私的良スレ書庫
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元スレ八幡「やはり俺の妹達は間違っている」優美子「あーしが?」
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朝。
それは一日の始まり。
八幡「おーい、飯できたぞー」
階段に向かって声をかけると、“皆”が下りてくる。
優美子「ちょーねみーし」
南「だね-」
小町「はーい」
結衣「あ、小町ちゃん待ってよー」
沙希「…ねむ……」
八幡「あれ? 姫と天使は?」
結衣「仲良く寝てるよー」
優美子「ほっとけほっとけ。すぐ起きるっしょ」
俺ガイル妹化計画です。
年上は姉で行きます。
ただただ妹達を可愛がるだけです。
全員血は繋がってない設定にする(かも)。
上記以外も妹います。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1391273221
第一話 あーしの兄なんだから
八幡「お前らなー、高校生なんだから朝飯作りの手伝いくらいしろよ……」
小町「小町は作らないキャラだからねー」アハハ
沙希「めんどい」
南「兄さんの方が料理上手なんだから良いじゃん」
優美子「つーか、あーしに命令するなバカ兄貴」
八幡「………」
留美「いいよ、私が手伝うし」
八幡「留美は本当に良い子だねー」ナデナデ
留美「えへへ///」
結衣「………」ムゥ…
結衣「私も手伝う!」
八幡「勘弁してください」
結衣「」
優美子「つーか、あいつら遅くね?」パクパク
小町「姫ねぇは遅くまでパソコンいじってたし、彩ねぇは朝弱いから」アハハ…
南「兄さん起こして来てー」
八幡「へぇへぇ……」トボトボ
沙希(つーか、一人忘れてね?)
八幡「おーい、入るぞー」ガチャッ
姫菜「んっ、ら、らめっ///」ムニャムニャ
八幡「は?」カァ///
八幡(何で朝からオナニーしてんのこの変態妹は……)
彩加「……zzz」ニコニコ
八幡「天使の寝顔は可愛いなぁ///」
八幡(でもお前、弟だろー、妹の部屋入るなよなー)エヘヘ
彩加「んっ」コロンッ
――はだける胸元。
八幡「っ////」
八幡(お、落ち着け俺っ!? 相手は男で弟だぞ!?)
彩加「ん/// お兄様……///」モゾモゾ///
八幡「り、理性が吹き飛びそうだ」ハァハァ…
小町「姫ねぇは遅くまでパソコンいじってたし、彩ねぇは朝弱いから」アハハ…
南「兄さん起こして来てー」
八幡「へぇへぇ……」トボトボ
沙希(つーか、一人忘れてね?)
八幡「おーい、入るぞー」ガチャッ
姫菜「んっ、ら、らめっ///」ムニャムニャ
八幡「は?」カァ///
八幡(何で朝からオナニーしてんのこの変態妹は……)
彩加「……zzz」ニコニコ
八幡「天使の寝顔は可愛いなぁ///」
八幡(でもお前、弟だろー、妹の部屋入るなよなー)エヘヘ
彩加「んっ」コロンッ
――はだける胸元。
八幡「っ////」
八幡(お、落ち着け俺っ!? 相手は男で弟だぞ!?)
彩加「ん/// お兄様……///」モゾモゾ///
八幡「り、理性が吹き飛びそうだ」ハァハァ…
ゆきのんとはるのんとめぐりんといろはすが登場するとこまで可及的即刻速やかに投下せよ
八幡「はいはい、二人とも行った行ったー」
姫菜「もー、良い所だったのにー」トボトボ
彩加「えへへ、おはようお兄様」ニコッ///
八幡「朝から元気くれるなー彩加」ナデナデ
彩加「~~~♪」ブーン
八幡「……これで全員………じゃない」
俺は、部屋の一番奥で眠る、最もわがままで最も毒舌で、最も体力のない妹。
比企谷雪乃の布団を剥ぎ取った。
雪乃(全裸)「………ん?」ノビーッ
八幡「/////」ブシュッ
雪乃「………おはよう比企谷君。顔が赤いけれど人生渡るなって警告されたの?」
八幡「朝からずいぶんだな。つーかお前も比企谷だ」
雪乃「あら、そうだったかしら。あなたと同じ性を名乗らなきゃいけないなんて不快だわ」
八幡「……それは良いとして、お前なんか着たら?」
雪乃「………へ?」チラッ
雪乃「……妹の身体を見て興奮するなんてとんだ変態ね」
八幡「忠告してやったのに態度でけーな」
雪乃「それより、着替えるから出て行ってくれないかしら」
八幡「お前……一人じゃ着替えられないじゃねーか」
雪乃「………」
雪乃「………ん」つパンツ
八幡(パンツも一人で履けないなんて本当に妹か?)イソイソ
雪乃「ど、どこ触って……んっ///」
八幡「パンツしか触ってねーよ」
雪乃「あら、それは私が昨日の学校で履いてた奴じゃない」
八幡「てめぇ、また風呂入らなかったのか!?」
雪乃「……ご飯の時間だわ」タタタッ
八幡「こいつ……」ワナワナ
八幡(妹達の中でもこいつだけ別格に生意気だよな……)
優美子「バカ兄貴」
八幡「ん?」
優美子「アイロン」つ制服
八幡「お前っ! この前は自分でするって!」
優美子「忘れたし」
八幡「じゃあ思い出せ、今思い出せ。つーか俺が遅刻するっつーの」
優美子「………っ」ズカズカズカグイッ
八幡「ぐえっ」
優美子「あーしの制服と遅刻、どっちが大事なんバカ兄貴」グググッ
八幡「優美子の制服です」
優美子「大好きだぞ兄貴」ホッペチュッ
八幡「………」ハァ…///
八幡(間違っていると分かっていながら……
妹全員可愛いんだよなぁ……一人弟含む)
八幡(パンツも一人で履けないなんて本当に妹か?)イソイソ
雪乃「ど、どこ触って……んっ///」
八幡「パンツしか触ってねーよ」
雪乃「あら、それは私が昨日の学校で履いてた奴じゃない」
八幡「てめぇ、また風呂入らなかったのか!?」
雪乃「……ご飯の時間だわ」タタタッ
八幡「こいつ……」ワナワナ
八幡(妹達の中でもこいつだけ別格に生意気だよな……)
優美子「バカ兄貴」
八幡「ん?」
優美子「アイロン」つ制服
八幡「お前っ! この前は自分でするって!」
優美子「忘れたし」
八幡「じゃあ思い出せ、今思い出せ。つーか俺が遅刻するっつーの」
優美子「………っ」ズカズカズカグイッ
八幡「ぐえっ」
優美子「あーしの制服と遅刻、どっちが大事なんバカ兄貴」グググッ
八幡「優美子の制服です」
優美子「大好きだぞ兄貴」ホッペチュッ
八幡「………」ハァ…///
八幡(間違っていると分かっていながら……
妹全員可愛いんだよなぁ……一人弟含む)
□八股ガイルシリーズ□
一作目
八幡(例え世界が間違っていると罵ったとしても)モノクマ「うぷぷぷぷ」
二作目
八幡「やはり俺のシンクロ率は間違っている」アスカ「は?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389882643/
三作目【エロ注意】
八幡「やはり俺の嗜虐心は間違っている」結衣「しがくしん?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390325217/
四作目
八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390994740/
一作目はググってください。
今作もだめのんの予定です。しかも、かなり高レベルの。
八幡(俺まだ飯食ってないのに……)ハァ…
結衣「は、ハチにぃ! ご飯まだでしょ!?」
八幡「ああ……あいろ「食べさせてあげるよ!」
八幡(いや、代わってくれよ……)
結衣「い、いくね」プルプル///
八幡「お前っ! 汁ものをこっちに近づけるな! 優美子の制服が!!」
結衣「だ、大丈夫だよっ! なんとかなるって」エヘヘ
八幡「マジで……やめ…」
南「留美のランドセルゲットー」ブーン
留美「だめーーーっ!」タタタッ
――どんっ
結衣「あっ!」バシャッ
八幡「………」ポタポタ
結衣「ハチにぃ大丈夫!?」
八幡「あ、ああ……」
結衣「ごめんねっ! 今すぐ服から!」つユミコセイフク
八幡「お前……それ…」
結衣「あ……」
優美子「結衣……てめぇ…」
結衣「」
八幡「はぁ……こりゃシャワー浴びるしかねーな」
八幡(まぁ、どっちみち雪乃も洗わないといけねーしな)
雪乃「………」パク
八幡「いつまで食べてんだ雪乃」
雪乃「あら、私はあなたほど安っぽい人生を送っていないの。一秒一秒噛みしめて踏みしめて生きてるの。だから急かさないで頂戴比企谷君」モグ……モグ…
八幡「まぁ全裸で飯食いながら言えるんだから、お前はすげーよ」
雪乃「当然でしょ?」
八幡「じゃあ、シャワー浴びながら飯も食えるな」
雪乃「当然でしょ」ガシッ
風呂場
八幡「熱かったら言えよー」シャァアア
雪乃「あら、私はあなたと違って我慢が出来る人間よ。舐めないで欲しいわ」モグ……モグ…
八幡「嘘つけ、ちょっと水が目に入っただけで泣く癖に」
雪乃「感受性が豊かだと言って欲しいわね。無機物人間さん」
八幡「俺鉄と鋼でできてませんけど!?」ピシャッ
雪乃「んきゃっ」ビクッ
八幡「あ……」
雪乃「………」ポロポロ
八幡「だ、大丈夫だから泣くなっ、すぐ拭いてやるから!」
姫菜「ハチの兄上タオルですぞ!」シュッ
八幡「おお、さん……きゅ…」
姫菜「……ナイス朝立ち!」グッ
八幡「もうやだこんな生活……」
雪乃(にーにの朝立ち気になる……でも目開けられない)ゴソゴソ
八幡「やっと終わった」フキフキ
雪乃「ご苦労だったわね。誉めてあげるわ」フンゾリッ
八幡「どんだけ偉そうなんだ。はい足あげて」
雪乃「そのパンツの気分じゃないんだけれど」
八幡「はいはい、逆の足ー」
雪乃「………」ヒョイ
八幡「はい万歳してー」
雪乃「あら、私の胸にブラジャーをつけられるなんて光栄でしょう、死になさい///」
八幡「照れるのか怒るのかはっきりしろ」
雪乃「だ、だって怒ったらもうしてくれないし……」モジモジ
八幡「はいシャツ着せるぞー」グイッ
雪乃「うぅ……乱暴は嫌っ」
八幡「後は……南ー! お前雪乃の服着せてやれー!」
南「えーやだー!」
八幡「お前が原因だろうが、“おしおき”するぞ?」
南「さぁ雪乃ちゃんは制服きましょうねー」
雪乃「………」プクーッ
八幡「やれやれ、これでやっと俺も準備が……」
めぐり(全裸)「やだやだー、八幡、パンツ見つからないよー」オロオロ
陽乃(全裸)「おかしーなー、私の分もないしー」ニコニコ
八幡「二人ともわざとだろ?」ジトーッ
めぐり「は、陽乃ちゃんがっ!」カァ///
陽乃「にしし、ばれちゃった?」テヘッ
八幡「二人とも太ったね」
二人「」
これ全員のエピソードやったら終わる気がしない……。
とりあえず風呂いってきまーす。
とりあえず風呂いってきまーす。
なんとまた斬新な企画
しかしまあ、実の兄妹だとするなら、
こんだけ子作り&養う甲斐性のある
比企谷夫妻に脱帽だわ
しかしまあ、実の兄妹だとするなら、
こんだけ子作り&養う甲斐性のある
比企谷夫妻に脱帽だわ
人は問う。
汝、妹多くしていかように苦しそうなのか、と。
我は問う。
汝、妹持たざる身にて、苦しみがあるのか、と。
同時に問う。
『汝、妹持ちて何を望んでいるのか、と』
―――望むのは一つ、
“妹慎ましく、姉清らかに生きること”
八幡「……無理か」ハァ…
小町「じゃあ、満艦飾マコみたいな妹になろっか?」
八幡「勘弁してくれ……」
続き行きます。
嗜虐は趣味に合わなかったが今回は面白そうだ。
・・・ってかいつかでいいからエヴァの続きマジで頼む
・・・ってかいつかでいいからエヴァの続きマジで頼む
□登場人物□
比企谷家(年上順)
☆社会人☆
・陽乃……比企谷兄弟姉妹の長女。飄々としているが、比企谷家の財源。八幡に愛して欲しい。
☆大学生☆
・めぐり……お母さん的な存在。少し抜けているため、八幡は精神的な支えとして必要としている。
☆高校三年生☆
・八幡……長男。今回は先輩の立場。姉妹弟大好きだが悪態をついてしまう。
☆高校二年生☆
・優美子……八幡に厳しいけど好き。
・南……悪戯好き。でもすぐ泣く。弱い。雑魚。でも可愛い。
・姫菜……同人作家。比企谷家のお小遣いを稼いでいる。
・結衣……八幡大好きの妹。暴走する。
・雪乃……だめのん。服を着るのも風呂に入るのも八幡任せ。
・彩加……天使。可愛すぎる弟。弟。
☆高校一年生☆
・いろは……未定。
・小町……自身を正統派妹キャラだと思っている。ポイント制。
☆小学六年生☆
・留美……実質一番八幡に協力的な妹。でも独占欲強い。
>>19 八幡が主役でエヴァキャラでの続きだよね? 考えておきます!
八幡「結局遅刻か……」
八幡(もうサボっちまおうかな……)
優美子「………」
八幡「お前、何で玄関にいんの?」
優美子「……別に」スクッ
八幡「遅刻だぞ」
優美子「分かってるし」
八幡「……もしかして」
優美子「そ、そんな訳ねーし/// 誰もバカ兄貴を待ってたりしねーよ!!」カァ///
八幡(うんこしてたのかって言おうとしてたのに……こいつも大概可愛いよな)
優美子「……ん」スッ
八幡「?」
優美子「手」///
八幡「……お前も甘えん坊だよな」ギュッ
優美子「うるせーし/// あーしはあんたが寂しいと思って///」
八幡「はいはい、行くぞバカワイイ妹」
優美子「バカ兄貴!」プクーッ!!
八幡(これでもう少し大人しければ……)ボソリ
優美子「なんか言った!?」ギロッ
八幡「めっそうもない」
この後、遠回りして登校した。
平塚先生には殴られた。
超眠いので今日はここまでにします。
明日も優美子祭りからスタートです。おやすみなさい。
明日も優美子祭りからスタートです。おやすみなさい。
あーしさん株があちこちで上昇している現象についてユミコミクスと名付けよう(提案)
>>1はアニメしか見てないの?
この>>1のあーしは可愛い
前作の時からそうだった
前作の時からそうだった
さきさきを忘れた罪は重い
よってさきさき登場率三倍の刑を求刑する
よってさきさき登場率三倍の刑を求刑する
おはようござます!
>>1は禁書目録も14巻辺りで放置しておりやす! ちゃんと原作読めば姫菜といろはをもっと扱えるんだろうけど……
この比企谷家は血繋がってないよね。
サキサキ忘れてた。戸塚を書くので頭がいっぱいだった。
続きー。
>>1は禁書目録も14巻辺りで放置しておりやす! ちゃんと原作読めば姫菜といろはをもっと扱えるんだろうけど……
この比企谷家は血繋がってないよね。
サキサキ忘れてた。戸塚を書くので頭がいっぱいだった。
続きー。
優美子のクラス
葉山「えぇ? 比企谷先輩と登校してて遅れた!?」
優美子「うんっ♪ 今日一日元気出るし///」ニコニコ
姫菜「もうお昼だけどね」
沙希(ずるい……)
結衣「ほんと優美子って、ハチにぃ大好きなのに何で本人に厳しいの?」
優美子「う、うるせーし/// ハチ君は甘やかすとすぐ調子に乗るんだよ」
戸部(ツンデレじゃん)
大和(ツンデレだな)
大岡「それつんぐえっ」ドサッ
優美子「殴るよ大岡」シュゥゥゥ
一同(典型的ツンデレキャラだ……)
葉山「えぇ? 比企谷先輩と登校してて遅れた!?」
優美子「うんっ♪ 今日一日元気出るし///」ニコニコ
姫菜「もうお昼だけどね」
沙希(ずるい……)
結衣「ほんと優美子って、ハチにぃ大好きなのに何で本人に厳しいの?」
優美子「う、うるせーし/// ハチ君は甘やかすとすぐ調子に乗るんだよ」
戸部(ツンデレじゃん)
大和(ツンデレだな)
大岡「それつんぐえっ」ドサッ
優美子「殴るよ大岡」シュゥゥゥ
一同(典型的ツンデレキャラだ……)
八幡に同い年キャラがいないので、ゆっこと遥を起用。
八幡「……弁当作る暇もないから、パンで我慢するか……」トボトボ
ゆっこ「ヒキタニ君今日もパン?」
八幡「わりーかよ。つーか比企谷だ。3年間同じクラスなんだから覚えろし」
ゆっこ「うわっ、何でそんなこと覚えてんの?」
八幡「うっ……」
八幡(た、確かに言われてみればキモ――)
ゆっこ「うれしー♪」
八幡「へ?」
ゆっこ「え?」
八幡「キモくないか?」
ゆっこ「なんで? 大切にされてる気がして嬉しいよ?」
八幡「………もし良かったら俺と――」
ゆっこ「ごめんなさいそれは無理」
八幡「まだ何も言ってねーだろ」
ゆっこ「えへへ、なんとなくだよ」
八幡(可愛い……)
雪乃「………」オドオド
遥「比企谷くーん、妹さんだよー」
八幡「んあ? ……って雪乃!?」ビクッ
雪乃「………」プルプル
八幡「……弁当作る暇もないから、パンで我慢するか……」トボトボ
ゆっこ「ヒキタニ君今日もパン?」
八幡「わりーかよ。つーか比企谷だ。3年間同じクラスなんだから覚えろし」
ゆっこ「うわっ、何でそんなこと覚えてんの?」
八幡「うっ……」
八幡(た、確かに言われてみればキモ――)
ゆっこ「うれしー♪」
八幡「へ?」
ゆっこ「え?」
八幡「キモくないか?」
ゆっこ「なんで? 大切にされてる気がして嬉しいよ?」
八幡「………もし良かったら俺と――」
ゆっこ「ごめんなさいそれは無理」
八幡「まだ何も言ってねーだろ」
ゆっこ「えへへ、なんとなくだよ」
八幡(可愛い……)
雪乃「………」オドオド
遥「比企谷くーん、妹さんだよー」
八幡「んあ? ……って雪乃!?」ビクッ
雪乃「………」プルプル
八幡「お前人見知りのくせに無茶するなよ! 大丈夫か?」
雪乃「………」コクリ
八幡「誰かに絡まれなかったか?」
雪乃「………」コクリ
八幡「途中でこけなかったか?」
雪乃「………」コクリ
八幡「お腹痛くないか? 気持ち悪くないか? 鼻水は出てないか?」オロオロ
一同(過保護すぎるだろ……)
雪乃「お腹……」サスサス
八幡「えっ!? お腹痛いのか!?」
雪乃「空いた……」シュン…
八幡「一大事だ……」ガーン
一同(親バカ……いや兄バカだ…)
食堂
八幡「どうだ? 美味しいか?」
雪乃「~~~♪」モグ……モグ…
八幡「そうかそうか」ニヤニヤ
小町「だーれだ?」ペタッ
八幡「その胸の成長が見込まれない感じ……こまぐへぇ」ボキッ
小町「ポイント0だよゴミィちゃん」
八幡「小町は飯食ったのか?」
小町「うんっ、あれ? おにぃちゃんも食べたの? 雪乃ねぇしか食べてないけど」
八幡「……雪乃はお金忘れて来たんだよ」
小町「えっ」
八幡「………気にするな」
小町「………雪乃ねぇにばっかポイント低いよ」ボソッ
八幡「へ?」
小町「ううん、何でもない」ニコッ
雪乃「~~~♪」モグ………モグ…
八幡「どうだ? 美味しいか?」
雪乃「~~~♪」モグ……モグ…
八幡「そうかそうか」ニヤニヤ
小町「だーれだ?」ペタッ
八幡「その胸の成長が見込まれない感じ……こまぐへぇ」ボキッ
小町「ポイント0だよゴミィちゃん」
八幡「小町は飯食ったのか?」
小町「うんっ、あれ? おにぃちゃんも食べたの? 雪乃ねぇしか食べてないけど」
八幡「……雪乃はお金忘れて来たんだよ」
小町「えっ」
八幡「………気にするな」
小町「………雪乃ねぇにばっかポイント低いよ」ボソッ
八幡「へ?」
小町「ううん、何でもない」ニコッ
雪乃「~~~♪」モグ………モグ…
八幡(今月厳しかったからな……今日使えるのはこの120円だけ…)
雪乃「………」クイクイ
八幡「ん?」
雪乃「喉が渇いたのだけれど」
八幡「………」
雪乃「どうしたの比企谷君。私は喉が渇いたのだけれど」
八幡「………はぁ…」チャリンチャリンチャリン
八幡「どれにするんだ?」
八幡(分けてもらおう……)
雪乃「お茶にするわ」ピッ
――ぼとっ。
雪乃「………」グググ
八幡「開けれないのか?」
雪乃「バカにしないで、これくら……い…」グググ
八幡「あーほれ、貸してみろ」グイッ
雪乃「あ……」
八幡「ほい」
雪乃「………」プクーッ
八幡「へ?」
雪乃「捨てる」
八幡「お、おいっ」
雪乃「私が開けるつもりだったのに!」プンプン
八幡(忘れてた……こいつすげー強情だったんだ……)
優美子「?」
八幡「お、おい、捨てるなら俺にくれよ」
雪乃「嫌よ。私のお茶をどうしようと比企谷君には関係ないわ」
八幡「だからお前も比企谷だっつーの。つか俺の金だろ」
雪乃「誰のお金であろうと私のために買ってくれたのだから、これは私のモノよ」
八幡「へーへー、もういいですよ」
雪乃「………」ウルウル
八幡(うげっ、突き放しても拗ねるのかっ)
優美子「雪乃ー、あんたこんなところで恥ずかしいんだけど?」
雪乃「あら、あなたの存在ほどじゃないわ」
優美子「は?」カチンっ
雪乃「聞こえなかったのかしら? あなたのその自意識過剰な見た目の方が恥ずかしいと思うのだけれど?」
優美子「てめぇ……」
八幡「お、落ち着け優美子っ」アセアセ
優美子「あーしは落ち着いてるっ!」ギロッ
八幡「うっ……」
雪乃「もういいわ。仕方ないから比企谷君あげるわ」
八幡「お、おう、ありがとう」
雪乃「いいの。私はそこのケバケバしい姉より役に立つから」
優美子「っ!!」イラッ
雪乃「じゃあね」スタスタスタ
八幡(なんだったんだあいつ……)
優美子「バカ兄貴! ちょっとこっち!!」グイッ
八幡「お、おいっ!?」
雪乃「嫌よ。私のお茶をどうしようと比企谷君には関係ないわ」
八幡「だからお前も比企谷だっつーの。つか俺の金だろ」
雪乃「誰のお金であろうと私のために買ってくれたのだから、これは私のモノよ」
八幡「へーへー、もういいですよ」
雪乃「………」ウルウル
八幡(うげっ、突き放しても拗ねるのかっ)
優美子「雪乃ー、あんたこんなところで恥ずかしいんだけど?」
雪乃「あら、あなたの存在ほどじゃないわ」
優美子「は?」カチンっ
雪乃「聞こえなかったのかしら? あなたのその自意識過剰な見た目の方が恥ずかしいと思うのだけれど?」
優美子「てめぇ……」
八幡「お、落ち着け優美子っ」アセアセ
優美子「あーしは落ち着いてるっ!」ギロッ
八幡「うっ……」
雪乃「もういいわ。仕方ないから比企谷君あげるわ」
八幡「お、おう、ありがとう」
雪乃「いいの。私はそこのケバケバしい姉より役に立つから」
優美子「っ!!」イラッ
雪乃「じゃあね」スタスタスタ
八幡(なんだったんだあいつ……)
優美子「バカ兄貴! ちょっとこっち!!」グイッ
八幡「お、おいっ!?」
校舎裏
優美子「………」グスッ
八幡「………」ナデナデ
優美子「あ、あーし……ぐすっ、自意識かじょーじゃ…ひっく…ないもん……」エグッ
八幡「そうだな。優美子はオシャレなだけだよ」ナデナデ
優美子「はちぐぅん……」ギューッ
八幡「優美子は泣き虫だなぁ」
優美子「……そんなことねーし///」グスッ
八幡「いいじゃねぇか。感情表現豊かで」
優美子「……うん」ギューッ
八幡「ほら、泣いたんだから水分補給しとけ」グイッ
優美子「んっ///」ビクッ
八幡「へ、変な声だすなっ」グイッ
優美子「……んっ、……んっ……ふぁぁ///」コクコクゴクン
八幡「美味しいか」
優美子「ふ、普通だし///」プイッ
八幡「あそ」グイッ
優美子「あ、間接……」
八幡「関節? 肘がどうした?」
優美子「な、なんでもない///」ブンブン
八幡「?」
優美子「………」グスッ
八幡「………」ナデナデ
優美子「あ、あーし……ぐすっ、自意識かじょーじゃ…ひっく…ないもん……」エグッ
八幡「そうだな。優美子はオシャレなだけだよ」ナデナデ
優美子「はちぐぅん……」ギューッ
八幡「優美子は泣き虫だなぁ」
優美子「……そんなことねーし///」グスッ
八幡「いいじゃねぇか。感情表現豊かで」
優美子「……うん」ギューッ
八幡「ほら、泣いたんだから水分補給しとけ」グイッ
優美子「んっ///」ビクッ
八幡「へ、変な声だすなっ」グイッ
優美子「……んっ、……んっ……ふぁぁ///」コクコクゴクン
八幡「美味しいか」
優美子「ふ、普通だし///」プイッ
八幡「あそ」グイッ
優美子「あ、間接……」
八幡「関節? 肘がどうした?」
優美子「な、なんでもない///」ブンブン
八幡「?」
夜。
八幡「……今日も大変だった…」
八幡(明日はもう少し早く起きて弁当を作ろう。……家の食材は俺の小遣いじゃないからな…)
優美子「………」モゾモゾ
八幡「彩加? ……って優美子?」ビクッ
優美子「……今日はここで寝る」
八幡「い、いや、そりゃ好きにしたら良いが、俺寝相悪いぞ」
優美子「あ、あーしもだし///」モジモジ
八幡「あ……そ」
優美子「ねぇハチ君」ギューッ
八幡「ん?」
優美子「優美子が一番?」
八幡「ああ、そうだな」ナデナデ
優美子「嘘でも嬉しいっ」ギューッ
八幡「嘘じゃねぇよ。だって、
世界一可愛いあーしの兄なんだからな」
優美子「ま、真似すんなし///」ホッペチュ
八幡(やっぱ明日は少し遅めに起きよう……)
寝坊した。
第一話 完
八幡「……今日も大変だった…」
八幡(明日はもう少し早く起きて弁当を作ろう。……家の食材は俺の小遣いじゃないからな…)
優美子「………」モゾモゾ
八幡「彩加? ……って優美子?」ビクッ
優美子「……今日はここで寝る」
八幡「い、いや、そりゃ好きにしたら良いが、俺寝相悪いぞ」
優美子「あ、あーしもだし///」モジモジ
八幡「あ……そ」
優美子「ねぇハチ君」ギューッ
八幡「ん?」
優美子「優美子が一番?」
八幡「ああ、そうだな」ナデナデ
優美子「嘘でも嬉しいっ」ギューッ
八幡「嘘じゃねぇよ。だって、
世界一可愛いあーしの兄なんだからな」
優美子「ま、真似すんなし///」ホッペチュ
八幡(やっぱ明日は少し遅めに起きよう……)
寝坊した。
第一話 完
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- 八幡「やはり俺のシンクロ率は間違っている」アスカ「は?」 (274) - [60%] - 2014/1/23 5:45 ★
- 八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「駄目な子ほどかわいい」 (765) - [60%] - 2014/11/12 15:30 ★★
- 八幡「やはり俺が人間を愛しすぎるのはまちがっていない。」 (179) - [52%] - 2016/11/20 5:00 ☆
- 八幡「やはり俺の戸塚との青春ラブコメはまちがっている」 (138) - [50%] - 2014/3/2 6:15 ☆
- 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」 (1001) - [48%] - 2013/8/22 2:45 ★★
- 八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」 (367) - [47%] - 2014/2/1 19:15 ★
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