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    元スレ提督「艦娘達に言ってみよう」

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    101 = 1 :


    提督「お前のことをママと呼びたい」

    榛名「・・・はぁ?」

    提督「そして甘えたい」

    榛名「すみません提督。榛名大丈夫じゃないです」

    提督「ママがダメならお母さん、母様、母上、おかんetc...」

    榛名「なんでそんなに『お母さん』に拘るんですか・・・」

    提督「呼ばせてくれないのか?」

    榛名「う~ん・・・やっぱり大丈夫じゃないです」

    提督「そうか・・・」

    榛名「あ、でも・・・」

    提督「うん?」

    榛名「甘えるのだけだったら、その・・・大丈夫です」

    102 = 1 :


    提督「榛名~!」ダキッ

    榛名「きゃ!提督、いきなり抱きついちゃダメですよ」

    提督「榛名~」カオウズメ

    榛名「はい、榛名はここにいますよ」ナデナデ

    榛名「提督、榛名のお膝で良ければお貸ししますよ」

    提督「じゃあお言葉に甘えて」

    榛名「どうぞ」ポンポン

    提督「それでは失礼して・・・」

    榛名「ふふ、甘えん坊ですね」ナデナデ

    提督「榛名の膝、柔らかいな」

    榛名「ありがとうございます」

    提督「少し眠たくなってきたな」

    榛名「少し眠っても大丈夫ですよ」

    提督「ならお言葉に甘えて少しだけ」

    103 = 1 :

    榛名「・・・」ナデナデ

    提督「・・・」スースー

    榛名「・・・提督、もう寝てしまいましたか?」ナデナデ

    提督「・・・」

    榛名「提督、いつも榛名達のために、お仕事頑張ってくれてありがとうございます」

    榛名「榛名は、榛名達のために頑張ってくれる提督のことが大好きなんですよ?」

    榛名「提督、いつもありがとうございます」

    榛名「これからも、榛名達をよろしくお願いしますね」ニコニコ

    104 = 1 :

    ここまで。
    糖分が足りていない気がするんだ。
    次は台詞>>69で艦娘は榛名です。
    今日はちょっと疲れたからここまでにします。

    107 = 73 :

    おつ

    108 = 77 :

    乙です
    楽しみなスレが増えた

    109 :

    >榛名「これからも、榛名達をよろしくお願いしますね」ニコニコ

    アニメのCM思い出した

    110 = 1 :

    ここまでって言ったはずなのにぃ!これじゃあここまで詐欺だぜ!
    本当の本当に最後の投下。

    111 = 1 :


    榛名「提督、この書類で最後です」

    提督「わかった。榛名、この後何か予定はあるかい?」

    榛名「いえ、今日は特に何もありません」

    提督「この間良い茶葉が手に入ったんだ」サラサラ

    提督「良ければお茶でも飲みながら少し話でもしようかと思ってね」トントン

    榛名「榛名で良ければお相手しますよ」ニコニコ

    提督「ありがとう」

    112 = 1 :


    提督榛名「「・・・」」ズズ・・・

    提督榛名「「はぁ・・・」」

    榛名「美味しいですね。どこのお茶ですか?」

    提督「静岡だったかな?知り合いから送られてきたんだ」

    榛名「そうなんですか。ところで提督、今日はなぜ榛名を誘ってくださったのですか?」

    提督「最近榛名とあまり話せていなかったからね。久しぶりに離したくなったんだ」

    榛名「なるほど・・・榛名もお話ししたいと思っていました」ニコニコ

    提督「それはよかった」

    提督「榛名はうちで一番最初に来た戦艦だったね」

    榛名「ええ、あの頃はまだ人数も少なくて・・・今はとても賑やかですね」

    提督「榛名にはたくさん支えてもらったね。ありがとう」

    榛名「いえ、榛名こそ提督にたくさん助けていただきました」

    榛名「お姉様達に会わせていただきましたし」

    113 = 1 :


    榛名「榛名が沈みそうになったときも、助けていただきましたね」

    提督「ああ、母艦から海に飛び込んで榛名を引き揚げたんだっけ・・・あの時は無我夢中だったんだ」

    榛名「艤装を展開しているときの艦娘はとてつもなく重いはずなのに、提督は私を引っぱり上げてくれましたね」

    提督「あのあと話を聞いた他の艦娘や憲兵さん達に、本当に人間か?って聞かれたっけ」

    提督「僕が乗っていた母艦が敵の艦載機に攻撃されて炎上したこともあったね」

    提督「あのときは榛名が助けてくれたね」

    榛名「忘れもしません。榛名、心臓が止まってしまうかと思いました」

    提督「まだ敵の艦載機が残ってるのにお構いなしにこっちに来て、僕を助けてくれた」

    榛名「あのときお姉様達が敵の艦載機を落としてくださらなければ、榛名は沈んでいたかも知れませんね」

    提督「本当だよ。もうあんな無茶はやめておくれよ?」

    榛名「提督も、母艦から海に飛び込むようなマネはもうしないでくださいね」

    提督「・・・ははは」

    榛名「ふふふ」ニコニコ

    114 = 1 :



    提督「・・・榛名」

    榛名「なんでしょう?」

    提督「月が綺麗ですね」

    榛名「・・・」

    榛名「月はこちらには綺麗な面しか見せていないそうです。それでも・・・」

    提督「それでも綺麗なんだよ」

    榛名「・・・私もうしんでもいいわ。で、いいでしょうか?」

    提督「しんでもらっては困るかな・・・」

    提督「榛名、これからも僕の隣を歩いておくれ」

    榛名「はい。榛名でよければ、いつまでも・・・」

    115 :

    砂糖

    116 = 1 :

    ここまで。眠いからもう寝る。

    次の台詞>>118

    艦娘>>121

    118 = 70 :

    >>69

    119 = 92 :

    五十鈴

    120 = 72 :

    朝潮

    121 :

    秋月

    122 = 74 :

    飛龍

    123 :

    夕立

    124 = 115 :

    那珂

    125 = 1 :

    台詞>>69で艦娘は秋月。了解しました。
    それでは皆さんおやすみなさい。

    126 = 73 :

    おっつ

    130 :

    皆さんこんばんは。本日の投下のお時間です。

    131 = 1 :



    提督「・・・ふぅ。少し休憩にしようか」

    秋月「そうですね。だいぶはかどりましたし」

    提督「お茶を入れてこようか」

    秋月「それなら秋月が・・・」

    提督「いいから座っていなさい」

    秋月「・・・わかりました」

    提督「緑茶で大丈夫かな?」

    秋月「はい。ありがとうございます。司令」


    提督「いつもすまないね、こんな夜遅くまで付き合わせてしまって」

    秋月「いえ、それが秘書艦たる者の勤めですから」

    提督「・・・秋月」

    秋月「はい?」

    提督「月が綺麗ですね」

    秋月「・・・」キョトン

    秋月「そうですね、でもまだ満月には少し足りませんね」

    提督「・・・そうだね。満月になるのはいつかな」

    秋月「もう2,3日かかりそうですね」

    提督「そうだね」

    提督「明日はもう少し早く終われるように頑張ろう」

    秋月「はい」

    132 = 1 :



    秋月「司令、眠くはありませんか?」

    提督「ああ、大丈夫だよ」

    秋月「濃いめのお茶、入れましょう」

    提督「ありがとう」

    提督「結局今日も遅くなってしまったね。すまない」

    秋月「いえ、秋月は司令とこうしてお話しできて楽しいですよ」ニコッ

    提督「ありがとう」

    提督「・・・今夜も月が綺麗だね」

    秋月「はい。明日には満月になりそうですね」

    提督「そうだね。明日こそはもう少し早く終われるようにしよう」

    秋月「はい。早く終わらせて、たくさんお話ししましょう」

    133 = 1 :



    秋月「翔鶴さん、なにを読んでいらっしゃるのですか?」

    翔鶴「あら、秋月ちゃん。これは夏目漱石という人の伝記よ」

    秋月「夏目漱石・・・名前を聞いたことぐらいはありますけど、あまり詳しくは知らないですね」

    翔鶴「そう。この人はね、『I love you』を『月が綺麗ですね』と訳したの」

    秋月「『月が綺麗ですね』・・・?」

    翔鶴「ええ。とてもロマンチックよね」

    秋月「月が綺麗ですね・・・I love you・・・」

    134 = 1 :


    提督「結局今日もこんなに遅くなってしまった」

    秋月「そうですね」

    提督「お茶を入れてこようか」

    秋月「・・・司令」

    提督「なんだい?」

    秋月「夏目漱石という人を・・・ご存じですか?」

    提督「・・・知っているよ。とても有名だからね」

    秋月「・・・そう、ですか」

    提督「・・・秋月」

    秋月「はい」

    提督「月が綺麗ですね」

    秋月「・・・」

    秋月「それは、愛の告白でしょうか?」

    提督「そうだよ。今までのも、ずっと」

    秋月「・・・私なんかで、よろしいのですか?」

    提督「君なんか、じゃない。君がいいんだ」

    秋月「・・・司令」

    提督「なんだい?」

    秋月「月が・・・月が本当に綺麗ですね」

    提督「ああ、とても綺麗だ」

    秋月「これからも、ずっとよろしくお願いしますね、私の司令官」ニコッ

    135 = 1 :




    提督「(ああ、やっと満ちた)」


    136 = 1 :

    ここまで。
    書いてたらなんか他より長くなった。
    さあ、次の安価行ってみましょう!

    台詞>>139

    艦娘>>142

    137 :

    俺に毎朝みそ汁を作ってください

    138 :

    お前が欲しい

    139 :

    貴方は私の母となってくれるかもしれない女性だ

    140 :

    矢矧

    141 = 138 :

    矢矧

    142 :

    143 :

    飛龍

    144 :

    朝潮

    145 :

    完璧だな

    146 = 1 :

    台詞>>139で艦娘は雷了解しました。
    台詞ってそのままの意味で解釈して良いんだよね?

    147 :

    これが必然力、か…

    148 :

    シャア提督かな

    149 = 129 :

    完璧すぎる

    150 :

    近年稀にみる完璧な仕事


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