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    元スレ苗木「僕は女の子達から嫌われている……」

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    301 :

    何言っての?防刃アホ毛だろ

    302 :

    苗木くんの防刃希望オーラ

    303 = 294 :





    腐川「な、なな何言ってんのよ」

    腐川(苗木と一緒に、お、お風呂!?)

    苗木「だから、一緒におh」

    腐川「そ、それはわかったわよ!」

    腐川「だから何であ、あんたと一緒に……その……」

    苗木「ボクとは、絶対に嫌………?」

    腐川「うぅっ………」

    腐川(何でそんな純粋な目してんのあんた……っ)

    苗木「いや……?」うるうる

    腐川「ひっ……」

    腐川(なんで、なんでこんな事になってんの……白夜様助けて…)

    苗木「いy……あ、こんな事してる時間無いんだ。行くよ、腐川さん」

    腐川「ま、待ちなさいよ!あたしは良いって言ってな――」



    苗木「大丈夫………優しくするよ」にっこり



    腐川「…………」

    腐川「………そ、そう///」

    腐川(もうどうにでもなればいいわ……///)


    304 :




    @大浴場

    苗木「かゆい所ありませんかー?」わしわし

    腐川「…………」

    苗木「腐川さーん?」

    腐川「な、ないわよっ……」

    苗木「りょーかーい」わしわし


    腐川(お、落ち着いてあたし。今の状況は――)

    苗木「あわあわ~~♪」

    腐川(男子用の大浴場で、苗木とふ、二人きり……)

    苗木「いっぱい~~♪」

    腐川(……変態の外道に落ちた……あ、あたしなんかもう……)

    苗木「それにしても、腐川さんの髪の毛綺麗だね」

    腐川「え……」

    腐川(あたしの髪が、綺麗って……)

    腐川「冗談やめてよっ……あたしのが……そんな訳ないでs」

    苗木「そうかなぁ、ボクは好きだけどな」ぎゅっ

    腐川「っっっ!?」

    腐川「あ、ああああああんた何してんのっ」

    苗木「へ?何って――」



    苗木「腐川さんの髪の毛の感触をより強く感じるために、抱きしめているだけだよ」きりっ



    腐川「!!!!????」

    腐川(もはや苗木の行動がどれ一つ理解できない……)

    苗木「髪の毛つやっつやーにしてー♪」

    腐川(……でも、男にこんな風に褒められたの……は、初めて…///)

    ふぁさっ

    腐川「んっ」

    苗木「あ、ごめん腐川さん」

    腐川(髪の毛が鼻にかかって――)

    腐川「あ、やばっ……」

    腐川(ちょ、ちょっと待って……く、くしゃみがっ……)

    苗木「腐川さん?」

    腐川(そ、そしたらまたアイツがっ――――)




    くちゅん


    305 :

    さあ

    307 :

    遂にジェノサイダーさん降臨か

    308 :

    ジェノきた!

    309 :

    追い付いた

    オープニングでは、鈍感野郎だったのに
    今じゃ自信が付いたのか、完全にスケコマシ野郎と化したなwwww

    310 :

    初めから読んでみるとコロシアイ学園生活が行われる前か、
    コロシアイ学園生活事態が存在しなかった、世界線の話みたいだね。

    自分から告白したのに、苗木が9股(一人男だが)していた事に妹様が怒って、
    全員から記憶を消してコロシアイ学園生活を巻き起こし、皆殺しにしようとするバッドエンドはやめてほしい。

    311 :

    ジェノwktk

    312 :

    >>310
    ネタ潰すのやめーや





    …もちろん修羅場はありますよね?

    313 :



    腐ジ「…………」

    苗木「腐川さん、どうしたの?どっか痛いとk」

    ジェノ「別に何処も痛くねぇよ………ってまーくん!?」

    苗木「えぇ!あ、多分そうです…はい……」

    ジェノ「ってかアタシ全裸じゃねぇか!しかもここは風呂場!?」

    苗木「は、はい、風呂場です」

    ジェノ「おいおいおいおいちょっと待てよ……」

    ジェノ(一体どうなってんだ……同級生の男と風呂場でしっぽり、ってそれなんてエロゲーだよ!ひふみーん出番だ!)

    ジェノ(………いや、それより何より)


    ジェノ「白夜様はどこだよぉぉぉぉおおお」ぎゃおす


    苗木「と、十神クン!?いないよ!」

    ジェノ「なん……だと……?」

    ジェノ(どういう事?……まさか、白夜様からこのチビに乗り換えたってのか!?嘘だろ!?)

    ジェノ(こんなチビどうせ《ばきゅーん!!》もミジンコみたいなもんだr)

    ぐにゅっ

    苗木「ちょっ、腐川さん!!??何するの!!??」

    ジェノ「ほぉん、こりゃ中々……」ぐにぐに

    苗木「ふ、ふかわさぁん……///」びくんびくん

    ジェノ「おい、まこっちゃん……この状況説明してくれる?」

    苗木「わ、分かった、から……手、はなしてぇ……死んじゃう…///」

    ジェノ「みっともなく《ばきゅーん!!》撒き散らして死にたくなかったらさっさと話せ、あぁ!!」

    苗木「ひゃうっ……その、ふ、腐川さんと……二人き、りで…話したくっ、て/////」

    ジェノ「何を?」

    苗木「い、色々……腐川さんのこ、と……十神、くんとのこと……とかあぁん!////」

    ジェノ「…………」

    ジェノ(白夜様との事?)ぽわぽわぽわ……


    ――――――

    苗木『十神クン!ぼ、ボクはキミの事がっ――』

    十神『皆まで言うな。分かっている苗木……いや、誠』

    苗木『び、白夜きゅんっ!』

    十神『誠……っ!』


    トロイメライ

    ――――――


    ジェノ「うっはぁっっっ!!!!!」ぶっぱぁ

    苗木「ふ、腐川さん!?だいj……あぁぁぁん!!////」びくんっ

    ジェノ(まさかのカップリングヒャッハァァァァ!!!!)もみぐにもみぐに

    314 :

    変態すぎるww

    315 :

    腐女子のかたでしたか



    …腐川だけnいやなんでもない

    316 :

    十神さん的にはそのエンドでOKだから困る

    317 :



    ジェノ「ふぅ」

    苗木「」ちーん

    ジェノ(まーくんが言うには、あっちのアタシと二人きりで話したいと風呂に誘ったらしい……頭イカれてんだろ)

    ジェノ「おい」ゆさゆさ

    苗木「ん……ん?」

    ジェノ「あんたねぇ、ちょっと」

    苗木「な、なに……?」

    ジェノ「どういうつもり?二人きりっつって、ナニする気だったんだよ」

    苗木「…だから、ボクは……ただ腐川さんと仲良k」

    ジェノ「そういうのいーから」

    苗木「本当だよ!ボクは腐川さんともっと仲良くなりたいんだ!」

    苗木「でも、腐川さんはボクの事、嫌ってるみたいだから……だから取り敢えず、どこがいけなかったのか聞こうと」

    ジェノ「それで混浴かよ」

    苗木「うっ……すいません……」

    ジェノ「…………」

    ジェノ(……仲良くなりたい、ねぇ……)

    苗木「やっぱ、ボクなんか………」いじいじいじ

    ジェノ(……本当に、ワケわかんねぇ奴)

    苗木「はぁ……貝になりたい……」

    ジェノ(バカみてぇにお人好しで)

    苗木「あ、そうだ……あさりなんか良いかも……」

    ジェノ(仲良くなりたいからと異性を風呂にぶち込むアホさ)

    苗木「味噌汁は嫌だ味噌汁は嫌だ……」ぶるぶる

    ジェノ「……だからかよ」

    苗木「味噌s……はい?」

    ジェノ(今までこんな風に向き合ってくれる奴なんかいなかったもんな、“アンタ”――“アタシ”にはさ)

    苗木「あ、あのボクまた何か――」

    ジェノ(初めてぶつかってきてくれた野郎だから)

    ジェノ「……だから、好きになっちゃいましたってか?ハッ、コレだから恋愛小説家とやらは……ケッ」やれやれ

    苗木「え……いま何て言ったの?」

    ジェノ「オイまーくん?」がしっ

    苗木「ひ、ひゃいっ!ごめんなさい!」

    ジェノ(そんなら………ちゃんと確かめねぇとな?)

    ジェノ「オラッ」

    苗木「へ?」




    ぶすっ



    318 = 315 :

    悲しみの~

    319 :

    嘘だろ……



    嘘だろ……

    320 :

    ナニをどこに挿したんですかね

    321 :



    スポンジ「」ちーん

    苗木「ひっ!……は、ははははさみ!?いやぁぁぁぁ」

    ジェノ「黙ってろ」

    苗木「はい」

    ジェノ「いい?これからアタシが訊く事にはっきりと答えろ」

    苗木「わ、分かった」うるうる

    ジェノ(苗木の表情……なんかすげぇゾクゾクするぅ……はぁぁ///)びちゃびちゃ

    苗木「……?」

    ジェノ「……んんっ」

    ジェノ「まずアンタに言っておく」

    苗木「う、うん」

    ジェノ「アイt……アタシには、誰にも知られたくないくらい、ふざけた過去がある」

    苗木「え………」

    ジェノ「それをおんぶして毎日やってんの。毎日毎日」

    苗木「…………」

    ジェノ「アンタさっき、もっと仲良くなりたいとかほざいてたけど、それを受け止める覚悟できてんのか」

    ジェノ「アイツの内側真っ黒な所、受け止める覚悟は」


    苗木「当たり前だよ!」

    ジェノ「…………」


    苗木「だってボクは決めたんだ!腐川さんの傍にいるって!」

    苗木「そのためなら何にも怖くないし、なんだって受け止めてやる!」

    苗木「それがっ――ボクの答えだよ、腐川さん」


    ジェノ「…………」

    ジェノ「何おっ立てて興奮してんだよアンタは」もみっ

    苗木「はぁぁぁっん!」びくんっ

    ジェノ(にしても……即答か。随分と男らしいこって)

    苗木「ら、らめぇ!」

    ジェノ(……まぁコイツなら大丈夫か…ククククク)

    ジェノ「ハッ……アッハハハハハハッハ!ヒヒヒヒヒ………やっぱり面白いねぇまこっとくぅぅん?」

    苗木「な、何が!?ぁぁぁああん!!」びくびく

    ジェノ「……アイツの事、頼むよ」

    苗木「ふぇ、え?」



    ジェノ「オラァッ!」



    がすっ

    322 = 321 :




    ……わさ……し……


    腐川(ん……ん?)


    ……川さ……してっ……


    腐川(何よ……何言ってるのかわか)ぱちり

    苗木「あ!腐川さん気が付いた!良かったーーー!!!」ぎゅっ

    腐川「きゃぁぁぁああっ////」

    腐川(な、なんで苗木があたしを……////)

    苗木「良かった……急に壁に頭打ち付けたと思ったら気絶しちゃうから……心配したんだよ?」ぎゅうう

    腐川「え?え?気絶って何のkんあっ///」

    腐川(お互い裸だから色々当たって……んんっ///)

    苗木「あぁっ!ご、ごめんつい!」

    腐川「あ……」

    苗木「ボクなんかに抱きつかれて嫌だったよね?ほ、ホントにごめ」

    腐川「い、嫌じゃっ……え?」

    苗木「え?」

    腐川(あ、あたし何で、あたしには白夜様が――)



    ――――正直になれよ



    腐川(っ!!)

    苗木「あれ、また変になっちゃった……?」

    腐川「……じゃない」

    苗木「はひ?」

    腐川「い、嫌じゃない、って言ったの……///」



    腐川「あ、あんたの事嫌いじゃないって言うか…好きっていうか……」

    腐川「び、白夜様が一番よ!?それは、変わらないけど――」

    ぎゅっ

    腐川「きゃっ」

    苗木「嬉しいよ……ボクも腐川さん好きだよ」

    腐川「////////」

    腐川(………苗木、温かい……///)




    ――――ハッ……バーカ。




    323 = 321 :





    葉隠「……あの途中のは誰なのよ?」

    石丸「うら若き男女がこ、混浴なんて……風紀が乱れる!!!」

    桑田「いや待てよオメーら、んな事よりふっつーに風呂の映像が見れてる事にツッコめよ……なぁ十神――」



    十神「よがっだぁ……なえぎがぶじでよがっだよぉ……」ずびずびずび



    桑田「…………」

    山田「十神白夜殿ったら、御曹司あるまじき顔面になってますぞ」

    桑田「ぶ、ブーデー!?いつ来たんだよ!」

    山田「呼ばれて飛び出て山田君です」

    桑田「呼んでねぇ!」



    「ちょっと何処触って……ぁあぁ///」

    「ねぇ、冬子って呼んで良い?」

    「あんた、あたしが言ってる事聞いて…んむっ!?」

    「ごめんね、あんまり可愛いからキスしちゃった」



    葉隠「あんらまぁ、もう犯罪スレスレだべ」

    石丸「風紀がぁ……崩れていく……」

    山田「んで、今回の指令書は何だったのですかな?」

    十神「…ぐすっ……これ……」ぴらっ



    作戦⑦:神よ、どうか苗木を救ってくれ……



    桑田「おい」

    葉隠「もうただの嘆願書だべ」

    十神「だっでだっでぇ!」ぼろぼろぼろ

    桑田「うわっ汚ねっ!」

    山田「十神白夜殿、ハンカチ」ひょこ

    十神「あ、ありがどうぅ……」ぐすぐす

    石丸「きっと今まで見ていたものは幻だ……そうだそうに違いない!風紀万歳!」



    「今度は、十神クンとも一緒に入ろう!」

    「す、好きにしにゃさいよ……/////」





    324 :

    これはかませ眼鏡絶頂ですわ

    325 = 319 :

    良かった…


    本当に悲しみの向こうに行ってしまったのかと

    326 :

    残るは・・・

    327 :

    絶望シスターズか

    328 = 321 :






    苗木「ふぃ~ただいm」

    十神「なえぎぃぃぃぃいぃい」がしっ

    苗木「え、何どうしたの!?」

    十神「うぅろにゃっだらいびぁいだろばがぁぁぁ」

    苗木「意味が分からないよ!!!」

    山田「『風呂に入ったら意味が無いだろバカ』と言ってますぞ」

    桑田「なんで分かんだよ!」

    石丸「どういう意味だ?」

    葉隠「防刃ベスト着て風呂入るバカはいねぇべ。苗木っち、渡された数分後にポイしてたしな」

    苗木「なんか邪魔くさかったから、てへっ」きゃるーん

    十神「……ゆるず」ぐすっ

    山田「『許す』と言ってm」

    桑田「んなこたわぁーってる」

    石丸「それでは、このベストはどうするつもりなんだ?」

    苗木「うーん……ヤフオク、かな」

    葉隠「売るんかい」



    十神「さっきはすまなかった……苗木、次の作戦だ」

    苗木「うん」

    十神「ベストは着用したか」

    苗木「え……う、うん!もちろんしたよ!」

    十神「よし、では行って来い」

    苗木「い、いってきまーす!」


    葉隠「苗木っちがどんどん強かになっていくべ」

    十神「うぅ……苗木……」



    「ちょっとごめんね冬子」

    「…………/////」ちーん



    山田「超高校級のジゴロ△」


    329 :

    してないな

    330 = 321 :


    ――作戦8:戦刃さん――


    戦刃「…………」そわそわそわそわ

    戦刃「……まだかな」そわそわそわそわ


    苗木『戦刃さんとゆっくりお話したいんだ。待っててくれる?』にっこり


    戦刃「あぅ///」

    戦刃(苗木くんとおしゃべり///……早く来ないかなぁ)


    ??「だーれだ♪」ぴとっ


    戦刃「ひゃっ」

    戦刃(急にまっくら――)すっ

    ??「いーくさーばさんっ、だーれだ!」ぎゅっ

    戦刃「……?」

    戦刃(この声……)

    戦刃「な、苗木くん?」

    苗木「せいかーい!」ぱっ

    戦刃(苗木くんが後ろからぎゅって……なんだかこ、恋人みたい///)

    苗木「流石だね、すぐにバレちゃったよ」

    戦刃「うん。だって苗木くんだかr」

    苗木「ん?」

    戦刃「な、なんでもない///」

    苗木「そっか」

    戦刃「うん」

    戦刃(危なかった……)

    苗木「…………」

    戦刃「…………」

    戦刃(な、何でまだくっついてるのかな……///)

    戦刃「あの、苗木くん」

    苗木「なに?」

    戦刃「その、えっと……そうやってくっつかれると……恥ずかしい//」

    苗木「えー、でも」


    ぎゅうう

    苗木「もう少しこうしてちゃ、ダメ……?」うるうる


    戦刃「っ!」きゅーん

    戦刃「ダメじゃないっ、ダメじゃないよ」ぎゅっ

    苗木「やったね!」ぎゅっ

    戦刃「………えへへ///」

    戦刃(苗木くん良い匂いする……幸せ……////)

    331 = 326 :

    来たああああああああ

    332 :

    超高校級の萌えSS作家だな>>1

    333 :

    素人に後ろを取られ目隠しまでされた軍人がいるらしい

    334 = 332 :

    しかも気配すら感じられなかったらしい


    流石残姉

    335 :

    例えばどんなに高性能のセンサーでも電源が入ってないなら使えないじゃん?
    つまりはそう言うことなんだよ(残念な現実から目を背けながら)

    336 = 335 :

    うわsage忘れた

    337 :

    いや殺気が感じられないから反応しないんじゃない
    冴羽みたいな

    338 = 321 :



    苗木「そういえば、戦刃さんにプレゼントがあったんだ」

    戦刃「わ、私に?」

    苗木「うん。受け取ってくれると嬉しいな」にこにこ

    戦刃「う、うん……///」

    戦刃(苗木くんが私にプレゼント……嬉しい///)

    苗木「プレゼントはね――これだよ!」



    《イタリア軍レーション・モジュール全種類セット》 ばぼーん



    戦刃「!これっ……」

    苗木「戦刃さん、前にレーションが好きだって言ってたでしょ?」

    戦刃「うん、言った」

    戦刃(あの時の…覚えててくれたんだ……)


    苗木「だから、戦刃さんが好きな物プレゼントしてあげたいと思って、頑張って用意したんだ」

    苗木「はい、どうぞ」にっこり


    戦刃「///////」ずぎゅーん

    戦刃「苗木くんっ」だきっ

    苗木「おっとと……」

    戦刃(嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉し)

    苗木「気に入ってもらえた?」

    戦刃「うんっ、ありがとう」うるうる

    苗木「どういたしまして!」なでなで

    戦刃「はうぅ//」

    戦刃(苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗)ぎゅぅううう

    苗木「よしよし」



    339 :

    やっぱ残姉ちゃん最高や…

    340 :




    戦刃(もう一生こうしてたい)ぎゅっ

    苗木「はぁ、戦刃さん可愛いな……」

    戦刃「え?」

    苗木「ん?」

    戦刃(い、いま私の事可愛いって……///)

    苗木「いやぁ、戦刃さんってホント可愛いなって」

    戦刃「あ……///」

    戦刃(また……///)

    苗木「まるで天使みたいだよ」

    戦刃「て、天使?」

    戦刃「そんな……そんなことない」きゅっ

    苗木「…………」

    戦刃「私っ、他の皆みたいにスタイルよくないし、顔だって全然……」

    戦刃「そばかすだし……ふぁっしょん?の事も良く分かんないし……女の子らしい所何にも無いよ?」

    戦刃(そうだ……苗木くんの周りには、私なんかより、もっと可愛い子がいっぱい……)

    戦刃「だから、褒めてくれるのは嬉しいけど……私なんt」

    苗木「あぁもう!」


    ぎゅううううう


    戦刃「ぁ…」



    苗木「むくろは可愛いなぁぁぁぁぁぁぁああ」



    戦刃「」

    戦刃「うぅ//////」

    戦刃(な、なまえ……えへへへ////)



    341 = 340 :




    苗木「よく聞いて、むくろ」

    戦刃「う、うん///」

    戦刃(なまえで…えへへ、へへへへ///)

    苗木「キミは自分の事を全然可愛くない、なんて言うけど……」

    がしっ

    苗木「ボクにとって、むくろはとっても可愛い女の子だよ」

    戦刃「はう///」

    戦刃(苗木くんの匂いが強くなってう……///)

    苗木「もはや非の打ち所がないよ」




    苗木「スタイルが良くない?――程よい筋肉と均整のとれた肢体がたまらないよ!」

    苗木「そばかすだぁ?――むしろプラス要素だよ!スパイスだよ!」

    苗木「ファッションが分からない?――ボクなんてブラジャーとパンティしか知らないよ!」

    苗木「女の子らしい所が無い?――女の子らしい所しかねぇよ!」




    戦刃「//////」

    苗木「ハァ、ハァ………分かってくれた?」

    戦刃「は、はい……///」

    戦刃(嬉しくって……なんだかよく分かんなくなっちゃった///)

    苗木「良かった……可愛いよ、むくろ」

    戦刃「な、苗木くんも、かっこいい///」ぎゅっ

    苗木「ははっ、ありがとう」なでなで

    戦刃「~~♥」

    戦刃(なえぎくん……)




    戦刃「なえぎくん……だいすき」




    苗木「……え?」

    戦刃「あ」

    苗木「…………」

    戦刃「…………」

    戦刃(い、言っちゃった……どうしようどうしようどうしよう?)

    戦刃(……盾子ちゃんたすけて……)


    342 = 340 :




    苗木「むくろ」

    戦刃「っ…!」

    戦刃(うぅ……)

    苗木「ボクが好きって言うのは、本当?」

    戦刃「…………」

    戦刃「…………うん」

    戦刃(もうしょうがないから……苗木くんと一緒に死)すっ




    苗木「むくろは可愛いなぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ」どぎゃーん




    戦刃「うわっ」

    < からんっ

    戦刃(あ、ナイフが……)

    苗木「嬉しいよ!」

    戦刃「ふぇ?」

    苗木「むくろに好きだって言われて嬉しいって事だよ!ひゃっほう!」ぎゅっ



    戦刃「」

    戦刃「えへへ////」ぎゅっ



    343 :

    むくろはかわいいなぁ!!!

    344 :

    かわいいいいいいいいいいいい

    345 = 340 :






    戦刃「苗木くん」くいっ

    苗木「なんだい?むくろ」



    戦刃「私も、苗木くんのこと名前で呼びたい……ダメ?」うるうる



    苗木「ダメな訳あるかーい!じゃんじゃん呼んでよ」どーん

    戦刃(やったぁ///)

    戦刃「それじゃあ……まこと、くん///」

    苗木「むくろちゃん」

    戦刃「えへへ///」

    戦刃(こんなに胸がぽかぽかするの……初めて)

    苗木「よしよし」なでりこ



    戦刃(そ、そうだ……)

    戦刃「まことくんは……わ、私のこと好き?」

    苗木「うん、大好きだよ!むくろちゃんは?」

    戦刃「私もっ、私も、まことくん大好き//」

    苗木「一緒だね」ぎゅっ

    戦刃「うん!」ぎゅっ

    戦刃(まことくんと両思い……夢みたい///)



    346 :

    前触れも無く死亡フラグがたって即効へし折ったww

    347 :

    てかなんで無理心中しようとしたのw

    348 = 347 :

    失礼ただの心中だった

    349 = 340 :





    葉隠「……何というか、あっけなかったな」

    山田「さすが残姉ちゃん殿」

    桑田「苗木ばっか……マジでこのクラスはどうなってんだよ……」

    石丸「戦刃君には困ったもんだ。あれだけ刃物を持ち歩いてはいけないと言っているのに」

    葉隠「何はともあれ、作戦は成功だべ。なぁ十神っ――」



    十神「」(苗木君が着けているはずの防刃ベストを手に凍り付いている図)

    葉隠「あ」(察し)



    桑田「ん?どうかしたのか」

    葉隠「い、いや何でもねぇって!ほれ、苗木っちが良い所だべ!」




    「むくろちゃん……優しくしてね?」きゃるぅん

    「」ぷっつん

    「まことくんっ」がばっ

    「いやーん!」




    桑田「………あれが、か?」

    葉隠「は、はは………細けぇ事気にすんなって!はははは!」

    山田「にしても、苗木誠殿ったらノリノリである」

    石丸「お、おい、何か服を脱ぎ始めていないか?………ちょ、止めるんだ苗木君!風紀が、風紀がァァァァ!」

    十神「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ




    「ほら、やっぱりむくろちゃんは可愛い」ちゅっ

    「んっ……えへへへ/////」ぎゅっ




    350 = 340 :



    苗木「ただいまぁ~」

    葉隠「お、おう……」

    十神「お帰り苗木君」

    苗木「えぇ!?……うん、た、ただいま」

    十神「早速で悪いんだが………これは何だ?」


    <防刃ベスト ばーん


    苗木「あ」

    十神「……こっちへ来い」がしっ

    苗木「いやっ……いやぁぁぁぁぁぁああああああああ」ずるずるずるずる

    十神「言う事聞かない奴は、お、オシオキだ///」ぽっ

    葉隠「何でそこで頬染めるのよ……?」




    桑田「んで、今回の指令は何出したんだ?」

    葉隠「あぁ、それは俺が預かってる。ほら、これだべ」ぴらっ



    作戦⑧:レーション



    桑田「こりゃ……」

    山田「一周回って帰ってきた感じがしますぞ」

    葉隠「だからこれじゃ、ただのお題の紙だべ……」




    「……よう、オメェら。遅くなった」がらっ

    石丸「きょ、兄弟!今日は来れないと……」

    「ちょっと心配になってな……苗木はまだ生きてるか」

    桑田「何だよその質問、当たり前だろうが」

    「そうか、安心した」

    (次が正念場だな………頑張れよ)






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