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    元スレ穂乃果「廃校を食い止めよう! >>3で!」

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    101 :

    うぷぷぷ…

    102 = 1 :

    ・入学希望者数66人増加!

    ダダダッ

    バァーン!

    海未「みんな! やりました! トライアスロンの大会でゆうしょ…」




    穂乃果「ほら、あ~ん」

    「あー…」

    穂乃果「なんてね♪」パクッ

    「あー! ひどいですにゃご主人様!」

    穂乃果「えへへ、騙される方が悪いんだよー」

    「むーっ!」




    ことり「ね、ねぇ花陽ちゃん? なんで私は花陽ちゃんに手を握られてるの?」

    花陽「見張っておかないとダメだからです! 凛ちゃんのこともそうだし……ことり先輩も見張りをサボったりするかもしれないからです!」

    ことり「ちゃ、ちゃんと見てるから大丈夫だよ~」

    花陽「信用出来ません!」

    ・花陽が仲間になった!





    海未「……」

    103 = 1 :

    穂乃果「あ、海未ちゃん。トライアングルお疲れ様」

    海未「あ、どうも…。あとトライアスロンです…」

    「すごいにゃ! 経験ないのに優勝しちゃうなんて!」

    海未「夢中でしたから…」

    ことり「海未ちゃんお疲れ様、はいことり特製のクッキーだよ」

    海未「わざわざありがとうございます…」

    花陽「そ、尊敬です! 学校のためにあれだけ頑張れるなんて!」

    海未「あはは、大したことありませんよ…」

    穂乃果「じゃあそろそろ次に何するか決めよっか」


    ワイワイワイワイワイ

    海未「……」

    海未(ことり…クッキー…少ししょっぱいです…)


    ・海未のテンションがガクンと下がった!

    104 = 1 :

    穂乃果「う~ん、次かぁ…」

    「また何かのイベントに参加するのもいいと思いますにゃ!」

    穂乃果「そうだねぇ、何かあったっけ?」

    ことり「私は思い浮かばないなぁ…花陽ちゃんはどう?」

    花陽「そうですね…>>106なんてどうでしょう?」

    105 = 72 :

    レズパーティー

    106 :

    カレー大食い大会

    107 :

    バレーボール

    108 :

    高校生クイズ

    109 = 1 :

    花陽「カレー大食い大会なんてどうでしょう?」

    ことり「…ふふ」

    花陽「な、何で笑うんですか!///」

    ことり「ううん、花陽ちゃん食いしん坊なんだなぁって思って」

    花陽「いいじゃないですか別に!///」

    ことり「よしよし」ナデナデ

    花陽「う~///」

    「ことりちゃんじゃなくてかよちんが手懐けられてるにゃー」

    穂乃果「うんうん、仲良しなのはいいことだね! それじゃあカレー大食い大会へ向かおうか!」

    海未「…ええ、みんなで一緒に頑張りましょう」

    穂乃果「海未ちゃんなんかテンション低くない?」

    海未「…お構いなく」

    110 = 1 :




    ーーカレー王国

    穂乃果「ここだね! よーし、気合入れて行こう!」

    オー! オー…

    「凛はラーメンの早食いなら自信あるけど大食いは苦手にゃ」

    穂乃果「そうなの? 私は凛ちゃんならいくらでも食べれちゃうけどなぁ…」

    「もう! こんなところで恥ずかしいこと言わないで下さいにゃ!///」

    穂乃果「ふふ、今夜も食べちゃっていいかな?」

    「……断ってもどうせ無理やりしてくる癖に///」ボソッ

    穂乃果「ははっ、私はそっちの方が好きだからね」

    「もー!」





    ことり「カレーかぁ…チーズケーキならちょっとは頑張れるんだけどなぁ…。花陽ちゃんは何でカレー大会があるの知ってたの? カレーが好きなの?」

    花陽「わ、私はお米が好きなんです! 真っ白な色と弾丸のような美しいフォルム…炊き上がった時のあの香り…うぅ、お腹が減ってきました…」

    ことり「お米が好きなんだぁ…何だか意外だなぁ」

    花陽「な、何でですか…」

    ことり「花陽ちゃん可愛くてふわふわしてるから、甘い物が好きなのかなって思って」

    花陽「か、かわっ…/// …やめて下さい、そんなこと全然ないですから…」

    ことり「え~? もっと自信持っていいと思うのになぁ」

    花陽「…」




    海未(はぁ…いつも一緒だった二人が取られてしまったような気分ですね…。二人は変わってないというのに私は…)

    >>113「ん?」

    海未「あ…あなたは…」

    111 = 107 :

    絵里

    112 :

    113 :

    絵里

    114 = 1 :

    海未「生徒会長…」

    絵里「はぁ…またあなたたちなの? まったく、今度はカレーの大食い大会で目立とうってわけね…」

    海未「…そういう生徒会長も」

    絵里「わ、私はただカレーが食べたかっただけよ! たまにはロシア料理以外の物も食べないとって思っただけなんだから!」

    海未「…ふふっ」

    絵里「な、何よ。何かおかしい?」

    海未「いえ…生徒会長にも意外とお茶目なところがあったんだなと思いまして」フフッ

    絵里「まったく…何よそれ…」

    絵里「……」

    絵里「絢瀬絵里よ」

    海未「え?」

    絵里「私の名前。生徒会長なんて呼ばれ方はあんまり好きじゃないから、名前で呼んで」

    海未「…分かりました、絵里先輩」



    ・海未のテンションが元に戻った!

    115 = 1 :

    『それではこれよりカレー王国主催、カレーの大食い大会を開催いたします!』

    ワアアアァアア!

    『ルールは簡単! 一時間でどれだけ多くのカレーを食べることが出来たかで優勝が決まります! 優勝者にはカレー王より>>118が贈られます!』

    穂乃果「ひゃ、>>118!?」

    「凄いにゃ! >>118をくれるなんて太っ腹にゃ!」

    ことり「よーし、私も頑張っちゃうよ>>118のために!」

    花陽>>118……! >>118のためならいくらでも食べられます!)

    海未>>118ですか…これは負けられませんね」

    絵里「生徒会長として……>>118を他の誰かに譲る訳にはいかないわね」

    116 = 86 :

    魔法のランプ

    117 :

    スピリチュアルなカード

    119 = 1 :

    穂乃果「スピリチュアルなカード……カレー王の持ち物の中でも一番の力を持つと言われるアイテム…」

    「それを使えばもしかすると…」

    ことり「廃校を止められるかもしれない…」

    花陽「負けられません!」

    海未「ええ! 全力で臨みましょう!」

    絵里(この子達……本気で…)



    『それでは始めます! よぉ~い、すたぁあぁあぁぅんと!』



    ガツガツガツガツ!


    海未「うっ…うぷ…穂乃果…」

    穂乃果「なに!? 今忙しいんだけど!?」

    海未「そ、そこの水を…」

    穂乃果「カレー食べてるからさ!!」

    ことり「な、何で花陽ちゃんはお茶碗にご飯を……ご飯の方が圧倒的に多いし…」

    花陽「気にしないで下さい!」

    (あっ! あの嫌な感じの生徒会長だにゃ! …よぉ~し)

    絵里「…」モグモグ

    「学校の許可ぁ? 認められないわぁ」クイッ

    絵里「…!?」ブハッ!

    「やったー! いたづら成功~!」

    絵里「やめなさい! というかそれ私のものまねなの!?」




    ーーなんやかんやで…

    『優勝は>>122さんです! おめでとうございます!』

    120 :

    121 = 72 :

    穂乃果

    122 = 62 :

    海未

    123 :

    海未

    124 :

    花陽

    125 = 1 :

    『優勝は園田海未さんです!』

    ワアアァアァア!

    海未「や、やりました…」

    穂乃果「海未ちゃんすごいよ! トライアングルに続いてカレーの大食いまで!」

    ことり「穂乃果ちゃん、トライアスロンだってば…」

    花陽「うぅ…お米への愛が足りませんでした…」

    「かよちんも惜しかったにゃ!」

    絵里「おめでとう。園田さん」

    海未「…ふふ、海未でいいですよ。一緒に一つの目標に向かって頑張ったんです、もう私達は仲間じゃないんですか?」

    絵里「え? ……でも」

    穂乃果「絵里先輩! 一緒に廃校を止めるのを手伝ってくれませんか?」

    絵里「私は……」

    絵里>>127

    127 :

    私なんかで良いのかしら

    128 = 1 :

    絵里「……私なんかでいいのかしら」

    海未「え?」

    絵里「不器用だし、世間知らずだし…生徒会長を何とかやっているけど、強がってるだけなのよ…。本当は泣きたくてしょうがない時もある……」

    絵里「…廃校を阻止しようと私も色々活動をしようとしたのよ。でも、理事長にきっぱり断られたわ……何でだかはよく分からないけど…」

    ことり「…お母さんは多分、分かってたんだと思います。絵里先輩が自分にとってやりたいことじゃなくて、生徒会長としての義務感で動いていたってことに…」

    絵里「……そうかもしれないわね」

    花陽「い、今からでも大丈夫です! 絵里先輩が本当にやりたいことをやればいいんですよ!」

    絵里「私の…やりたいこと…」

    「そうにゃ! 深く考えないで思いつきで動くことの方が正しいことってあると思うにゃ! ご主人様もずっとそうやってきたにゃ!」

    穂乃果「ふふ、よく分かってるね凛ちゃん」ナデナデ

    「にゃあ~///」

    海未「みんなのいう通りです。とにかく動いてみればいいんですよ。一人が不安だったら…みんなと一緒に」スッ

    絵里「海未……そうね、あなたたちと一緒なら何だってできそうな気がしてきたわ。これから、よろしくね」ガシッ




    ・絵里が仲間になった!

    129 = 1 :

    『それでは優勝者の園田海未さんにカレー王からスピリチュアルなカードが贈呈されます!』

    ワアァァアア!

    カレー王「よく頑張ったね」スッ

    海未「ありがとうございます」スッ

    カレー王「そのカードにはスピリチュアルなパワーが宿っとるんよ。きっとあなたの、いや…あなたたちの助けになると思う」

    海未「あなたたち?」

    カレー王「おっとと…何でもない何でもない。とにかくそのカードを使えば>>132-134みたいなことが出来るんよ」

    132 = 62 :

    宝くじ当選

    133 = 131 :

    次の希望者数コンマが2倍になる

    134 :

    にこが仲間になる

    135 = 1 :

    カレー王「宝くじが当選したり、次の希望者数コンマが2倍になったり、にこっちが仲間になったりするんよ」

    海未「? 宝くじは分かりますが…希望者数コンマ? それににこっちというのはにこ師匠のことですか?」

    カレー王「とにかく! 使えるんは一度きりや、大事にするんよ、それじゃあ」



    園田海未、トライアスロンに続きカレーの大食い大会も優勝!
    ……カレー王国にも噂が広まり、音野木坂の知名度がアップ!

    現在の入学希望者数ー260人

    増加した希望者数>>137

    ※コンマ判定

    136 :

    そおれ

    137 :

    えい

    138 :

    198人になるのかね

    140 = 120 :

    日本語でおk

    141 = 1 :

    ・入学希望者数99人増加! カレー王国には中学3年生の女子が多かった!



    穂乃果「凄いねー、海未ちゃんの活躍が今日もニュースでやってるよ」

    ことり「海未ちゃんに憧れて志望校を音ノ木坂に変える子もいるって聞いたよ」

    花陽「さ、さすがは海未先輩です…一年生の中にもファンの子が沢山いるみたいですし…」

    海未「は、恥ずかしいです…///」

    絵里「胸を張りなさい海未、これは誇っても罰は当たらないわ」

    「あはは、張る胸がない…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

    海未「…まったく。さて、ではさっそくこのカードを使いましょうか」

    穂乃果「えー、とっといた方がいいんじゃない? いざという時のためにさ」

    海未「う、それも一理ありますね…」

    絵里「まぁ決めるのは海未でしょ、どうするの?」

    海未>>140

    142 = 1 :

    海未「日本語でおk」

    絵里「え!? もしかして私ロシア語でてた!?」

    海未「そうですよまったく…いきなり何を言い出したのかと思いました」

    絵里「ご、ごめんね…。はぁ、たまに別の言語が出ちゃうところがバイリンガルの辛いところよね」

    海未(何故か少しイラっときましたね…)

    絵里「それで結局どうするの?」

    海未>>145

    143 = 73 :

    万引きGメン

    145 :

    ラーメン屋を開く

    146 = 1 :

    海未「ラーメン屋を開きましょう」

    穂乃果「な、何言ってるの海未ちゃん…」

    ことり「カードを使うかどうかの話題から何でそうなるの…」

    「よく分からないけど凛は賛成にゃ! ラーメンのことなら任せるにゃ!」

    花陽「こ、今度はラーメン屋で宣伝かぁ……楽しそうかも!」

    絵里「待ちなさい! その前にすることがあると思わない?」

    海未「することですか?」

    絵里「そうよ、私が入ってこの集まりももう6人。そろそろいいんじゃない?」

    ことり「も、もしかして…」

    絵里「そう! >>148よ!」

    147 = 86 :

    チーム名を考える

    148 = 73 :

    会社を立ち上げる

    149 :

    全国チェーンまで考えてるのだろうか

    150 = 1 :

    絵里「会社を立ち上げるのよ!」

    「「「……え?」」」

    絵里「何をキョトンとしてるの?」

    穂乃果「え~…いや予想外で…」

    ことり「会社って…どうして突然…」

    海未「そうです! 私達の目的は廃校を止めることですよ!? 話にまったく脈絡がありません!」

    花陽(いきなりラーメン屋を開くって言い出した海未ちゃんも大概だと思うけど……)

    絵里「もちろんその目的は忘れてないわよ? 現役の女子高生のみの会社が立ち上げられたら、きっと入学希望者は今までの倍に跳ね上がるわ」

    「お~、とうとう凛達はそんな段階まで来たのか~。感慨深いにゃ…」

    穂乃果「で、でも会社を作る時ってお金が沢山要るんじゃ…」

    絵里「そこはほら…海未が貰ったカードがあるわ」

    花陽「あ、宝くじが一回当たる…」

    ことり「で、でも女子高生がいきなり会社を作っても誰も注目してくれないんじゃ…」

    絵里「海未の知名度を忘れたの? 今やあのカレー王国にまで知れ渡っているのよ? 海未を広告塔にすればこの上ないくらいの宣伝になるわ」

    「だいたい全部海未先輩頼りにゃー」

    海未「私は客寄せパンダにされるわけですね…」

    穂乃果「ていうかそもそもどんな会社を作るの?」

    絵里「それは…>>152

    1.ラーメン屋

    2.その他


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