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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」
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今日一日だけで祥鳳さんが4人も来ました
RJと同じ小柄な人だね!
RJと同じ小柄な人だね!
RJちゃん欲しくて大型回したらボウガン持ってるバッタもんが来やがった
乙
これ以上 艦娘が来たらリフォームが必要ですねぇ
楽しみに待ちます
これ以上 艦娘が来たらリフォームが必要ですねぇ
楽しみに待ちます
リビング 夜
prrrrrrrr!prrrrrrr!
吹雪「あ、司令官!」パタパタ
瑞鶴「んー?」シャクシャク
吹雪「あ、私のチューペット食べないでくださいよ?」
瑞鶴「わーかってるわよー」シャクッ
吹雪「……信用出来ない…………」ガチャッ
吹雪「はい!2丁目鎮守府です!……あ、司令官!お疲れ様です!」
瑞鶴「…………」コソコソ
吹雪「えぇ……来てますよ?……もう、びっくりしたんですから……」ギロッ
瑞鶴「う……はいはい……」
ラバウル基地 2丁目提督の部屋
提督「ははは、悪いね……でも、良いサプライズだったろ?」
吹雪『それは……まぁそうですけど……』
提督「仲良くやれてる?」
吹雪『はい!』
提督「なら良かった、これでしばらくは寂しくないかい?」
吹雪『はい、ありがとうございます!……ところで、瑞鶴さんは何日くらい療養されるんでしょうか……?』
提督「ん?……えーっと確か……1,2,3…………5日くらいだと思うけど……瑞鶴ちゃんの怪我はどう?」
吹雪『腹部はまだ酷い状態ですけど……他は見た感じ大丈夫ですね……でも心配です』
提督「そうか……どうせ送り出すなら完全な状態にしたいなぁ……」
吹雪『うん……司令官……何とかなりますか?』
提督「……よし、上にかけ合ってみるよ、横須賀提督なら(嫌味を言いながら)聞き入れてくれると思うからね」
吹雪『……お願いします!じゃあ瑞鶴さんにもそう言っておきますね』
提督「頼んだよ……あ、そうだ」
吹雪『?』
提督「横須賀さんからの指令が来てるんだ、川底棲艦の新種の捜索を続けて欲しいらしい」
吹雪『あ、はい!分かりました!』
提督「研究施設に引き渡す前にある程度の生態を画像や動画に撮って欲しいみたいだ、できるかい?」
吹雪『はい!お任せください!』
吹雪『でも……カメラは……』
提督「2階の階段の押入れの下の段に緑のバッグがあるんだ、その中にあるから適当に使ってくれ」
吹雪『分かりました、探してみますね!』
提督「防水じゃないから注意してね」
吹雪『はい!』
prrrrrrrr!prrrrrrr!
吹雪「あ、司令官!」パタパタ
瑞鶴「んー?」シャクシャク
吹雪「あ、私のチューペット食べないでくださいよ?」
瑞鶴「わーかってるわよー」シャクッ
吹雪「……信用出来ない…………」ガチャッ
吹雪「はい!2丁目鎮守府です!……あ、司令官!お疲れ様です!」
瑞鶴「…………」コソコソ
吹雪「えぇ……来てますよ?……もう、びっくりしたんですから……」ギロッ
瑞鶴「う……はいはい……」
ラバウル基地 2丁目提督の部屋
提督「ははは、悪いね……でも、良いサプライズだったろ?」
吹雪『それは……まぁそうですけど……』
提督「仲良くやれてる?」
吹雪『はい!』
提督「なら良かった、これでしばらくは寂しくないかい?」
吹雪『はい、ありがとうございます!……ところで、瑞鶴さんは何日くらい療養されるんでしょうか……?』
提督「ん?……えーっと確か……1,2,3…………5日くらいだと思うけど……瑞鶴ちゃんの怪我はどう?」
吹雪『腹部はまだ酷い状態ですけど……他は見た感じ大丈夫ですね……でも心配です』
提督「そうか……どうせ送り出すなら完全な状態にしたいなぁ……」
吹雪『うん……司令官……何とかなりますか?』
提督「……よし、上にかけ合ってみるよ、横須賀提督なら(嫌味を言いながら)聞き入れてくれると思うからね」
吹雪『……お願いします!じゃあ瑞鶴さんにもそう言っておきますね』
提督「頼んだよ……あ、そうだ」
吹雪『?』
提督「横須賀さんからの指令が来てるんだ、川底棲艦の新種の捜索を続けて欲しいらしい」
吹雪『あ、はい!分かりました!』
提督「研究施設に引き渡す前にある程度の生態を画像や動画に撮って欲しいみたいだ、できるかい?」
吹雪『はい!お任せください!』
吹雪『でも……カメラは……』
提督「2階の階段の押入れの下の段に緑のバッグがあるんだ、その中にあるから適当に使ってくれ」
吹雪『分かりました、探してみますね!』
提督「防水じゃないから注意してね」
吹雪『はい!』
提督「……うん、じゃあまた世話かけるけど、家の事よろしくね。あ、あと寝冷えしないように」
吹雪『はい、でもなるべく早く帰ってきてくださいね?瑞鶴さんも会いたいみたいですし』
提督「そうするよ、瑞鶴によろしく」
吹雪『はい、じゃあ……おやすみなさい』
提督「早めに寝るんだよ、昼寝は控えめに」
吹雪『え……はい、失礼します』
ガチャッ
提督「……さて……と……適当に書類作って横須賀提督に渡すか」カチッ カタカタカタカタ
ドンドンドン
提督「……ん?はーい」
バーン
深雪「深雪オープン!!お兄さん!遊びに来てやったぜぇ?」
提督「3回ノックする辺りラバウル提督の教育の成果が出てるな……いらっしゃーい」
深雪「それにお兄さんの電話が終るまで部屋の前で待ってやったんだ、褒めてくれてもいいんだぜ?」エッヘン
提督「おう、深雪さま流石っマナーも守れる一人前の艦娘だ」ナデナデ
深雪「へへへ、あ、そうだ……先に渡しとかないとな」ゴソゴソ
提督「ん?」
深雪「じゃん!これ、何か分かる?」
提督「……?……??俺にはペットボトルに入った緑に汚れた水にしか見えないが……飲むの?」
深雪「誰が飲むかぁ!!……ここ!」ユビサシ
提督「……ん?メダカ?たしかにフンひり出してるけど……そんなに珍しい?」
深雪「え?マジ?って違う!その下!」ビシィ
深雪「こーこ!!お兄さんの目は節穴かコノヤロー!!」グググググ!!
提督「……ん?うぉ!なんだこれ!」
深雪「やっと気づいたか……これは川底棲艦の卵、前浜町の研究室から送らせたんだ」
提督「……え?いつ届いたの?」
深雪「ついさっき、遅れもなくしっかり届いたぜ?」
提督「へぇ……深雪ちゃんが頼んだの?」
深雪「へっへ……あ、司令官には内緒にしてくれよ?あいつ怒ったらまじでヤバイからさ……」
提督「勝手に頼んだのか……まぁいいけどさ……ありがとう、これで何か検証できそうだよ」
深雪「いいってことよ!さ、遊ぼうぜ!!」
提督「いいけど……なにして?」
深雪「花札!今日こそは勝たせてやるぜ!!」
提督「……まさかストレート負けするとは思わなかった……今日こそは勝つ」
吹雪『はい、でもなるべく早く帰ってきてくださいね?瑞鶴さんも会いたいみたいですし』
提督「そうするよ、瑞鶴によろしく」
吹雪『はい、じゃあ……おやすみなさい』
提督「早めに寝るんだよ、昼寝は控えめに」
吹雪『え……はい、失礼します』
ガチャッ
提督「……さて……と……適当に書類作って横須賀提督に渡すか」カチッ カタカタカタカタ
ドンドンドン
提督「……ん?はーい」
バーン
深雪「深雪オープン!!お兄さん!遊びに来てやったぜぇ?」
提督「3回ノックする辺りラバウル提督の教育の成果が出てるな……いらっしゃーい」
深雪「それにお兄さんの電話が終るまで部屋の前で待ってやったんだ、褒めてくれてもいいんだぜ?」エッヘン
提督「おう、深雪さま流石っマナーも守れる一人前の艦娘だ」ナデナデ
深雪「へへへ、あ、そうだ……先に渡しとかないとな」ゴソゴソ
提督「ん?」
深雪「じゃん!これ、何か分かる?」
提督「……?……??俺にはペットボトルに入った緑に汚れた水にしか見えないが……飲むの?」
深雪「誰が飲むかぁ!!……ここ!」ユビサシ
提督「……ん?メダカ?たしかにフンひり出してるけど……そんなに珍しい?」
深雪「え?マジ?って違う!その下!」ビシィ
深雪「こーこ!!お兄さんの目は節穴かコノヤロー!!」グググググ!!
提督「……ん?うぉ!なんだこれ!」
深雪「やっと気づいたか……これは川底棲艦の卵、前浜町の研究室から送らせたんだ」
提督「……え?いつ届いたの?」
深雪「ついさっき、遅れもなくしっかり届いたぜ?」
提督「へぇ……深雪ちゃんが頼んだの?」
深雪「へっへ……あ、司令官には内緒にしてくれよ?あいつ怒ったらまじでヤバイからさ……」
提督「勝手に頼んだのか……まぁいいけどさ……ありがとう、これで何か検証できそうだよ」
深雪「いいってことよ!さ、遊ぼうぜ!!」
提督「いいけど……なにして?」
深雪「花札!今日こそは勝たせてやるぜ!!」
提督「……まさかストレート負けするとは思わなかった……今日こそは勝つ」
前浜町2丁目
瑞鶴「川底棲艦ねぇ……」
吹雪「えぇ、明日のうちに川を調査して新種を見つけたいんです」
瑞鶴「そうは言っても……私達艦娘よ?川なんか入れないわよ」
吹雪「入れますよ?」
瑞鶴「聞いたことないわ、艦娘が川に入るなんて……」
吹雪「入りましたよ?」
瑞鶴「……」
瑞鶴「……えー」
瑞鶴「川底棲艦ねぇ……」
吹雪「えぇ、明日のうちに川を調査して新種を見つけたいんです」
瑞鶴「そうは言っても……私達艦娘よ?川なんか入れないわよ」
吹雪「入れますよ?」
瑞鶴「聞いたことないわ、艦娘が川に入るなんて……」
吹雪「入りましたよ?」
瑞鶴「……」
瑞鶴「……えー」
数十分後 リビング ソファの上
吹雪「……」ポケー
瑞鶴「……」クテー
瑞鶴「ねぇー吹雪ー」
吹雪「はい、何でしょう?」
瑞鶴「もうちょっと奥に詰めてくれない?」
吹雪「え?あ、はい……でも……」
瑞鶴「いいから」
吹雪「……?」スススー
瑞鶴「ん、いいわよ……よいしょっと」ゴロン
吹雪「きゃっ!?ず、瑞鶴さん!」ギュムッ
瑞鶴(寝転がり)「ふふ、一度やってみたかったのよ、こうやってソファに寝転ぶって……」ズイズイ
吹雪「もう……だらしないですよ?」
瑞鶴「む、寝起き顔で出迎えた駆逐艦には言われたくないわねぇ」グリグリ
吹雪「それとこれとは話がッちょっ……足がお腹に……く、くすぐったいですよぉ!」
瑞鶴「んー?ここがええのんかー?ほれほれー」グリグリー
吹雪「ちょっ、やめて!もうやっ……やめてくださ……!瑞鶴さぁん!」クネクネクネ
瑞鶴「あはは、可愛いわね」
吹雪「はっ…はぁ……はあ……もう、座ってくださいっ!」
瑞鶴「ごめんごめん……ふぅん……吹雪ってくすぐりに弱いのね……」
吹雪「……司令官には内緒にしてくださいね?」
瑞鶴「んー……どうしよっかな……」
吹雪「……瑞鶴さんって結構意地悪な空母なんですね……」
瑞鶴「あ、ばれた?」
吹雪「…もぉ」プイッ
吹雪「……」ポケー
瑞鶴「……」クテー
瑞鶴「ねぇー吹雪ー」
吹雪「はい、何でしょう?」
瑞鶴「もうちょっと奥に詰めてくれない?」
吹雪「え?あ、はい……でも……」
瑞鶴「いいから」
吹雪「……?」スススー
瑞鶴「ん、いいわよ……よいしょっと」ゴロン
吹雪「きゃっ!?ず、瑞鶴さん!」ギュムッ
瑞鶴(寝転がり)「ふふ、一度やってみたかったのよ、こうやってソファに寝転ぶって……」ズイズイ
吹雪「もう……だらしないですよ?」
瑞鶴「む、寝起き顔で出迎えた駆逐艦には言われたくないわねぇ」グリグリ
吹雪「それとこれとは話がッちょっ……足がお腹に……く、くすぐったいですよぉ!」
瑞鶴「んー?ここがええのんかー?ほれほれー」グリグリー
吹雪「ちょっ、やめて!もうやっ……やめてくださ……!瑞鶴さぁん!」クネクネクネ
瑞鶴「あはは、可愛いわね」
吹雪「はっ…はぁ……はあ……もう、座ってくださいっ!」
瑞鶴「ごめんごめん……ふぅん……吹雪ってくすぐりに弱いのね……」
吹雪「……司令官には内緒にしてくださいね?」
瑞鶴「んー……どうしよっかな……」
吹雪「……瑞鶴さんって結構意地悪な空母なんですね……」
瑞鶴「あ、ばれた?」
吹雪「…もぉ」プイッ
瑞鶴「さて……そろそろ寝る?」
吹雪「そうですね、あ、歯ブラシは下の戸棚に」トテトテ パタン
吹雪「じゃあ……わかりやすいように……緑かな…………はい!これ使ってください!」スッ
瑞鶴「あ、ありがとね」
吹雪「歯磨き粉はこれを……あ、こっちは洗顔料なので注意してくださいね?」
瑞鶴「はいはーい……じゃあ先に……」キュポッ シャカシャカシャカッ パチッ
瑞鶴「んー」スッ
吹雪「あ、ありがとうございます」スッ キュポッ シャカシャカシャカ
・
・
・
・
・
・
・
・
吹雪の部屋
吹雪「っとと……っと!」バフッ
吹雪「ふぅ……あ、お布団はこれを使ってくださいね」
瑞鶴「ありがと、悪いわね、任せちゃって」
吹雪「いえ、大丈夫ですよ、これくらいやって当然です」
瑞鶴「そうかしら?」
吹雪「えぇ……ふぁ……」
瑞鶴「お疲れみたいね、じゃあ寝ましょうか」
吹雪「はいっ……おやすみなさい……」
瑞鶴「うん、おやすみ……」
パチッ
吹雪「そうですね、あ、歯ブラシは下の戸棚に」トテトテ パタン
吹雪「じゃあ……わかりやすいように……緑かな…………はい!これ使ってください!」スッ
瑞鶴「あ、ありがとね」
吹雪「歯磨き粉はこれを……あ、こっちは洗顔料なので注意してくださいね?」
瑞鶴「はいはーい……じゃあ先に……」キュポッ シャカシャカシャカッ パチッ
瑞鶴「んー」スッ
吹雪「あ、ありがとうございます」スッ キュポッ シャカシャカシャカ
・
・
・
・
・
・
・
・
吹雪の部屋
吹雪「っとと……っと!」バフッ
吹雪「ふぅ……あ、お布団はこれを使ってくださいね」
瑞鶴「ありがと、悪いわね、任せちゃって」
吹雪「いえ、大丈夫ですよ、これくらいやって当然です」
瑞鶴「そうかしら?」
吹雪「えぇ……ふぁ……」
瑞鶴「お疲れみたいね、じゃあ寝ましょうか」
吹雪「はいっ……おやすみなさい……」
瑞鶴「うん、おやすみ……」
パチッ
吹雪「……」
吹雪(瑞鶴さん……ついこの間まで最前線に経ってた艦娘……)
吹雪(この鎮守府は真逆の立場に置かれてる基地で必死で生き残ったんだよね……)
吹雪(……今のうちに聞けることや学べることは学ばないと……私だって艦娘なんだから……)
吹雪(それにしても……さっき言ってた……司令官がお父さんって……どういうことだったんだろう……)
吹雪(司令官は優しいけど、司令官は艦艇じゃないし……施工した訳でも建造したわけでもない……)
吹雪(……わからない……どういうことなんだろう……)
瑞鶴(私をズタズタにした深海重爆撃機……あいつは許せない……私と翔鶴姉をボロボロにして……)
瑞鶴(爆心地にいたのが私でよかったけど……あれがもしも翔鶴姉だったら……)
瑞鶴(……翔鶴姉……大丈夫かな……一人で基地を支えられてるかな……)
瑞鶴(……一日でも早く戻らないと……吹雪には悪いけど……翔鶴姉が……)
瑞鶴「……吹雪……」チラ
瑞鶴(そういえば、吹雪って……呉に着任するんじゃなかったっけ?)
瑞鶴(……まぁいいか……)
吹雪(瑞鶴さん……ついこの間まで最前線に経ってた艦娘……)
吹雪(この鎮守府は真逆の立場に置かれてる基地で必死で生き残ったんだよね……)
吹雪(……今のうちに聞けることや学べることは学ばないと……私だって艦娘なんだから……)
吹雪(それにしても……さっき言ってた……司令官がお父さんって……どういうことだったんだろう……)
吹雪(司令官は優しいけど、司令官は艦艇じゃないし……施工した訳でも建造したわけでもない……)
吹雪(……わからない……どういうことなんだろう……)
瑞鶴(私をズタズタにした深海重爆撃機……あいつは許せない……私と翔鶴姉をボロボロにして……)
瑞鶴(爆心地にいたのが私でよかったけど……あれがもしも翔鶴姉だったら……)
瑞鶴(……翔鶴姉……大丈夫かな……一人で基地を支えられてるかな……)
瑞鶴(……一日でも早く戻らないと……吹雪には悪いけど……翔鶴姉が……)
瑞鶴「……吹雪……」チラ
瑞鶴(そういえば、吹雪って……呉に着任するんじゃなかったっけ?)
瑞鶴(……まぁいいか……)
瑞鶴「……」
吹雪「……」
瑞鶴「……眠れない?」
吹雪「……瑞鶴さんもですか?」
瑞鶴「……まぁ、ね……」
吹雪「……少し……歩きませんか?」
瑞鶴「……えぇ……」
灯台
瑞鶴「ここって確か……演習の時の?」
吹雪「えぇ、私……考え事や休憩するときはよくここに来るんです」
ザザーン ザザーン
瑞鶴「……そうなんだ……」
瑞鶴「…………」ゴロン
吹雪「……」ゴロッ
瑞鶴「……星が綺麗ね」
吹雪「本当ですね……」
瑞鶴「……」
吹雪「……」
瑞鶴「ねぇ、吹雪」
吹雪「……はい」
瑞鶴「……これからしばらく、よろしくね」
吹雪「……はい」
瑞鶴「……」
吹雪「瑞鶴さん……」
瑞鶴「ん?」
吹雪「……親って……どんなものなんでしょうね……」
瑞鶴「……さぁ……」
吹雪「瑞鶴さんでもわからないんですか……?」
瑞鶴「私達に親が居ない地点でね……艦娘の辛いところよ」
吹雪「……そうですよねぇ……」
瑞鶴「まぁ、股から生まれてきたのが船だった~なんて洒落にならないけど」
吹雪「瑞鶴さん、下品な話はやめてください」
瑞鶴「う、ごめん……」
吹雪「……」
瑞鶴「……眠れない?」
吹雪「……瑞鶴さんもですか?」
瑞鶴「……まぁ、ね……」
吹雪「……少し……歩きませんか?」
瑞鶴「……えぇ……」
灯台
瑞鶴「ここって確か……演習の時の?」
吹雪「えぇ、私……考え事や休憩するときはよくここに来るんです」
ザザーン ザザーン
瑞鶴「……そうなんだ……」
瑞鶴「…………」ゴロン
吹雪「……」ゴロッ
瑞鶴「……星が綺麗ね」
吹雪「本当ですね……」
瑞鶴「……」
吹雪「……」
瑞鶴「ねぇ、吹雪」
吹雪「……はい」
瑞鶴「……これからしばらく、よろしくね」
吹雪「……はい」
瑞鶴「……」
吹雪「瑞鶴さん……」
瑞鶴「ん?」
吹雪「……親って……どんなものなんでしょうね……」
瑞鶴「……さぁ……」
吹雪「瑞鶴さんでもわからないんですか……?」
瑞鶴「私達に親が居ない地点でね……艦娘の辛いところよ」
吹雪「……そうですよねぇ……」
瑞鶴「まぁ、股から生まれてきたのが船だった~なんて洒落にならないけど」
吹雪「瑞鶴さん、下品な話はやめてください」
瑞鶴「う、ごめん……」
瑞鶴「というか、吹雪が振った話じゃない、私は悪く無いわよ」
吹雪「もう少しロマンチックな話にしてくださいよぉ……」
瑞鶴「いい例えが思いつかなかったのよ、仕方ないわ……」
吹雪「……まぁ、いいです……」
瑞鶴「……」
吹雪「……」
瑞鶴「今の時間ってさ……」
吹雪「?」
瑞鶴「駆逐艦だったら夜戦とか考えるの?」
吹雪「……考えませんね……基本的に夜は寝る時間ですから……」
瑞鶴「健康的ね」
吹雪「24時間働くなんて出来ませんよ……人間も艦娘も休息が必要なんです」
瑞鶴「休むときに休む……ね」
吹雪「えぇ……今は……」ムクッ クルリッ
灯台前民家の立て掛け時計『2時』
吹雪「2時……ですね、さすがにもう寝ないと……」
瑞鶴「そうね……そろそろ帰りましょう」
吹雪「……楽しかったです、ふぁぁ……」
瑞鶴「吹雪、背中」パンッパン
吹雪「あ、ありがとうございます……って……瑞鶴さんの背中も石がついてますよ」パンッパンッ
瑞鶴「え?ホント?あ、ホントだ……お尻もついてる」ペシペシ
吹雪「あはは……じゃあ、帰りましょうか」
瑞鶴「ふふ……そうね」スッ
吹雪「……はい」ギュッ
吹雪「もう少しロマンチックな話にしてくださいよぉ……」
瑞鶴「いい例えが思いつかなかったのよ、仕方ないわ……」
吹雪「……まぁ、いいです……」
瑞鶴「……」
吹雪「……」
瑞鶴「今の時間ってさ……」
吹雪「?」
瑞鶴「駆逐艦だったら夜戦とか考えるの?」
吹雪「……考えませんね……基本的に夜は寝る時間ですから……」
瑞鶴「健康的ね」
吹雪「24時間働くなんて出来ませんよ……人間も艦娘も休息が必要なんです」
瑞鶴「休むときに休む……ね」
吹雪「えぇ……今は……」ムクッ クルリッ
灯台前民家の立て掛け時計『2時』
吹雪「2時……ですね、さすがにもう寝ないと……」
瑞鶴「そうね……そろそろ帰りましょう」
吹雪「……楽しかったです、ふぁぁ……」
瑞鶴「吹雪、背中」パンッパン
吹雪「あ、ありがとうございます……って……瑞鶴さんの背中も石がついてますよ」パンッパンッ
瑞鶴「え?ホント?あ、ホントだ……お尻もついてる」ペシペシ
吹雪「あはは……じゃあ、帰りましょうか」
瑞鶴「ふふ……そうね」スッ
吹雪「……はい」ギュッ
次回は新種の川底棲艦を探すと。
さて川ヲ級のペットは小鳥か小虫か。
個人的にはカブトムシだとうれしい。
そして、今回も乙でした。
さて川ヲ級のペットは小鳥か小虫か。
個人的にはカブトムシだとうれしい。
そして、今回も乙でした。
人のスレで他のスレの話をするとかどんな神経してんの?
ここの>>1に失礼だと思わないの?
ここの>>1に失礼だと思わないの?
それに反応したお前も荒らしなんだよな
こういうのは黙ってスルーしなきゃ
こういうのは黙ってスルーしなきゃ
つまり、姉を沈められて自身も心身ともに轟沈手前までダメージを受けた日向がまるで子供のように瑞雲でぶーんって遊んでいたりすると……
5話見てから瑞鶴好きになった。ここでもこのまま居着いて欲しいくらい。
>>445
そんなカーロス・リベラみたいな日向は…(´;ω;`)
そんなカーロス・リベラみたいな日向は…(´;ω;`)
>>445
けど、吹雪のピンチには颯爽と現れて助けてくれるんだよね?
けど、吹雪のピンチには颯爽と現れて助けてくれるんだよね?
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