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    元スレ相模「それでは文化祭の定例ミーティングを始めます」

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    タグ : - ヤンデレ + - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    あやややややや

    203 :

    モブ庫

    204 = 203 :

    モブ子の名前なんだけど綾瀬だと新刊がでた場合に
    原作の新キャラと名前が被る可能性があるから神奈川地名は控えた方が無難じゃないかね

    205 :

    もうモブ子で良いじゃない

    206 :

    >>204
    分かったからもう来んなよ

    207 :

    モブに神奈川はもったいない埼玉辺りで充分

    208 :

    埼玉バカにしてんのかなにもねえんだぞ舐めんな

    209 :

    わかったよ、北海道の地名やるから喧嘩すんなよ

    210 :

    やっはろー!1です

    すいません、これからシリアスになるんでちょっとギャグシーン増やそうとして、結局出来ずに心折れてました。
    こし
    夜からまた更新するんでよろしくお願いします。

    あとモブ子についてですが、茂歩越喪撫子(もぶこえ もぶこ)に変えます?
    ぶっちゃけモブ子はどんな名前にしても表記はモブ子のままにするんですけど。

    211 = 1 :

    やっはろー!1です

    すいません、これからシリアスになるんでちょっとギャグシーン増やそうとして、結局出来ずに心折れてました。
    こし
    夜からまた更新するんでよろしくお願いします。

    あとモブ子についてですが、茂歩越喪撫子(もぶこえ もぶこ)に変えます?
    ぶっちゃけモブ子はどんな名前にしても表記はモブ子のままにするんですけど。

    212 = 1 :

    連投しちゃったごめんなさい

    213 :

    茂歩越喪撫子はちょっと酷すぎるから最初ので良いんじゃないですかね

    214 :

    正直オリキャラの名前なんてどうでもいいよ
    もぶもぶことかでいいんじゃない

    215 :

    登場人物からの呼ばれ方がモブ子なら名前設定自体必要なくなる希ガス
    あややに1票

    216 :

    もぶ子でいいじゃん。重要なのは俺ガイルのキャラなんだしオリキャラが前に出ると荒れやすくなる。

    217 = 1 :

    よし!モブ子のことはもういっそ忘れよう!

    ってことで今から投下していきますー

    218 = 1 :

    2?F前

    八幡(戸塚最高だった……)

    八幡(くそう、なぜ俺は葉山の立ち位置になれなかったんだ)

    八幡(文実にさえなってなければ……おのれ葉山ァ)

    八幡「はあ……」

    相模(比企谷がさっきの劇で葉山にアツい視線を送ってたけど……ま、まさかもう目覚めちゃったの!?)

    相模(キマシタワー!!!……って違う!ウチがそっち側に行ってどうするの!)

    相模(だ、大丈夫だよね?比企谷はまだノーマルだよね?)

    八幡「なあ」

    相模「ひゃい!」

    八幡「そろそろ体育館でいろいろやるっぽいし、その写真を撮りに行かなきゃならんから俺はもう体育館行くが……お前はどうする?」

    相模(こ、これってもしかして……遠回しに一緒に行こうって言ってくれてる!?)

    相模(比企谷が……ウチのことを……)

    相模(でも……)

    相模「……ごめんね、ウチまだ見てないとこいくつかあるから」

    八幡「そうか。んじゃまた後でな」スタスタ

    相模「うん、また後でねー」

    相模「……………………」

    相模(…………さようなら、比企谷)

    219 :

    いいスレ見つけた

    220 :

    舞台裏

    八幡(舞台裏も写真残しとくか……)カシャカシャ

    雪乃「あらサボリ谷君。ここでは仕事をしているのね」

    八幡「なんだよ、俺は見た目はきっちり仕事してるだろ」

    雪乃「見た目だけでも仕事をしていたら、屋上で女子と密会なんてしている暇はないと思うのだけれど?」

    結衣「そうだし!屋上行くならあたしも呼んでくれたっていいじゃん!」

    八幡「なんでお前呼ばなきゃならないんだよ。屋上で相模に会ったのは偶然だ」

    結衣「うー!」

    雪乃「ほら、あなたが仕事をこなさず異性といちゃいちゃしているから由比ヶ浜さんが日本語不自由になってしまったわ」

    八幡「もともとだ」

    雪乃「そう言われればそうね」

    結衣「ゆきのん!?あたし日本語はできるし!」

    雪乃「そんなことより」

    結衣「そんなことなんだ……」

    雪乃「あなた、相模さんとなにかあったの?」

    八幡「別になにもないが……なんてそんなこと聞く?」

    雪乃「相模さんの話をするときだけ、あなたがいつもと違う表情をしている気がしたからよ」

    八幡「気のせいだ。つーかそんな細かいことが分かるほど、俺のこと知らないだろ」

    八幡(……意味なんてないのに、トゲのある言葉を言ってしまう)

    相模『ねえ、最近雪ノ下さんとどう?』

    八幡(あいつが思い詰めてたのはこれのことか……?)

    雪乃「……そうね。あなたのことなんて知らないわ」

    八幡「だろ。お前は俺のことなんか知らない」

    雪乃「…………」

    モブ子「あのー……」

    221 = 1 :

    結衣「ん?どうしたの?」

    結衣(良かった!あたし空気になってたから話せる人が来てくれて助かった!)

    モブ子「あ、あの、用があるのは比企谷君でして……」

    結衣「……」ショボン

    雪乃「……」ジトー

    八幡「どうした。なにか問題か?」

    モブ子「そこまでのことじゃないんですが、委員長の居場所知らない?」

    八幡「いや知らんが……相模がどうかしたのか?」

    モブ子「そろそろエンディングセレモニーの打ち合わせしたいんだけど、どこにもいなくて。比企谷君なら知らないかなって」

    八幡「別にあいつと仲いい訳じゃないから頼りにされても困る。まあどうせ、どっかのクラスで時間忘れて楽しんでんじゃねえの?」

    モブ子「それが……お店を出してるクラス全部探したのにどのクラスにもいないの」

    八幡「……それ、結構やばくないか?」

    雪乃「なにかあったの?」

    八幡「相模がいないんだと」

    葉山「相模さんが?」

    八幡「うおっ。お前はどっから出てきた」

    葉山「ずっと君の側にいたけど……」

    八幡(なにそれ怖い)

    222 :

    キマシタワー!

    223 = 1 :

    葉山「それよりも大丈夫なのか?彼女がいないとエンディングセレモニーが出来ないだろ」

    モブ子「ど、どうしよう……」

    雪乃「……比企谷君。あなたなら相模さんを何分で見つけられる?」

    八幡「分からん。そもそも見つけられるかどうかも分からない」

    葉山「……10分なら引き延ばせる」

    八幡「厳しいな」

    雪乃「ならあと10分」

    八幡「それなら……だがどうやって引き延ばすんだ?さすがに葉山たちのグループだけ20分延長なんて出来ないだろ」

    雪乃「誰が葉山君に引き延ばしてもらうと言ったのかしら」

    八幡「どうやって……」

    雪乃「……姉さん、頼めるかしら」

    陽乃「そうなると思ってたよ。けどそれは命令かな?」

    雪乃「そうだと言っても聞かないのでしょう?だから姉さんにとってのメリットを提示するわ」

    陽乃「ふうん……で、私にとってのメリットってなにかな」

    雪乃「私に貸しを作れる」

    陽乃「へー……成長したね、雪乃ちゃん」

    雪乃「私は昔から変わっていないわ。姉さんが知らなかっただけよ」

    八幡「…………はっ」

    モブ子「どうしたの?」

    八幡「いや、ちょっとな」

    224 = 1 :

    八幡(知らなかっただけ、か)

    八幡(そうだよな。お前が俺を知らないように、俺だってお前を知らない)

    八幡(なのに知った気になって、こいつでも嘘を吐くなんて当たり前のことに失望して。そんなことを考えた自分にまた失望して)

    八幡(けど、知らないなら知っていけばいい。失望なんてする余地すらないほど)

    八幡(きっとそれでも失望する。だからまた知っていく)

    八幡(俺は多分、そんなものを……言葉にはできないけど、そんな本物が欲しかったんだ)

    雪乃「比企谷君。姉さんの説得は終わったわ」

    八幡「あいよ。見つけるなんて約束はできないが、まあ頑張って探すわ」

    雪乃「ええ……信じているわ」

    八幡(信じる、か。まさか雪ノ下からそんなことを言ってもらえる日が来るなんてな)

    八幡(ある意味相模のおかげだ)

    八幡(…………)

    八幡「なあ雪ノ下」

    雪乃「なにかしら?」

    八幡「引き延ばす時間、あと10分……いや5分増やせないか?」

    雪乃「5分……出来るとはいいきれないわね。」

    八幡「できる限りで構わないさ。つーかそもそも歌どうするんだよ。さすがにお前と陽乃さんだけじゃ無理があるだろ」

    雪乃「そうね。だから平塚先生に頼ることにするわ」

    八幡(先生この場にいないのに決めちゃっていいのかよ)

    八幡「三人……誰が歌うんだ?」

    雪乃「ボーカルはもう決まってるわ。ね、由比ヶ浜さん」

    結衣「ええ!?あたし!?」

    雪乃「……頼んでもいいかしら」

    結衣「え、あ、その……うん!」

    雪乃「ありがとう」

    八幡「これで四人か……」

    225 = 1 :

    雪乃「あと一人は欲しいわね。最悪楽器が使えなくても歌唱力さえあれば……」

    八幡「……。なあ、えっと……」

    八幡(そういや俺こいつの名前知らねえわ……)

    八幡「……なあ」

    モブ子「ん?もしかして私?」

    八幡「ああ。お前って歌とか歌えないの?」

    モブ子「む、無理無理無理!!歌なんてめったに歌わないし!」

    八幡「いやでもお前の声って結構綺麗だから、歌ったらかなりいい感じになると思うんだが……」

    モブ子「き、綺麗!?」

    八幡「ああ。それに可愛いから観客受けも良さそうだし」

    モブ子「綺麗……可愛い……」

    八幡「……ダメか?」

    モブ子「……………………大丈夫」

    八幡「よし!サンキュー!愛してるぜ!!」

    モブ子「愛して……!?」カアア

    八幡「じゃ、もう探してくるから。後は頼んだ!」トタタ

    モブ子「あ、愛されちゃった……」

    全員(比企谷……恐ろしい子っ!!)

    226 = 1 :

    今日はここまで!
    次からはシリアスになっていきますー。

    おやすみなさいっ!

    227 = 222 :

    終わり…だと…!?

    乙です

    228 :

    川沢さん...

    229 :

    えらい駆け足に本編なぞっただけで終わったなーおい

    230 :

    おつ

    231 :

    川崎「あ、あれ?私は?」

    232 :

    川中さんが不憫

    233 :

    八幡「うおっ。お前はどっから出てきた」

    葉山「ずっと君の側にいたけど……」

    八幡(なにそれ怖い)

    これは素で怖いわ

    234 :

    常つきまといちゃんのパロなのでは

    235 :

    やっはろー!1です

    これから投下していきます

    236 :

    ???

    八幡(材木座や川なんとかさん、それに他の生徒にも聞き込みをしたおかげでだいぶ情報が集まった)

    八幡(あいつは間違いなく屋上にいる)

    八幡(だから俺は──)

    237 = 1 :

    奉仕部部室

    ガラガラ

    八幡(奉仕部の扉を開けた先にいたのは、頬を涙で濡らしながら外を眺める相模の姿だった)

    八幡(誰もいない教室で少女が一人、儚げに佇むその絵は思わず目を奪われてしまいそうなほど美しいもので声を掛けるのをためらってしまう)

    八幡「……よう。ずいぶんとくつろいでるみたいだな」

    相模「ひき……がや?な、なんで……」

    八幡「なんで屋上に行かなかったか、か?」

    相模「…………」

    八幡「一人になりたいときは屋上に行く。屋上の鍵は壊れてて誰でも入れる。それにちょっと聞いて回っただけでお前が屋上に向かって階段を上ったって証言も手に入った」

    相模「なら……」

    八幡「だから絶対にそこにはいないと考えた」

    相模「…………」

    八幡「手がかりが多すぎんだよ。あんなの俺に疑えって言ってるようなもんだ」

    相模「あ……」

    八幡「……なあ、お前がなんで今になってこんなことをしたのかは、多分、エンディングセレモニーまでの時間を引き延ばさせるためか?」

    相模「それをしてウチになんのメリットがあるの?」

    八幡「俺と雪ノ下との不和の解消」

    相模「……すごいね、バレちゃった」

    八幡「やけに俺と雪ノ下とのことを気にしてたみたいだからな」

    相模「うん……ウチが過去を変えたせいで比企谷と雪ノ下さんが仲直り出来なくなるんじゃないかってすごい不安だったから……」

    八幡「……お前のおかげでなんとかなりそうだ」

    238 = 1 :

    相模「ねえ、なんでここだって分かったの?」

    八幡「エンディングセレモニーを引き延ばすためには見つからないことが絶対条件だ。ならお前は絶対に誰にも見つからないところに行く。そうなれば必然的に鍵のかかる教室が最も手っ取り早く隠れられる」

    八幡「だから職員室に行って、お前が鍵を借りたかどうか確かめた」

    相模「確かに借りたけど……ウチは他にもフェイクでいくつか借りてたよ?」

    八幡「フェイクの鍵は全部、面する廊下が人通りのある教室だ。鍵をかけたって中を覗かれたらバレる危険性はある。それに対してこんなとこ誰も通ったりしないからな。だからここの予備用の鍵を借りてきた」

    相模「そっか……二周目なのに、ウチはまだまだ詰めが甘かったんだね……」

    八幡「ああ、まったくだ」

    相模「……ごめんなさい。もう体育館行くね」

    八幡「あー、その、だな」

    相模「?」

    八幡「雪ノ下に無理言ってエンディングセレモニーをちょっと長めに引き延ばしてもらってる。だから……」

    相模「だから?」

    八幡「少し話でもしていこうぜ」

    239 :

    絶対この八幡目が腐ってないな

    240 :

    でも後ろに葉山が居るんでしょう

    241 :

    おいやめろ
    ケツがヒュッとした

    242 :

    振り返れば葉山(ヤツ)がいる

    243 :

    ぎいいいやああああああ

    244 :

    いくら泣いてるからって相模が綺麗にはならないと思うんだがどうだろう

    245 :

    泣いてるさがみん可愛いだろ、性格抜きにすればかなりいい線行ってると思う

    246 :

    可愛くは見えるかもしれないけど
    さすがに美しいとか素で書かれると噴くなww
    原作でも雪ノ下以外には絶対に使わない表現だけに

    247 :

    精神年齢が一つ上だから
    かわいいより綺麗にしたんじゃね

    248 = 246 :

    精神年齢で外見も変わるのかww
    まあ相模の醜さの大部分は言動からきてるみたいだからありなのかもしれんな
    あーしさんにはスルーされる程度の容姿だけど

    249 :

    まあ落ち着けよ

    250 :

    びゃんびゃん泣きわめく女はうざいが、静かに黄昏れていたり泣きはらした顔の女は美しいと思う。



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