元スレ八幡「ボッチはつらいぜ…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
八幡「ふぅ…やっと授業か。さっきは酷い目にあった」
八幡「男子共の嫉妬の眼差しと女子の変な物を見るような目…」
八幡「どうやらクラスの奴らは俺が雪ノ下さんと深い関係だと誤解している」
八幡「いつもならほっとくが……」
三浦結衣相模川崎戸塚「」ジー
八幡「このようにガン見されている。嫌な予感しかしない。何より戸塚に嫌われたくない!」
八幡「と、いうことで雪ノ下に雪ノ下さんを抑えるのを手伝ってもらおう…借りは作りたくないがな」
八幡「戸塚のためだ!!」
陽乃「じゃあ独り言を言っている比企谷くん!この問題の答えは?」
八幡「……分かりません」
陽乃「しょうがないなー。でも、そんなんじゃ将来私を養えないよ?」ニコ
男子s「「「ヒキタニ……あのヤロォ」」」
女子s「「「」」」ヒソヒソヒソ
5人「「「「「!!!」」」」」
八幡「不幸だ…」
葉山「ヒキタニ君…君はいつの間にか僕を超えていたんだね…」
時は流れ昼休み
八幡(よし…チャイムと同時にこの教室から脱出する!!)
キーンコーンカーンコーン
八幡「」ダッ
五人「あ!」
ーーー
ーー
ー
八幡「ハァハァ…チクショー雪ノ下さんのせいで静かなボッチライフが…」
八幡「そこらへんで飯でも食おう。小町の愛妻弁当をな!」キリッ
城廻「あれ~?そこにいるのって比企谷くん?」
八幡「……ども」
城廻「もしかして今からお弁当食べるの?一緒に食べよー」
八幡「はい?(オイオイ勘違いしちゃいますよ?マジで!)」
城廻「生徒会室でお茶でも飲みながらね?早く行こー!」グイッ
八幡(俺は何故拉致られてばっかなのか…)ズルズル
52 :
この葉山がニコニコしてるのは単に場を和ませる為か、それともはるのんが八幡にべったりしてるから
どす黒い思いを募らせてのニコニコなのか…
53 :
葉山......
54 = 51 :
生徒会室
城廻「比企谷くん、ここ座って♪」
八幡「…はい」
城廻「よしっ!じゃあ食べよっか!」ニコ
八幡「あ、はい!(か、可愛い…この癒しのオーラがヤバイ)」
モグモグ
八幡「…あの、先輩はなんで俺なんかを誘ったんですか?」
城廻「え?恋人同士が一緒にお弁当食べるのって普通でしょ?」
八幡「はい?」
八幡(オイオイどういう事だ?いつそんな関係になった!?)
城廻「いや~まさかあのタイミングで告白されるなんて///」
八幡(あのタイミング?まさか!!)
ーーー回想ーーー
ある日
城廻「おはよう比企谷くん」
八幡「おはようございます(ん?向こうにいるのって戸塚か?)」
城廻「朝から目が死んでるよ~?」
八幡「ほっといてください(戸塚が野良猫を撫でてる…)」
城廻「ねぇねぇ、私このヘアピン似合ってる?ちょっと可愛いものにしてみたんだけど///」
八幡「(戸塚と動物とか)凄く似合ってる…(戸塚マジ)可愛い……」
八幡「やっぱり(戸塚と)付き合いたい」
城廻「え!?…うん…比企谷くんがいいなら///」
八幡「よし!(戸塚分を目に補給できた!)じゃあ、さよなら」
城廻「うん…またね///」ボー
ーーー終了ーーー
八幡(あの時かぁぁぁぁ!!戸塚に夢中だったからわかんなかったけど思い返すと結構なやりとりだった…)
八幡(しかしそれから時間が経過したことで面倒臭くなっちまった…)
八幡(先輩もご機嫌だし…)
城廻「♪~」
八幡(マジでどうしよう…誰か助けて…MAXコーヒー奢るから)
56 :
これは八幡がわるいな!
57 :
そのままめぐりんと付き合って他の人達に彼女いるから近寄るなで完璧
58 :
弁明の余地がないんですがそれは
59 = 51 :
八幡(ヤリ捨てる…だと…。そうすれば陰口どころじゃなくなるぞオイ)
八幡(あの城廻先輩に群がる男子共から制裁がくるだろう…)
八幡(そして奴らは俺を殴り城廻先輩にいい人アピールをするだろう…)
八幡(殴られると小町と戸塚が心配するから別の方法だな…)
60 :
八幡ならめぐりんを傷つけないためにわざと嫌われるように行動するよな。
61 :
しかしめぐりんに気づかれて余計に好意を抱かれる。
62 :
まて、これはめぐりんの罠だ
63 :
もう手遅れだめぐりんと付き合うしか無い
あけおめ~
64 :
何回かデートして大丈夫ならちゃんとつきあえば
65 :
八幡(……もう手遅れだな。抗ガン剤で苦しむよりあっさり死のう…)
八幡(つーか死じゃなく蘇生かもしれん。なんせモテないボッチがあの城廻先輩と付き合えるんだから)
八幡(これで由比ヶ浜や雪ノ下や小町を見返せるかもな。ざまーみろ)
八幡(よし、付き合ってみるか。これより未開の地を開拓する)
八幡「城廻先輩…その…日曜日にか買い物に行きませんか?」
城廻「!!! う、うん!いいよ///」
城廻「で…その…今日一緒に帰ろ?///」
八幡「あ…すいません。今日は放課後に用事が…」
城廻「いいのいいの、気にしないで!どんな用事かな?」
八幡「ええと…雪ノ下さんと学校巡りです」
城廻「…………」
八幡(ん?城廻先輩?)
城廻「そっか…じゃあ仕方無いね」
八幡「なんか…すいません」
城廻「気にしないでって言ってんじゃん!あ!そうだ!このヘアピンつけてみて!」
八幡「なんでですか?」
城廻「なんか真ん中の前髪はちゃんと分けた方がカッコイイと思って///」
八幡(!!! 嫌だがこれは要望に応えるしかない!可愛いもん!)
八幡「…わかりました。今日はこれで過ごします」
城廻「わ~、カッコイイね~///」
八幡「はぁ…(なんだこの甘ったるい空間は…やはりまだ耐性が!)」
城廻「あ!そろそろ昼休み終わりだ!じゃあね~」
八幡「はい。じゃあまた今度」
城廻「日曜日にね///」タッタッタッ
八幡(この罪悪感半端ないな…こんなんでいいのか…)
壁||いろはす「……先輩」
66 = 63 :
いや、まだまだだな
もっとイチャラブしなきゃね
67 :
あかん
68 :
黒いろはすくるか
69 :
世界を変えさせておくれよ
70 :
最近めぐりんいろはす押し多いなあ…
最高やん?
71 :
※これから先、修羅の道。
72 :
教室
ガラガラ
八幡「ふぅ~…授業の準備でも……!?」
いろはす「……」
八幡「…おい、なんで俺の席に座ってるんだ。戸塚以外許さん。どけ」
いろはす「……」
結衣「ね、ねぇヒッキー…いろはちゃん…なんでヒッキーの席に?」
八幡「知るか…おい、さっさと自分の教室に帰れ」
いろはす「……」ダキ
八幡「え?な、なんで抱きついてんの?」
いろはす「……」チュ
八幡「!!!」
結衣「え、えぇーーーーーー!!」
いろはす「…浮気はこれでチャラです」ボソ
いろはす「じゃあ、先輩バイバイ~♪」ガラガラ
シーーーン
結衣「ヒッキー…どういうこと?」
八幡「ゆ、由比ヶ浜…さん?俺にも何がなんだか…(目が怖えーよ)」
三浦「あーし…浮気だけは許せないんだけど…」
陽乃「ひっきがーやくーん…浮気は感心しないなー…」
八幡(このままだと某ウニ頭の青年になっちまう!…どうすればいいんだ…)
八幡(つーか俺はいついろはすとお付き合った事になってるんだよ!おかしいだろ!)
73 :
比企谷君は私のものなのだけれど
74 :
さがみんがいないぞ。その隙を狙って顔面騎乗位をやらかしてほしいww
75 :
マジレスすると八幡は一色と呼ぶ
76 :
おい!戸塚の出番が少ないぞ!いいかげんにしろ!
77 = 72 :
>>75 すいません。訂正します。
続きでーす
八幡「ま、待てよ。俺が一色の事をなんで皆が怒るんだよ。おかしくね?」
陽乃「だって比企谷くんと私って付き合ってるんだよ?当然じゃない?」
八幡「何言ってんですか陽乃さん。俺たちがいつ 材木座「はちまーん!」…」
材木座「我の新作を読んでみるがいい。今回は自信作だぞ!!」
女豹共「………」ギロッ
材座木「む?なんだ貴様ら?まるで男に捨てられた女のようだぞ!HAHAHA」
78 :
でもお前ブタじゃん
79 :
実は木材さんも八幡を・・・愚腐腐腐腐腐
80 = 76 :
材座木いいやつだったよ。。。。。。
81 = 76 :
ちなみに材座木ってなんてよむの?
82 :
対面材木座
83 :
材木座.....
84 :
材木座がいつになく強気だな
85 :
>>81
ただの誤字だろ
86 :
ほんっとうに端から見る修羅場はいいものですねぇ
87 :
>>86 全くですよw
ID変わったかな?
88 = 87 :
陽乃「…材木座くん、ちょっとデートしない?」グイ
結衣「…うん、行こ?」グイ
三浦「あーしも…」グイ
材木座「なぬーーー!これはハーレムというやつか!HAHAHA!」
材木座「フハハハハ!さらば八幡!我は男になってくる!」
八幡「…じゃあな(お前のことは…忘れるな、絶対)」
その日、学校の近くの公園の便所に暴行を受けたと思われる青年が発見された。
その青年曰く世界で一番怖いのは女性らしい。
放課後
ガラガラ
八幡「うーす」
雪ノ下「あら、女ったらしのエロガヤ君。やっと来たのね」
八幡「……雪ノ下、なぜお前は金属バットを握っているんだ?」
雪ノ下「部室に大きなゴキブリが入ってきたからよ」
八幡「俺は虫じゃねぇし、女ったらしでもない。彼女もいない」
雪ノ下「あら、教室で後輩とキスしたり街でナンパしたり某先輩をその気にさせたのは誰かしら」
八幡「い、いやそれはですね…その…事故です。ゴメンナサイ」
雪ノ下「なぜ謝るの?そんなに怖がらないで。すぐに終わるわ。脳みその処理は嫌だけれど…」
八幡「雪ノ下…さん?」
雪ノ下「ふふふふふふ」
ガラガラ
陽乃「やっはろー!比企谷くーん!迎えに来たよー!」
89 :
死神が迎えに来ましたよ(錯乱)
90 :
人によっては天使かもしれない(白目)
91 :
天使のような悪魔の笑顔ってことか
92 :
この街に溢れているとか恐怖過ぎるにも程がある
93 :
罪もないのに苦しむとか辛いな
94 :
ゆきのん一筋だった俺の心が......
いろはに動かされる
95 :
期待
修羅場最高
96 = 95 :
期待
修羅場最高
97 :
遅れました。すいません。
雪乃「……姉さん、何しに来たの?今はこの男と話している最中なのだけれど」
陽乃「いやー、雪乃ちゃんがダーリンを殺そうとしてるのを見逃すわけにはいかないよ」
雪乃「ダーリン…随分親しいのね比企谷くん…」ギロ
八幡「ヒッ…(これはヤバイ。マジでヤバイ。陽乃さん、何してくれてんだよ!!)」
陽乃「雪乃ちゃん…その歪んだ愛を捨てない限り私と同じ土俵で戦えないよ」
雪乃「姉さんにはもう勝ったわ。この男を殺せば姉さんは初めて大切なものを私に奪われるのよ」
陽乃「ハァ……お願い!」パチンッ
黒服の男s「ハッ!」ガシッ
雪乃「え!?ちょっと離して!!」
陽乃「雪乃ちゃんを犯罪者にするわけにはいかないの。ごめんね。更生してきなさい」
雪乃「姉さん!ひ、比企谷くん!なんとかして!」
比企谷「雪ノ下……待ってるぞ…」
雪乃「いや!離してぇぇぇぇ!!」ズルズル
陽乃「……」
ーーー
ーー
ー
八幡「…じゃあ、俺は帰りますね」
陽乃「…うん、ゴメンね。迷惑かけて」
八幡「いえ…」
陽乃「ゆ、雪乃ちゃん…私のせいであんな風になっちゃったのかなぁ」ポロポロ
八幡「…それは分かりませんがあいつなら大丈夫ですよ。すぐに戻ってきます」ナデナデ
陽乃「グスッ……うん、ありがとう」
この後30分くらいで陽乃は泣き止み、八幡と雪ノ下雪乃を待つことにしたらしい。
帰り道
陽乃(雪乃ちゃん…私、待ってるから。それにしても比企谷くんは優しいなぁ…)
陽乃(殺されそうになっても許すんだもんなぁ…カッコいいなぁ///)
陽乃(ゴメンね雪乃ちゃん…帰ってきても結婚式は終わってるかも///)
陽乃(周りにライバルが多いからモタモタしてられないな!雪乃ちゃん、ゴメンね…)
ネタが思いつかないンゴ
98 :
はるのんの挨拶はひゃっはろーだった希ガス
99 :
ガンバ大阪
100 :
ここにさらに静ちゃんも混ぜてみよう
みんなの評価 : ★
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