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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」
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>>449
赤城が来たら、おまけで加賀まで来るからな……。
赤城が来たら、おまけで加賀まで来るからな……。
そんなことより吹雪ちゃんのおふとん干してあげたい
いい香りしそう
いい香りしそう
なら、私は吹雪ちゃんとおうどん食べたい。
良い香りのする出汁のを。
良い香りのする出汁のを。
吹雪ちゃんの入った後のお風呂のお湯で麺を打ち
麺を茹で、吹雪出汁たっぷりのめんつゆで食べたい
麺を茹で、吹雪出汁たっぷりのめんつゆで食べたい
>>456,457,458
憲兵だこっちに来てもらおうか
憲兵だこっちに来てもらおうか
おまえら純情な吹雪ちゃんがいいのになに言ってるんだか
純情な吹雪ちゃんに俺の出汁飲んでとお願いして恥ずかしがってるところを写真にとりたい
純情な吹雪ちゃんに俺の出汁飲んでとお願いして恥ずかしがってるところを写真にとりたい
ラバウル海軍基地 深夜
横須賀提督「つまり……W島の守りを固めるのではなく、瑞鶴の再復帰に尽力せよ……と」
提督「駄目ですかね?」
横須賀提督「……遠回しに、W島を放棄しろ……そう言いたいのか?」
提督「いや、そういうわけでは……」
横須賀提督「二丁目君、君にはW、ウェーク島の大切さが分かっていないようだ」
提督「……」
横須賀提督「私がな、ぜ、呉の連中の力を借り、その中でも一目置かれている三水戦の起用を進言したか」
横須賀提督「言語障害を抱えているのかといえる程の無口にアドバイスを与えた理由がわかるかな?」
提督「いや、さっぱり」
横須賀提督「そうっか……では、田舎者の脳内でも処理できるように……わ、か、り、や、す、く……説明しよう」
横須賀提督「つまり……W島の守りを固めるのではなく、瑞鶴の再復帰に尽力せよ……と」
提督「駄目ですかね?」
横須賀提督「……遠回しに、W島を放棄しろ……そう言いたいのか?」
提督「いや、そういうわけでは……」
横須賀提督「二丁目君、君にはW、ウェーク島の大切さが分かっていないようだ」
提督「……」
横須賀提督「私がな、ぜ、呉の連中の力を借り、その中でも一目置かれている三水戦の起用を進言したか」
横須賀提督「言語障害を抱えているのかといえる程の無口にアドバイスを与えた理由がわかるかな?」
提督「いや、さっぱり」
横須賀提督「そうっか……では、田舎者の脳内でも処理できるように……わ、か、り、や、す、く……説明しよう」
横須賀提督「W島を攻略する必要性は、無論存在する、でなければあんな連中に話しかけん」
横須賀提督「この先の深海棲地を攻略するには確実に必要となる拠点なのでな……」
横須賀提督「さ、ら、に、W島を攻略することによって本土とW島に存在する深海棲艦共を板挟みにすることができる」
横須賀提督「地球に存在する深海棲艦の数に比べればゴミのように小さな島だがね」
横須賀提督「その上当時あの島に居た深海棲艦はイ級とヌ級のみ、攻略するにはあの時以外チャンスはなかったのだよ」
横須賀提督「まぁ……長門(あの無能)の判断ミスか何か知らんが、大切な艦娘を一人失ってしまったが……」
横須賀提督「…………わかったかな?ん?」
提督「…………」
提督(無駄に話がごちゃごちゃしてる割に中身の無い説明だったなぁ)
横須賀提督「……まぁ、田舎者には難しい話だったか……」
提督「あ、いえ、大変わかり易い話でした」
横須賀提督「この先の深海棲地を攻略するには確実に必要となる拠点なのでな……」
横須賀提督「さ、ら、に、W島を攻略することによって本土とW島に存在する深海棲艦共を板挟みにすることができる」
横須賀提督「地球に存在する深海棲艦の数に比べればゴミのように小さな島だがね」
横須賀提督「その上当時あの島に居た深海棲艦はイ級とヌ級のみ、攻略するにはあの時以外チャンスはなかったのだよ」
横須賀提督「まぁ……長門(あの無能)の判断ミスか何か知らんが、大切な艦娘を一人失ってしまったが……」
横須賀提督「…………わかったかな?ん?」
提督「…………」
提督(無駄に話がごちゃごちゃしてる割に中身の無い説明だったなぁ)
横須賀提督「……まぁ、田舎者には難しい話だったか……」
提督「あ、いえ、大変わかり易い話でした」
横須賀提督(以下 横督)「で、さっきの話を踏まえて、君は何が言いたいのかな?」
提督「……うーん……瑞鶴を」
横督「ずいかく、それが何か?」
提督「を」
横督「を、どうするのかね?」
提督「休ませて……」
横督「休ませる!ほうほう、それはどこで休ませるのか、詳しく聞かせてもらいたいものですなぁ」
提督「んー……できればぁ……我が二丁目鎮守府を使っていただければ……幸い?かなぁ」
横督「ほぉー……これはこれは、艦娘の休憩所に田舎町、じぃつに心休まるお話だ」
横督「確かに、貴方の鎮守府周りはじいさんばあさん、田舎の鼻タレ坊主にせせらぐ川、とても戦争中とは思えない街だ」
提督「あはは……まぁ、そうですね」
横督「そんなド田舎に最前線でセセコラと働いている艦娘を突っ込むこと自体ありえない話だというのに
君という男は更にそのあり得ない現象を伸ばせとおっしゃる、ただの瑞鶴ならまだしも改型を田舎に放り出す」
横督「田舎に感化され腑抜けた空母を建造せよ、ははは!面白い話だ、資材1000でも割に合わん任務だよ」
提督「……うーん……瑞鶴を」
横督「ずいかく、それが何か?」
提督「を」
横督「を、どうするのかね?」
提督「休ませて……」
横督「休ませる!ほうほう、それはどこで休ませるのか、詳しく聞かせてもらいたいものですなぁ」
提督「んー……できればぁ……我が二丁目鎮守府を使っていただければ……幸い?かなぁ」
横督「ほぉー……これはこれは、艦娘の休憩所に田舎町、じぃつに心休まるお話だ」
横督「確かに、貴方の鎮守府周りはじいさんばあさん、田舎の鼻タレ坊主にせせらぐ川、とても戦争中とは思えない街だ」
提督「あはは……まぁ、そうですね」
横督「そんなド田舎に最前線でセセコラと働いている艦娘を突っ込むこと自体ありえない話だというのに
君という男は更にそのあり得ない現象を伸ばせとおっしゃる、ただの瑞鶴ならまだしも改型を田舎に放り出す」
横督「田舎に感化され腑抜けた空母を建造せよ、ははは!面白い話だ、資材1000でも割に合わん任務だよ」
提督「……やっぱダメですか?」
横督「駄目、とは言わんよ?何せあの防衛基地は呉の所有物だ、奴らが何をしようと私は何も言わん」
提督「……つまり」
横督「あの女に話を聞いたらどうだね、あの女が指を差せばあの鎮守府はその方向に傾く、君に傾かせるほどの発言力があるかは知らんが」
提督「分かりました、お時間を取らせてしまって申し訳ありません、失礼します」ビシッ
横督「いいのだよ、私で良ければいつでも相談に乗ろう、たとえそれがガキの子守り担当のお父さん相手でも、だ」
提督「ありがとうございます、では」ガチャッ バタン
横督「……ふっ……馬鹿げた話だ」
呉鎮守府の部屋
コンコンコン
長門『はい』
提督「二丁目です、お時間よろしいでしょうか?」
長門『どうぞ』
ガチャッ バタン
提督「失礼します……はぁ……」
長門「……二丁目提督、何か?」
提督「いや、ね……?」
長門「……大方、横須賀の男に嫌味でも言われたのでしょう?」
提督「いや、まぁ、そうですけど……」
長門「?」
提督「ハァ……W島の瑞鶴です、今日来たそうですけど……」
長門「瑞鶴……何か問題が?」
提督「えぇ、吹雪とは仲良くやってるそうなんですけど、腹部の損傷の治癒が遅いそうです」
提督「……それに、吹雪も彼女と仲良くなったそうで……心の拠り所としているようですね、何時もより元気でした」
長門「腹部の治癒……損傷箇所は飛行甲板のはずでは?」
提督「恐らく、爆弾による破片が腹部を抉り取ったのでしょう、艦娘の回復力で数日はそれくらいの損傷かと」
長門「…………」
提督「彼女を数日の療養で復帰させるのは、短すぎると思います、数日伸ばしたほうが……」
長門「瑞鶴本人はどう思っているのですか?」
提督「……」
長門「吹雪と貴方だけの判断でW島の防衛力を予定以上に割くわけには行きません」
提督「いや、しかし……」
長門「それに、彼女の本意ではない療養となると、彼女のストレスにもなります、実際……療養の命令受諾もかなり渋ったそうですから」
提督「……むぐぅ」
長門「……ですが、その損傷具合がそれほど酷いものならば、療養期間を伸ばすこともやむを得ません
明日か明後日に写真をこちらに用意していただけないでしょうか、明石にデータを送り、正確な療養期間を出します」
提督「……了解、吹雪に伝えます……では」ビシッ
ガチャッ バタン
長門「…………吹雪か……」
横督「駄目、とは言わんよ?何せあの防衛基地は呉の所有物だ、奴らが何をしようと私は何も言わん」
提督「……つまり」
横督「あの女に話を聞いたらどうだね、あの女が指を差せばあの鎮守府はその方向に傾く、君に傾かせるほどの発言力があるかは知らんが」
提督「分かりました、お時間を取らせてしまって申し訳ありません、失礼します」ビシッ
横督「いいのだよ、私で良ければいつでも相談に乗ろう、たとえそれがガキの子守り担当のお父さん相手でも、だ」
提督「ありがとうございます、では」ガチャッ バタン
横督「……ふっ……馬鹿げた話だ」
呉鎮守府の部屋
コンコンコン
長門『はい』
提督「二丁目です、お時間よろしいでしょうか?」
長門『どうぞ』
ガチャッ バタン
提督「失礼します……はぁ……」
長門「……二丁目提督、何か?」
提督「いや、ね……?」
長門「……大方、横須賀の男に嫌味でも言われたのでしょう?」
提督「いや、まぁ、そうですけど……」
長門「?」
提督「ハァ……W島の瑞鶴です、今日来たそうですけど……」
長門「瑞鶴……何か問題が?」
提督「えぇ、吹雪とは仲良くやってるそうなんですけど、腹部の損傷の治癒が遅いそうです」
提督「……それに、吹雪も彼女と仲良くなったそうで……心の拠り所としているようですね、何時もより元気でした」
長門「腹部の治癒……損傷箇所は飛行甲板のはずでは?」
提督「恐らく、爆弾による破片が腹部を抉り取ったのでしょう、艦娘の回復力で数日はそれくらいの損傷かと」
長門「…………」
提督「彼女を数日の療養で復帰させるのは、短すぎると思います、数日伸ばしたほうが……」
長門「瑞鶴本人はどう思っているのですか?」
提督「……」
長門「吹雪と貴方だけの判断でW島の防衛力を予定以上に割くわけには行きません」
提督「いや、しかし……」
長門「それに、彼女の本意ではない療養となると、彼女のストレスにもなります、実際……療養の命令受諾もかなり渋ったそうですから」
提督「……むぐぅ」
長門「……ですが、その損傷具合がそれほど酷いものならば、療養期間を伸ばすこともやむを得ません
明日か明後日に写真をこちらに用意していただけないでしょうか、明石にデータを送り、正確な療養期間を出します」
提督「……了解、吹雪に伝えます……では」ビシッ
ガチャッ バタン
長門「…………吹雪か……」
次の日 前浜町二丁目鎮守府 吹雪の部屋
チチチチチ チュン チュン
瑞鶴「……ん……っ」ムクッ
瑞鶴「…………んぁ……ぁぁ……」グググッ
瑞鶴「……っは…………あれ……吹雪ぃ……?……」ゴシゴシ
スゥーッ スゥーッパタン
瑞鶴「…………はぁ……総員起こしがないと起きれないって……辛いわね……」
ギィッギィッギィギィッッギィ ガチャッ バタン
瑞鶴「……というか、今何時よ…………」
吹雪「今は9時ですよ、お寝坊さん」ジュゥーー
瑞鶴「あれ、吹雪……起きてたんだ……」
吹雪「とっくに起きてますよ、顔洗ってください、酷い寝癖ですよ?」
瑞鶴「ん……」ワシャワシャ
瑞鶴「うっわ……ボッサボサじゃない……ちょっと洗面所借りるわね……」
吹雪「クシは適当に使ってくださいね、そのへんにあるものは全部大丈夫ですから」
瑞鶴「ありがとー……じゃあこの黒いの借りるわね、あと水も」シュッシュッシュ グシグシ
吹雪「はーい」
チチチチチ チュン チュン
瑞鶴「……ん……っ」ムクッ
瑞鶴「…………んぁ……ぁぁ……」グググッ
瑞鶴「……っは…………あれ……吹雪ぃ……?……」ゴシゴシ
スゥーッ スゥーッパタン
瑞鶴「…………はぁ……総員起こしがないと起きれないって……辛いわね……」
ギィッギィッギィギィッッギィ ガチャッ バタン
瑞鶴「……というか、今何時よ…………」
吹雪「今は9時ですよ、お寝坊さん」ジュゥーー
瑞鶴「あれ、吹雪……起きてたんだ……」
吹雪「とっくに起きてますよ、顔洗ってください、酷い寝癖ですよ?」
瑞鶴「ん……」ワシャワシャ
瑞鶴「うっわ……ボッサボサじゃない……ちょっと洗面所借りるわね……」
吹雪「クシは適当に使ってくださいね、そのへんにあるものは全部大丈夫ですから」
瑞鶴「ありがとー……じゃあこの黒いの借りるわね、あと水も」シュッシュッシュ グシグシ
吹雪「はーい」
瑞鶴「そういえば、今日って……」
吹雪「えぇ、金曜日ですね、今日は焼き魚の予定ですけど……」
瑞鶴「カレーじゃないのね……そうじゃなくて、川底棲艦の調査だったわよね?」
吹雪「はい、前浜中学校って言って昨日の灯台とは逆の方向にある川に居るんです」
瑞鶴「灯台の逆?山沿いかしら?」
吹雪「えぇ、前浜町は前浜山を中心にした街らしいので……えーっと……なんて言えばいいかな……」
吹雪「海に囲まれた町なんです、その川と海が繋がってて、海の先にある湾が確か……」
瑞鶴「……うーん……分かりにくいわね……」
吹雪「す、すみません……」
瑞鶴「ま、いいわ……何時くらいに行く?」
吹雪「えっと……司令官に報告する文書をまとめるのに2時間位かか」
瑞鶴「二時間!?ちょっ……いくらなんでも長すぎない?」
吹雪「パソコンって本当に難しくて……一昨日教わった私じゃ……」
瑞鶴「提督さんに教わらなかったの?」
吹雪「はいぃ……すみません……」
瑞鶴「……わかったわ、じゃあ私がもうちょっと詳しく教えてあげるから、グラフとかにまとめる?」
吹雪「ぐらふ?」
瑞鶴「あぁ……じゃあ、今日は普通の文書にまとめましょう、メールは誰に送るの?」
吹雪「えっと、一昨日は長門さんに送ったから……呉のメールアドレス?でいいと思います」
瑞鶴「…………」
吹雪「え?私、何か間違えました??」
瑞鶴「う、ううん、大丈夫、じゃあ今日もそこでいいわ」
瑞鶴(大淀さん……だったっけ……向こうのメール担当……大丈夫……よね)
吹雪「あ、はい、じゃあ今日もそこで……あの、ありがとうございます」
瑞鶴「いいのよ……はぁ、お腹すいた、今日の朝ごはんは?」
吹雪「はい、えっと、瑞鶴さんはごはんかパン、どっちがいいですか?」
瑞鶴「私はどっちかって言うとご飯ね、あんまりパンって馴染みがないのよ」
吹雪「じゃあ、味噌汁と焼き鮭、あと、たまごや……ダシスクランブルエッグです」
瑞鶴「……あ、失敗したんだ」
吹雪「……言わないでください!」
吹雪「えぇ、金曜日ですね、今日は焼き魚の予定ですけど……」
瑞鶴「カレーじゃないのね……そうじゃなくて、川底棲艦の調査だったわよね?」
吹雪「はい、前浜中学校って言って昨日の灯台とは逆の方向にある川に居るんです」
瑞鶴「灯台の逆?山沿いかしら?」
吹雪「えぇ、前浜町は前浜山を中心にした街らしいので……えーっと……なんて言えばいいかな……」
吹雪「海に囲まれた町なんです、その川と海が繋がってて、海の先にある湾が確か……」
瑞鶴「……うーん……分かりにくいわね……」
吹雪「す、すみません……」
瑞鶴「ま、いいわ……何時くらいに行く?」
吹雪「えっと……司令官に報告する文書をまとめるのに2時間位かか」
瑞鶴「二時間!?ちょっ……いくらなんでも長すぎない?」
吹雪「パソコンって本当に難しくて……一昨日教わった私じゃ……」
瑞鶴「提督さんに教わらなかったの?」
吹雪「はいぃ……すみません……」
瑞鶴「……わかったわ、じゃあ私がもうちょっと詳しく教えてあげるから、グラフとかにまとめる?」
吹雪「ぐらふ?」
瑞鶴「あぁ……じゃあ、今日は普通の文書にまとめましょう、メールは誰に送るの?」
吹雪「えっと、一昨日は長門さんに送ったから……呉のメールアドレス?でいいと思います」
瑞鶴「…………」
吹雪「え?私、何か間違えました??」
瑞鶴「う、ううん、大丈夫、じゃあ今日もそこでいいわ」
瑞鶴(大淀さん……だったっけ……向こうのメール担当……大丈夫……よね)
吹雪「あ、はい、じゃあ今日もそこで……あの、ありがとうございます」
瑞鶴「いいのよ……はぁ、お腹すいた、今日の朝ごはんは?」
吹雪「はい、えっと、瑞鶴さんはごはんかパン、どっちがいいですか?」
瑞鶴「私はどっちかって言うとご飯ね、あんまりパンって馴染みがないのよ」
吹雪「じゃあ、味噌汁と焼き鮭、あと、たまごや……ダシスクランブルエッグです」
瑞鶴「……あ、失敗したんだ」
吹雪「……言わないでください!」
朝食後 ソファ
瑞鶴「……うーん……朝のニュースってなんかエンタメ多くない?」ゴローン
吹雪「確かに……でもドラマとか見る人にとってはありがたいと思いますよ?」ジャプジャプ
瑞鶴「……そう?私は別に思わないけどなぁ……手伝う?皿洗い」
吹雪「大丈夫です、ありがとうございます」
テレビ『ドラマ『明日に向かう艦娘』に出演している駆逐艦『雷』が今日の朝、提督役の遅沼ひろみちさんと恋人関係にあることが』
瑞鶴「うっそ……」
吹雪「ん……?」ブクブクッ キュッキュッ
テレビ『艦娘との交際は認められているとのことですが、ロリコン疑惑が巷で話題となっているとのことです』
吹雪「……駆逐艦に手を出す人って居るんですね……」ジャーー
瑞鶴「私割とファンだったから……ひろみちってあのサラダ油で有名な人でしょ?」
吹雪「えぇ、昼のワイドショーでよく見る俳優ですよね?」ジャーー
瑞鶴「そうそう、へぇ……そういう趣味があったんだ」
吹雪「私も嫌いじゃ無かったので……結構ショックですね……よし、終わりっと」キュッ
瑞鶴「こういうどうでもいいことで評価が下がるからエンタメって好きになれないのよ……」
吹雪「あはは……あ、そうだ、11時には出発しようと思うので準備してくださいね?」
瑞鶴「はーい、あれ、吹雪は大丈夫?」
吹雪「私はもう大丈夫です、というか…瑞鶴さんは早くパジャマから着替えてください、だらしないですよ?」
瑞鶴「だってぇ……あれ割と着るの面倒くさいのよ?スカート短いし……胸当て重いし…」
吹雪「それでも、身だしなみはちゃんとしないと艦娘として恥ずかしいんです、空母なんだからしっかりしてください!」
瑞鶴「吹雪は駆逐艦なのにしっかりしすぎなのよぉ……一航戦とか酷いわよ?赤城は食べてばっかりだし加賀は怖いし」
吹雪「赤城さんはともかく加賀さんは普通じゃないですか!よそはよそ!ウチはウチですっ……ほらっ!」グィグィ
瑞鶴「引っ張らないでよ、分かった、わかったから、んもう…………起こして」
吹雪「ハァ……はい」スッ
瑞鶴「……隙ありっ!」ガシッ グイッ!
吹雪「うわっ!?」ボフッ
瑞鶴「吹雪、ソファに轟沈っと……作戦終了、瑞鶴、テレビ鑑賞に移行します」グッテー
吹雪「……むぅ……少しだけですよ?」
瑞鶴「平気平気、ニュース見るだけだから」
吹雪「……わかりました……じゃあちょっと詰めてください、寝転んだままじゃ見にくいです」
瑞鶴「んー、んしょっと……」ムクッ
吹雪「よいしょっ……」ムクリ
テレビ『10時になりました、この時間のニュースをお伝えします』
瑞鶴「……うーん……朝のニュースってなんかエンタメ多くない?」ゴローン
吹雪「確かに……でもドラマとか見る人にとってはありがたいと思いますよ?」ジャプジャプ
瑞鶴「……そう?私は別に思わないけどなぁ……手伝う?皿洗い」
吹雪「大丈夫です、ありがとうございます」
テレビ『ドラマ『明日に向かう艦娘』に出演している駆逐艦『雷』が今日の朝、提督役の遅沼ひろみちさんと恋人関係にあることが』
瑞鶴「うっそ……」
吹雪「ん……?」ブクブクッ キュッキュッ
テレビ『艦娘との交際は認められているとのことですが、ロリコン疑惑が巷で話題となっているとのことです』
吹雪「……駆逐艦に手を出す人って居るんですね……」ジャーー
瑞鶴「私割とファンだったから……ひろみちってあのサラダ油で有名な人でしょ?」
吹雪「えぇ、昼のワイドショーでよく見る俳優ですよね?」ジャーー
瑞鶴「そうそう、へぇ……そういう趣味があったんだ」
吹雪「私も嫌いじゃ無かったので……結構ショックですね……よし、終わりっと」キュッ
瑞鶴「こういうどうでもいいことで評価が下がるからエンタメって好きになれないのよ……」
吹雪「あはは……あ、そうだ、11時には出発しようと思うので準備してくださいね?」
瑞鶴「はーい、あれ、吹雪は大丈夫?」
吹雪「私はもう大丈夫です、というか…瑞鶴さんは早くパジャマから着替えてください、だらしないですよ?」
瑞鶴「だってぇ……あれ割と着るの面倒くさいのよ?スカート短いし……胸当て重いし…」
吹雪「それでも、身だしなみはちゃんとしないと艦娘として恥ずかしいんです、空母なんだからしっかりしてください!」
瑞鶴「吹雪は駆逐艦なのにしっかりしすぎなのよぉ……一航戦とか酷いわよ?赤城は食べてばっかりだし加賀は怖いし」
吹雪「赤城さんはともかく加賀さんは普通じゃないですか!よそはよそ!ウチはウチですっ……ほらっ!」グィグィ
瑞鶴「引っ張らないでよ、分かった、わかったから、んもう…………起こして」
吹雪「ハァ……はい」スッ
瑞鶴「……隙ありっ!」ガシッ グイッ!
吹雪「うわっ!?」ボフッ
瑞鶴「吹雪、ソファに轟沈っと……作戦終了、瑞鶴、テレビ鑑賞に移行します」グッテー
吹雪「……むぅ……少しだけですよ?」
瑞鶴「平気平気、ニュース見るだけだから」
吹雪「……わかりました……じゃあちょっと詰めてください、寝転んだままじゃ見にくいです」
瑞鶴「んー、んしょっと……」ムクッ
吹雪「よいしょっ……」ムクリ
テレビ『10時になりました、この時間のニュースをお伝えします』
眠いな……ちょっと短いけどこの辺にしておこう
度々抜けてしまって申し訳ぬえ
度々抜けてしまって申し訳ぬえ
いつもありがとう~☆
でも、吹雪ちゃんが可愛くてもっ
那珂ちゃんのファンは止めないでください!
でも、吹雪ちゃんが可愛くてもっ
那珂ちゃんのファンは止めないでください!
乙
>長門「それに、彼女の本意ではない療養となると、彼女のストレスにもなります、実際……療養の命令受諾もかなり渋ったそうですから」
むっちゃ堪能してるようですが……
>長門「それに、彼女の本意ではない療養となると、彼女のストレスにもなります、実際……療養の命令受諾もかなり渋ったそうですから」
むっちゃ堪能してるようですが……
表向きは渋いふりしとかないと休みづらいじゃん?仕事さぼるときゲホゲホ言いながら電話するし
>>483
いかんな。鎮守府をダメにする提督と提督をダメにする艦娘を派遣してバランスを取ろう
いかんな。鎮守府をダメにする提督と提督をダメにする艦娘を派遣してバランスを取ろう
>>487
それ結局ダメになるんじゃ………
それ結局ダメになるんじゃ………
川
瑞鶴「いたー?」
吹雪「いえ……まだ……瑞鶴さんはどうですか」
瑞鶴「いたー?」
吹雪「いえ……まだ……瑞鶴さんはどうですか」
川
瑞鶴(釣り)「いたー?」ツリイトタラシ
吹雪(水上)『いえ……まだ……瑞鶴さんはどうですか?』ガガッ
瑞鶴「いや、こっちもまだよ……ほんとにこんなので釣れるの?」
吹雪『司令官はこの方法で釣ってたんですけど……』
瑞鶴「……うーん……」
吹雪『…多分、大丈夫だと思います……』
瑞鶴「主食が何かもわからない深海棲艦相手に砲弾で釣り……ね」
瑞鶴「ここの提督さん……何考えてるのかしら?」
瑞鶴「…………」
ガァッガァッガァッ…
瑞鶴「あ、カモ……」
吹雪『カモ?』
瑞鶴「ほら、吹雪から見て右にたくさんいるわよ」
吹雪『あ、本当だ、可愛いですね!』
瑞鶴「川特有の生き物よね、確か……初めて見るわ」
吹雪『夕方になると飛ぶんですよ?この子たち』
瑞鶴「そうなの?とても飛べるようには見えないけど……」
吹雪『ええ、私も最初見た時はびっくりしましたよ……とても飛べるような体じゃないですよね』
瑞鶴「見かけによらないとはまさにこういうことよねぇ……あ、どう?見つけた?」
吹雪『いえ、でも時々川底が緑色に光るって事は何かしらいるみたいですよ?』
瑞鶴「そう?……食いついてないわね……」
吹雪『他の餌を使ってみたらどうですか?その辺に鋼材のバケツがありますよ?』
瑞鶴「……あ、これか……分かったわ」キュッ
ポイッ チャプッ
・
・
・
・
・
ググググググッ!!!
瑞鶴「うわっ!!」ガクッ
瑞鶴「このっ……せぇい!!!」
ジャッパーン
瑞鶴「って……何これ……」
↓3『っっっっ!』ジタバタジタバタ
何が釣れた?
1.タ級
2.ヌ級
3.ヲ級
4.レ級
5.空母棲姫
6.ル級
7.ネ級
8.チ級
瑞鶴(釣り)「いたー?」ツリイトタラシ
吹雪(水上)『いえ……まだ……瑞鶴さんはどうですか?』ガガッ
瑞鶴「いや、こっちもまだよ……ほんとにこんなので釣れるの?」
吹雪『司令官はこの方法で釣ってたんですけど……』
瑞鶴「……うーん……」
吹雪『…多分、大丈夫だと思います……』
瑞鶴「主食が何かもわからない深海棲艦相手に砲弾で釣り……ね」
瑞鶴「ここの提督さん……何考えてるのかしら?」
瑞鶴「…………」
ガァッガァッガァッ…
瑞鶴「あ、カモ……」
吹雪『カモ?』
瑞鶴「ほら、吹雪から見て右にたくさんいるわよ」
吹雪『あ、本当だ、可愛いですね!』
瑞鶴「川特有の生き物よね、確か……初めて見るわ」
吹雪『夕方になると飛ぶんですよ?この子たち』
瑞鶴「そうなの?とても飛べるようには見えないけど……」
吹雪『ええ、私も最初見た時はびっくりしましたよ……とても飛べるような体じゃないですよね』
瑞鶴「見かけによらないとはまさにこういうことよねぇ……あ、どう?見つけた?」
吹雪『いえ、でも時々川底が緑色に光るって事は何かしらいるみたいですよ?』
瑞鶴「そう?……食いついてないわね……」
吹雪『他の餌を使ってみたらどうですか?その辺に鋼材のバケツがありますよ?』
瑞鶴「……あ、これか……分かったわ」キュッ
ポイッ チャプッ
・
・
・
・
・
ググググググッ!!!
瑞鶴「うわっ!!」ガクッ
瑞鶴「このっ……せぇい!!!」
ジャッパーン
瑞鶴「って……何これ……」
↓3『っっっっ!』ジタバタジタバタ
何が釣れた?
1.タ級
2.ヌ級
3.ヲ級
4.レ級
5.空母棲姫
6.ル級
7.ネ級
8.チ級
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