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    元スレ提督「…」赤城「…提督、ここは遠征の予定が入っていますよ」

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    251 = 1 :


    加賀「…」ハァハァ

    加賀「あの…チューしてもいいかしら」ハァハァ

    ていとく「…きもちわるい・・・・・」

    加賀「」

    「あはは…」

    252 = 1 :


    加賀「…」トボトボ


    「さて…あら、あそこにいるのは・・・ゴーヤちゃん」

    58「あっ!蒼龍さん、こんにちはー」

    「どうしたの?今日もオリョールに出撃じゃ・・・」

    58「提督がいないから別にいいかなって…ん?その子は?」

    かくかくしかじか

    58「へぇ…へぇー!!」

    「?」

    58「おい、チビ、ゴーヤに忠誠を誓うでち!!」

    「ちょっ!!ゴーヤちゃん!!」

    58「蒼龍さん、これはごっこ遊びだよ!!」
    (ここで言質をとって弱みを握るでち…)

    「…そう・・・・・」

    ていとく「…」

    58「ほらっ!忠誠をちかうというでち!!」

    ていとく「いやだ」

    58「ほう・・・58に逆らうでちか?ホレホレ」ペチペチ

    ていとく「…」ギロッ

    58「なっ!それが年上に向ける目でちか!!」ポカン

    「ゴーヤちゃん!!」

    ていとく「…」ブンッ

    58「ひでぶ!!」

    ていとく「…」タタタタ

    「あっ!!ていとく!!」

    58「ぶった!!あいつゴーヤをぶったでち!!」

    「先に手を出したのはゴーヤちゃんでしょ!!」

    58「あれは・・・たd加賀「ほぉ…」

    5「アギギガガガガゴゴボボビビ」8

    加賀「こいつは私に任せて提督を」

    「あ、ありがとうございます」タタタタタタ












    加賀「なかなかいいストレス解消ね…」ポイッ


    29「」ドサッ



    254 = 1 :


    「ていとくー!!どこですかぁ!!」

    ていとく「…」ポケー

    「あっ!!いたっ!!」










    医龍「ヘイwwwヘイwwwチェケラァwwwwwwwカモォンwwwwwwリスナーwwwww」

    飛龍「今日限りのwww飛龍のコンサートwwww楽しんでくれよwwww」


    ていとく「…」ポケー

    「…飛龍ならいいか・・・・・」

    「提督笑うかなぁ…」

    255 :

    飛龍・・・

    256 = 1 :


    飛龍「YO!YO!・・・・ですYO!!!」

    飛龍「YO!YO!・・・・ですYO!!!」

    飛龍「飛龍の最近ハァ!あやまることいっぱーい!!!」

    飛龍「私この前、弱み握った奴をゆすったのYO!!」

    飛龍「そ・し・た・らぁ~・・・」






    飛龍「私の上司だったんだYO!!!」

    飛龍「あ~いちゅいまて~ん!!」

    ていとく「・・・・」

    飛龍「…」







    飛龍「…」ヒヤアセタラリ

    257 :

    ですよだっけ?
    懐かしい

    258 :

    聖火のネタだけなんか覚えてるわ

    259 = 1 :


    飛龍「武勇伝!武勇伝!!ブユウデンデンデデンデン!!レツゴー!!」

    飛龍「食堂のボーキ!たらふく盗んだ!赤城がブちぎれ!蒼龍大破!!」

    (あっ、やっぱり濡れ衣だったんだ…)


    飛龍「武勇伝!武勇伝!!ブユウデンデンデデンデン!!レツゴー!!」

    飛龍「駆逐艦いじって!長門がブチギレ!濡れ衣かぶせた!蒼龍大破!!」

    (あれも・・・濡れ衣だった・・・・よかったぁ…)


    飛龍「武勇伝!武勇伝!!ブユウデンデンデデンデン!!レツゴー!!」

    飛龍「出撃サボって!ベッドでゴロゴロ!制空とられて!蒼龍大破!!」

    (…・・・・お腹痛いって言ってたじゃん・・・・・)


    飛龍「武勇伝!武勇伝!!ブユウデンデンデ赤城「意味は無いんですけれど~」

    飛龍「なっ!!」

    長門「むしゃくしゃしたからぁ~」

    飛龍「いつの間に!!」

    赤城「至近」ガシィ

    飛龍「ヤベッ!!」

    長門「距離ぃで」

    飛龍「おいばかやめろ」

    赤城「右アッパー」

    長門「シュッ」ボォンン


    飛龍「レツゴフゥ・・・」


    ていとく「…」スクッ スタスタスタスタ


    「…まぁいいかぁ…」

    「提督まってー」タタタタタタ







    260 = 1 :


    夕暮れ


    ザザァーン


    ていとく「…」ボウハテイデアシプラプラ

    「やっと見つけた・・・足速いね…」

    ていとく「…」

    「結局、言うほど遊べなかったねぇ…」

    ていとく「…ここは・・・・・すごくにぎやか・・・」

    「そうだねぇ…いつも賑やかなんだよ?」

    ていとく「いいなぁ…」

    「提督は・・・どこにすんでるの?」

    ていとく「しんせきのおばさんち……すごいいじわるなんだ…」

    「…なんでおばさんのお家に?」

    ていとく「とうちゃんもかあちゃんもばけものにたべられた」

    「…」
    (深海棲艦・・・)

    ていとく「そうりゅうは・・・おかあさんいる?」

    「んーん、私にもいないの」

    ていとく「ぼくといっしょだね」

    「そうだね…」

    ていとく「でも…たくさん友達がいていいね」

    ていとく「ぼくにはいないんだぁ…」

    「…それじゃあ…私と友達になろうかぁ…」

    ていとく「いいの?」

    「ダメな理由なんかないよ…」

    ていとく「そっかぁ…ありがとう…」

    「…うん」

    261 :

    >>254
    あれは…坂口憲二!

    262 = 1 :


    ていとく「ぼくね…おおきくなったら、へいたいになるんだ」

    「…どうして?」

    ていとく「おおきくなって、ばけものをころすの」

    「…もっと楽しい夢もあるよ?」

    ていとく「ぜったいころすの、あいつらみんなころすの、ぜったいぜったい」

    「そんなに・・・殺すなんて言わないで…」

    ていとく「ぼくは、とうちゃんとかあちゃんのかたきをとるんだ!!」

    「…」ギュッ

    ていとく「…そうりゅう・・・・・・?」

    「…」グスッ

    ていとく「…なんで・・・・・ないてるの?」

    「なんでもないよ…なんでもないよ…」

    ていとく「そうりゅう・・・・おかあさんみたい・・・・・やわらかいね・・・・」ギュッ

    263 :

    へいたいがへんたいに見えた

    264 :

    >>253
    昔あったポテトチップス思い出した

    265 = 1 :


    お母さんみたい
    そう言って私の背を抱く彼の手は
    とても小さい

    初めて知る彼の境遇
    その小さな体は、いったいどれほどの負の感情を受け止めてきたのだろうか

    殺す
    その単語を発する時の彼の目は、爛々と輝いていた
    まるでそう
    深海棲艦を皆殺しにすることが正義だと言わんばかりに

    深海棲艦は確かに敵である、それは間違いない
    現に私も両手の指じゃ足りないほど殺してきた
    それが正義の行いかと問われれば、頷く他無い
    何故なら、それこそが私たちの存在意義なのだから
    その大義が折れれば
    私たちの心は、あっという間に崩れてしまう

    一時的に子供に戻った彼
    今日の発言がすべて、子供のころのままだという確証はない
    現在の彼の考えがそのまま言葉に出たのかもしれない

    しかし、彼の両親が深海棲艦に殺されたというのはきっと事実だろう
    そしてその時、彼が親の仇をとらんと決心したのなら
    彼が発した言葉の心情は十分に理解できるものである

    そして彼は、現に深海棲艦を打ち果たさんとする提督になった
    立派な事である
    彼はもしかすると、一日千秋の思い出提督になる日を待っていたのかもしれない
    立派である、間違いなく彼は立派だ
    しかしそれは幸福とイコールであるとは、決して言えないのではないだろうか?
    復讐という思想にとらわれ戦う彼の未来にはいったい何が輝いているのだろうか?
    深海棲艦という敵を撃ち滅ぼした時、彼には何が残るだろうか?

    空虚
    彼はあまりに空虚

    故に私は、子供の彼をただ抱きしめた

    彼の心に言葉を届けるには出会いが遅すぎた
    もし、彼が本当に子供である時に出会っていたのならば、こんな生き方はしなかった
    私がさせなかった

    策を講じるには全てが遅すぎた

    故に抱きしめた、ただただ抱きしめた

    彼が元に戻った時に、この記憶が残れば上等
    残らずとも、覚えていてほしかった

    人は暖かいという事に
    いついかなる時も一人ではないという事に

    冷たい涙がこの頬を伝うのは今日が最後としよう
    誰かの後ろにいるのはもうやめた
    私が守るのだ
    この蒼龍が、彼の身も心も

    守らなければならない

    赤城ではない

    加賀ではない

    私が彼を守るのだ
    もしかしたこれは全て私の考えすぎかもしれない
    しかし私は決断した


    私が・・・提督をお守りする…
    空虚な心が壊れぬように
    涙で枕を濡らさぬように
    生きていることを誇れるように

    日々をただただ


    笑えるように


    266 = 1 :






    あなたの未来は、私が切り開いて見せます



    267 = 1 :



    「ゆ~や~け~こ~や~け~の~あかとんぼ~」

    ていとく「zzz...」

    「おわれてみせたはきょうのひか~ってね…」

    「ふふっ…よく寝てる…」

    ていとく「…そう・・・・りゅう・・・・」ギュッ

    「はい、私はここにいますよ」


    「ずっと、ここにいますよ」

    ていとく「zzz...」

    268 :

    飛龍と蒼龍、どうして差がついたのか……慢心、環境の違い

    269 :

    普段の生活態度かな?

    270 = 1 :


    その後、提督は無事にもとに戻った
    しかし彼は今日一日の記憶がなく
    私に話した内容も、忘れていた
    忘れていても私は覚えている
    全部、覚えている




    提督「…なぁ蒼龍・・・・」ソウリュウノヒザ

    「はい、提督」ナデナデ

    提督「…変なことを聞くが…俺たち、ずっと前に出会ったことは無いだろうか…」

    「何故ですか?」

    提督「なんだろう…すごく・・・・安心するんだ・・・・」

    「きっと・・・運命じゃないですか?」

    提督「運命?」

    「はい、既視感でも偶然でもない物事は全て、運命なんですよ?提督」

    提督「そぅかぁ・・・そんなものも・・・あるかぁ・・・・」

    「ねぇ提督…私・・・・・赤城さんより優良物件だと思うんですよ…」

    提督「…なんだいきなり・・・・」

    「もし・・戦争が終わったら、私と結婚してください・・・」

    提督「…」

    「もちろん、答えはその時でいいです…私、自信ありますから」

    提督「そうかぁ…赤城も大変だなぁ…」

    「ふふっ…そうですね…」

    提督「・・・・少し・・・寝る・・・・」

    「はい、おやすみなさい」

    「ゆっくり、ゆっくりおやすみなさい」









    赤城「ムー!!ムムー!!!」

    加賀「フガーフガー!!!」

    飛龍「ごめんなさい…もうちょっとおとなしくしててください…」

    赤城「ムムムームムー!」

    加賀「ドタンバタン!!」

    飛龍「さすが明石印の緊縛テープだなぁ…」

    飛龍「…」

    飛龍(蒼龍・・・私も負けないよ・・・・・・・)

    飛龍(でも今は・・・譲ってあげる・・・)

    飛龍「ははっ、だらしない顔しちゃってもう…」





    提督「zzz...」

    「zzz...」

    271 :

    >>268
    蒼龍と飛龍がレベル低い時の育て親の差じゃね

    272 :

    二航戦サンド不可避

    274 = 1 :


    次回予告

    睦月「睦月の艦隊!いざ!まいりましょー♪」

    提督「あっ、ごめん出撃なくなったんだ」

    睦月「提督のばかー!!」テテテテテテテ



    275 :

    58を半分にしたら肉か……

    276 :

    飛竜が上手くまとめてるけどついさっきまでDJ飛竜をやっていた事をぼくらは忘れない

    277 = 264 :

    再び赤城回で締めかと思ったら次からは駆逐艦回?それともただの閑話休題なのか

    278 = 1 :



    提督「あっ!!睦月のブラだー」

    睦月「にゃにゃ!!返してくださーい!!!」

    提督「…」クンクン

    睦月「嗅ぐなー!!」ポカポカポカポカ

    提督「うっ・・・ふぅ……はい・・・・・・」

    睦月「にゃにゃー!!うぅ…嗅がれた・・・」

    279 = 1 :



    提督「あっ!!睦月の食べかけパフェだー」ガツガツガツガツ

    睦月「にゃしぃ!!睦月のですよー!!食べないでー!!」

    提督「・・・・」モグモグモググ

    睦月「うにゃー!!」ポコポコポコポコ

    提督「うっ・・・ふぅ…」

    提督「ごちそうさん」

    睦月「…うにゅ・・・・折角貯金したのにぃ・・・・」

    提督「愉悦」

    280 = 1 :


    提督「あっ!!睦月の勉強ノートだー」

    提督「…」カリカリカリ

    睦月「あっ!!また提督!!落書きしちゃやですー!!」ポカポカポカ

    提督「うぬっ・・・ふぅ…」スタスタスタ

    睦月「うにゅう・・・て・・・・まる付けしてある・・・」

    睦月「提督…」キュン




    281 = 1 :


    提督「あっ!!睦月が演習から帰ってきたぁ!」

    睦月「にゃしし♪睦月がえむぶいぴーですぅ!!」

    提督「よくやった」ガバァ

    提督「…」クンクンクンクンクンクンクンクン

    睦月「ぎにゃ!!頭を嗅がないでくださーい!!!」

    提督「うっ・・・うっう・・・・」

    睦月「て、提督?」

    提督「く、くさい・・・・」

    睦月「」

    睦月「ぎにゃああああぁぁぁぁぁぁっぁぁあ!!!!!!!」ゲシゲシゲシゲシ

    提督「ありがとう!!ありがとう!!」

    睦月「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁん!!!」

    282 = 1 :


    提督「あっ!!睦月が夜中に歩いてる!!」

    睦月「うぅ…暗いなぁ…吹雪ちゃんに付いて来てもらえばよかった・・・・」

    提督「うわああぁぁあぁ!!!」

    睦月「はにゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!!」チョロ

    睦月「あっ…まっ…て・・・・・とまら・・・・ない・・・・」チョロチョロチョロ

    提督「<●><●>」○REC

    睦月「うええぇぇぇぇっぇえええええぇぇえ・・・・・みられたぁ・・・・・」

    提督「うえへへへへへえへへへへへへへ・・・・・」


    283 = 1 :


    睦月「睦月の艦隊!いざ!まいりましょー♪」

    提督「あっ、ごめん出撃なくなったんだ」

    睦月「提督のばかー!!」テテテテテテテ

    提督「うえへへへえへへへへへへへへへ・・・・」











    しんみりの後のお口直し
    並行世界の変態提督

    なんでこんなの書いたんだろう…

    284 :

    このクソ提督!!

    285 = 1 :


    次回予告(真)

    瑞鶴「走ったら転ぶわよー」

    瑞鳳「うきゃああぁぁあ、・・・・あうっ・・・・・ふえええぇぇぇ・・・・」

    瑞鳳「言わんこっちゃない…ほら、泣かないの・・・」ナデナデ

    286 :

    づほが二人!?

    287 :

    残像だ

    288 :

    幼少期の瑞鳳と成長した瑞鳳の二人からたまごやきたべりゅ?されるとか最高やん

    289 :

    ドッペルゲンガーかな?

    290 :

    同じ名前の艦娘が二体…来るぞ!!

    291 = 245 :

    カーンカーン

    292 :

    >>265
    >彼はもしかすると、一日千秋の思い出提督になる日を待っていたのかもしれない
    「一日千秋の思い出提督」ってなんか妙に語呂がいい

    294 :

    征龍「俺もいるぜ」

    296 :

    永久に封印されてろ

    297 :

    雲龍「」チラッチラッ

    298 :

    祥鳳だろ 祥鳳だよな そうだと言ってくれ・・・

    300 :

    もう、いぢめないから帰ってきてください;;


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