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    元スレ相模「それでは文化祭の定例ミーティングを始めます」

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    51 :

    陽乃との戦いの時の守るものが無く、社会的地位も気にしない、尚且つ手段を選ばない八幡って超怖い

    52 :

    葉山になにがあった

    53 :

    >>51
    ……明らかに格上の陽乃を確実に仕留める為の陽乃ですら想定もしていなかったようなギリギリ合法かつ悪意に満ちたダーティーな手段だろうからな……

    54 :

    稲毛海岸までいけばアニメにもでたスーパーがある。千葉みなとまでいけば花火大会のポートタワーがある。
    昔はポートタワーの1Fに最近ドラマの撮影された千葉のスポットが地図と写真で展示されてた。今はしらん。

    55 = 1 :

    やっはろー!1です

    みなさんいろいろな情報をくださってありがとうございます!
    ただかなり曇ってるんで正直中止にしようかとも悩んでます……

    まあとりあえず行くか行かないかはあとで決めるとして、少しずつ投下していきます!

    56 = 1 :

    あ、ちなみに海老名さんとあーしさんは出てこないです
    葉山も出るは出るけどモブの方が出番が多いレベルでしか登場しないです

    57 = 1 :

    相模「……ねえ比企谷」

    八幡「まだ何かあるのか?」

    相模「もし、もしだよ?ウチが未来に戻らなくてずっとこの世界で生きることになったら……その時は、ウチと──」

    結衣「あれ、ヒッキー?」

    相模「っ!」ビクッ

    八幡「あん?なんでお前がこんなとこいるんだ?」

    結衣「サブレの散歩してたらこっちに引っ張られちゃって……えへへ」

    八幡「それお前がサブレに散歩してもらってるんじゃねえの?」

    結衣「ちょ、ひどすぎだし!……って、え?さがみん?」

    相模「あ、うん……やっはろー」

    結衣「やっはろー!……って、ええええ!!!なんでさがみんとヒッキーが二人でこんなところに!?も、もしかして二人って……」

    相模「ち、違うよ!その……実行委員のことでちょっと相談があって、それに付き合ってもらってだけなの」

    結衣「な、なーんだ。てっきりデートしてるのかと思っちゃった」

    相模「もう、結衣ちゃんは昔から比企谷のことになると早とちりするね」

    結衣「あはは、ごめんごめん……ん?あれ、一年のころってさがみんとヒッキーのこと話してたっけ?」

    相模「あっ……そ、それは……その……」

    八幡「……由比ヶ浜、サブレがそろそろ暴れ始めたぞ」

    結衣「うわあ!!ほ、ホントだ!!二人とも相談の邪魔してごめんね!あたしもう行くから!」トタタ

    サブレーヒッパラナイデー

    相模「あ、ありがと……」

    八幡「気にすんな……じゃあ俺そろそろ行くわ。MAXコーヒー飲み切っちゃったし」

    相模「……うん、それじゃあ、多分また明日」

    八幡「ああ」

    相模「お願いのこと!忘れないでね!」

    八幡「……分かってるよ、じゃあな」

    58 :

    こういうパターンはバッドエンドの世界から来たってのが多いけど。未来はギャグじゃん。
    ある意味バッドエンドだけど

    59 :

    お、そうだな

    60 :

    未来の雪ノ下と由比ヶ浜は百合百合してるんですねわかります

    61 :

    二人も腐ってるかもしれんぞ

    62 = 45 :

    世界は腐の炎に包まれてる

    63 :

    千葉から帰ってきてまーす!!

    あと一時間か二時間したら投下できると思います!

    64 :

    全力で待ってる

    65 = 1 :

    >>50船橋の無限大食べてきました!超美味しかったです!

    >>54時間なくて寄れませんでした……また今度行くのでそのとき巡礼してきます!

    ということでみなさん情報ありがとうございました。今家に着いたんで投下していきます!

    66 = 1 :

    翌朝 下駄箱

    八幡「ふああ……ねむ……」

    八幡(なんで学校ってこんな朝早くからあるんだよ……もう昼過ぎからでいいだろ)

    相模「あっ……」

    八幡「あ」

    相模「えっと……や、やっはろー」

    八幡「あー、うん、分かった」

    八幡(この様子だと未来に戻ってないみたいだな……しかし『やっはろー』ってどこまで流行ってんだ?)

    相模「あの、比企谷」

    八幡「なんだ?」

    相模「上手く思い出せないんだけど……今日、何かある」

    八幡「お、おう」

    八幡(何かってなんだ……超気になるんだが)

    相模「ごめん、それだけ。じゃあまた後で」

    八幡「…………」

    八幡(……帰りたい)

    67 = 1 :

    廊下

    八幡「あー……働きたくねえ……」

    葉山「ははは……」

    八幡(葉山にすら苦笑いされる……さすが俺、もうそこまでのレベルに達しているのか)

    八幡「っていうかなんでお前付いて来るの?なんで当たり前みたいに横歩いてるの?」

    葉山「有志団体の申し込みに行くってさっきも言ったじゃないか」

    八幡「よく考えたら一緒に行く意味ないだろ」

    葉山「一緒に行くのに理由なんていらないだろ」

    八幡(なんだろう……何気ない言葉のはずなのに寒気を感じる)

    八幡(相模の言ってた未来のせいか……ちょっと離れとこ)

    葉山「はは、いくら嫌だからってそんな離れることはないんじゃないかな」

    八幡「そ、それもそうだが、だからってなんで近づいてくるんだよ」

    葉山「気にしないでくれ」

    八幡(いやー!やめてー!俺すでに狙われ始めてるー!)

    八幡「って、あん?なんだあれ?」

    葉山「ん?……会議室の前、すごい人だかりだな。部屋の中で何かあったのか?」

    八幡(人多すぎて入れなかったので帰りましたって言ったら許されるかな……いや殴られる、やめとこう)

    葉山「なにかあったの?」

    モブ子「部屋の中に知らない人がいて……」

    葉山「知らない人?……ああ」

    八幡「どうしたんだ。急に諦めきったような声出して……ああ」

    葉山「俺の気持ち分かっただろ?」

    八幡「よく分かった」

    八幡(あいつの言ってた『何か』ってこれか……ちゃんと思い出せよ相模。こんなん分かってたら殴られようとなにされようと全力で帰ったのに)

    八幡(こんな……)

    陽乃「雪乃ちゃん、ひゃっはろー」

    八幡(魔王が襲来してるなんて……)

    68 = 1 :

    今投下したやつの時間は放課後です
    書き忘れました、ごめんなさい

    70 :

    投下終わり?
    なら乙

    71 = 64 :

    まだまだだろ!これからだろ!

    72 = 1 :

    会議室

    雪乃「姉さん、何をしに来たの?」

    陽乃「そんな怖い顔しないでよー。私はただ、有志団体の申し込みに来ただけなんだから」

    雪乃「そう。ならこれに必要事項を書いて早く帰ってちょうだい」

    陽乃「おやおや?意外だなー、雪乃ちゃんが私の参加を嫌がらずに許可するなんて」

    雪乃「許可しない理由がないだけよ。それに私は副委員長だから、そもそも許可をする権利もしない権利もないもの」

    陽乃「雪乃ちゃん委員長やらなかったんだ。じゃあめぐり?……は違うか」

    相模「ウ、ウチです!」

    陽乃「?」

    相模「あ、だ、だから……委員長はウチがやってます……」

    陽乃「……へえー」

    相模「ひっ」ゾクッ

    相模(二週目なのに……この人に太刀打ち出来る気がしない!一周目でこの人に勝った比企谷は一体何者なの!?)

    相模「は、初めまして雪ノ下さん。相模南です」

    陽乃「初めましてー。その様子だと私のこと知ってるみたいだね」

    相模「あ……え、ええ」

    陽乃「誰から聞いたの?」

    相模「へ?」

    陽乃「だから、私のこと誰から聞いたの?なんていうか、君の性格から見て、私のことを知ってるって少し違和感があるんだよね」

    相模(そ、そんな違和感普通感じる!?ほんとこの人なんなの!)

    相模「それはですね……」

    陽乃「…………」ニコニコ

    相模(どうしよう、先輩から聞きましたとかじゃ納得してもらえる気がしないし……この人ともウチとも繋がりがある人は)チラッ

    比企谷「…………」ポケー

    相模「!……ひ、比企谷があなたのことをよく話していたので!」

    陽乃「比企谷君が私のことを?」

    相模「は、はい!その……」

    相模(比企谷が話しそうなこと……えーと……)

    相模(比企谷は捻デレ、比企谷はこの人が苦手、この人めちゃくちゃ美人……)

    相模「『俺、実は陽乃さんが好きなんだよ』っていっつも話してるんです!」

    雪乃「」

    陽乃「」

    葉山「」

    八幡「タイム!」

    73 = 59 :

    続きはよ!

    74 = 51 :

    慌ててるのは分かるが爆弾ぶち込むなよww

    75 :

    やっぱり雪乃は陽乃のお下がりしか貰えないんだねww

    76 :

    やってしまいましたなぁ…

    78 :

    相模は八幡にトドメを刺しに来た刺客だろw

    79 = 51 :

    陽乃の反応はどうなんだろうな?
    人の感情の機微を読むことも得意そうだが、
    明らかに苦手そうなアクションを起こしていた八幡が実は……だったら、
    もっとおもしろい奴と思うのか?感情の制御と自身を欺いたことに感心するのだろうか?

    80 = 64 :

    やべぇ、おもしれぇwwwwww

    82 :

    電車で笑ってしまったやんかwww
    罰として続きはよ

    83 :

    ガハマさんはどうなったwww

    84 = 1 :

    人通りのない廊下

    八幡「相模、この時間の俺はもう終わった。三周目行ってこい」

    相模「ま、まだ大丈夫だよ!ギリギリで!」

    八幡「余裕で終わったわ!危なっかしいとは思ってたが、よりにもよってなんであの人相手にヘマするんだよ!」

    相模「こ、怖くて……」

    八幡「気持ちは分かるが……はあ…………マジでどうしよう」

    相模「ご、ごめん……ウチがなんとかしてくる!」

    八幡「なんとか出来るのか?」

    相模「ウチは今強くてニューゲーム中なんだから!任せて!」

    八幡「……そう言われりゃそうだな。とっとと魔王様を倒してきてくれ勇者様」

    相模「ごめん、そこまでは無理」

    八幡「……おい」

    85 = 1 :

    再び会議室

    陽乃「あ、おかえりー」

    相模「た、ただいまです……あのさっきのことなんですけど」

    陽乃「比企谷君のこと?」

    相模「はい。テンパってちょっと違うこと言ってて……」

    陽乃「ふーん、正確にはなんて言ってたのかな?」

    相模(えーと比企谷が言いそうなこと……あ、そうだ!比企谷ってシスコンだ!)

    相模「『陽乃さんのことも好きだけどやっぱり本命は雪ノ下だな。あいつは妹属性付いてるし』って言ってました!」

    雪乃「///」カァァァ

    陽乃「……」イラッ

    葉山「」

    八幡「テクニカルタイムアウト!」

    86 = 58 :

    悪化してるwwwwwwww

    87 = 75 :

    陽乃、イラッとしてるww

    88 = 81 :

    (あ、これそのうちガハマさんも巻き込むやつや)

    89 = 51 :

    もはや修羅場を形成するためのチクリじゃねぇかww
    姉妹間抗争勃発だぞwwww

    90 = 83 :

    葉山さんの胃は大丈夫かw
    八つ当たりも心配ですw

    91 = 1 :

    また廊下

    八幡「じゃ、ちょっと俺の人生リセットしてくるわ」

    相模「どこ行くの!?待って!」ダキッ

    八幡「のわっ!?」

    相模「ま、まだ助かるよ!まだ助かる!マダガスカル!」

    八幡「やかましいわ!」

    八幡(ちょっと和んだじゃねえか……っていうかさっきから柔らかいのが当たって俺の八幡がレボリューションしそうなんだが!)

    八幡「…………と、とりあえず離れろ」

    相模「あ、ごめん……えっと、それでどうしようか……」

    八幡「もうお前が緊張してただけで、全部嘘でしたでいいんじゃねえの?俺が陽乃さんについて話してたのは……まああの人苦手なんだ的なのでいいだろ」

    相模「そ、そうだね……」 

    八幡「じゃ、行くぞ」

    相模「うん…………」

    92 = 1 :

    会議室アゲイン

    八幡(結局さっき言った口実で陽乃さんはなんとかできた)

    八幡(ただ、相模が俺の物真似をしながら言った『俺あの人チョー苦手なんだよねwww』という言葉にはあの陽乃さんが表情で分かるほどイラッとしていた)

    八幡(俺もちょっとイラッとした)

    八幡(あと葉山はすぐに帰った。というか俺が帰らせた)

    八幡(なんか知らんがあいつと一緒にいると頭の中で『キマシタワー!!』というフレーズがリピート再生されるんだが……誰か助けて……)

    相模「…………」カタカタ

    陽乃「あの子すごいねー。雪乃ちゃん並に優秀なんじゃない?」

    八幡「まさか、雪ノ下の方がすごいでしょう。あと仕事の邪魔なんでどっか行ってもらっていいですか」

    陽乃「雪乃ちゃんのことは素直に褒めるんだね。もしかしてさっき委員長ちゃんが言ってたことは本当なのかなー?」

    八幡「違いますよ。あれはあいつが適当に言ったことです。あと本当に仕事の邪魔なんでどっか行ってください」

    陽乃「ねえねえ。あのなんとかちゃんとはなんで話すの?」

    八幡「相模ですよ。話す理由なんてそんなの、クラスメイトだからです。あとマジで仕事の──」

    陽乃「私相手に嘘はいけないなー。お仕置きしちゃうよ?」

    八幡「…………なんで嘘だなんて思うんです?」

    陽乃「あはは、だって比企谷君がクラスメイトだからなんて理由で仲良くお喋りするわけないもの。クラスメイトだからお喋りなんてしないって言われた方が納得できるよ」

    八幡「…………それは」

    雪乃「姉さん、いくら暇だからといって雑用係に絡むのはやめてもらえるかしら」

    八幡「雑用じゃねえよ」

    雪乃「あなたも、手が止まっているわよ」

    八幡「へいへい……で、何の用だよ?」

    雪乃「用?」

    八幡「いやこっちに来たのはなんか記録雑務に用があんだろ?」

    雪乃「あ……それは……」

    陽乃「もう、比企谷君は鈍感だね。雪乃ちゃんがこっちに来た理由なんて君とお喋りしたいからに決まってるじゃない」

    雪乃「なっ……ね、姉さん。適当なこと言わないでもらえるかしら。確かに彼に注意をするために来たのだから最終的にはその捉え方でも間違いではないけれど、だからといって姉さんが言外に含ませた意味とは──」

    相模「あのー」

    雪乃「まったく違うのよ、相模さん!」

    相模「はい!?」

    93 = 1 :

    八幡「雪ノ下、いったん落ち着け」

    雪乃「あっ……ご、ごめんなさい。なにかしら?」

    相模「あ、うん……そのさ、みんな頑張ってるからあまり騒がないでほしくて」

    雪乃「…………ごめんなさい」

    陽乃「雪乃ちゃんたらー」

    雪乃「っ、元はといえば姉さんが……!」

    八幡「あー、相模。ちょっとこの書類のことで相談があるんだが」

    相模「え?なに?」

    八幡「ここで話すより実際に見てもらった方が早いし、場所変えて話そうそうしよう」

    相模「え、ちょ、ちょ、比企谷?どこに連れてくの!」

    陽乃「やーん、比企谷君ってば積極的ー。雪乃ちゃんも頑張らなきゃね」

    雪乃「だから適当なことを──」

    八幡「じゃ、ちょっと出てくるわ」

    雪乃「ま、待ちなさい!」

    八幡「…………」スタスタ

    94 = 1 :

    廊下アゲイン

    八幡「疲れたー」

    相模「もしかしてあの場所から逃げるのにウチのこと使った?」

    八幡「ああ、悪いな」

    相模「いや、役に立てたならいいけど……」

    八幡「ふう……それでこのあとどうなるんだ?覚えてることだけでもいいから教えてくれ」

    相模「こ、このあとは……確か、またウチのせいで雪ノ下さんに迷惑が……」

    八幡「迷惑?」

    相模「そう。ウチが変なこと言ったから人が委員会に来なくなっちゃって、その分雪ノ下さんが頑張って熱を出しちゃう……って展開だったはず……」

    八幡「それなら心配はいらないか」

    相模「うん、変なことは絶対に言わないから安心して」

    八幡「その後のことは覚えてるのか?」

    相模「スローガン……だったかな。それにクレームが来て、その時に比企谷が悪者になってみんなが来るようになるの」

    八幡「どんな方法使ったんだよ俺……」

    相模「それで、比企谷が悪者になったまま文化祭になって……そこで色々あって……」

    八幡「お前が恐れてることが起きたのか」

    相模「うん……」

    八幡「今回はお前も働いてるみたいだし、大丈夫みたいだな」

    相模「……雪ノ下さんのお姉さん」

    八幡「陽乃さんがどうかしたのか?」

    相模「二周目なのに、あの人には全然勝てる気がしないし、なんか危険な香りがする……」

    八幡「確かにな……まあでも、未来知ってるやつがこっちにはいるんだし、なんとかなるだろ」

    相模「そ、そうだよね」

    八幡「よし、じゃあ戻るか」

    相模「うん!」

    95 = 1 :

    また会議室だよ

    陽乃「作業も進んでるみたいだし、少しペース落としてもいいかなー?」

    「いいともー!」

    相模「」

    八幡「なにやってんすか……」

    陽乃「あ、二人ともおっそーい」

    めぐり「今ね、はるさんが文実よりクラスの方を優先させてもいいんじゃないかって言ってるんだけど……」

    雪乃「私は反対だわ。確かに順調には進んでいるけれど、だからといって」

    陽乃「雪乃ちゃん、かーたーいー。委員長ちゃんは賛成だよね?」

    相模「だ……ダメです!!!!」

    「!?」

    八幡「おい相模」

    相模「あ……あのえっとその、今雪ノ下さんが言ったように何があるか分かりませんし、だからえっと……」

    陽乃「……そっか、ダメかー」

    相模「え?」

    陽乃「委員長ちゃんに反対されちゃー無理かな。今回は諦めるよ」

    相模「あ、ありがとうございます……」

    八幡「……」

    陽乃「そんなに怖い顔しないでよ比企谷君。今回は別になにか企んでる訳じゃないんだから」

    八幡「今回は、ですか」

    陽乃「そ。今回は、ね」

    相模「あ、あの」アセアセ

    雪乃「相模さん、その二人は放っておいて構わないわ。それよりこの書類に目を通して」

    相模「うん……」

    相模(陽乃さんは確か雪ノ下さんのために雪ノ下さんを苦境に立たせてるんだよね……でもこのあともわざわざ無理して雪ノ下さんを追い込むなんてことするとは思えないし……)

    相模(だとするとこの後の問題は雪ノ下さんの体調と比企谷のスローガンだけ)

    相模(それもこのままなら問題ないよね)

    相模(でもなんだろう……大事なことを忘れてるような……)

    雪乃「相模さん?ボーッとしていないで」

    相模「あっ、ごめん。これだよね?」

    相模(……あれ?)

    相模(もしこのまま何一つ問題のない文化祭になったら比企谷と雪ノ下さんは……)

    相模(ずっとこのまま……?)

    96 = 1 :

    今日はここまでです!

    明日からは会社なので今日ほど投下できないと思います……

    おやすみなさいー

    98 = 64 :

    乙、次も楽しみにしてる

    99 :

    乙乙、面白いわwwwwww

    100 = 48 :

    葉山が何してるか気になる
    ノートにひたすら八幡の名前書いてるんじゃねえか


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