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元スレ提督「強くて・・・ニューゲーム?」
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赤城「・・・行ってしまいましたね」
如月「はぁ・・・なんどか寂しいわぁ」
時雨「でも、きっと会えるよ」
北上「さーて、提督が戻るまで何しよっかなー」
陸奥「私は少し散歩してくるわ」
大井「・・・北上さん」
北上「ん、大井っちどうしたの?」
大井「逃げて・・・嫌な予感がするの」
北上「嫌な予感?」
陸奥「はぁ・・・散歩と言ってもなんだか暇ね」
陸奥「見える景色も至って普通・・・・・・ん?」
ノーマルレ級「・・・・・・」
一旦ここまで!次回:鎮守府一斉襲撃!命懸けの攻防戦
如月「はぁ・・・なんどか寂しいわぁ」
時雨「でも、きっと会えるよ」
北上「さーて、提督が戻るまで何しよっかなー」
陸奥「私は少し散歩してくるわ」
大井「・・・北上さん」
北上「ん、大井っちどうしたの?」
大井「逃げて・・・嫌な予感がするの」
北上「嫌な予感?」
陸奥「はぁ・・・散歩と言ってもなんだか暇ね」
陸奥「見える景色も至って普通・・・・・・ん?」
ノーマルレ級「・・・・・・」
一旦ここまで!次回:鎮守府一斉襲撃!命懸けの攻防戦
乙です
重症→重傷の誤変換?
なお、「重傷」は意識がある状態を指します。
なので、意識不明の「重傷」はおかしいかと。
この場合は「重体」が適当でしょう。
また、「軽傷」の場合、通常は入院を必要としない場合を指すので、
「意識不明」の「軽傷」ということもおかしいですよね?
*意識不明者を入院させないことになってしまいます。
従って、「外傷は少ないが意識不明の重体」という形が適当かと。
重箱スミつつき失礼。
重症→重傷の誤変換?
なお、「重傷」は意識がある状態を指します。
なので、意識不明の「重傷」はおかしいかと。
この場合は「重体」が適当でしょう。
また、「軽傷」の場合、通常は入院を必要としない場合を指すので、
「意識不明」の「軽傷」ということもおかしいですよね?
*意識不明者を入院させないことになってしまいます。
従って、「外傷は少ないが意識不明の重体」という形が適当かと。
重箱スミつつき失礼。
『ノーマル』レ級
最悪フラレ級の大軍を相手する可能性も……?((;゚д゚))
最悪フラレ級の大軍を相手する可能性も……?((;゚д゚))
陸奥「緊急事態発生!繰り返します、緊急事態発生! 敵の艦隊が鎮守府に接近中。各艦娘は至急戦闘準備を行い、防衛を求めます!」
赤城「緊急事態?どうして提督がいない時に…」
如月「むしろ司令官がいない今だからこそ狙ったのかもしれないわねぇ」
龍驤「なんだってええ!とにかく出撃するチャンスや!!」ガタッ
赤城「(この鎮守府ってどうして自らフラグを建てて来る人が多いんですかねぇ)」
夕立「これは夕立達も出撃した方がいいっぽい?」
赤城「敵艦隊が直接鎮守府に迫っているんです、それこそ鎮守府を守る為にも出撃しなければいけません」
夕立「じゃあ急いで出撃するっぽい!」
北上「…うわぁ、なんか見た事ない種類の深海棲艦までいるよ。すごいね」
大井「………お願い、北上さん。逃げて」
北上「もー大井っちってば心配性だなー。あたしが沈む訳ないじゃん?」
大井「駄目…誰かが沈む気がするの」
北上「………だったら、尚更あたしが出ないとね」
北上「だって、仲間が沈むかもしれないってのに黙って見てるなんてあたしには出来ないからさ」
北上「だから、ごめん。必ず帰って来るから…行ってくる」
時雨「…誰かが、沈む?」
赤城「緊急事態?どうして提督がいない時に…」
如月「むしろ司令官がいない今だからこそ狙ったのかもしれないわねぇ」
龍驤「なんだってええ!とにかく出撃するチャンスや!!」ガタッ
赤城「(この鎮守府ってどうして自らフラグを建てて来る人が多いんですかねぇ)」
夕立「これは夕立達も出撃した方がいいっぽい?」
赤城「敵艦隊が直接鎮守府に迫っているんです、それこそ鎮守府を守る為にも出撃しなければいけません」
夕立「じゃあ急いで出撃するっぽい!」
北上「…うわぁ、なんか見た事ない種類の深海棲艦までいるよ。すごいね」
大井「………お願い、北上さん。逃げて」
北上「もー大井っちってば心配性だなー。あたしが沈む訳ないじゃん?」
大井「駄目…誰かが沈む気がするの」
北上「………だったら、尚更あたしが出ないとね」
北上「だって、仲間が沈むかもしれないってのに黙って見てるなんてあたしには出来ないからさ」
北上「だから、ごめん。必ず帰って来るから…行ってくる」
時雨「…誰かが、沈む?」
ドォン
陸奥「っぅ…こいつ!!」
イ級「モウカマセハイヤダァアア」ドォン
ヲ級「ヲッ」ビシュッ
陸奥「ヲ級まで出てるし!何なのよこいつら!!」
赤城「艦載機なら任せてください!」ビシュッ
龍驤「うちもおるでぇ!」ビシュッ
陸奥「全く、遅いわよ」
龍驤「ごめんなぁ、ちと艦載機の準備に手間取ったねん」
夕立「夕立、ただいま到着したっぽい!」
北上「お待たせー。しかし結構な数だねぇ」
赤城「1匹1匹はほぼ大したことありませんが…この数は骨が折れますね」
龍驤「さしずめ総力あげてうちらをつぶしに来たんか?」
時雨「ううん…それは違うと思う」
夕立「ぽい?」
時雨「調べた所によると、他鎮守府も攻撃を受けてる。だから、この鎮守府に戦力が集中してるなんて事は決してない」
龍驤「マジなんか!?それじゃ救援も期待出来そうにないやないか」
陸奥「どうやら、私達だけでこの場を切り抜ける必要がありそうね」
赤城「そのようですね。…ですが」
ノーマルレ級「………」
赤城「奥に立っているあの敵艦は何者なんでしょうか」
陸奥「っぅ…こいつ!!」
イ級「モウカマセハイヤダァアア」ドォン
ヲ級「ヲッ」ビシュッ
陸奥「ヲ級まで出てるし!何なのよこいつら!!」
赤城「艦載機なら任せてください!」ビシュッ
龍驤「うちもおるでぇ!」ビシュッ
陸奥「全く、遅いわよ」
龍驤「ごめんなぁ、ちと艦載機の準備に手間取ったねん」
夕立「夕立、ただいま到着したっぽい!」
北上「お待たせー。しかし結構な数だねぇ」
赤城「1匹1匹はほぼ大したことありませんが…この数は骨が折れますね」
龍驤「さしずめ総力あげてうちらをつぶしに来たんか?」
時雨「ううん…それは違うと思う」
夕立「ぽい?」
時雨「調べた所によると、他鎮守府も攻撃を受けてる。だから、この鎮守府に戦力が集中してるなんて事は決してない」
龍驤「マジなんか!?それじゃ救援も期待出来そうにないやないか」
陸奥「どうやら、私達だけでこの場を切り抜ける必要がありそうね」
赤城「そのようですね。…ですが」
ノーマルレ級「………」
赤城「奥に立っているあの敵艦は何者なんでしょうか」
ヲ級「ヲォオオオ!!」ドォン
龍驤「よっしゃ、ヲ級を沈めたで!」
北上「後は雑魚掃除して終わりかなーっと」
バリッゴリッグシャッ
北上「…え?」
夕立「な、何の音っぽい?」
ノーマルレ級「………」ゴリッムシャムシャ
赤城「ヲ…ヲ級の死骸を…」
168「食べている…!?」
ノーマルレ級「………」ムシャムシャ…ゲフー
ノーマル?レ級「………イケ」ビシュッ
龍驤「艦載機!?くっ対抗する気かいな!?」ビシュッ
赤城「くっ!」ビシュッ
深海提督「…量産型レ級のテスト…順調に進んでいるな」
レ級(オリジナル)「リョウサンガタナブンオリジナルニハオトルケドネェ」
深海提督「量産レ級…奴は他の艦の死骸を喰らって強くなる」
深海提督「果たしてどれだけの鎮守府が壊滅するかな?」
一旦ここまで!
龍驤「よっしゃ、ヲ級を沈めたで!」
北上「後は雑魚掃除して終わりかなーっと」
バリッゴリッグシャッ
北上「…え?」
夕立「な、何の音っぽい?」
ノーマルレ級「………」ゴリッムシャムシャ
赤城「ヲ…ヲ級の死骸を…」
168「食べている…!?」
ノーマルレ級「………」ムシャムシャ…ゲフー
ノーマル?レ級「………イケ」ビシュッ
龍驤「艦載機!?くっ対抗する気かいな!?」ビシュッ
赤城「くっ!」ビシュッ
深海提督「…量産型レ級のテスト…順調に進んでいるな」
レ級(オリジナル)「リョウサンガタナブンオリジナルニハオトルケドネェ」
深海提督「量産レ級…奴は他の艦の死骸を喰らって強くなる」
深海提督「果たしてどれだけの鎮守府が壊滅するかな?」
一旦ここまで!
いったん乙
深海提督で真っ先に思いついたのがケースワベ氏の元村長な深海提督だった
ibbe氏のイケメン深海提督も捨てがたい
深海提督で真っ先に思いついたのがケースワベ氏の元村長な深海提督だった
ibbe氏のイケメン深海提督も捨てがたい
ドドドドドド
長門「しっかり捕まっていろ、じゃないと振り落とされるぞ!」
提督「分かっている!」
雪風「しれぇ、凄く早いです!」
長門「そりゃあ私が牽引して走っているからな!」
響「でも、長門型は本来低速艦だったはず」
長門「元帥直属部隊の私を甘く見るな。船を牽引しながら高速艦並のスピードで走る事位出来る!」
雪風「よく分からないけど凄いです!」
提督「要するに元帥直属部隊の長門は特別だという事だ!」
響「訳が分からない・・・」
長門「しっかり捕まっていろ、じゃないと振り落とされるぞ!」
提督「分かっている!」
雪風「しれぇ、凄く早いです!」
長門「そりゃあ私が牽引して走っているからな!」
響「でも、長門型は本来低速艦だったはず」
長門「元帥直属部隊の私を甘く見るな。船を牽引しながら高速艦並のスピードで走る事位出来る!」
雪風「よく分からないけど凄いです!」
提督「要するに元帥直属部隊の長門は特別だという事だ!」
響「訳が分からない・・・」
陸奥「はぁっ・・・はぁっ・・・」
龍驤「なんやこいつ・・・でたらめすぎるやろ」
ノーマル?レ級「チカラアフレル、ミナコロス」
時雨「仲間を食べる程・・・強くなってる」
赤城「航空戦で私達が負けて、魚雷まで飛ばして・・・」
夕立「なんでもありっぽい・・・」
ノーマル?レ級「キシャアアア!!」バシュ
ドォン
168「龍驤!?」
龍驤「ゲホッ・・・こんなん、あかんわ」ドシャッ
168「くっ、一度龍驤を下げるわ」ザバッ
陸奥「龍驤が・・・よくも!!」バシュ
ドォン
ノーマル?レ級「キヒヒ」ケロッ
陸奥「そん・・・な。私の一撃が」
如月「ちょっと、入り口まで来ないで!」
イ級「シャアア・・・」
時雨「まずいよ・・・鎮守府が」
陸奥「くっ、こいつさえ!こいつさえ沈めたら!!」ドォンドォンドォン
ノーマル?レ級「ンナモンアタラネェヨ」ヒョイッ
バシュ
陸奥「なっ・・・きゃああああ!!」ドォン
赤城「陸奥さん!?」
陸奥「が・・・・ぁ・・・」
ノーマル?レ級「シネ」ジャキッ
夕立「まずいっぽい!?」
時雨「今追撃を貰ったら陸奥さんが・・・・!」
陸奥「(ここまで・・・ね)」
ドォン
赤城「あ・・・!?」
北上「させない・・・!!」バッ
陸奥「あなた・・・!?」
ドォン
時雨「北上さぁああああああん!!」
一旦ここまで!
龍驤「なんやこいつ・・・でたらめすぎるやろ」
ノーマル?レ級「チカラアフレル、ミナコロス」
時雨「仲間を食べる程・・・強くなってる」
赤城「航空戦で私達が負けて、魚雷まで飛ばして・・・」
夕立「なんでもありっぽい・・・」
ノーマル?レ級「キシャアアア!!」バシュ
ドォン
168「龍驤!?」
龍驤「ゲホッ・・・こんなん、あかんわ」ドシャッ
168「くっ、一度龍驤を下げるわ」ザバッ
陸奥「龍驤が・・・よくも!!」バシュ
ドォン
ノーマル?レ級「キヒヒ」ケロッ
陸奥「そん・・・な。私の一撃が」
如月「ちょっと、入り口まで来ないで!」
イ級「シャアア・・・」
時雨「まずいよ・・・鎮守府が」
陸奥「くっ、こいつさえ!こいつさえ沈めたら!!」ドォンドォンドォン
ノーマル?レ級「ンナモンアタラネェヨ」ヒョイッ
バシュ
陸奥「なっ・・・きゃああああ!!」ドォン
赤城「陸奥さん!?」
陸奥「が・・・・ぁ・・・」
ノーマル?レ級「シネ」ジャキッ
夕立「まずいっぽい!?」
時雨「今追撃を貰ったら陸奥さんが・・・・!」
陸奥「(ここまで・・・ね)」
ドォン
赤城「あ・・・!?」
北上「させない・・・!!」バッ
陸奥「あなた・・・!?」
ドォン
時雨「北上さぁああああああん!!」
一旦ここまで!
北上いいいいいいいいい!!!!!!!
これはローマ皇帝がキレるな
これはローマ皇帝がキレるな
一周ごとに記憶(とレベル)引き継ぎ組が増えていくとか……って、何周やる気だ
>>319
そもそも前の周の記憶があるってだけで全然強くなってなんていないし
そもそも前の周の記憶があるってだけで全然強くなってなんていないし
>>326 でも記憶があれば殆どの失敗は成功になるから実質強くてニューゲームだけどな。
でも相手も同じじゃあまり意味ない
でも相手も同じじゃあまり意味ない
>>3-326 お前らのコンマどういうことだよ
大井っちの言葉を聞いて、嫌な予感がしたんだ。
もしかしたら、仲間が沈むかもしれない…元々いた鎮守府と違って、ここは提督も他の皆も好きだからさ、
ここの誰かが沈むなんてのは嫌なんだよね。
だから、ごめんね…他の誰かが沈むのを見る位なら、あたしが庇って沈む事を選ぶよ。
シュウウウウウ…
陸奥「あ、あんた…何で!?」
北上「………」
北上「(あれ…なんか、凄く痛くて喋れないや。視界もぼやけてるし…これ、本格的にやばいかな)」
時雨「北上さん…し、沈んじゃ嫌です!!」
陸奥「ちょっと、しっかりしなさい!こんな所で…こんな所で沈むなんて認めないわよ!!」
ノーマル?レ級「………」ジャキッ
赤城「っ! 二人共危ない!!」
陸奥「だめ…私も、足が動かない」
陸奥「(こんな所で…私達は、こんな奴に………悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい)」
ドォオオン!!
ノーマル?レ級「ガッ…!?」
陸奥「……?」
時雨「あ、あれは…!!」
提督「待たせたな、皆!!」
長門「戦艦長門、ただいま到着だ」
雪風「………しれぇ、気持ち悪いです」
響「…台無しだよ」
もしかしたら、仲間が沈むかもしれない…元々いた鎮守府と違って、ここは提督も他の皆も好きだからさ、
ここの誰かが沈むなんてのは嫌なんだよね。
だから、ごめんね…他の誰かが沈むのを見る位なら、あたしが庇って沈む事を選ぶよ。
シュウウウウウ…
陸奥「あ、あんた…何で!?」
北上「………」
北上「(あれ…なんか、凄く痛くて喋れないや。視界もぼやけてるし…これ、本格的にやばいかな)」
時雨「北上さん…し、沈んじゃ嫌です!!」
陸奥「ちょっと、しっかりしなさい!こんな所で…こんな所で沈むなんて認めないわよ!!」
ノーマル?レ級「………」ジャキッ
赤城「っ! 二人共危ない!!」
陸奥「だめ…私も、足が動かない」
陸奥「(こんな所で…私達は、こんな奴に………悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい)」
ドォオオン!!
ノーマル?レ級「ガッ…!?」
陸奥「……?」
時雨「あ、あれは…!!」
提督「待たせたな、皆!!」
長門「戦艦長門、ただいま到着だ」
雪風「………しれぇ、気持ち悪いです」
響「…台無しだよ」
赤城「長門…?あの長門さんがどうしてここに!?」
長門「話は後だ。…こいつが皆をここまで苦しめた張本人か」
ノーマル?レ級「グギギギギ…キサマキサマキサマキサマキサマ」
長門「随分とグロテスクな姿だ…あの時のレ級に比べたらなんとも不完全な姿だな」
ノーマル?レ級「コロスコロスコロスコロス!!」ジャキッ
長門「砲撃戦か…面白い!!」ジャキッ
夕立「その立ち位置だと、長門さんの後ろの提督が危ないっぽい!」
長門「心配無用だ…後ろには一切危害を及ばせない」
ドドォンドドォン!!
168「ちょ、ちょっと!砲撃戦での水流の乱れが尋常じゃないわよ!?」
時雨「水しぶきで何も見えない…一体どうなってるの!?」
ノーマル?レ級「クカ…ガ………」ボロッ
長門「ぐぅ…さすがに損傷は免れないか。だがこの私を損傷させた事、あの世で誇ってもいいぞ」ジャキッ
ノーマル?レ級「ギギ…ギ…」
ドドォン!!!
陸奥「………」
時雨「………」
赤城「………」
如月「…もうあの人だけでいいんじゃないかしら」
168「…それは言っちゃだめよ」
長門「話は後だ。…こいつが皆をここまで苦しめた張本人か」
ノーマル?レ級「グギギギギ…キサマキサマキサマキサマキサマ」
長門「随分とグロテスクな姿だ…あの時のレ級に比べたらなんとも不完全な姿だな」
ノーマル?レ級「コロスコロスコロスコロス!!」ジャキッ
長門「砲撃戦か…面白い!!」ジャキッ
夕立「その立ち位置だと、長門さんの後ろの提督が危ないっぽい!」
長門「心配無用だ…後ろには一切危害を及ばせない」
ドドォンドドォン!!
168「ちょ、ちょっと!砲撃戦での水流の乱れが尋常じゃないわよ!?」
時雨「水しぶきで何も見えない…一体どうなってるの!?」
ノーマル?レ級「クカ…ガ………」ボロッ
長門「ぐぅ…さすがに損傷は免れないか。だがこの私を損傷させた事、あの世で誇ってもいいぞ」ジャキッ
ノーマル?レ級「ギギ…ギ…」
ドドォン!!!
陸奥「………」
時雨「………」
赤城「………」
如月「…もうあの人だけでいいんじゃないかしら」
168「…それは言っちゃだめよ」
医師「…彼女の怪我は深刻なものです。恐らく、明日が峠でしょう」
提督「………そうですか」
医師「我々も全力を尽くしますが、助かる確率は低い…覚悟はしておいてください」
提督「…分かりました」
提督「………皆、遅れてすまない。そしてよく頑張ってくれた」
陸奥「けど、北上さんが…北上さんが」
提督「…北上は明日が峠だそうだ。助かるかどうかは分からない」
陸奥「っ……!!」
時雨「司令官…なんとか助けられないんですか?」
提督「助けたいさ。けど、今の俺にだってどうしようも出来ない」
陸奥「ごめんっ…なさい…私の…私のせいで…!!」
提督「…自分をあまり責めるな」
陸奥「けど…私が、私が不甲斐ないばかりに…北上さんは…!!」
長門「…陸奥、少しいいか?」
陸奥「…?」
長門「話がある。ついてきて欲しい」
陸奥「…何よ」
長門「陸奥…自分の無力を悔やむのはいい。だが、それに対して責を背負いすぎるな」
長門「それをずるずると引きずっていれば今度はお前が沈む。それを覚えておけ」
陸奥「………」
長門「まだ悔やみきれないという顔だな」
長門「…しょい、なら私と演習しろ」
陸奥「…は?」
長門「丁度ここは演習場だ。そのくよくよした気持ち、私が改めさせてやる」
提督「………そうですか」
医師「我々も全力を尽くしますが、助かる確率は低い…覚悟はしておいてください」
提督「…分かりました」
提督「………皆、遅れてすまない。そしてよく頑張ってくれた」
陸奥「けど、北上さんが…北上さんが」
提督「…北上は明日が峠だそうだ。助かるかどうかは分からない」
陸奥「っ……!!」
時雨「司令官…なんとか助けられないんですか?」
提督「助けたいさ。けど、今の俺にだってどうしようも出来ない」
陸奥「ごめんっ…なさい…私の…私のせいで…!!」
提督「…自分をあまり責めるな」
陸奥「けど…私が、私が不甲斐ないばかりに…北上さんは…!!」
長門「…陸奥、少しいいか?」
陸奥「…?」
長門「話がある。ついてきて欲しい」
陸奥「…何よ」
長門「陸奥…自分の無力を悔やむのはいい。だが、それに対して責を背負いすぎるな」
長門「それをずるずると引きずっていれば今度はお前が沈む。それを覚えておけ」
陸奥「………」
長門「まだ悔やみきれないという顔だな」
長門「…しょい、なら私と演習しろ」
陸奥「…は?」
長門「丁度ここは演習場だ。そのくよくよした気持ち、私が改めさせてやる」
ピッ…ピッ…ピッ…
提督「………」
提督「(北上…前回最期まで残っていたから、沈む事はないと思っていた)」
提督「(けど、その考えがそもそも間違いだったんだ)」
提督「(あの時とは敵の動きもまるで違う。それこそ俺の記憶で参考になるのは最早敵軍に対する知識位だ)」
提督「(その証拠に、本来もっと後に来るはずだった鎮守府一斉襲撃はこんなにも早まった)」
提督「(細かい部分での違いが敵に影響を与えた?にしては1鎮守府程度で変わりすぎだ)」
提督「(もっと大きな何かが…何かが関わっているのか?それとも………わからん)」
提督「(けど、前回は起こりうる事態に全く対策出来ていなかったから次々と仲間が沈んだ。今後油断すれば本当に沈む)」
提督「(もっと徹底的に対策をしないとだめだ。…っこれでもかという程徹底的に)」
猫「………ニャー」
提督「…?」
提督「………気のせいか」
一旦ここまで! 死ぬ死ぬ詐欺?いいえ、伏線です
提督「………」
提督「(北上…前回最期まで残っていたから、沈む事はないと思っていた)」
提督「(けど、その考えがそもそも間違いだったんだ)」
提督「(あの時とは敵の動きもまるで違う。それこそ俺の記憶で参考になるのは最早敵軍に対する知識位だ)」
提督「(その証拠に、本来もっと後に来るはずだった鎮守府一斉襲撃はこんなにも早まった)」
提督「(細かい部分での違いが敵に影響を与えた?にしては1鎮守府程度で変わりすぎだ)」
提督「(もっと大きな何かが…何かが関わっているのか?それとも………わからん)」
提督「(けど、前回は起こりうる事態に全く対策出来ていなかったから次々と仲間が沈んだ。今後油断すれば本当に沈む)」
提督「(もっと徹底的に対策をしないとだめだ。…っこれでもかという程徹底的に)」
猫「………ニャー」
提督「…?」
提督「………気のせいか」
一旦ここまで! 死ぬ死ぬ詐欺?いいえ、伏線です
北上様ヒュンケル化説浮上
実は最後まで残っていた艦娘もループしているけど提督が前回と違う行動をしているせいで
ループに気づかず何かしらの出来事でループしていることを共有することで覚醒、改二になる
うん、ないな ないない
実は最後まで残っていた艦娘もループしているけど提督が前回と違う行動をしているせいで
ループに気づかず何かしらの出来事でループしていることを共有することで覚醒、改二になる
うん、ないな ないない
パワーアップ前に瀕死の状況に陥るのはパワーアップものの定番
北上って軽巡の割にブラ鎮で酷使されてレベルはそれなりのはずだから
スーパー飛び越えていきなりハイパー北上様あるで
北上って軽巡の割にブラ鎮で酷使されてレベルはそれなりのはずだから
スーパー飛び越えていきなりハイパー北上様あるで
仲間を喰らってパワーアップとはなんと禍々しい...
ってアレ?これって近代化改修じゃ...
ってアレ?これって近代化改修じゃ...
近代化改修わろた
もっと汎用人型決戦兵器的なアレを想像してたのに
もっと汎用人型決戦兵器的なアレを想像してたのに
エヴァンゲリオンか
または犬夜叉に出てきた妖怪の兄弟だな。
弟の心臓を喰ってパワーアップしてた
または犬夜叉に出てきた妖怪の兄弟だな。
弟の心臓を喰ってパワーアップしてた
天龍「・・・・・・」
天龍「(眠れねぇな・・・少し散歩するか)」
天龍「(今のままじゃだめだ。もっと強くならねぇとこの先誰も守れねぇ)」
天龍「(強く・・・じゃなきゃ、また悔しい思いを!する事になる)」
天龍「(けど、どうやって強くなる?今までのがむしゃらなやり方じゃだめだ。何かないか・・・今の俺よりずっと強くなる為の何か)」
ドォン
天龍「(砲撃音?演習場から・・・こんな時間に誰が?)」
長門「今日の所はこんなもんだな」
陸奥「ゲホッ・・・」ボロッ
天龍「陸奥!?こんな所で何をしているんだ!?」
陸奥「見れば分かるでしょ。長門の演習に付き合わされたのよ」
天龍「にしては長門・・・の方はほとんど無傷だぞ」
陸奥「正直ここまで一方的だとは思わなかったわ・・・さすがはあの新型深海棲艦をボコボコにしただけの事はあるわ」
天龍「新型深海棲艦を・・・ボコボコに?」
陸奥「なんて言ったかしら。確かレ級?とかいう名前だったわ。私達がまるで歯が立たなかった深海棲艦を一方的に倒したのだから、もうびっくりよ」
長門「あれは中々戦いがいのある相手だったな」
天龍「あんた・・・そんなに強かったのか?」
長門「伊達にビッグセブンの名を背負ってはいないからな」
天龍「(もしかしたら、こいつなら・・・)」
天龍「な、なぁ・・・頼みがあるんだが、いいか?」
天龍「(眠れねぇな・・・少し散歩するか)」
天龍「(今のままじゃだめだ。もっと強くならねぇとこの先誰も守れねぇ)」
天龍「(強く・・・じゃなきゃ、また悔しい思いを!する事になる)」
天龍「(けど、どうやって強くなる?今までのがむしゃらなやり方じゃだめだ。何かないか・・・今の俺よりずっと強くなる為の何か)」
ドォン
天龍「(砲撃音?演習場から・・・こんな時間に誰が?)」
長門「今日の所はこんなもんだな」
陸奥「ゲホッ・・・」ボロッ
天龍「陸奥!?こんな所で何をしているんだ!?」
陸奥「見れば分かるでしょ。長門の演習に付き合わされたのよ」
天龍「にしては長門・・・の方はほとんど無傷だぞ」
陸奥「正直ここまで一方的だとは思わなかったわ・・・さすがはあの新型深海棲艦をボコボコにしただけの事はあるわ」
天龍「新型深海棲艦を・・・ボコボコに?」
陸奥「なんて言ったかしら。確かレ級?とかいう名前だったわ。私達がまるで歯が立たなかった深海棲艦を一方的に倒したのだから、もうびっくりよ」
長門「あれは中々戦いがいのある相手だったな」
天龍「あんた・・・そんなに強かったのか?」
長門「伊達にビッグセブンの名を背負ってはいないからな」
天龍「(もしかしたら、こいつなら・・・)」
天龍「な、なぁ・・・頼みがあるんだが、いいか?」
長門「鍛え直して欲しい?」
陸奥「あなた、何を言っているの!?」
天龍「わがままだってのは分かってる。けど、今のままじゃ何も変われない」
天龍「だから、俺を鍛え直してくれ・・・頼む!」
長門「・・・あの時あそこでのびていた奴が土下座をするなんてな。そこまでしてまで鍛え直さなければならない理由でもあるのか?」
天龍「このままだと仲間を守る事が出来ない。これ以上仲間を危険に晒さない為には、強くなる必要があるんだ」
長門「・・・お前のような奴は嫌いじゃない。だが駄目だ」
天龍「そこをなんとか頼む!」
長門「第一、怪我も治っていないのに鍛え直して欲しい等自分の身体を壊すだけだ」
天龍「怪我ならもうすぐ治る。だから頼む・・・!!」
陸奥「天龍・・・」
長門「・・・はぁ、仕方ない。分かった」
長門「いいだろう、私が鍛えてやる。ただし、怪我が治った後だ」
天龍「ほ・・・本当か!?」ガバッ
長門「言っておくが、私は鬼のように厳しいぞ?途中で泣き言を言っても聞かないからな」
天龍「へっ・・・上等だぜ」
一旦ここまで!
陸奥「あなた、何を言っているの!?」
天龍「わがままだってのは分かってる。けど、今のままじゃ何も変われない」
天龍「だから、俺を鍛え直してくれ・・・頼む!」
長門「・・・あの時あそこでのびていた奴が土下座をするなんてな。そこまでしてまで鍛え直さなければならない理由でもあるのか?」
天龍「このままだと仲間を守る事が出来ない。これ以上仲間を危険に晒さない為には、強くなる必要があるんだ」
長門「・・・お前のような奴は嫌いじゃない。だが駄目だ」
天龍「そこをなんとか頼む!」
長門「第一、怪我も治っていないのに鍛え直して欲しい等自分の身体を壊すだけだ」
天龍「怪我ならもうすぐ治る。だから頼む・・・!!」
陸奥「天龍・・・」
長門「・・・はぁ、仕方ない。分かった」
長門「いいだろう、私が鍛えてやる。ただし、怪我が治った後だ」
天龍「ほ・・・本当か!?」ガバッ
長門「言っておくが、私は鬼のように厳しいぞ?途中で泣き言を言っても聞かないからな」
天龍「へっ・・・上等だぜ」
一旦ここまで!
休日だから結構進むと思ったが意外に慎重な進行だな。
なんにせよ、続きが楽しみ。
なんにせよ、続きが楽しみ。
武蔵「報告は以上です」
元帥「そうか…全鎮守府の4分の1がこの襲撃で壊滅、まさかここで打って出るとはな」
大将1「それより問題なのは、いくつかの鎮守府で報告があげられた戦艦レ級に関してでしょう」
大将2「新しく現れたレ級とやらは他の深海棲艦を喰らって強くなるそうじゃないか」
大将3「まるで、一部の鎮守府で行われているあの技術…近代化改修そのものだな」
大将1「考えられるのは恐らく、そのレ級という深海棲艦にそのような性質が天性で備わっているかだ」
大将3「もしくは、敵も同じような技術を持っている…だな」
大将2「だが、今までの深海棲艦はそのような傾向が見られなかったじゃないか」
大将1「という事は、誰かが深海棲艦に近代化改修の技術を持ち込んだ可能性がある訳だ」
大将3「ばかな!?近代化改修は一部の鎮守府でしか使用されていない。その中に裏切り者がいたとしてどうやって深海棲艦に?」
大将2「わからん。もしくは、近代化改修を用いている鎮守府の何処かに深海棲艦が紛れ込んでいるかもしれん」
元帥「…大将3よ、近代化改修を用いていた鎮守府の艦娘及び関係者で、行方不明もしくは戦死扱いされている者を全て洗い出しなさい」
大将3「はっ!」ダッ
大将2「しかし、こまったものだ。何処かの鎮守府に裏切り者がいるとすれば、そいつは大戦犯じゃないか」
大将1「やれやれ…だとしたら敵にこちらの技術が知られている事になる。そうなれば厄介だぞ」
元帥「内通者及び深海棲艦側に寝返った者がおるのはほぼ確実じゃろう。でなければあれだけの鎮守府を一斉に攻撃等出来ん」
元帥「問題は…誰が深海棲艦側に技術を持ち込んだかじゃ」
元帥「そうか…全鎮守府の4分の1がこの襲撃で壊滅、まさかここで打って出るとはな」
大将1「それより問題なのは、いくつかの鎮守府で報告があげられた戦艦レ級に関してでしょう」
大将2「新しく現れたレ級とやらは他の深海棲艦を喰らって強くなるそうじゃないか」
大将3「まるで、一部の鎮守府で行われているあの技術…近代化改修そのものだな」
大将1「考えられるのは恐らく、そのレ級という深海棲艦にそのような性質が天性で備わっているかだ」
大将3「もしくは、敵も同じような技術を持っている…だな」
大将2「だが、今までの深海棲艦はそのような傾向が見られなかったじゃないか」
大将1「という事は、誰かが深海棲艦に近代化改修の技術を持ち込んだ可能性がある訳だ」
大将3「ばかな!?近代化改修は一部の鎮守府でしか使用されていない。その中に裏切り者がいたとしてどうやって深海棲艦に?」
大将2「わからん。もしくは、近代化改修を用いている鎮守府の何処かに深海棲艦が紛れ込んでいるかもしれん」
元帥「…大将3よ、近代化改修を用いていた鎮守府の艦娘及び関係者で、行方不明もしくは戦死扱いされている者を全て洗い出しなさい」
大将3「はっ!」ダッ
大将2「しかし、こまったものだ。何処かの鎮守府に裏切り者がいるとすれば、そいつは大戦犯じゃないか」
大将1「やれやれ…だとしたら敵にこちらの技術が知られている事になる。そうなれば厄介だぞ」
元帥「内通者及び深海棲艦側に寝返った者がおるのはほぼ確実じゃろう。でなければあれだけの鎮守府を一斉に攻撃等出来ん」
元帥「問題は…誰が深海棲艦側に技術を持ち込んだかじゃ」
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