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元スレ春香「プロデューサーさんって」

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51 :

楽しそうなはるるん

52 :

伊織「で、なに?怪しいと思ったことを話せばいいの?」

「そうそう、理解が早くて助かるよ」

伊織「ふーん…そうね、怪しいと言っても色々あるわ」

春香「色々って?」クネクネ

伊織「男らしいところもあれば女らしいところもある…というか何その動き」

春香「いや、背中痛いから」クネクネ

伊織「痛みを紛らわせようと?」

春香「そう」クネクネ

伊織「キモッ」

春香「………」クネクネ

伊織「じゃあまず女らしい方から話しましょうか」

春香「待ってましたぁ!」クネクネ

伊織「その動きやめなさい」

53 = 52 :

伊織「前にね、アイツの家に行ったことがあったの」

春香「は?」

「は?」

伊織「仕事の帰りに忘れ物があったから付き合っただけよ!アンタ達この手の話に敏感すぎでしょ!?」

春香「いやー、だって抜け駆けはねえ?」

「ダメだよねえ」

伊織「そう…何とでも言えばいいわ。で、話の続きなんだけど」

ガチャ

雪歩「お茶が入ったよ〜」

春香「あ、ちょうどよかった。ほら、雪歩も座って座って」

雪歩「プロデューサーの話?」

「そうそう。じゃ、続きお願い」

55 = 52 :

伊織「で、プロデューサーが仕事帰りに家に忘れ物取りに行くって言ったから私もついて行ったのよ」

春香「…そういえば私、プロデューサーさんの家って知らないなあ」

雪歩「私も」

「みんな知らないみたいだね。実家住みだったの?」

伊織「いや、結構いいとこのマンションだったわ。で、時間かかるから適当に寛いでてくれって言われたの」

春香「上がったの!?」

伊織「ええ、上がったわ」

雪歩「どんな家だった?」

伊織「どの部屋も男の部屋とは思えないほど小綺麗だったわ、家具の位置も完璧、本もちゃんと本棚に収納されてて、女の部屋と言われても違和感がないくらい」

「おお…これは…」

雪歩「可能性アリ…だね」

春香「続きは?」

伊織「さっきも言った通り、私もプロデューサーが本当に男か怪しいと思ってたでしょ?だから、私はアイツの目を盗んで寝室に入ったの」

春香「ほほう…」

56 = 52 :

伊織「まあ、寝室自体には何もなかったわ。シングルベッドに、綺麗に整えられた布団と枕。けど、その中で目を引いたものが一つ」

「目を引いたもの?」

伊織「ええ。南京錠がかかった両開きのクローゼットがね」

雪歩「南京錠!?」

春香「なんでそんなものが…」

伊織「当然気になるでしょ?だから、もっと近くで見てみたら…その日の朝は慌ててたのかしらね、鍵がかかっていなかったのよ」

「おおっ」

春香「これはワクワクしてくるね」

伊織「音を立てないように、バレないように、ゆっくりゆーっくりクローゼットを開けたら……」

「「「………」」」ゴクリ

伊織「……ヨーギラスのぬいぐるみがあったわ」

雪歩「ぬっ!?」

春香「ぬいぐるみぃ!?」

「ちょっ、それすごい女の子らしい趣味じゃない!?」

57 = 52 :

伊織「私もしばらく動けなかったわ、なんでこんなものが男の家に?ってなって。やっと動けるようになったのは後ろでドアの開く音がした時ね」

春香「ありゃー…」

伊織「クローゼットの開けた私を見て一言、…見たな?って」

「こわっ…」

雪歩「何かされたの?」

伊織「いや、この事は誰にも言うなよ、って忠告を受けて終わり。だからアンタ達も内密にね?」

春香「うん、わかった」

「しかしプライベートに女の子らしい趣味かぁ…」

雪歩「これはなにかありそうだね…」

春香「で、男らしい話は?」

伊織「なんてことないわ、ただプロデューサーが牛丼の特盛を持ち帰ってるのを見たってだけ」

「うーん、男らしいといえばそうなるのかな?」

雪歩「でも女でもよく食べる人はいるよ?」

春香「貴音さんと律子さんみたいにねえ」

雪歩「…じゃあ、女性説に軍配が上がるね」

58 :

俺もヨーギラスのぬいぐるみ持ってるわ……

59 :

俺も家にえげつないくらいポケモンぬいぐるみあるぞ…
なんてこった…俺はデュンヌだったのか……

60 :

そもそもプロデューサーはみんなJSだから自動的にデュンヌなんだよなぁ……

61 :

普通に女の子趣味の男なんじゃないかなって

62 :

オネエという可能性が…

63 :

テキーラ酒を持って参りましたのぉ~(ムホッ)

64 :

お前みたいなデカくて筋肉質な女がいるか!スカタン!(タコス)

65 :

某イケメン系アイドル(25)「そうだな。所でだ……遺言を聞き届けた方がいいか?」

66 :

俺も風船ピカチュウのぬいぐるみ持ってるし、周りに女の子だと思われてたんだろうか(wktk)

67 :

俺もカピバラとヒヨコのぬいぐるみ持ってるぞ、あとモモンガとリャマのぬいぐるみも小さいサイズだけどある
それぞれガンプラと並んでる平和なジオラマになってるけどね

68 :

春香「まあ、まだ結論付けるには早いよね」

雪歩「そうだね、まだ全員から話聞いてないし」

伊織「わざわざ全員から聞くの?」

「春香が聞きたいだけなんだけどね」

伊織「ああ、そう……」

春香「さあ、そろそろ援軍が来る時間かな」

伊織「援軍?」

春香「うん。それじゃあ、双子ォ!Come on now!!」

69 = 68 :

ガチャ

亜美「はるるん、話ってなにー?」

真美「んっふっふ〜、なんだか面白そうなニオイがしますなあ〜」

春香「座れ」

真美「うわ、何そのゲンドウポーズ」

亜美「全然似合ってないよ?」

春香「………」

伊織「亜美と真美って…あんまりロクな話が聞けそうにないけど」

「まあまあ、聞いてみないことには分からないし」

亜美「亜美達、まだここに呼ばれた理由聞いてないんだけど」

真美「何の話?」

雪歩「えっとね、プロデューサーが男か女かって話」

真美「えっ、兄ちゃん女の人なの?」

亜美「男の人じゃなかったの!?」

春香「それを確かめるためにみんなの話を聞いてるんだよ」

亜美「あー、なるほどね」

70 :

ポケ○ンのぬいぐるみはないけどディ○ニー系とか普通に可愛いぬいぐるみはゲーセンで取ってたな…
車にもいくつか置いていたら運転してるのが男で隣にも男が乗ってたからなのか怪しまれて警察に車調べられたなぁ
男が車にぬいぐるみ置いたらいけないのだろうか

71 = 68 :

亜美「じゃあ、この前の話する?」

真美「そだね→、というかそれしかないし」

亜美「二週間ぐらい前だったかなー、その日は事務所に誰もいなくってさ→」

真美「次の仕事のために急いで着替えてたんだよね」

「あぁ…」

雪歩「もうなんとなく読めたけど…」

真美「うん…真美達の判断ミスだったYO」

亜美「サッと着替えれば大丈夫かと思ってたんだけどねー…ちょうど兄ちゃんが帰って来て、バッチリ見られちゃった」

春香「あー…それはうらやmご愁傷様だね」

雪歩(前々から思ってたけど春香ちゃんって変態なのかな…)

72 :

はるるん…

73 :

亜美「で、兄ちゃんなんて言ったと思う?」

真美「あ、悪い。だけだよ!?うらめし若き乙女の下着姿を見たのに全く悪びれる様子もなく軽い謝罪だけだよ!?ひどくない!?」

春香「ま、まあまあ、落ち着いて」

真美「じゃあはるるんは兄ちゃんに見られてもいいの!?」

春香「えっ……」

春香「プロデューサーさんに見られる……」

春香「………」

春香「……………」

春香「…………………フヒッ」

亜美「あ、ダメだこれ」

伊織「もう春香はほっときなさい」

74 = 73 :

「しかし、女の子の下着姿を見ても慌てないどころかむしろ冷静でいるかあ」

雪歩「亜美ちゃんと真美ちゃんに反応するのもアレだけど、それでも普通何らかのリアクションは起こすはずだよね」

伊織「……そうね。よく美希がプロデューサーに抱き付いたりしてるけど、いつも冷静に引き剥がされてるし」

春香「うん、私も何回も転んでパンツ見られたりしてるけど無反応だよ」

亜美「はるるん……」

真美「さすがに引くわ……」

春香「わ、わざとじゃないよ!?」

雪歩「とにかく、色仕掛けは通用しないってことだね」

「女の子に対して反応しないということは…」

伊織「……同性の可能性があるわね」

75 = 73 :

小鳥「………!!」

P「どうしたんですか?」

小鳥「今、ホモの波動を感じ取った気がして」

P「………」

小鳥「ちょっ、なんですかその目!?引かないでくださいよ!」

P「引いてませんから、早く次の現場行きますよ、あとあんまり近寄らないでください」

小鳥「引いてるじゃないですか!」

76 = 73 :

春香「もうだいぶ出揃ったわけだけど…そろそろ次の援軍かな」

雪歩「そっか、あと一人呼んでたんだっけ」

伊織「あと一人って?」

春香「やよいだよ」

「やよいにこの話は伝えてるの?」

春香「うん、一つだけ心当たりがあるって言ってた」

真美「ほほー、そりは期待だにぇ」

亜美「あんまりいい情報が出そうにもないけどね→」

ガチャ

やよい「おはようございまーす!」

春香「お、噂をすればなんとやら」

77 = 73 :

やよい「みなさん、おはようございます!」

春香「おはようやよいくん、まあ掛けたまえ」

やよい「はい!ところで春香さん、そのキャラ全然似合ってないですね!」

春香「………」

「さっそく本題なんだけど、プロデューサーの女の子らしい話に心当たりがあるんだよね?」

やよい「あ、はい!ありますよー」

雪歩「じゃあそれを聞かせてくれるかな?」

やよい「はいっ!えっと、先月…あれ、今月だったかな?いや、先月の…あれ?あれれ??」

亜美「そ、そこはもういいから!」

真美「ほら、次いこ次!」

やよい「そう?じゃあ…」

78 :

このやよいはぷち側のやよいかな?ズバッと切り捨てたね

79 = 73 :

やよい「前にプロデューサーと商店街の方にお買い物に行った時の話なんですけど」

春香「プロデューサーさんが何か買ったの?」

やよい「いえ、私がお買い物に付き合ってくださいって頼んだんです」

春香「そっか。ごめん、続けて?」

やよい「で、必要な物を買い揃えてあとは帰るだけってなったんですけど、プロデューサーが…」

「問題の場面かな」

雪歩「プロデューサーがどうかしたの?」

やよい「えっと…ショーウィンドウ?って言うのかな?あそこに展示されてた指輪をじーっと見つめてたんです」

春香「指輪?なんで指輪なんだろう?」

雪歩「……もし、プロデューサーが女の人だとして、指輪が欲しいということは……」

「…まさか、結婚願望!?」

亜美「そういや兄ちゃんももういい歳だっけ」

真美「そうなの?」

亜美「うん、確かピヨちゃんの一つか二つ下だって言ってたよ」

伊織「確かに女性的には結婚願望があってもおかしくない歳ね…」

80 = 73 :

やよい「で、プロデューサーにそのことを聞いたら、ちょっと慌てた様子で指輪に興味があるんだー、って言ってました!」

「慌ててた、かあ…」

真美「…そういや真美、兄ちゃんが事務所でウェディングドレスのモデルの本読んでるの見たことある!」

雪歩「ほんと?」

真美「うん、真美の視線に気付いたらすぐに閉じてた」

春香「プロデューサーさんが結婚……ウウ……」

伊織「思いの外春香のダメージがすごいわね…」

「ま、まあ大丈夫だと思うよ、たぶん」

春香「うう…そういうことにする…」

81 = 73 :

伊織「さて…これでここにいる人の話は全員終わったわね」

雪歩「あとは…律子さんと貴音さんと小鳥さんだけだね」

「また別の日に集まるの?」

亜美「今日は夜にはみんな事務所にいるって言ってたよ?」

真美「んじゃ、またその時だね!」

伊織「…そういうわけね。じゃあ、解散……と言いたいところだけど、春香のメンタルケアが先ね」

春香「…………」ズーン

「あはは……」

82 :

あずささん……

83 = 73 :

素であずささん忘れてましたごめんなさいあずささんの胸に包まれてきます

84 = 73 :

>>81

修正:雪歩「あとは…律子さんと貴音さんと小鳥さんだけだね」

雪歩「あとは…律子さんと貴音さんとあずささんと小鳥さんだけだね」

85 = 78 :

社長……

86 :

社長は答え知ってるだろ

87 :

ピヨも知ってそうだが、果たして…

88 = 78 :

社長知ってるとは限らないだろ

89 :

Pは女で社長と結婚する準備を進めてるんだよ

90 :

雪歩は貴音のこと四条さんって呼んでなかったっけ?

91 = 78 :

社長で思い出したが既婚者だって話をちらほら聞くがまさか…

92 :

社長はマンコに興味有るのか?もうホモの印象しかないが

93 = 73 :

雪歩は四条さん呼びでしたね…ごめんなさい、頭ガバガバなので貴音のケツでビート刻んできます

94 = 73 :

>>84

重ねて修正:雪歩「あとは…律子さんと貴音さんとあずささんと小鳥さんだけだね」

雪歩「あとは…律子さんと四条さんとあずささんと小鳥さんだけだね」

95 :

貴音に歌って貰いながらケツドラムかいい発想だね
千早と眠り姫でやってみる

96 :

千早のケツはプリティなケツ、略してプリケツ

97 = 96 :

その日の夜

貴音「なるほど」

あずさ「それを聞きたくて私達が呼ばれたのね」

律子「そうね……確かにプロデューサーが脱いだところって見たことないわ」

雪歩「脱いだところを見ようとしてるように聞こえますけど」

律子「えっ!?べ、別に私はそんな変態みたいなとこしてないけど!?」

(あ、ムッツリだ)

春香「はいはーい、話始めるよー?」

亜美「はるるん、さっきのキャラやめたの?」

春香「なにが?」

真美「えっ、昼までゲンドウみたいなキャラやってt」

春香「なにが?」

亜美真美「「……ごめん」」

98 = 96 :

伊織「話の内容はプロデューサーに関することならなんでもいいわ。今は女性説の方が有力ね」

貴音「では、わたくしから話しましょう。あれは確か、わたくしがお腹を空かせて街中をさまよっていた時……」

真美「お姫ちん、いつもお腹空かせてない?」

律子「わざわざツッコまないの」

貴音「どこかこの空腹を満たせる場所はないかと辺りを見回していたのですが…その時、見覚えのある後ろ姿を、プロデューサーを見つけたのです」

やよい「プロデューサー、お仕事だったんですか?」

貴音「いえ、あの日はおふだったはずです。仕事中に、わたくし達にも見せたことのないような顔で殿方と歩くような真似はしないはずですので」

「と、殿方!?」

春香「ちょっ、それどういう意味ですか!?」

雪歩「四条さんの話を要約すると…えっと、つまり、プロデューサーが男の人と楽しそうに歩いてたってことですよね?」

貴音「ええ、その通りです」

春香「」

あずさ「あらあらあらあら〜」ミシミシ

亜美「ああっ、湯のみが割れる!」

真美「あずさお姉ちゃん落ち着いて!」

99 = 96 :

律子「もし仮にプロデューサーが女性と考えると、その男性は……」

春香「あ、ああああ、ああああああああああああああああああ!!!!」

「うわああああああああ!!プロデューサーが結婚しちゃううううう!!」

やよい「えっ!?プロデューサー結婚するんですか!?」

あずさ「あらあらあらあらあらあら」ミシミシ バキッ

雪歩「…………」ギギギ…

真美「ゆっ、ゆきぴょんも落ち着いてぇええ!!」

亜美「お盆が壊れちゃうYO!!」

伊織「ちょっ、みんな落ち着きなさいってば!」

律子「そうよ!ただの友人かもしれないでしょ!?」

「あっ…た、確かに…」

春香「は、早とちりでしたね、ゴホン」

雪歩「ですよねぇ」

あずさ「プロデューサーさんが私達に隠し事なんてするはずはないですもんねぇ」

亜美(この二人が一番危ない…)

100 :

あ、あらあら~
かわいい


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