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    元スレ苗木「僕は女の子達から嫌われている……」

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    1 :


    *苗木君が男女かまわず、平々凡々にイチャイチャしまくるSSです。




    苗木「はぁ……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」



    葉隠「どうしたべ苗木っち、カメハメ波の練習か?」

    桑田「そんなわけねぇだろ」

    「なんだなんだ辛気臭え。しゃんとしろ苗木!」

    石丸「言ってやるな兄弟。彼にも色々あるのだろう」

    苗木「みんな……ごめん。ちょっとね……」


    十神「おい、何の話をしてる」

    苗木「あ、十神クン」

    石丸「あぁ、どうやら苗木くんが何か悩んでいるらしいんだ」

    十神「悩んでる、だと?」

    葉隠「カメハメ波が上手く撃てねぇらしいべ」

    桑田「お前黙ってろ」

    十神「凡人が一人前に悩み事か、ふん」

    「うじうじしてんな。男なら、悩んでねぇでぶち当たれ」

    石丸「そうだぞ苗木くん!兄弟の言う通りだ!」

    桑田「いや、何も分かってねぇ内から特攻させんなよ……」



    苗木「……はは。うん、そうだよね。うじうじしててもしょうがないし」


    苗木「あのさ!皆にちょっと相談したいこと……あるんだ。良いかな?」







    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1381335183

    3 = 1 :



    山田「それは嫌味ですかな、苗木誠殿」

    桑田「ちょっ、ブーデー!お前いつから……」

    苗木「そ、そんな!嫌味とかそんなんじゃなくて、本当にそうなんだよ」

    葉隠「言ってる意味がわからねぇべ」

    十神「あぁ、全く理解できないな」

    苗木「そ、そんなぁ」

    「気のせいなんじゃねぇのか」

    石丸「まぁまぁ君達。苗木くん、ひとまず僕達に詳しく説明してくれないか?話はそれからだ」

    苗木「う、うん。分かった」


    苗木「一週間前くらいからなんだけどね…………」

    7 :

    苗木君!他の方はわかりませんが、超高校級のアイドルは貴方のことが大好きですよ!

    10 :

    >>7枕園乙

    11 = 1 :



    ――回想1:霧切さん――


    霧切「…………」

    苗木(あ、霧切さんだ)


    苗木「おはよう霧切さん」ニコッ

    霧切「はゆっ……///」

    苗木「霧切さん?」

    霧切「な、何でもないわよ。おはよう」

    苗木「う、うん……」

    苗木(最近、霧切さんが目を合わせてくれない……)

    苗木(何か怒らせるようなことしちゃったかな……はぁ……)

    霧切「あ、あの苗木君」

    苗木「う、うん」

    霧切「今日のお昼なんだけど……その……」

    霧切「また昨日みたいに、一緒して良いかしら」

    苗木「ん?……も、勿論!一緒に食べようよ」

    苗木(良かった…怒っては無いみたいだ)にっこり

    霧切「!………な、苗木君のくせに生意気よ!///」

    苗木「え、何が!?」



    霧切(今日も苗木君と一緒にお昼ご飯……ふふ、ふふふふふふふふ/////)



    ――――――

    12 = 1 :




    苗木「と言うことがあったんだ……」

    十神「…………それで?」

    苗木「その後お昼の時も、ずっと顔赤くして『生意気よ!』って……きっとメチャクチャ怒ってたんだよ……」



    桑田「……おい、これって」

    山田「どう見ても霧切響子殿デレてます。本当にありがとうございました」

    「ケッ、くだらねぇな」

    石丸「苗木君、一体霧切さんに何をしたんだ……!」

    「いや兄弟、そうじゃなくてよ」

    葉隠「おっと、占いの結果が出たべ……うぉ!どうやら霧切っちは生理中らしいべ!」

    山田「ふぉぉぉぉぉぉおおおお!!」

    桑田「アホか!何言い出してんだココヤシヘッド野郎!んでもってブーデーは興奮すんな!!」



    苗木「もうダメだ……『生意気な苗木、略して生木君は死んで』とか言われるんだきっと……」

    十神(こいつ……超高校級の鈍感が暴走しているな。コレだから愚民は……)

    十神「おい……クラスの女子達から嫌われたと云う根拠が、まさか霧切の件だけとは言わせないぞ」

    苗木「あぁ、ごめんなさい霧g」

    十神「大富豪チョップ!!」ずびしっ

    苗木「はっ!……ボ、ボクはいったい……」

    十神「いいから、続きを話せ」

    苗木「あ、うん……次はね――」



    13 :

    十神がいい奴

    14 = 4 :

    大富豪チョップクソワロタwwww

    15 :

    十神が太って見える

    18 = 1 :


    ――回想2:舞園さん――


    苗木「ふぅ、やっと休み時間か」

    苗木(何か飲み物でも買いに行こうかな)


    舞園「苗木君♪」ぎゅっ

    苗木「ふぁっ!?」

    舞園「わっ、どうしたんですか?」

    苗木「こ、こっちのセリフだよ舞園さん!!」

    舞園「?何の事です?」

    苗木「そ、それ。何でボクの腕を抱いてるの!」

    舞園「これですか?ふふっ、これは――」

    舞園「苗木くんがどこか行っちゃわないように、捕まえておくためです」

    苗木「なっ…………」

    苗木(なんて事だ!これじゃあ飲み物を買いに行けないっ!)

    舞園「さぁ、今日も一緒にお話しましょう」

    苗木「あ、あの」

    舞園「却下です」

    苗木「速い!?まだ何も言ってないよ!!」

    舞園「言わなくても分かります。私エスパーなので♪」

    苗木「あぁ…………」



    舞園(ふふっ、離しませんよ苗木くん!!///)




    ――――――

    19 :

    セレスさんの出番まだかよ

    20 :

    きたい

    21 :

    回想1が霧切なのが気に食わないからさくらちゃんはよ

    22 = 1 :





    苗木「という事があって……」

    十神「…………それで?」

    苗木「おかげでボクはからからに干からびたままその後の授業を受ける羽目に……」



    桑田「…………」チーン

    山田「衛生兵!!桑田怜恩殿が息をしてないでござる!!」

    葉隠「オイ、豆腐メンタルすぎっぺ!?」

    「情けねえ野郎だ」

    石丸「な、何!?桑田君が!?いったい誰がっ……」

    「いやちょっと待て兄弟」

    山田「ここは……葉隠康比呂殿。おながいします」

    葉隠「誰一人としてそんな絵面期待してねぇっつの!!!」



    苗木「きっとあの笑顔の裏で『苗木くん、さっさと死んで土に返ってください』とか思ってるんだ……」

    十神(……鈍感というより、ただの馬鹿だな)

    十神「まったく……おい、苗木」

    苗木「リン酸はいやだリン酸はいやだ………」ブルブル

    十神「ミリオネアキック!!」がすっ

    苗木「ぐほっ……はっ!?」

    十神「聴こうか?」

    苗木「はい」



    24 :



    ――回想3:セレスさん――


    苗木(休み時間、トイレに行ったあと教室に戻ると、何故かセレスさんがボクの席に座っていた)

    苗木(何を言ってるのか分からないと思うけd)


    セレス「苗木君。そんな所に突っ立ってないで、早くこちらに」

    苗木「あの、セレスさん?そこはボクの席なんだけど……」

    セレス「えぇ、分かってますわ」

    苗木「だったらなんで……」

    セレス「先日のポーカーでの罰ゲームです」

    苗木「へ?」

    苗木(ボクの椅子を占領する事が!?)

    セレス「なのにいらっしゃらないんですもの、このわたくしを待たせるなんて」

    苗木「ご、ごめんなさい……どうぞ、ボクに構わずそのまま」

    セレス「何を言ってますの?」

    苗木「へ?」

    セレス「ほら、早くお座りになって」スッ

    苗木(席返してくれた……ふぇぇ、何がなんやら札幌だよぉ)

    セレス「……ん、っと」ぽすっ

    苗木「ちょ、ちょっとセレスさん!!?」

    セレス「何ですの?騒々しい」

    苗木「いやいやいや、何でボクの膝の上に座ってるのさ!!」

    セレス「ですから先ほど申し上げたでしょう?」

    苗木「え……あ、罰ゲーム……?」

    セレス「そうです。せいぜい苦しみなさい♪」

    苗木「うぅぅ………」



    セレス(ふふっ……ゆくゆくはわたくしのナイトになって頂くんですから、今の内から慣れなさい……///)





    25 :

    どうせ僕のことを奴隷やらなんやら言うんだろう………本当に奴隷でも羨ましい‼

    26 = 24 :



    苗木「というわけなんだ………」

    十神「…………で?」

    苗木「そのまま残りの休み時間中ずっとで……太ももの細胞が壊死しそうだったよ」



    山田「ついに安広多恵子殿キターーーー!!!」

    葉隠「おかしいべ……確か、このお札を穴と言う穴に突っ込めば、桑田っちが意識を取り戻すと水晶玉に……」

    桑田「…………」ずーん

    石丸「いやぁ、我がクラス内ながら、知らない事だらけだな!!!」

    「あぁ……同感だ」

    桑田「…………」にょりーん

    葉隠「ぃよしっ、次はこの占い棒を突っ込んでみるべ……!!」



    苗木「きっとボクの足を完全に壊死させて、『無様ですこと、地面に這い蹲りなさい』とか言われて……」

    十神(俺は確信した。やはりこいつは馬鹿だ)

    苗木「ポーカー怖いツインテール怖い………」

    十神「おい」

    苗木「やすh」

    十神「おいコラ」

    苗木「はい」


    苗木「次は……えぇっと……」


    27 :

    本筋と関係ないところで桑田が死にかけてるぞwwwwww

    28 :

    朝日奈さんに期待

    29 :

    ジェノサイダー期待

    30 :

    由比ヶ浜

    31 :

    天使

    32 :

    占い棒ってどこに突っ込まれるんだろう(小並感)

    33 :

    完全に桑田遊ばれてるじゃないか

    34 :

    >>16
    すまん、sage忘れてた
    死んでくる

    35 :

    荒らしに構うな

    36 :

    この苗木は愛すべきバカなのか……。

    37 = 24 :



    ――回想4:朝日奈さん――


    苗木「やっと放課後だよ……疲れた」

    苗木(早く帰って休みたいけど……嫌な予感がする)


    朝日奈「あ、いたいた!!苗木ー!!」

    苗木(あ、的中した)

    朝日奈「ねぇ、これからヒマでしょ?」

    苗木「うん、ヒマだけd」

    朝日奈「そしたらさ……また、つ、付き合ってくれない?」

    苗木「え……?」

    苗木(まさか……)

    朝日奈「ドーナツ屋さんで今キャンペーンやってるんだけどね」

    苗木「やっぱりかー!!」

    朝日奈「二人で行くと値段が25%オフになるんだって、だから行こ!すぐ行こ!」

    苗木「待って待って待って、何でボクなの?大神さんとか……」

    朝日奈「さくらちゃんは今日は時間取れなかった」

    苗木「そうなんだ……いやだからって、クラスの他の女の子を誘えば良いんじゃ」

    朝日奈「う、そりゃそうだけど…………カ、カップル割引だから、男子じゃないとだし…だったら私は苗木と……//」

    苗木「ん?」

    朝日奈「っ、とにかく!私は苗木と行きたいの!」

    朝日奈「……それとも、私みたいに女の子らしくないのと一緒に行くのはいや……?」

    苗木「うぐっ」

    苗木(ここで断ったら、朝日奈さんに悪いし……)

    苗木「……い、行くよ」

    朝日奈「ほんとに!?やったぁ!!」

    苗木「ははは……」



    朝日奈(こ、これって、苗木と放課後デート……だよね?……えへへっ///)




    ――――――


    38 :

    朝日奈とか俺得

    39 :

    朝日奈の肉感は格が違う

    40 = 24 :



    苗木「ってさ……はぁ……」

    十神「…………からの?」

    苗木「胃腸薬持ってなかったら死んでたよ。朝日奈さん、すごい食べさせてくるんだもん……」



    葉隠「やっべ、なんだコレ。斬新なオブジェみたいになっちまったべ」

    KuwATa「…………」どーん

    山田「おっぱ……朝日奈葵殿とドーナツデートとかうらやましい!!ハァハァ」

    石丸「苗木君!逢引も良いが、学生の本分はあくまでも学業である事を忘れてはいけないぞ!!はっはっは!」

    葉隠「こうなったら最後の手段……この、占い電極で電気を流すべ!!」

    「つっこみが足りねェ!!」



    苗木「それで、ぶくぶくに太った僕を見て『うわっ、苗木きもい!!』って蔑んでくるんだ」

    十神(さらに被害妄想、と……そろそろ黄色い救急車の出番か)

    苗木「ドーナツドーナツドーナツおっぱいドーナツドーナツ………」

    十神「おい」

    苗木「あぁ、ボクだけじゃなくて十神クンまで豚神クンに……」

    十神「ブルジョワ顔面に怒りのニーキック!!!!」どぐしゃぁ

    苗木「ごっはぁぁぁ!!」

    十神「…………ぺっ」

    苗木「うぅ……ふ、ふひは……」



    41 = 30 :

    おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいドーナツおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい朝日奈おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい

    42 = 24 :



    ――回想5:大神さん――


    苗木「はぁぁ……疲れた」

    苗木(体育の後の授業って、体がだるくて身が入らないよね)


    大神「苗木」

    苗木「あ、大神さん。どうしたの?」

    大神「うむ。苗木がひどく疲れているように見えてな」

    苗木「あはは、見られちゃってたか」

    大神「我に出来る事なら、いつでも力になる。一人で抱え込み過ぎるな」

    苗木「うん。ありがとう大神さん」にこっ

    苗木(大神さんはいつもこう言ってくれる。優しいなぁ……)

    大神「………//」

    大神「苗木よ」

    苗木「ん、なに?」

    苗木(あれ、何故か僕のアホ毛レーダーが不穏な空気を感知している……)ぴくっ

    大神「我が、疲れが取れるマッサージをしてやろう」

    苗木(アホ毛レーダーびーん!!!)

    大神「心身ともに、生まれ変わったような気分が味わえるはずだ」

    苗木(生まれ変わるってか死ぬよ!!!)

    苗木「あ、あの大神さん?気持ちは嬉しいんだけど――」

    大神「遠慮するな。……日頃のお前からの優しさに、我からのほんの礼だ」がしっ

    苗木「ストップストップ!!大神さんストップ!!」

    大神「これをするのは久しぶりだ。腕が鳴る」ゴゴゴゴゴゴ

    苗木「だめぇ!!だめよだめよだめよ!!」

    苗木「あっああああああああああああああああああああああああああああ」



    大神(苗木の笑顔にこうまで心を揺さぶられるとは……我もまだまだ修行が足りん……//)



    ――――――



    43 = 30 :

    ちさ

    44 :

    かませが超高校級の戦闘員になってるwww

    45 :

    ツッコミ技のレパートリー多彩だよなww
    桑田はどうなってしまうんです?

    46 :

    これは最早パラノイアの域だわ

    47 :

    清原と同期で巨人のでピッチャーやってた桑田になる

    48 :

    日向「苗木俺も女子に嫌われてる」

    49 :

    >>48
    予備学科風情にはボクみたいな屑がお似合いだと思うよ

    50 = 46 :

    >>49
    好きなんだか嫌いなんだかはっきりしろww


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