私的良スレ書庫
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元スレ八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」
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乙
地の文を八幡以外でやるなら八幡()とかにした方がいいと思うよ
地の文を八幡以外でやるなら八幡()とかにした方がいいと思うよ
SSなんだし誤字や文法の間違いが酷いってならまだしもその程度でグチグチ言わずに好きに書かせてやれよ
またどちらかと言うと視点変更が唐突すぎるからもう一行ぐらい空けてくれると分かり易かったな
視点を変えるなら、なにかしら場面転換の表現を入れた方が違和感無いかもしれない。
わかりやすく読んでもらうのは難しいですね。なるべくだけ直して投下します
数日たったある日、いつものように放課後に奉仕部へ行く。もうこれ流れ作業になってると頭で考えて平塚先生の術中にはまってるんだなと他人事のように認識された。
八幡「う~っす」ガララ
雪乃「…」チラッスッ
一瞬だけ見てまた戻す、ここ数日変わらない挨拶だ。また来たの?とか、なんだゴミか、などという目で見られてるのは俺の気のせいのはずだ。そう、気のせい…
八幡「よっと」ガラガラ
いつもの椅子、雪ノ下と正反対のところへ座って本を読む。それを完全下校まで、このごろは依頼もなく本を読む場と化していた。そういえば、あいつの作品もそろそろだな、と思ってしまったのが原因か、そのあいつから電話が来た
八幡「っと、すまん、少し席外れるぞ」ピピピピッピピッピッ
雪乃「…」ペラ
八幡「なんだ?」ガララ
???『なんだとはなんだ。できてないときは催促してくるくせにすぐできるときは我はもう用済みか!』
八幡「悪かったよ材木座、今どこだ?」
材木座『学校である、八幡を探してるがどこにおるのだ?』
八幡「特別棟四階の階段前の教室だ」
材木座『そこはかの奉仕部ではないか!』
八幡「なに?お前知ってんの?」
材木座『ああ、作家として伸び悩んでいる時期に相談したのだが厳しい叱責を受けてな、スランプから抜け出たのだ』
八幡「ああ、急に良くなったから何事かと思ったよ。誰かの作品からぱくったのかと思ったほどだ」
材木座『そんなことしたの二、三度しかないぞ!』
八幡「したのかよ!後で弁明考えとけ!」ピッ
材木座義輝、作家として今活躍中である、だが名前が違うのでそのことを知ってるのは俺と残り複数人だけである
八幡「はぁ」ガララ
雪乃「今の、誰からだったの?」
八幡「ん?ああ、材木座だよ、知ってるだろ?」
雪乃「ああ彼、今読んでるのも彼の作品ね」
八幡「なに?なんで出版してるの知ってる?」
雪乃「彼からよく送られるのよ、昔彼の相談を受けて助言をしたことがあってそれから、いい作品だと私自身思っているわ」
八幡「雪ノ下からそんな言葉が…これは天変地異の前触れか!?」
雪乃「何言ってるのよ。良い物は褒めるのがあたり前でしょう」
八幡「ああ、材木座にも聞かせてやりたいよ」
雪乃「ダメよ、彼は褒めると調子に乗るから」
八幡「ああ全く同感だ」
いやいや、雪ノ下さんがいい作品っていってるから相当実力あるのだと
自分では全く面白くないと思う作風で書きなさいとでもアドバイスしたのかね
未来の青い猫型ロボットが出した、
泉の女神のおとぎ話をモチーフにした道具の泉に落とされて出てきた
きれいな材木座かもしれん
泉の女神のおとぎ話をモチーフにした道具の泉に落とされて出てきた
きれいな材木座かもしれん
雪乃「最初の頃よりは進歩してるようだけどまだ全然なおってないところも多いわね」
八幡「助言って、一体なんて言ったんだ?」
雪乃「そうね、簡単に言えば「文法がめちゃくちゃ、なぜいつも倒置法なの?「てにをは」の使い方知らないの?中学校から勉強しなおしなさい」「漢字がおかしい、小学校ドリルから書き直しなさい」「読み方がおかしい、常識から学びなおしなさい」「先が読めてつまらないわ」「もう小学校からやり直したら?」ぐらいしか言ってないわね」
八幡「十分ひどいぞおい」
雪乃「これぐらい普通よ」
八幡「そこまでの正論だと言い返せないし毒舌もまざってるとか、そのうちお前友達いなくなるぞ」
雪乃「…余計なお世話よ」
八幡「…なぁ、お前って友達いんの?」
雪乃「…そうね、まずどこからどこまでが友達か定義してもらってもいいかしら」
八幡「いや悪かった、元から友達いないやつにあんなこと言って」
雪乃「あなたに言われたくないわ」
八幡「いや?俺は友達いるけど?」
雪乃「教室じゃ誰も相手しない、昼ごはんも一人どこかへ行ってるっていうじゃない」
八幡「誰情報…いや、わかった言わなくていい」
雪乃「由比ヶ浜さんから」
八幡「言わなくていいって言ったよね?わかったって言ったよね?」
雪乃「言葉にしないと伝わらないことってあるから」
八幡「わかってたから言わなくてよかったじゃん!」
雪乃「ごめんなさい、そう言ってくれないとわからなかったわ」
八幡「こいつわざとだ!」
くそう、こいつの笑顔腹立つ。しかもかわいい、くそかわいいから許されると思うなよ。いい笑顔だし今回は見逃してやる
材木座「またせたな比企谷八幡!我が直々に届けに来てやったぞ!」
ばさぁっと長いコートをはばたかせポーズをとって入ってきたのは材木座である。あぁ、頭痛い
雪乃「前言撤回するわ比企谷君、あなたにも友達はいたのね」
八幡「前言を撤回しよう、俺は生まれてこの方友達なんぞ一人もいない!」
結衣「やっはろ~!ってあれ?その人誰?」
八幡「依頼者、自分で書いた小説持ってきたから読んで感想がほしいんだとさ」
材木座「ぬ?違うぞ八幡、我はこれをお前にぬわはあ!」ガン
八幡「な?そうだよな?」グリグリ
材木座「はい、そうです」
結衣「なになに?おもしろそう!」
八幡「結衣は読むな。どうせ読んでも「漢字がいっぱいだねぇ~」しか言わないだろ」
結衣「はぁ!?なにそれ馬鹿にしすぎだからぁ!あたしだってここを入試で入ったんだからね!」
八幡「じゃこの漢字は?」
轟
結衣「ゆきの~ん、なんて読むの?」
八幡「こいつバカだ!」
雪乃「『とどろき』よ」
結衣「へぇ~」
八幡「一発目から間違えてんじゃねぇぞ」
結衣「たまたまわからない感じだっただけだし!」
八幡「これは?」
襖
結衣「ゆきの~ん!」
雪乃「『ふすま』よ」
もう対処が早いな雪ノ下さん
八幡「全然ダメじゃないか」
結衣「たったまたまだよ!次は、次こそは」
八幡「これ」
炬燵
すいません寝落ちしてました。少し寝て夜再開します。あとこの漢字わかります?
普通のJKが読めるかどうかは知らないけど
こんなところに来るような文章読むのが
好きな奴なら普通に読めるでしょ
こんなところに来るような文章読むのが
好きな奴なら普通に読めるでしょ
本気で聞いてるとしたら流石に宣戦布告と受け取らざるを得ない
ネタだとしたらどう答えたら受けるのかと頭を捻らざるを得ない
ネタだとしたらどう答えたら受けるのかと頭を捻らざるを得ない
ちなみに難しい漢字で調べたらこれが出てきたんだけど自分はわからなかったです。それじゃ再開します
結衣「こたつ」
八幡「お、おおう」
結衣「ほらね!あたしだってやればできるんだから!」
八幡「じゃあこれ」
撤収 徴収
結衣「ううん、同じ?でも、あれ?」
雪乃「比企谷君、今は彼女のための勉強会じゃないの」
八幡「いや悪い、面白かったから、ちなみにてっしゅう ちょうしゅうな」
結衣「へぇ~」
こいつどうしようもねえ、ほんとに受験受けたのかこいつ
雪乃「これ、一日だけ貸してもらえるかしら、じっくり読みたいの」
材木座「ぬ、構わぬぞ!またこうして助言してくれるのはありがたいことだぁ!」
雪乃「言葉づかい」
材木座「はい、すみません、お貸ししますんでじっくり読んでください」
八幡「…てなずけているな」
結衣「漢字って面白いね」
八幡「お前は勉強しろ!」パコン
結衣「あう…」ナデナデ
こうして今日の部活はお開きとなった
葉山「あれ?ヒキタニも部活終わりか」
下に降りて下駄箱で靴を履いてると隣から呼ばれた
八幡「ああ、なんだお前か」
さっさと靴を履いて出入り口から出ようとするが、目の前で阻まれてしまった。
八幡「…どうした?」
葉山「今日、お前の家に行っていいか?」
これ、あの人聞いてたら卒倒もんだよ?人いないこと確認してるだろうけどさ。ちょっと危ないよ?俺も一瞬冷や汗かいちゃったよ
八幡「…あいつは?」
葉山「遅れてくるって、後言伝はハンバーグ、だそうだ」
八幡「あいつも作れるだろう、何故俺がやらないかん」
葉山「そりゃ、おまえの料理が食べたいからだろ」
八幡「いいや、今日は隼人が作れ」
葉山「それでもいいが、後で痛い目見るのは比企谷だぞ?」
八幡「はぁ、わかった俺がやるよ、少し遅くなる。…それで今回のトラブルはなんだ」
葉山「それは…また家でな」
くるっとそのまま校門へと向かって影に隠れたところで後ろから、声をかけられた
結衣「あれ?ヒッキー?先帰ったんじゃないの?」
八幡「ん?ああ、ちょっとな」
結衣「?」
雪乃「またせたわね、あら、比企谷くん、早く帰らないと通報するわよ」
八幡「ここの生徒ですが俺」
雪乃「不審者だと思われても知らないわよ?」
八幡「ふざけるな、コンビニに行こうとして行きと帰りで同じ警官に職質された経験がある俺にとってそんなことはもう慣れっこだ」
結衣「不審者だって思われてた!」
雪乃「頭が痛いわね」
八幡「まぁ今日は買い物して帰らないと、冷蔵庫の中身が空っぽだからな」
雪乃「せっかくの新鮮な野菜が腐ってしまうわ、やめなさい」
八幡「俺の目はそこまで伝染しねえよ!」
一通りの買い物を済ませて家に帰るとすでに隼人はいるようだ
八幡「う~っす」ガサッ
葉山「はい、はい、わかりました伝えておきます、はい、お忙しいところありがとうございました」ピッ
八幡「電話誰だ?」
葉山「雪ノ下の会社から」
八幡「なんだ?不備でもあったか?」
葉山「いや、今度一緒にやらないかってさ」
八幡「そうか、ところで電話の相手は?」
葉山「月下さん」
八幡「断っとけ、あの人は胡散臭かった」ドサッ
葉山「よし、わかった」ピッ
八幡「あれ?即決でいいんだな」ガサガサ
葉山「比企谷社長の直感は当たるからな、よくそれで助かってるよ」
八幡「にしてはもうちょっと労わってくれませんかねぇ社長代理さん」ガシャ
葉山「お前にはこれでちょうどいいさ。ほら早く作らないと、今機嫌が悪いようだから」
ここでの隼人と学校の隼人では全然態度が違っている。やはり少し疲れているのだろう
八幡「へいへい」スッスッスッ
葉山「そういえば明日、広告として比企谷が呼ばれてるけど」
八幡「お前行っといて、そのための広告部最高責任者だろうが、俺が出ていったら、一気にさがっちまうよ」
葉山「それでなんで俺がモデルまがいの事させられないといけないんだ」
八幡「最初の約束さ。お前はまんまとはまったんだよ」サッサッサッ
葉山「それならもうちょっと給料値上げすればよかったよ」
八幡「ふざ、けん、なっと、ふう、お前これ混ぜて。隼人自身があれでいいといったんだろうが、値下げも値上げもしねぇよ」グチュグチュグチュ
葉山「はいはい、でもまぁまさか、株で会社立ち上げれるまで稼ぐとは、思わなかったな」サッサッサッグチュグュチュ
八幡「親の態度は悪かったが、待遇は悪くなかったからな元手が高けりゃそうなんだろ。それ何回目だよ言ったの」
葉山「なんで隠す必要があるんだ?今でも十分じゃないのか?」ペチッペチッペチ
八幡「まだ貯めないとダメだろうな…、あっ、そこの油取って」
葉山「ほら、ご飯は炊いておいたからな」
八幡「ああ、ありがとう」
ピンポーンと、ハンバーグが焼きあがった時にもう一人、ここに欠かせない人物が来たようだ
葉山「ああ、出てくるよ」ガチャ
八幡「もうそろそろでできると言ってくれ」ジュージュー
後ろからどすどすと足音が聞こえる、本当に機嫌が悪いんだな今日の女王様は
優美子「ちゃんとあーしが言ったハンバーグにしたんでしょうね?」
八幡「へいへいもうちょっとでできるから待っててくれ優美子」
優美子「遅い」
これで三人、中学校の馴染み三人がそろった
はちまんと葉山のハンバーグ作りがホモホモしくて…効果音とか
乙
乙
実家は金持ち(養子だけど)、自身も若くして起業して順調
え、なにそれは
これ明かしたらもてまくるんじゃ……
え、なにそれは
これ明かしたらもてまくるんじゃ……
乙
御曹司って乙女ゲーの鉄板じゃん
目さえ気にしなければ相手は最高じゃん
てか専業主夫にならないじゃん
御曹司って乙女ゲーの鉄板じゃん
目さえ気にしなければ相手は最高じゃん
てか専業主夫にならないじゃん
今まで親のすねかじってる穀潰しだと思って
下に見ていた相手が、
実は過酷な幼少期の後に起業してる
実は自分よりも精神的に親から自立しており
なおかつ実は自分の車が事故って迷惑をかけていたと知った時の
ゆきのんの精神状態やべえんじゃね
下に見ていた相手が、
実は過酷な幼少期の後に起業してる
実は自分よりも精神的に親から自立しており
なおかつ実は自分の車が事故って迷惑をかけていたと知った時の
ゆきのんの精神状態やべえんじゃね
下に見ていたヒッキーに圧倒的敗北!それも事故で怪我をさせた相手だなんて知ったらゆきのん死んじゃうよ!
死なないでゆきのん!猫がまってるよ!
次回!雪乃下死す!デュエルスタンバイ!
死なないでゆきのん!猫がまってるよ!
次回!雪乃下死す!デュエルスタンバイ!
ガハマさんがいきなりの八幡呼び捨ては、もうただのビッチにしか見えない
八幡が予定の金額を稼ぎ終え、あのクズ親父に反旗を翻すのが楽しみでしょうがない
続きお待ちしております
続きお待ちしております
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