私的良スレ書庫
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元スレ総合P「色々と終わる気配がない」
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ここの>>1なら階級表も用意してあって投稿してくれるんだろうなあ(チラッ
―――
事務室
小鳥「企画会議はどうなったの?」
P「ん~、イマニ」
小鳥「イマイチどころではないと」
P「あのDとは合わんなぁ……で、進捗は?」
ちひろ「三割程ですね、予定より2%早いです」
P「余裕ねぇなぁ……」
亜季「ふむ、相変わらず多忙そうでありますな」
百合子「流石に若干事務室だと疲れを見せてますね」
まゆ「ですから無理にでも休んでもらわないとねぇ」
亜季「閣下が疲れを見せる時はかなりのレベルですからな」
百合子「あの……閣下ってやめません?」
亜季「何故ですか? 名誉役職ですし当然かと」
百合子「春香さんが浮かぶので……」
まゆ「告げ口しときますね」
百合子「え、それだけは……」
亜季「といいますか、本当にいますな机の下に」
百合子「倒置法?」
まゆ「はい、まずはあの三人からどうにかしようかと」
亜季「それは任せてください」
まゆ「……スモークとか焚かないでくださいよぉ?」
亜季「なんだと思ってるんですか……これを使います」
百合子「コイン?」
亜季「兵藤中尉からの頂き物であります」
まゆ「それでどうにかなるんですか?」
亜季「早坂少尉の表情が少し困った様に見えます。
つまりもうすぐ仕事があるのでしょう、
なれば我々が無理をせずとも閣下が発見すればおのずと……」
百合子「なるほどプロデューサーさんに直接追い出してもらうと」
亜季「では、言ってきます」
まゆ「成功を祈ってますよぉ」
―――
亜季「P殿少しよろしいですか?」
P「亜季か。なんだ?」
亜季「ヒトフタマルマルよりの任務について質問があります!」
P「質問? おう、どうした?」
亜季(不自然にならないように……)
亜季「予てより疑問だったのですが……」
(コインの落ちる音)
P「ん? おい、いまなんか落とした……」
輝子「あ」
美玲「やば」
乃々「しまりました」
P「その使い方は正しいのか乃々……?
というかお前らもうそろそろ出ないとやばいだろ、
いつも気づけば入ってやがって、おらでろ」
美玲「わ、わかってるそろそろでるつもりで、な?」
輝子「そ、そう。し、仕事なのはわ、わかってた……」
(そそくさとでてくる二名)
乃々「えっ。裏切りですか」
亜季「さ、森久保曹長も」
乃々「……よくわかりませんけど低い気がします」
美玲「ほら乃々もでてこいって」
乃々「うぅ……仕事と森久保どっちが大事なんですか……」
輝子「の、乃々と……い、一緒の仕事が大事……」
P(お、良い事言う)
乃々「……わ、わかりましたよ。いまでます……」
亜季(よし、コンプリート)
まゆ(第一段階突破ですね)
百合子(亜季さん流石です)
―――
亜季「成功しました」
まゆ「見てましたよぉ」
百合子「次は音無さんと千川さんですね」
亜季「大将であります」
百合子「……音無大将と千川大将?」
亜季「事務軍大将と経理軍大将であります」
まゆ「ある意味独立軍ですけどねぇ」
百合子「独立というか、孤立じゃあ……」
亜季「そもそも単機ゆえ軍でないという話も」
百合子「プロデューサーさんは?」
亜季「アイドル大将?」
まゆ「IA大賞みたいですよぉ……」
亜季「……細かい事は我々末端が考えることではありません!」
百合子「えぇぇ……」
亜季「我々が手足であそこにおられるお三方が頭脳である、それだけでいいであります!」
まゆ「では、次行ってみましょう」
―――
いつの間にか過去ログ格納されててびびった。スレ建て乙です。•••前スレの>>1000(期待
>>61
優くんが生きてるかどうかはわからないけどやよいの弟妹をはじめとしたアイドル達の家族から見てPはどう映っているのかというネタはアリかも
優くんが生きてるかどうかはわからないけどやよいの弟妹をはじめとしたアイドル達の家族から見てPはどう映っているのかというネタはアリかも
72時間働けますかというのは聞いた事あるフレーズだが
96時間ぶっ通しで働いて業務どころか生きる事に支障がないってありえへんやろ
96時間ぶっ通しで働いて業務どころか生きる事に支障がないってありえへんやろ
【壁の越え方】
P「今日はこの後少し外でていいか?」
小鳥「はい? えっと、大丈夫だけど」
ちひろ「なにかあるんですか?」
P「いや、TPのライブに付いていこうと思って」
小鳥「あら珍しい、なんでまた?」
P「あいつらもAランクに上がって半年だからな」
ちひろ「あぁ……もうそんな時期ですか」
小鳥「なるほど、了解です」
P「じゃああとで」
ちひろ「はい、いってらっしゃい」
―――
凛「……今日はライブバトルだね」
奈緒「そうだなぁ」
P「どうしたお前ら元気ないな」
加蓮「Pさん、どしたの?」
P「今日はお前等の仕事についてこうと思ってな」
凛「えっ、本当?」
P「あぁ、Aランクに上がって今の調子を見とこうかなって」
奈緒「調子は、悪くないと思うけど」
加蓮「ん……」
P(予想通り壁に当たってるな……)
P「しっかりしろ、車出すから表にでとけ」
凛「うん、わかった」
―――
会場
玲音「遅かったじゃないか、待っていたよ」
P「そうか、それはすまない」
凛「え、ちょ、玲音さん?」
奈緒「なんでここに!?」
玲音「なんでって……。あ、またキミは……」
P「はっは、未来のライバルの為と思ってくれ」
加蓮「ど、どういうこと?」
P「お前等の今日の対戦相手は彼女だ」
凛「はぁっ!? き、聞いてないよ!」
P「言ってないからな」
玲音「まったく……っと、そういえば聞いたよ日高舞がマスターズに所属したって?」
P「話が早いな。そうだ、……嬉しいか?」
玲音「そうだね。いつかステージの上で会う日がいまから楽しみだよ」
P「気を急くなよ。それより今はこいつらだ」
凛「うっ」
玲音「わかってる。全力で相手をしよう」
P「あぁ、じゃあまた後で」
―――
凛「な、なんで黙ってたの!?」
P「黙っててなにか問題でもあるか?」
奈緒「えっ、そりゃあ……」
P「相手が誰であれ、お前らがやることは何一つ変わらないはずだ」
加蓮「それは……まぁ。っていうか玲音さんと仲良いの?」
P「仲がいいっていうか、まぁ向こうもフランクだからな。
こっちもつい砕けちゃうんだよ。始めましての時は流石にあぁじゃなかったさ」
凛「……ふぅん」
P「さ、行ってこい。もちろん勝つつもりでな!」
奈緒「くっそ、やればいいんだろ! やってやるよ!」
凛「どうせやるなら勿論勝つつもりだよ」
加蓮「見ててね、驚かせてあげるから」
P「おうその意気だ」
――― そして
奈緒「あー! 負けた負けた!」
凛「ボロ負けしたね」
加蓮「いっそ清々しいよ。ここまで負けると」
P「はっはっは。お疲れさん」
奈緒「いやー、やっぱ凄いな」
凛「歌もダンスも別物だったよ」
P「だろうな。で、どうだった? やってみて」
加蓮「なんだろう、悔しいけど」
奈緒「すっごく楽しかった」
凛「うん、不思議とね」
加蓮「しかし本当に凄い人だね。あれでフリーなんでしょ?」
P「あぁ、昔誘ったことがあったけど、断られたよ」
奈緒「あ、ちゃっかり誘ってたんだ」
玲音『Angel'sやDearlyStarsとかと競う機会が減るのはつまらないから嫌』
P「って言われた」
凛「へぇ……」
加蓮「実際の所どうなの?」
P「ん? なにが?」
奈緒「戦績……って言っていいのかな?」
P「ん~、Angel'sだと全部ひっくるめて5割5分って所かな」
凛「勝率?」
P「いや負け率。いまのところ負け越しだな」
奈緒「ひっくるめてってのは?」
P「ソロ・ユニット・フルメンバー全部でって事。
ソロだと平均して4割弱だな」
加蓮「それでもあの人相手に4割……改めて凄いんだね、先輩達も」
P「ウチの最古参の看板だぞ? それくらいはな」
凛「……こんな所で立ち止まってる場合じゃないね」
奈緒「もっと練習しないとな」
加蓮「頑張らなくちゃね」
P「お、なんだ一皮剥けたか?」
凛「なにそれ? ……でも、いい経験にはなったかな」
P「そっか、けどあれほどのアイドルをプロデュースできなかったのは残念だな」
奈緒「でた、プロデュース馬鹿」
加蓮「そういえば、舞さんとはどうなの?」
P「さぁな。活動期間が重なってないからなんとも……。
ま、そのうち機会もあるだろう」
凛「見てみたいな、二人のライブバトル」
P「こらこら、見てみたいじゃなくて見せる側になれ」
奈緒「わかってるよ。今日はありがと」
加蓮「さってと、こんな所で腰を落ち着けてる場合じゃないよね」
凛「うん、早速帰って自主練習しないと」
―――
玲音「あれ、あの子達は?」
P「楽屋に着替えに戻った」
玲音「そっか」
P「で、どうだった? TPは」
玲音「いいアイドルだね。キミは本当にいいアイドルを育てるね」
P「近いうちにあいつらもお前に追いつくからな」
玲音「ふふっ、キミと会ってから本当に毎日が楽しいよ」
P「ウチに来る気は?」
玲音「ないよ」
P「そうか」
玲音「じゃあまたどこかで」
P「はいはい、次にやるときは勝つからな」
玲音「待ってるよ」
【やりとり】
夢子「お疲れ様でした~」
(扉の開閉音)
夢子「ふぅ……げっ」
P「挨拶だなぁ……」
夢子「なんのようよ?」
P「わかってるだろ?」
夢子「私、上がったばっかなんだけど」
P「知ってるよ」
夢子「はぁ……、なんで私がこんな……」
P「だけど、君にとって悪い話じゃないだろ?」
夢子「そこじゃないわよ。……一回だけね」
P「それはそっち次第だ」
夢子「あっそ、先にシャワー浴びたいんだけど」
P「必要あるか? どうせすぐ汗だくになるのに」
夢子「一回気分をリセットしたいの」
P「わかった」
夢子「……ん」
P「?」
夢子「い・つ・も・の。用意してるんでしょ?」
P「あぁ……はい」
(封筒を手渡す)
夢子「いつもより厚くない?」
P「もうすぐAだろ? ま、それくらいが妥当だと思ってな」
夢子「ハードなのとか、嫌なんだけど」
P「そう言われてもな」
夢子「やるならさっさと行くわよ」
P「シャワーは?」
夢子「向こうで浴びる。ここであんたと居るのを見られたくない」
P「そうかい」
早苗(え、なにあれ!? どうする私、考えるのよ。
元警察としてこの場で正しい選択を……)
(通報 相談 不問 尾行)
早苗(選択肢少なっ! とりあえず通報は……)
(P捕まる→マスプロ崩壊→芸能界崩壊→日本経済崩壊)
早苗(アカン)
早苗「(じゃあ相談……誰に? 尾行……は仕事がこの後あるから無理)
愛「早苗さ~ん! 入り時間過ぎますよ~!」
早苗「え、あ、うん! いまいくわ!」
早苗(……放置でいいか)
>>74
P消失=日本壊滅とか怖すぎる
P消失=日本壊滅とか怖すぎる
そして日本程の大国の経済崩壊は国際経済を崩壊しかねないからな
Pが警察に捕まっても
国際経済とはさすがに天秤にかけられないから
上層部が超法規的に無かったことにするはず
世論もPの逮捕で自分達の生活が確実に終わるとわかってるから間違いなく味方する
そして告発した人間と逮捕命令出した警官が・・・・
結論言うとこの世界線やばい
地球規模でやばい
Pが警察に捕まっても
国際経済とはさすがに天秤にかけられないから
上層部が超法規的に無かったことにするはず
世論もPの逮捕で自分達の生活が確実に終わるとわかってるから間違いなく味方する
そして告発した人間と逮捕命令出した警官が・・・・
結論言うとこの世界線やばい
地球規模でやばい
じゃあPはもっと体大事にすべきじゃないですかね……
とりあえず前スレでPに薬盛った罰としてしきにゃんがおしおきされるのを見たいです
とりあえず前スレでPに薬盛った罰としてしきにゃんがおしおきされるのを見たいです
(>>74の日本壊滅は早苗さんの想像の中でのみで現実とは一切関係ありません)
【15歳】
柚「あっついー……」
伊織「しっかりしてよ。こっちまで暑くなるじゃない……」
涼「今日は日差しが強いからね。はい、アイス買ってきたよ」
柚「うわっ、これってお高い奴かも」
伊織「私ももらっていいの?」
涼「もちろんですよ」
柚「じゃあこの柚子味もーらい」
伊織「じゃあ私はこのオレンジの貰うわね」
昴「おっす。アイス? オレにもくれよ」
涼「好きなのどうぞ」
柚「あれ? なんで上から降りてきたのかな?」
昴「一秒でも外にでたくなかったから、連絡通路使ってきた。おっ、抹茶」
伊織「あきれた……。ん、つめたい」
柚「涼だけに、みんなに涼をもってきてくれたわけだね!」
昴「お、おう」
涼「あはは、涼しくなった?」
柚「んー、ちょこっと」
伊織「この天気の中野外ライブとか気が滅入るわね」
昴「そうか? オレはなんか逆に内側からこう……熱いものが」
涼「あ、ちょっとわかるかも。暑い中身体動かしてると段々ハイになるよね」
伊織「うえ、なにそれ」
柚「あ、当たったっ」
夏だし怖いのが苦手な人・いかにも苦手そうな人を集めて小梅ちゃんの怪談を聞かせたい
夢子ちゃん的には好きな男の娘と憧れのお姉様が惚れてる相手だからなー
そりゃ敵愾心も湧くわ
そりゃ敵愾心も湧くわ
>>85
聞かせるだけじゃなく、あの子と協力して実際に体験させてあげよう
聞かせるだけじゃなく、あの子と協力して実際に体験させてあげよう
ロコと沙紀は共感できるのだろうか
趣味がストリート○○は沙紀とか伊吹がそうだったけどミリオンではいたかしら
趣味がストリート○○は沙紀とか伊吹がそうだったけどミリオンではいたかしら
ひびたか先輩の貫禄の怖がりっぷりをデレとミリの後輩に見せ付けるわけですね
【30歳】
P「……」
小鳥「……」
ちひろ「……」
P「はぁ、とうとう来たか30代」
小鳥「わ、私はまだ……まだ29だから……」
ちひろ「もう、変わりませんよどうせ」
P「髪染めようかなぁ」
小鳥「何色に?」
P「いや、黒だよ。白髪染めだよ馬鹿」
ちひろ「わたし白髪はないんですよね」
小鳥「ハゲ派ね。可哀想に」
ちひろ「え!?」
P「可哀想に……」
ちひろ「は、ハゲませんよ!」
小鳥「しかし白髪か……、そういえば白髪のカツラがあったわよね?」
P「撮影用のか?」
小鳥「そうそう、あれ被ってP君が外回りしてたらどんな反応するかしら」
ちひろ「そりゃ……『あぁ、とうとう』という感じで」
P「嫌だなぁそれ」
小鳥「やってみます?」
P「外回る前に社内の時点で面倒だからパス」
ちひろ「尋常じゃない心配のされ方しそう」
P「いやだなぁ……」
というか30ってことは作中で1年経過したんやな。三十路の誕生日をアイドル達は祝うのかそれとも気をつかうのか。
【怪談】
百合子「怪談ですか?」
小梅「う、うん……百合子さんなら……い、色々知ってるかなって……」
愛「夏らしく怪談話をしましょう!」
百合子「いくつかそういう本は読んだ事ありますけど……って貴音さん?」
貴音「な、なんでしょうか?」
小梅「な、なんか顔色……悪いです、ぞ、ゾンビみたい……」
愛「ゾンビは言い過ぎですけど、なんだか青いですよ?」
貴音「そ、そのようなことは……」
百合子「……昔、農村があったんです」
貴音「っ!? な、なにを突然」
百合子「二つの山に挟まれた小さな村が、そこに……そうですね、
仮に与作としましょうか。与作という青年がいました。
彼は小さな家に彼と妹と母とで暮らしていました」
小梅「そ、それで……?」
貴音「いえ、だからどうして突然話を!」
百合子「ある日、彼は自宅の庭に小さな箱が置いてあるのを見つけたそうです。
これくらいの……、小さな箱です。ぼろぼろに朽ちた見覚えのない木の箱、
与作は箱の中身を確認しようとしましたが、どうしてかぼろぼろなのに
どれだけ力をこめても開きません」
愛「それは、……不思議ですね」
百合子「えぇ。与作もそう思いました、不思議な箱だな。
これはなんだろうか? と。母と妹に聞いても知らないと首を振りますし、
近所に聞いてまわっても正体はわかりませんでした。
しかし自分の家の庭に置いてあったのだからとりあえず、と家にその箱を保管することにしました」
小梅「……ふんふん」
百合子「それから数日経ったある日、与作の家が火事になりました。
偶然、与作達三人は家をでていた為誰も怪我をしませんでしたが、
家の物はみな、燃えてしまったそうです。……あの箱も」
貴音「あ、あぁぁ……」
百合子「それからまた数日後、親戚の人の家に間借りしながら、
畑仕事をしていた与作の下に訃報が飛んできました。
焚き木をしていた母が不注意で服を燃やし、全身に大火傷を負ったと。
慌てて母の元にかけつけるも、間もなく母は亡くなりました」
百合子「そして翌日、母の代わりに炊事を行っていた妹が、
飯場で母と同じく全身に大火傷を負って亡くなりました。
ふと、頭に過ぎったのはあの箱の事。
与作は焼けた家の跡へ向かい、瓦礫の中をひっくり返すと」
小梅「か、返すと?」
愛「……」
百合子「箱は無残に焼け、初めて見る箱の中には三つの人形が入っていたそうです。
黒こげになった大きな女性の人形と、同じく黒焦げになった小さな女の子の人形。
そして、不思議と無傷の男性の人形が……」
貴音「……あ、あわわ」
百合子「誰がそこに置いたのか、本当にその人形の招いた災いだったのかはわかりませんが、
与作はその後一生焼け残った人形を肌身離さず持ち歩いたそうです」
小梅「ちょ、ちょっと……不思議な話、ですね……」
愛「人形ですか……。あれ? 貴音さん?」
貴音「なっ! なんですか日高愛!?」
愛「そ、そんな大きな声ださなくても……」
小梅「顔色……ま、また、……悪くなってる……?」
貴音「き、気のせいです!」
百合子「……話にはまだ続きがあってですね」
貴音「!?」
百合子「この話を最後まで聞いた人の部屋に……箱が置いてあるかも」
小梅「おぉ……」
貴音「……愛」
愛「はい?」
貴音「今日、そちらの部屋に泊まってもよろしいですか?」
愛「え、いいですけど」
百合子「じゃあ私もいいですか?」
小梅「な、なら私も……今夜は……このまま怪談大会……」
貴音「え」
え?あの子の出番は?わかった、これから愛ちゃんの部屋でですね!
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