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    元スレ葉山「俺とヒキタニ君が崖から落ちそうになっていたとする」

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    101 = 96 :

    てか川崎の葉山評が一番的を得てると思う

    102 = 87 :

    まだやるのか…(困惑)

    103 :

    葉山の場合、最終的な後始末は八幡任せになってしまう原因は色々な意味で葉山の反応や判断が『遅い』事だからな(結果として時間の無さから八幡が取れる手段も限られてしまう)

    104 :

    めげない奴め

    105 = 90 :

    ー教室ー

    川崎「なんか用?」

    葉山「あまり時間は取らせないつもりだから、ちょっと付き合ってくれないかな」

    雪ノ下「簡単なアンケートよ。葉山君と比企谷君の二人が崖から落ちそうになっていたら、あなたはどっちを助ける?」

    川崎「……あたしが何かする前に、あいつは私に選択させないために自分から落ちそうだけど」

    107 = 104 :

    ああ、予想されてたなww

    108 :

    ヤバいそれ気付かなかった

    110 = 90 :

    葉山「そうじゃなくて、助けるとしたら」

    川崎「あいつが自分で手を離して落ちた後にあんたを助ける」

    雪ノ下「推測なのにずいぶんと自信ありげね」

    川崎「……別に」

    雪ノ下「私だけだと思っていたのだけれど」

    葉山「え?」

    川崎「こんなくだらない質問だったの?あいつが自分以外を犠牲にして事態を収拾しようとすることがあると思う?」

    葉山「いや、俺は」

    川崎「……特にあんたは、それを体現させてるわけだし」

    葉山「……」

    川崎「勉強の邪魔なんだけど、まだ質問あるの?」

    雪ノ下「いいえ。ありがとう、助かったわ。行きましょう葉山君」

    葉山「……ほら。予想通りじゃないか」

    雪ノ下「……?」

    111 :

    >>1がゆきのんで>>10が川崎

    112 = 90 :

    ー廊下ー

    雪ノ下「ねえ、もうそろそろいいんじゃないかしら」

    葉山「……何がだい」

    雪ノ下「打ち止めにするべきよ、やってる意義が見つけられないもの」

    葉山「……ああ、そうだな」

    雪ノ下「えっ」

    葉山「何を驚いてるんだ、度々やめるように言ってきたのは君だろ」

    雪ノ下「そ、そうだけれど」

    葉山「協力してくれてありがとう。今日は助かった。それじゃあ」

    雪ノ下「え、ええ」

    雪ノ下「…………」

    113 :

    葉山がクラスで人気なのもモテるのもわかるけど、友達にはしたくないタイプ。
    少なくとも顔見知り以上にはなりたくないな。

    114 = 90 :

    ー屋上ー

    葉山「というわけだ。賭けは俺の勝ちだな」

    八幡「……お前、マジであのわけ分からん質問を聞いて回ったのか。即座に気が狂ったと判断されないあたりすげえな。俺なら即座に黄色い救急車を呼ばれる自身があるぞ。あれならドクターイエローまで飛んでくるレベル」

    葉山「分かっただろ?君は君の想像以上に愛されているんだ」

    八幡「……作り話なら今のうちに自白しとけよ、執行猶予ぐらいつけてやる」

    115 :

    ほう…

    116 :

    葉山は『評価』はされるけど、『理解』はされない男

    117 = 87 :

    葉山はしんけんゼミのキャラに居そう

    118 = 90 :

    ×自身→○自信

    葉山「何をそんなに思いつめているのかと思ったけれど」

    八幡「お前なんかに喋っちまうとは、数十分前の俺はどうかしてたな。わけもわからずじぶんをこうげきしてそうだ」

    葉山「おかげで俺もかなりショックを受けたけど」

    八幡「はあ?なんだそれ」

    雪ノ下「みんながあんまりにも葉山君に辛く当たるからよ」

    八幡「!」

    葉山「……つけてきたのか」

    雪ノ下「あまりにも怪しかったものだから、つい」

    120 = 90 :

    雪ノ下「大体分かったわ」

    八幡「はあ?お前、世界の破壊者かなんかか?ファイナルフォームライドとかくすぐったいだけじゃ済まなさそうだから勘弁してくれよ」

    雪ノ下「部室に最近来ないのは、私が生徒会長になれなかったからかしら?」

    八幡「……なんの話だよ」

    雪ノ下「それで自分に自信を失っているところに葉山君と出会い、葉山君がお節介を焼いた」

    八幡「お前は小説家になれそうだな」

    雪ノ下「典型的な自白をありがとう、執行猶予ぐらいつけてあげるわ」

    八幡「そりゃどうも」

    121 :

    葉山は本編の中心に関わってもいないのになぜか出てるから鬱陶しい
    関わらせるなら関わらせるでもっとちゃんと話の中心にもってきてほしいし関わらせないなら出さないでいいのに
    8巻なんて突然動き出して八幡と一緒に陽乃にぼこられただけじゃねーか

    122 = 104 :

    やはりハヤハチ…(歓喜)

    123 :

    このスピードなら書き溜めがあるんだろうな
    はるのんの出番はなさそうだ

    124 :

    葉山君は遠くから眺める分には良いんだけど、近くに居られるとかなりウザいタイプだよね。
    八幡タイプは遠くから眺めるとアレなんだけど、かなり近くに居れば安心出来るタイプ。
    結論は、巨乳より貧乳の方最終的にはプラスになる

    125 :

    8巻は作者の都合で舞台装置と化したキャラが多かったからね

    126 = 90 :

    雪ノ下「……葉山君」

    葉山「……余計な世話だったとは思う、けど」

    雪ノ下「見当違いも甚だしいわ、判断が遅い上に正解を選べないのだから救い様もない」

    葉山「」

    八幡「うっわキレッキレだな雪ノ下……」

    雪ノ下「あなただってそうよ」

    八幡「はあ?」

    雪ノ下「見くびらないでちょうだい。確かに、私はショックだったわ。私とあなたは欺瞞も馴れ合いもない。理解しあえる関係だと思っていた」

    八幡「……だが俺は、奉仕部という枠組みを壊す事を選べなかった」

    雪ノ下「今まで散々他人の人間関係を壊しておきながら」

    八幡「すまん」

    127 = 88 :

    >>124
    巨乳の方がいいに決まってんだろ

    128 = 90 :

    雪ノ下「生徒会長選挙。……理解しあえなかった責任を自分一人に押し付けて、どんなきもちだったのかしら?」

    八幡「……お前を責めれば良かったのか?言葉にしなきゃ分からんと」

    雪ノ下「……そう、ね。私がきちんと言っておっておけば良かったわ、その通りよ」

    八幡「お前はかつて俺に言ったよな。雪ノ下雪乃は比企谷八幡を知らなかった。だが今は知っている、と」

    雪ノ下「……ええ」

    八幡「しっているだけなんだ

    129 = 106 :

    >>127
    貧乳はステータスだ!!

    130 = 116 :

    >>127
    巨乳は時がたてば垂れるだろ

    131 :

    正しくメンテすれば巨乳が垂れるのは閉経の頃だぞ

    132 :

    >>127
    >>129
    >>130
    このバカチン共! オッパイに貴賤なしだろうが!

    133 = 90 :

    ミス

    八幡「知っているだけなんだ。俺もお前も、お互いを知っているだけで、何をしようとしているのかなんて分からない」

    雪ノ下「そんなことはないわ。私はあなたを理解していた」

    八幡「押し付けんなよお前の想像を、俺もお前も同じだけど幻想に焦がれていたんだ、けれど、幻想は幻想なんだ。事実、お前が生徒会長になっちまってたら、奉仕部こ関係は様変わりしていたはずだ」

    雪ノ下「私はそうならないと賭けた、けれどあなたは賭けを無効にしてしまった」

    八幡「人間個人はそう簡単には変われない。けれど、人間と人間の関係は瞬時に変わる。むしろ変わり果てるまである」

    雪ノ下「臆病なのね」

    八幡「自覚症状までセットだ」

    雪ノ下「知ってた」

    八幡「そうか」

    134 :

    パイズリ出来るくらいあればいい

    それはそうと結局八雪なのか

    135 = 90 :

    ×奉仕部こ関係は→○奉仕部の関係は

    葉山「……君はどうしたいんだ、比企谷君」

    八幡「ああ?外野は黙ってろよ」

    雪ノ下「今は黙っててくれるかしら葉山君」

    葉山「俺は詳しくは知らない。けれど、ここで長々と話していても良くないっていうのだけは分かる」

    八幡「さっきから何なんだよお前。空気普段は作ってんだから読むぐらい簡単だろ、業務放棄してんじゃねえぞ」

    雪ノ下「なんなら屋上から飛び降りてもらうまであるわよ。ちょうどあの辺りのフェンスは老朽化が激しくて触ってはいけないと書いてあるし」

    葉山「いや、その、さっき中庭の辺りから、陽乃さんがこっちに満面の笑みで手を降っていたんだけど」

    八幡「…………」

    雪ノ下「…………」

    136 = 132 :

    ここに来てボス戦かよ

    137 = 106 :

    うん、最重要項目だな、葉山が初めて仕事した

    138 :

    「やっはろー♪」

    139 = 104 :

    ラスボスか…

    140 = 90 :

    陽乃「来ちゃった」

    八幡「……ども、ぶぶ漬けいります?」

    陽乃「千葉県ではぶぶ漬けを出すという行為に含みはないから、遠慮なくいただいちゃうよ?」

    雪ノ下「何のようかしら姉さん」

    陽乃「んー、雪乃ちゃんの成長を確かめにね」

    葉山「……成長?」

    陽乃「そ。会長になって私を超えたがってたからね」

    八幡「そういえば生徒会長にはなってないんでしたっけ」

    陽乃「価値がある役職だとは思えなかったからやらなかっただけだよ」

    雪ノ下「……違うわ」

    141 :

    それにしてもみんな本人目の前にして容赦なかったなww

    142 = 90 :

    陽乃「え?何が?」

    雪ノ下「姉さんには関係のないことよ」

    陽乃「そんなことないよぉ、私たち姉妹でしょ?」

    葉山「……ッ」

    雪ノ下「私には私の意思があるの」

    陽乃「何回も聞いたよ。それで、私の背中には追いつけそう?まず見えてる?」

    雪ノ下「……」

    八幡(殺伐とし過ぎだろ帰りてえ……)

    葉山「……違うよ」

    陽乃「んー?」

    葉山「間違ってるよ……」

    143 :

    次は陽乃が葉山をぼこるのかな

    144 = 90 :

    ごめん陽乃と葉山って互いに名前呼び捨てだっけ

    145 = 132 :

    地雷原どころか辺り一面隙間無くびっちりと地雷が敷かれてる殺し間に好き好んで飛び込むとか流石に引くわ

    146 = 106 :

    >>144
    うん

    147 = 134 :

    葉山は陽乃さん呼び
    陽乃は隼人呼び

    148 :

    葉山は、陽乃さんって呼んでなかった?

    149 = 134 :

    陽乃に話掛ける時も八幡に陽乃のこと話す時も陽乃さん呼び

    150 = 90 :

    サンクス

    葉山「雪ノ下さん」

    雪ノ下「……」

    葉山「どうしてそんなにして、陽乃さんになろうとするんだ。君は君だろ、雪ノ下雪乃だろ」

    八幡「……」

    葉山「無理してあの人を目指す必要なんてないじゃないか、君と陽乃さんは違うんだから」


    八幡(……)

    陽乃(比企谷君、面白い展開になってきたね。まるで王子様がお姫様を助けるワンシーンみたい)

    八幡(……あなたって人は)


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