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    元スレ比企谷「やはり俺の脳内選択肢は間違っている」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 :

    >>100天才現る

    102 :

    >>98
    …戸塚と八幡の愛の力(棒)

    103 :

    あ、復活したんですね
    時間はちょっとかかりそうですが書き足していきたいです

    104 = 1 :

    あ、復活したんですね
    時間はちょっとかかりそうですが書き足していきたいです

    105 :

    おう

    108 :

    天草「待った、落ち着いてミッションの内容を見返してみろ」

    比企谷「いやこれは無理だ、それこそボッチやめる以上に無理だ」

    天草「だからよく考えてみろって、別に「お前を」好きだと言わせる必要はないんだ」

    109 = 1 :

    比企谷「なん、だと…」

    天草「いや俺もこの手法でいったし」

    比企谷「お前天才かよ」

    110 = 1 :

    比企谷(つまりなんでもいいから俺に「好き」と言わせればいいわけだ)

    比企谷(だとすると由比ヶ浜は楽だなアホだし。平塚先生もラーメン好きなんですかー?とか能天気に聞けばいい。川崎はなんだ、弟が好きかどうかとか聞くか)

    比企谷(となると問題は…)

    111 = 1 :

    そのころ奉仕部室

    雪ノ下「クシュン」

    由比ヶ浜「ゆきのんどうしたの?風邪?」

    雪ノ下「なんでもないわ、ちょっとくしゃみが出ただけ」

    由比ヶ浜「誰かがゆきのんの噂とかしてるのかもねー」

    112 = 1 :

    教室

    三浦「ヘックシ」

    葉山「優美子風邪かい?」

    三浦「別に、くしゃみしただけ。つーか姫菜どこまで行ったのさ」

    葉山「ヒキタニ君たちを追いかけて行ったみたいだけど…」

    三浦「どっかで鼻血出して倒れてたりしないわよね」

    葉山「流石にそれは
    あるかも」

    113 = 1 :

    比企谷(あの二人は無理です)

    ショコラ「さあさあ奏さん、八幡さん。どーんとショコラを頼って下さい!」

    天草「ならもっと頼り甲斐をもてよ…」

    114 = 1 :

    比企谷「よし、じゃあ手伝って貰えるか」

    ショコラ「もちろんです!」

    比企谷(本当は人の手を借りたくはない。俺のぼっち美学に反するからな、だが今は非常事態だ。あんな呪いを一生背負う事になったら…)

    比企谷(もう生活が不可能なレベルだろ)

    115 = 1 :

    ショコラ「何をすればいいんですか?」

    比企谷「俺の知り合いと話をしてもらいたい。ごくごく自然な流れでだ、そっから俺がなんとか好きの一言を引き出す」

    天草「その知り合いにはどう紹介するんだ?友達ってことでいいか?」

    比企谷「あ」

    116 = 1 :

    比企谷(友達で誤魔化せるわけがねええええええええ!!!)

    比企谷(どうすんだよ、しかもよく考えたら由比ヶ浜は天草の顔を知ってる、つまりあの奇行を知ってるわけだ。それを雪ノ下に言いでもしたら…)

    比企谷(ますますめんどくさくなる)

    117 = 1 :

    ショコラ「どこですかそのお友達は!ショコラはいつでも準備万端ですよ!」

    比企谷(かといって女子をつれていっても…)

    天草「?」

    比企谷「ぬぬぬぬぬぬ」

    天草「どうした?何か問題でもあるのか?」

    118 = 1 :

    比企谷「…正直にいうとだな、俺は友達が-」

    選べ!

    天草「」

    比企谷「!?」

    119 = 1 :

    比企谷「お、おいまさか」

    選べ!
    1.いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ痴漢ーーー!!と叫びながら公道ハーフマラソン
    2.ぶっひぃぃぃぃぃぃぃい!!と叫びながら四足歩行で校内十周

    天草「うわああああ!」

    120 = 1 :

    比企谷「まさかまた選択肢が」

    天草「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!痴漢ーー!!」ダッダッダダッダッダ

    比企谷「」

    ショコラ「奏さん!勝手に行かないで下さい!あ、八幡さん、これ奏さんの連絡先です」タッタッタ

    比企谷「」

    121 = 1 :

    比企谷「連絡先だけおいていなくなりやがった…」

    比企谷「けど俺にも起こりうるんだよなアレ、怖っ」

    比企谷「仕方ない、とりあえず三人だけでも攻略するとするか」







    雪平「あなた、天草くんの知り合いなの?」

    122 = 1 :

    比企谷「」ビクッ

    比企谷「あ、ああそうだがお前は」

    雪平「私は雪平ふらの。あのシロブ、天草くんの知り合いよ」

    比企谷「お、おう」

    雪平「ところで二人はどういう関係なの?」

    123 = 1 :

    比企谷「いや、その、なんだ、たまたまラーメン屋で相席になって意気投合してそのままなし崩し的に」

    雪平「嘘ね。本当の事を言っているならそんな腐りかけの魚みたいなレイプ目はしないわ」

    比企谷「どっちかじゃダメだったのかその罵倒」

    124 = 1 :

    比企谷(とっさに本当の事を言うのは避けたが…どうする?こいつ昨日商店街で天草と一緒にいた奴じゃないか)

    雪平「冗談よ。天草くんみたいな変態にも腐った目の知り合いがいるんだと思っただけ」

    比企谷「どこまでが冗談なのか教えてくれるか」

    125 = 1 :

    比企谷(これ本当の事を言ってもいいのか?)

    比企谷「…いや実は」

    選べ!

    比企谷「」

    126 = 1 :

    1.「実はあいつと俺はおホモだちなんだ」と告白する
    2.「実はあいつとは何度かベッドを共にしてな」と告白する

    比企谷(大差ねえじゃねえか!!)

    比企谷「ぐっうう…」

    127 = 1 :

    雪平「どうしたの?」

    比企谷「じ、実はあいつとは何度かベッドを共にしてな…」

    比企谷(うおおおおおおおおあああああ!!)

    雪平「…つまり、あなたと天草くんは穴兄弟なの?」

    比企谷(予想の斜め上が帰ってきたぞおい!)

    128 :

    雪ノ下はパンさん関係で余裕

    129 :

    追いついた。期待

    130 :

    八幡「そんなわけがあるか!」

    雪平「じゃあなにかしら、甘草くんと貴方がアッー!な関係だということかしら」

    八幡「そういうわけでもない!」

    雪平「ならどういうわけなの?ホモはせっかちというけれど貴方もそうなのかしら」

    131 = 1 :

    八幡「いやだからだな…もういい、そういうことにしておけ面倒くさい」

    雪平「ホモは面倒くさがりなのね」

    八幡「…お前、甘草の知り合いっていってたな」

    八幡「ええ」

    132 = 1 :

    >>131
    ミス

    比企谷「いやだからだな…もういい、そういうことにしておけ面倒くさい」

    雪平「ホモは面倒くさがりなのね」

    比企谷「…お前、甘草の知り合いっていってたな」

    雪平「ええ」

    133 :

    いくらぼっちだからって独り言会話はアカン

    134 = 1 :

    比企谷「その、あいつっていつもああなのか?その、ああいう感じ」

    雪平「ええ。私にセクシャルハラスメントを働いたかと思えば、教壇の上で雌豚のように鳴きわめいたり。色々してるわ」

    比企谷(材木座以上に関わりたくねーな)

    135 = 1 :

    雪平「おかげで見事我が学園のお断り5筆頭よ」

    比企谷「お断り5ってあのレベルが五人もいるのかよ」

    雪平「ええそうよ」

    136 = 1 :

    比企谷「ぼっちでよかったぜいやマジで」

    雪平「貴方はそんな感じがするわね。セフレの一人すらいない感じ」

    比企谷「大抵の奴にはいねーよ!!」




    比企谷「え、いないよね?いないだろ?」

    137 = 1 :

    雪平「ちょっとしたブタックジョークよ」

    比企谷(こいつひょっとして雪ノ下以上に精神的に辛い相手かもしれん)

    比企谷「…すまんが用事を思い出した。帰らせてもらうぞ」

    雪平「ええ、私も甘草くんの知り合いがどんな人か気になっただけだから」

    比企谷「そうか」

    138 = 1 :

    雪平「甘草くんに、ベッドの上で会いたがってたって伝えておくわ」

    比企谷「…もう勝手にしろ」スタスタ




    雪平「…ああ、またやっちゃった。初対面の人にあんな風になんて、変な娘だと思われちゃったよ」

    雪平「甘草くん…」

    140 :

    >>139
    その選択肢>>1に言っても意味なくない?

    141 :

    >>140
    …そこに誰かいるの?

    144 :

    >>143
    つまり佐藤一輝のことだね

    145 :

    校内

    比企谷「さて、まずは平塚先生からいくか」

    由比ヶ浜「あ、ヒッキー!」

    比企谷「」

    146 = 1 :

    比企谷(おい勘弁してくれよ)

    比企谷「…なんだ」

    由比ヶ浜「なんだ、じゃないよ!さいちゃん連れて教室からいきなりいなくなったりして!」

    比企谷「あれは、あれだ。男の友情的なあれ」

    147 = 1 :

    由比ヶ浜「え!?ヒッキーが友情!?」

    比企谷(我ながら酷い言い訳だ。即座に否定されるのも悲しい話だが)

    比企谷「あ、ああそうさ。戸塚と俺は熱いパトスで結ばれたそれはもう深い仲なんだ」

    由比ヶ浜「ぱとす?」

    比企谷「…すまん悪かったなギリシャ語なんか使って」

    148 = 1 :

    由比ヶ浜「ば、ばかにすんなし!ちょっと聞き直しただけだから!」

    比企谷「簡単にいうと俺と戸塚はとっても仲が良くて素晴らしい蜜月関係ってことだ」

    由比ヶ浜「へー、じゃあさいちゃんもヒッキーのことそう思ってるの?」

    比企谷「戸塚は優しくて恥ずかしがり屋だからな、面と向かってそういうのは言わないだろうがそう思っているに違いない。戸塚可愛いよ戸塚」

    149 = 1 :

    由比ヶ浜「うわ、ヒッキーマジキモい!」

    比企谷「なんだと、俺と戸塚の関係を否定する気か?もうlikeじゃなくてloveまでいったんじゃないかってほどの関係を否定する気か?」

    150 = 1 :

    由比ヶ浜「ら、ららら、ラブって!」

    比企谷(戸塚のことを考えて話していたら少し熱くなってしまった…気をつけよう)

    由比ヶ浜「じゃ、じゃあヒッキーって…」

    比企谷「なんだよ」

    由比ヶ浜「ひょ、ひょっとして」

    比企谷「だからなんだ」


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