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    元スレ提督「よろしく頼む」

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    タグ : - 艦これ ×3+ - 提督 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    951 :

    じゃあ俺削除依頼出しとくからお疲れさーんd^^b
    もう書かなくていいからq^^p

    952 :

    出来ればこのスレのうちに次たててURL張ってくれるとありがたいが…
    まぁ>>1の判断に任せるよ

    とりあえず次の投下まで正座して待ってる

    953 :

    春だなぁ…

    954 :



    個人的にだけど
    金剛は初々しく甘えてくると考えてた
    いつものばーにんぐ!!とのギャップ的なの

    955 :


    次も楽しみ

    956 :

    追いついた乙

    赤城さんの顔を立てるために反則と知りつつあえて汚れ役を引き受けた那珂チャンは艦娘の鏡だと思います
    そうだよね?那珂チャンは犠牲になっただけで、アホの娘じゃないよね?

    957 :

    アホは女提督

    958 :


    乙コメありです。

    >>952
    ありがとうございます。
    今日中に建てる……と思います。

    >>954
    甘々な金剛もいいですね。ヤンデレ枠は扶桑さんとかのがあってたなぁ。
    ギャップこそ至高。

    >>956
    那珂ちゃんはアホじゃないですよ!
    ただちょっと空気読めなくて自意識過剰でウザイだけです!

    >>957
    間違いない。


    少し投下します。よろしくどうぞ。

    959 = 228 :


    ~ 次の日 ~


    金剛の部屋


    金剛「こっちにくるデスか?」(電話中)

    ???「はい、久しぶりに金剛お姉様のお顔を見にいければなと……」

    金剛「今日は丁度休みデース!OKヨー」

    ???「分かりました、後程お伺いしますね」

    金剛「ハーイ、又デース」ガチャ


    金剛「フゥ」

    金剛「久しぶりに会う……楽しみデスねぇ」ワクワク



    960 = 228 :


       街中


    提督「(昨日は散々な目にあった……)」トコトコ

    提督「(あいつらに酒を飲ます時は気をつけよう……)」トコトコ

    提督「(────さて、今日は昨日使った分の食材補給)」トコトコ

    提督「(終わったら演習の報告書をまとめないと……)」トコトコ

    提督「っと……スーパー北上店はこっちか」

    ???「すみません」

    提督「ん?」ピタ

    ???「道をお尋ねしたいのですが」

    提督「うむ。構わないよ」

    ???「このお店でして……」パサ

    提督「ん、スーパー北上店か。それなら丁度俺も行く所だ。一緒についてくるといい」

    ???「本当ですか、ありがとうございます」

    提督「あの店は結構品揃え豊富で良くいくんだよ」

    ???「そうなんですね。私はここらへんにくるのが初めてなので……」

    提督「ほう、何か用事か?」

    ???「お姉さ……いえ、ここの辺りに住んでいる姉にの顔を見に来たのです」

    提督「なるほど」

    961 = 228 :


    ???「折角なので姉の好きな紅茶でも買っていこうかなと思いまして」

    提督「(紅茶が好き……金剛と気が合いそうな姉だ)」

    提督「きっとお姉さんは君に似て綺麗な方なんだろう」ニコッ

    ???「き、綺麗だなんてそんな//」

    提督「っと、急に変な事を言ってすまん。割とそういう事は素直に言ってしまう立ちでな」

    ???「そうですか//」

    提督「うむ。お陰で余計な事も言ってしまうものだから」

    提督「部下にはデリカシーがないとか……無神経だとかで怒られるんだよ」

    ???「ウフフ、楽しそうな職場ですね」

    提督「おかげで上司としての威厳がなくなってきたよ……っと着いたぞ」

    962 = 228 :



     スーパー北上店


    榛名「な、なんか独特な外観ですね」

    提督「中は意外に普通なんだがな」」

    提督「さて、俺は食料品を買い漁ってくる」

    提督「紅茶が売ってるコーナーは……たしか奥の方にあったと思うぞ」

    ???「分かりました。ここまでありがとうございました」ペコリ

    提督「気にするな。じゃあな」スタスタ



    963 = 228 :


       
      ~ 数十分後 ~
     


    提督「(よし、こんだけ買えばしばらくは持つだろう)」

    提督「(あとはいつもの様に配送手続きを……ん?)」

    ???「……」キョロキョロ

    提督「(あれはさっきの女性……まだいたのか)」

    提督「(……声かけとくか)」スタスタ




    ???「どうしましょう……」

    提督「何か悩んでいるのか?」スッ

    ???「あ……先程はお世話になりました」

    提督「うむ。食材コーナーでウロウロしてるようだったからちょっと声をかけてみたんだ。紅茶は買えたのか?」

    ???「はい、紅茶は買えました」

    ???「それと折角なので姉に手料理を振る舞いたいと思いまして」

    ???「食材を買いに来たのですが……」

    ???「何にしようか迷っていた所です」

    提督「ふむ。紅茶に手料理に……至れり尽くせりだな」

    ???「普段ほとんど会えないですから……せめてこういう時にでもと……」

    964 = 228 :




    提督「優しいんだなぁ。───お姉さんは何が好きなんだ?」

    ???「姉は洋食が好きです。生まれが外国でして」

    提督「そうか。じゃあパスタなんかどうだろう。あっちにおススメの食材があってな」

    ???「パスタ……いいかもしれません」

    提督「うむ、ついてくるといい」



    965 = 228 :


       ~数十分後~


    ???「食材選びだけじゃなく料理のアドバイスまで……ありがとうございました」

    提督「気にしなくていい。好きでやった事だ。お節介だったかもしれんが」

    ???「いえいえ……お陰で姉に喜んでもらえそうです」

    提督「うむ、お姉さんとしっかり楽しむんだぞ」

    ???「本当になんとお礼をいったらいいか」ペコペコ

    提督「いやいや……こっちとしても可愛い女性をエスコートできて役得だよ」ニコッ

    ???「か、可愛い……//」ボフッ

    提督「さぁ、そろそろ俺はいくよ」

    提督「会う事はないかもしれんが……またもし機会があったらよろしくな」

    ???「は、はい//」

    提督「じゃあな」ヒラヒラ

    ???「……」ヒラヒラ



    ???「(素敵な方でした……優しくて笑顔が素敵で……)」ポー

    ???「(あんな方が上官だったら……いいなぁ)」

    966 = 228 :


    ──
    ───
    ─────
    ───────
    ─────────


    金剛の部屋


    金剛「よくキタねー!」

    ???「お姉様!お久しぶりです!」ダキッ

    金剛「Oh!そんなに強く抱きしめられると苦しいデス」ギュー

    ???「元気そうでなによりです」

    金剛「私は元気一杯デスよー!」

    金剛「それにしても荷物が結構あるデスね」

    ???「はい。途中で色々買ってきました」

    ???「お姉さまの好きな紅茶と」

    ???「今日は手料理を振る舞いたいと思いまして食材も」

    金剛「Wao~!それは嬉しいデスねぇ!気を使わせてしまって申し訳ないネー」

    967 = 228 :


    ???「いえいえ、気になさらないでください」

    ???「おかげで途中ステキな殿方に会う事ができましたので……」

    金剛「ほーそれは良かったデスねぇ。恋の予感デスね?」

    ???「いえいえ……もう会う事はないと思いますし……」

    金剛「分かりませんよ~世の中せまいもんデス」

    ???「……そうですね。もしまた会えるような事があれば……名前くらいはお聞きしたいです」

    金剛「ウンウン、会えるといいデスねぇ」

    金剛「────っと、忘れてました」

    金剛「提督に紹介したいので今から部屋に向かいマスよ」

    ???「金剛お姉様がいつも電話で話すあの方ですか?」

    金剛「そうデース!とっても優しくてカッコいいデスよ!」

    ???「うふふ、楽しみです」

    968 = 228 :


      提督の部屋


    提督「演習での……消費資材……は……っと」カキカキ

    提督「ふぅ……執務業は肩が凝ってしょうがないな」

    提督「……}

    提督「……さっきの子、お姉さんと楽しくやってるかなぁ……」

     
    コンコン


    提督「ん?」

    金剛「金剛デース!」

    提督「どうした?」

    金剛「さびしいと思って会いにきマシた!」

    提督「すまん、今仕事中だ」

    金剛「ウソデス!もうー提督はツレナイですねぇ」

    提督「で、用件は?」

    金剛「私の妹を紹介しにきマシた!」

    提督「ふむ?そいえば姉妹がいるとか言ってたもんな。入っていいぞ」

    金剛「ハーイ!提督!元気デス?」

    提督「元気……といいたい所だがあまりテンションはあがらんな」

    金剛「ふふ、じゃあ私の可愛い妹を見てテンションをあげてクダサイ!」


    金剛「さぁ入っていいデスよ!」




    ???「し、失礼致します」



    榛名「妹の榛名と申します。いつも姉がお世話に……え」


    提督「君は……」

    榛名「先程の……」



    金剛「……What!?」


    969 = 228 :

    今日は以上です。見ていただいてる方ありがとうございます。

    名前隠してたのに途中で、書いてしまったwwwwワロタwwわろた……


    次スレ用意しよ……




    970 :

    乙。なんだこの正統派ヒロインオーラ持ちの榛名は。
    俺の那珂ちゃんの存在が薄くなっちまう。

    972 :

    乙。金剛は正ヒロイン。
    榛名は割り込みNTR系ヒロインが似合う。泥棒猫と罵られる絵がとても想像しやすい。なんでだろう

    973 :

    >>972凄く分かる。ちなみに榛名の方が好きだ


    この榛名の上官はどんな人なんだろうか…。私の上官もとかの台詞からして、あんまりいい印象があるわけではないようだが

    974 :

    お漏らししてるじゃねーかチンパン作者wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww俺の手を煩わせるなや……WWWWWWW

    975 :

    乙コメありがとうございます。

    >>970
    那珂ちゃんは存在感だけは濃いですよ。


    >>971
    こっから昼ドラ展開しろという命令ですね。それはもうドロドロに……。


    >>972
    きっとセクハラ大好きな上官なのでしょう(あんまり考えてないとは言えない)


    >>974
    チンパン作者ってなんか可愛い。




    新スレもう少々お待ちを。ちょっと用意中。

    976 :

    次スレ置いときます。

    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397078127/l50


    ここは少ししたら、依頼だすか埋めるかにしたいと思います。

    よろしくどうぞ。

    977 :

    この>>1は乙から何を読み取ったのだ・・・

    983 = 228 :

    乙ありがとうございます。

    >>977
    安価間違えた・・・・orz
    ほんとは>>972ですね。ずれてるーーー!


    てわけで、HTML依頼だしてきます。新スレの方もよろしくお願いいたします!

    984 :

    ルール的に1000いかせた方が良いみたいなので、ちょいと小ネタで埋めちゃいますね。

    投下します。

    985 = 228 :


     番外編 「不知火と犬」 



     西鎮守府 中庭 


     掃除中


    不知火「…………」サッサッ

    「不知火さん、あっち側終わりましたなのです」スタスタ

    不知火「そうですか。こっちもそろそろ終わります」

    「了解なのです。……あれっ」

    不知火「……どうしましたか?」

    986 = 228 :


    「犬がいるのです」

    「クーン」テクテク

    不知火「どうやら鎮守府に入り込んでしまったようですね」

    「首輪……はあるのです。けど飼い主さんがいないのです」

    不知火「はぐれてしまったのでしょうか」

    「ハッハッハッ」

    「ふふ、おいで」

    「クゥ~ン」スリスリ

    「よしよし」ナデナデ

    「……♪」フリフリ

    不知火「……」ジー

    987 = 228 :


    「司令官さんに伝えた方がいいでしょうか?」

    不知火「そうですね。一時的に保護すると伝えればいいと思います」


    ~数分後~


    提督「ふむ、可愛い柴犬じゃないか」ナデナデ

    「ワン」フリフリ

    「大人しくていい子なのです」

    「クゥーン……」シュン

    提督「なんだ急に元気がなくなったぞ」

    「な、なんかあったのです?」

    提督「いや……分からんな。病気って訳じゃなさそうだし……」

    988 = 228 :



    不知火「…………」

    不知火「……ご飯」

    提督「ん?」

    不知火「ご飯です。きっとお腹が空いているんでしょう」

    提督「ほう、そうなのか?」

    不知火「ちょうど不知火の部屋にドッグフードがあります。持ってくるので少々お待ちを」

    提督「分かった。待ってるよ」

    提督「(……なんでドッグフードなんて持ってるんだ)」

    989 = 228 :


    しばらくして……

    「ハグハグ」ガツガツ

    提督「すごい勢いだなあ」

    「美味しそうに食べてるのです」

    不知火「……」ジー

    不知火「……いっぱいお食べ」ボソッ

    提督「ん?不知火、なんか言ったか?」

    不知火「何も言ってません」

    990 = 228 :


    長門「おーい、犬を拾ったと聞いたが!」タッタッタッ

    提督「ああ、そこで飯くってるよ」」

    長門「うほぉおおお!可愛ぃぃい!」グワァ

    「ワウ……!」ビクッ

    長門「さ、触るぞ!触るぞ!」

    「ワンワン!」ササッ

    991 = 228 :


    提督「おい長門。怖がって不知火の後ろに逃げてしまったぞ」

    長門「なぜだ!何もしてないぞ!」

    「ガルル」

    不知火「……」

    提督「お前が変にがっつくからだろう」

    長門「こんなに可愛いのだ!仕方ないだろう!」

    992 = 228 :


    提督「今は食事中だから後にしなさい。担当作業もあるだろう」

    長門「そんな殺生な……」

    提督「ほらほら、行くぞ」グイ

    長門「うぅ……不知火、あとで私にも触らせてくれよ」ズルズル

    不知火「……」コクリ

    993 = 228 :


    「けど、どうするのです?」

    不知火「飼い主探しですか?」

    「なのです」

    不知火「やみくもに探しても時間の無駄です。張り紙やネットなどで情報を周囲に共有させるのがいいと思います」

    「なるほどなのです。後で司令官さんに相談してみるのです」

    994 = 228 :


    不知火「……はい」チラッ

    「……?」ジー

    不知火「……」ナデナデ

    「ワウー♪」

    不知火「……」ニマニマ

    「不知火さんは犬が好きなのです?」

    不知火「……別に普通です」

    「でもなんかすごく楽しそうなのです」

    不知火「気のせいですよ。さぁ掃除を終わらせましょう」サッサッ

    「了解なのです!」



    995 = 228 :


     ~数日後~


    「飼い主さん……見つかりませんね……」

    不知火「そう簡単にはいきませんよ。諦めず探しましょう」

    「クーン……」シュン

    不知火「……」ジー

    不知火「……名前」ボソ

    996 = 228 :



    「はい?」

    不知火「名前、決めましょうか」

    「この子のです?」

    不知火「はい。いつまでも犬と呼ぶのもそっけないですから」

    不知火「何か呼び名を決めようかと」

    「いい考えなのです」

    不知火「では、今日の夕食に皆で案をだして決めましょうか」


    997 = 228 :


    ~夕食~


    提督「ふむ。犬の名前を決めたい?」

    「なのです。みんなで素敵な名前を付けようなのです」

    提督「別にかまわないが……名前ねぇ」

    「いいのがあればどんどん言ってくださいなのです」

    金剛「そうデスねぇー毛並が茶色だしブラウンなんてどうデス?」

    提督「ほう、無難でいいんじゃないか」

    998 = 228 :


    長門「もっと可愛い感じのがよいだろう」

    提督「ふむ。長門はどんなのが良いんだ」

    長門「そうだな。ラブリーでチャーミング……略してラブチャーなんてどうだろう?」

    提督「誰か他にいい案はないか?」

    長門「おい!無視するな!」プンスカ

    999 = 228 :


    「ポチとかはどうなのです?」

    愛宕「うふふ、良い物を掘ってくれそうね」

    龍驤「アイスとかどうや?」

    金剛「食べたい物いっただけデスね……」

    不知火「……」

    愛宕「不知火ちゃんは何かないの?」

    不知火「……そうですね」

    不知火「一人ボッチでここに来た子ですから……」

    不知火「一人ぼっち……ぼっち……」



    不知火「ボッチ丸なんてどうでしょうか」





    1000 = 228 :

    以上です。番外編の続きはまたスレの消化時とかにでもします。



    1000ゲット!


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