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    元スレ八幡「こっちは平和だな……もう千葉には戻らない」つかさ「ど、どんだけー…」

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    みんなの評価 : ★★★×5
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    301 = 298 :

    誰もいないとき狙うとかマジ魔王だわ…。
    性格上八幡が何言っても、どんな状態でも関係なさそうだし…。

    302 = 1 :

    まーた鶏抜けてたのスマソなの

    303 = 1 :

    八幡「…」ビクビク

    陽乃「んー何でそんなにビクビクしてるの?あの時はもっと堂々としてたよん?」

    304 = 1 :

    八幡「……何でもないス」

    陽乃「そういえば何で埼玉にいるの?キミって雪乃ちゃんと同じで総武校じゃなかったっけ」キョトン

    八幡「…い、いろいろあって……」

    陽乃「そう。あ、そういえば聞いてよ。雪乃ちゃんとお友達ちゃんが去年の夏休みちょい前に事件に巻き込まれちゃってさー、知ってる?」

    八幡「………知らないです」

    陽乃「ほんと?」ジッ

    八幡「…」

    陽乃「ふーん?じゃあキミはそれより前に転校しちゃったのか。ね、もう遅いけど1年越しのお見舞いに行ってみない?折角雪乃ちゃんのお友達なんだからさ」

    八幡「俺は…あいつの友達なんかじゃないんで」

    陽乃「とりあえずそこのカフェ入らない?お姉さん奢っちゃうからさ」

    八幡「いや…」

    陽乃「………ね?」

    八幡「……」

    305 :

    徹底的に避けられてるからってこの人に頼るのは悪手だろ…

    306 :

    どうなるんだこれは…

    307 :

    正直はるのんより、この遭遇を知った小町のリアクションの方が怖い

    308 = 1 :

    陽乃「ホットコーヒー1つ、あとこのビターチョコのケーキね。キミは?」

    八幡「俺は……水で」

    陽乃「遠慮しなくてもいいのに。コーヒー追加で」



    カシコマリマシタ


    ドウゾ

    陽乃「実はお仕事で埼玉にはたまに来るからさ、ここのお店は行きつけだったりするんだよねー。この特製珈琲美味しいんだよ?」

    八幡「………いただきます」カチャ

    陽乃「ここの近くの不動産とか、色々面倒なものの為に大学の講義ずらしたりとか大変なんだー」

    八幡「…そうなんですか」

    陽乃「あとねー」

    八幡(……俺、何してんだろ)

    309 :

    この人出てきたらほとんど脅しのようなもんだろ
    かがみん早く来てくれー

    310 = 1 :




    『これで、平成26年度始業式を終わります』


    こなた「おぉーい」

    みさお「ちみっこ!」

    あやの「どうしよう、柊ちゃんがまだ帰って来てないの」

    ななこ「B組、とっとと教室帰るでー」

    ひかる「C組も早く動けよ~」

    こなた「うぐぐ、あとはちょっとしたHRと終礼だけだから終わったらB組の前に来てっ」

    つかさ「お姉ちゃんに八幡くん……大丈夫かな…」





    かがみ「うわっ もう昼前。あちゃー、始業式終わったじゃないの……って電話を教室に忘れてるっ!?」

    かがみ(どこに行ったのよ……)ハァ




    ゆたか「さっきこなたお姉ちゃん達が何か慌ててたみたい」

    みなみ「…そういえば……比企谷先輩を見かけなかった」

    小町「おかしいな…小町にお兄ちゃんを見つけられないはずがないんだけど……何かあったのかな」

    ゆたか「終わったら行ってみる?」

    小町「うん」

    みなみ「……付き合う」

    311 :

    ついに、八幡を……

    312 :

    今だと一番アカン人選じゃないのかこれ…

    313 = 1 :

    陽乃「そういえば総武高校って私の母校でね。静ちゃんにも……って、言ったっけ?」

    八幡「……いえ」

    陽乃「だよね、あ。そういえばキミってそこそこかっこいいじゃん?お姉さんと遊んでみない?」

    八幡「なっ、何言ってんですか…」ヒクッ

    陽乃「冗談よぉー、可愛いっ」

    八幡(なんなんだ…誰か助けろよ……)




    ひかる「能村」

    ハイ

    ひかる「張間」

    ハイ

    ひかる「比企谷」

    シーン

    あやの「え…?」

    みさお「今……比企谷って、八幡の事だよな」

    ひかる「なんだ?比企谷はいないのか?」

    あやの「あの、先生。比企谷君の名前が名簿にはあるんですか…?」

    ひかる「知り合いか?早々に学校に出頭するように言っておいてくれ」

    314 = 1 :

    みさお「ど、どうなってるんだってヴぁ…」

    あやの「とりあえず終わったら泉さん達にも報告しましょう」

    ひかる「次。福田」

    ハイ




    こなた「桜庭先生が名前を読んだ?じゃあ留年とかそんなのじゃないのかな」

    みゆき「何かの手違えで掲示板の名簿に乗らなかったのでしょうか」

    つかさ「とりあえずお姉ちゃんに電話して伝えないと…!」ピッピッピッ

    prrrrrrr

    つかさ「えっ?」

    みさお「そーなんだよ、ホラ。柊のやつケータイ忘れてってんだ……」

    小町「みなさーん!」タッタッタッ

    こなた(ゔっ… こりゃまた厄介な事に…)

    つかさ「小町ちゃん、ゆたかちゃんに岩崎さんも……」

    小町「お兄ちゃんですよね?何かあったんですか?」

    315 = 1 :

    こなた「いやー、別になんでも」

    ゆたか「ほんと?本当にお兄ちゃん大丈夫なの?」

    こなた「うっ…」

    みなみ「本当に先輩に何かあったのでは…」

    つかさ「八幡くんが大変なんだよぉ!名前が無くて、退学なの!」

    こなた(うわぁ……ついにやらかしたねつかさ…)

    小町「お兄ちゃんが………退学…?」スゥッ…

    つかさ「小町ちゃん?」

    小町「……詳しい話を聞かせてください」

    みさお「目が虚ろだぞ……てかこの子誰だ?」




    ゆたか「掲示板には名前がなかったけど名簿にはあった……」

    小町「……いや……担任が…………そしたら…」ブツブツ

    みなみ「…比企谷さん?」

    316 = 1 :

    ななこ「ん?何しとるんやそこー」

    こなた「あ、先生。実はかくかくしかじか」

    ななこ「かくかくしかじかは現実では通用せぇへん。今日は比企谷はいてへんのか?」

    小町「お兄ちゃんの名前が掲示板に書いてなかったみたいなんですけど何か知りませんか?確か黒井先生ですよね?お兄ちゃんの元担任ですよね?知ってる事があったら早急に教えて欲しいんですけどいいですか?いいですよね?おそらくクラス割なんかは先生が関わってるはずですよね?お兄ちゃんに限って留年だの退学だのはまずあり得ないのできちんと説明してもらえませんか?」ズズイッ

    ななこ「な、なんや?」タジッ

    こなた「小町ちゃん、落ち着いて」

    小町「……すいません」スッ

    ななこ「掲示板の…ちょい待っててや」





    ななこ「…………」

    小町「原因は分かったんですか?分かったんですよね?どうだったんですか?」ダラダラ

    こなた「……先生、もの凄い汗かいてますけど」

    ななこ「な、なんでもないで。あとその件については職員室でミスがあってそこの紙に比企谷の名前が印刷されてなかったみたいなんやー」ダラダラ

    小町「じゃあお兄ちゃ……兄に問題は無いんですね?」パァァ

    ななこ「そや、迷惑かけてすまんかったな。こっちで修正するわ、比企谷には改めてお詫びさせてな」

    小町「はいっ………どこのどいつがそんなはた迷惑な…」ブツブツ

    317 = 1 :

    ななこ「ん?何しとるんやそこー」

    こなた「あ、先生。実はかくかくしかじか」

    ななこ「かくかくしかじかは現実では通用せぇへん。今日は比企谷はいてへんのか?」

    小町「お兄ちゃんの名前が掲示板に書いてなかったみたいなんですけど何か知りませんか?確か黒井先生ですよね?お兄ちゃんの元担任ですよね?知ってる事があったら早急に教えて欲しいんですけどいいですか?いいですよね?おそらくクラス割なんかは先生が関わってるはずですよね?お兄ちゃんに限って留年だの退学だのはまずあり得ないのできちんと説明してもらえませんか?」ズズイッ

    ななこ「な、なんや?」タジッ

    こなた「小町ちゃん、落ち着いて」

    小町「……すいません」スッ

    ななこ「掲示板の…ちょい待っててや」





    ななこ「…………」

    小町「原因は分かったんですか?分かったんですよね?どうだったんですか?」

    ななこ「お、おぉ」ダラダラ

    こなた「……先生、もの凄い汗かいてますけど」

    ななこ「な、なんでもないで。あとその件については職員室でミスがあってそこの紙に比企谷の名前が印刷されてなかったみたいなんやー」ダラダラ

    小町「じゃあお兄ちゃ……兄に問題は無いんですね?」パァァ

    ななこ「そや、迷惑かけてすまんかったな。こっちで修正するわ、比企谷には改めてお詫びさせてな」

    小町「はいっ………どこのどいつがそんなはた迷惑な…」ブツブツ

    318 = 1 :

    ↑訂正スマソ

    319 = 1 :

    こなた「………まさか」ボソッ

    ななこ「………後生や、あの比企谷の妹には黙っててくれ」ボソッ

    こなた「…はぁ……気をつけてくださいね。私も学校で血は見たくないので言いませんから」

    ななこ「恩にきるっ」


    みさお「つまりなんだ?八幡は何も無くて、印刷ミスってことだったのかー?」

    あやの「そうみたいね、どうする?比企谷君と柊ちゃんにどうにかして知らせないと……」

    こなた「探しに行くしかないよねぇ」

    小町「じゃあ小町も」

    こなた「こ、小町ちゃんはダメっ。もし八幡が家に帰って来た時のために家で待っててあげてっっ」

    小町「……わかりました」

    こなた(もし何かの拍子で知っちゃったら何をするかわかったもんじゃないからね……)

    ゆたか「私も小町ちゃんと一緒に行っていい?」

    小町「うん、一緒に待とっ」

    みなみ「私は……探しに行きます。体力にも自信があるので…」

    あやの「じゃあ私とみさちゃんは学校にいるわね」

    こなた「私とつかさとみゆきさんも探しに行くよっ」

    つかさ「おー!」

    みゆき「そうと決まれば手分けして……」




    320 = 1 :

    八幡「………」

    陽乃「私が総武に居たころなんだけどね、静ちゃんがお見合いに行くことになっちゃってー」

    八幡「…………」ジー

    陽乃「そんでね、結局」ペラペラ

    八幡(いつもニコニコ笑っているんだろう、おまけに対人能力も高く、人がいい。男女問わず人を惹きつける素質があるタイプだ)

    八幡「…………」ジー

    陽乃「あ、ごめんね私ばっかり話しちゃって」

    八幡「……いや、大丈夫ス」

    陽乃「本当?……じゃああとちょっとだけお話ししていいかな、その静ちゃんが会った人っていうのが」

    八幡(もっとも、それらはおそらく上辺だけの雪ノ下陽乃。という人物なのだろう。上手く本質を隠し切れているつもりだろうが……甘い。一つ一つの仕草や言葉の端にこっちの様子を伺うようなものが……)

    陽乃「それでー………」ニヤッ

    八幡「……?」

    陽乃「そういえばそもそも何のお話だったのかな?」

    八幡「…」

    陽乃「お姉さん忘れっぽくてさー、何のお話だったかな?」

    八幡「……えと、」

    陽乃「うんうん」

    八幡「……雪ノ下が刺されて、退院したけど遅めのお見舞いに行ってみないか。って話だったと思います」

    321 = 1 :

    陽乃「そうそう、そうだったね」

    八幡「でも俺は行く気は無いっていうか、あいつ等としても嫌なんじゃないか…みたいな」

    陽乃「まぁキミも雪乃ちゃん達が刺された当時の状況を誰よりもよく知ってるし、今は元気にやってるってのも理解してる事がよく分かったよ」ニコッ

    八幡「………は?」

    陽乃「『雪ノ下が刺されて、退院したけど遅めのお見舞いに行ってみないか』」

    八幡「!」ハッ

    陽乃「私は”事件にあった”としか言ってないよね?」ニコニコ

    八幡「……それは、通り魔が云々ってニュースで…」

    陽乃「何で”退院してる事”も知ってるのかな?」ニコニコ

    八幡「………時期が時期だしさすがに退院してるのかと思っただけです」

    陽乃「さすがにちょっと苦しくなって来てないー?」

    八幡「………すんません、帰ります」



    アリガトウゴザイマシター


    陽乃「雪乃ちゃん達には会わないの?」

    八幡「……遠慮、しときます」

    陽乃「……ま、その内キミの方から会いにくる事になるからいいよ♪」フフン

    322 :


    胃が痛てー

    高校生にとって大学生は大人だな
    陽乃が凄いからってだけかもしれんが

    323 :

    前から思ってたんだが、総武校って登下校時に校門とかに指導教員は立たないのかね?普通いるよね?

    324 :

    まず、雪ノ下家の人間は陽乃が会いに来たり雪乃に会えとか言う前に、自分ちの
    もめ事に巻き込まれた(犯人にその意図があったみたいだから雪ノ下家は最初の
    事件で気づいていないと犯人ただのアホだし、そうじゃなくても八幡が刺された
    ときには分かると思うが)八幡に謝罪しにいって、八幡のトラウマことを考えれば
    娘ふたりは接触禁止だと思うが

    325 :

    雪ノ下家が他人を慮るようなことをできるわけないだろ

    326 :

    はるのんひでぇな

    327 :

    八幡、逃げ続けたツケがまわってきたな

    328 :

    外道やな。
    雪ノ下陽乃には一切の擁護はできない

    329 :

    今の八幡相手に陽乃とか……八幡の心がチェルノブイリになってまう……。
    二人が比企谷家に直接来ないのは、多分禁止されてるからなんじゃね? 普通に考えて、被害者と間接的な加害者なわけだから。あくまでも、最初の事件の概要だけを見るなら、だが。

    330 = 322 :

    >>328
    妹の為に色々やりたいだけじゃね
    ちょっと病んでる小町みたいなもんだと思う

    331 :

    刺されたことと退院したことは平塚先生に聞いたと言えば良かったのに

    332 :

    原作もそうだけど陽乃が出てくると緊張する

    333 :

    いずれ向き合わないといけないのは確かだが、その仲介がはるのんってのはマズいよなぁ。
    ぶっちゃけ、時間がたてばこなたたちが八幡を癒してただろうし。
    それをはるのんの都合で無理矢理ってのは、余程上手くやらなきゃ誰も得しないという。

    334 = 331 :

    今のうちに話つけて縁切るのもありだとは思う
    はるのんさん出張ってきたから話ややこしくなりそうだしの

    335 :

    >>323
    え、いる?
    うちの中高なかったわ

    336 :

    陽乃は実はゆきのんラブってなってるからな という事はゆきのんのわだかまりを解消するように動く
    って事じゃないの? 割とその時周りへのダメージ考えてない節あるし

    337 :

    周りのダメージ考えないってより自分の目的の為なら他はどうでもいい屑の鏡みたいなキャラだったと思うけども陽乃
    こっちでも原作でも擁護する価値も無い奴だと思う

    338 :

    >>335
    自分が中高の時はちゃんといたよ。
    特に最近は物騒だから車で前を通り過ぎる時あるけど、しっかり立ってる。

    339 :

    どちらにせよ八幡が刺された時って体育してたんだろ。

    340 :

    雑談すんなよks

    341 :

    もう雑談専用スレ立てればいいんじゃないですかね

    342 :

    >>334
    雑談すんのはそこまで気になんねえけどこういうのなんなんだよ
    自分でスレ立てて勝手にやってろ

    343 = 331 :

    >>342
    キレすぎワロタ

    344 :

    伸びてると思ったらまたこれかよ

    345 = 341 :

    >>343
    ワロタじゃねえよ死ね

    346 :

    >>1ー早く来てくれ!!

    347 = 331 :

    >>345
    ネットとはいえ他人に簡単に[ピーーー]とかどういう教育受けてきたんだよwwwwwwお前の親の人格を疑われるから気をつけろよwwwwwwwwww

    348 :

    おまえら落ち着け
    荒れるのだけは辞めてくれ

    349 :

    >>50
    これ見て落ち着け

    350 :

    なにが起こってるんだってヴぁ…


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