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元スレ苗木「僕は女の子達から嫌われている……」

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301 :

何言っての?防刃アホ毛だろ

302 :

苗木くんの防刃希望オーラ

303 = 294 :





腐川「な、なな何言ってんのよ」

腐川(苗木と一緒に、お、お風呂!?)

苗木「だから、一緒におh」

腐川「そ、それはわかったわよ!」

腐川「だから何であ、あんたと一緒に……その……」

苗木「ボクとは、絶対に嫌………?」

腐川「うぅっ………」

腐川(何でそんな純粋な目してんのあんた……っ)

苗木「いや……?」うるうる

腐川「ひっ……」

腐川(なんで、なんでこんな事になってんの……白夜様助けて…)

苗木「いy……あ、こんな事してる時間無いんだ。行くよ、腐川さん」

腐川「ま、待ちなさいよ!あたしは良いって言ってな――」



苗木「大丈夫………優しくするよ」にっこり



腐川「…………」

腐川「………そ、そう///」

腐川(もうどうにでもなればいいわ……///)


304 :




@大浴場

苗木「かゆい所ありませんかー?」わしわし

腐川「…………」

苗木「腐川さーん?」

腐川「な、ないわよっ……」

苗木「りょーかーい」わしわし


腐川(お、落ち着いてあたし。今の状況は――)

苗木「あわあわ~~♪」

腐川(男子用の大浴場で、苗木とふ、二人きり……)

苗木「いっぱい~~♪」

腐川(……変態の外道に落ちた……あ、あたしなんかもう……)

苗木「それにしても、腐川さんの髪の毛綺麗だね」

腐川「え……」

腐川(あたしの髪が、綺麗って……)

腐川「冗談やめてよっ……あたしのが……そんな訳ないでs」

苗木「そうかなぁ、ボクは好きだけどな」ぎゅっ

腐川「っっっ!?」

腐川「あ、ああああああんた何してんのっ」

苗木「へ?何って――」



苗木「腐川さんの髪の毛の感触をより強く感じるために、抱きしめているだけだよ」きりっ



腐川「!!!!????」

腐川(もはや苗木の行動がどれ一つ理解できない……)

苗木「髪の毛つやっつやーにしてー♪」

腐川(……でも、男にこんな風に褒められたの……は、初めて…///)

ふぁさっ

腐川「んっ」

苗木「あ、ごめん腐川さん」

腐川(髪の毛が鼻にかかって――)

腐川「あ、やばっ……」

腐川(ちょ、ちょっと待って……く、くしゃみがっ……)

苗木「腐川さん?」

腐川(そ、そしたらまたアイツがっ――――)




くちゅん


305 :

さあ

307 :

遂にジェノサイダーさん降臨か

308 :

ジェノきた!

309 :

追い付いた

オープニングでは、鈍感野郎だったのに
今じゃ自信が付いたのか、完全にスケコマシ野郎と化したなwwww

310 :

初めから読んでみるとコロシアイ学園生活が行われる前か、
コロシアイ学園生活事態が存在しなかった、世界線の話みたいだね。

自分から告白したのに、苗木が9股(一人男だが)していた事に妹様が怒って、
全員から記憶を消してコロシアイ学園生活を巻き起こし、皆殺しにしようとするバッドエンドはやめてほしい。

311 :

ジェノwktk

312 :

>>310
ネタ潰すのやめーや





…もちろん修羅場はありますよね?

313 :



腐ジ「…………」

苗木「腐川さん、どうしたの?どっか痛いとk」

ジェノ「別に何処も痛くねぇよ………ってまーくん!?」

苗木「えぇ!あ、多分そうです…はい……」

ジェノ「ってかアタシ全裸じゃねぇか!しかもここは風呂場!?」

苗木「は、はい、風呂場です」

ジェノ「おいおいおいおいちょっと待てよ……」

ジェノ(一体どうなってんだ……同級生の男と風呂場でしっぽり、ってそれなんてエロゲーだよ!ひふみーん出番だ!)

ジェノ(………いや、それより何より)


ジェノ「白夜様はどこだよぉぉぉぉおおお」ぎゃおす


苗木「と、十神クン!?いないよ!」

ジェノ「なん……だと……?」

ジェノ(どういう事?……まさか、白夜様からこのチビに乗り換えたってのか!?嘘だろ!?)

ジェノ(こんなチビどうせ《ばきゅーん!!》もミジンコみたいなもんだr)

ぐにゅっ

苗木「ちょっ、腐川さん!!??何するの!!??」

ジェノ「ほぉん、こりゃ中々……」ぐにぐに

苗木「ふ、ふかわさぁん……///」びくんびくん

ジェノ「おい、まこっちゃん……この状況説明してくれる?」

苗木「わ、分かった、から……手、はなしてぇ……死んじゃう…///」

ジェノ「みっともなく《ばきゅーん!!》撒き散らして死にたくなかったらさっさと話せ、あぁ!!」

苗木「ひゃうっ……その、ふ、腐川さんと……二人き、りで…話したくっ、て/////」

ジェノ「何を?」

苗木「い、色々……腐川さんのこ、と……十神、くんとのこと……とかあぁん!////」

ジェノ「…………」

ジェノ(白夜様との事?)ぽわぽわぽわ……


――――――

苗木『十神クン!ぼ、ボクはキミの事がっ――』

十神『皆まで言うな。分かっている苗木……いや、誠』

苗木『び、白夜きゅんっ!』

十神『誠……っ!』


トロイメライ

――――――


ジェノ「うっはぁっっっ!!!!!」ぶっぱぁ

苗木「ふ、腐川さん!?だいj……あぁぁぁん!!////」びくんっ

ジェノ(まさかのカップリングヒャッハァァァァ!!!!)もみぐにもみぐに

314 :

変態すぎるww

315 :

腐女子のかたでしたか



…腐川だけnいやなんでもない

316 :

十神さん的にはそのエンドでOKだから困る

317 :



ジェノ「ふぅ」

苗木「」ちーん

ジェノ(まーくんが言うには、あっちのアタシと二人きりで話したいと風呂に誘ったらしい……頭イカれてんだろ)

ジェノ「おい」ゆさゆさ

苗木「ん……ん?」

ジェノ「あんたねぇ、ちょっと」

苗木「な、なに……?」

ジェノ「どういうつもり?二人きりっつって、ナニする気だったんだよ」

苗木「…だから、ボクは……ただ腐川さんと仲良k」

ジェノ「そういうのいーから」

苗木「本当だよ!ボクは腐川さんともっと仲良くなりたいんだ!」

苗木「でも、腐川さんはボクの事、嫌ってるみたいだから……だから取り敢えず、どこがいけなかったのか聞こうと」

ジェノ「それで混浴かよ」

苗木「うっ……すいません……」

ジェノ「…………」

ジェノ(……仲良くなりたい、ねぇ……)

苗木「やっぱ、ボクなんか………」いじいじいじ

ジェノ(……本当に、ワケわかんねぇ奴)

苗木「はぁ……貝になりたい……」

ジェノ(バカみてぇにお人好しで)

苗木「あ、そうだ……あさりなんか良いかも……」

ジェノ(仲良くなりたいからと異性を風呂にぶち込むアホさ)

苗木「味噌汁は嫌だ味噌汁は嫌だ……」ぶるぶる

ジェノ「……だからかよ」

苗木「味噌s……はい?」

ジェノ(今までこんな風に向き合ってくれる奴なんかいなかったもんな、“アンタ”――“アタシ”にはさ)

苗木「あ、あのボクまた何か――」

ジェノ(初めてぶつかってきてくれた野郎だから)

ジェノ「……だから、好きになっちゃいましたってか?ハッ、コレだから恋愛小説家とやらは……ケッ」やれやれ

苗木「え……いま何て言ったの?」

ジェノ「オイまーくん?」がしっ

苗木「ひ、ひゃいっ!ごめんなさい!」

ジェノ(そんなら………ちゃんと確かめねぇとな?)

ジェノ「オラッ」

苗木「へ?」




ぶすっ



318 = 315 :

悲しみの~

319 :

嘘だろ……



嘘だろ……

320 :

ナニをどこに挿したんですかね

321 :



スポンジ「」ちーん

苗木「ひっ!……は、ははははさみ!?いやぁぁぁぁ」

ジェノ「黙ってろ」

苗木「はい」

ジェノ「いい?これからアタシが訊く事にはっきりと答えろ」

苗木「わ、分かった」うるうる

ジェノ(苗木の表情……なんかすげぇゾクゾクするぅ……はぁぁ///)びちゃびちゃ

苗木「……?」

ジェノ「……んんっ」

ジェノ「まずアンタに言っておく」

苗木「う、うん」

ジェノ「アイt……アタシには、誰にも知られたくないくらい、ふざけた過去がある」

苗木「え………」

ジェノ「それをおんぶして毎日やってんの。毎日毎日」

苗木「…………」

ジェノ「アンタさっき、もっと仲良くなりたいとかほざいてたけど、それを受け止める覚悟できてんのか」

ジェノ「アイツの内側真っ黒な所、受け止める覚悟は」


苗木「当たり前だよ!」

ジェノ「…………」


苗木「だってボクは決めたんだ!腐川さんの傍にいるって!」

苗木「そのためなら何にも怖くないし、なんだって受け止めてやる!」

苗木「それがっ――ボクの答えだよ、腐川さん」


ジェノ「…………」

ジェノ「何おっ立てて興奮してんだよアンタは」もみっ

苗木「はぁぁぁっん!」びくんっ

ジェノ(にしても……即答か。随分と男らしいこって)

苗木「ら、らめぇ!」

ジェノ(……まぁコイツなら大丈夫か…ククククク)

ジェノ「ハッ……アッハハハハハハッハ!ヒヒヒヒヒ………やっぱり面白いねぇまこっとくぅぅん?」

苗木「な、何が!?ぁぁぁああん!!」びくびく

ジェノ「……アイツの事、頼むよ」

苗木「ふぇ、え?」



ジェノ「オラァッ!」



がすっ

322 = 321 :




……わさ……し……


腐川(ん……ん?)


……川さ……してっ……


腐川(何よ……何言ってるのかわか)ぱちり

苗木「あ!腐川さん気が付いた!良かったーーー!!!」ぎゅっ

腐川「きゃぁぁぁああっ////」

腐川(な、なんで苗木があたしを……////)

苗木「良かった……急に壁に頭打ち付けたと思ったら気絶しちゃうから……心配したんだよ?」ぎゅうう

腐川「え?え?気絶って何のkんあっ///」

腐川(お互い裸だから色々当たって……んんっ///)

苗木「あぁっ!ご、ごめんつい!」

腐川「あ……」

苗木「ボクなんかに抱きつかれて嫌だったよね?ほ、ホントにごめ」

腐川「い、嫌じゃっ……え?」

苗木「え?」

腐川(あ、あたし何で、あたしには白夜様が――)



――――正直になれよ



腐川(っ!!)

苗木「あれ、また変になっちゃった……?」

腐川「……じゃない」

苗木「はひ?」

腐川「い、嫌じゃない、って言ったの……///」



腐川「あ、あんたの事嫌いじゃないって言うか…好きっていうか……」

腐川「び、白夜様が一番よ!?それは、変わらないけど――」

ぎゅっ

腐川「きゃっ」

苗木「嬉しいよ……ボクも腐川さん好きだよ」

腐川「////////」

腐川(………苗木、温かい……///)




――――ハッ……バーカ。




323 = 321 :





葉隠「……あの途中のは誰なのよ?」

石丸「うら若き男女がこ、混浴なんて……風紀が乱れる!!!」

桑田「いや待てよオメーら、んな事よりふっつーに風呂の映像が見れてる事にツッコめよ……なぁ十神――」



十神「よがっだぁ……なえぎがぶじでよがっだよぉ……」ずびずびずび



桑田「…………」

山田「十神白夜殿ったら、御曹司あるまじき顔面になってますぞ」

桑田「ぶ、ブーデー!?いつ来たんだよ!」

山田「呼ばれて飛び出て山田君です」

桑田「呼んでねぇ!」



「ちょっと何処触って……ぁあぁ///」

「ねぇ、冬子って呼んで良い?」

「あんた、あたしが言ってる事聞いて…んむっ!?」

「ごめんね、あんまり可愛いからキスしちゃった」



葉隠「あんらまぁ、もう犯罪スレスレだべ」

石丸「風紀がぁ……崩れていく……」

山田「んで、今回の指令書は何だったのですかな?」

十神「…ぐすっ……これ……」ぴらっ



作戦⑦:神よ、どうか苗木を救ってくれ……



桑田「おい」

葉隠「もうただの嘆願書だべ」

十神「だっでだっでぇ!」ぼろぼろぼろ

桑田「うわっ汚ねっ!」

山田「十神白夜殿、ハンカチ」ひょこ

十神「あ、ありがどうぅ……」ぐすぐす

石丸「きっと今まで見ていたものは幻だ……そうだそうに違いない!風紀万歳!」



「今度は、十神クンとも一緒に入ろう!」

「す、好きにしにゃさいよ……/////」





324 :

これはかませ眼鏡絶頂ですわ

325 = 319 :

良かった…


本当に悲しみの向こうに行ってしまったのかと

326 :

残るは・・・

327 :

絶望シスターズか

328 = 321 :






苗木「ふぃ~ただいm」

十神「なえぎぃぃぃぃいぃい」がしっ

苗木「え、何どうしたの!?」

十神「うぅろにゃっだらいびぁいだろばがぁぁぁ」

苗木「意味が分からないよ!!!」

山田「『風呂に入ったら意味が無いだろバカ』と言ってますぞ」

桑田「なんで分かんだよ!」

石丸「どういう意味だ?」

葉隠「防刃ベスト着て風呂入るバカはいねぇべ。苗木っち、渡された数分後にポイしてたしな」

苗木「なんか邪魔くさかったから、てへっ」きゃるーん

十神「……ゆるず」ぐすっ

山田「『許す』と言ってm」

桑田「んなこたわぁーってる」

石丸「それでは、このベストはどうするつもりなんだ?」

苗木「うーん……ヤフオク、かな」

葉隠「売るんかい」



十神「さっきはすまなかった……苗木、次の作戦だ」

苗木「うん」

十神「ベストは着用したか」

苗木「え……う、うん!もちろんしたよ!」

十神「よし、では行って来い」

苗木「い、いってきまーす!」


葉隠「苗木っちがどんどん強かになっていくべ」

十神「うぅ……苗木……」



「ちょっとごめんね冬子」

「…………/////」ちーん



山田「超高校級のジゴロ△」


329 :

してないな

330 = 321 :


――作戦8:戦刃さん――


戦刃「…………」そわそわそわそわ

戦刃「……まだかな」そわそわそわそわ


苗木『戦刃さんとゆっくりお話したいんだ。待っててくれる?』にっこり


戦刃「あぅ///」

戦刃(苗木くんとおしゃべり///……早く来ないかなぁ)


??「だーれだ♪」ぴとっ


戦刃「ひゃっ」

戦刃(急にまっくら――)すっ

??「いーくさーばさんっ、だーれだ!」ぎゅっ

戦刃「……?」

戦刃(この声……)

戦刃「な、苗木くん?」

苗木「せいかーい!」ぱっ

戦刃(苗木くんが後ろからぎゅって……なんだかこ、恋人みたい///)

苗木「流石だね、すぐにバレちゃったよ」

戦刃「うん。だって苗木くんだかr」

苗木「ん?」

戦刃「な、なんでもない///」

苗木「そっか」

戦刃「うん」

戦刃(危なかった……)

苗木「…………」

戦刃「…………」

戦刃(な、何でまだくっついてるのかな……///)

戦刃「あの、苗木くん」

苗木「なに?」

戦刃「その、えっと……そうやってくっつかれると……恥ずかしい//」

苗木「えー、でも」


ぎゅうう

苗木「もう少しこうしてちゃ、ダメ……?」うるうる


戦刃「っ!」きゅーん

戦刃「ダメじゃないっ、ダメじゃないよ」ぎゅっ

苗木「やったね!」ぎゅっ

戦刃「………えへへ///」

戦刃(苗木くん良い匂いする……幸せ……////)

331 = 326 :

来たああああああああ

332 :

超高校級の萌えSS作家だな>>1

333 :

素人に後ろを取られ目隠しまでされた軍人がいるらしい

334 = 332 :

しかも気配すら感じられなかったらしい


流石残姉

335 :

例えばどんなに高性能のセンサーでも電源が入ってないなら使えないじゃん?
つまりはそう言うことなんだよ(残念な現実から目を背けながら)

336 = 335 :

うわsage忘れた

337 :

いや殺気が感じられないから反応しないんじゃない
冴羽みたいな

338 = 321 :



苗木「そういえば、戦刃さんにプレゼントがあったんだ」

戦刃「わ、私に?」

苗木「うん。受け取ってくれると嬉しいな」にこにこ

戦刃「う、うん……///」

戦刃(苗木くんが私にプレゼント……嬉しい///)

苗木「プレゼントはね――これだよ!」



《イタリア軍レーション・モジュール全種類セット》 ばぼーん



戦刃「!これっ……」

苗木「戦刃さん、前にレーションが好きだって言ってたでしょ?」

戦刃「うん、言った」

戦刃(あの時の…覚えててくれたんだ……)


苗木「だから、戦刃さんが好きな物プレゼントしてあげたいと思って、頑張って用意したんだ」

苗木「はい、どうぞ」にっこり


戦刃「///////」ずぎゅーん

戦刃「苗木くんっ」だきっ

苗木「おっとと……」

戦刃(嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉し)

苗木「気に入ってもらえた?」

戦刃「うんっ、ありがとう」うるうる

苗木「どういたしまして!」なでなで

戦刃「はうぅ//」

戦刃(苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗)ぎゅぅううう

苗木「よしよし」



339 :

やっぱ残姉ちゃん最高や…

340 :




戦刃(もう一生こうしてたい)ぎゅっ

苗木「はぁ、戦刃さん可愛いな……」

戦刃「え?」

苗木「ん?」

戦刃(い、いま私の事可愛いって……///)

苗木「いやぁ、戦刃さんってホント可愛いなって」

戦刃「あ……///」

戦刃(また……///)

苗木「まるで天使みたいだよ」

戦刃「て、天使?」

戦刃「そんな……そんなことない」きゅっ

苗木「…………」

戦刃「私っ、他の皆みたいにスタイルよくないし、顔だって全然……」

戦刃「そばかすだし……ふぁっしょん?の事も良く分かんないし……女の子らしい所何にも無いよ?」

戦刃(そうだ……苗木くんの周りには、私なんかより、もっと可愛い子がいっぱい……)

戦刃「だから、褒めてくれるのは嬉しいけど……私なんt」

苗木「あぁもう!」


ぎゅううううう


戦刃「ぁ…」



苗木「むくろは可愛いなぁぁぁぁぁぁぁああ」



戦刃「」

戦刃「うぅ//////」

戦刃(な、なまえ……えへへへ////)



341 = 340 :




苗木「よく聞いて、むくろ」

戦刃「う、うん///」

戦刃(なまえで…えへへ、へへへへ///)

苗木「キミは自分の事を全然可愛くない、なんて言うけど……」

がしっ

苗木「ボクにとって、むくろはとっても可愛い女の子だよ」

戦刃「はう///」

戦刃(苗木くんの匂いが強くなってう……///)

苗木「もはや非の打ち所がないよ」




苗木「スタイルが良くない?――程よい筋肉と均整のとれた肢体がたまらないよ!」

苗木「そばかすだぁ?――むしろプラス要素だよ!スパイスだよ!」

苗木「ファッションが分からない?――ボクなんてブラジャーとパンティしか知らないよ!」

苗木「女の子らしい所が無い?――女の子らしい所しかねぇよ!」




戦刃「//////」

苗木「ハァ、ハァ………分かってくれた?」

戦刃「は、はい……///」

戦刃(嬉しくって……なんだかよく分かんなくなっちゃった///)

苗木「良かった……可愛いよ、むくろ」

戦刃「な、苗木くんも、かっこいい///」ぎゅっ

苗木「ははっ、ありがとう」なでなで

戦刃「~~♥」

戦刃(なえぎくん……)




戦刃「なえぎくん……だいすき」




苗木「……え?」

戦刃「あ」

苗木「…………」

戦刃「…………」

戦刃(い、言っちゃった……どうしようどうしようどうしよう?)

戦刃(……盾子ちゃんたすけて……)


342 = 340 :




苗木「むくろ」

戦刃「っ…!」

戦刃(うぅ……)

苗木「ボクが好きって言うのは、本当?」

戦刃「…………」

戦刃「…………うん」

戦刃(もうしょうがないから……苗木くんと一緒に死)すっ




苗木「むくろは可愛いなぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ」どぎゃーん




戦刃「うわっ」

< からんっ

戦刃(あ、ナイフが……)

苗木「嬉しいよ!」

戦刃「ふぇ?」

苗木「むくろに好きだって言われて嬉しいって事だよ!ひゃっほう!」ぎゅっ



戦刃「」

戦刃「えへへ////」ぎゅっ



343 :

むくろはかわいいなぁ!!!

344 :

かわいいいいいいいいいいいい

345 = 340 :






戦刃「苗木くん」くいっ

苗木「なんだい?むくろ」



戦刃「私も、苗木くんのこと名前で呼びたい……ダメ?」うるうる



苗木「ダメな訳あるかーい!じゃんじゃん呼んでよ」どーん

戦刃(やったぁ///)

戦刃「それじゃあ……まこと、くん///」

苗木「むくろちゃん」

戦刃「えへへ///」

戦刃(こんなに胸がぽかぽかするの……初めて)

苗木「よしよし」なでりこ



戦刃(そ、そうだ……)

戦刃「まことくんは……わ、私のこと好き?」

苗木「うん、大好きだよ!むくろちゃんは?」

戦刃「私もっ、私も、まことくん大好き//」

苗木「一緒だね」ぎゅっ

戦刃「うん!」ぎゅっ

戦刃(まことくんと両思い……夢みたい///)



346 :

前触れも無く死亡フラグがたって即効へし折ったww

347 :

てかなんで無理心中しようとしたのw

348 = 347 :

失礼ただの心中だった

349 = 340 :





葉隠「……何というか、あっけなかったな」

山田「さすが残姉ちゃん殿」

桑田「苗木ばっか……マジでこのクラスはどうなってんだよ……」

石丸「戦刃君には困ったもんだ。あれだけ刃物を持ち歩いてはいけないと言っているのに」

葉隠「何はともあれ、作戦は成功だべ。なぁ十神っ――」



十神「」(苗木君が着けているはずの防刃ベストを手に凍り付いている図)

葉隠「あ」(察し)



桑田「ん?どうかしたのか」

葉隠「い、いや何でもねぇって!ほれ、苗木っちが良い所だべ!」




「むくろちゃん……優しくしてね?」きゃるぅん

「」ぷっつん

「まことくんっ」がばっ

「いやーん!」




桑田「………あれが、か?」

葉隠「は、はは………細けぇ事気にすんなって!はははは!」

山田「にしても、苗木誠殿ったらノリノリである」

石丸「お、おい、何か服を脱ぎ始めていないか?………ちょ、止めるんだ苗木君!風紀が、風紀がァァァァ!」

十神「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ




「ほら、やっぱりむくろちゃんは可愛い」ちゅっ

「んっ……えへへへ/////」ぎゅっ




350 = 340 :



苗木「ただいまぁ~」

葉隠「お、おう……」

十神「お帰り苗木君」

苗木「えぇ!?……うん、た、ただいま」

十神「早速で悪いんだが………これは何だ?」


<防刃ベスト ばーん


苗木「あ」

十神「……こっちへ来い」がしっ

苗木「いやっ……いやぁぁぁぁぁぁああああああああ」ずるずるずるずる

十神「言う事聞かない奴は、お、オシオキだ///」ぽっ

葉隠「何でそこで頬染めるのよ……?」




桑田「んで、今回の指令は何出したんだ?」

葉隠「あぁ、それは俺が預かってる。ほら、これだべ」ぴらっ



作戦⑧:レーション



桑田「こりゃ……」

山田「一周回って帰ってきた感じがしますぞ」

葉隠「だからこれじゃ、ただのお題の紙だべ……」




「……よう、オメェら。遅くなった」がらっ

石丸「きょ、兄弟!今日は来れないと……」

「ちょっと心配になってな……苗木はまだ生きてるか」

桑田「何だよその質問、当たり前だろうが」

「そうか、安心した」

(次が正念場だな………頑張れよ)






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