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    元スレ提督「臆病で愚図」

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    351 = 347 :


    提督「夕立、大丈夫だ」


    夕立の頭を撫でる。

    夕立が顔を上げる。


    提督「お前の言う『冷たい臭い』は、決して悪いものではない」

    夕立「でも……でも!」

    提督「確かに、これは病気による臭いと同じだ。だが、明石たちから受けた改造はな、逆にその病気を利用して、傷ついた内蔵を補完しているんだ」


    ゆっくりと、言い聞かせる。優しく。

    夕立に感じていた怒りは、もう無くなってしまった。


    提督「お前たちで喩えるなら『改修』が近いか? あれと同じように特殊な素材を使って身体を治療しているんだ。それを行った上で、ゆっくりと時間をかけて素材が私の身体を改造していくんだ。
    お前たちと違って、私の改造はとても時間が掛かるから、今朝お前が感じた『冷たい臭い』はそれだけ治療が進んだということなんだよ。
    だから、決して悪いことじゃないんだ」


    思い出してみれば、妙高をベンチに叩き付けた時、頬が少し腫れていた。

    人間の攻撃ではほとんど傷を付けられないはずの娘たちに、傷をつけた。

    それはつまり


    夕立「病気じゃないの……?」

    提督「……ああ」

    夕立「死んじゃったりしない?」

    提督「ああ」

    夕立「いなくならない?」

    提督「ああ」

    夕立「提督さん」

    提督「なんだ、夕立」



























    夕立「ここに、いてくれますか」

    提督「ああ……もちろんだ」





    情けないな、私は。

    352 :

    おお、きてたのか

    353 :

    提督はゾンビですか?

    354 :

    『あの時』が気になる

    355 :

    ゾンビで房中術によるエロをしないと死んでしまう身体かな。

    たぶん鎮守府が隔離されてるのもそのせいか?

    356 :

    おっもしれぇ

    357 :


    夕立の白い肌を抱きしめて、夕立の綺麗な髪を撫で続ける。


    提督(優しい、か)


    娘たちはただ、今まで私以上に優しい人に出会ったことがなかった。

    ただ、それだけ。

    私が優しいわけじゃない。私より優しい人はいくらでもいる。

    だから━━━━━


    『━━━━━『次』は……?』


    突如として甦る記憶、鮮明な映像。

    映るのは、雲一つない蒼い空、濁りなき青い海、穏やかな波の音、埠頭、車椅子、包帯、点滴、黒ずんだ右手、指先には赤錆が噴いている。

    目の前に居るのは、青い海によく似合う砂色髪の娘。

    頭部両側を菊のような形に纏め、そこから時を刻む砂のように髪が垂れて、風で小さく棚引いた。

    左手にあるものを穏やかに強く握りしめる。


    『━━━━━『次』っていつよ?』

    『━━━━━あんたの言う『次』の優しい人間っていつ来るのよ?』

    『━━━━━じゃあ、もし、その『次』の提督が、あのゴミ屑よりも、私たちを捨てた連中よりも、ずっとずっと頭が良くて、残酷で、卑怯で、酷い奴だったらどうすればいいのよ!? また耐えろっていうの!?』

    『━━━━━耐えて耐えて耐えて、その『次』の提督がいなくなって、でも、その『次の次』の提督がもっともっと恐ろしい奴だったら?』

    『━━━━━その『次の次の次』も、さらに『次の次の次の次』の提督がさらにひどい奴だったら? 私たちを使い捨ての道具程度にしか見ないような奴だったら? 上の連中を騙し通せるような人脈も権力も知恵も力もあるような奴だったら?』

    『━━━━━鎮守府以外に身寄りも生きる場所もない私たちは、どう生きろっていうの? 耐え続けろっていうの?』

    『━━━━━五年、十年、二十年? もっとかしら?』

    『━━━━━そうやって耐え続けて、今までのように誰も沈まない保証があるの? だれも壊れない保証があるの?』

    『━━━━━それでも、あんたは、その『いつかくる優しい提督』のために、私たちに『待て』っていうの?』

    『━━━━━私たちは、もう、一日だって耐えられないのに?』


    不機嫌と強さに彩られていた表情が崩れる。

    我慢していたものが溢れて、大粒の雨が頬から降ってくる。


    『━━━━━たしかにあんたは、普通の人から見れば薄情で臆病で愚図なのかもしれない』

    『━━━━━ただ私たちが、世間知らずの箱入り娘なのかもしれない』

    『━━━━━ずっとずっとあんたに酷いことをしてきた私たちが、こんなことを言うのは我儘で狡くて卑怯なことだってわかってる』

    『━━━━━あんたが、私たちを忌避する理由だって理解してる』

    『━━━━━それでも、私たちにとって』

    満潮『あんたは━━━━━』


    こんな空っぽで、軽薄で、後も先もなにも考えていない、将来すら期待されない、こんな私を、なぜ。


    夕立「提督さん」

    358 :

    きたか…

    359 :

    続きが来た。
    すこしづつ明かされる提督。
    サイボーグかゾンビ かロボか悩ましいなあ。

    360 :


    夕立の呼びかけに意識を戻され、視線を向ける。

    膝立ちのまま抱き締め合い、胸板に頬ずりをしていた夕立は涙の跡を残しまま、私を見上げる。


    提督「もう大丈夫か、夕立」

    夕立「うん……それでね、その……」

    提督「ん?」


    口を一文字に結び、目を細め、少し俯いて不安そうな表情になる。


    夕立「榛名さんに、謝らないといけないな、って思って……」

    提督「……ああ」


    そうだったな。

    あの状態の榛名がどんな反応をするのかは未知数だが、夕立が歩み寄ろうとしている、というのは大きな一歩だ。


    夕立「それでね、その……提督さんに……その……」

    提督「わかった、手伝おう」


    私の言葉で夕立は顔を上げ、拍子抜けしたような表情を向ける。


    夕立「……いいの?」

    提督「もちろんだ」

    夕立「でも、夕立、提督さんに、酷いこと、いっぱいしちゃった、よ?」

    提督「あれは、ただの不幸な勘違いだった、それだけだ。それに、反省しているんだろう?」

    夕立「うん」

    提督「人のモノ、もう勝手に壊したりしないな?」

    夕立「うん」

    提督「約束やみんなで決めた事も、破ったりしないな?」

    夕立「うん」

    提督「仲間を傷つけたりしないな?」

    夕立「うん」

    提督「……夕立の気持ちに気づかず、酷いことを言ってすまなかった。もう、気付かない、なんてことがないようにするからな」

    夕立「……うん」

    提督「夕立はいつも、皆のことを気遣ってくれるな。不器用なせいで誤解されることも多いかもしれないが、きっと皆もお前の気持ちに気づいてくれるはずだ」

    夕立「う゛ん」

    提督「怖いことや、不安なことがあったら、ちゃんと言うんだぞ」

    夕立「う゛ん゛っ」

    提督「……ありがとう、夕立。お前の気持ち、とても嬉しかったよ……」


    夕立は私の胸元に顔を埋め、力強く抱き締める。

    そして、静かに泣いた。

    362 :

    ほんとにひでぇな

    363 :

    唖然とする光景やろな

    364 :

    うーん。
    この鎮守府で提督の下着売り出したらどんぐらいになるんだろう?

    365 :

    こんな場面に遭遇したらそっと扉閉めるほかない

    366 :

    いま気づいたけど、そういえば出撃ってこの鎮守府はしていたっけ?

    外に目的がなければ提督の
    寵愛以外しか目的がないから艦娘も病むだろう。
    そもそもここは本当に鎮守府なのだろうか?どう賄っているか気になる。

    368 :

    なにがどう転んでもアカン修羅場の連続から一転この金剛型姉妹である

    369 :


    榛名と金剛は、寝室に入った私と夕立に気づかないまま、自分たちを慰み続ける。

    こっちが腹をくくってこれから話をしようとしたところでこの状況である。ふざけてんのか。

    こいつらのことは放って、夕立と散歩に行くべきだろうか。

    そう思っていると、左手薬指を啄むように引っ張られる。


    夕立「提督さん」


    引っ張られた方向を見ると、淫行に耽る榛名と金剛を見ながら夕立が佇んでいた。


    提督「すまない、夕立。榛名たちがこういう状況でな」

    夕立「ああいうの、提督さん、嫌い?」


    他の音が立ち止まるような静かな声音で、夕立が私に尋ねる。

    薬指を掴む力が少しだけ強くなる。

    無我夢中で秘所を掻き回す榛名と金剛の、私を呼ぶ声がさらに大きくなる。


    夕立「夕立もね、寂しい時とかに提督さんのことを考えたりすると、ああいうことしちゃうの」


    憐れんだ視線を榛名と金剛に向けながら、喉から錆を吐くような、自虐めいた言葉を綴る。

    榛名は騎乗位で下から突き上げらたことでも思い出しているのか、うつ伏せのまま足を三角形に開き、三角形の頂点にある扁桃状に開いた秘部に人差し指、中指、薬指を重ねて挿入すると、桃尻を小刻みに上下に振り回す。桃尻が上下に動かされるたびに、桜色をした縦長の唇に指が根元まで呑み込まれていき、溢れた粘液で秘部周辺が卵黄を掻き混ぜて塗りたくったように電灯の光を反射する。

    金剛は左手で顔を覆うように私の下着を押し当てると、それと同時に黒いスカートをめくり上がらせた右手で良く手入れをされた無地の三角州を荒らし、右手上腕にずり落ちた白地の振袖から汗ばんだ肩が光に照らされながら肢体を揺らす。声を押し殺して無我夢中に快楽を貪るさまは、普段の金剛からは考えられないような姿で、明るい性格や海上での勇ましさはこちらを隠すための演技ではないかと疑うぐらいだ。


    夕立「終わったあとは惨めな気持ちになるだけなのに、どうしても止まらくて、提督さんに優しい言葉を掛けてもらった時とか、提督さんに暖かく触れてもらった時とか、提督さんに熱く抱いてもらった時とか、そういうことを思い出して、ああやって脇目も振らずに、浅ましく自分を慰めるの。
    気持ち悪いし、見っともないし、アホ面晒しちゃうし、耳障りだし、いい歳した連中が何しているんだって、そう思うかもしれないけど、でも」


    へそより下の丹田の部分を鎮めるように優しく撫でると、未だ艶めく白麦色の髪を揺らして、火の粉揺らめく瞳を私に向ける。


    夕立「それでも、榛名さんと金剛さんのこと、嫌いにならないであげて……っぽい」


    夕立の言葉と共に、榛名が濁流のような雄叫びをあげ、金剛が引き裂き耐える糸のように声を押し殺した。

    やれやれ。

    370 :

    おお、きてたのか

    371 :

    おお。来てたか。
    夕立はいい子だなあ。(内容はさておく)

    372 :

    うわぁへんたいだぁ

    373 :

    どうした?

    374 :


    混濁し固まった思考を鞣すように頭髪を搔きながら、余韻に浸っている金剛と榛名を一瞥する。


    提督「……」


    別段私は自慰に耽っていることを責めているわけではないんだがな。

    早朝の陽炎の一件でなんというか……あれだ、慣れた。

    今回はなんというか……金剛たちが間の悪いことをした、というその一点に尽きる。

    まあ、夕立が気にしていないようだからいいだろう。


    提督「一回外に出ようか、夕立」

    夕立「うん」


    自分の思考が一段落したころ、金剛たちが気付く前に寝室を出る。

    気付かれないようにそっと扉を閉め、一息間を置く。

    そして呼び起こすように拳で扉を叩いた。


    提督「金剛、榛名、いるか?」


    少々強めの語気で室内にいる金剛と榛名を呼ぶ。

    私の呼び声を合図にして、室内が騒ぎ出す。

    太鼓を乱打するような足音に木材が波のように擦れる音、そしてベッドの軋み音に……

    ……今なんかすごい音がしたぞ。どっちかが転んだか?

    転倒したと思われるその音が鳴った後、室内が静まり返る。


    「はっ、はいっ!」


    そして室内から返答が来た。

    正直どういう意味の「はい」なのかは知らないが、とりあえず寝室に入ろう。

    扉を開ける。

    375 = 374 :


    部屋に入ってまず目にしたのはベッドにいる榛名。顔を朱に染めながらシーツで上体を隠し、シーツに収まらなかった生足が人魚のように横たわっている。

    ……よくよく見ると榛名の額が赤く腫れているように見える。先ほどのは榛名がベッドから落ちた音かもしれない。大丈夫か?

    次に視線を動かして窓際を見ると、肘掛椅子にお行儀よく座っている金剛が見えた。


    榛名「てっ、提督、なぜ裸のままなのですか……♥」


    お前が言うな。

    言っておくが、裸といっても下はバスタオルで隠しているからな。夕立だって肩からバスタオルを掛けて胸を隠しているんだし。

    着替えを滅茶苦茶にされたからといって、丸裸で部屋を歩く趣味はない。那智じゃあるまいし。

    そう思いながら金剛に視線を送っていると、金剛は頬を淡く染めながら露骨に目を逸らした。

    先程の状況を知らなければ、異性に恥じらうお淑やかな大和撫子なのに、今はパンツを嗅いで自慰したことがバレないか不安になっている変態淑女にしか見えない。

    窓から差し込む光を背景に、その光がそっぽを向いて桃色に染まった表情を際立たせ、金剛の身体と椅子が光の繭に包まれている。というまるで絵画のような美しい情景なだけに残念極まりない。

    視線を榛名に戻す。


    提督「榛名」

    榛名「はっ、はいっ! 榛名はいつでも大丈夫ですっ!」


    まだ何も言っていないぞ。


    榛名「大丈夫ですっ!!♥」


    何故二回言った。

    ……時々榛名は会話が通じなくなるな。明石に脳の診察でも頼むか。

    閑話休題。


    提督「夕立から話があるそうなんでな。聞いてもらえるか?」


    夕立の話を振った途端、期待を含んだ照れ臭そうな顔が一転、無関心しか感じられない希薄な表情に変化する。


    榛名「……提督はもうよろしいのですか」

    提督「ああ、話はついた」

    榛名「そうですか」


    榛名は私の横にいる夕立を横目で一瞥する。


    榛名「それで、どうするおつもりですか?」

    提督「私か?」

    榛名「はい」


    金剛と榛名が目を据えて見る中、私は夕立の髪を指で一舐めする。


    提督「夕立も反省しているようなんでな。許すことにしたよ」

    榛名「そうですか」

    夕立「……あの……榛名さん」

    榛名「……夕立、こちらに来なさい」


    榛名に呼ばれ、夕立はベッドの上に乗る。

    376 = 374 :


    榛名と夕立はお互いにシーツとタオルを外し向き合う。

    裸の娘二人が正座して対面する姿は中々に面妖である。

    ……ふむ、やはり榛名のほうが大きいな。どこがとは言わんが。


    提督「……席を外そうか?」


    肌丸晒しのべっぴん二人のうなじとか向き合う乳首とか腰の括れとか揉みたくなる尻とか艶のある太ももとか擽りたくなる足の裏とかを見ていたいが、真面目な話をするなら二人きりがいいだろう。


    夕立「えっ……?」


    そう言った途端、夕立が親を見失った子犬のような顔をした。


    榛名「……提督も立ち会っていただけると」

    提督「……そうか、わかった」


    夕立の様子を察したか否か、榛名が私を引き留める。

    その言葉で夕立も安堵したのか、再び榛名と対面する。

    私と金剛が見守る中、まず榛名が口を開いた。


    榛名「夕立、私は怒っています。理由がわかりますか?」

    夕立「……夕立がみんなとの約束事を破ったから」

    榛名「そうです」


    榛名が少し強めの視線で夕立を睨む。


    榛名「約束事は皆に不満が出ないようにするため、皆で決めたことです。夕立がそれを破っては約束事の意味がありません。
     今回は“たまたま”体調がよくないとのことでしたが、結果として提督は他の娘から責められることになりました。夕立だけならまだしも、提督にも迷惑を掛けたのです。ここまではわかりますね?」

    夕立「はい」

    榛名「次にお風呂の件ですが……その前に、夕立、福祉係の役割は何かわかりますか?」

    夕立「提督さんと昼間からエッチし放題できる係っぽい」

    榛名「半分正解です」

    提督「……」

    榛名「ですが、もう少し詳しい説明があったはずですが、わかりますか?」

    夕立「……えっと、綾波から聞いた話だと、提督さんの性処理で周りの娘が一々エッチしてると課業が進まないから、性処理専用の娘を用意して、一日二十四時間いつでもどこでもヤリ放題ハメ放題できるようにしたって言ってたっぽい」

    榛名「そうです。さらに付け加えると提督は福祉係に対し罵倒、虐待、暴行、強姦、凌辱、拷問、切断、解体、撃沈、轟沈、殺害など鬱憤を晴らすためのありとあらゆる行為が認められています。
     福祉係は、提督から優先的に愛していただけるのです」


    馬鹿な話だ。

    377 :

    やっときたな!!

    378 :


    榛名は言葉を続ける。

    榛名「本来ならば、お風呂場のようなお互いに肌を晒す場所は福祉係が担当することになっています。
    そのことを無視して提督と裸のお突き合いなどをしたら、福祉係の役得……役割の意味がありません。
    この係は人気があるから、就くのが大変なんですよ? 夕立だって知っているでしょう?」


    榛名の言葉に夕立は同意するように頷く。


    夕立「夕立も、時雨と係の奪い合いしたときは大変だったっぽい」

    榛名「でしょう?」


    なんか話し合いからズレてきてないか?


    榛名「セックスしたくてやっと手に入れた役割なのに、それを他の娘に奪われたら嫌でしょ?」

    夕立「うん」


    そういう判断で仕事を選ばないでくれないか。ついでにそういうことを上司の前で堂々と言わないでくれるか。


    榛名「今回のお風呂の件は提督が私に中出しセックスしてくれたから大目に見ますが、次からは勝手なことはしないように。いいですね?」

    夕立「うん。夕立、次からはちゃんと順番を守るっぽい」


    夕立の言葉に、榛名は満足げにウンウンと頷く。


    金剛「へぇ…… Bathroom で MAKE LOVE ですか……」


    いつの間にか傍に来ていた金剛が、棘を含んだ声音で黒煙でも吐くように呟いた。

    油が撒かれた火薬庫のような雰囲気を纏いながら、金剛は私の隣に仁王の如く佇む。誰か助けてくれ。

    379 :

    火薬庫にガソリンをぶちまけていくスタイル

    380 :

    なんつうかもうなんだこの鎮守府全戸火薬庫なにかなの(歓喜

    381 :

    火薬庫って言っても大したことないな
    中出しセックスすれば湿気るんだから

    382 :

    触手が生やせるようになれば一人一本の肉バ○ブ性活に突入だね!

    383 :

    この提督の防火能力高そうだしヘーキ


    しかしスナッフもオッケーな福祉って
    愛されるまま死にたい願望持ちも多そうね。

    384 :

    メンタルがほぼまともなのに夏の夕暮れになると大変だな(小並)

    385 :

    みなさん、なかがよろしいのですね()

    386 :

    虐待やら殺害やらされる事を「愛していただける」とは……
    いやーこれぞまさに真実の愛だね(白目)

    387 :


    私が金剛から微妙に距離をとっていると、榛名が気持ちを入れ替えるように一度咳払いをした。

    それに合わせて夕立が背筋をゆっくりと正し、榛名に再び向き合う。


    榛名「さてと……これで私から夕立に言うことはもうないわ。辛気臭い説教は、ここで終わりっ」

    夕立「……え」


    説教、っぽい何か、が終わり、少しばかり堅苦しかった口調を改めて、榛名がさっぱりとした声で話に切りを付ける。

    想定外のことに呆気にとられた夕立をそっちのけに、榛名は豊満な乳房を揺らしながら私のほうを向いて口を開く。


    榛名「提督、榛名も終わりました」

    提督「ん? ああ」


    不発弾状態の金剛に気を取られて榛名に生返事をしてしまった。だって不発弾が離れた分だけ距離を詰めてくるんだもの。ナメクジみたいに。


    夕立「あの、榛名さん」

    榛名「ん? どうしたの、夕立」


    不安げな夕立の言葉に応じて、不思議そうな顔を向ける榛名。


    夕立「夕立、まだ言わないといけないことが……」

    榛名「……わかったわ。なにかしら」


    そう言って榛名が夕立と再び向き合う。

    不安そうな夕立は、言い出す勇気がまだないのか、口を開こうとしてはまた閉じ、視線を少しさ迷わせる。

    その視線の中に私の姿が映ったのか、視線を向けたままゆっくり顔を上げて私の表情を見た。

    不安そうな夕立の表情に、勇気づけてあげられるように私はゆっくりと頷いた。金剛に怯えている場合じゃないぞ、私。

    夕立は一度俯いて目を瞑り、目を開けて榛名を見る。

    いい顔つきだ。


    夕立「榛名さんの香水と服、滅茶苦茶にしちゃったこと、色々酷いこと言ったこと、約束を破ったこと、謝ります。本当にごめんなさい」


    夕立はしっかりと、頭を下げた。

    その姿を、榛名は目を細め、しばらく見つめる。


    榛名「夕立」

    夕立「はい」

    榛名「さっきも言ったけど、約束を破ったことに関しては、もうお終い。反省して、さっきのことを守ってくれればいいわ」


    母親のような口調で、はっきりと伝える。


    榛名「酷いことに言ったってことに関しては、私もお風呂場でけっこうきついことを言ったから、これはお互いさま。
    服は……たぶん、あとで弁償してもらうことになるのかしら? それでいいわね?」

    夕立「はい」

    榛名「なら服の件もそれでお終い」

    夕立「香水は……」

    榛名「香水は提督の物よ。そして提督は夕立を許した。だからその件もお終い。はいっ、私の件はもう終わり。それより夕立、謝るというのなら、もう一人いるでしょう?」

    夕立「? あっ」

    388 :

    やさしく諭す榛名と素直に謝る夕立
    なんと微笑ましい光景だろう(棒)

    389 :

    (二人は全裸正座で向き合っています)

    390 :

    あったかくなってきたとはいえ、まだまだ寒いな

    391 :


    榛名の言葉で何かに気づいた夕立は、体の向きを変える。

    正面にいるのは、金剛。

    ……いや、待て、今の金剛に話しかけて大丈夫か。


    夕立「金剛さん、さっきは怪我をさせてごめんなさい」

    金剛「Huh? Me?」

    夕立「はい」


    予想外のことだったのか、金剛が拍子抜けした声を挙げる。

    金剛は少しばかり唸った後、毒を抜くように息を吐き、そして一転、夕立に明るい顔を見せた。


    金剛「It’s O.K.!! この程度の傷、ワタシにはかすり傷にもならないデース! 傷だってもう塞がっているからネ! 恋する乙女は Very Strong!」


    そう言うと金剛は夕立に傷つけられた部分を見せる。見てみると確かに傷が消えている。自己再生機能の範囲内だったか。


    金剛「だから、夕立、No need to worry」


    夕立のどこか澄んだ態度に中てられたのか、臨界点突破間近のような態度が薄れ、いつもの明るい雰囲気に戻る。


    榛名「よかったわね、夕立」

    夕立「うん」


    助かった……

    392 :

    ずっと面白いよ
    少しずつでええんやで

    393 :


    その後、金剛に榛名の服を取りに行ってもらい、その間に私は夕立とともに更衣室で着替えることとした。


    提督「……榛名、なぜここにいる」

    榛名「?」


    可愛らしく首を傾げないでくれるか。

    金剛が着替えを持ってくるまで寝室で待たせていたはずの榛名が、やることなど何もないにもかかわらず、なぜか更衣室に付いてきた。

    もちろん真っ裸である。


    榛名「♪」


    榛名はゆっくりと床に座ると、にこやかな表情で私のパンツを極めて自然な動作で掴み、腰回り部分を輪っか状に広げて私の前に差し出した。


    榛名「さあどうぞ、提督」


    何がだ。

    慈しみの表情を浮かべる榛名に戸惑いを感じざる得ない。

    おまけに、パンツを履こうとしていた夕立が動きを止め、こちらをじっと見ていることがなおのこと戸惑いを加速させる。


    提督「榛名、着替えは一人でやるから、お前は寝室で待っていなさい」


    私がそう忠告すると、榛名はパンツの前部分、履くと陰茎で膨らむ箇所、に鼻をあて臭いを嗅ぎ始めた。


    榛名「洗い立てですよ、提督。さあどうぞ」


    股部分から鼻を話した榛名は嬉しそうにそう言うと、今嗅いだばかりのパンツを再び広げ、差し出す。話聞けよ。

    正直ここまでお世話されたくないが、榛名は聞く耳を持たないし、それにこのままじっとしていては着替えが進まない。

    仕方なく、バスタオルで陰部を隠したまま、広げた輪っかの中に両足をいれることにする。


    榛名「動かしますね」

    提督「ああ」


    私が両足を入れ終わると、榛名はパンツをあげて股間部分にパンツを合わせる。

    履かせ終わると、榛名は立ち上がって私に身体を密着させて腰に巻いていたバスタオルと外すと、腰部の開口部から手を入れ陰茎と陰嚢を掴んだ。


    提督「榛名」

    榛名「ご安心ください、位置を整えるだけですから」


    そうは言うが、身体全体をくねらせながら誘うような視線で言われてもまったく説得力がない。

    395 :

    卑しい女ずい…

    396 :

    面白い

    397 :

    いやらしい女ぽい……

    398 :

    ぐう興奮する

    399 :

    みんないやらしい・・・

    400 :

    卑しい女達なのです


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