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元スレ八幡「相模南はどうしようもないマゾである」
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- 10分後 -
八幡「本当にするのか?」
相模「お願い」ハァハァ
八幡(確認するまでも既にお尻突き出して臨戦態勢だったのでござる。てかパンツ見てるから!!)
相模「思いっきりね!!」フゥフゥ
八幡「一発だけだからな……」
相模「うん!」
八幡「いくぞ」
相模「」ドキドキ
パンッ!!
相模「あんっ///」ビクン!!
八幡「本当にするのか?」
相模「お願い」ハァハァ
八幡(確認するまでも既にお尻突き出して臨戦態勢だったのでござる。てかパンツ見てるから!!)
相模「思いっきりね!!」フゥフゥ
八幡「一発だけだからな……」
相模「うん!」
八幡「いくぞ」
相模「」ドキドキ
パンッ!!
相模「あんっ///」ビクン!!
八幡「お、おわり!」
相模(やばっ。痛気持ちいい……)ジュン
八幡(なんだこの感じ……)
相模「あ、ありがと……」
八幡「お、おう……(何で色っぽい顔してるんですかね)」
相模「比企谷」
八幡「んだよ」
相模「今ので凄い濡れてきちゃったぁ///」
八幡「」
相模(やばっ。痛気持ちいい……)ジュン
八幡(なんだこの感じ……)
相模「あ、ありがと……」
八幡「お、おう……(何で色っぽい顔してるんですかね)」
相模「比企谷」
八幡「んだよ」
相模「今ので凄い濡れてきちゃったぁ///」
八幡「」
相模「下着がやばい。どうしよう///」
八幡「し、知らねぇよ」アセアセ
相模「責任取ってよぉ」
八幡「お前がお願いしてきたんだろうが!!」
相模「うーん、仕方ないからノーパンで過ごすかなぁ」
八幡「それ何のTo LOVEる?」
相模「何かスリルあってやばそうだし。でも比企谷以外に見られたくないしなぁ」
八幡「俺には見せてもいいのかよ。どれだけ俺のこと好きなんだよ……」
相模「比企谷に体を欠損されてもいいくらいに///」
八幡「ひっ」ゾクッ
八幡(いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! この子、愛が重すぎて憎しみに変わっちゃぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)
相模「ウチ、トイレ行ってくるね。ついでにオナってくる」
八幡「あ、ああ……」
- 5分後 -
八幡(変態って二次元なら面白いけど、実際近くにいると迷惑以外なんでもないな)
八幡「はぁ―――――――――――」
戸塚「八幡」
八幡「あっ」
戸塚「今日もここで食べてたんだね」ニコッ
八幡「と、戸塚ぁ……」ウルッ
戸塚「どうしたの? そんな泣きそうな声しちゃって……」
八幡「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ……」
戸塚「僕はパトラッシュじゃないよ。それに一体どうしたの?」オロオロ
八幡(変態って二次元なら面白いけど、実際近くにいると迷惑以外なんでもないな)
八幡「はぁ―――――――――――」
戸塚「八幡」
八幡「あっ」
戸塚「今日もここで食べてたんだね」ニコッ
八幡「と、戸塚ぁ……」ウルッ
戸塚「どうしたの? そんな泣きそうな声しちゃって……」
八幡「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ……」
戸塚「僕はパトラッシュじゃないよ。それに一体どうしたの?」オロオロ
八幡「ちょっとな」
戸塚「そっか。もし僕に力になれることがあるなら言ってね」
八幡「ああ。戸塚は優しいな。俺の心のオアシスだ」
戸塚「も、もう。変なこと言わないでよ///」
八幡「悪い。戸塚はテニスの練習か?」
戸塚「うん。急いでお弁当食べないと」
八幡「そうだな。後20分しかないぞ」
戸塚「八幡、ここで食べていい?」
八幡「……っ! もちろんだ!!」
戸塚「そっか。もし僕に力になれることがあるなら言ってね」
八幡「ああ。戸塚は優しいな。俺の心のオアシスだ」
戸塚「も、もう。変なこと言わないでよ///」
八幡「悪い。戸塚はテニスの練習か?」
戸塚「うん。急いでお弁当食べないと」
八幡「そうだな。後20分しかないぞ」
戸塚「八幡、ここで食べていい?」
八幡「……っ! もちろんだ!!」
戸塚「ありがとう。八幡も今日はお弁当だったんだね」
八幡「ん? ああ。相模が作ってきてくれたんだ」
戸塚「相模さんが?」
八幡「ん」
戸塚「へぇ。最近、相模さんと仲がいいよね」
八幡「あっちが勝手に絡んでくるだけだ」
戸塚「そんなこと言って。相模さんが可哀相だよ」
八幡「そうだな。俺が間違ってた」
戸塚「うん」ニコッ
八幡「ん? ああ。相模が作ってきてくれたんだ」
戸塚「相模さんが?」
八幡「ん」
戸塚「へぇ。最近、相模さんと仲がいいよね」
八幡「あっちが勝手に絡んでくるだけだ」
戸塚「そんなこと言って。相模さんが可哀相だよ」
八幡「そうだな。俺が間違ってた」
戸塚「うん」ニコッ
八幡(そうだ。戸塚が言うことが正しい。戸塚こそが全て。オールハイルトツカァァァァァァァ!!)
戸塚「それじゃいただきまーす」ペコリ
八幡「」ホケー
戸塚「」パクパク
八幡(なんだ。食べ方がそこら辺の女子より女子っぽい)ジー
戸塚「……は、八幡。そんなじっと見ないでよ。食べ辛いよぉ……」
八幡「あ、悪い」
八幡(しまった。俺は何てことを……。折角の戸塚のランチタイムなのに気分を害させてしまった……)
戸塚「それじゃいただきまーす」ペコリ
八幡「」ホケー
戸塚「」パクパク
八幡(なんだ。食べ方がそこら辺の女子より女子っぽい)ジー
戸塚「……は、八幡。そんなじっと見ないでよ。食べ辛いよぉ……」
八幡「あ、悪い」
八幡(しまった。俺は何てことを……。折角の戸塚のランチタイムなのに気分を害させてしまった……)
相模「ただいまーって戸塚君だ」
戸塚「お邪魔してます、相模さん」
八幡「チッ」
相模(やだ。比企谷に舌打ちされちゃった///)
相模(ノーパンなのにまた濡れちゃったらどうするのよ///)
相模「戸塚君、今からお昼?」
戸塚「うん。テニスの練習してたら遅くなっちゃった」
相模「そうなんだ。偉いね」
戸塚「そんなことないよ。あ、八幡」
戸塚「お邪魔してます、相模さん」
八幡「チッ」
相模(やだ。比企谷に舌打ちされちゃった///)
相模(ノーパンなのにまた濡れちゃったらどうするのよ///)
相模「戸塚君、今からお昼?」
戸塚「うん。テニスの練習してたら遅くなっちゃった」
相模「そうなんだ。偉いね」
戸塚「そんなことないよ。あ、八幡」
八幡「なんだ?」
戸塚「申し訳ないんだけど飲み物買ってきてもらっていい?」
八幡「勿論だ。何がいい?」
戸塚「ポカリお願い」スッ
八幡「あいよ。相模は?」
相模「ウチは水筒あるから大丈夫」
八幡「わかった。それじゃ行ってくる」
戸塚「ごめんね?」
八幡「気にするな。戸塚のためなら自転車で何処までも行けるまでである」
戸塚「申し訳ないんだけど飲み物買ってきてもらっていい?」
八幡「勿論だ。何がいい?」
戸塚「ポカリお願い」スッ
八幡「あいよ。相模は?」
相模「ウチは水筒あるから大丈夫」
八幡「わかった。それじゃ行ってくる」
戸塚「ごめんね?」
八幡「気にするな。戸塚のためなら自転車で何処までも行けるまでである」
戸塚「ありがとう」ニコッ
八幡「」ドキッ
相模「」ドキッ
八幡「」スタスタ
戸塚「……」
相模(やば。ウチ、今ときめいちゃった……)
戸塚「相模さん」
相模「な、なに?」
戸塚「八幡と仲良くしてくれてありがとう」
八幡「」ドキッ
相模「」ドキッ
八幡「」スタスタ
戸塚「……」
相模(やば。ウチ、今ときめいちゃった……)
戸塚「相模さん」
相模「な、なに?」
戸塚「八幡と仲良くしてくれてありがとう」
相模「え?」
戸塚「僕、嬉しいんだ」
相模「嬉しい?」
戸塚「うん。八幡ってあまり人と関わろうとしないでしょ?」
相模「そ、そうだね」
戸塚「僕が知ってる中だと由比ヶ浜さん、雪ノ下さん、座椅木馬君位しか親しい人いないから」
相模「……」
戸塚「八幡って勘違いされやすいと思うんだ。八幡の傍にいてくれてるってことは八幡のことをしっかりと見てくれてるってことだよね?」
相模「そ、そうなのかな?」
戸塚「僕、嬉しいんだ」
相模「嬉しい?」
戸塚「うん。八幡ってあまり人と関わろうとしないでしょ?」
相模「そ、そうだね」
戸塚「僕が知ってる中だと由比ヶ浜さん、雪ノ下さん、座椅木馬君位しか親しい人いないから」
相模「……」
戸塚「八幡って勘違いされやすいと思うんだ。八幡の傍にいてくれてるってことは八幡のことをしっかりと見てくれてるってことだよね?」
相模「そ、そうなのかな?」
戸塚「だから嬉しいんだ。八幡に友達―――関わってくれる人が増えて」
相模「戸塚君」
戸塚「何様かと思われるかもしれないけど、これからも八幡のことよろしくね」
相模「う、うん! よろしく!」
戸塚「それと僕とも仲良くしてくれると嬉しいな」
相模「もちろんだよ!」
戸塚「ありがとう」ニコッ
相模「うっ」
相模(眩しい。眩しすぎる)
相模「戸塚君」
戸塚「何様かと思われるかもしれないけど、これからも八幡のことよろしくね」
相模「う、うん! よろしく!」
戸塚「それと僕とも仲良くしてくれると嬉しいな」
相模「もちろんだよ!」
戸塚「ありがとう」ニコッ
相模「うっ」
相模(眩しい。眩しすぎる)
- 自販機 -
八幡(戸塚、大丈夫かな。相模菌が移らないといいんだが……)ポチッ
葉山「やあ、比企谷」
八幡「ん? なんだ葉山か」クルリ
葉山「なんだとは随分な挨拶だな」
八幡「別にいいだろ」
葉山「クラス中で君と相模さんの話題で持ちきりだ」
八幡「まだ続いてんのかよ……」
葉山「一応否定はしておいたんだが信じてくれなくてね」
八幡(戸塚、大丈夫かな。相模菌が移らないといいんだが……)ポチッ
葉山「やあ、比企谷」
八幡「ん? なんだ葉山か」クルリ
葉山「なんだとは随分な挨拶だな」
八幡「別にいいだろ」
葉山「クラス中で君と相模さんの話題で持ちきりだ」
八幡「まだ続いてんのかよ……」
葉山「一応否定はしておいたんだが信じてくれなくてね」
八幡「高校生もおばさん連中も変わらないってことだな」
葉山「はは。人間、噂話は大好きってわけだね」
八幡「それで何か用か? 用がないなら戸塚が待ってるから行っていいか?」
葉山「用ならある」
八幡「ならさっさと言ってくれ」
葉山「今週の土曜に一緒に映画見にいかないか?」
八幡「行かない」
葉山「そう言うと思ったよ」
八幡「当たり前だ。何で貴重な休日をお前と一緒に映画鑑賞しなきゃいけねぇんだよ」
葉山「はは。人間、噂話は大好きってわけだね」
八幡「それで何か用か? 用がないなら戸塚が待ってるから行っていいか?」
葉山「用ならある」
八幡「ならさっさと言ってくれ」
葉山「今週の土曜に一緒に映画見にいかないか?」
八幡「行かない」
葉山「そう言うと思ったよ」
八幡「当たり前だ。何で貴重な休日をお前と一緒に映画鑑賞しなきゃいけねぇんだよ」
葉山「ここにガンダムUCの無料券が三枚ある」スッ
八幡「……ッ!」
葉山「つまり無料で見れるわけなんだけど。どうかな?」
八幡(ガンダムUC。つまりエピソード7がただで見れるってわけか。レンタル出るまで我慢しようと思ってたんだが……)
葉山「比企谷、少し脅していいかな?」
八幡「……は? 脅す……?」
葉山「来てくれないと相模さんにスクイズのDVDを貸してしまうよ」
八幡「なっ!?」
葉山「もっと相模さんのヤンデレ度を加速させてみたくないか少年」
八幡「……ッ!」
葉山「つまり無料で見れるわけなんだけど。どうかな?」
八幡(ガンダムUC。つまりエピソード7がただで見れるってわけか。レンタル出るまで我慢しようと思ってたんだが……)
葉山「比企谷、少し脅していいかな?」
八幡「……は? 脅す……?」
葉山「来てくれないと相模さんにスクイズのDVDを貸してしまうよ」
八幡「なっ!?」
葉山「もっと相模さんのヤンデレ度を加速させてみたくないか少年」
八幡「卑怯だぞ。相模のヤンデレ度が加速したら比例して俺の寿命が加速するだろうが」
葉山「どうかな?」ニコッ
八幡「……わかった。行ってやるよ」
葉山「ありがとう」
八幡「んでもう一人は誰が来るんだ? 海老名さんか?」
葉山「いや、戸塚だ」
八幡「」
葉山「実はHR前に誘っていたんだ」
八幡「お前、早く言えよ。戸塚がいるなら考えるまでもなかったじゃねぇか!」
葉山「どうかな?」ニコッ
八幡「……わかった。行ってやるよ」
葉山「ありがとう」
八幡「んでもう一人は誰が来るんだ? 海老名さんか?」
葉山「いや、戸塚だ」
八幡「」
葉山「実はHR前に誘っていたんだ」
八幡「お前、早く言えよ。戸塚がいるなら考えるまでもなかったじゃねぇか!」
葉山「それは悪かった」
八幡「そうか。戸塚とまた映画に……」
葉山「本当に戸塚のことが好きなんだな」
八幡「戸塚は天使だからな。それより戸塚はガンダム見たことがあるのか?」
葉山「いや、全くないそうだ。でも安心してくれ」
八幡「……?」
葉山「既にエピソード1からエピソード6のブルーレイを貸してある」ドヤッ
八幡「準備がいいな」
葉山「まあね。今日は火曜だから見る時間もあるだろう」
八幡「そうか。戸塚とまた映画に……」
葉山「本当に戸塚のことが好きなんだな」
八幡「戸塚は天使だからな。それより戸塚はガンダム見たことがあるのか?」
葉山「いや、全くないそうだ。でも安心してくれ」
八幡「……?」
葉山「既にエピソード1からエピソード6のブルーレイを貸してある」ドヤッ
八幡「準備がいいな」
葉山「まあね。今日は火曜だから見る時間もあるだろう」
八幡「戸塚とガンダムトークとか最高じゃねえか(俺、神様信じる!!)」
葉山「俺も混ぜて欲しいんだけどね。それとアマガミトークも」
八幡「アマガミも見てたのかよ」
葉山「ああ。ゲームもしているよ」
八幡「ギャルゲもやってるのかよ……」
葉山「なあ、比企谷」
八幡「んだよ」
葉山「銚子の学校にいけば、七咲に会えるのかな……」
八幡「」
葉山「俺、七咲の弟とも上手くやっていけそうな気がするんだ」
八幡「お、おう……」
葉山「……すまない。大分引き止めてしまったな」
八幡「いや、それじゃまたな」
葉山「ああ。戸塚から俺の連絡先を聞いておいてくれ」
八幡(ん? またな?)
八幡(あれ? なに自然に葉山にまたな、とか言っちゃってるの俺?)
八幡(やだこれじゃ友達みたいじゃない)
海老名「ぐ腐腐腐……」ポタポタ
葉山「俺も混ぜて欲しいんだけどね。それとアマガミトークも」
八幡「アマガミも見てたのかよ」
葉山「ああ。ゲームもしているよ」
八幡「ギャルゲもやってるのかよ……」
葉山「なあ、比企谷」
八幡「んだよ」
葉山「銚子の学校にいけば、七咲に会えるのかな……」
八幡「」
葉山「俺、七咲の弟とも上手くやっていけそうな気がするんだ」
八幡「お、おう……」
葉山「……すまない。大分引き止めてしまったな」
八幡「いや、それじゃまたな」
葉山「ああ。戸塚から俺の連絡先を聞いておいてくれ」
八幡(ん? またな?)
八幡(あれ? なに自然に葉山にまたな、とか言っちゃってるの俺?)
八幡(やだこれじゃ友達みたいじゃない)
海老名「ぐ腐腐腐……」ポタポタ
今回はここまでである
これ終わったら折本⇒ヤンデレいろはでいいかな
これ終わったら折本⇒ヤンデレいろはでいいかな
乙
原作より余程まっとうに更正していってる気がするぞこの八幡
原作より余程まっとうに更正していってる気がするぞこの八幡
>>231
七咲は俺のもんだぞ
七咲は俺のもんだぞ
>>231
誰だよ
誰だよ
1からガンダム愛があふれ出ているな
愛が重すぎて憎しみに変わるとかそれどこのOOだよ
愛が重すぎて憎しみに変わるとかそれどこのOOだよ
さらっとスルーされてる(気がする)けど>>219には賛成
- 土曜7時 比企谷家 -
八幡「おはよう」
小町「どうしたのお兄ちゃん!?」
八幡「ん?」
小町「まだ7時だよ。17時と勘違いしてない?」
八幡「流石に10時間も勘違いしねぇよ」
小町「だってお兄ちゃんが休日にこんな時間に起きるなんて……。青天の霹靂だよ」
八幡「今日は出かける予定があるんだよ」
小町「本でも買いに行くの?」
八幡「……クラスメイトと映画見にいってくる……」
八幡「おはよう」
小町「どうしたのお兄ちゃん!?」
八幡「ん?」
小町「まだ7時だよ。17時と勘違いしてない?」
八幡「流石に10時間も勘違いしねぇよ」
小町「だってお兄ちゃんが休日にこんな時間に起きるなんて……。青天の霹靂だよ」
八幡「今日は出かける予定があるんだよ」
小町「本でも買いに行くの?」
八幡「……クラスメイトと映画見にいってくる……」
小町「」
八幡「んだよ」
小町「もしかして由比ヶ浜さん!?」
八幡「何でそこで由比ヶ浜が出てくんだよ……。戸塚と葉山だよ」
小町「なーんだ、戸塚さんか。後、葉山さんって確かキャンプで一緒だった?」
八幡「ああ」
小町「お兄ちゃん、あの人と親しいの?」
八幡「まさか。ただ趣味が一緒なだけだ」
小町「趣味って?」
八幡「アニメ」
小町「」
八幡「んだよ」
小町「もしかして由比ヶ浜さん!?」
八幡「何でそこで由比ヶ浜が出てくんだよ……。戸塚と葉山だよ」
小町「なーんだ、戸塚さんか。後、葉山さんって確かキャンプで一緒だった?」
八幡「ああ」
小町「お兄ちゃん、あの人と親しいの?」
八幡「まさか。ただ趣味が一緒なだけだ」
小町「趣味って?」
八幡「アニメ」
小町「」
八幡「まあ、俺も意外と思ったけどな。下手したら俺より詳しいかもしれん」
小町「そこまで?」
八幡「うん。お兄ちゃん嘘つかない」
小町「へえ。人は見かけによらないって本当だったんだね」
八幡「お兄ちゃんだって自分から言わなければオタクだってわからないだろ」
小町「んーどうだろう……」
八幡「え? 外見からしてオタクってまるわかりなの?」
小町「そこはノーコメントってことで」
八幡(マジかよ。ぼっち生活が長すぎてオタク臭もあふれ出るようになったのか……)
小町「ていうかお兄ちゃん……」ジー
八幡「なんだよ。そんな見つめて」
小町(何だか眼の腐り具合が減ってるような……)
小町「ううん、何でもない。お兄ちゃん、食パンでいい?」
八幡「おう。小町が作ってくれるものなら何でもいいぞ。あ、今の八幡的にポイント高い」
小町「そこまで?」
八幡「うん。お兄ちゃん嘘つかない」
小町「へえ。人は見かけによらないって本当だったんだね」
八幡「お兄ちゃんだって自分から言わなければオタクだってわからないだろ」
小町「んーどうだろう……」
八幡「え? 外見からしてオタクってまるわかりなの?」
小町「そこはノーコメントってことで」
八幡(マジかよ。ぼっち生活が長すぎてオタク臭もあふれ出るようになったのか……)
小町「ていうかお兄ちゃん……」ジー
八幡「なんだよ。そんな見つめて」
小町(何だか眼の腐り具合が減ってるような……)
小町「ううん、何でもない。お兄ちゃん、食パンでいい?」
八幡「おう。小町が作ってくれるものなら何でもいいぞ。あ、今の八幡的にポイント高い」
- 土曜10時 海浜幕張駅前 -
戸塚「八幡、おはよう!」
八幡「おう」
八幡(朝から戸塚の笑顔が見られるなんて今日はついてるな)
戸塚「後は葉山君だけだね」
八幡「まだ来てないのかよ。あいつが誘ったのに」
戸塚「まだ5分時間あるから」
八幡「5分前行動を心がけるよう小学校の先生に言われなかったのか」
葉山「悪い。遅くなかった」
戸塚「僕たちも今来たところだよ」
戸塚「八幡、おはよう!」
八幡「おう」
八幡(朝から戸塚の笑顔が見られるなんて今日はついてるな)
戸塚「後は葉山君だけだね」
八幡「まだ来てないのかよ。あいつが誘ったのに」
戸塚「まだ5分時間あるから」
八幡「5分前行動を心がけるよう小学校の先生に言われなかったのか」
葉山「悪い。遅くなかった」
戸塚「僕たちも今来たところだよ」
八幡(何か学校より眩しく見えるぞ。つい『綺羅星ッ!』と言ってしまいそうだ)
葉山「それじゃ行こうか」
戸塚「うん」
八幡「おう」
葉山「……ん?」
戸塚「どうしたの?」
葉山「あれは……Gファルコン!!」
八幡「いや、ただの飛行機だから……」
葉山「それじゃ行こうか」
戸塚「うん」
八幡「おう」
葉山「……ん?」
戸塚「どうしたの?」
葉山「あれは……Gファルコン!!」
八幡「いや、ただの飛行機だから……」
- シネ○レックス幕張 -
戸塚「僕、ここの映画館に来るの初めてだよ」
葉山「そうなのか。いつもは千葉の方に?」
戸塚「そうだね。京成とか」
葉山「比企谷は?」
八幡「禁書の映画以来だな」
葉山「比企谷も見にいってたのか。誘えばよかったな」
八幡「去年は違うクラスだから接点なかっただろ」
葉山「そういえばそうだったな。特典小説は読んだのか?」
八幡「当然」
葉山「……早く3期やって欲しいんだけどな……」
八幡「気長に待つしかないだろ」
戸塚「僕、ここの映画館に来るの初めてだよ」
葉山「そうなのか。いつもは千葉の方に?」
戸塚「そうだね。京成とか」
葉山「比企谷は?」
八幡「禁書の映画以来だな」
葉山「比企谷も見にいってたのか。誘えばよかったな」
八幡「去年は違うクラスだから接点なかっただろ」
葉山「そういえばそうだったな。特典小説は読んだのか?」
八幡「当然」
葉山「……早く3期やって欲しいんだけどな……」
八幡「気長に待つしかないだろ」
戸塚「えっと……」
葉山「おっと、悪い。戸塚は貸したBD見てきてくれたのかな?」
戸塚「うん。ガンダムは初めて見たけど面白かったよ」
葉山「それはよかった」
八幡「時間があれば1stも見て欲しかったんだけど仕方ないか」
葉山「流石に5日じゃ厳しいと思うな」
八幡「だな。それより思ったより人少ねぇな」
葉山「公開されてから日にち経ってるからね」
戸塚「葉山君は7のBDも買うの?」
葉山「当たり前じゃないか」
戸塚「そ、そっか。当たり前なんだね。八幡は?」
八幡「俺は買わんなぁ。買う金もない」
葉山「おっと、悪い。戸塚は貸したBD見てきてくれたのかな?」
戸塚「うん。ガンダムは初めて見たけど面白かったよ」
葉山「それはよかった」
八幡「時間があれば1stも見て欲しかったんだけど仕方ないか」
葉山「流石に5日じゃ厳しいと思うな」
八幡「だな。それより思ったより人少ねぇな」
葉山「公開されてから日にち経ってるからね」
戸塚「葉山君は7のBDも買うの?」
葉山「当たり前じゃないか」
戸塚「そ、そっか。当たり前なんだね。八幡は?」
八幡「俺は買わんなぁ。買う金もない」
戸塚「高いもんね。葉山君はお小遣い結構貰ってるの?」
葉山「いや、ネットビジネスで稼いでるんだ」
戸塚「へえ、凄いね!!」
八幡「お前、何処の無色透明のカラーギャングのボスだよ」
葉山「はは。後輩をボールペンで刺したりしないから安心してくれ」
八幡「最終巻は銃で親友を撃ってたぞ」
戸塚「何の話?」
八幡「ラノベの話だよ」
戸塚「ラノベって八幡がよく読んでる小説のことだよね?」
葉山「いや、ネットビジネスで稼いでるんだ」
戸塚「へえ、凄いね!!」
八幡「お前、何処の無色透明のカラーギャングのボスだよ」
葉山「はは。後輩をボールペンで刺したりしないから安心してくれ」
八幡「最終巻は銃で親友を撃ってたぞ」
戸塚「何の話?」
八幡「ラノベの話だよ」
戸塚「ラノベって八幡がよく読んでる小説のことだよね?」
八幡「ああ」
戸塚「面白いの?」
八幡「俺は面白いと思ってる」
葉山「俺もかな。合わない作品もあるけどね」
戸塚「へえ。今度、借りてもいいかな?」
八幡「もちろんだ。むしろ戸塚の為なら家にあるラノベ全部を宅配で送るまでである」
戸塚「ありがとう」ニコッ
葉山(よし。戸塚もこっち側に来てくれそうだ。計画通り)ニヤリ
八幡(葉山がデスノート所持者のような顔してるが無視しておこう)
葉山「そろそろ時間だ」
戸塚「面白いの?」
八幡「俺は面白いと思ってる」
葉山「俺もかな。合わない作品もあるけどね」
戸塚「へえ。今度、借りてもいいかな?」
八幡「もちろんだ。むしろ戸塚の為なら家にあるラノベ全部を宅配で送るまでである」
戸塚「ありがとう」ニコッ
葉山(よし。戸塚もこっち側に来てくれそうだ。計画通り)ニヤリ
八幡(葉山がデスノート所持者のような顔してるが無視しておこう)
葉山「そろそろ時間だ」
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