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    元スレ苗木「じょうずな絶望とのつきあいかた」

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    601 = 33 :


    桑田「っつーか!なんでお前ら一緒に来てるわけ?」

    江ノ島「そりゃー苗木がつきっきりで看病してくれたからねー!」バシバシ

    苗木「江ノ島さん死にそうだったからね……」ファーァ……

    苗木(あの熱がこんなすぐ下がるとは思わなかったなぁ……)


    朝日奈「へー!流石彼氏!いいなー!私なんか寝込んだって誰もドーナツ食べさせてくれないよー」

    葉隠「口ん中カラッカラになるべ……」

    石丸「うむ!江ノ島君が無事で何よりだ!あとは戦刃君だな!」ズンッ

    江ノ島「は?お姉ちゃん?」

    602 :


    石丸「今朝いつも通り僕が一番に教室に来て予習していると、フラフラとした足取りで戦刃君が来て……」

    戦刃『熱出たみたい……今日……休む……』フラフラ

    石丸「とだけ告げてまたフラフラと去っていったぞ!」

    苗木「今度は戦刃さんが!?」

    石丸「姉妹で熱を出すとはシンクロニシティというやつだな!」ハッハッハ

    江ノ島「いや共時性とちげーし」

    江ノ島「ってか……」


    江ノ島「熱出す要素ないでしょっ!?バカだし!移るほど一緒にいなかったし!」


    江ノ島「そこは苗木でしょ!訳解んないっての!!残念過ぎぃっ!」


    ○●


    戦刃「……暑い……」ボー

    罪木「し、しっかりしてくださいぃ……」


    CASE11 閉廷

    603 :


    残念すぎてかわいいな

    604 :

    苗木が看病する側の話になりました。
    次は男子会の予定です。

    606 :

    乙ー

    妹様は絶望的にカワイイな!
    だが残姉は残念カワイイ!!そして、さりげない罪木w

    607 :

    乙です。妹様が可愛すぎて生きるのが辛いw

    608 :

    絶望的に萌死ぬぅぅぅ


    609 :


    かわゆすなあw

    610 :


    男子会か、女子より下の話になりそうだ

    611 = 33 :


    面白いなあああ!!!

    612 = 33 :


    面白いなあああ!!!

    613 = 33 :

    ごめん連投しちゃった

    615 :

    自演けえ

    616 :

    自演でも許す

    617 :

    面白いから自演でもええんやで

    618 :

    >>1の最後の書き込みとID違うじゃん

    盾子ちゃんのかわいさの前ではどうでもいいけど

    619 :

    ほんとだ>>604
    ID被りかドジっ子か

    620 :

    ごめん…連投野郎は俺です、>>1さんじゃありません
    まさかこんなことになっていたとは

    621 :

    >>1 もこの状況でテンパっただろうなw

    622 :

    ID被りなんてよくあるからな

    623 :

    何故か何度も読み返してしまう

    624 :



    十神「次お前と対話する場所は法廷だったはずだが」

    山田「そうですぞ!僕のぶー子ちゃんカメラ一体どうしてくれるんですかね!」

    葉隠「何が楽しくて男七人で桑田っちの部屋に鮨詰めになんなきゃなんねーんだべ」



    桑田「だーっ!!うっせーっ!!」


    桑田「オレだってヤローどもとギュウギュウ詰めなんて嫌だっての!」

    桑田「女の子とイチャイチャしたいっての!」

    桑田「けどその為には情報交換の場が必要だって気づいたんだよ!」

    625 = 33 :


    十神「桑田にしては奇跡的な閃きだな」

    桑田「だろっ!?天才的だろ!?」

    山田「いやバカにされてると思うんですが……」


    葉隠「しっかし石丸っちや十神っちが来るとはな……」

    十神「……時には下々に目を向けねば足下を掬われると学んだからな」

    石丸「クラスメイトで親交を深めるため一緒に語り合うことも大切だ!最近知ったことなのだがな!」

    葉隠「というか桑田っちがよく声かけたべ」

    桑田「オレは仲間外れってやつが練習の次に嫌いだからな!」

    不二咲「あのぉ……苗木君がいないんだけど……」

    626 :


    桑田「はぁ!?アイツ彼女持ちじゃねーか!この会合に出席する権利ねぇよ!」

    「仲間外れは嫌いじゃなかったのかよオメェ」

    葉隠「十秒持たず矛盾したべ」

    桑田「うっせーよ!裏切ったのはアイツの方だろ!」


    山田「けどモテたいのなら実際に彼女がいる苗木誠殿の意見聞いた方がいいんじゃないですかねぇ……」

    石丸「なるほど、成功者の意見には多大な価値があるからな!」

    十神「俺はここにいていいのか?世界各地に許嫁がいる成功者だが」ククク

    葉隠(意外にノリノリだべこの二人……)

    627 = 33 :


    桑田「マジかよ十神オメー出てけよ!」

    十神「断る。お前如きが俺を動かせると思うな」

    桑田「帰るつもりねぇのにここにいていいのかとか訊くんじゃねぇよアホ!」

    不二咲「あのぉ、今からでも苗木君呼ばない?可哀想だよ……」

    桑田「ダメだ!アイツの意見は参考にならない気がする!」

    葉隠「妙なとこで頑なだべ……」


    桑田「いっつもいっつもイチャイチャイチャイチャしやがって……羨ましいんだよチクショー!」

    「結局ヒガミじゃねーか」

    628 = 33 :


    桑田「じゃあ訊くけどさ!オメーらなんとも思わねーの!?超高校級のギャルだぞ!」

    桑田「なんだあのエロさ!反則だろ!」


    「ま確かにあのムネはな……」

    葉隠「ぶっちゃけ江ノ島っちや朝日奈っちのは垂涎もんだべ……」


    十神「フン、お前らはあんな品のないモノがいいのか」

    石丸「うむ!僕は戦刃君や腐川君のように慎ましやかな方が好みだ!」

    葉隠「ま、まさかの貧乳派か!?オメーら!」

    629 = 33 :


    桑田「いやいや!やっぱ舞園ちゃんくらいがベストだって!うん!」

    「オメェ江ノ島がエロいっつったろ!」

    桑田「確かに江ノ島はエロいと思うけどもベストな大きさだなんて誰も言ってねぇぞ!」

    葉隠「山田っちはどう思うべ!?」


    山田「皆さん何も解っておりませんな……」


    山田「巨乳には夢が詰まっている……貧乳は夢を配っている……」



    山田「おっぱいに貴賤なしっ!!」バッカモーン

    630 :

    来てたか

    631 :


    石丸「な、なるほど……!」

    葉隠「謎の説得力だべ……!」

    十神「なんとも愚かな争いだったな……」


    不二咲「でも……」

    不二咲「大神さんの胸筋もいいよねぇ……」ポワ


    「えっ……」

    632 :



    桑田「ま、まあ……話を戻すけどさ」


    不二咲「……っ」カァァ



    桑田「やっぱ……羨ましいだろ?苗木」

    葉隠「そりゃちっとは羨ましいって思うけども……」

    「江ノ島は正直中身がぶっトび過ぎててなぁ……」

    山田「僕はぶっとんだ女の子大歓迎ですけどもね!彼女が二次元でないのが悔やまれますな!」

    桑田「オメーは黙ってろブーデー!」

    山田「ひどいですぞ!デブにも発言の権利を!」プンスカ

    633 = 33 :



    葉隠「……真面目な話だけども」



    葉隠「江ノ島っちと付き合い出してから苗木っちが悟り開いたような顔になってきてると思うんは俺だけか?」



    「……」


    634 :

    朝日奈さんは俺がもらって行きますね

    635 = 33 :


    不二咲「で、でもやっぱりいいよね、彼女がいるって」

    不二咲「この前も二人手繋いで歩いててさ。いいなぁって」

    不二咲「苗木君が手を引かれてる感じだったけど」


    葉隠「不二咲っち……俺は知ってっぞ。不二咲っちもこの前女の子と手繋いで歩いてたべ!」

    桑田「なにぃーっ!?」


    不二咲「そ、それは多分、娘っていうか……」

    桑田「娘ぇ!?」


    不二咲「あ、アンドロイドなんだよぉ!僕が開発に携わった!」

    636 :


    葉隠「不二咲っち……そりゃいくらなんでも苦し過ぎねーか?アンドロイド開発って、彼女作るよりすげえことなってんぞ?」


    十神「アンドロイド開発のことなら真実だぞ」

    葉隠「え?」


    十神「希望ヶ峰で用意できない資材は俺が手配したからな。完成品もこの目で見た」

    桑田「え、えー、つーことは……」

    葉隠「……ま、マジなんか?あれアンドロイドなんか!?人間にしか見えんかったべ!むっちゃかわいかったぞ!?」

    桑田「不二咲ーっ!頼むオレにも作ってくれ!こうバインバインなやつを!」

    十神「馬鹿が。量産できるものじゃない。あれは奇跡的に資材が揃い、奇跡的に技術者の知見が噛み合い、奇跡的に試作が成功したまさに希望ヶ峰の奇跡と言っていい代物だ」

    637 :


    十神「それに……あれは最早“個”だ。量産していいものでもない」

    不二咲「十神君……」


    「諦めるこったな」

    桑田「ぐうう……」

    石丸「しかしなんという技術だ……流石は希望ヶ峰学園!」

    山田「リアルにロボ子ちゃんが誕生するとは……良い時代になったものですな!」


    「そういや苗木達の話に戻んだけどよ」

    638 = 33 :


    「こないだ夕日でも見ようと屋上に行ったらよぉ。苗木がいたもんだから近寄って声かけたんだよ。んでよく見たら……」


    「苗木が膝枕してたんだよ、江ノ島を」 


    桑田「は?苗木が?江ノ島を?」

    葉隠「普通逆だべ……」


    「エロ本読んでんの見つかった中坊みてえに慌てつつも、膝には江ノ島が寝てっから動けない、っつー苗木の様がおかしくってよ」

    「江ノ島起こしてからかってやろうとしたら……」

    桑田「……したら?」



    「……すっげぇ眼で睨まれた。思わずブルっちまったぜ」

    639 = 33 :


    桑田「苗木にビビるなんてあり得ねーだろ」

    十神「……苗木は怒らせたら一番面倒なタイプだ」

    葉隠「普段温厚な奴ほど……って言うしな……」ハハ


    石丸「二人の仲睦まじさを示す場面なら僕も遭遇したぞ!」

    石丸「以前雨が降った日、二人が相合い傘で歩いていた!」


    葉隠「あの二人が相合い傘……」

    640 = 33 :


    桑田「確実に江ノ島が傘持つ方じゃん!ダサくね!?」

    十神「お前はそうやって自己を防衛する方針なのか」



    石丸「いや!指を絡ませて二人で持っていたぞ!」



    桑田「ちくしょぉぉぉぉ!!」ガンッ


    桑田「なんでそんな時だけ目聡いんだオメーはぁぁぁぁぁ!!」ガンッガンッ


    石丸「す、すまない……!」

    「オメェは悪かねえよ」

    不二咲「く、桑田君!そんな頭ぶつけたら壁が壊れちゃうよぉ!」アワワ

    葉隠「桑田っちの頭の心配はしねーんか?」ハハ

    642 :


    桑田「っつーか!別に苗木と江ノ島の話を聞きたいわけじゃねぇんだよ!」バッ

    桑田「他の女子の情報をよこせよ!」


    葉隠「これはトップシークレットだけども朝日奈っちはドーナツが好きだべ!」

    桑田「知ってるっつの!どの辺がシークレットだよ!?」

    山田「セレス殿に踏まれるとヘヴンが見えますぞ!」

    桑田「オメーだけだブーデー!」

    不二咲「そ、そういえば霧切さんの手には鬼が封印されてる……って田中君が言ってたよぉ……」ブルブル

    桑田「不二咲!オメーは騙されてる!」

    十神「……そんなに聞きたいか?」ズーン

    桑田「あっ……腐川はいいっすわ」

    643 = 33 :


    桑田「オメーら使えなさ過ぎんだろ!もういいから愛しのあの子の情報よこせ!」

    葉隠「愛しのあの子……?」

    桑田「わっかんだろ!?むしろなんで解んねぇんだ!最初に『ま』がつく四文字の子だよ!」



    ま???


    石丸「そうかっ!解ったぞ!」シャキーン


    まだらい


    石丸「斑井先輩だな!」

    桑田「誰だそいつ!?この流れでなんで先輩出てくんだアホォ!女なら紹介してください!」

    644 = 33 :


    山田「フフン僕は解っておりますぞ桑田礼恩殿」シャキーン


    ま法少女


    桑田「ルール違反だろ無理矢理漢字ねじ込むんじゃねぇブーデー!」



    葉隠「もしかすっと……!」シャキーン


    まてりあ


    桑田「なんで宝玉に焦がれてんだよ!せめて人間にしろティ○ァとかエ○リスとか!」



    十神「つまり……」シャキーン

    桑田「うっせー!もういい!もう大喜利はいいんだよ!」

    645 :

    仲良好きww

    646 = 33 :



    まいぞの


    桑田「舞園ちゃんに決まってんだろ!」



    不二咲「あ!舞園さんならこの前苗木君と買い物してるとこ見かけたよ!」ニコ

    桑田「ちくしょぉぉぉぉぉ!!」ガンッ



    葉隠「……不二咲っちってほんとは桑田っちのこと嫌いなんか?」

    不二咲「そ、そんなことないよぉ」

    647 :


    桑田「ちくしょう……!なんで苗木ばっかりモテんだ……!」


    山田「ふふ、それは違いますぞ桑田礼恩殿」

    桑田「は?」


    山田「我らがクラスメイトで真に女の子にモテまくっているのは苗木誠殿ではなーい!」ドン


    桑田「ま、マジかそれ!?」



    怪しい人物を指摘しろ!


    桑田「やっぱ十神だろ!?金持ちだし!追っかけいるし!」

    十神「俺はモテるモテないとかいう次元にいる人間ではない。……それといちいちあのデスストーカーのことを思い出させるな……!」

    648 = 33 :


    葉隠「んじゃあ不二咲っちだべ!男女問わず人気あっからな!」 

    不二咲「そ、そんなぁ……僕モテてないよ」

    山田「なるほど……着眼点はよろしいですな」


    桑田「もったいぶらずに言えよ!」

    山田「いいでしょう!僕らのクラスで女の子にモテている人物、それは……」



    山田「戦刃むくろ殿です!」バーン


    桑田「……はぁ?戦刃ぁ?」

    「戦刃は女じゃねーか」

    649 = 33 :


    山田「おや?皆さん百合というものをご存知ない?」

    葉隠「花だべ」

    山田「ちっがーう!美的イメージはそうですけども!」


    不二咲「そのぉ……女の子同士……ってことだよね?」モジ

    山田「そのとぉーっり!流石は性の壁を超越した電子の妖精っ!」

    不二咲「……」カァ

    十神「要はレズビアンか」

    山田「僕は百合とレズビアンに明確な線引きはしておりませんが……僕個人の漠然としたイメージは百合は恋愛的関係の要素が強く、レズビアンは肉体的関係の要素が強い、と言ったところですな」

    650 :


    「わーったからよ。で?戦刃はマジで女にモテてんのか?」


    山田「そりゃあもう!他クラスの女子からモテモテですがな!」

    山田「いつも違う女の子がしがみついてますがな!」


    葉隠「おいおいマジか?あの戦刃っちが?んなとこ見たことねーぞ?」

    桑田「オメーが勝手に言ってるだけじゃねぇか。証拠はあんのかよ?」


    山田「フフフ……」スッ


    不二咲「デジカメ……!?」

    葉隠「山田っちのカメラ壊れたんじゃなかったんか?」


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