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    元スレ八幡「彼女欲しいなぁ~」ボソッ雪乃結衣「えっ?」

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    352 :

    八幡「ごちそうさまでした」

    陽乃「うん!おいしかったね!」

    八幡「では、帰ります」

    陽乃「待って比企谷くん」ギュッ

    チッナンダヨアレ

    八幡「(えぇなにこれぇ!)なっ何すんすか!!//」アタフタ

    陽乃「昨日の言葉あたし本気だからね!」

    八幡「わかりましたから!わかりましたから!//」アタフタ

    陽乃「さっき言ったでしょう?“好きな人が目の前で違う人と楽しそうにしてたら”って?あたしは凄く苦しかったの」

    八幡「……」

    陽乃「あたしは比企谷くんが好き。自分を傷つけても周りを傷つけない助けてしまう君が」

    八幡「……」

    陽乃「それに一目であたしの本性に気づいた君が、わかってくれた君が好き」

    八幡「……」

    陽乃「今は返事をしなくていいからあたしをちゃんと見てて」

    八幡「……」

    陽乃「……」

    陽乃「返事!」ギュッ

    八幡「えっ!は、はい」

    353 :

    この女あざと過ぎるのだけれど

    354 :

    >>353
    ゆきのん乙

    はるのんかわいいよはるのん

    355 = 352 :

    陽乃「じゃっ比企谷くん帰りのチュー//」

    八幡「いやなんか雪ノ下さn 陽乃「陽乃」ゆきのしt 陽乃「陽乃!」は、陽乃さんキャラおかしくないですか?」

    陽乃「うん!比企谷くんの前だけだよ!//」テレテレ

    八幡「いや全然アレなんですけど」

    陽乃「ぶぅーお姉さん傷ついたなぁ。だから比企谷くんからして//」

    八幡「いや全然傷ついてないでしょ?」

    陽乃「いいから早くして!」

    八幡「えぇ~」

    陽乃「やっぱりペドなんだ~比企谷くんは」チラッ

    八幡「いや、えぇ~」

    陽乃「ね?早くして//」メヲトジ

    八幡「(えぇなにこれ?俺今日で死ぬの?帰り道隕石でも当たるの?)じ、じゃぁいきますよ//」

    陽乃「うん//」

    チュッ

    八幡「ど、どうですか?」

    陽乃「……」

    356 :

    や、やったっ!

    357 :

    今日はこれくらいで寝ます

    358 :

    んああああああ
    なんて生殺し

    359 = 354 :


    いいところで終わるなwwwwww

    360 :

    ここで寝るとか酷すぎ!w

    361 :

    頼むからジャンプを求めてこの寒い中コンビニ四軒はしごした俺のために続き書いてよぉ!!

    362 :

    >>361
    ジャンプでも読んでろ

    363 :

    体壊したら本末転倒だからね、しょうがないね。

    お疲れ

    364 :

    続き待ってる

    365 :

    陽乃「……」

    八幡「あの、ゆき、じゃなくて陽乃さん」

    陽乃「比企谷くん」

    八幡「は、はい」

    陽乃「あのさぁ、私キスしてって言ったよね?」

    八幡「…」

    陽乃「流石に指と唇の違いは分かっちゃうよ~」

    八幡「いや、だって、ねぇ?」

    陽乃「……」ムスッ

    八幡(えぇ無言でそんな顔しないでくださいよ)

    陽乃「やっぱりまだ駄目かぁ」ボソッ

    八幡「いや、あの俺……」

    陽乃「……まっ、いっか」チュッ

    八幡「えっ!?」

    陽乃「上書き!」ニコッ

    八幡「いやいや。えぇ?」

    陽乃「じゃっ、また明日ねぇ!」

    366 :

    この女はつくづく憎たらしいのだけれど

    367 = 365 :

    八幡「また明日?」

    陽乃「うん!ばいばい!」タッタッタッ

    八幡「また、明日?」

    八幡「……」

    八幡「よし!明日は学校休もう!」グッ

    ヴーヴーヴー

    八幡「何だよ?こんなに携帯に連絡来るとかチェーンメールか何かか?」

    from.:*゚..:。:.☆結衣☆.:*゚..:。:.
    to比企谷八幡
    sub
    明日ヒッキーの荷物渡すね( ・`ω・)9








    あとお弁当作っておくから!!(〃ノωノ)

    八幡「……」

    八幡「最後の一文が読みたくない。やはり明日の学校は鬼門だな」

    八幡「………風呂入って寝よ」

    368 = 366 :

    369 = 365 :

    ――――――――――――――――――――――

    ――――――

    八幡「あぁ~~~」ザバァー

    八幡「やっぱ日本人は風呂だなぁ」

    八幡「海外は脱衣所と浴室が分かれてないからなぁ、留学とかするとアレ結構気になるんだろうなぁ」

    八幡「……」

    八幡(今日はちびっ子と年上に弄ばれた感じだなぁ)

    八幡「……やっぱ学校休むか」

    ガチャ タッダイマァ!アレオニイチャンオフロ?

    八幡「やっと帰ってきたなあのアホ」

    ガチャ
    小町「お兄ちゃん!留美ちゃんと陽乃さんとのデートどうだったぁ?」

    八幡「一言で言うと疲れた」

    小町「……」

    八幡「…お~い小町ちゃん?どっか行っちゃた?」

    小町「お兄ちゃん!さっき結衣さんからお兄ちゃんの好物をメールで聞かれました!」

    八幡「はぁ」

    小町「お弁当を作るとも言っていました」

    八幡「へぇ」

    小町「明日訳のわからない理由で学校をさぼったりしたら口きかないよ!」

    八幡「……」






    370 :

    ふぅ…

    371 = 365 :

    小町「聞いてるのお兄ちゃん!?」

    八幡「聞いてるわ!いいから早く脱衣所から出ろ!もう上がるから!」

    小町「わっわわ、今出るから待ってよ//」

    八幡「ホントにもうやんなっちゃう!」プンッ

    八幡「……」

    八幡「出て寝よ」

    ――――――――――――――――――――

    ―――――――――――

    ―――

    ハチマン「はぁはぁ」

    ハチマン「どこ行ったんだ!」

    ??「ハチマン!」

    ハチマン「!」

    ??「ごめんハチマン。僕、ハヤマ君には……逆らえないよ」

    ハチマン「おい、う、嘘って言ってくれ??」

    ??「ごめん」

    ハヤマ「こんな所にいたのか??」

    ハチマン「ハヤマてめぇ!!!」

    ハヤマ「ははは、じゃぁね!ヒ、キ、タ、ニ君!!」アハハハッ

    ハチマン「待ってくれぇ戸塚ぁ!!!」

    373 :

    相変わらずひでぇww

    374 = 365 :

    八幡「はぁはぁ」ガバッ

    八幡「……」

    八幡「葉山ぁぁあああああああぁぁぁあ!!!」

    八幡「……まぁ、夢なんだけどね」

    八幡「学校だるいなぁ」ゴロゴロ

    ――――――――――――――――――――

    ―――――――

    八幡(少し早く着きすぎたな、これなら自転車がないことを考えても、もう10分は妹と一緒に入れた)

    八幡(まぁ、早くついても突っ伏してるだけどな)

    チョンチョン

    八幡(あぁ戸塚か?俺の肩を叩くの。戸塚だよね?戸塚しかありえないよね?)カオアゲ

    めぐり「おはよ、比企谷くん//」モジモジ

    八幡(えぇ、何このカワイイ先輩。カワイイよめぐりんほんとに可愛いよめぐりん」

    相模「」ピクッ

    めぐり「え?め、めぐりん?今めぐりんて言った?//」

    八幡「……(やっちゃた?)」

    めぐり「比企谷くん先輩をからかうのは良くないと思うよ//」

    八幡「……で、何しに来たんですか?」

    376 :

    待ってた

    377 :

    めぐり「もぉ比企谷くんは//」

    八幡(今までの経験から失言は適当に流すのが○と分かった。だからコレでよし)

    めぐり「でね金曜日のことなんだけどね比企谷くん勝手に帰っちゃたでしょ?」ニコッ

    八幡(うわぁ含みをもたせた笑顔なんだろうけど全然怖くない)

    めぐり「で、はいコレ比企谷くんの鍵」

    八幡「あっどうも」

    めぐり「……」

    八幡「……」

    めぐり「……」

    八幡「?」

    めぐり「……」

    八幡「あの?まだなにか?」

    めぐり「え?いやぁ何でもないの」

    八幡「はぁ」

    めぐり「じゃぁ自分のクラスに戻るね!」

    八幡「わざわざありがとうございました」

    めぐり「なでなでとかしてほしかったなぁ」ボソッ


    ガラガララ
    沙希「!」

    めぐり「!」

    379 :

    あまり書けませんでしたが今日はこれまでにしたいと思います

    最初の方が名無しになっていますが気にしないでください

    明日は一日暇なので起きたら書き始めたいと思います

    8巻も面白くなってきましたねぇ
    ではおやすみなさい

    381 :


    楽しみにしてるぞ

    382 :

    楽しみだ
    おつおつ

    383 :

    無理しないで

    384 :

    寒くなってきたから体調管理を大事にね

    385 :

    八幡(うわぁ、最悪なメンツがかち合いましたよ~)

    めぐり「あぁ!川崎さん!」

    沙希「……何してんですか?」

    めぐり「うん!比企谷くんにちょっとねぇ」ニコッ

    沙希「……」ジロッ

    八幡(えぇ俺関係ないじゃん)

    めぐり「まぁ、もう戻るけどね。じゃぁね!比企谷くん!!」トテトテ

    沙希「……」ジーッ

    八幡「何にか?」

    沙希「別に」

    八幡「はぁ」

    沙希「……」

    八幡「なんだよ!」

    沙希「だから何でもないって」

    八幡「じゃぁ席つけよ!」

    387 = 385 :

    沙希「あんたこの前あの人と何してたの?」

    「」ピクッ

    八幡「え?いやぁまぁねぇ」

    沙希「……まっ、別にいいけどね」スタスタ

    八幡(なら聞くなよ)

    結衣「ヒッキー!おっはよー!!」

    八幡「……」

    結衣「ん?どーしたー?ヒッキー?あ!それより昨日メールブチったでしょ!!ちゃんと返してよ!!」

    八幡「いや、それより荷物返してくれ」

    結衣「ぶぅ~!そこはありがとうでしょ!」

    八幡「はいはい、どうもね」

    結衣「あ、あとね。お弁当なんだけど」

    南沙希「」ピクッ

    八幡「あ、ああぁ」

    結衣「お昼に、渡すね//」モジモジ

    八幡「えぇ?ちゃんと食べれんの?それ?」

    結衣「あぁ!そゆぅこと言う!!ヒッキーにあげないよ!?」

    八幡「あぁ、そうしてくれ」

    結衣「もー!!ヒッキーのバカァ!!もぉほんとマジでキモイ!」

    388 :

    お、今日も来てるな
    楽しみにしてるぞ

    389 :

    ぼくも楽しみにしてます

    390 :

    八幡「あぁ、はいはい」

    結衣「ん~ん!!」プンスカッ

    八幡「いいからお前も席につけ。平塚先生そろそろ来んだろ」

    結衣「もぉ!昼休み楽しみに待ってろし!!」プンスカッ

    八幡「……」

    八幡(さて、三時間目が終わるころには購買あいてるし買いに行けばいいだろ。じゃっそういうことで)

    ガラガララ
    「お~い席につけ!」

    八幡「はぁ、今日も無益な一日が始まる」ボソッ

    彩加「おっはよ!八幡!」

    八幡「うい(あぁ、もう何で戸塚が男なの?何で今日あんな夢見たの?めちゃめちゃ可愛いんだけど)」

    彩加「どうしたの?八幡?」

    八幡「いや、葉山の野郎がね」

    彩加「葉山君?」

    八幡「あ、あぁ何でもない」

    彩加「?ふふ、変な八幡」クスッ

    ―――――――――――――――――――――

    ――――――――

    392 :

    八幡(本当に年を取ると時間がたつのが早いなぁ。一気に三時間目の終わりだ)

    八幡「……」

    八幡「購買行こ」

    彩加「八幡!どこ、行くの?」ウワメ

    八幡「え?と、と、トイレに(あぁ、やんべぇよ。もうほんと何だこの気持ち)」

    彩加「僕も!僕も一緒に行って、いい?」ウワメ

    八幡(もう、これはだめかもしれない。小町、お兄ちゃんちょっと大人になるかもしれない)

    彩加「だめ?」ウワメ

    八幡「そんなの俺の許可がいるもんじゃないだろ」

    彩加「そうだよね!じゃぁ行こ」

    八幡「お、おぉ」

    ――――――――――――――――――――――

    ――――――――――

    八幡(と、いうわけで行けませんでしたぁ)

    結衣「//」チラッチラッ

    八幡(コレは授業が終わりしだいダッシュですね)

    結衣「//」チラッチラッ

    396 :

    >>395
    がっ

    397 :

    キーンコーンカーンコーーン

    「まぁ今日はこれまでにしよう」

    ガタッガタッ

    戸部「あっ、せんせっー!」

    八幡(さぁて購買部に行くか。たいしたもんは食えないだろうが)ガタッ

    結衣「あぁ!ヒッキー逃げるなぁしぃ!!」ガタッ

    「何だ戸部?授業につての質問か?」

    八幡「逃げてねぇ!」ダッ

    結衣「逃げてるしぃ!!」

    「おい!二人とも廊下は走るな!」

    戸部「せんせっ~!無視はないっしょ~」

    「あぁ、すまないで何だ?」

    戸部「座席のことなんだけどぉ~」

    ――――――――――――――――――――――

    ―――――――――

    結衣「ヒッキー何で逃げたの?」プンスカッ

    八幡「え?だって食い物買ってないですし」

    結衣「だから昨日メールで言ったでしょ!お弁当、作るって//」

    八幡「だって食べれないんでしょ?」

    399 = 397 :

    結衣「た、食べれるしぃ!!今日4時に起きたんだよ!」

    八幡「いや、知らねぇから。そんなこと」

    結衣「そ、そんなに言わなくても……」

    八幡(あぁ、これは言い過ぎたなぁ。でも食べたくないなぁ。死にたくないぁ)

    結衣「ゆきのんに味付けのことも聞いてせっかく頑張ったのに………」

    八幡「す、すまん。言い過ぎた」

    結衣「ん~ん、あたし自分で勝手にやってただけだ」

    八幡「……(その顔は卑怯だろ)」

    結衣「ご、ごめんね。なんか…」

    八幡「はぁ。まぁこの時間に購買部行っても何も買えないだろうしなどっかに小町から聞いた俺の好物の入った弁当がないもんか」

    結衣「え?それって」

    八幡「屋上の扉んとこで食いたいんだけど」

    結衣「う、うん!」パァッ

    八幡(教室の中で食うなんて精神的に無理だが屋上の扉の内側なら風も入ってこない。これが最大限の譲歩だ)

    結衣「じゃっ!行こっ!!」

    八幡「へぇへぇ」

    400 = 398 :


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