元スレ八幡「やべぇ…遭難した…。」
SS+覧 / PC版 / みんなの評価 : ★★
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151 = 88 :
今日はもう更新おしまいん！
152 :
150レスに達しているのにここにいたるまで誰一人『そうなんだ』と言わない...だと...
154 :
由比ヶ浜を食べるべきだったな。肉付きが良かったうちに。
155 = 132 :
雪ノ下も見つけた時点ならまだ食えただろ
性的な意味で
156 = 88 :
八幡「気になるのはあの石の門だよな…ここって無人島のはず…確実に人口建造物だ…」
暖炉の炭がパキパキと音をたてる
八幡「明日探索にいってみるか…」
リュックに物を詰める
>>158
リュックの中身
157 :
食料
158 :
ラジコンカー
159 :
サバイバルナイフ
160 = 88 :
ーーーーーーーーーーーーー
八幡「最低限必要な物とラジコンもっていくか………ラジコン？」
…
八幡「まぁいいか…ラジコンもっていこう」
161 = 88 :
八幡「…ここだな」
伐採地の片隅にある大きな石の門を見つめる
やっぱ明らかな人工物だ…中にだれかすんでいたのか…？
八幡「…さて」
小さなランタンに火を灯す
162 = 88 :
ーーーーー門入り口ーーーーー
八幡「お…おじゃましまーす…。」
カビの匂いが鼻をつく
…暗いな…ランタンに火を付けてもまだ暗い…空間のすき間にちいさな木材があった
八幡「イス？…かなり古いな…」
どうやら大昔に人がすんでいたらしい…
163 = 88 :
八幡「…ほかに目立った場所はないな…」
大昔にも遭難した人がいたのか…
八幡「…」
はぁ…伝説の剣的ななにかを想像したんだけどな……あるわけないか
ガコッ！
八幡「ッ！…なんだよ…ラジコンが落ちた音か…」
カラカラカラ
八幡「…？」
ラジコンが進んでる？床に傾きなんてあるのか？
164 = 88 :
カコッ…
八幡「…」
ラジコンが止まった？部屋の中央で？
八幡「…なにかありそうだな」
中央の床を調べる。
165 = 88 :
八幡「…なんだこのくぼみ？」
カコッ…
八幡「隠し扉！？」
ほこりにまみれた床には隠し扉が隠されていた。
中は筒状になっており、縄ばしごが続いている…
八幡「…まじかよ」
166 = 88 :
八幡「これは入るべきなのか…触れてはいけないところなのか…」
>>169 このまま進む
やめて洞窟に帰る
167 = 132 :
進む
168 :
このまま進む
170 :
進んだら青鬼的な奴が出てきそうだな
進もう
171 = 88 :
あれだろ、骸骨があってなにかちかくに書いてあるんだろ
172 :
返事がないただのしかばねのようだ
173 = 88 :
八幡「…脱出の手がかり…特に地図を見つけられるかもしれない…進むか…」
下をみる…終わりがみえなかった
八幡「いやこえぇよ…」
縄ばしごがきしきしと軋む
八幡「ここで縄ばしご切れたら確実に死ぬな…」
ぶちっ！めちめち！！！！
縄ばしごが悲鳴をあげている
八幡「まじかよ…」
ぶちぃ！！！！
八幡「うあああああぁぁぁぁああ！！！！」
175 :
乙！
てかなんつうとこで切るんだよｗｗ気になってしゃあないわ
176 :
乙乙
177 :
出発前に小町ととったツーショット写真
178 :
おつ
この引きはプロの犯行
179 :
本当に必要なものは都合良く持ってたり拾ったりしてるから安価はふざけても大丈夫だな
180 :
そうなんだ
181 :
ーーーーーーーーー
八幡「…ッ……」
岩肌から落ちてきた雫が顔にあたる
八幡「…生きてるじゃん…俺…」
下が暗くて見えなかっただけでそこまで深くはなかったな…3メートルくらいか？
八幡「…よかった…灯りはまだ使えるな…」
182 = 181 :
八幡「…暗いな」
3分くらい歩いただろうか…？落ちた場所は四畳くらいの空間でその場所から一本道がのびていた
八幡「もしかしたら財宝とかあるかもな…海賊とかの…」
まぁ…無人島で見つけたとしても財宝なんてただの石ころと変わりないけどな…
183 :
来たか
184 = 181 :
八幡「…くそ…2本道に別れたな…」
右と左に一本ずつ道が分かれている
八幡「…本当に財宝かなんかありそうだ」
>>187 進行方向
187 :
右
188 = 181 :
八幡「…悩んでても仕方ないな…右行くか…」
右の道を選択した
八幡「…間違ってたら矢とか飛んできそう…」
189 = 181 :
ーーーーーーーーー
八幡「はぁ…はぁ…どんだけなげぇんだよ…30分くらいは歩いたぞ…足とれそう…」
ぽちゃん
遠くで微かに水の音が聞こえた
八幡「水！？」
漂流物を加工した水筒の水は残り少なかった
八幡「地底湖かなにかあるのか！？」
どうやら正解みたいだ。
190 :
水面まで５メートルある地底湖に落ちた大学生の話を思い出す。
191 = 181 :
八幡「…ッ！！やっぱり地底湖だ！」
波一つたてず地底湖がたたずんでいた
八幡「あぶねぇ…水筒の水ももう底をつきそうだ…」
水を手に汲んで口に含んだ
192 = 181 :
八幡「ッ！！しょっぱ！！！海水！？」
地底湖だと思っていた湖は海に続いているらしい
八幡「まじかよ…くそ…帰りかたもわからねぇし…詰んだな」
ふと下を見ると、ロープのような物がめについた
八幡「なんだこれ…？」
193 = 181 :
ロープを辿っていくと、棒のような物が見えた
八幡「…これ火を付けるやつだよな？」
火を付ける台の様なものが何本も立っている
八幡「…火を付けてみるか」
ランタンの火を、うつした
194 :
デズモンドは居ないのか
195 :
先進んで行くとブラジル行けるんだろ
196 :
>>194
八幡はジャック的な立ち位置には……ならないな
197 = 181 :
少しの火がロープをつたって地底湖全体を照らす
八幡「うぉっ！！なんだこれ！！」
たくさんの松明が燃え盛り湖面に反射する
八幡「もしかしてこれ…帆船か？」
地底湖には帆船が隠されていた
198 = 181 :
八幡「なんで…帆船が…海賊とかが隠したとか…？」
大きめの帆船が松明に照らされている
八幡「…脱出できるかもな…この島から…」
帆船の縄ばしごに手をかける
八幡「中を調べてみるか…使えるかもしれないし…」
200 :
シチュエーションが普通に面白いな
みんなの評価 : ★★
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