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    元スレP「俺の過去が知りたい?」

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    451 :

    翌日





    …に希望を 天に夢を取り戻そう

    われらは そう 戦うために生まれてきた

    それは子供のころに聞いた話 誰もが笑うおとぎ…


    ピッ…



    ムクッ…


    P「ふぁ~、眠い…」


    P(結局、あまり眠れなかったな…)


    P「まぁ、いいさ」

    452 = 182 :


    二時間後


    765プロ事務所前


    ザワザワ ザワザワ


    P(なんだこの報道陣は?)


    765プロがあるビルを囲むように報道陣が集まっていた

    453 = 182 :


    俺は、千早の時のような事が起きたのではと思い、急いで事務所に向かった



    P「すいません!通ります!」


    報道陣「あっ、765プロのPさんですか?今回の事は事実なんですか?」


    P「いえ、私は何も知りません」


    カシャカシャカシャカシャ…


    報道陣「765プロを潰そうとしたそうですね!」

    454 = 182 :

    P「知りませんから!ちょっと、通して下さい!!」


    カシャカシャカシャ…


    P(何故、俺をこんなに撮る必要があるんだ?)


    報道陣「父親が人殺しって、ホントですか?!」


    P「なっ?!ちょっと!いいかげんにして下さい!!警察を呼びますよ!?」


    ザワザワザワザワ…


    P「くそっ!通してくれ!!」

    455 = 182 :


    ドンッ!!


    P「いて!」


    悪徳又一「Pさん、後で○○まで来い。分かったな…」ボソ…


    P「えっ?」


    ザワザワザワザワ…


    P(誰だ?)


    Pサーン、ナニカイウコトアリマスカ?!

    Pサーン! Pサーンオハナシヲ!

    456 = 182 :

    一旦終了

    457 = 182 :

    ガチャッ!




    P「ふぅ~、なんとか着いたな…」ハァ…ハァ…


    小鳥「プロデューサーさん!大丈夫ですか?!」


    P「ええ、なんとか…で、なんですか?アレ?」


    小鳥「なんですかアレって…プロデューサーさん、まだ見てないんですか?」

    458 = 182 :

    P「何をですか?」


    小鳥「これですよ、コレ!」


    ペラ…



    765プロのプロデューサー、961プロ社長と密会?!


    765プロ プロデューサーと、黒井社長による『765プロ抹殺計画』?!


    P「なっ?!なんだこれ!?」

    459 = 182 :

    小鳥「私もよく分かりませんが、プロデューサーさんと黒井社長のツーショットと、その時の会話が載ってます。それに…」


    ペラ…


    P「なっ?!なんで…」


    元アイドルP!壮絶な過去!!


    P(なんでこの事が…)


    父が犯した殺人現場にP氏も居た?!

    460 = 182 :

    P「………」


    小鳥「プロデューサーさん、これって…」


    ガチャッ…


    小鳥「社長…」


    P「おはようございます…」


    高木「P君、ちょっといいかね?」


    本日はこれにて終了です

    おやすみなさいm(_ _)m

    462 :

    社長室から半身を出し、俺に手招きをする高木の顔は、いつも以上に黒く染まっていた


    ガチャッ


    P「失礼します」


    高木「とりあえず、かけたまえ…」

    463 = 182 :


    P「はい…」


    高木「今回の記事、心当たりはあるかね?」


    P「全てではありませんが、心当たりはあります」


    高木「ふむ…」

    464 = 182 :


    ギシッ…


    そう言うと、高木は無表情のまま、背もたれにもたれかかった


    暗い部屋の中、空調の音が静かに響く


    ブゥーン…

    465 = 182 :


    P「(嫌だな、この感じ…)」


    今起きている事も理解出来ず尚且つ、「○○まで来い」と言うよく分からない指示も与えられた…


    P(まるで『あの時』のデジャヴじゃないか)


    などと考えていると、高木が口を開いた

    466 = 182 :


    高木「P君、君が黒井と知り合いというのは事実かね?」


    P「はい、事実です」


    高木「そうか…961プロと結託し、765プロを壊そうとした…これも、事実かね?」


    P「…少し違いますが、事実です」


    この答えに少し、高木の目つきが変わる

    467 = 182 :


    高木「少し違うとは?」


    P「765プロを潰すのではなく、あくまでも『アイドル達を成長させる為』に黒井社長と協力し、妨害行動をとっていました」


    高木「…君は、今まで我々を、『彼女達』を裏切っていた…と、いう事かね?」

    468 = 182 :

    本日はこれにて終了します

    469 :

    ぬわあああ気になるところで止めるうううううこの引き上手があああああ

    471 :


    ズキッ…


    P「…結果的に、そうなってしまいましたね」


    はは、心が痛いな…


    高木「あの時、君から『ティン!』とくるものが感じ取れた。あれは、間違いだったのか…」


    P「申し訳ありません」

    472 = 182 :


    高木「………」


    P「一つ、いいですか?」


    高木「…何かね?」


    P「私がこの会社に入った本当の理由…」


    高木「…………」

    473 = 182 :







    P「それは、貴方に『復讐』をするため…ですかね」




    高木「私に『復讐』だって?人に恨みを買うような事をした覚えは無いんだが?」

    一旦終了します

    474 :

    おつおつ


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