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    元スレ八幡「こっちは平和だな……もう千葉には戻らない」つかさ「ど、どんだけー…」

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    みんなの評価 : ★★★×5
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    551 = 1 :

    【身体測定当日】

    ガラッ

    八幡「………少し伸びたな」



    ガラッ

    かがみ「間食が過ぎたか…」ハァ


    ガラッ

    つかさ「横に伸びちゃった…」クスン

    こなた「全然伸びてない…」ズーン


    ガラッ

    みゆき「……」ニコニコ




    かがみ「ちくしょうっ ひとりだけ余裕な顔しおってぇーーーっ」ウガー

    みゆき「ええっ!?」

    552 = 1 :

    こなた「みゆきさん、H(ヒップ)が88ならオールゾロ目だったのにネーっ おしいっ!」

    みゆき「!!?」ボンッ

    八幡「なん、だと…」

    ドヨドヨ

    ザワザワ

    かがみ「相変わらずいいスタイルね…」フッ

    こなた「…私なんて万年この身長キープだよ。おばあさんになっても多分変わらないと思う」ハァ

    八幡「お前ってジャンル的には小萌先生だもんな。改めて言おうか。ちみっ子、と」

    こなた「少し背が高いからっていい気になるなーっ」




    みなみ「………」ペタペタ

    ゆたか「うーー し、身長が…… 今年もこんな…」シクシク

    みなみ「…大丈夫 この先きっとまだまだ成長する……(※半分は自分に言い聞かせている)」

    ゆたか「そ そうかなぁ」

    みなみ「私達はまだ高校1年生… 気にすることはないって比企谷先輩も言ってた……」コクン

    ゆたか「そっ そうだよねっ」

    553 = 1 :

    こなた「ねぇねぇ 同窓会ってしたことある?」

    みゆき「んー まだありませんねぇ…」

    つかさ「私もないなぁ」

    かがみ「なんでそんなこと聞くのヨ」

    こなた「よく見かける『変わってないよねー』って大抵褒め言葉だけどさ」

    八幡「………」

    こなた「そんなこと言われて喜ぶのってきちんと成長した(変わった)人だけだよねーって」ハァ

    つかさ「……八幡くん?」

    八幡「俺んトコはあったぞ。高1が終わる前くらいに中学の同窓会が」

    かがみ「へぇ どうだったの?」

    つかさ「うんうん気になるー」

    みゆき「やっぱり皆でご飯を食べたりとかしたのですか?」

    八幡「俺だけ誘われてないが何か?」

    かがみ・つかさ・みゆき「「「…」」」

    こなた「………うん、まぁ八幡だし」

    554 = 1 :

    八幡「全員参加のクラス会でも俺だけ招待されなかった。昼休みくらいにふと近くのクラスメートの会話が耳に届いてな。1週間前にクラス会したんだと」

    かがみ「それは…」

    八幡「いや本当に気にしてねーから。人間関係ぐっちゃぐちゃなグループに飛び込んでいくより孤高の一匹狼でいた方が全然マシだっつの」

    みゆき「…大変だったんですね」

    八幡「なんだろうな、千葉だけあんな感じなんだろうか。こっちじゃ中々殺伐とした人間関係を見かけないんだが」

    こなた「私達はみんな仲良しだからねー。殺伐とする時はかがみが怒った時しか」

    ゴンッ

    こなた「なんでもないでーす」ヒリヒリ

    つかさ「…八幡くんって友達いなかったんだっけ。ちょっとよかったかも」

    八幡「ふぐっ……珍しくつかさに毒を吐かれたぜ…」ガクッ

    つかさ「そ そうじゃなくてっ!私達が八幡くんにとって1番最初の友達になれたんだなー、とか考えちゃうとちょっと嬉しいの。…ご、ごめんね、失礼だよねっ」アタフタ

    八幡「………俺も、1番最初の友達がお前達でよかったと思ったりしないこともないかもしれない」

    こなた「捻デレだー」

    555 = 1 :

    八幡「あん?」

    黒井「………おーう、席に着け~」

    八幡「おっと、俺達は戻るわ」

    かがみ「昼休みに屋上だからね」

    つかさ「うんー。わかったよお姉ちゃん」



    黒井「もうすぐゴールデンウィークが始まるわけやけど……いいかー?休み明けテストもそうやけど、受験生やっちゅう自覚を持って節度ある休みを過ごすよーに…」ハァ

    こなた「先生ー、なんか元気ないですね?」

    黒井「んぁー……ちっと訳あって禁酒中なんや。これもロッテと婚期のためやねん……」ハァ

    こなた「?」

    556 = 1 :

    小町「お兄ちゃーん、一緒に帰ろー!」

    八幡「あー、悪い。俺達今からバイトだわ」

    小町「あ、そういえばお兄ちゃんのバイト先の店長さんからシフト変更のメールが来てたんだっけ」

    八幡「そうそう……って何で知ってるんだよお前」

    小町「フッ」ニヤリ

    八幡「フッじゃねぇ」




    ゆたか「おねーちゃーん お兄ちゃーん」

    みなみ「…」ペコッ

    八幡「おう」

    こなた「あ、ゆーちゃん。明日バイトの面接だけど大丈夫?」

    ゆたか「うんっ 頑張るよっ」

    こなた「みなみちゃんはどう?やる気になってくれた?」

    みなみ「……飲食店ですよね …頑張ります」

    八幡「お前岩崎とゆたかに詳しく説明してないだろ」ボソッ

    こなた「間違ってないよー?」ニヤニヤ

    ゆたか「小町ちゃんは来るの?」

    小町「……あー、お父さんが猛反対してダメになった」アハハ

    557 = 1 :

    早めの朝食を食べてくるの
    おにぎりと卵焼きなの
    あふぅ

    558 = 549 :

    乙なの

    559 = 1 :

    ゆたか「ねぇお姉ちゃん。お姉ちゃんになってからはどれくらい背が伸びた?」

    こなた「ん?いやー縦だけじゃなくて横もさっぱりでねー」

    みなみ「…」ピクッ

    こなた「ゆーちゃんも覚悟しといた方がいいよー」

    ゆたか「えーっ」


    みなみ「…………」サワサワ

    こなた「病まない病まない。需要はあるさー」ポンッ

    みなみ「!」ドキィッ


    ゆたか「岩崎さんは背が高くていいナー。私ちっとも伸びなくて」

    みなみ「ん…」

    ゆたか「何でこんなに差があるんだろう」

    八幡「多分そこら辺は血だと思うぞ。この親戚を見てみろ」ピッ

    こなた「はいはい、どうせちみっ子ですよーだ」プンプン

    560 = 1 :

    きゃあ誤爆した

    561 = 1 :

    ゆたか「ねぇお姉ちゃん。高校生になってからはどれくらい背が伸びた?」

    こなた「ん?いやー縦だけじゃなくて横もさっぱりでねー」

    みなみ「…」ピクッ

    こなた「ゆーちゃんも覚悟しといた方がいいよー」

    ゆたか「えーっ」


    みなみ「…………」サワサワ

    こなた「病まない病まない。需要はあるさー」ポンッ

    みなみ「!」ドキィッ


    ゆたか「岩崎さんは背が高くていいナー。私ちっとも伸びなくて」

    みなみ「ん…」

    ゆたか「何でこんなに差があるんだろう」

    八幡「多分そこら辺は血だと思うぞ。この親戚を見てみろ」ピッ

    こなた「はいはい、どうせちみっ子ですよーだ」プンプン

    562 = 1 :

    みなみ「私… 牛乳をよく飲むから…」

    ゆたか「ほ、ほら。日々の努力が実った結果だってあるんだよっ」

    こなた「ゆーちゃん牛乳嫌いだもんネ」

    八幡「人間そんなにうまくはいかないと思うぞ」チラッ

    みなみ(身長よりも……もっと別のところが大きくなって欲しかった…)



    かがみ「ごめん遅くなったー」

    八幡「忘れ物を探すにしてはやけに遅かったな。間食か?」

    かがみ「違うっつの!」

    つかさ「じゃあ八幡くんとこなちゃんとお姉ちゃん、バイト頑張ってね」

    八幡「まだ時間があるな。駅前で買い物してくわ」

    つかさ「あ、じゃあ私もお買い物していこうかなぁ。夜食の食材がきれてたよー」

    かがみ「折角だから私も行こうかな」

    八幡「泉はどうする?」

    こなた「私も行くー」

    スマホ『冷たいパフェ 焼きたてクッキー 違う甘さで~♪』prrrrrr

    八幡「っと悪い。………いや、大丈夫だったわ」

    563 = 1 :

    こなた「出なくていいの?」

    八幡「出なくていい」

    小町「じゃ、小町も駅まで一緒に行きますよーう」

    ゆたか「あ、私も……岩崎さんはどうする?」

    みなみ「…行く」




    「……」コソコソ

    こなた「なーんか本屋の前で怪しい動きをしているウチの生徒…しかも何処かでみたことのある後ろ姿が」

    八幡「めんどくせぇから関わってくれるなよ。本当に知り合いだったらどうしてくれる」

    こなた「とりあえず呼んでみようか。……ひぃぃよりーーーーん!!!」

    ひより「うひょぉあっ!!?……せ、先輩方…っ!?」

    小町「田村さん、終礼が終わって直ぐに出たと思ったら本屋に用事だったの?」

    ひより「あ、あは、あはは。そ、そうだよー?ちょっとね?」アタフタ

    ゆたか「何の本を買ったのー?」

    ひより「んんっ!?ちょ、ちょっと恋愛系のをね……」

    564 :

    寝ちゃったかなぁ?

    565 :

    深夜帯の投下お疲れさん

    566 :

    恋愛系ねぇ...

    567 = 1 :

    ひより(嘘は言ってない。嘘は言ってないっ。ボーイズのラブもちゃんと恋愛のジャンルに引っかかる!)

    こなた「何の恋愛系なんだろうネ?」ニヤリ

    ひより「そっ、それは…」

    八幡「………」スタスタ

    こなた「ちょっ、八幡マイペースだなぁ。少しだけでもひよりんで遊んできなよー」

    ひより「遊びって……遊ばれてたんっスか」ガーン

    八幡(あと10分でタイムセールが始まるらしい。そこまで顔見知りでもない後輩女子よりそっちの方が大事に決まってんだろうが)スタスタ

    こなた「無視されたー」

    かがみ「ほら、私達も行くわよ」

    つかさ「お酢が切れてたから買っておかなきゃ…」

    こなた「………」



    ビリッ

    こなた「あぁっ!ひよりんのスカートがえっちな感じに破れたっ!」

    ひより「ちょぉっ!?」

    八幡「……」チラッ

    こなた「……と、見せかけて実はチラシが破れただけでした」ニヤリ

    八幡「」

    ひより「急に何を言い出…って先輩も何チラ見してるっスか!!」

    八幡「……これは健全な青少年としては当然の反応であってだな」タジッ

    小町「今のは小町的にかなりポイント低いよ……」ハァ

    つかさ「……どんだけ~」

    かがみ「最低」

    ゆたか「お兄ちゃん……」

    みなみ「………」ジトッ

    八幡(……は、嵌められた…)

    568 = 1 :

    八幡「なぁ小町」

    小町「……」スタスタ

    八幡「…つかさー」

    つかさ「……」プイッ

    八幡「ゆ、ゆたかさーん」

    ゆたか「……」チラッ

    八幡「!」

    ゆたか「………」プンッ

    八幡(………Ok。一旦落ち着け比企谷八幡。そう、いつも通りクールに行こう。これは何かの間違いだ)

    かがみ「……」クルッ

    八幡(かがみ…!俺はお前を信じ)

    かがみ「………」ベーッ

    八幡(……現実ってのは、時に非情だ)

    ひより「うぅ…私なんて恥辱損っス。近所のおばさんにガン見されてたっス……」シクシク

    こなた「ひよりん、過ぎたことを気にしてても仕方ないサー」ポンッ

    ひより「先輩の鬼ぃっ!ちひろぉっ!」

    569 = 1 :

    八幡(しかし困った。正直なところ奇声をあげたいくらいに取り乱しそうだがそんな事をしている場合じゃない)

    こなた「……」テクテク

    八幡(何がキツいかって…小町とゆたか、さらにはつかさにまでそっぽを向かれてしまった事だ。タルタロスがあったら飛び込みたい)

    こなた「………」テクテク

    八幡(どうしたらこの現状を打破できるだろう。飯か金か?友達なんて居たことなかったから分かんねぇなクソ)

    こなた「ふっふーん、どうかね八幡。愛しのヒロイン達にそっぽを向かれた気分は」ニマニマ

    八幡「おのれ泉…俺から数少ない友達を奪い去りやがって……」

    こなた「まぁまぁ。私がいるじゃあないかー」エッヘン

    八幡「お黙りやがれ。お前みたいなちんちくりんを好むと性癖異常扱いされてどこぞの地域安全課の暴走婦警にしょっ引かれるわ」

    こなた「……むぅ」

    ひより「な、何スかこの空気は…わわっとぅあ!!?」ツルッ

    こなた「あ」

    ひより(利き腕だけは死守、利き腕だけは死守ーっ!ま、間に合わないっ!?嗚呼…私のしがない絵描き人生もここで終わりなのね……)ハラハラ

    八幡「危ねっ」ガシッ

    ひより「ほぇっ」ピタッ

    570 = 1 :

    八幡「……」

    ひより「せ、先輩…よくぞ…」パァァ

    八幡(……早く立て。利き手じゃ無い分中途半端に重心のかかった女子一人すら支えるのが辛いんだよ)プルプル

    ひより「ありがとうござ」

    小町「ちょっと目を離した隙にナニしてるのかなぁ」ユラッ…

    八幡「不遇だ」






    小町「田村さんまで手篭めにするなんて最低のチャラ男人間だよお兄ちゃん!そんな風に育成した覚えはないよっ」

    八幡「お前は俺を乙ゲーのキャラか何かと勘違いしてるんじゃねーの。あとこの17年間、誰かを手篭めにした覚えなんざない」

    小町「このヤリチ」

    八幡「おい誰がそんな言葉を教えた言ってみろぶっ殺してやる」

    571 = 1 :

    ひより「い、いや」

    572 = 1 :

    小町「ん?」

    ひより「先輩は私が転びそうになったのを支えてくれただけだヨー。むしろ感謝感激だからっ」

    小町「……本当?」

    八幡「10人中1人か2人は証言してくれるくらい本当」

    ひより「少なっ」

    八幡「ちょっと前にチラ見しただけでこんなんなってんのに、それ以上の人望が俺にあると思うか?」

    ひより「わ、私は証言しますよ!」

    八幡「……お前ひょっとして良いやつだったのか」

    ひより「いやそんなこと本人に問われても困るっスよ…」

    573 = 1 :

    一旦止め松。
    また夜来るのなの

    577 :

    こなた「……あ、そ、そういえばねー」

    八幡「唐突にどうした……いつもの事か」

    こなた「ゆーちゃんは聞いてたっけ?ウチでアメリカから来る学生をホームステイさせる事になったんだよ」

    ゆたか「パ、パ…パテニシアさんだっけ」

    八幡「成る程。つまり家が窮屈になるからゆたかを俺に預けたい、と。大歓迎だ」キリリッ

    こなた「いやそーゆーことじゃないケド。ウチもそこそこスペースは空いてるし」

    かがみ「ホームステイなんて珍しいわね。高校生?」

    こなた「うむ、陵桜に通う事になるかも。1年生か2年生……だったと思う」

    つかさ「外人さんかぁ。お友達になれるといいなー」

    こなた「つかさは外人に絡まれたことがあるよね」

    八幡「日本の怖さを教えてやる」

    つかさ「み、道を聞かれただけ(多分)だよぉ。でも何て答えればいいのか分からなくて…」

    かがみ「むしろつかさが英会話ペラペラだったら怖いわよ」

    つかさ「す、少しは喋れるもん」

    578 = 1 :

    八幡「俺進学どうしようかな…」

    かがみ「げっ、まだ決まってないのかよ」

    八幡「まったく決まってない」

    こなた「実は私も」

    かがみ「あんた達…受験生としての自覚が足りないわよ」

    八幡「そういえば何でお前文系なんだよ。理系でも余裕でいけただろ」

    かがみ「……なんとなく」

    つかさ「えぇー?皆と一緒がいい、って文系を選んだんじ」

    かがみ「つ・か・さ…?」ニコッ

    つかさ「な、なんで怒ってるのお姉ちゃん…」

    八幡「かがみってなんだかんだで可愛いよな」

    こなた「ほんっとーにかがみん萌え」

    かがみ「う、うるさいっ 黙れっ!」

    579 = 1 :

    ゆたか「お姉ちゃん、萌えってなーに?」

    みなみ「…?」

    こなた「それは…愛、かな」フッ

    八幡「ゆたかにいらん事を教えるなよ」

    こなた「私と一緒に暮らしている以上、保証はできないぜ」

    八幡「じゃあお」

    かがみ「だからと言ってあんたの家だと尚更危険でしょうが。狼の巣の前に赤ちゃんを放置するようなものよ」

    八幡「お前の中で俺はどういう位置付けなんだよ」

    かがみ「ケダモノ」

    八幡「」





    タイムセールオワリマシタヨー

    八幡「ですよねー」

    小町「あんなにぺちゃくちゃ喋りながら来たらそりゃあ間に合わないよねー」

    ひより「卵が1パック30円…!?なんて現実味の無いタイムセール…!!」

    580 = 1 :

    八幡「仕方ないか、小町。買い物袋よろしく頼む」

    小町「ういうーい。冷蔵庫にしまっとくよーん」

    ゆたか「お兄ちゃんまたねー」フリフリ

    みなみ「……」ペコッ





    八幡「じゃあ時間がギリギリだから俺は先に行くわ」ガシャ

    こなた「何それ」

    八幡「今朝から停めたまんまの自転車。うげっ紙貼られてる……」ビリッ

    こなた「ずるいぞー 八幡も歩けー」

    八幡「お前足速いだろ」

    こなた「そういう問題じゃないでしょっ」

    かがみ「あ、じゃあこの前みたいに乗せてよ」

    こなた「この前みたいに?」

    かがみ「あっ」

    こなた「へぇ~?乗せてもらったんだ~あ~?」ニマニマ

    かがみ「あ、あの時は急いでたから仕方なく!」

    八幡「どうでもいいけど俺先に行くからな」

    581 = 1 :

    ひより「お三方はどちらに行かれるんですか?」

    こなた「バイト~」

    ひより「アルバイト…コンビニとかっスか?」

    こなた「コスプレ喫茶だよ」

    ひより「なん、だと……!?」







    八幡「結局歩かされる羽目になるんだよなこれが」

    店長「ハッチー遅い!1分前じゃ準備も間に合わない!」

    八幡「さ、さーせん」

    こなた「店長~。バイト志望の子連れて来たよ~」

    ひより「えぇっ!?」

    582 = 1 :

    店長「え?明日じゃなかった?」

    こなた「あー。追加で」

    店長「そうなの」

    ひより「ちょ、違うっスよ!私は着る側じゃなくて見る側!そもそもそういうのは素体が良くないと……」アタフタ

    こなた「ひよりんなら大丈夫だよー。ね、八幡?」

    八幡「いや店長に聞けよ。何故そこで俺に振る」

    こなた「これだから八幡は……」ハァ

    店長「2人共さっさと着替えなさい。ひよりん…ちゃん?はそこの席で見学してていいわよ。珈琲出してあげる」

    ひより「あ、はぃ……じゃあお言葉に甘えさせてもらいます」

    583 = 1 :

    自分は完璧だからまた午後に来るんだぞ!

    584 :

    おう。待ってる。

    585 :

    穴掘って待ってますぅ

    586 :

    >>1さん乙ですよ! 乙!

    587 :

    へへっボクもきっちり待たせてもらいますよ!

    588 :

    アイマスなのか俺ガイルなのかもうわかんねぇな

    589 :

    そして忘れられるらき☆すた

    590 :

    そして午後に来そうにない>>1
    怒ってるわけじゃない。
    忙しかったり、疲れてたりしたらちゃんと皆待つよ。

    591 :

    午後って言うのは午前零時を越えてからだから

    592 :

    (滑り込みで間に合ったなの)

    595 :

    おいwwwwww

    596 = 1 :

    かがみ「八幡。ハートオムレツ追加ね。あとご主人様パフェ」

    八幡「あいよ」トントン ジュー

    店長「ハッチー。超神水2つ出してくれる?」

    八幡「あっちでサボってる連中にどうぞ」ザッザッ

    店長「オイゴルァ!!テメェ等クビにすんぞボケガキ共がァ!!!」

    「ひぃぃぃっ!」

    「すんませんんん!!」

    八幡(うるせぇ……)


    イラッシャイマセー

    八幡「泉、客来たぽいからオーダー聞いてこい」

    こなた「任せたまへー」

    597 = 1 :

    ひより「へぇ…先輩は厨房タイプっスか」

    八幡「何だそのポケットなモンスター。フェアリータイプとかわけ分からないんだが」

    ひより「正直私もダイヤとパール辺りで挫折したクチっス…」

    八幡「俺なんかパール持ってんのにプラチナ買っちまったぞ。小町のやつ借りて1人で通信とかしたわー……何で厨房入って来てんのお前」

    ひより「店長さんが見ておいでー、と」

    八幡「……まぁいいけどよ。邪魔にならないよう隅っこに座っててくれ。あそことか」

    ひより「冷蔵庫と壁の隙間数センチに座るのは無理ですっ!」


    こなた「ねぇねぇ八幡。ちょっと困ったご主人様がいるんだけど……」

    八幡「あ?コミュ障の俺に相手をしろなんて無理だと思うが」

    こなた「あ、それは多分あっちもそうだと思うから大丈夫。何かちょっと変な感じのタイプで……」

    八幡「……?」

    598 :

    ざ何とかかな?

    599 :

    飛影とかかな?

    600 :

    ザイモクザキか


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