私的良スレ書庫
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元スレ苗木「モノクマになった……」
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残姉は肌がスベスベして良さそうだから胸があろうがなかろうが別にいいわ
廊下
江ノ島「………」(カツカツカツ
モノ木「………」
(駄目だ! 黙っていると胸が気になっちゃう!)
「あの……ボク重くない?」
江ノ島「ううん、むしろ軽いくらい」
モノ木「それならよかった」
(…………何でボク女の子みたいな事聞いてるんだろ?)
江ノ島「………」(カツカツカツ
モノ木「………」
(駄目だ! 黙っていると胸が気になっちゃう!)
「あの……ボク重くない?」
江ノ島「ううん、むしろ軽いくらい」
モノ木「それならよかった」
(…………何でボク女の子みたいな事聞いてるんだろ?)
舞園の個室前
江ノ島「ココね」
モノ木「え? 違うよ? ココは舞園さんの個室だよ?」
江ノ島「え? でも、プレートはココって……ほら見て」
モノ木「あ、ほんとだ。でも生徒手帳には舞園さんの部屋になってるよ? ほら」
江ノ島「ほんとだ…………何で?」
モノ木「うーん、誰かが入れ替えたって事かな……?」
江ノ島「どうしてそんな事を……?」
モノ木「うーん? 分かんないや」
<jbbs fontcolor=#000000>
江ノ島「ココね」
モノ木「え? 違うよ? ココは舞園さんの個室だよ?」
江ノ島「え? でも、プレートはココって……ほら見て」
モノ木「あ、ほんとだ。でも生徒手帳には舞園さんの部屋になってるよ? ほら」
江ノ島「ほんとだ…………何で?」
モノ木「うーん、誰かが入れ替えたって事かな……?」
江ノ島「どうしてそんな事を……?」
モノ木「うーん? 分かんないや」
<jbbs fontcolor=#000000>
舞園の個室前
江ノ島「ここだよね」
モノ木「え? 違うよ? ココは舞園さんの個室だよ?」
江ノ島「え? でも、プレートはココって……ほら見て」
モノ木「あ、ほんとだ。でも生徒手帳には舞園さんの部屋になってるよ? ほら」
江ノ島「ほんとだ…………何で?」
モノ木「うーん、誰かが入れ替えたって事かな……?」
江ノ島「どうしてそんな事を……?」
モノ木「うーん? 分かんないや」
江ノ島「ここだよね」
モノ木「え? 違うよ? ココは舞園さんの個室だよ?」
江ノ島「え? でも、プレートはココって……ほら見て」
モノ木「あ、ほんとだ。でも生徒手帳には舞園さんの部屋になってるよ? ほら」
江ノ島「ほんとだ…………何で?」
モノ木「うーん、誰かが入れ替えたって事かな……?」
江ノ島「どうしてそんな事を……?」
モノ木「うーん? 分かんないや」
モノ木「とりあえず、舞園さんの部屋は後に来る事にして、今はボクの部屋に入ろう」
江ノ島「うん」
苗木の個室
モノ木「相変わらずひどい有様だ」
江ノ島「壁や床に切り傷がいっぱい……」
モノ木「って、あれ? 大和田クンと大神さん? 何やってるの?」
大和田「あん? テメー聞いてなかったのかよ……!」
モノ木「え? え?」
大神「待て、その時苗木はその場に居なかったぞ」
大和田「ん? ああそうだったな、わりぃ」
モノ木「???」
江ノ島「うん」
苗木の個室
モノ木「相変わらずひどい有様だ」
江ノ島「壁や床に切り傷がいっぱい……」
モノ木「って、あれ? 大和田クンと大神さん? 何やってるの?」
大和田「あん? テメー聞いてなかったのかよ……!」
モノ木「え? え?」
大神「待て、その時苗木はその場に居なかったぞ」
大和田「ん? ああそうだったな、わりぃ」
モノ木「???」
大神「我々は現場保持の為の見張りだ」
大和田「犯人のクソヤロウが証拠を隠滅しねえ為の見張りだ」
モノ木「ああ、成程確かに必要だね」
大和田「苗木お前には言ってなかったな」
「証拠を隠滅しようとしたらぶっ殺す!」
「マジで、完璧に、グチャッと殺す!! 分ったか!?」
モノ木「わ、分ってるよ……」
江ノ島「苗木はそんな事しないよ」
大神「我々は此処から離れられん、故に裁判の方は貴様らの出した結論に従うしかない」
大和田「犯人のクソヤロウが証拠を隠滅しねえ為の見張りだ」
モノ木「ああ、成程確かに必要だね」
大和田「苗木お前には言ってなかったな」
「証拠を隠滅しようとしたらぶっ殺す!」
「マジで、完璧に、グチャッと殺す!! 分ったか!?」
モノ木「わ、分ってるよ……」
江ノ島「苗木はそんな事しないよ」
大神「我々は此処から離れられん、故に裁判の方は貴様らの出した結論に従うしかない」
>>60 ミスった
大神「我々は現場保持の為の見張りだ」
大和田「犯人のクソヤロウが証拠を隠滅しねえ為の見張りだ」
モノ木「ああ、成程確かに必要だね」
大和田「苗木お前には言ってなかったな」
「証拠を隠滅しようとしたらぶっ殺す!」
「マジで、完璧に、グチャッと殺す!! 分ったか!?」
モノ木「わ、分ってるよ……」
江ノ島「苗木はそんな事しないよ」
大神「我々は此処から離れられん、故に裁判の方は貴様らの出した結論に従うしかない」
モノ木「うん。任せて、とは言えないけど頑張るよ」
大神「我々は現場保持の為の見張りだ」
大和田「犯人のクソヤロウが証拠を隠滅しねえ為の見張りだ」
モノ木「ああ、成程確かに必要だね」
大和田「苗木お前には言ってなかったな」
「証拠を隠滅しようとしたらぶっ殺す!」
「マジで、完璧に、グチャッと殺す!! 分ったか!?」
モノ木「わ、分ってるよ……」
江ノ島「苗木はそんな事しないよ」
大神「我々は此処から離れられん、故に裁判の方は貴様らの出した結論に従うしかない」
モノ木「うん。任せて、とは言えないけど頑張るよ」
捜索中
モノ木「抜き身で金箔が剥げている模擬刀、刃物による切り傷がる模擬刀の鞘、部屋に落ちていたボクの個室の鍵」
「使われていないボクの工具セット、減っている粘着テープクリーナー、争った形跡のある個室」
「うーん、色々分ったけど……やっぱり良く分らないなぁ……」
「ん………? 江ノ島さん? 何やってるの?」
モノ木「抜き身で金箔が剥げている模擬刀、刃物による切り傷がる模擬刀の鞘、部屋に落ちていたボクの個室の鍵」
「使われていないボクの工具セット、減っている粘着テープクリーナー、争った形跡のある個室」
「うーん、色々分ったけど……やっぱり良く分らないなぁ……」
「ん………? 江ノ島さん? 何やってるの?」
江ノ島「えっと、粘着テープクリーナーが使われてたでしょ? あれ苗木が使ったんじゃないんだよね?」
モノ木「うん、そうだけど」
江ノ島「ならもしかしたら犯人が使ってるかもしれないから、探してるの」
モノ木「何を?」
江ノ島「髪の毛、これだけ争っていれば髪の毛くらい落ちるからさ」
「でも、今の所一個も落ちてない。苗木のも含めて」
モノ木「つまり、犯人が犯行後にクリーナーで掃除したって事だね」
モノ木「うん、そうだけど」
江ノ島「ならもしかしたら犯人が使ってるかもしれないから、探してるの」
モノ木「何を?」
江ノ島「髪の毛、これだけ争っていれば髪の毛くらい落ちるからさ」
「でも、今の所一個も落ちてない。苗木のも含めて」
モノ木「つまり、犯人が犯行後にクリーナーで掃除したって事だね」
モノ木「ありがとう、江ノ島さん。また一歩進んだよ」
江ノ島「ううん、あたしこれぐらいしか出来ないし……」
モノ木「これぐらいじゃないよ。ボクじゃこの事には気付けなかったからね」
「江ノ島さんがいて助かったよ」
江ノ島「ど、どういたしまして」(///
大和田「……こんな所でいちゃついてんじゃねえよ」
モノ木「い、いちゃくいてなんかないよ!」
江ノ島「ち、違うっての!」
江ノ島「ううん、あたしこれぐらいしか出来ないし……」
モノ木「これぐらいじゃないよ。ボクじゃこの事には気付けなかったからね」
「江ノ島さんがいて助かったよ」
江ノ島「ど、どういたしまして」(///
大和田「……こんな所でいちゃついてんじゃねえよ」
モノ木「い、いちゃくいてなんかないよ!」
江ノ島「ち、違うっての!」
モノ木「そ、それはそうと大和田クン、何か気付いた事ある?」
大和田「ああそういえば、すでに証拠隠滅したって可能性もあるよな」
モノ木「そういえば、そうだね。モノクマファイルによれば犯行時間は午前一時くらい」
「つまり、証拠を隠滅する事が時間は沢山ある」
大和田「おう、こっちの寄宿舎にはゴミ捨て場もあったしな」
「あそこで処分してっかもしんねーぞ」
モノ木「なるほど、ありがとう大和田クン後で行ってみるよ」
大和田「ああそういえば、すでに証拠隠滅したって可能性もあるよな」
モノ木「そういえば、そうだね。モノクマファイルによれば犯行時間は午前一時くらい」
「つまり、証拠を隠滅する事が時間は沢山ある」
大和田「おう、こっちの寄宿舎にはゴミ捨て場もあったしな」
「あそこで処分してっかもしんねーぞ」
モノ木「なるほど、ありがとう大和田クン後で行ってみるよ」
シャワールーム前
モノ木「シャワールーム………この先に舞園さんが………」
江ノ島「苗木、大丈夫……?」
モノ木「……うん、大丈夫。弱気になって立ち止まってるヒマなんてないんだ……!」
「だから行くよ!」
江ノ島「うん……行こう」
モノ木「シャワールーム………この先に舞園さんが………」
江ノ島「苗木、大丈夫……?」
モノ木「……うん、大丈夫。弱気になって立ち止まってるヒマなんてないんだ……!」
「だから行くよ!」
江ノ島「うん……行こう」
シャワールーム
モノ木「舞園……さん………」
モノ木(大量の血と変わり果てた姿の舞園さん)
(それを見ただけで感情がぐちゃぐちゃにかき混ぜられた)
(モノクマの体で良かったかもしれない)
(モノクマの体じゃなきゃそんな感情でボクは参っていたかもしれない)
(彼女を見ても涙も、吐き気も、立ちくらみも出てきやしない)
(でも……それが少し悲しかった)
モノ木「舞園……さん………」
モノ木(大量の血と変わり果てた姿の舞園さん)
(それを見ただけで感情がぐちゃぐちゃにかき混ぜられた)
(モノクマの体で良かったかもしれない)
(モノクマの体じゃなきゃそんな感情でボクは参っていたかもしれない)
(彼女を見ても涙も、吐き気も、立ちくらみも出てきやしない)
(でも……それが少し悲しかった)
モノ木「………………………」
江ノ島「苗木くん…………」
モノ木「……大丈夫だよ」
「ボクはどうして彼女が殺されなければならかったのか。その真相を解き明かすんだっ!」
江ノ島「うん」
モノ木「調べよう。舞園……さんを………ッ」
江ノ島「………うん」
江ノ島「苗木くん…………」
モノ木「……大丈夫だよ」
「ボクはどうして彼女が殺されなければならかったのか。その真相を解き明かすんだっ!」
江ノ島「うん」
モノ木「調べよう。舞園……さんを………ッ」
江ノ島「………うん」
モノ木「お腹に刺さっている刃物、これが致命傷だよね。これは……」
江ノ島「包丁の様に見えるけど……?」
モノ木「包丁……確か食堂にあったよね? 後で食堂に行って確認しないと」
「後モノクマファイルによると手首が骨折しているらしい」
江ノ島「あ、右手首に金色の何かが付いてる」
モノ木「これは金箔……?」
江ノ島「包丁の様に見えるけど……?」
モノ木「包丁……確か食堂にあったよね? 後で食堂に行って確認しないと」
「後モノクマファイルによると手首が骨折しているらしい」
江ノ島「あ、右手首に金色の何かが付いてる」
モノ木「これは金箔……?」
モノ木「って、事は模擬刀による負傷だよね?」
江ノ島「うん、そうだと思う」
モノ木「つまり、犯人は部屋で襲い掛かり、舞園さんを骨折されたんだろう」
「そして、舞園さんは追い詰められてシャワールームに逃げ込んだ」
「そして、このシャワールームでこの刃物によって致命傷を負ったんだ……」
「…………………」
江ノ島「………苗木くん」
江ノ島「うん、そうだと思う」
モノ木「つまり、犯人は部屋で襲い掛かり、舞園さんを骨折されたんだろう」
「そして、舞園さんは追い詰められてシャワールームに逃げ込んだ」
「そして、このシャワールームでこの刃物によって致命傷を負ったんだ……」
「…………………」
江ノ島「………苗木くん」
モノ木「もっと調べてみよう。………あれ? 舞園さんの左手……」
江ノ島「人差し指だけ血が付いてるね」
モノ木「どうしてだろ……あ! 舞園の後ろの壁に何か書いてある!」
「11037………?」
江ノ島「血で書かれてる………何かの暗号? ダインメッセージってヤツかな?」
モノ木「はっきりそうとは言えないよ」
「もしかしたら犯人が混乱させる為に残していったものかもしれないし……」
江ノ島「そっかー……」(ションボリ
モノ木「ああ、でも舞園さんが書いたものかもしれないよ! ほら!人差し指に血が付いてるし!」
江ノ島「苗木、あわてすぎ」(クスクス
江ノ島「人差し指だけ血が付いてるね」
モノ木「どうしてだろ……あ! 舞園の後ろの壁に何か書いてある!」
「11037………?」
江ノ島「血で書かれてる………何かの暗号? ダインメッセージってヤツかな?」
モノ木「はっきりそうとは言えないよ」
「もしかしたら犯人が混乱させる為に残していったものかもしれないし……」
江ノ島「そっかー……」(ションボリ
モノ木「ああ、でも舞園さんが書いたものかもしれないよ! ほら!人差し指に血が付いてるし!」
江ノ島「苗木、あわてすぎ」(クスクス
モノ木(少しずつだけど、江ノ島さんの顔色が良くなってきている)
(僕と一緒に捜査する事で気が紛れているのかもしれない)
「とりあえず、数字に強い超高校級のプログラマーの彼女に聞いてみることにしよう」
江ノ島「かのじょ………?」
「あ、うん。彼女ね! 不二咲千尋!」
モノ木「うん……?」
(なんだろ、この反応?)
<jbbs fontcolor=#000000>
モノ木「後は特に目につく物は見当たらないな……」
江ノ島「じゃあ、そろそろココから出ようか」
モノ木「うん」
江ノ島「次何処行く?」(ギュウッ
モノ木(う、また胸の感触が……ッ)
江ノ島「じゃあ、そろそろココから出ようか」
モノ木「うん」
江ノ島「次何処行く?」(ギュウッ
モノ木(う、また胸の感触が……ッ)
今日は此処まで。
こうして見ると完全に残姉ちゃんがヒロインになってる。
というか、なぜこんな話になったのだろう?
この設定だと霧切さん苗木というかモノクマボディに警戒してと交流を深めれない……。
ちなみに今の所、CHAPTER 01まで書くつもりです。
こうして見ると完全に残姉ちゃんがヒロインになってる。
というか、なぜこんな話になったのだろう?
この設定だと霧切さん苗木というかモノクマボディに警戒してと交流を深めれない……。
ちなみに今の所、CHAPTER 01まで書くつもりです。
けど、何故だろう……?
中盤からは霧切さんの後ろに引っ付いて歩くモノ木クンとさりげなくモノ木クンにペースを合わせてる霧切さんが浮かんで来るのは
中盤からは霧切さんの後ろに引っ付いて歩くモノ木クンとさりげなくモノ木クンにペースを合わせてる霧切さんが浮かんで来るのは
原作だと姉に裏切られて殺される絶望だったけど
こっちだと姉に裏切られてでも[ピーーー]ない上に苗木に被害があるという絶望
こっちだと姉に裏切られてでも[ピーーー]ない上に苗木に被害があるという絶望
触覚なかったらこけるどころじゃないだろうから、そういうことでしょうな
痛覚をプログラムするメリットないしな
痛覚をプログラムするメリットないしな
モノ木「後は特に目につく物は見当たらないな……」
江ノ島「じゃあ、そろそろココから出ようか」
モノ木「うん」
江ノ島「次何処行く?」(ギュウッ
モノ木(う、また胸の感触が……ッ)
江ノ島「じゃあ、そろそろココから出ようか」
モノ木「うん」
江ノ島「次何処行く?」(ギュウッ
モノ木(う、また胸の感触が……ッ)
苗木の個室
江ノ島「……? あれ? ドアが壊れてる?」
モノ木「ん? ああ、建て付けの事」
江ノ島「え? 建て付け?」
モノ木「いやこのドアは建て付けが悪くてらしくて」
「ボクも最初は、鍵掛かってるのかなって思ったんだけど」
「コツを掴めば簡単に開けられるよ」
江ノ島「そうじゃなくて、ドアノブの部分が取れかかってるんだけど……」
モノ木「え!?」
江ノ島「……? あれ? ドアが壊れてる?」
モノ木「ん? ああ、建て付けの事」
江ノ島「え? 建て付け?」
モノ木「いやこのドアは建て付けが悪くてらしくて」
「ボクも最初は、鍵掛かってるのかなって思ったんだけど」
「コツを掴めば簡単に開けられるよ」
江ノ島「そうじゃなくて、ドアノブの部分が取れかかってるんだけど……」
モノ木「え!?」
モノ木「本当だ、ドアノブの部分が取れかかっている……それもネジを外した状態だ」
江ノ島「これって元からこうなってたの……?」
モノ木「うんん、ボクがいた時にはこうなってなかった」
江ノ島「なら………」
モノ木「犯人がしたと思う」
江ノ島「これって元からこうなってたの……?」
モノ木「うんん、ボクがいた時にはこうなってなかった」
江ノ島「なら………」
モノ木「犯人がしたと思う」
江ノ島「舞園がした可能性は……ほら、コツがわからなくて外したの」
モノ木「……ないと思う。彼女にはちゃんとコツを教えたから」
「それに、ドライバーみたいな道具も持ってないはず」
「確か女子には裁縫セット、男子には工具セットが配られてるんだよね?」
江ノ島「うん、あたしも裁縫セット持ってる」
モノ木「そして工具セットにはドライバーが入ってる」
江ノ島「つまり……?」
モノ木「犯人は男性の誰かになる、はずだ」
モノ木「……ないと思う。彼女にはちゃんとコツを教えたから」
「それに、ドライバーみたいな道具も持ってないはず」
「確か女子には裁縫セット、男子には工具セットが配られてるんだよね?」
江ノ島「うん、あたしも裁縫セット持ってる」
モノ木「そして工具セットにはドライバーが入ってる」
江ノ島「つまり……?」
モノ木「犯人は男性の誰かになる、はずだ」
江ノ島「でもココは苗木の部屋だからそれ使われていたら……?」
モノ木「いや、確認したんだけどボクの工具セットはビニールに覆われたまま、つまり使われていないんだ」
江ノ島「つまり………工具セットを使っている人が犯人?」
「それ男子みんなに聞けば犯人が分かるかも!」
モノ木「……いや、やめておこう。これは決定的証拠になると思う」
「でも、それを今聞くのはまだ早い」
「言って裁判前に犯人にそれが証拠に気付かれたらその証拠を隠滅する為の行動に出るかもしれない」
「そうなったらこの証拠が使えなくなる。だから今はやめておこう
モノ木「いや、確認したんだけどボクの工具セットはビニールに覆われたまま、つまり使われていないんだ」
江ノ島「つまり………工具セットを使っている人が犯人?」
「それ男子みんなに聞けば犯人が分かるかも!」
モノ木「……いや、やめておこう。これは決定的証拠になると思う」
「でも、それを今聞くのはまだ早い」
「言って裁判前に犯人にそれが証拠に気付かれたらその証拠を隠滅する為の行動に出るかもしれない」
「そうなったらこの証拠が使えなくなる。だから今はやめておこう
モノ木「使うなら学級裁判で、だよ」
江ノ島「うん、分った。それで次何処に行くの?」
モノ木「隣の舞園さんの部屋に行こう。その途中途中でみんなにも色々聞いて回ろうと思う」
江ノ島「舞園の部屋に何しに行くの?」
モノ木「ちょっとある物を取りたいんだ」
江ノ島「うん、分った。それで次何処に行くの?」
モノ木「隣の舞園さんの部屋に行こう。その途中途中でみんなにも色々聞いて回ろうと思う」
江ノ島「舞園の部屋に何しに行くの?」
モノ木「ちょっとある物を取りたいんだ」
モノ木「確かゴミ箱の中に……あった!」
江ノ島「それって………」
モノ木「モノクマの持ってきた舞園さんの動機のDVD」
「これは直接事件に関係ないかもしれないけど……」
「……でもこうなったからには知っておきたいんだ」
江ノ島「苗木クン……」
江ノ島「それって………」
モノ木「モノクマの持ってきた舞園さんの動機のDVD」
「これは直接事件に関係ないかもしれないけど……」
「……でもこうなったからには知っておきたいんだ」
江ノ島「苗木クン……」
寄宿舎エリア
モノ木「あ、十神クン」
十神「苗木か。ふん、脳の足りないギャルも一緒か」
江ノ島「……いきなり何よ」
十神「モノクマに暴力をすればどうなるかあのプランクトンを見て分らなかったんだ」
「そう呼ばれて当然だろ」
江ノ島「っ………!」
モノ木「十神クン!」
十神「黙れ愚民め。江ノ島、せいぜい苗木とモノクマの操作ミスに感謝するんだな」
江ノ島「……………」
十神「今生きていられるのはそれらのおかげなのだからな」
モノ木「あ、十神クン」
十神「苗木か。ふん、脳の足りないギャルも一緒か」
江ノ島「……いきなり何よ」
十神「モノクマに暴力をすればどうなるかあのプランクトンを見て分らなかったんだ」
「そう呼ばれて当然だろ」
江ノ島「っ………!」
モノ木「十神クン!」
十神「黙れ愚民め。江ノ島、せいぜい苗木とモノクマの操作ミスに感謝するんだな」
江ノ島「……………」
十神「今生きていられるのはそれらのおかげなのだからな」
十神「おい、苗木お前に聞きたい事がある」
モノ木「な、何さ」
十神「舞園さやかはどうしてお前の部屋で死んでいた? お前が犯人だからか」
モノ木「ち、違うよ……昨晩舞園さんが怯えていたから部屋の交換をしたんだよ」
十神「………………」
モノ木(あからさまに……疑ってる目付きだな………)
十神「万が一、お前の言葉が本当だとしても、舞園さやかの死の責任はお前にあるんじゃないか」
モノ木「……えっ?」
モノ木「な、何さ」
十神「舞園さやかはどうしてお前の部屋で死んでいた? お前が犯人だからか」
モノ木「ち、違うよ……昨晩舞園さんが怯えていたから部屋の交換をしたんだよ」
十神「………………」
モノ木(あからさまに……疑ってる目付きだな………)
十神「万が一、お前の言葉が本当だとしても、舞園さやかの死の責任はお前にあるんじゃないか」
モノ木「……えっ?」
十神「舞園さやかは、お前と部屋を交換したせいで殺された」
「そうは考えられないか?」
モノ木「………ッ!!」
(僕のせい……? 舞園さんがボクの代わりに殺された……?)
十神「そういう可能性もあるいう話だ」
「そうは考えられないか?」
モノ木「………ッ!!」
(僕のせい……? 舞園さんがボクの代わりに殺された……?)
十神「そういう可能性もあるいう話だ」
モノ木「………………」
江ノ島「………………」
モノ木「………とりあえず、食堂に行こうか……」
「包丁調べなきゃ……」
江ノ島「………うん」
江ノ島「………………」
モノ木「………とりあえず、食堂に行こうか……」
「包丁調べなきゃ……」
江ノ島「………うん」
厨房
モノ木「あ、包丁が一本無くなってる」
江ノ島「ほんとだ」
モノ木「うーん、厨房に詳しい人に話を聞いてみたいな」
江ノ島「確か………昨日朝日奈は食堂によくいた気がするけど」
モノ木「そうなんだ。なら朝日奈さんに話聞きかなきゃ」
モノ木「あ、包丁が一本無くなってる」
江ノ島「ほんとだ」
モノ木「うーん、厨房に詳しい人に話を聞いてみたいな」
江ノ島「確か………昨日朝日奈は食堂によくいた気がするけど」
モノ木「そうなんだ。なら朝日奈さんに話聞きかなきゃ」
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