいとかポニテとかスカート捲くれとかへそチラとか
上から回ってきた文書経由で同居人のセクハラ寸評読まされた時の吹雪ちゃんの顔が見たい
上から回ってきた文書経由で同居人のセクハラ寸評読まされた時の吹雪ちゃんの顔が見たい
ぽいぬはぽいぽい連発すると次第に八尺様に近づいていくっぽい?
沖縄 町中
天龍「…………」チラッ
レ級(flagship)「……」ジロッ
天龍「…………」
レ級(flagship)「…………」
天龍「…………」ザッザッザッザッ
ヒュゥゥゥゥゥッ……
レ級(flagship)「…………人間側と協力するのは……今日が最初で最後だろうな……」スッ
レ級(flagship)「そっちは終わったか」
リ級(flagship)『うん……何とかね……』
レ級(flagship)「……お前だけか?」
リ級(flagship)『ル級さんは無事だよ、無線機が壊れてるだけ、タ級さんは被弾して沈んじゃったみたい……』
レ級(flagship)「……そうか……生きているならまだマシだ……沖縄に残る改造種は全て殺したな?」
リ級(flagship)『大丈夫、この近辺に生体反応はない』
レ級(flagship)「ならば帰還するぞ、人間の住処に長居は必要ない」ザッ
リ級(flagship)『了解……はぁ……つかれたぁ……』
ビーッ ビーッ ビーッ
レ級(flagship)「……ん……?……何だ…」スッ カチッ
レ級(flagship)「レ級だ、どこの棲地だ?」
空母ヲ級『教官!』
レ級(flagship)「……その声……ヲ級221番艦か?」
空母ヲ級『覚えてたんですね……はい……私です……』
レ級(flagship)「問題児の友人を忘れるわけがないだろう」ハハッ
空母ヲ級『あはは……』
レ級(flagship)「だがどうした?レ級じゃあるまいし思い出話のために呼び出したのではないのだろう?」
空母ヲ級『えぇ……教官は今の私とレ級の状態については……』
レ級(flagship)「聞いている、人間と共に暮らしているのだろう?」
空母ヲ級『…………』
レ級(flagship)「私は何も言わん、君達は深海棲艦を捨てたとしても生き物としての道を外してはいない」
空母ヲ級『……そうです……か……』
レ級(flagship)「……さぁ、要件は何か」
空母ヲ級『……人間側の提督……作戦を指揮する者が、貴方達に伝えたい事があるそうです』
レ級(flagship)「……人間が私達に?」
空母ヲ級『はい……私が人間の言った言葉を伝えます、教官は私に伝えたいことを話して下さい、その言葉を人間に伝えます』
レ級(flagship)「分かった……ふむ……人語を話せるのか……」
空母ヲ級『えぇ……』
レ級(flagship)「通りでレ級もヲ級も言葉に訛りがあるわけだ、君はまだしもレ級まで喋れるとはな……」
空母ヲ級『……私も意外でした、まさか私が彼女に教えられるとは……』
レ級(flagship)『ほう……彼女が…………また直接会って話したいものだ』
空母ヲ級『戦争が終わって、お互い生き残っていたら……ですね……では、始めます……』
レ級(flagship)「……」
天龍「…………」チラッ
レ級(flagship)「……」ジロッ
天龍「…………」
レ級(flagship)「…………」
天龍「…………」ザッザッザッザッ
ヒュゥゥゥゥゥッ……
レ級(flagship)「…………人間側と協力するのは……今日が最初で最後だろうな……」スッ
レ級(flagship)「そっちは終わったか」
リ級(flagship)『うん……何とかね……』
レ級(flagship)「……お前だけか?」
リ級(flagship)『ル級さんは無事だよ、無線機が壊れてるだけ、タ級さんは被弾して沈んじゃったみたい……』
レ級(flagship)「……そうか……生きているならまだマシだ……沖縄に残る改造種は全て殺したな?」
リ級(flagship)『大丈夫、この近辺に生体反応はない』
レ級(flagship)「ならば帰還するぞ、人間の住処に長居は必要ない」ザッ
リ級(flagship)『了解……はぁ……つかれたぁ……』
ビーッ ビーッ ビーッ
レ級(flagship)「……ん……?……何だ…」スッ カチッ
レ級(flagship)「レ級だ、どこの棲地だ?」
空母ヲ級『教官!』
レ級(flagship)「……その声……ヲ級221番艦か?」
空母ヲ級『覚えてたんですね……はい……私です……』
レ級(flagship)「問題児の友人を忘れるわけがないだろう」ハハッ
空母ヲ級『あはは……』
レ級(flagship)「だがどうした?レ級じゃあるまいし思い出話のために呼び出したのではないのだろう?」
空母ヲ級『えぇ……教官は今の私とレ級の状態については……』
レ級(flagship)「聞いている、人間と共に暮らしているのだろう?」
空母ヲ級『…………』
レ級(flagship)「私は何も言わん、君達は深海棲艦を捨てたとしても生き物としての道を外してはいない」
空母ヲ級『……そうです……か……』
レ級(flagship)「……さぁ、要件は何か」
空母ヲ級『……人間側の提督……作戦を指揮する者が、貴方達に伝えたい事があるそうです』
レ級(flagship)「……人間が私達に?」
空母ヲ級『はい……私が人間の言った言葉を伝えます、教官は私に伝えたいことを話して下さい、その言葉を人間に伝えます』
レ級(flagship)「分かった……ふむ……人語を話せるのか……」
空母ヲ級『えぇ……』
レ級(flagship)「通りでレ級もヲ級も言葉に訛りがあるわけだ、君はまだしもレ級まで喋れるとはな……」
空母ヲ級『……私も意外でした、まさか私が彼女に教えられるとは……』
レ級(flagship)『ほう……彼女が…………また直接会って話したいものだ』
空母ヲ級『戦争が終わって、お互い生き残っていたら……ですね……では、始めます……』
レ級(flagship)「……」
フラレ級もスゴイカワイイ級の女性のはずなのに、セリフ見てるとクルーカットのがっちりした職業軍人(♂)のイメージしかわかなくて困る
前浜中学校
提督「……えっと……前浜町二丁目鎮守府の提督です」
空母ヲ級「……………………」
レ級(flagship)『………………………………』
空母ヲ級「マリアナ大棲地、戦艦水鬼軍第一大艦隊旗艦、レ級3番艦だ」
提督「ふむ……少しの間よろしくお願いします」
※深海語吹き替え
提督「改造種の撃破の協力、感謝します」
レ級(flagship)『協力したわけではない、たまたま撃破するべき相手が一緒だっただけだ』
提督「いえ、偶然の一致だとしても共に戦って下さり、人間としては非常に感謝しています、有難うございました」
レ級(flagship)『この騒ぎで罪のない人間が多数死亡したとしてもか?』
提督「あなた方が来てくれなければ、もっと沢山の人間が死亡していました」
レ級(flagship)『……提督、と言ったな?』
提督「え?……えぇ」
レ級(flagship)『……先ほどの発言……本音か?』
提督「……」
レ級(flagship)『……言葉に詰まる、と言うことは本音ではないんだな?』
提督「えぇ……本音ではありません」
レ級(flagship)『そうだろう……今の心情を言うがいい』
提督「……正直悔しいですね」
レ級(flagship)『悔しい?何故だ?』
提督「……深海、強すぎじゃないですか……?何ていうか……人間はおろか艦娘でもまるで歯が立たないじゃないですか……」
レ級(flagship)『……強すぎる……?』
提督「反則でしょあれ、数で押しこむタイプは基本個体が弱いものでしょ……あんなの卑怯ですよ!」
レ級(flagship)『と言われても……』
提督「それを独断専行で無双するレ級ちゃんってもう何なのさ!もう全部あの子だけでいいじゃん!」
提督「改造種の一隻一隻が人間向けじゃないですよ……他の子が相手してる普通の深海棲艦ってアレなんなんですか!?」
レ級(flagship)『あれは……まぁ量産型というべきか、イ級などの非人間型は感情を持たない機械のようなものだ』
提督「…………僕らは人間じゃない種に苦戦を……?」
提督「……深海の科学力は一体どうなってるんですか!?そんなの横須賀以外の艦娘で勝てるわけないじゃないですか!!」
レ級(flagship)『いや……そ、そもそも……人間が弱いって自覚しているなら海を侵略しなければ』
提督「そういうわけには行かないんですよ!!」ダンッ!!
レ級(flagship)『な……何故?……何を怒っているんだこの人間は……』ドンビキ
提督「人間が困るでしょ!!じゃあ深海棲艦は深海の生き物だから深海以外で過ごしちゃ駄目って言われたらどうするんですか!?」
レ級(flagship)『……一部の深海棲艦が暴れるが……それとこれとは』
提督「別じゃないです!僕だって正直海がどうなろうと知ったこっちゃねぇですよ!!深海に海制限されてかれこれ15年生きてるんですから!!
はっきり言って慣れましたよ!魚だって養殖技術ガンガン進んでるし養殖魚の値段が収まれば魚普通に食べれますし!!
輸入が難しくなった結果国産の技術もさらに上昇しましたしね!足りない分はSSTOで補えるんですから!!」
空母ヲ級「軍人としてどうなんだ、その発言は……」タジロギ
提督「でもね……でも抵抗しないといけないんですよ!!陸だけで生きてたら一部の人が暴れるから!!昔恋しい人たちが!」
提督「戦争の最前線で働いてる人からしたら僕の発言はふざけたものですけどね……正直僕戦争に深く関係してないんですよ……
やってることといえば戦わずに山沿いの民家で川の研究してるだけですし……今回だって何故か大役押し付けられだけだし……」
提督「正直僕はこんな強い相手と戦いたくないんですよ……また今回みたいに吹雪ちゃんが出撃するようなことになってこんな強い相手と戦うことになったらあの子は……」
川内「……ZZzz……」スゥ…スゥ…
提督「……えっと……前浜町二丁目鎮守府の提督です」
空母ヲ級「……………………」
レ級(flagship)『………………………………』
空母ヲ級「マリアナ大棲地、戦艦水鬼軍第一大艦隊旗艦、レ級3番艦だ」
提督「ふむ……少しの間よろしくお願いします」
※深海語吹き替え
提督「改造種の撃破の協力、感謝します」
レ級(flagship)『協力したわけではない、たまたま撃破するべき相手が一緒だっただけだ』
提督「いえ、偶然の一致だとしても共に戦って下さり、人間としては非常に感謝しています、有難うございました」
レ級(flagship)『この騒ぎで罪のない人間が多数死亡したとしてもか?』
提督「あなた方が来てくれなければ、もっと沢山の人間が死亡していました」
レ級(flagship)『……提督、と言ったな?』
提督「え?……えぇ」
レ級(flagship)『……先ほどの発言……本音か?』
提督「……」
レ級(flagship)『……言葉に詰まる、と言うことは本音ではないんだな?』
提督「えぇ……本音ではありません」
レ級(flagship)『そうだろう……今の心情を言うがいい』
提督「……正直悔しいですね」
レ級(flagship)『悔しい?何故だ?』
提督「……深海、強すぎじゃないですか……?何ていうか……人間はおろか艦娘でもまるで歯が立たないじゃないですか……」
レ級(flagship)『……強すぎる……?』
提督「反則でしょあれ、数で押しこむタイプは基本個体が弱いものでしょ……あんなの卑怯ですよ!」
レ級(flagship)『と言われても……』
提督「それを独断専行で無双するレ級ちゃんってもう何なのさ!もう全部あの子だけでいいじゃん!」
提督「改造種の一隻一隻が人間向けじゃないですよ……他の子が相手してる普通の深海棲艦ってアレなんなんですか!?」
レ級(flagship)『あれは……まぁ量産型というべきか、イ級などの非人間型は感情を持たない機械のようなものだ』
提督「…………僕らは人間じゃない種に苦戦を……?」
提督「……深海の科学力は一体どうなってるんですか!?そんなの横須賀以外の艦娘で勝てるわけないじゃないですか!!」
レ級(flagship)『いや……そ、そもそも……人間が弱いって自覚しているなら海を侵略しなければ』
提督「そういうわけには行かないんですよ!!」ダンッ!!
レ級(flagship)『な……何故?……何を怒っているんだこの人間は……』ドンビキ
提督「人間が困るでしょ!!じゃあ深海棲艦は深海の生き物だから深海以外で過ごしちゃ駄目って言われたらどうするんですか!?」
レ級(flagship)『……一部の深海棲艦が暴れるが……それとこれとは』
提督「別じゃないです!僕だって正直海がどうなろうと知ったこっちゃねぇですよ!!深海に海制限されてかれこれ15年生きてるんですから!!
はっきり言って慣れましたよ!魚だって養殖技術ガンガン進んでるし養殖魚の値段が収まれば魚普通に食べれますし!!
輸入が難しくなった結果国産の技術もさらに上昇しましたしね!足りない分はSSTOで補えるんですから!!」
空母ヲ級「軍人としてどうなんだ、その発言は……」タジロギ
提督「でもね……でも抵抗しないといけないんですよ!!陸だけで生きてたら一部の人が暴れるから!!昔恋しい人たちが!」
提督「戦争の最前線で働いてる人からしたら僕の発言はふざけたものですけどね……正直僕戦争に深く関係してないんですよ……
やってることといえば戦わずに山沿いの民家で川の研究してるだけですし……今回だって何故か大役押し付けられだけだし……」
提督「正直僕はこんな強い相手と戦いたくないんですよ……また今回みたいに吹雪ちゃんが出撃するようなことになってこんな強い相手と戦うことになったらあの子は……」
川内「……ZZzz……」スゥ…スゥ…
でもあんな健気で頑張り屋な良い娘が身近にいたら過保護になっちまうんでは?
お前らならない自信あるの?
お前らならない自信あるの?
レ級(flagship)『…………』
レ級(flagship)『……つまり、君は今の戦争状態を否定したいのか?』
提督「えぇ……そうです……」
レ級(flagship)『理由を改めて聞かせて欲しい』
提督「…………吹雪ちゃんやヲ級ちゃん、レ級ちゃん達を俺の指揮で危険な目にあわせたくないから……です」
レ級(flagship)『……勝手な理由だ、それでは誰も付いてこない』
提督「……でも嫌なもんは嫌です、今日一日で吹雪ちゃんも危ない目にあって、レ級ちゃんも大変な目にあった……
その上、ヲ級ちゃんとレ級ちゃんの大切な人は死んでしまったんです……こんなの駄目ですよ……」
レ級(flagship)『……』
提督「言いたいことは分かります、犠牲を承知で軍隊に入ったくせに虫のいいことを言ってるって……
……でも俺は吹雪ちゃん達を危ない目に合わせたくないんです!!」
レ級(flagship)『……ならば、人類と深海棲艦今がやるべきことを聞かせて欲しい』
提督「……そんなの知りません!!」
レ級(flagship)『……何?』
提督「どうせ互いに認め合うなんて言って、それが決まりになったとしても誰も守らないんだ!」
提督「異種同士が認め合えるなんて幻想……どうせ皆そう思ってるんだから……今だって深海棲艦に対する好奇の目が凄いんですよ……」
レ級(flagship)『……ならば、その好奇の目を打破するにはどうすればいい?』
提督「……時間が解決する以外無いです、でも戦いは今すぐやめることができます、引き金を引かず、手足を相手に振り上げなければね」
レ級(flagship)『…………めちゃくちゃなことを言うな君は、戦闘好きの意見を全く考えていない』
提督「中にはそういう人もいます、でも戦闘嫌いも同じくらい居ます」
提督「その上何で軍は深海棲艦と戦ってるか、分からない人だって山程いますよ」
レ級(flagship)『……それは深海とて同じだ、戦う理由がわからず戦っている奴が殆どだ』
レ級(flagship)『だが私達は海を我が物にしなければならない、水鬼様の命令に従うのは深海棲艦の仕事だからだ』
提督「……水鬼さんが戦えと命令したという理由……ですか」
レ級(flagship)『その通り、子は親の命令に従うために存在する生き物だ』
レ級(flagship)『自分がどんな意見を持っていようと、水鬼様の命令には黙って従わなければならない』
レ級(flagship)『……フッ……海が必要になるか、私すらわからないのだから、恐らく明確な理由を持って戦っている深海棲艦はもう居ないんじゃないか?』
レ級(flagship)『だが、私達は水鬼様に従って動いている、レ級とヲ級も昔までそうだった……』
空母ヲ級「……私達……?」
レ級(flagship)『しかし、彼女たちは君達に従うという「考え」を見せた、自ら行動し、自分なりに意見を考えた』
レ級(flagship)『機械のように命令に従う深海棲艦に人間らしい考えを芽生えさせたのは君達の鎮守府の力かも知れんな……」
提督「……僕達は何もしてません」
空母ヲ級「…………」
レ級(flagship)『……そろそろ時間だ、今回の君の意見、人間の軍人以外の意見として今回の会議の議題にさせてもらう』
レ級(flagship)『深海の生物も同じように戦う理由がわからず、無駄に消耗しあっているという事実に目を向けなければならんな……』
提督「……と……いうことは……」
レ級(flagship)『賭けになるが、もしかしたら戦争が終わる日も見えて来るかも知れんな……』
レ級(flagship)『……それと、提督、あのレ級一つ伝えてほしいことがある……』
提督「……?」
レ級(flagship)『腹を抉って済まなかった……私は君を応援している、とな 戦闘教官のセリフと聞けば分かるはずだ』
提督「……は、はい……!」
レ級(flagship)『……では、これで失礼しよう……次合う時はは敵同士かも知れんがな、ヲ級、体に気をつけるんだぞ』
空母ヲ級「……!はい……教官……教官も、お気をつけて……」
レ級(flagship)『勿論だ、では、失礼』ブツッ
レ級(flagship)『……つまり、君は今の戦争状態を否定したいのか?』
提督「えぇ……そうです……」
レ級(flagship)『理由を改めて聞かせて欲しい』
提督「…………吹雪ちゃんやヲ級ちゃん、レ級ちゃん達を俺の指揮で危険な目にあわせたくないから……です」
レ級(flagship)『……勝手な理由だ、それでは誰も付いてこない』
提督「……でも嫌なもんは嫌です、今日一日で吹雪ちゃんも危ない目にあって、レ級ちゃんも大変な目にあった……
その上、ヲ級ちゃんとレ級ちゃんの大切な人は死んでしまったんです……こんなの駄目ですよ……」
レ級(flagship)『……』
提督「言いたいことは分かります、犠牲を承知で軍隊に入ったくせに虫のいいことを言ってるって……
……でも俺は吹雪ちゃん達を危ない目に合わせたくないんです!!」
レ級(flagship)『……ならば、人類と深海棲艦今がやるべきことを聞かせて欲しい』
提督「……そんなの知りません!!」
レ級(flagship)『……何?』
提督「どうせ互いに認め合うなんて言って、それが決まりになったとしても誰も守らないんだ!」
提督「異種同士が認め合えるなんて幻想……どうせ皆そう思ってるんだから……今だって深海棲艦に対する好奇の目が凄いんですよ……」
レ級(flagship)『……ならば、その好奇の目を打破するにはどうすればいい?』
提督「……時間が解決する以外無いです、でも戦いは今すぐやめることができます、引き金を引かず、手足を相手に振り上げなければね」
レ級(flagship)『…………めちゃくちゃなことを言うな君は、戦闘好きの意見を全く考えていない』
提督「中にはそういう人もいます、でも戦闘嫌いも同じくらい居ます」
提督「その上何で軍は深海棲艦と戦ってるか、分からない人だって山程いますよ」
レ級(flagship)『……それは深海とて同じだ、戦う理由がわからず戦っている奴が殆どだ』
レ級(flagship)『だが私達は海を我が物にしなければならない、水鬼様の命令に従うのは深海棲艦の仕事だからだ』
提督「……水鬼さんが戦えと命令したという理由……ですか」
レ級(flagship)『その通り、子は親の命令に従うために存在する生き物だ』
レ級(flagship)『自分がどんな意見を持っていようと、水鬼様の命令には黙って従わなければならない』
レ級(flagship)『……フッ……海が必要になるか、私すらわからないのだから、恐らく明確な理由を持って戦っている深海棲艦はもう居ないんじゃないか?』
レ級(flagship)『だが、私達は水鬼様に従って動いている、レ級とヲ級も昔までそうだった……』
空母ヲ級「……私達……?」
レ級(flagship)『しかし、彼女たちは君達に従うという「考え」を見せた、自ら行動し、自分なりに意見を考えた』
レ級(flagship)『機械のように命令に従う深海棲艦に人間らしい考えを芽生えさせたのは君達の鎮守府の力かも知れんな……」
提督「……僕達は何もしてません」
空母ヲ級「…………」
レ級(flagship)『……そろそろ時間だ、今回の君の意見、人間の軍人以外の意見として今回の会議の議題にさせてもらう』
レ級(flagship)『深海の生物も同じように戦う理由がわからず、無駄に消耗しあっているという事実に目を向けなければならんな……』
提督「……と……いうことは……」
レ級(flagship)『賭けになるが、もしかしたら戦争が終わる日も見えて来るかも知れんな……』
レ級(flagship)『……それと、提督、あのレ級一つ伝えてほしいことがある……』
提督「……?」
レ級(flagship)『腹を抉って済まなかった……私は君を応援している、とな 戦闘教官のセリフと聞けば分かるはずだ』
提督「……は、はい……!」
レ級(flagship)『……では、これで失礼しよう……次合う時はは敵同士かも知れんがな、ヲ級、体に気をつけるんだぞ』
空母ヲ級「……!はい……教官……教官も、お気をつけて……」
レ級(flagship)『勿論だ、では、失礼』ブツッ
>>435
落ち着きなされ
落ち着きなされ
提督さんだって今まで散々溜まってたもんあるでしょうよ
よっこさんとのやり取りからも充分に読み取れるでしょ、爆発したんだろ
ヲ級だるまから続く吹雪レ級負傷や姫死亡はトリガーとしては充分にオーバーキル過ぎる威力だったと思うがねえ
吹雪なんかもちょっと艦娘不信拗らせ始めてるしレ級ヲ級は言わずもがなだし、保護者としては気が気でないだろうよ
よっこさんとのやり取りからも充分に読み取れるでしょ、爆発したんだろ
ヲ級だるまから続く吹雪レ級負傷や姫死亡はトリガーとしては充分にオーバーキル過ぎる威力だったと思うがねえ
吹雪なんかもちょっと艦娘不信拗らせ始めてるしレ級ヲ級は言わずもがなだし、保護者としては気が気でないだろうよ
いきなり娘とその友達戦争に引っ張りだされてハラハラしてんだから全部終わった後に文句の一つも言いたくなろうさ
本人も自覚してるが、軍人としてはヤバい発言だがな
でもネゴシエーションとしては悪くない手段かもしれん
でもネゴシエーションとしては悪くない手段かもしれん
>>445
自己紹介乙です
自己紹介乙です
正しい理由のある戦争など存在しない。
だけど、どんなきっかけだったにしろ
無意味な戦争も存在しない。
前浜鎮守府が世界を変えると信じて!
乙ッ!
だけど、どんなきっかけだったにしろ
無意味な戦争も存在しない。
前浜鎮守府が世界を変えると信じて!
乙ッ!
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