私的良スレ書庫
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元スレ苗木「女の子になった……」
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苗木くんは、自分の希望と世界・大衆の希望が噛み合ってたのもあって絶望しなかったからね
日向くんの場合、自分の希望をとれば世界が絶望、世界の希望をとれば自分が絶望という、希望と絶望の二択論では手詰まりだったからね
割としょうがない部分はある
日向くんの場合、自分の希望をとれば世界が絶望、世界の希望をとれば自分が絶望という、希望と絶望の二択論では手詰まりだったからね
割としょうがない部分はある
それを決めるのは>>1だろ
書きためしてなくて投下がくそ遅いからレスしてくれて全然構わない
あった方が嬉しい
あった方が嬉しい
ここそうそう落ちないし雑談はむしろレス消費して無駄じゃないか?
書く側としてはレスがあるのってつまり読まれてるってことだからさ
誰かしら読んでるってのは頭でわかっててもリアクションもらえるほうが嬉しいんだよ
あんまりにも関係ない埋め話題はどうかと思うけど
誰かしら読んでるってのは頭でわかっててもリアクションもらえるほうが嬉しいんだよ
あんまりにも関係ない埋め話題はどうかと思うけど
戦刃「そう……愛されてるんだね、苗木くん」
朝日奈「いや愛されてるのかな……?」
大神「皆、素直ではないだけだ」
山田「しょ、正直まだ戦刃殿の話には困惑しておりますが……」
大和田「後のことは後で考えりゃいい。とりあえず苗木をどうにかすんのが先だろ」
戦刃「……その"どうにかする"方法は見つかったの?」
石丸「その点は抜かりない! そうだな、不二咲くん!?」
不二咲「う、うん。えっと……あるルートから、学園のネットワークにパソコンを接続することができたんだ。そこにTS病のデータもあったから、今解析してて……」
戦刃「……ダメだね」
朝日奈「いや愛されてるのかな……?」
大神「皆、素直ではないだけだ」
山田「しょ、正直まだ戦刃殿の話には困惑しておりますが……」
大和田「後のことは後で考えりゃいい。とりあえず苗木をどうにかすんのが先だろ」
戦刃「……その"どうにかする"方法は見つかったの?」
石丸「その点は抜かりない! そうだな、不二咲くん!?」
不二咲「う、うん。えっと……あるルートから、学園のネットワークにパソコンを接続することができたんだ。そこにTS病のデータもあったから、今解析してて……」
戦刃「……ダメだね」
不二咲「え……?」
戦刃「それ、多分盾子ちゃんが用意したダミーデータだと思う」
十神「何……?」
戦刃「あるルートって、2階の男子トイレにある隠し部屋のことでしょ?」
セレス「……やはり、バレていたのですね」
戦刃「トイレの前には監視カメラもあるから……入って何十分も出てこなければさすがに不自然」
セレス「まあ、十神くんはまだしも、私たちが入ること事態不自然ですものね」
霧切「知っていた上で、私たちを泳がせていたのね。そこにはダミーの情報しかないとわかっていたから……」
不二咲「そ、そんな……」
戦刃「それ、多分盾子ちゃんが用意したダミーデータだと思う」
十神「何……?」
戦刃「あるルートって、2階の男子トイレにある隠し部屋のことでしょ?」
セレス「……やはり、バレていたのですね」
戦刃「トイレの前には監視カメラもあるから……入って何十分も出てこなければさすがに不自然」
セレス「まあ、十神くんはまだしも、私たちが入ること事態不自然ですものね」
霧切「知っていた上で、私たちを泳がせていたのね。そこにはダミーの情報しかないとわかっていたから……」
不二咲「そ、そんな……」
大神「不二咲たちは……完全に無駄足を踏んだということか……?」
大和田「バカにしやがって……!」
桑田「も、もう打つ手無しじゃねーか!」
葉隠「ん? そうなのか?」
朝日奈「え……?」
葉隠「『ダミーデータ』っつーことは、どっかに『本物のデータ』があるってことだべ? んで、戦刃っちはその在処を知ってるんじゃねーか?」
一同「……」
葉隠「お、俺なんかおかしいこと言ったか!?」
霧切「えぇ、すごく」
大神「葉隠よ、お主にも使うことのできる頭はあったのだな……」
戦刃「占いバカだと思ってた。ごめん」
葉隠「おめーら、年上は敬えって学校で教わらなかったか?」
大和田「バカにしやがって……!」
桑田「も、もう打つ手無しじゃねーか!」
葉隠「ん? そうなのか?」
朝日奈「え……?」
葉隠「『ダミーデータ』っつーことは、どっかに『本物のデータ』があるってことだべ? んで、戦刃っちはその在処を知ってるんじゃねーか?」
一同「……」
葉隠「お、俺なんかおかしいこと言ったか!?」
霧切「えぇ、すごく」
大神「葉隠よ、お主にも使うことのできる頭はあったのだな……」
戦刃「占いバカだと思ってた。ごめん」
葉隠「おめーら、年上は敬えって学校で教わらなかったか?」
戦刃「葉隠くんの言うとおり、私はTS病の治療法の在処を知ってる」
十神「……どこだ」
戦刃「5階の情報処理室……いくつかあるサブコンピュータのどれか。そこに本物のデータがある。ネットに繋がってないから、直接アクセスするしかないよ」
大神「しかし……あの部屋には鍵が……」
戦刃「鍵は私が持ってる。ただ……」
桑田「ただ?」
戦刃「もし廊下の対人兵器が作動していたら、辿り着くのは難しい……」
腐川「へ、兵器って……何よ、その物騒な響きは……!?」
十神「……どこだ」
戦刃「5階の情報処理室……いくつかあるサブコンピュータのどれか。そこに本物のデータがある。ネットに繋がってないから、直接アクセスするしかないよ」
大神「しかし……あの部屋には鍵が……」
戦刃「鍵は私が持ってる。ただ……」
桑田「ただ?」
戦刃「もし廊下の対人兵器が作動していたら、辿り着くのは難しい……」
腐川「へ、兵器って……何よ、その物騒な響きは……!?」
超高校級の殺人鬼
超高校級の格闘家
超高校級の軍人……
あれ? いけんじゃね?
超高校級の格闘家
超高校級の軍人……
あれ? いけんじゃね?
>>767
プログラマーもいるから対人兵器もハックできそう
プログラマーもいるから対人兵器もハックできそう
戦刃「プールの更衣室前にもあったでしょ? ガトリングガン」
朝日奈「あ、あれが廊下にもあるの!?」
戦刃「普段は隠されてるけど……異常が発生すると起動する」
大神「……お主のその傷、よもやその兵器によるものではあるまいな」
戦刃「……そうだよ。自分の設置したトラップにかかるなんて、なんて間抜け……」
腐川「ど、どうすりゃいいのよ……! ガトリングガンなんて……」
桑田「ぜ、全力猛ダッシュで駆け抜けるっきゃねぇ!」
石丸「銃弾の雨の中をか!?」
戦刃「……無理に決まってるでしょ」
朝日奈「あ、あれが廊下にもあるの!?」
戦刃「普段は隠されてるけど……異常が発生すると起動する」
大神「……お主のその傷、よもやその兵器によるものではあるまいな」
戦刃「……そうだよ。自分の設置したトラップにかかるなんて、なんて間抜け……」
腐川「ど、どうすりゃいいのよ……! ガトリングガンなんて……」
桑田「ぜ、全力猛ダッシュで駆け抜けるっきゃねぇ!」
石丸「銃弾の雨の中をか!?」
戦刃「……無理に決まってるでしょ」
山田「"超高校級の軍人"であり、兵器のことを理解しているはずの戦刃殿がその有り様なのでは……我々には不可能でしょうな……」
戦刃「もし盾子ちゃんが全ての兵器を作動させていたら、更に絶望的……だね。たった一機ですら、私にも手に負えなかったから」
舞園「……苗木くんを守りながらだったから、じゃないですか?」
戦刃「…………とにかく、兵器は人の動きを予測して射撃するよう設計されてる。ただ走るくらいじゃ避けきれるわけがない」
大和田「……なら、人間離れした速さなら避けられるかもしれねえのか?」
戦刃「……まあ、建物内だから生身の人間が出せるスピードを想定してるけど」
大和田「なら、俺が行く」
戦刃「!? な、何を……」
大和田「……風になってやんよ」
一同「…………は?」
戦刃「もし盾子ちゃんが全ての兵器を作動させていたら、更に絶望的……だね。たった一機ですら、私にも手に負えなかったから」
舞園「……苗木くんを守りながらだったから、じゃないですか?」
戦刃「…………とにかく、兵器は人の動きを予測して射撃するよう設計されてる。ただ走るくらいじゃ避けきれるわけがない」
大和田「……なら、人間離れした速さなら避けられるかもしれねえのか?」
戦刃「……まあ、建物内だから生身の人間が出せるスピードを想定してるけど」
大和田「なら、俺が行く」
戦刃「!? な、何を……」
大和田「……風になってやんよ」
一同「…………は?」
大和田「…………」
霧切「大和田くん。ふざけている時間は無いわ」
大和田「俺は大まじめだ」
十神「なら、そのふざけたスリッパはなんだ」
大和田「苗木がくれた」
石丸「とうとう……おかしくなってしまったのか……?」
大和田「黙ってろお前ら!! しまいにゃぶっ飛ばすぞ!」
大和田「戦刃ぁ! 背負ってやるからさっさと乗りやがれ!」
戦刃「え、えぇぇ……」
霧切「大和田くん。ふざけている時間は無いわ」
大和田「俺は大まじめだ」
十神「なら、そのふざけたスリッパはなんだ」
大和田「苗木がくれた」
石丸「とうとう……おかしくなってしまったのか……?」
大和田「黙ってろお前ら!! しまいにゃぶっ飛ばすぞ!」
大和田「戦刃ぁ! 背負ってやるからさっさと乗りやがれ!」
戦刃「え、えぇぇ……」
戦刃「……大和田くん。やっぱり私が一人で……」
大和田「……てめぇ、脚にも怪我してんだろ」
戦刃「……」
大和田「苗木を守ったせいなんだろ? ……そこだけは、てめぇを認めてやるよ」
戦刃「……自業自得だよ」
大和田「……さっきは悪かった。つい、カッとなってよ……」
戦刃「! 大和田くんは……何も悪くない」
大和田「『ぶっ殺す』っつったのは撤回する。……ただ、てめぇを許すのにかなり時間はかかりそうだけどな。ほら、さっさと乗れ」
大和田「……てめぇ、脚にも怪我してんだろ」
戦刃「……」
大和田「苗木を守ったせいなんだろ? ……そこだけは、てめぇを認めてやるよ」
戦刃「……自業自得だよ」
大和田「……さっきは悪かった。つい、カッとなってよ……」
戦刃「! 大和田くんは……何も悪くない」
大和田「『ぶっ殺す』っつったのは撤回する。……ただ、てめぇを許すのにかなり時間はかかりそうだけどな。ほら、さっさと乗れ」
戦刃「……うん」スッ
戦刃「……ありがとう、大和田く」
大和田「……苗木の時と感触が違う」
戦刃「……」
大和田「お前、マジで"無い"のな……」
戦刃「……」ギュッ
大和田「お前っ! 俺のリーゼントをっ! 掴まる場所はそこじゃねぇ!!」
戦刃「操縦桿かと思って。前に倒せば進むのかな?」グイッ
大和田「てめぇぇぇ! 俺のシンボルがぁぁ!! やっぱお前許さん!!」
十神「さっさと行けアホども……!」
戦刃「……ありがとう、大和田く」
大和田「……苗木の時と感触が違う」
戦刃「……」
大和田「お前、マジで"無い"のな……」
戦刃「……」ギュッ
大和田「お前っ! 俺のリーゼントをっ! 掴まる場所はそこじゃねぇ!!」
戦刃「操縦桿かと思って。前に倒せば進むのかな?」グイッ
大和田「てめぇぇぇ! 俺のシンボルがぁぁ!! やっぱお前許さん!!」
十神「さっさと行けアホども……!」
葉隠「い、一応訊くけどよ……そのアホみてーなスリッパでホントにガトリングガン避けるつもりなのか……?」
大和田「おう。苗木のプレゼントを信じろ」
セレス「なら、信じますわ」ニコニコ
石丸「そ、それで良いのかセレスくん……」
大和田「んじゃ、急ぐぞ」
不二咲「ま、待って2人とも!」
大和田戦刃「?」
不二咲「これ、持って行って」
戦刃「……USBメモリ?」
不二咲「データ保存用……と、僕の作ったプログラムが入ってるから」
不二咲「そ、それが役に立つか……わからないけど……」
大和田「情けないツラすんな。お前が作ったんならすげぇプログラムなんだろ? わかんねーけど」
大和田「おう。苗木のプレゼントを信じろ」
セレス「なら、信じますわ」ニコニコ
石丸「そ、それで良いのかセレスくん……」
大和田「んじゃ、急ぐぞ」
不二咲「ま、待って2人とも!」
大和田戦刃「?」
不二咲「これ、持って行って」
戦刃「……USBメモリ?」
不二咲「データ保存用……と、僕の作ったプログラムが入ってるから」
不二咲「そ、それが役に立つか……わからないけど……」
大和田「情けないツラすんな。お前が作ったんならすげぇプログラムなんだろ? わかんねーけど」
大和田「じゃ、今度こそ行くぞ戦刃」
戦刃「……うん」
苗木「はぁ……はぁ……」
戦刃(……待ってて、苗木くん)
大和田「しっかり掴まってろ。肩にな」
戦刃「……寄宿舎の兵器も作動してるかもしれない。ここから出たら、もう油断は……」
大和田「言われなくても、ハナっから全開だ!!」
ゴウッッ!!
戦刃「!? ひっ……」
大和田「ヒャッハァァァ!!」
ゴオォォォォ……
一同「…………」
霧切「……心配は無用かもしれないわね」
大神「……別の心配をした方が良いかもしれんな」
戦刃「……うん」
苗木「はぁ……はぁ……」
戦刃(……待ってて、苗木くん)
大和田「しっかり掴まってろ。肩にな」
戦刃「……寄宿舎の兵器も作動してるかもしれない。ここから出たら、もう油断は……」
大和田「言われなくても、ハナっから全開だ!!」
ゴウッッ!!
戦刃「!? ひっ……」
大和田「ヒャッハァァァ!!」
ゴオォォォォ……
一同「…………」
霧切「……心配は無用かもしれないわね」
大神「……別の心配をした方が良いかもしれんな」
ウィーン ズドドドドド
大和田「んだこらぁぁぁ! 当てる気あんのかぁぁぁ!?」
戦刃(すごい……兵器がこっちの動きに付いてこれてない……)
戦刃(何なのこのスリッパ……)
戦刃「って、大和田くんそっちじゃない! 階段は右!」
大和田「お、おう!」
戦刃「右って言ったんだけど!? なんで左に行くの!?」
大和田「わ、悪い! 急に方向音痴の霊が降りてきてよ……このスリッパ履くと何か憑かれんだよ……」
戦刃「い、言い訳はいいから早く!」
大和田「んだこらぁぁぁ! 当てる気あんのかぁぁぁ!?」
戦刃(すごい……兵器がこっちの動きに付いてこれてない……)
戦刃(何なのこのスリッパ……)
戦刃「って、大和田くんそっちじゃない! 階段は右!」
大和田「お、おう!」
戦刃「右って言ったんだけど!? なんで左に行くの!?」
大和田「わ、悪い! 急に方向音痴の霊が降りてきてよ……このスリッパ履くと何か憑かれんだよ……」
戦刃「い、言い訳はいいから早く!」
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