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元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」
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だがスライサーは指まで一緒にスライスする危険がある罠
具材を持つ持ち手みたいのがセットになってるやつならいいんだけどなあ
具材を持つ持ち手みたいのがセットになってるやつならいいんだけどなあ
夕食後 午後8時半
瑞鶴「ふぅー……」ピッ
吹雪「お疲れ様です、瑞鶴さん」
瑞鶴「あぁ、ありがと……料理って大変ね」
吹雪「私も最初は戸惑いましたけど……慣れてしまえば簡単ですよ」
瑞鶴「そうなの?……私も翔鶴姉たちばっかに任せずにやってみようかな……」
吹雪「それ、いい考えですね、普通のキッチンで作る料理は平和な時を共有できるいい機会ですし」
瑞鶴「うん、そうね……任務が長続きすると戦闘糧食ばっかりだし……基地に帰った時くらいは一緒に作らないと」
瑞鶴「翔鶴姉も喜んでくれるかな……」
吹雪「きっと喜んでくれますよ!W島の司令官も瑞鶴さんの料理する姿に惚れ惚れするはずです!」
瑞鶴「そ、そう……?うちの提督あんまり笑わないから想像つかないわ……」
吹雪「きっと笑ってくれますよ!」
瑞鶴「そう……そうよね、じゃあ明日も手伝っていい?」
吹雪「もちろんです!」
吹雪「……あ、そうだ……」スッゴソゴソゴソ
瑞鶴「?」
吹雪「あったあった……これ……」
艦載機「…………」
瑞鶴「あ、ヲ級から貰ったものだっけ?」
吹雪「はい、なんとなく貰っちゃいましたけど……どのタイプでしょう?」スッ
瑞鶴「…………見た感じ、普通の艦爆に見えるけど……間近で見るのは初めてね」カチャカチャ
瑞鶴「……自律機動かしら?コクピットがないわね……」
吹雪「……操縦席が?」
瑞鶴「えぇ……もしかしたら……」
-------------
ヲ級『……』ムム
ヲ級『ハァ』グテッ
ピューーーン カサッ
-------------
瑞鶴「艦載機は母体を撃破すると一斉に落ちる……のかしら?」
吹雪「ヲ級やヌ級が直接制御してるってことですか?」
瑞鶴「恐らくね、まだ確定って訳じゃないけど」
吹雪「……ふぅん……」
瑞鶴「どうでもいい……って顔ね」
吹雪「……駆逐艦や軽巡ならまだしも、空母が前浜町に来るってビジョンが想像できませんし……」
瑞鶴「……それもそうね」
瑞鶴「ふぅー……」ピッ
吹雪「お疲れ様です、瑞鶴さん」
瑞鶴「あぁ、ありがと……料理って大変ね」
吹雪「私も最初は戸惑いましたけど……慣れてしまえば簡単ですよ」
瑞鶴「そうなの?……私も翔鶴姉たちばっかに任せずにやってみようかな……」
吹雪「それ、いい考えですね、普通のキッチンで作る料理は平和な時を共有できるいい機会ですし」
瑞鶴「うん、そうね……任務が長続きすると戦闘糧食ばっかりだし……基地に帰った時くらいは一緒に作らないと」
瑞鶴「翔鶴姉も喜んでくれるかな……」
吹雪「きっと喜んでくれますよ!W島の司令官も瑞鶴さんの料理する姿に惚れ惚れするはずです!」
瑞鶴「そ、そう……?うちの提督あんまり笑わないから想像つかないわ……」
吹雪「きっと笑ってくれますよ!」
瑞鶴「そう……そうよね、じゃあ明日も手伝っていい?」
吹雪「もちろんです!」
吹雪「……あ、そうだ……」スッゴソゴソゴソ
瑞鶴「?」
吹雪「あったあった……これ……」
艦載機「…………」
瑞鶴「あ、ヲ級から貰ったものだっけ?」
吹雪「はい、なんとなく貰っちゃいましたけど……どのタイプでしょう?」スッ
瑞鶴「…………見た感じ、普通の艦爆に見えるけど……間近で見るのは初めてね」カチャカチャ
瑞鶴「……自律機動かしら?コクピットがないわね……」
吹雪「……操縦席が?」
瑞鶴「えぇ……もしかしたら……」
-------------
ヲ級『……』ムム
ヲ級『ハァ』グテッ
ピューーーン カサッ
-------------
瑞鶴「艦載機は母体を撃破すると一斉に落ちる……のかしら?」
吹雪「ヲ級やヌ級が直接制御してるってことですか?」
瑞鶴「恐らくね、まだ確定って訳じゃないけど」
吹雪「……ふぅん……」
瑞鶴「どうでもいい……って顔ね」
吹雪「……駆逐艦や軽巡ならまだしも、空母が前浜町に来るってビジョンが想像できませんし……」
瑞鶴「……それもそうね」
吹雪「……でも、何で渡したんだろう……?」
瑞鶴「さぁ……友情の証?」
吹雪「まさか、だったらもっとこう……花かんむりとか、可愛い物じゃないと……」
吹雪「瑞鶴さんは友達の証として震電渡します?」
瑞鶴「渡すわけ無いでしょ!」
コンコン
瑞鶴「……?」
吹雪「?」
コンコンコン
吹雪「玄関から……ですね」
瑞鶴「……まさか」
吹雪「と、とにかく、見に行きましょう!」
瑞鶴「えぇ」
玄関
吹雪「……」
瑞鶴「……」
コンコンコン ピカッピカッ
瑞鶴「……」
吹雪「……」チラッ
艦載機「……」ピカッピカッ
吹雪「……発信機代わり?」
瑞鶴「あからさま過ぎて逆に気づかないというかなんというか……」
瑞鶴「……って、これ……鎮守府の位置を悟られたってことじゃないの!?」
吹雪「え、え!?」
瑞鶴「結構やばい状況じゃ……」
吹雪「……そ、そんな!!」
コンコンコン ピカピカ……ボゥ……ボゥ……フッ コテン
吹雪「あ」
瑞鶴「あ」
コン……コン…………コン…………パタッ
ガララ! トリアエズズイカクサンハタベラレソウナモノヲ! マ、マカセテ!
リビング
ヲ級「……」モグモグ ボリボリ
吹雪「ボーキサイトが主食なんですね……」
ヲ級「……」モシャモシャ
瑞鶴「あと、わかめ……水草ならなんでも食べるみたいね」
吹雪「……どうします?」
瑞鶴「……さぁ……」
瑞鶴「さぁ……友情の証?」
吹雪「まさか、だったらもっとこう……花かんむりとか、可愛い物じゃないと……」
吹雪「瑞鶴さんは友達の証として震電渡します?」
瑞鶴「渡すわけ無いでしょ!」
コンコン
瑞鶴「……?」
吹雪「?」
コンコンコン
吹雪「玄関から……ですね」
瑞鶴「……まさか」
吹雪「と、とにかく、見に行きましょう!」
瑞鶴「えぇ」
玄関
吹雪「……」
瑞鶴「……」
コンコンコン ピカッピカッ
瑞鶴「……」
吹雪「……」チラッ
艦載機「……」ピカッピカッ
吹雪「……発信機代わり?」
瑞鶴「あからさま過ぎて逆に気づかないというかなんというか……」
瑞鶴「……って、これ……鎮守府の位置を悟られたってことじゃないの!?」
吹雪「え、え!?」
瑞鶴「結構やばい状況じゃ……」
吹雪「……そ、そんな!!」
コンコンコン ピカピカ……ボゥ……ボゥ……フッ コテン
吹雪「あ」
瑞鶴「あ」
コン……コン…………コン…………パタッ
ガララ! トリアエズズイカクサンハタベラレソウナモノヲ! マ、マカセテ!
リビング
ヲ級「……」モグモグ ボリボリ
吹雪「ボーキサイトが主食なんですね……」
ヲ級「……」モシャモシャ
瑞鶴「あと、わかめ……水草ならなんでも食べるみたいね」
吹雪「……どうします?」
瑞鶴「……さぁ……」
ヲ級「……」モグモグ ゴックン
ヲ級「……」ムズムズ
ヲ級「……」ケプッ
ヲ級「……」ウトウト
吹雪「よしよし、疲れたね」ナデナデ
瑞鶴「……うーん……」カチャカチャ
艦載機「……」
瑞鶴「通信アンテナもないし、発信機のような機械もついてない……」
瑞鶴「意識を共有してる?……となると私達空母と同じ……」
艦載機「……」
瑞鶴「……難しいわね……」
ヲ級「……」キョロキョロ テクテク
吹雪「?」
ヲ級「…………?」クビカシゲ
吹雪「ここがどこか分かってないんだ……」
ヲ級「……」ツンツン
吹雪「ん?」
ヲ級「……」ピョンピョン
ヲ級「……」ピカピカ
吹雪「…………?」ヒョイッ
吹雪「どうしたの?」
ヲ級「……」ユビサシ
吹雪「……!ず、瑞鶴さん!?」
ヲ級「……」ウルウル
瑞鶴「ん?何?あ、ごめん、ちょっと工具借りてるわよ?」
吹雪「艦載機分解しちゃダメです!!ヲ級ちゃんが泣きそうになっちゃってますよ!!」
ヲ級「…………」ポロポロ
吹雪「あぁ!大丈夫っ大丈夫だから……瑞鶴さん!!早く直してください!!」ギロリ
瑞鶴「うっ…わかったわよ……」
吹雪「早く!!!」
瑞鶴「……やっぱり今日、厄日かも……」イソイソ
ヲ級「……」ムズムズ
ヲ級「……」ケプッ
ヲ級「……」ウトウト
吹雪「よしよし、疲れたね」ナデナデ
瑞鶴「……うーん……」カチャカチャ
艦載機「……」
瑞鶴「通信アンテナもないし、発信機のような機械もついてない……」
瑞鶴「意識を共有してる?……となると私達空母と同じ……」
艦載機「……」
瑞鶴「……難しいわね……」
ヲ級「……」キョロキョロ テクテク
吹雪「?」
ヲ級「…………?」クビカシゲ
吹雪「ここがどこか分かってないんだ……」
ヲ級「……」ツンツン
吹雪「ん?」
ヲ級「……」ピョンピョン
ヲ級「……」ピカピカ
吹雪「…………?」ヒョイッ
吹雪「どうしたの?」
ヲ級「……」ユビサシ
吹雪「……!ず、瑞鶴さん!?」
ヲ級「……」ウルウル
瑞鶴「ん?何?あ、ごめん、ちょっと工具借りてるわよ?」
吹雪「艦載機分解しちゃダメです!!ヲ級ちゃんが泣きそうになっちゃってますよ!!」
ヲ級「…………」ポロポロ
吹雪「あぁ!大丈夫っ大丈夫だから……瑞鶴さん!!早く直してください!!」ギロリ
瑞鶴「うっ…わかったわよ……」
吹雪「早く!!!」
瑞鶴「……やっぱり今日、厄日かも……」イソイソ
吹雪「……」
瑞鶴「……」
ヲ級「……♪」トテトテー
艦載機「……」ピューン
吹雪「……笑ってますね」
瑞鶴「……えぇ……」グッタリ
吹雪「……で、さっきので何か分かったんですか?」
瑞鶴「通信機らしきものは見当たらなかったわ、この機体は完全にただの発信機よ深海棲艦の通信はできないわ」
吹雪「ほっ……よかったぁ……」
瑞鶴「それとあの機体……かなり損傷してたわ、あちこちが修繕されてる」
吹雪「え?」
瑞鶴「外観はそうでもないけど、外部装甲の中の銃創は酷いものよ、あちこちに浸水跡や亀裂が入ってたわ」
瑞鶴「……撃墜されたか……もしくは……特攻機か」
吹雪「特攻機?何でまた……」
瑞鶴「右翼下にある五十号の振れ止めが根本から折れてるの、それに、エルロンの可動部がかなり粗悪に作られてるわ」
瑞鶴「……あんな作り方、特攻機としか思えないわ……」
吹雪「……」
吹雪「……でも、何でそんな機体が川に?」
瑞鶴「さぁね、でも……」
ヲ級「……ヲッ!」フリフリー
艦載機「……」ピューン
瑞鶴「ああやって平和に暮らしてるんだし、いいんじゃない?過去は忘れるべきよ、害はなさそうだし」
瑞鶴「ね?あなた達」ニコォ
ヲ級「!」ガクブル
瑞鶴「……何でよぉ……」ショボーン
吹雪「あはは……」
吹雪「……?」
瑞鶴「」
瑞鶴「……」
ヲ級「……♪」トテトテー
艦載機「……」ピューン
吹雪「……笑ってますね」
瑞鶴「……えぇ……」グッタリ
吹雪「……で、さっきので何か分かったんですか?」
瑞鶴「通信機らしきものは見当たらなかったわ、この機体は完全にただの発信機よ深海棲艦の通信はできないわ」
吹雪「ほっ……よかったぁ……」
瑞鶴「それとあの機体……かなり損傷してたわ、あちこちが修繕されてる」
吹雪「え?」
瑞鶴「外観はそうでもないけど、外部装甲の中の銃創は酷いものよ、あちこちに浸水跡や亀裂が入ってたわ」
瑞鶴「……撃墜されたか……もしくは……特攻機か」
吹雪「特攻機?何でまた……」
瑞鶴「右翼下にある五十号の振れ止めが根本から折れてるの、それに、エルロンの可動部がかなり粗悪に作られてるわ」
瑞鶴「……あんな作り方、特攻機としか思えないわ……」
吹雪「……」
吹雪「……でも、何でそんな機体が川に?」
瑞鶴「さぁね、でも……」
ヲ級「……ヲッ!」フリフリー
艦載機「……」ピューン
瑞鶴「ああやって平和に暮らしてるんだし、いいんじゃない?過去は忘れるべきよ、害はなさそうだし」
瑞鶴「ね?あなた達」ニコォ
ヲ級「!」ガクブル
瑞鶴「……何でよぉ……」ショボーン
吹雪「あはは……」
吹雪「……?」
瑞鶴「」
prrrrrr!! prrrrrrr!!
ヲ級「!」
吹雪「あ、電話だ!司令官かな……?」
瑞鶴「後を代わってねー」
吹雪「はーい」ガチャッ
吹雪「はい!二丁目鎮守府です!」
提督『あ、吹雪ちゃん?おつかれー』
吹雪「司令官!お疲れ様です!」
提督『おつかれさん、今日の資料良かったよ、明日の会議も問題なく出来そうだ』
吹雪「ありがとうございます、次の会議も頑張ってください!」
提督『ありがとう……で、どう?今のところ生活に問題ない?』
吹雪「はい!今のところ問題はないです!司令官も変わりないですか?」
提督『うん、俺も大丈夫……ってそうだそうだ、吹雪ちゃんに聞きたいことがあったんだ』
吹雪「?……なんですか?」
提督『深雪ちゃんって知ってる?』
吹雪「深雪ちゃんって……私の妹ですけど……何か?」
提督『覚えてたか、良かった良かった……深雪ちゃんが話したいらしいんだ、ちょっと代わっていいかな?』
吹雪「……深雪ちゃん、そこにいるんですか?」
提督『一昨日に変わる予定だったんだけど、君思い切り叫んだじゃん、あのせいで深雪ちゃんぶっ倒れてさ』
吹雪「……一昨日……あ…」
提督『切羽詰ってたから仕方ないけどね……じゃあ、改めてちょっと代わるよ?』
吹雪「は、はい、どうぞ!」
深雪『吹雪ー?ひさしぶり……か?』
吹雪「深雪ちゃん?久しぶり!」
ヲ級「!」
吹雪「あ、電話だ!司令官かな……?」
瑞鶴「後を代わってねー」
吹雪「はーい」ガチャッ
吹雪「はい!二丁目鎮守府です!」
提督『あ、吹雪ちゃん?おつかれー』
吹雪「司令官!お疲れ様です!」
提督『おつかれさん、今日の資料良かったよ、明日の会議も問題なく出来そうだ』
吹雪「ありがとうございます、次の会議も頑張ってください!」
提督『ありがとう……で、どう?今のところ生活に問題ない?』
吹雪「はい!今のところ問題はないです!司令官も変わりないですか?」
提督『うん、俺も大丈夫……ってそうだそうだ、吹雪ちゃんに聞きたいことがあったんだ』
吹雪「?……なんですか?」
提督『深雪ちゃんって知ってる?』
吹雪「深雪ちゃんって……私の妹ですけど……何か?」
提督『覚えてたか、良かった良かった……深雪ちゃんが話したいらしいんだ、ちょっと代わっていいかな?』
吹雪「……深雪ちゃん、そこにいるんですか?」
提督『一昨日に変わる予定だったんだけど、君思い切り叫んだじゃん、あのせいで深雪ちゃんぶっ倒れてさ』
吹雪「……一昨日……あ…」
提督『切羽詰ってたから仕方ないけどね……じゃあ、改めてちょっと代わるよ?』
吹雪「は、はい、どうぞ!」
深雪『吹雪ー?ひさしぶり……か?』
吹雪「深雪ちゃん?久しぶり!」
深雪『……あー……うん……やっぱダメだ……思い出せない……」
吹雪「深雪ちゃん?」
深雪『吹雪?悪い、ちょっとあたし記憶が飛んじゃったみたいでさ……昔のこと何も覚えてなくて…』
吹雪「え?……えぇ!?」
深雪『なんか……ぶつかったってのは覚えてんだよね……誰にぶつかったかは覚えてないけど……』
吹雪「ぶ、ぶつかったって……まさか電ちゃん!?」
深雪『……そうだったかなぁ……ホントに覚えてなくて……吹雪って名前も教えてもらっただけで……』
吹雪「そう……なんだ……他のことはもう会った?」
深雪『一応な、あたしが記憶失ったって聞いたらもう飛んできたよ、横須賀の叢雲だろ?呉の白雪達も』
吹雪「……たち?」
深雪『睦月と夕立も同じ吹雪型だろ?』
吹雪「ち、違うよ!?」
深雪『うっそつけぇ!夕立が言ってたぜ?「私達は姉妹っぽい!」って!』
吹雪「夕立さん……何言ってくれてるんですか……!!」
深雪『そっか……違ったのかぁ……』
吹雪「私達があんな派手なわけ無いでしょ?……あ、そうだ、初雪ちゃんは?確か佐世保に居たはずだけど……」
深雪『初雪は確か演習の時に偶然あたってさ、そん時に……確か……地味ーな奴だっけ?』
吹雪「だ、ダメだよそんなこと言っちゃ!」
深雪『その方が覚えやすいんだ……悪いっ』
吹雪「もう……他の子は?磯波ちゃんや綾波ちゃんたちは?綾波ちゃんと敷波ちゃんも姉妹なんだから!」
深雪『いちおー会ったけどなぁ……あんま印象に残らなくて……』
吹雪「ちゃんと覚えないとダメだよ!姉妹なんだから!」
深雪『ヒェー、厳しいなぁ……分かったよ、今度あった時はちゃんと覚えるからさ』
吹雪「約束だよ?」
深雪『おう!深雪様に任せとけっ!』
吹雪「……不安だよ……」
吹雪「深雪ちゃん?」
深雪『吹雪?悪い、ちょっとあたし記憶が飛んじゃったみたいでさ……昔のこと何も覚えてなくて…』
吹雪「え?……えぇ!?」
深雪『なんか……ぶつかったってのは覚えてんだよね……誰にぶつかったかは覚えてないけど……』
吹雪「ぶ、ぶつかったって……まさか電ちゃん!?」
深雪『……そうだったかなぁ……ホントに覚えてなくて……吹雪って名前も教えてもらっただけで……』
吹雪「そう……なんだ……他のことはもう会った?」
深雪『一応な、あたしが記憶失ったって聞いたらもう飛んできたよ、横須賀の叢雲だろ?呉の白雪達も』
吹雪「……たち?」
深雪『睦月と夕立も同じ吹雪型だろ?』
吹雪「ち、違うよ!?」
深雪『うっそつけぇ!夕立が言ってたぜ?「私達は姉妹っぽい!」って!』
吹雪「夕立さん……何言ってくれてるんですか……!!」
深雪『そっか……違ったのかぁ……』
吹雪「私達があんな派手なわけ無いでしょ?……あ、そうだ、初雪ちゃんは?確か佐世保に居たはずだけど……」
深雪『初雪は確か演習の時に偶然あたってさ、そん時に……確か……地味ーな奴だっけ?』
吹雪「だ、ダメだよそんなこと言っちゃ!」
深雪『その方が覚えやすいんだ……悪いっ』
吹雪「もう……他の子は?磯波ちゃんや綾波ちゃんたちは?綾波ちゃんと敷波ちゃんも姉妹なんだから!」
深雪『いちおー会ったけどなぁ……あんま印象に残らなくて……』
吹雪「ちゃんと覚えないとダメだよ!姉妹なんだから!」
深雪『ヒェー、厳しいなぁ……分かったよ、今度あった時はちゃんと覚えるからさ』
吹雪「約束だよ?」
深雪『おう!深雪様に任せとけっ!』
吹雪「……不安だよ……」
吹雪「じゃあ深雪ちゃん、ちゃんと歯磨いて、夏でも夜は冷えるからお腹出して寝ちゃダメだよ?」
深雪『何であたしが腹出して寝てるの知ってんのさ!?』
吹雪「……私の深雪ちゃんの関係は?」アキレガオ
深雪『…そりゃ姉妹…あ』
吹雪「はぁ……」
深雪『電話越しからでも分かる呆れ顔……ほんとにゴメンな?』
吹雪「いいよ、深雪ちゃんのおバカは昔からだもん、更におバカになっただけでしょ?」
深雪『酷い言われようだけど……まぁ仕方ないかぁ』
吹雪「その楽天的な正確も変わってないね、安心した、また機会があれば会おうよ」
深雪『その件だけどさ』
吹雪「?」
深雪『明後日辺りにあたしらと演習するらしいよ?今日の昼辺りに何か演習希望書書いてたし』
吹雪「え!?」
深雪『うん、うちの司令官と吹雪んトコの司令官、前浜に帰ってすぐ始めるらしいぜ?』
吹雪「わ、わかった……勝てるかな……」
深雪『そっちには瑞鶴が居るんだろ?大丈夫だって』
吹雪「……だといいけど……はぁ……何で何でもかんでも勝手に決めるのかな……司令官……」
深雪『まぁー……思いつきで行動する人ってのは悪いやつじゃあ無いと思うけどなぁ』
吹雪「やられるこっちからすればたまったものじゃないよ……」
深雪『あはは、まぁあれ、次の演習は楽しみにしとく、有名な吹雪って奴がどんな奴なのか気になるじゃん』
吹雪「私は私だよ……でも直接見たら思い出せるかもしれないね」
深雪『うん、じゃあ……』
吹雪「おやすみ、司令官やラバウルの司令官に迷惑かけちゃダメだよ?」
深雪『深雪さまの育ちの良さは長女譲りだからな!吹雪の育ちが良ければ深雪様も同じくらいいい子だ!』
吹雪「なら、安心だね、じゃあ」
深雪『あぁ、おやすみ』ガチャッ
ツー ツー ツー
吹雪「……あれ?」
瑞鶴「ねぇ、まだ代われない?」
------------------------------
深雪「あ、切っちゃった」
提督「あはは……」
prrrr!prrrrrr!!
深雪『何であたしが腹出して寝てるの知ってんのさ!?』
吹雪「……私の深雪ちゃんの関係は?」アキレガオ
深雪『…そりゃ姉妹…あ』
吹雪「はぁ……」
深雪『電話越しからでも分かる呆れ顔……ほんとにゴメンな?』
吹雪「いいよ、深雪ちゃんのおバカは昔からだもん、更におバカになっただけでしょ?」
深雪『酷い言われようだけど……まぁ仕方ないかぁ』
吹雪「その楽天的な正確も変わってないね、安心した、また機会があれば会おうよ」
深雪『その件だけどさ』
吹雪「?」
深雪『明後日辺りにあたしらと演習するらしいよ?今日の昼辺りに何か演習希望書書いてたし』
吹雪「え!?」
深雪『うん、うちの司令官と吹雪んトコの司令官、前浜に帰ってすぐ始めるらしいぜ?』
吹雪「わ、わかった……勝てるかな……」
深雪『そっちには瑞鶴が居るんだろ?大丈夫だって』
吹雪「……だといいけど……はぁ……何で何でもかんでも勝手に決めるのかな……司令官……」
深雪『まぁー……思いつきで行動する人ってのは悪いやつじゃあ無いと思うけどなぁ』
吹雪「やられるこっちからすればたまったものじゃないよ……」
深雪『あはは、まぁあれ、次の演習は楽しみにしとく、有名な吹雪って奴がどんな奴なのか気になるじゃん』
吹雪「私は私だよ……でも直接見たら思い出せるかもしれないね」
深雪『うん、じゃあ……』
吹雪「おやすみ、司令官やラバウルの司令官に迷惑かけちゃダメだよ?」
深雪『深雪さまの育ちの良さは長女譲りだからな!吹雪の育ちが良ければ深雪様も同じくらいいい子だ!』
吹雪「なら、安心だね、じゃあ」
深雪『あぁ、おやすみ』ガチャッ
ツー ツー ツー
吹雪「……あれ?」
瑞鶴「ねぇ、まだ代われない?」
------------------------------
深雪「あ、切っちゃった」
提督「あはは……」
prrrr!prrrrrr!!
む、もうこんな時間か、ではこのへんで失礼しまっしょい
申し訳ないが明日は更新できぬかもしれないが……
申し訳ないが明日は更新できぬかもしれないが……
乙
電とも面識あるようだし綾波敷波も姉妹らしいし特型24姉妹の長女か
いいぞ、地味に吹雪ちゃんが大姉妹の長女してるところ見たかったんだ
電とも面識あるようだし綾波敷波も姉妹らしいし特型24姉妹の長女か
いいぞ、地味に吹雪ちゃんが大姉妹の長女してるところ見たかったんだ
ガチャッ
提督「あ、ごめんごめん、切っちゃったみたいだ」
吹雪『あははは……まぁ深雪ちゃんですし……』
提督「ドジっ子なの?この子」チラッ
深雪「?」
吹雪『え、えと……』
提督「……あー、うん、やっぱ答えは聞かない、普通にドジっ子っぽいし」
吹雪『否定出来ないのが悲しいです……』
瑞鶴『ふーぶきー、まだー?』
吹雪『あ、そうだ……瑞鶴さんが司令官とお話したいそうなので、ちょっと代わりますね?』
提督「瑞鶴ちゃん?あぁそうだ……俺も話したいことがあったんだ、頼むよ」
吹雪『はい!じゃあ失礼します!』
『ハイ、ズイカクサン オソイワヨー スミマセン、ハナシコンジャッテ』
提督「瑞鶴ちゃんか……」
深雪「へ?瑞鶴なら司令官のとこにいるけど?」
提督「そっちの瑞鶴ちゃんじゃなくて向こうの瑞鶴ちゃん、W島の方ね」
深雪「あぁ、そっちか」
瑞鶴『お電話代わりました、二丁目の提督さんですか?』
提督「うん、二丁目提督だよ、初めて会話するね」
瑞鶴『はい、この度は療養の件、有難うございました』
提督「いいのいいの、そんなかしこまらなくて、それに無理に連れて来ちゃったみたいで、ごめんね?」
瑞鶴『いいえ、お陰様で損傷も少しながら治癒していますし……吹雪……さんにも良くしてもらっています』
提督「そうか……ならいいんだけど……君は、今はどう思ってるんだ?」
瑞鶴『……?』
提督「あいや、ごめん、舌っ足らずだった、そっちの生活は快適かい?」
瑞鶴『はい、過ごしやすい街で、戦争中であることを忘れるような場所です』
提督「そうか、それならいいんだ」
瑞鶴『……あの……何か……?』
提督「……あー、うんじゃあ隠さずに言うよ、療養期間が一週間伸びたんだ」
瑞鶴『え……!?』
提督「いや、真っ先に言うべきだとは思ったんだ、でも君の損傷具合を聞く限り結構深手みたいで」
瑞鶴『う、W島提督は何て……?』
提督「長門秘書艦曰く、君の居ない間の予備戦力は確保してあるってさ、そのへんは大丈夫」
瑞鶴『……』
提督「……うん、まぁ……艦娘は体が資本だから、療養することは罪じゃないよ」
瑞鶴『……不本意、と言ったら?』
提督「止めはしないさ、この療養は強制ではあるけど君が望むなら期間を早めてもいい、罰は俺が受けるよ」
瑞鶴『……』
提督「……まぁ……納得行かないだろうけど……選択肢は用意してある、後は君次第って所かな」ポリポリ
提督「あ、ごめんごめん、切っちゃったみたいだ」
吹雪『あははは……まぁ深雪ちゃんですし……』
提督「ドジっ子なの?この子」チラッ
深雪「?」
吹雪『え、えと……』
提督「……あー、うん、やっぱ答えは聞かない、普通にドジっ子っぽいし」
吹雪『否定出来ないのが悲しいです……』
瑞鶴『ふーぶきー、まだー?』
吹雪『あ、そうだ……瑞鶴さんが司令官とお話したいそうなので、ちょっと代わりますね?』
提督「瑞鶴ちゃん?あぁそうだ……俺も話したいことがあったんだ、頼むよ」
吹雪『はい!じゃあ失礼します!』
『ハイ、ズイカクサン オソイワヨー スミマセン、ハナシコンジャッテ』
提督「瑞鶴ちゃんか……」
深雪「へ?瑞鶴なら司令官のとこにいるけど?」
提督「そっちの瑞鶴ちゃんじゃなくて向こうの瑞鶴ちゃん、W島の方ね」
深雪「あぁ、そっちか」
瑞鶴『お電話代わりました、二丁目の提督さんですか?』
提督「うん、二丁目提督だよ、初めて会話するね」
瑞鶴『はい、この度は療養の件、有難うございました』
提督「いいのいいの、そんなかしこまらなくて、それに無理に連れて来ちゃったみたいで、ごめんね?」
瑞鶴『いいえ、お陰様で損傷も少しながら治癒していますし……吹雪……さんにも良くしてもらっています』
提督「そうか……ならいいんだけど……君は、今はどう思ってるんだ?」
瑞鶴『……?』
提督「あいや、ごめん、舌っ足らずだった、そっちの生活は快適かい?」
瑞鶴『はい、過ごしやすい街で、戦争中であることを忘れるような場所です』
提督「そうか、それならいいんだ」
瑞鶴『……あの……何か……?』
提督「……あー、うんじゃあ隠さずに言うよ、療養期間が一週間伸びたんだ」
瑞鶴『え……!?』
提督「いや、真っ先に言うべきだとは思ったんだ、でも君の損傷具合を聞く限り結構深手みたいで」
瑞鶴『う、W島提督は何て……?』
提督「長門秘書艦曰く、君の居ない間の予備戦力は確保してあるってさ、そのへんは大丈夫」
瑞鶴『……』
提督「……うん、まぁ……艦娘は体が資本だから、療養することは罪じゃないよ」
瑞鶴『……不本意、と言ったら?』
提督「止めはしないさ、この療養は強制ではあるけど君が望むなら期間を早めてもいい、罰は俺が受けるよ」
瑞鶴『……』
提督「……まぁ……納得行かないだろうけど……選択肢は用意してある、後は君次第って所かな」ポリポリ
瑞鶴『……少しだけ、考えさせてください』
提督「……うん、なんかごめんね?初対面どころか会ってすら無いのにこんな辛い話しちゃって」
瑞鶴『い、いえ……!こちらこそ迷惑をかけてしまって……』
提督「あ、いや、いいんだそんなに謝らなくて……じゃあ、体大事にしてね」
瑞鶴『は、はい!提督さんも、明日の会議……頑張ってください!』
提督「うん、吹雪ちゃんと仲良くね、寝るときはガスとか止めるように吹雪ちゃんに言っといてくれ、じゃあ、おやすみ」
瑞鶴『はい、おやすみなさい……』
ガチャッ
提督「……はぁ……女の子がショック受ける声ってやっぱり聞きたくないなぁ……」グッテー
提督「……絶対不本意だったよあれ……でも、怪我した女の子を戦場に放り出すようなことはしちゃいかん」
提督「神様仏様メダロットの神様……瑞鶴ちゃんが延期を受け入れてくれますように……」
提督「……うん、なんかごめんね?初対面どころか会ってすら無いのにこんな辛い話しちゃって」
瑞鶴『い、いえ……!こちらこそ迷惑をかけてしまって……』
提督「あ、いや、いいんだそんなに謝らなくて……じゃあ、体大事にしてね」
瑞鶴『は、はい!提督さんも、明日の会議……頑張ってください!』
提督「うん、吹雪ちゃんと仲良くね、寝るときはガスとか止めるように吹雪ちゃんに言っといてくれ、じゃあ、おやすみ」
瑞鶴『はい、おやすみなさい……』
ガチャッ
提督「……はぁ……女の子がショック受ける声ってやっぱり聞きたくないなぁ……」グッテー
提督「……絶対不本意だったよあれ……でも、怪我した女の子を戦場に放り出すようなことはしちゃいかん」
提督「神様仏様メダロットの神様……瑞鶴ちゃんが延期を受け入れてくれますように……」
提督「あ、いやいや……無理無理……絶対押し切っていくってあれ……」オロオロオロ
提督「どうすんの……どうすんのこれ……普通に不本意で身勝手じゃんこの提案……」
提督「ロクに意見も聞いてないし傷の具合も分かってないし……今瑞鶴ちゃんがどんな状態かもわかってない」
提督「別に吹雪ちゃんを信じてないわけじゃないけど……こういうのは保護者である俺が見て判断するべきじゃ……」
提督「…………うーむ……どうするべきか……無理して突っ走ろうとする子を抑える方法……」
提督「……いや、ここは瑞鶴ちゃんの意見を聞いてから正しい……うううーーむ……!!」ワシワシワシ
------------------------------
風呂
瑞鶴「……」チャプッ
吹雪「傷……あまり治ってませんね……」
瑞鶴「そうね……」スッ
瑞鶴「……っ」ズキッ
吹雪「……痛みますか?」
瑞鶴「……うん……」
吹雪「……すみません……私が余計なこと言っちゃって……」
瑞鶴「いいのよ……吹雪は悪くないわ、当然のことだもの」
吹雪「で、でも私……瑞鶴さんに何も言わずに……」
瑞鶴「いいの……あなたは何も悪くない」
吹雪「瑞鶴さん……私は!!」グスッ
瑞鶴「吹雪!」
吹雪「!」
瑞鶴「……」
吹雪「……瑞鶴さん……」
瑞鶴「…………」
吹雪「…………」
瑞鶴「…………ありがとうね……」
吹雪「…………心配……だったんです…グスッ…おせっかいで…ヒグッ…ごめんなさい……余計なこと言って……ウッ……ごめんなさい」
瑞鶴「………いいの……不安にさせてごめんね?」
吹雪「……グスッ……瑞鶴さん……」
瑞鶴「もう……泣かないの、大丈夫だから、ね?」
吹雪「……うんっ……うん……」
瑞鶴「……これからよろしく、吹雪」
吹雪「はいっ……瑞鶴さん……!」
脱衣所
ヲ級「……?」
ヲ級「……」
ヲ級は吹雪のパンツ(新)を手に入れた!
ヲ級「……♪」
ヲ級は逃げ出した!
提督「どうすんの……どうすんのこれ……普通に不本意で身勝手じゃんこの提案……」
提督「ロクに意見も聞いてないし傷の具合も分かってないし……今瑞鶴ちゃんがどんな状態かもわかってない」
提督「別に吹雪ちゃんを信じてないわけじゃないけど……こういうのは保護者である俺が見て判断するべきじゃ……」
提督「…………うーむ……どうするべきか……無理して突っ走ろうとする子を抑える方法……」
提督「……いや、ここは瑞鶴ちゃんの意見を聞いてから正しい……うううーーむ……!!」ワシワシワシ
------------------------------
風呂
瑞鶴「……」チャプッ
吹雪「傷……あまり治ってませんね……」
瑞鶴「そうね……」スッ
瑞鶴「……っ」ズキッ
吹雪「……痛みますか?」
瑞鶴「……うん……」
吹雪「……すみません……私が余計なこと言っちゃって……」
瑞鶴「いいのよ……吹雪は悪くないわ、当然のことだもの」
吹雪「で、でも私……瑞鶴さんに何も言わずに……」
瑞鶴「いいの……あなたは何も悪くない」
吹雪「瑞鶴さん……私は!!」グスッ
瑞鶴「吹雪!」
吹雪「!」
瑞鶴「……」
吹雪「……瑞鶴さん……」
瑞鶴「…………」
吹雪「…………」
瑞鶴「…………ありがとうね……」
吹雪「…………心配……だったんです…グスッ…おせっかいで…ヒグッ…ごめんなさい……余計なこと言って……ウッ……ごめんなさい」
瑞鶴「………いいの……不安にさせてごめんね?」
吹雪「……グスッ……瑞鶴さん……」
瑞鶴「もう……泣かないの、大丈夫だから、ね?」
吹雪「……うんっ……うん……」
瑞鶴「……これからよろしく、吹雪」
吹雪「はいっ……瑞鶴さん……!」
脱衣所
ヲ級「……?」
ヲ級「……」
ヲ級は吹雪のパンツ(新)を手に入れた!
ヲ級「……♪」
ヲ級は逃げ出した!
良くやった、さあこちらに…と言いたい所だが
出来れば脱ぎたてが望ましい!
出来れば脱ぎたてが望ましい!
アレ?ワタシノシタギガ…… ワタシノツカウ? ズイカクサンハドウスルンデスカ? チョットクライナラヘイキヨ ダメデス
・
・
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・
・
・
・
・
吹雪「……ヲ級ちゃんが盗んだのはわかってるけど」スースー
瑞鶴「……当の本人が見当たらないわね……他の下着はないの?」
吹雪「替えは4枚あるんですけど……全部洗濯したてで……」
瑞鶴「洗濯物を貯めるからそうなるのよ……一人暮らしだからってだらけてる証拠よ」
吹雪「暇さえあればソファに寝転ぶ瑞鶴さんには言われたくないです」ムカッ
瑞鶴「さっきまでの信頼が嘘みたいね……」
キッチン
吹雪パンツ「……?……??……」フラフラ
吹雪「い……いた……?」
瑞鶴「パンツが歩いてるわね……」
吹雪パンツ「…………ワッ!」コテン
瑞鶴「あ、コケた」
パンツ「……」ジタバタジタバタ
ヲ級「…………ヲッ!」スポッ プルプルッ
吹雪「……!今っ!」バッ パシッ スッ モゾモゾッ
吹雪「……ふぅ……やっとしっくり来た……下着があるだけで違うなぁ……うん……」
ヲ級「……」ピョンピョンッ
吹雪「だーめっ」デコピン
ヲ級「……っ」ジンジン
ヲ級「……」ショボン
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吹雪「……ヲ級ちゃんが盗んだのはわかってるけど」スースー
瑞鶴「……当の本人が見当たらないわね……他の下着はないの?」
吹雪「替えは4枚あるんですけど……全部洗濯したてで……」
瑞鶴「洗濯物を貯めるからそうなるのよ……一人暮らしだからってだらけてる証拠よ」
吹雪「暇さえあればソファに寝転ぶ瑞鶴さんには言われたくないです」ムカッ
瑞鶴「さっきまでの信頼が嘘みたいね……」
キッチン
吹雪パンツ「……?……??……」フラフラ
吹雪「い……いた……?」
瑞鶴「パンツが歩いてるわね……」
吹雪パンツ「…………ワッ!」コテン
瑞鶴「あ、コケた」
パンツ「……」ジタバタジタバタ
ヲ級「…………ヲッ!」スポッ プルプルッ
吹雪「……!今っ!」バッ パシッ スッ モゾモゾッ
吹雪「……ふぅ……やっとしっくり来た……下着があるだけで違うなぁ……うん……」
ヲ級「……」ピョンピョンッ
吹雪「だーめっ」デコピン
ヲ級「……っ」ジンジン
ヲ級「……」ショボン
川底棲姫はどんなかんじなんだろうか、川に流れてきたネジとかの金属類を弾丸にしてたりするのかね
そこそこ田舎の俺の住んでるとこの川にはヲ級ちゃんいないんですがどこを探せば見つかりますか?(血眼)
そこそこ田舎の俺の住んでるとこの川にはヲ級ちゃんいないんですがどこを探せば見つかりますか?(血眼)
>>587
あぁ、ベランダからハンガー持っていく鳩みたいなもんか
あぁ、ベランダからハンガー持っていく鳩みたいなもんか
うちの近くの川には……(白緑色水@透明度5cm)……ダメみたいですね
>>589
蛸壺屋?(難聴)
蛸壺屋?(難聴)
>>593
吹雪の股間に住めばいいじゃん(いいじゃん)
吹雪の股間に住めばいいじゃん(いいじゃん)
提督が憲兵に連行されるのは職業病だから
仕方ないね。
通報されても半日土下座したらわりと
なんとかなるし。
仕方ないね。
通報されても半日土下座したらわりと
なんとかなるし。
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