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元スレ提督「安価で艦娘に甘えよう」
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提督「……加賀」
加賀「…何?」
提督「……」コイコイ
加賀「…?」スッ
ガシッ
加賀「!?」
「ちょ…んっ…~~~~~~っ!!」///
「んむっ……はぁっ……~~~~~~っ!!」///
「……っぷはぁ!」///
提督「…ごちそーさま。これでいいや」ニヤリ
加賀「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」///
提督「さぁてお返しは何にしましょうかねぇ」パクッ
加賀「…何?」
提督「……」コイコイ
加賀「…?」スッ
ガシッ
加賀「!?」
「ちょ…んっ…~~~~~~っ!!」///
「んむっ……はぁっ……~~~~~~っ!!」///
「……っぷはぁ!」///
提督「…ごちそーさま。これでいいや」ニヤリ
加賀「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」///
提督「さぁてお返しは何にしましょうかねぇ」パクッ
現実は非情である
あ、バレンタイン編おしまいです
みなさんはチョコ貰えましたか?(白目)
<番外編8:ホワイトデー>
『ホワイトデーのお返しを用意しました。執務室にあるので各自取りに来るように』
摩耶「…って、掲示板に貼り出されてたから来たんだけど」
提督「おぅ、そこにあるやつ1袋持ってってくれ。取ったら名簿にチェック付けてな」カリカリ
摩耶「んだよ、手渡しとかじゃねぇのかよ」カキカキ
提督「悪い、こっちも仕事中だからさ…」ペラッ
摩耶「…まぁ、いいんだけどよ…お、クッキーか」
提督「ん、嫌いだったか…?」
摩耶「え?いや嫌いってわけじゃねぇぜ」
提督「ならよかった」カチッカチッ
摩耶「……へへ」///
「…ん?そういや加賀はどうしたんだ」
提督「あー、ちょっと買い出しに行ってもらってる」カチッ カタカタッ
摩耶「ふーん…何買いに行かせたんだ?」
提督「いちご牛乳」カタカタカタカタッ
摩耶「……お前そんなん飲むのか?」
提督「たまに飲みたくならない?」ペラッ
摩耶「いや…あたしあれあんま好きじゃねぇからなー…」
提督「マジかー」カチャカチャカチャ…ッターン!
摩耶「…あ、うまっ」サクサク
提督「座って食えー」カチッカチッ
摩耶「…わーってるよ、ったく」バフッ
『ホワイトデーのお返しを用意しました。執務室にあるので各自取りに来るように』
摩耶「…って、掲示板に貼り出されてたから来たんだけど」
提督「おぅ、そこにあるやつ1袋持ってってくれ。取ったら名簿にチェック付けてな」カリカリ
摩耶「んだよ、手渡しとかじゃねぇのかよ」カキカキ
提督「悪い、こっちも仕事中だからさ…」ペラッ
摩耶「…まぁ、いいんだけどよ…お、クッキーか」
提督「ん、嫌いだったか…?」
摩耶「え?いや嫌いってわけじゃねぇぜ」
提督「ならよかった」カチッカチッ
摩耶「……へへ」///
「…ん?そういや加賀はどうしたんだ」
提督「あー、ちょっと買い出しに行ってもらってる」カチッ カタカタッ
摩耶「ふーん…何買いに行かせたんだ?」
提督「いちご牛乳」カタカタカタカタッ
摩耶「……お前そんなん飲むのか?」
提督「たまに飲みたくならない?」ペラッ
摩耶「いや…あたしあれあんま好きじゃねぇからなー…」
提督「マジかー」カチャカチャカチャ…ッターン!
摩耶「…あ、うまっ」サクサク
提督「座って食えー」カチッカチッ
摩耶「…わーってるよ、ったく」バフッ
提督「…あ、そうだ。摩耶ー」ガラッ
摩耶「んー?」サクサク
提督「良いお知らせがあります」
摩耶「…もったいぶらずにさっさと言えよ」
提督「お前の第二次改装計画が正式に発表されました」ピラッ
摩耶「…はぁ!?マジかよ!!」ガタッ
提督「落ち着け」
摩耶「お、おう…わりい」ボフッ
提督「予算が下り次第改装に移るからな」
摩耶「うあー…そっかいよいよあたしも改二かぁ、やべーテンション上がる」ソワソワ
提督「で、それに伴ってお前の戦闘服も変わるわけだが…」
摩耶「あーそっかぁ、あの服も変わんのかぁ」
提督「思いっきり際どくしてくれって頼んどいたから」ニヤッ
摩耶「はぁ!?てめーふっざけんなおいコラぁ!!」/// ガタッ ズンズン
提督「冗談!!冗談だってば、じょーだん!!そもそも指定できるようなもんじゃないから!!」ドウドウ
摩耶「……ッ!!」/// フルフル
「……ふーっ」ズンズン ボスン
提督(まぁ、あっちが際どいデザインにしてくる可能性自体はゼロじゃないがな)
がちゃり。
加賀「…騒がしいと思ったら」
摩耶「あぁ、お邪魔してるぜ」
提督「おかえりー」
加賀「ホワイトデーのお返し、取りに来たのね」パタン
摩耶「おう、ありがたくいただいてるぜぃ」サクサク
加賀「そう…提督、言われたものを買ってきたわ、はい」ガサッ
提督「ありがとう…あれ、こっちのフルーツ牛乳は?」
加賀「私も飲みたくなってしまって…」
提督「あぁ、なるほどね。はい」
加賀「ありがとう」
摩耶「んー?」サクサク
提督「良いお知らせがあります」
摩耶「…もったいぶらずにさっさと言えよ」
提督「お前の第二次改装計画が正式に発表されました」ピラッ
摩耶「…はぁ!?マジかよ!!」ガタッ
提督「落ち着け」
摩耶「お、おう…わりい」ボフッ
提督「予算が下り次第改装に移るからな」
摩耶「うあー…そっかいよいよあたしも改二かぁ、やべーテンション上がる」ソワソワ
提督「で、それに伴ってお前の戦闘服も変わるわけだが…」
摩耶「あーそっかぁ、あの服も変わんのかぁ」
提督「思いっきり際どくしてくれって頼んどいたから」ニヤッ
摩耶「はぁ!?てめーふっざけんなおいコラぁ!!」/// ガタッ ズンズン
提督「冗談!!冗談だってば、じょーだん!!そもそも指定できるようなもんじゃないから!!」ドウドウ
摩耶「……ッ!!」/// フルフル
「……ふーっ」ズンズン ボスン
提督(まぁ、あっちが際どいデザインにしてくる可能性自体はゼロじゃないがな)
がちゃり。
加賀「…騒がしいと思ったら」
摩耶「あぁ、お邪魔してるぜ」
提督「おかえりー」
加賀「ホワイトデーのお返し、取りに来たのね」パタン
摩耶「おう、ありがたくいただいてるぜぃ」サクサク
加賀「そう…提督、言われたものを買ってきたわ、はい」ガサッ
提督「ありがとう…あれ、こっちのフルーツ牛乳は?」
加賀「私も飲みたくなってしまって…」
提督「あぁ、なるほどね。はい」
加賀「ありがとう」
提督「……」ビリッビリッ
摩耶「紙パック開けるのうまっ」
提督「んー? わりと簡単だぞ」
加賀「……」ビリッビリッ
提督「ほら、加賀もできる」
摩耶「マジかよ…あたしが不器用なだけかぁ…?」ガックリ
提督「いやぁ慣れの問題だろ」チュー
加賀「……」チュー
摩耶(2人ともストロー使ってるし…あたしなんていっつも直飲みだぞ…やっぱガサツすぎんのかな、あたし)モンモン
提督「……」ジーッ
加賀「…飲む?」スッ
提督「貰う」
摩耶「!?」
提督「ほい、代わり」スッ
加賀「ありがとう」
摩耶「!!??」
提督「…んーやっぱフルーツ牛乳も美味いな」チュー
加賀「こっちもこっちで美味しいわ」チュー
摩耶「……あ、あはは…なんか、あたし邪魔みてぇだし、出てくわ」スクッ
提督「え?いや、別にいくらでも居て構わんぞ?」
加賀「…?」
「…!」
摩耶「いやぁ、そういうわけにもいかねぇって…」ソソクサ
提督「んー…まぁ、別に無理には引き止めないけど」
加賀「……」
摩耶「んじゃあな!邪魔したな!」
がちゃっ、ぱたん。
摩耶「……はぁ……」
(当たり前のようにイチャつきやがって)
(……んだよ、ったく……)ズキッ
摩耶「紙パック開けるのうまっ」
提督「んー? わりと簡単だぞ」
加賀「……」ビリッビリッ
提督「ほら、加賀もできる」
摩耶「マジかよ…あたしが不器用なだけかぁ…?」ガックリ
提督「いやぁ慣れの問題だろ」チュー
加賀「……」チュー
摩耶(2人ともストロー使ってるし…あたしなんていっつも直飲みだぞ…やっぱガサツすぎんのかな、あたし)モンモン
提督「……」ジーッ
加賀「…飲む?」スッ
提督「貰う」
摩耶「!?」
提督「ほい、代わり」スッ
加賀「ありがとう」
摩耶「!!??」
提督「…んーやっぱフルーツ牛乳も美味いな」チュー
加賀「こっちもこっちで美味しいわ」チュー
摩耶「……あ、あはは…なんか、あたし邪魔みてぇだし、出てくわ」スクッ
提督「え?いや、別にいくらでも居て構わんぞ?」
加賀「…?」
「…!」
摩耶「いやぁ、そういうわけにもいかねぇって…」ソソクサ
提督「んー…まぁ、別に無理には引き止めないけど」
加賀「……」
摩耶「んじゃあな!邪魔したな!」
がちゃっ、ぱたん。
摩耶「……はぁ……」
(当たり前のようにイチャつきやがって)
(……んだよ、ったく……)ズキッ
お久しぶりです
摩耶さま改二おめでとう!
実はちょっと前から私の中で摩耶さまの株がじわじわと上がってきています
ガサツで、荒っぽくて、そのくせ妙なところで乙女な摩耶さまは、友達にいたらきっと楽しいだろうなぁと思います
と、そんなわけでほろ苦いホワイトデー編でした
…私?渡す相手なんていませんよ
ええ…いませんとも…
それで本編なんですが
加賀さんにどう甘えさせようかなかなか思い浮かびません
こんなに悩むことになるなら、深く考えずもっとラブコメみたいにテキトーに組み立てるんでしたよ
あー、あそこからどう持っていきましょうか…
摩耶さま改二おめでとう!
実はちょっと前から私の中で摩耶さまの株がじわじわと上がってきています
ガサツで、荒っぽくて、そのくせ妙なところで乙女な摩耶さまは、友達にいたらきっと楽しいだろうなぁと思います
と、そんなわけでほろ苦いホワイトデー編でした
…私?渡す相手なんていませんよ
ええ…いませんとも…
それで本編なんですが
加賀さんにどう甘えさせようかなかなか思い浮かびません
こんなに悩むことになるなら、深く考えずもっとラブコメみたいにテキトーに組み立てるんでしたよ
あー、あそこからどう持っていきましょうか…
お久しぶりです
エイプリルフールネタを書こうと思ってたんですが、何も思いつかなかったので今回はスルーで…
あぁ、アウディジャパンはあんな面白いネタを用意してきたというのに
加賀さん云々は今頑張って書いてます(白目)
私も誰かに甘えたい
つらたん
エイプリルフールネタを書こうと思ってたんですが、何も思いつかなかったので今回はスルーで…
あぁ、アウディジャパンはあんな面白いネタを用意してきたというのに
加賀さん云々は今頑張って書いてます(白目)
私も誰かに甘えたい
つらたん
提督「……」
提督「すぅー…ふぅー…」
こんこん。
がたっ!
加賀「はっ、はいっ」
提督「加賀、俺だ。入ってもいいか?」
加賀「はい…どっ、どうぞ」
がちゃり。
提督「…こんばんは」
加賀「こ、こんばんは」
ぱたん。
提督(布団が敷かれて、そしてその上に加賀が律儀に正座している…)
「…あれだな、寝る準備は万端、って感じだな」
加賀「…そうですか」
提督「添い寝でもしてくれるのか?」
(あ、よく見たら枕1個しかない…)
加賀「あなたが、望むのであれば…」ギギギギ
提督(……ぎこちねぇなぁ……)
(仕方ない)スタスタ
「よっこいせっ」ボスンッ
加賀「……」
提督「……」
(…正面に腰降ろしてにらめっこしてたってしょうがないだろ、何やってんだ俺は)
(口を、開かにゃあ)
加賀「……」
提督「……あのさ、加賀」
加賀「っ……はい」
提督「…あー…あれだよな」
加賀「?」
提督「いざこうなってみてさ、何すりゃいいのかって話だよな」
加賀「…はい?」
提督「いや、そのさ…甘えるったってこう、膝枕してもらうくらいしか思いつかなくてな」
加賀「…しましょうか?」
提督「んー…いやぁ…」
加賀「……」
提督「……やっぱ遠慮しちゃうよなぁ、と」
提督「すぅー…ふぅー…」
こんこん。
がたっ!
加賀「はっ、はいっ」
提督「加賀、俺だ。入ってもいいか?」
加賀「はい…どっ、どうぞ」
がちゃり。
提督「…こんばんは」
加賀「こ、こんばんは」
ぱたん。
提督(布団が敷かれて、そしてその上に加賀が律儀に正座している…)
「…あれだな、寝る準備は万端、って感じだな」
加賀「…そうですか」
提督「添い寝でもしてくれるのか?」
(あ、よく見たら枕1個しかない…)
加賀「あなたが、望むのであれば…」ギギギギ
提督(……ぎこちねぇなぁ……)
(仕方ない)スタスタ
「よっこいせっ」ボスンッ
加賀「……」
提督「……」
(…正面に腰降ろしてにらめっこしてたってしょうがないだろ、何やってんだ俺は)
(口を、開かにゃあ)
加賀「……」
提督「……あのさ、加賀」
加賀「っ……はい」
提督「…あー…あれだよな」
加賀「?」
提督「いざこうなってみてさ、何すりゃいいのかって話だよな」
加賀「…はい?」
提督「いや、そのさ…甘えるったってこう、膝枕してもらうくらいしか思いつかなくてな」
加賀「…しましょうか?」
提督「んー…いやぁ…」
加賀「……」
提督「……やっぱ遠慮しちゃうよなぁ、と」
加賀「遠慮…?」
提督「何といったらいいか…そのー…」
加賀「……」イラッ
「…よく分かりませんが…提督は何か勘違いなさっているのでは?」
提督「勘違い…?」
加賀「…はぁ…」
提督(呆れられてしまった)
加賀「…私は、わがままをおっしゃってください、と申し上げたはずです」
「なぜあなたが、遠慮なんてする必要があるのですか?」
提督「え…」
加賀「そもそも甘えるという言葉の意味を履き違えていませんか?何も、膝枕してもらうことだけがそうではないのです」
「したいようにする。わがままを言う。遠慮なんてしない。なぜか?」
「…その程度で、相手はあなたに愛想を尽かしたりなどしないからです」
提督「……!」
加賀「甘えるというのはそういうこと。それとも、提督は私達が、多少わがままを言われた程度であなたを嫌悪するとでも?」
提督「……いや……」
加賀「……」
提督「…いや、違うな…そうか、そういう意味じゃ俺は…お前らを、信用できてなかったってことか」
(…といっても、それは…お前に甘えるのが躊躇われるのは、それとはまた違う理由なんだけども)
加賀「……」
提督「…………加賀」
加賀「はい」
提督「今から俺が、お前の知る俺じゃなくなっても嫌がるんじゃないぞ」
提督「何といったらいいか…そのー…」
加賀「……」イラッ
「…よく分かりませんが…提督は何か勘違いなさっているのでは?」
提督「勘違い…?」
加賀「…はぁ…」
提督(呆れられてしまった)
加賀「…私は、わがままをおっしゃってください、と申し上げたはずです」
「なぜあなたが、遠慮なんてする必要があるのですか?」
提督「え…」
加賀「そもそも甘えるという言葉の意味を履き違えていませんか?何も、膝枕してもらうことだけがそうではないのです」
「したいようにする。わがままを言う。遠慮なんてしない。なぜか?」
「…その程度で、相手はあなたに愛想を尽かしたりなどしないからです」
提督「……!」
加賀「甘えるというのはそういうこと。それとも、提督は私達が、多少わがままを言われた程度であなたを嫌悪するとでも?」
提督「……いや……」
加賀「……」
提督「…いや、違うな…そうか、そういう意味じゃ俺は…お前らを、信用できてなかったってことか」
(…といっても、それは…お前に甘えるのが躊躇われるのは、それとはまた違う理由なんだけども)
加賀「……」
提督「…………加賀」
加賀「はい」
提督「今から俺が、お前の知る俺じゃなくなっても嫌がるんじゃないぞ」
加賀「構いません」
提督「……」
加賀「……」
提督「………ダイブ!」モフッ
加賀「!」ビクッ
提督「…あったかいんだな、加賀」ギュッ
加賀「…え、えぇ…よく言われます」///
提督「…あのさ」
加賀「はい?」///
提督「顔うずめていい?」
加賀「はいっ?」///
ぶもにゅん。
加賀「!!?」/// ビクゥ
提督「……っあ"ぁぁぁぁぁぁぁ」
加賀「っ…っ…なっ…」///
提督「やわこい。あったかい。めっちゃいいにおいする」
加賀「っ!?」///
提督「てんごく」
加賀「あ……の……」///
提督「…………」
加賀「……?」///
提督「あーしあわせ」
加賀「……その、やっぱり、提督も…その、こ、こういうのが、お好きなんですか?」///
提督「こういうの、とは」
加賀「で、ですから、その…」///
提督「…胸?」
加賀「っ…そ、そうです…」///
提督「…まぁ、嫌いなオスはそうそういないよな」
加賀「そ、そうですか…」///
提督「……」
加賀「……」
提督「………ダイブ!」モフッ
加賀「!」ビクッ
提督「…あったかいんだな、加賀」ギュッ
加賀「…え、えぇ…よく言われます」///
提督「…あのさ」
加賀「はい?」///
提督「顔うずめていい?」
加賀「はいっ?」///
ぶもにゅん。
加賀「!!?」/// ビクゥ
提督「……っあ"ぁぁぁぁぁぁぁ」
加賀「っ…っ…なっ…」///
提督「やわこい。あったかい。めっちゃいいにおいする」
加賀「っ!?」///
提督「てんごく」
加賀「あ……の……」///
提督「…………」
加賀「……?」///
提督「あーしあわせ」
加賀「……その、やっぱり、提督も…その、こ、こういうのが、お好きなんですか?」///
提督「こういうの、とは」
加賀「で、ですから、その…」///
提督「…胸?」
加賀「っ…そ、そうです…」///
提督「…まぁ、嫌いなオスはそうそういないよな」
加賀「そ、そうですか…」///
提督「……」
(大和と武蔵に同じようにやられて、改めてこういうのもいいなぁと思った…なんて言ったら雰囲気ぶち壊しだよなぁ)
(…まぁでも、こっちのが俺は良いな、やっぱ)
(…補正かかってんだろうなぁ)
加賀「…!」
「……あの、提督」
提督「何」
加賀「まさか、他の子にもこのようなこと……」
提督「しません。断じて」
加賀「え?あ…そ、それなら、いいのですけれど」///
提督「少なくとも俺から能動的にこういうことを頼んだことは無いし、今後もする気は無い」
加賀「そうですか…それなら…」///
「……? ……!!?」/// カァァァ
提督「…いい加減眠いな…このまんま寝ようぜ」
加賀「…………」/// プシュー
提督「…加賀?おーい」フニフニ
加賀「…っ!」/// ハッ
「あ……その……」///
提督「どうした?」
加賀「その…抱きつかれたままだと、冷房の調整ができないのですけれど…」///
提督「あ、それもそうか。開放ー」/// パッ
加賀「!」///
「…提督、顔が真っ赤ですよ」///
提督「えっ、マジ? …ってお前も大概じゃないか」///
加賀「し、仕方ないでしょう…あのようなこと、された後では…」/// スタスタ
(大和と武蔵に同じようにやられて、改めてこういうのもいいなぁと思った…なんて言ったら雰囲気ぶち壊しだよなぁ)
(…まぁでも、こっちのが俺は良いな、やっぱ)
(…補正かかってんだろうなぁ)
加賀「…!」
「……あの、提督」
提督「何」
加賀「まさか、他の子にもこのようなこと……」
提督「しません。断じて」
加賀「え?あ…そ、それなら、いいのですけれど」///
提督「少なくとも俺から能動的にこういうことを頼んだことは無いし、今後もする気は無い」
加賀「そうですか…それなら…」///
「……? ……!!?」/// カァァァ
提督「…いい加減眠いな…このまんま寝ようぜ」
加賀「…………」/// プシュー
提督「…加賀?おーい」フニフニ
加賀「…っ!」/// ハッ
「あ……その……」///
提督「どうした?」
加賀「その…抱きつかれたままだと、冷房の調整ができないのですけれど…」///
提督「あ、それもそうか。開放ー」/// パッ
加賀「!」///
「…提督、顔が真っ赤ですよ」///
提督「えっ、マジ? …ってお前も大概じゃないか」///
加賀「し、仕方ないでしょう…あのようなこと、された後では…」/// スタスタ
ぴっ、ぴっ。
加賀「…こんなものでいいかしら」/// カタン
提督「かもーん」パッ
加賀「……ここで寝る気満々でしょう」///
提督「駄目か?」
加賀「…別に、構いませんけれど」/// ゴロン
提督「ならばよいではないかー、よいではないかー」モフン
加賀「…この暑い夜に、わざわざ冷房をかけてまで抱き合って寝る意味…」///
提督「嫌か」
加賀「…そんなことは…」///
提督「ではお言葉に甘えて」ハフー
加賀「……」///
提督「……」
加賀「……」///
提督「すー…すー…」
加賀(…もう寝付いたのかしら?)
(…まさか、こうも甘えてこられるようになるとは思ってなかったわ…)
(…というか、さっきの…ほ、他の子にはこういうこと、頼まない、って…)///
(期待して、いいのかしら…私が特別ってことよね、これ…)///
「……提督」///
「…おやすみなさい」/// ギュッ
加賀「…こんなものでいいかしら」/// カタン
提督「かもーん」パッ
加賀「……ここで寝る気満々でしょう」///
提督「駄目か?」
加賀「…別に、構いませんけれど」/// ゴロン
提督「ならばよいではないかー、よいではないかー」モフン
加賀「…この暑い夜に、わざわざ冷房をかけてまで抱き合って寝る意味…」///
提督「嫌か」
加賀「…そんなことは…」///
提督「ではお言葉に甘えて」ハフー
加賀「……」///
提督「……」
加賀「……」///
提督「すー…すー…」
加賀(…もう寝付いたのかしら?)
(…まさか、こうも甘えてこられるようになるとは思ってなかったわ…)
(…というか、さっきの…ほ、他の子にはこういうこと、頼まない、って…)///
(期待して、いいのかしら…私が特別ってことよね、これ…)///
「……提督」///
「…おやすみなさい」/// ギュッ
―――――――――
――――――
―――
翌朝。
大淀「…それでは、ただいまより定例集会を始めます。提督、お願いします」
提督「ありがとう」スタスタ
大淀「気をつけ!」
ざざざざっ!
大淀「敬礼!」
ばばばっ!
提督「…あーあー、大丈夫そうかな?では、今回俺からは話が2つ」
「まず1つ目。大規模作戦終了に伴う臨時休暇が終わり、今日からはまた通常業務に戻る。皆きちんと体は休ませられたか?」
「もし、現時点でなにか体調が優れないようなことがあれば、ただちに俺に伝えてほしい。そのときはスケジュールの調整を行う」
初雪「!」ガタッ
望月「!」ガタッ
三日月「ふ、2人とも落ち着いてください!」
提督「も ち ろ ん」
「不調を訴えた者については、きちんと明石が健康診断してくれるので安心すること」ニヤリ
ぎゅいいいいいんんん!!バチチッ!バチバチッ!!
明石「…さぁ、私に診てもらいたい子は誰かしら?」ニタリ
初雪「……」スッ
望月「……」スッ
三日月(あれを見た途端に一歩引いた…っていうか、明石さんが持ってる怪しげな機械は何!?なんなんですかあれ!?)
明石「…こんなの私のキャラじゃないですよぅ…」ボソボソ
提督「ははは、お疲れ…」
「さて、そして2つ目だ。俺も君達の指揮を執るようになってからもう結構経つ」
「俺としては、君達とはあくまで上司部下の関係として付かず離れずの距離感を大事にしてきたつもりだったんだが…」
「…そろそろもう少しフランクに接してほしい、という意見がいくらか寄せられててな」
「ただ、そこは分別つけなきゃいかんだろうと最初は無視してたんだが…大規模作戦がある度に、正直疲れ果てて死にそうになるわけだ、俺が」
「それでも俺は痩せ我慢してきた。変な目で見られたくなかったし、何より上司が部下に情けない姿見せるわけにもいかんだろうと思ってさ」
「…だけどいい加減限界でな…先日ある奴からついに言われちまった。無理しないでくれ、って。よっぽど酷いツラしてたんだろうなぁ、そん時」
加賀「!」
提督「はっきり言うと、何度も投げ出したくなった。君達に泣きつきたくなったことも1度や2度ではない」
「でも俺は強がりだから…そんなのみっともないだろ、と言った。そしたらな」
「てめぇがそんな多少甘ったれたくらいで愛想なんか尽かす奴いねぇよ! …って言われちまってなぁ」
加賀(わ、私、そんな酷い言い方してない…)
提督「…ま、そんなわけでだ」
「何人か既に知ってる奴もいると思うが…今後はもう、そうやって我慢するのはやめにします」
「疲れたら疲れたーと、辛いときはあぁ辛いなぁと愚痴たれます」
「あとはストレス発散と称して君達にちょっかいかけるかもしれません」
ざわっ……
提督「甘えます。遠慮なく迷惑かけます。深く考えないで失礼な真似もすると思います」
「そんな感じで…俺はこんな、実は情けない男なんだけれども」
「それでも、改めて、どうかよろしくお願いします」ペコリ
しーん……
「さて、そして2つ目だ。俺も君達の指揮を執るようになってからもう結構経つ」
「俺としては、君達とはあくまで上司部下の関係として付かず離れずの距離感を大事にしてきたつもりだったんだが…」
「…そろそろもう少しフランクに接してほしい、という意見がいくらか寄せられててな」
「ただ、そこは分別つけなきゃいかんだろうと最初は無視してたんだが…大規模作戦がある度に、正直疲れ果てて死にそうになるわけだ、俺が」
「それでも俺は痩せ我慢してきた。変な目で見られたくなかったし、何より上司が部下に情けない姿見せるわけにもいかんだろうと思ってさ」
「…だけどいい加減限界でな…先日ある奴からついに言われちまった。無理しないでくれ、って。よっぽど酷いツラしてたんだろうなぁ、そん時」
加賀「!」
提督「はっきり言うと、何度も投げ出したくなった。君達に泣きつきたくなったことも1度や2度ではない」
「でも俺は強がりだから…そんなのみっともないだろ、と言った。そしたらな」
「てめぇがそんな多少甘ったれたくらいで愛想なんか尽かす奴いねぇよ! …って言われちまってなぁ」
加賀(わ、私、そんな酷い言い方してない…)
提督「…ま、そんなわけでだ」
「何人か既に知ってる奴もいると思うが…今後はもう、そうやって我慢するのはやめにします」
「疲れたら疲れたーと、辛いときはあぁ辛いなぁと愚痴たれます」
「あとはストレス発散と称して君達にちょっかいかけるかもしれません」
ざわっ……
提督「甘えます。遠慮なく迷惑かけます。深く考えないで失礼な真似もすると思います」
「そんな感じで…俺はこんな、実は情けない男なんだけれども」
「それでも、改めて、どうかよろしくお願いします」ペコリ
しーん……
曙「……そ、そう言って、ほんとは私達にセクハラしたいだけなんでしょ!?このクソ提督!!」
潮「あ、曙ちゃん…!」アセッ
提督「ん?あぁ、もちろんそういうの嫌だって奴はちゃんと、今までどおり距離を置いて接していくから安心してくれ。そういう奴も後で俺に伝えてくれよ」
「で、曙は親しくするのはやめてくれ、と…」カキカキ
曙「えっ」
提督「よし、んじゃそういうことで」パタン
曙「」
漣「あ~あ…」
朧(…絶対後で「あれは違うの!」とか言いに行くんだろうなぁ)
加賀「……提督」ボソッ
提督「分かってるって」ボソボソ
「…はい、俺からは以上。何か質問はあるか?」
榛名「…はいっ」パッ
提督「はい榛名」
榛名「あの、甘えるというのは具体的にどういったことをするのですか?」
提督「具体的にか…んーそうだなぁ」キョロキョロ
(誰にするかな…うん、あいつでいいや)
「あぁ加賀、椅子持ってきて」
加賀「椅子ですか?少しお待ちください……」ガチャガチャ
「…はい」ガタン
提督「ありがとう」ガタンコ
「よっこいせー」ギシッ
「…で、そうだな、うん…三日月ー」
三日月「…えっ…あ、は、はい!?」
提督「おいでー」チョイチョイ
三日月「…?」テクテク
提督「よいしょっ」ヒョイッ
三日月「ひゃあぁ!?」ビクゥ
潮「あ、曙ちゃん…!」アセッ
提督「ん?あぁ、もちろんそういうの嫌だって奴はちゃんと、今までどおり距離を置いて接していくから安心してくれ。そういう奴も後で俺に伝えてくれよ」
「で、曙は親しくするのはやめてくれ、と…」カキカキ
曙「えっ」
提督「よし、んじゃそういうことで」パタン
曙「」
漣「あ~あ…」
朧(…絶対後で「あれは違うの!」とか言いに行くんだろうなぁ)
加賀「……提督」ボソッ
提督「分かってるって」ボソボソ
「…はい、俺からは以上。何か質問はあるか?」
榛名「…はいっ」パッ
提督「はい榛名」
榛名「あの、甘えるというのは具体的にどういったことをするのですか?」
提督「具体的にか…んーそうだなぁ」キョロキョロ
(誰にするかな…うん、あいつでいいや)
「あぁ加賀、椅子持ってきて」
加賀「椅子ですか?少しお待ちください……」ガチャガチャ
「…はい」ガタン
提督「ありがとう」ガタンコ
「よっこいせー」ギシッ
「…で、そうだな、うん…三日月ー」
三日月「…えっ…あ、は、はい!?」
提督「おいでー」チョイチョイ
三日月「…?」テクテク
提督「よいしょっ」ヒョイッ
三日月「ひゃあぁ!?」ビクゥ
提督「よっ、と」ポスン
三日月「!?」
ざわざわっ!
三日月(えっ、これ、し、司令官の膝の上…!)///
提督「わしゃわしゃー」ナデリナデリ
三日月「ふぁ……」///
(わ、わ、わ…みんなの前で司令官に頭撫でられちゃってる~…)///
提督「三日月の髪は綺麗だなぁ」サラサラ
三日月「ん…えへへ…」///
ざわざわざわ……
加賀「……」ムスッ
提督「加賀ー」コイコイ
加賀「…なんでしょうか」スタスタ
提督「肩揉んでくれ」
加賀「…?はい、分かりました」グッグッ
提督「おぉぉぉっふ」
(うおぉ…後頭部におっぱい枕がっ)
加賀「このくらいで大丈夫でしょうか?」グイッグイッ
提督「あ"ぁー…いい感じ…」ナデナデ
三日月「~~♪」///
三日月「!?」
ざわざわっ!
三日月(えっ、これ、し、司令官の膝の上…!)///
提督「わしゃわしゃー」ナデリナデリ
三日月「ふぁ……」///
(わ、わ、わ…みんなの前で司令官に頭撫でられちゃってる~…)///
提督「三日月の髪は綺麗だなぁ」サラサラ
三日月「ん…えへへ…」///
ざわざわざわ……
加賀「……」ムスッ
提督「加賀ー」コイコイ
加賀「…なんでしょうか」スタスタ
提督「肩揉んでくれ」
加賀「…?はい、分かりました」グッグッ
提督「おぉぉぉっふ」
(うおぉ…後頭部におっぱい枕がっ)
加賀「このくらいで大丈夫でしょうか?」グイッグイッ
提督「あ"ぁー…いい感じ…」ナデナデ
三日月「~~♪」///
提督「……と、まぁこんな感じ。はい、2人ともありがとうな。戻っていいぞ」スッ
三日月「あ……」シュン
提督「~~っ!あーもう分かったよ、後でまた撫でてあげるからほら!」
三日月「…約束ですよ?」ピョイッ
提督「はいはい…」スクッ
「ま、そういうわけでみんなよろしくな。他に何かここで言いたいことがある奴は?」
しーん……
提督「…いないみたいだな。では以上、解散!」
大淀「敬礼!」
ばばばっ!
加賀「お疲れ様でした」
提督「あぁ。さてそんじゃあ今日の予定を…ん?」
ドドドドドド!!
提督「ぬあーー!?」
わいわい がやがや アマエサセテアゲルー パシャッパシャッ
提督「うおーい!やめろお前ら、そんな一度に相手できんわ!!」モミクチャ
「やめろ引っ張るなほら!あっおいコラ青葉ぁ!写真撮るな!!」
ワーワー ギャーギャー
加賀「……」
「ふふっ」
「提督、だから言ったでしょう?心配要らないと。だって…」
三日月「あ……」シュン
提督「~~っ!あーもう分かったよ、後でまた撫でてあげるからほら!」
三日月「…約束ですよ?」ピョイッ
提督「はいはい…」スクッ
「ま、そういうわけでみんなよろしくな。他に何かここで言いたいことがある奴は?」
しーん……
提督「…いないみたいだな。では以上、解散!」
大淀「敬礼!」
ばばばっ!
加賀「お疲れ様でした」
提督「あぁ。さてそんじゃあ今日の予定を…ん?」
ドドドドドド!!
提督「ぬあーー!?」
わいわい がやがや アマエサセテアゲルー パシャッパシャッ
提督「うおーい!やめろお前ら、そんな一度に相手できんわ!!」モミクチャ
「やめろ引っ張るなほら!あっおいコラ青葉ぁ!写真撮るな!!」
ワーワー ギャーギャー
加賀「……」
「ふふっ」
「提督、だから言ったでしょう?心配要らないと。だって…」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!実はネタスレ代行がうんぬんかんぬん
いやぁちょっと無理矢理終わらせちゃった感がありますが・・・
そのあたりは処女作ということでどうかご勘弁願います
本当はもっと色々な子に甘えさせたかったところですが、なにぶん下半身に正直なハーレム系ってのは性に合わないもんでして
結果このようなつまらない形に収まってしまいました
皆さんもぜひご自分の好きな人・キャラクターに思い切り甘えてみてください
「情けない自分」をさらけ出せる関係ってのはそれだけ信頼が厚いということで、やはり素晴らしいものだと思いますからね
ちなみに私は今、下半身をさらけ出して寒さに震えているところです
皆さんはこんな人間になってはいけません
それではまたいつか!ノシ
いやぁちょっと無理矢理終わらせちゃった感がありますが・・・
そのあたりは処女作ということでどうかご勘弁願います
本当はもっと色々な子に甘えさせたかったところですが、なにぶん下半身に正直なハーレム系ってのは性に合わないもんでして
結果このようなつまらない形に収まってしまいました
皆さんもぜひご自分の好きな人・キャラクターに思い切り甘えてみてください
「情けない自分」をさらけ出せる関係ってのはそれだけ信頼が厚いということで、やはり素晴らしいものだと思いますからね
ちなみに私は今、下半身をさらけ出して寒さに震えているところです
皆さんはこんな人間になってはいけません
それではまたいつか!ノシ
>>336
読めるといいなぁ…(ポーヒー
読めるといいなぁ…(ポーヒー
番外編9:アニメイシヨン
―――――――――
――――――
―――
加賀「~♪」ゴソゴソ
提督「どうした、何かDVDでも見るのか?」
加賀「えぇ、先日まで私達艦娘をモチーフにしたアニメを放送していたでしょう?」
「でもここしばらく忙しかったせいでまだ1話も見れていなくて…今日は久々に休みだから、いい機会だし見てしまおうかと」
「だから夕張に録画したのを借りたのよ」
提督「……」
加賀「…? どうしたの?」
提督「やめておけ」
加賀「はい?」
提督「見ないほうがいい…」フルフル
加賀「それは…あ、そういえば提督は毎週見てたのだったわね。…何か見るとまずいことでもあるの?」
提督「……ちょっとなぁ……」
加賀「…よく分からないけれど…私達の活躍が描かれているのでしょう?なら見たいじゃない」
提督「…まぁ、無理に止めはしないけども」
加賀「…?」カチャン ウィーン
「……♪」ワクワク
―――――――――
――――――
―――
加賀「~♪」ゴソゴソ
提督「どうした、何かDVDでも見るのか?」
加賀「えぇ、先日まで私達艦娘をモチーフにしたアニメを放送していたでしょう?」
「でもここしばらく忙しかったせいでまだ1話も見れていなくて…今日は久々に休みだから、いい機会だし見てしまおうかと」
「だから夕張に録画したのを借りたのよ」
提督「……」
加賀「…? どうしたの?」
提督「やめておけ」
加賀「はい?」
提督「見ないほうがいい…」フルフル
加賀「それは…あ、そういえば提督は毎週見てたのだったわね。…何か見るとまずいことでもあるの?」
提督「……ちょっとなぁ……」
加賀「…よく分からないけれど…私達の活躍が描かれているのでしょう?なら見たいじゃない」
提督「…まぁ、無理に止めはしないけども」
加賀「…?」カチャン ウィーン
「……♪」ワクワク
~第1話視聴中~
加賀「…吹雪ちゃん可愛いわね」
提督「結構それっぽいよな、性格とか」
加賀「……」モソモソ ポスッ
提督「……睦月がなんか妙に真面目だけどな」ナデナデ
加賀「えぇ…確かにうちのはもっと『にゃあ』とか『にゃし』とか言ってるわね」
提督「……ちょっと語尾に『にゃあ』ってつけて喋ってみてくれ」
加賀「……」
提督「……」
加賀「…嫌」
提督「……」
加賀「…にゃしぃ…」///
提督「」
加賀「…な、何か反応して頂戴っ」///
提督「……」ムラッ
(って、あーダメダメ抑えんと…)
「いやぁ、なんか想像以上に可愛くて」ナデナデ
加賀「…もう」///
―――――――――
――――――
―――
加賀「いよいよ出撃ね」
『く、駆逐艦吹雪!出撃します! ガコンッ』
加賀「…なんだかすごく大掛かりな装置ね…」
提督「まーアニメなんだし見栄え重視なんだろーな」
加賀「艤装なんてうちはほとんど手動よね」
提督「普通はそうだろ。まぁクレーンで吊るしたりはするけども」
『バシューン!』
加賀(こんな一気に加速するわけないじゃない)
提督「…あ、お茶淹れたいからちょっとどいて」
加賀「あ、御免なさい」スッ
提督「よいしょっと…」
加賀「……」ムクッ
『実戦経験が無いぃ~~~っ!?』
加賀(……は?)
(ちょっと待って、なんでこんな挙動が不安定な子を実戦に投入するのかしら?)
(なんだか不安になる展開ね…)
加賀「…吹雪ちゃん可愛いわね」
提督「結構それっぽいよな、性格とか」
加賀「……」モソモソ ポスッ
提督「……睦月がなんか妙に真面目だけどな」ナデナデ
加賀「えぇ…確かにうちのはもっと『にゃあ』とか『にゃし』とか言ってるわね」
提督「……ちょっと語尾に『にゃあ』ってつけて喋ってみてくれ」
加賀「……」
提督「……」
加賀「…嫌」
提督「……」
加賀「…にゃしぃ…」///
提督「」
加賀「…な、何か反応して頂戴っ」///
提督「……」ムラッ
(って、あーダメダメ抑えんと…)
「いやぁ、なんか想像以上に可愛くて」ナデナデ
加賀「…もう」///
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―――
加賀「いよいよ出撃ね」
『く、駆逐艦吹雪!出撃します! ガコンッ』
加賀「…なんだかすごく大掛かりな装置ね…」
提督「まーアニメなんだし見栄え重視なんだろーな」
加賀「艤装なんてうちはほとんど手動よね」
提督「普通はそうだろ。まぁクレーンで吊るしたりはするけども」
『バシューン!』
加賀(こんな一気に加速するわけないじゃない)
提督「…あ、お茶淹れたいからちょっとどいて」
加賀「あ、御免なさい」スッ
提督「よいしょっと…」
加賀「……」ムクッ
『実戦経験が無いぃ~~~っ!?』
加賀(……は?)
(ちょっと待って、なんでこんな挙動が不安定な子を実戦に投入するのかしら?)
(なんだか不安になる展開ね…)
提督「加賀、はいお茶」コトリ
加賀「ありがとう」
提督「おせんべいも開けちゃえ」ガサガサ バリッ
加賀「……」
『吹雪ちゃん危ない!』
加賀(案の定ピンチね)
『ダダダダダダッ ブオォォォン!』
加賀(このマークは赤城さんの艦載機…なるほどそういう展開なのね)ズズーッ
『第二次攻撃隊、発艦してください!』
加賀「ブフッ!」
提督「おぉっ大丈夫か!?ちょっとまってろ布巾持ってくるから」ダッダッダッ
加賀「げほっ…ご、ごめんなさい…」ポタポタ
提督「ほら、早く拭かないと」スッ
加賀「え、えぇ…」フキフキ
提督「……しかしまぁ、あれ見ちゃしょうがないよなぁ」
加賀「…なんなの、あのふざけた姿勢は…」
提督「なんでもな、放送前に発表された『加賀』の公式ビジュアルにクレームが付いたらしくて…」
加賀「わ、私?…その、どんな?」
提督「『弓の引き方が違う』と」
加賀「さっきの姿勢も充分間違っているのだけれど」
提督「いやいや、そのーなんというか、『弓道』と違う!って感じで」
加賀「私達のは弓道なんかじゃないのだけれど」ゴゴゴ
提督「いやまぁそうなんだけどさ、お前らのは一般的な型じゃないからやっぱり知名度が…」
加賀「第一、実戦であんな棒立ちありえないわ」ゴゴゴゴ
提督「落ち着け、落ち着け」
加賀「…分かったわ」
提督「はぁ…」
『私、赤城さんの随伴艦になる!!』
加賀「目標低っ」
提督「言っちゃ駄目だ加賀!」
加賀「ありがとう」
提督「おせんべいも開けちゃえ」ガサガサ バリッ
加賀「……」
『吹雪ちゃん危ない!』
加賀(案の定ピンチね)
『ダダダダダダッ ブオォォォン!』
加賀(このマークは赤城さんの艦載機…なるほどそういう展開なのね)ズズーッ
『第二次攻撃隊、発艦してください!』
加賀「ブフッ!」
提督「おぉっ大丈夫か!?ちょっとまってろ布巾持ってくるから」ダッダッダッ
加賀「げほっ…ご、ごめんなさい…」ポタポタ
提督「ほら、早く拭かないと」スッ
加賀「え、えぇ…」フキフキ
提督「……しかしまぁ、あれ見ちゃしょうがないよなぁ」
加賀「…なんなの、あのふざけた姿勢は…」
提督「なんでもな、放送前に発表された『加賀』の公式ビジュアルにクレームが付いたらしくて…」
加賀「わ、私?…その、どんな?」
提督「『弓の引き方が違う』と」
加賀「さっきの姿勢も充分間違っているのだけれど」
提督「いやいや、そのーなんというか、『弓道』と違う!って感じで」
加賀「私達のは弓道なんかじゃないのだけれど」ゴゴゴ
提督「いやまぁそうなんだけどさ、お前らのは一般的な型じゃないからやっぱり知名度が…」
加賀「第一、実戦であんな棒立ちありえないわ」ゴゴゴゴ
提督「落ち着け、落ち着け」
加賀「…分かったわ」
提督「はぁ…」
『私、赤城さんの随伴艦になる!!』
加賀「目標低っ」
提督「言っちゃ駄目だ加賀!」
~第2話視聴中~
『如月さぁん、何か言ったかしら?』
加賀「…足柄ってこんな人だったかしら?」
提督「本物はこっちが心配になるくらい恋愛に関心薄いぞあいつ。まぁ、全く無いってわけじゃあないみたいだが」
加賀「あの人もその気になれば恋人なんてすぐ出来るでしょうにね」
提督「全くだ」
『はい。吹雪さん、良く出来ました』
加賀「…座学は優秀、という設定なのね」
提督「確かに真面目で勉強家だからな、ここはおかしくない」
『赤城さん、食べる姿も素敵だなぁ~…』
加賀「どこがよ」
提督「どうどう」
加賀「あんな大盛りではご飯に対してカレーが少なすぎるわ。もっと小分けにしないと」
提督「そこかよ! …いや俺もそれは思ったけどさ」
『わわっ、わあぁぁぁぁ!? ズシャアアアアアア』
加賀「今度は航行練習…」
提督「艦娘として正式に軍属になった時点でとっくに完璧なはずなんだけどな…まぁ『成長物語』らしいから演出だよな」
加賀「というか、あれだけ座学が出来るなら航行くらい造作も無いことだと思うのだけれど」
提督「知らん」
『ガココンッ! 当たってくださーい! ダダンッ』
加賀「…移動目標は使わないのかしら?さっきから静止目標ばかりだけれど」
提督「だよなぁ、普通そっちを使うよなぁ…」
『如月さぁん、何か言ったかしら?』
加賀「…足柄ってこんな人だったかしら?」
提督「本物はこっちが心配になるくらい恋愛に関心薄いぞあいつ。まぁ、全く無いってわけじゃあないみたいだが」
加賀「あの人もその気になれば恋人なんてすぐ出来るでしょうにね」
提督「全くだ」
『はい。吹雪さん、良く出来ました』
加賀「…座学は優秀、という設定なのね」
提督「確かに真面目で勉強家だからな、ここはおかしくない」
『赤城さん、食べる姿も素敵だなぁ~…』
加賀「どこがよ」
提督「どうどう」
加賀「あんな大盛りではご飯に対してカレーが少なすぎるわ。もっと小分けにしないと」
提督「そこかよ! …いや俺もそれは思ったけどさ」
『わわっ、わあぁぁぁぁ!? ズシャアアアアアア』
加賀「今度は航行練習…」
提督「艦娘として正式に軍属になった時点でとっくに完璧なはずなんだけどな…まぁ『成長物語』らしいから演出だよな」
加賀「というか、あれだけ座学が出来るなら航行くらい造作も無いことだと思うのだけれど」
提督「知らん」
『ガココンッ! 当たってくださーい! ダダンッ』
加賀「…移動目標は使わないのかしら?さっきから静止目標ばかりだけれど」
提督「だよなぁ、普通そっちを使うよなぁ…」
~第3話視聴中~
『伝えたいことがあったら、ためらわずすぐに伝えなきゃ駄目ですよ(意訳)』
加賀「…これは、本当にそうよね」
提督「俺達に限った話じゃないよな。人間いつ死ぬかも分からないんだから」
加賀「……あの、○○さん」
提督「…どうした?」
加賀「…愛してます」///
提督「……」
「……」スッ
ちゅっ
提督「…お前今晩は覚悟しとけよ」///
加賀「は、はい…」///
『如月ちゃん、あの…や、やっぱりなんでもない!』
加賀「…赤城さんがあんなこと言っていたそばから…というか、この如月ちゃんさっきから…」
提督「…ノーコメントで」
『やだ、髪が痛んじゃう…』
加賀「とりあえず危機は脱したようね、やっぱりあの演出はフェイクかしら」
提督「……」
『ピピーッピピーッ ヒュウゥゥゥゥゥゥゥ えっ? ドグワァァァァァァン!』
加賀「…………は?」
提督「…ホントそうだよなぁ…」
加賀「え、ちょっと待って?何の前触れも無く轟沈?」
提督「ホントになぁ…」
加賀「…登場人物が1人死んで…それなのになんのカタルシスも無いじゃないの…!」
提督「ホントだよなぁ…」トオイメ
加賀「…と、とりあえず4話を見てみましょう…続きが気になる展開ではあるし…」ポチポチ
提督「……」
『伝えたいことがあったら、ためらわずすぐに伝えなきゃ駄目ですよ(意訳)』
加賀「…これは、本当にそうよね」
提督「俺達に限った話じゃないよな。人間いつ死ぬかも分からないんだから」
加賀「……あの、○○さん」
提督「…どうした?」
加賀「…愛してます」///
提督「……」
「……」スッ
ちゅっ
提督「…お前今晩は覚悟しとけよ」///
加賀「は、はい…」///
『如月ちゃん、あの…や、やっぱりなんでもない!』
加賀「…赤城さんがあんなこと言っていたそばから…というか、この如月ちゃんさっきから…」
提督「…ノーコメントで」
『やだ、髪が痛んじゃう…』
加賀「とりあえず危機は脱したようね、やっぱりあの演出はフェイクかしら」
提督「……」
『ピピーッピピーッ ヒュウゥゥゥゥゥゥゥ えっ? ドグワァァァァァァン!』
加賀「…………は?」
提督「…ホントそうだよなぁ…」
加賀「え、ちょっと待って?何の前触れも無く轟沈?」
提督「ホントになぁ…」
加賀「…登場人物が1人死んで…それなのになんのカタルシスも無いじゃないの…!」
提督「ホントだよなぁ…」トオイメ
加賀「…と、とりあえず4話を見てみましょう…続きが気になる展開ではあるし…」ポチポチ
提督「……」
~第4話視聴中~
『英国で生まれた、帰国子女の金剛デース!! ドーン』
加賀「」
提督「心中お察しする」
加賀「…如月ちゃんは?確か沈んでしまったわよね」
提督「そうだなぁ」
加賀「1人死んでるのだけれど」
提督「死んでるなぁ」
加賀「ど う し て お 葬 式 と か し な い の か し ら」
提督「なんでだろなぁ」トオイメ
加賀「何?なんでこの子たちは戦没者を悼みもせずへらへらと茶番を繰り広げているのかしら?」
提督「ギャグ回なんじゃねーの」トオイメ
加賀「……」プルプル
「ふんっ」ポチッ
提督「なんだ見るのやめるのか」
加賀「御免なさい、もう無理」
提督「……それが得策だよ」
加賀「…はぁ…まさかこんな代物だったなんて」
提督「お前かなり期待してたもんな…」
加賀「本当よ、完全に裏切られた気分だわ」
提督「…まぁ、一応擁護しておくと5話→7話→6話の順に、その3回だけを見るぶんには悪くないから、暇なときに見てみるといいよ」
加賀「…考えておくわ…はぁ…」
提督「…気晴らしにデートでも行くか?」
加賀「!」
提督「ちょうどお昼近いし、何か買い物して、どこかでランチにでもしようか」
加賀「……そうね、せっかくの休日なのだから、もっと時間は有意義に使わないと」
提督「それじゃあ早速艤装を…」
加賀「陸路にして頂戴」
『英国で生まれた、帰国子女の金剛デース!! ドーン』
加賀「」
提督「心中お察しする」
加賀「…如月ちゃんは?確か沈んでしまったわよね」
提督「そうだなぁ」
加賀「1人死んでるのだけれど」
提督「死んでるなぁ」
加賀「ど う し て お 葬 式 と か し な い の か し ら」
提督「なんでだろなぁ」トオイメ
加賀「何?なんでこの子たちは戦没者を悼みもせずへらへらと茶番を繰り広げているのかしら?」
提督「ギャグ回なんじゃねーの」トオイメ
加賀「……」プルプル
「ふんっ」ポチッ
提督「なんだ見るのやめるのか」
加賀「御免なさい、もう無理」
提督「……それが得策だよ」
加賀「…はぁ…まさかこんな代物だったなんて」
提督「お前かなり期待してたもんな…」
加賀「本当よ、完全に裏切られた気分だわ」
提督「…まぁ、一応擁護しておくと5話→7話→6話の順に、その3回だけを見るぶんには悪くないから、暇なときに見てみるといいよ」
加賀「…考えておくわ…はぁ…」
提督「…気晴らしにデートでも行くか?」
加賀「!」
提督「ちょうどお昼近いし、何か買い物して、どこかでランチにでもしようか」
加賀「……そうね、せっかくの休日なのだから、もっと時間は有意義に使わないと」
提督「それじゃあ早速艤装を…」
加賀「陸路にして頂戴」
・・・はい。アニメのお話です
アニメ最終回の直後に書く予定だったんですが忙しくて今頃になりました
完全に旬を逃しましたね
それと、本当は12話ぶん全部書く予定でしたが流石に骨が折れるのでやめました
あれの出来に関しては、私としてはこれ以上何も語りません
もうほうぼうで散々言われてますし・・・
もちろんこれは私の主観的な感想(の、ごくごく一部)ですし、「出来はこれで満足」という方を貶める意図は毛頭ありませんのでご了承くださいね
・・・しかしあんなのでも初動2万枚近くいくんですね
アニメってそんなにボロい商売なんでしょうか
アニメ最終回の直後に書く予定だったんですが忙しくて今頃になりました
完全に旬を逃しましたね
それと、本当は12話ぶん全部書く予定でしたが流石に骨が折れるのでやめました
あれの出来に関しては、私としてはこれ以上何も語りません
もうほうぼうで散々言われてますし・・・
もちろんこれは私の主観的な感想(の、ごくごく一部)ですし、「出来はこれで満足」という方を貶める意図は毛頭ありませんのでご了承くださいね
・・・しかしあんなのでも初動2万枚近くいくんですね
アニメってそんなにボロい商売なんでしょうか
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