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    元スレ赤城「スイーツ食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」

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    751 :

    じっくり見なくても熊野はかわいいぜ

    752 = 728 :

    鈴谷「ほおぅ♪熊野じゃーん♪」

    熊野「…………」ポー…

    鈴谷「どうかしたの?手眺めたままポーっとしちゃって」

    熊野「…………あら、鈴谷じゃありませんの。ご機嫌よう」

    鈴谷「あんた大丈夫?そう言えば前に言ってたファンクラブとかなんとかは人集まったの?」

    熊野「いえ、まだファンクラブ会員は提督だけですけれど?」

    鈴谷「ええっ……まだって、あれから結構たったような……」

    熊野「ではわたくし、部屋へ戻りますので」

    鈴谷「本当に大丈夫なのかねぇ……」

    753 = 728 :

    ガチャッ

    最上「おかえり。今日もアイドルごっこかい?」

    三隈「もがみん、ごっこなんて言ったらまた怒られますわよ」

    最上「あっ」

    熊野「…………はぁ」

    最上「?」

    三隈「どうかしたのかしら……?」

    最上「おーい、元気無いけどどうかしたのかい?」

    熊野「……ちょっとお手を借りてもよろしいかしら?」

    最上「手を?こうかい?」スッ

    にぎにぎ…

    最上「およ?」

    熊野「ハァ……やっぱりなんだな違いますわ……男性っぽい最上姉さんならと思いましたのに……」

    最上「??」

    熊野「わたくし、少々具合が悪いので横にならせていただきます……」


    754 :

    鈴谷「おーい、夕飯の時間だってー」

    最上「熊野、ご飯だって」

    熊野「あまり食欲がありませんの……皆さんわたくしに気にせず行ってくださいな」

    鈴谷「ちょっと、本当に大丈夫ー?」

    熊野「大丈夫ですわ」フリフリ

    最上「しょうがない。とりあえずボク達だけで行こうか」


    熊野「わたくしったら本当にどうしたのかしら……明日まで提督に会えないと思うと……」

    熊野「ハァ……なんだか具合が悪いですわ……」

    755 = 754 :

    まずい寝そうまたかきます

    756 :

    これが噂に聞く”恋の病”か
    提督さんにお熱な所為で調子が悪いのかな

    757 = 754 :

    お食事処鳳翔

    「今日のお夕飯はカレー♪」

    「早く並ぶのですー♪」

    「どうして私たちと睦月型だけこっちに並ぶのかしら」

    「こっちは甘口の列だよ」


    赤城「それでは皆さん、今日も美味しい夕食を作ってくれた鳳翔さんに感謝を込めて」

    加賀「感謝は大事。いただきます」

    一同「いただきまーす!」

    鳳翔「はい、どうぞめしあがれ♪」

    赤城「おかわり!!」


    提督「いやー、いくつになってもカレーは美味いなー」

    「ハァ?なに子供みたいな事言ってんのよ。ウザいなぁ」

    愛宕「そう言いながらしっかり隣に座ってるのよねぇ♪」

    「そ、それはたまたま隣になっただけで……」

    愛宕「そう?提督の両脇の席って結構な倍率なんだけど♪」

    提督「所で熊野はどうした?」

    愛宕「熊野さん?……そう言えば居ないような」

    「こんなに艦がいるのによく気づくわねぇ……」

    提督「そりゃ気づくさ。一応提督だからね」

    「ふーん……」

    愛宕「私が居なくても気づいてくれるのかしら♪」裏声

    「やめてください!」

    758 = 754 :

    提督「おーい」

    鈴谷「あっ、提督じゃん。チィーッス」

    提督「熊野どうした?居ないみたいだけど」

    鈴谷「それがさぁ、なんか食欲無いとか言って寝てんだよねー」

    最上「元気もなかったみたいだし心配だね……」

    三隈「同じくまりんことしても心配です……」

    鈴谷「もしかしたら私らには相談しにくい悩みでもあんのかなぁ……」

    提督「そうか。じゃあちょっと様子みてくるか」

    最上「うん、そうしてくれると助かるよ」

    三隈「くまりんこ!」

    球磨「クマー」


    759 = 754 :

    コンコン

    提督「おーい、熊野?大丈夫かー」

    熊野「あら提督、ご機嫌よう」

    提督「どうした?どこか調子悪いのか?」

    熊野「そう言う訳では無いのですけど……なんかこう……お腹が好きませんの」

    提督「そうか。でも寝るにしても着替えないと」

    熊野「そうですわね……」

    提督「制服でベッドに寝てるとなんかエロいぞ」

    熊野「どう言うことですの!?」

    提督「エロいのと犯罪を犯してる感じがして二重にドキドキしてるんだけど」

    熊野「まったく……提督は」ぐうぅ…

    提督「分かりやすいお腹の鳴り方したな」

    熊野「あらやだ、わたくしったら……」

    提督「何か食べれそうか?」

    熊野「そうですわね。提督の顔を見ていたらお腹がすいてきましたわ」

    提督「俺そんなアンパンマン系の顔してるか?あー……鳳翔さんの所に行けばまだ夕飯あるかもしれないし行って見るか」

    熊野「はい、よろしくてよ♪」

    760 = 754 :

    居酒屋鳳翔

    提督「あっ……もう夜間営業の居酒屋モードになってる」

    熊野「わたくしお酒はあまり飲まないのだけど……」

    提督「まぁ何か食べ物もあるだろ」

    ガラッ

    鳳翔「いらっしゃいませ♪」

    隼鷹「おお!提督じゃん!」

    龍驤「くぉらぁ!隼鷹!まだ話しは終わっとらんで!!ええか、あんたらのその乳はなぁ、うちの分も含まれて」

    飛鷹「はいはい、ほら飲み過ぎよ」

    提督「変な酔っ払いがいるし、からまれないように向こう行くか」

    熊野「下品な方達ですわ」

    龍驤「こらぁー!!誰が下品で変な酔っ払いじゃー!!」

    提督「下品で変な美乳の酔っ払い」

    龍驤「美、美乳……?そ、そーか?まぁ確かに大きさはちーとばかし小ぶりやけど……せやな!うち、美乳キャラで行くわ!」

    提督(もう何も言うまい)

    761 = 754 :

    提督「鳳翔さん、何か食べ物ありますか?」

    鳳翔「おつまみがおおくなりますけど……こちらのメニューなら」

    提督「調子悪いなら湯豆腐とか」

    熊野「この焼き鳥と唐揚げをいただきますわ!」

    提督「えっ、大丈夫か?そんな脂っこいの食べて」

    熊野「はい♪なんだかお腹がペコペコで仕方ありませんの」

    提督「まぁ食欲があるなら良いか。鳳翔さんお願いします」

    鳳翔「はい喜んでー!!」

    提督「おわっ、びっくりした……」

    762 = 754 :

    食後

    熊野「なんかもう、いっぱいですわ♪」

    提督「しかし良く食ったな」

    熊野「焼き鳥なんて普段あまり食べませんでしたけど、あんなにも美味しいものでしたのね。わたくしハマってしまいそうですわ♪」

    提督「鳳翔さんのあの絶妙な焼き加減と秘伝のタレがあってこそだ。コンビニとかで買ったらガッカリするぞ?」

    熊野「でしたらまた提督に連れてきていただこうかしら」

    提督「お金があったらな」←居酒屋中は個人で経営しているので有料

    熊野「楽しみにしていますわ♪」

    提督「それじゃあまた明日。今日はゆっくり休むんだぞ?」

    熊野「はい……」

    提督「おやすみ」

    熊野「……あ、あのっ」

    提督「ん?」

    熊野「わたくし……なんだかまた調子が悪くなってきたみたいですの……」

    提督「えっ、大丈夫か?」

    熊野「なんかこう、モヤモヤすると言うか……息苦しいと言うか……」

    提督「やっぱり一度明石に見てもらうか?」

    763 = 754 :

    熊野「提督、よろしければ今夜はご一緒にいていただけませんかしら……」

    提督「さすがに最上達もいるのに無理だろう……何気に最上めちゃくちゃ乙女だからな」

    熊野「それもそうですわね…………はぁ」

    提督「大丈夫だよ。何かあれば鈴谷にでも言えば」

    熊野「あの人、一度寝るとなかなか起きませんから……」

    提督「三隈と最上は?」

    熊野「あの2人は寝ててもしょっちゅう衝突(物理的に)して近寄るのすら危険ですわ」

    最上「むにゃむにゃ……」ドンドンドンドンッ!!

    三隈「くまぁっ!!拳、手首、肘、肩の四連続攻撃……くまっ……」ガクッ

    最上「むにゃむにゃ……」スャァ


    提督「うーん……しかし最上型の部屋で一夜を過ごしたなんて知れたら……考えただけでも恐ろしい」

    熊野「ですわよね……わがままを言ってごめんなさい……」しゅん…

    提督「でも放って置くわけにもいかないし……俺の部屋に来」

    熊野「行きますわ!すぐに着替えと枕を持って来るので少々お待ちを」タッ

    提督「元気あるのか、ないのか……よく分からんな」

    青葉「青葉見ちゃいました!!」

    764 = 754 :

    またかきます

    765 :

    もがみん…

    766 :

    最上は三隈に恨みでもあんの?www

    767 :

    これでも怒らない三隈は天使

    768 :

    あー、青葉見ちゃいましたかー

    769 :

    青葉反応はえーよw

    771 = 754 :

    熊野「まぁ……昼間に来る提督の部屋とはまた違った不思議な雰囲気ですわ……」

    提督「そうか?薄暗いだけだろ?って言うか、えらい可愛らしいパジャマだな」

    熊野「わたくしは何処で寝ればよろしいのかしら?」

    提督「この布団で寝てくれ。昨日干したばかりだけど毎日使っててあんまり綺麗な布団じゃないけどな」

    熊野「提督とご一緒の布団で寝るなんて緊張しますわね……」

    提督「いやいや、俺はあっちのソファーで寝てるから何かあったらすぐ起こしてくれ」←病人に対しては紳士

    熊野「そんなのいけませんわ!それではわたくしが提督を布団から追い出したみたいじゃありませんか!」

    提督「じゃあ……一緒に寝るか!ふひひ」

    熊野「ええ、わたくしはそれで構いませんわ……」

    提督「と、とぉぉぅ……」

    772 = 754 :

    熊野「提督のお布団……なんだか落ち着きますわね……」

    提督「加齢臭とか言われなくて良かった……」

    熊野「わたくし、布団が変わると眠れないのですけど……提督の布団は肌にあうのかしら?」

    提督「枕だけは持参してきたみたいだけどな」

    熊野「あら、提督はご存じないのかしら?アイドルには枕営業と言うのがあるらしいんですのよ?」

    提督「枕!?どこでそんな……足柄か!!」

    熊野「詳しい事は分かりませんけどアイドルは皆していると青葉さんが先ほど……」

    提督「そっちか!!」

    熊野「ところで……枕を持ってきてどう営業すればよろしいのかしら……?」

    提督「それはその……」

    熊野「とりあえず……握手会でもいたしましょうか?」

    提督「あ、ああ」

    にぎっ

    熊野「提督、これからも熊野をよろしくお願い致しますわ」

    提督「こちらこそドラム缶運搬よろしくお願いします」

    773 = 754 :

    熊野「そ、そう言えば提督……わたくしの胸に興味がお有りだとか言ってましたわよね……」

    提督「何言ってんだ熊野…………あるよ!」

    熊野「そんなにわたくしの胸に興味がお有りなの?」

    提督「めちゃくちゃあるよ!大なり小なり大概の男は興味あるよ!!」

    熊野「そう…………その、色々わがままを聞いていただいたお礼に……少しだけなら触っても良いけれど……」

    提督「そい!」むにゅっ

    熊野「ひゃぁっ……す、少しは躊躇してくださいな!」

    提督「熊野……付けてない派か」もにゅもにゅ

    熊野「つ……つけると、育たないと……聞きましたから……んっ」

    提督「しかし形も大切だぞ?これだけあれば大きさは十分じゃないか?」ふにふに

    熊野「あら……、提督はこれくらいが、ぁっ……お好みかしら……?」

    提督「…………」こねこね

    熊野「やっ……先は、やめてくださいまし!」バッ

    提督「ハッ!!つい夢中で!!」

    熊野「この熊野の話しもろくに聞かず胸ばかり触るなんて……ありえませんわ」

    774 = 754 :

    熊野「提督、これからもここに来てご一緒に寝ても構わないかしら……?」

    提督「それはちょっとまずいな。周りの目もあるし……間違いなく金剛あたりが暴れそうだ」

    熊野「そんな……誰にも気づかれないように細心の注意を」

    提督「そうは言っても…………なっ!くせ者!!」ドン!

    青葉「ふにゃっ!!」ドスンッ

    熊野「まぁ、天井を棒で突ついたら青葉さんが降って来ましたわ!」

    青葉「青葉、見つかっちゃいました?」

    提督「この鎮守府に青葉がいる限り隠し事は不可能だ」

    熊野「そんな……」

    青葉「熊野さんが司令官に胸を揉ませている写真もバッチリです!」えっへん!

    熊野「なっ……!わ、わたくし、失礼させていたたまきますわ!」ダッ

    提督「あっ、体は大丈夫なのか?」

    熊野「体はもう大丈夫ですわー!!」ダダダッ

    提督「やれやれ……」

    青葉「まったく、やれやれですね。それじゃ、青葉も失礼します!」

    提督「ちょっと待て」

    青葉「あ、青葉も体ならもう大丈夫です!」

    775 :

    憲兵さん、いつもの事です

    777 = 754 :

    ドサッ

    提督「さてと、このパパラッチをどうしてくれようか」

    青葉「あ、青葉には報道の自由が!!あとあまり上に乗られると機材の故障にもつながり……!」

    提督「覆いかぶさるだけなら大丈夫だろ?」

    青葉「そ、そそ、それでもやっぱりあのっ、青葉、もしかしてちょっと深入りし過ぎちゃいましたか!?」

    提督「そうだな。熊野にも余計な事を教えてくれたみたいだし」

    青葉「なになに?何の話しですか!?」

    提督「おかげで俺の46cm砲が暴発寸前なんだが責任とってくれるんだよな?」

    青葉「よ、よよ、46cm!?あ、あのっ、青葉まだ男性経験は無くて、まだそっちの取材は……!!あのっ、あのっ!」

    提督「…………」

    青葉「優しく……取材してくださいね……っ」キュッ…

    提督(冗談のつもりだったのに大変な事になってしまった)

    778 :

    こ滅セ

    779 :

    青葉といちゃいちゃとか……






    超俺得

    780 = 754 :

    提督「青葉、目開けて」

    青葉「いえ、青葉直視できません……」

    提督「そうじゃ無くて冗談だから」

    青葉「冗談……?あっ冗談だったんですか!?」

    提督「ただし次はどうなるかわからんからな」

    青葉「はい!次は見つからないように気をつけます!」

    提督「おま…………」

    青葉「では青葉はやることがあるので失礼しますね!」

    提督「はいはい」

    青葉「あー……司令官!」

    提督「んー?」

    青葉「青葉の新しいDVD……今から撮影する事になると思うんですけど……また買ってくれますか……?」じゅんっ

    提督「……それは買いますけどね!!」

    青葉「予約ありがとうございます♪でわでわ♪」

    提督「まったく……この超絶フル勃起どうしよう」

    781 :

    悪魔のリドルの晴が青葉にしか見えない

    782 = 754 :

    ガチャッ

    熊野「提督……?青葉さんはもう居ないのかしら?」キョロキョロ

    提督「ああ……って、どうしたんだ掛け布団なんか持ってきて」

    熊野「実は……この布団と提督の布団を交換していただきたいんですの……」

    提督「布団を?でもそっちの方がどう考えても高そうな」

    熊野「良いから早くしてくださいまし!また見つかってしまいますわ!」

    提督「は、はい!」



    鈴谷「あれ?熊野、その布団どうしたの?」

    熊野「なんでもありませんわ♪」

    熊野(提督の匂い……少し動悸がしますけど、やっぱり落ち着きますわ……♪)クンクン


    その夜、熊野は提督の匂いを嗅ぎながら熟睡し
    提督は熊野の匂いを嗅ぎながら絶頂した

    783 :

    乙です

    くまりんこクソワロタw最上は中国拳法かなんかやってんのかよwww

    784 = 754 :

    翌日

    提督「えー、本日の朝礼をはじめます」

    金剛「ヘイ!提督ぅ!!ちょっと待ってくだサーイ!!」

    提督「はい、何ですかー」

    金剛「どうして熊野が提督の隣にピッタリ引っ付いているネ!!」

    熊野「仕方ありませんわ。ここが一番おちつくんですもの」

    金剛「そこは1200年前からこの金剛の席デース!!」ズンズン

    熊野「あら、1200年前からいたのでしたらそろそろ他の艦に譲るべきでは無くって?」

    金剛「この小娘……言ってくれるネ!!」

    熊野「わたくしが小娘では無くて、金剛さんがおばさんなだけじゃなくって?」

    金剛「良い度胸してるネ……」

    熊野「あなたに褒めらた所で嬉しくもなんともありませんわ」

    金剛「ぐぬぬ……!」

    霧島「お姉様いけません!団員同士のマジギレ禁止ですよ!!」

    金剛「団員って何デース!この小娘捻り潰してやるネ!!」

    鈴谷「ちょっ……熊野!あんたも謝んなって!!」

    熊野「何も謝る事なんてありませんわ!売られたケンカを買わせていただいただけですわよ」

    785 = 775 :

    くまのんのどこの匂いですかね

    786 = 754 :

    「はわわ……大変なのです……」

    摩耶「いーぞー♪やっちゃえやっちゃえ♪喧嘩は祭の華だ!」

    鳥海「朝礼はお祭りじゃないでしょ!」

    古鷹「青葉、取材しないの?」

    青葉「はい?青葉、色恋沙汰にしか興味ありませんから!」

    巻雲「あうあうあぅ……二人とも、喧嘩はやめてくださーぃ」

    金剛「お子様は引っ込んでるネ!!」

    熊野「巻き込んでも責任は取れませんわよ!」

    巻雲「あうあぅ…………ふぇーん、夕雲姉さーん!」

    夕雲「あらあら、大丈夫よ。こっちにいらっしゃい」

    ザッザッ

    金剛「霧島!手を離すデース!!こふぃふぃ……むぐぅぅ!!?」

    熊野「鈴谷!その手をお離しにはふぅふぇ……むぐ!?」

    787 = 754 :

    武蔵「謝れ」グググッ

    金剛「むぐ!むぐむぐ!!」プラーン

    長門「十秒だけ待ってやる。謝れ(巻雲に)」グググッ

    熊野「むー!むぅー!!」プラーン

    長波「うわぁー……おっかないなぁ……アイアンクローで体が浮くとか……」

    秋雲「長門さんのも痛そうだけど、武蔵さんのアイアンクローとか頭が割れちゃうよ……」

    陸奥「そうかしら……うちのも駆逐艦が絡むととんでも無い力出すから……」

    金剛「ご、ごめんなふぁぃ……」

    熊野「もうしわけありまふぇんふぇふは……」

    武蔵「まったく、世話の焼ける」

    長門「喧嘩に駆逐艦を巻き込むんじゃ無い」

    金剛「……」キッ

    熊野「……」キッ

    武蔵「あとは任せたぞ、風紀委員」

    妙高「仕方ありませんね……」

    788 :

    ブラってつけないと垂れるんじゃなかったっけ?
    つまり熊野は垂れている……ちょっといってくるわ

    790 = 754 :

    提督(俺の知らない間にそんな役割まで……ってか、この喧嘩に俺の出番無いな……)

    金剛「一週間提督の半径1メートル以内に侵入禁止!?」

    熊野「ありえませんわ!」

    妙高「朝礼で騒ぎを起こし、駆逐艦まで巻き込むなんて情状酌量の余地はありません」

    金剛「そんなぁ……」

    熊野「ですわ……」

    那珂「金剛さんはともかく熊野さんは仕方ないよ!!だってアイドルは恋愛禁止なんだよ!!」

    利根「なに?!それは本当か!?」

    熊野「どうして急に恋愛の話になりますの?」

    足柄「それは貴女が提督を愛しているからよ!ルーららら~♪」

    提督「あいつ、いつの間に屋根上に……」

    妙高「後でちゃんと躾けておきます……」

    熊野「私が提督を?あ、ありえませんわ!」

    妙高「とにかく決定は覆りません。2人が決まりを破らないように今日から一週間提督の隣には山城さんと千代田さんに付いてもらいます」

    千代田「えっ……どうして私が提督なんかと……」

    山城「不幸だわ……」

    提督「なんか俺が可哀想な事になってない!?」

    791 = 754 :

    二日後

    「はやくはやく!TVはじまるわよー!」

    「なのですー」

    司会「本日のゲストはつい先日アイドルから女優業へ転身を発表された利根さんです!」

    利根「うむ!よろしく頼むぞ」

    司会「突然の女優宣言でしたがいったい何があったのでしょうか?」

    利根「アイドルは恋愛禁止らしいからのう。我輩、それは困るので女優になったのじゃ!」

    司会「おや、もしかして既に意中の人が!?」

    利根「当然じゃ!提督よ、愛しておるぞ!見ておるかー!」


    愛宕「あらあら、提督もてもてですねー♪」

    筑摩「姉さん……?姉さん、姉さん…………姉さんの幸せの為なら……」

    792 = 754 :

    熊野「……わたくし、女優になりますわ!」

    鈴谷「また始まった……」

    熊野「やはり上品なわたくしにはアイドルより女優がピッタリだと思いますの♪」

    最上「アイドルは恋愛禁止だしね」

    熊野「あら、恋愛なんてする気はないけれど……」

    鈴谷「でもあんた提督の事が好きなんでしょ?」

    熊野「嫌いでは……ないけれど……?」

    鈴谷「でもあんなにベッタリ……」

    熊野「ええ、あれからよく考えたのですけど……提督の匂いってお父様にそっくりだったのよ」

    提督「お父様!?やっぱり加齢臭が……」

    熊野「一種のホームシックの様な物かしら?もうすっかり治りましてよ」

    金剛「それは本当デース!?」

    熊野「あら金剛さん。その節は生意気言って申し訳ありませんでしたわね」

    793 = 754 :

    熊野「そうですわ。金剛さんさえ宜しければお詫びにお布団を交換いたしませんこと?」

    金剛「布団を?それは日本に古くから伝わる仲直りの儀式デスカ?」

    熊野「いえ……わたくし、提督と布団を交換したのですが…………最近提督のにおいが臭くてよく寝付けませんの」

    提督「ぎゃあああぁぁあ!!」

    金剛「熊野!本当に布団を交換してくれるなら…………私たちは今から親友デース!」ガシッ

    「司令官、元気だして!臭くても良いじゃない!」

    提督「ふぇ……」

    「臭さも含めて司令官さんなのです!」

    提督「ひぐっ……」

    「コーヒーの苦味と同じで一人前のレディーなら臭みも楽しめるし……」

    提督「ううっ……」

    「確かに司令官は臭いな。生臭い」

    提督「…………」

    若葉「くさいぞ」



    その日、提督は涙で枕を濡らし
    金剛は匂いを嗅ぎながら布団を濡らした

    794 = 754 :

    またかきます

    795 = 770 :

    加齢臭の話はやめろ
    やめろ

    796 :

    このスレなんか臭い

    797 :

    コラージュフルフルで頑張れ提督
    髪もドライヤーでよく乾かすんだ

    798 :

    若葉わろた

    799 :

    加齢臭なんかは耳のすぐ後ろの当否から臭うっていうね。
    そこ洗えばいいんじゃない

    800 :

    加齢臭のする布団は金剛のチーズのかほりに(錯乱)


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