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    元スレ雪乃「ひ、比企ヶ谷君どういうつもりかしら…?」八幡「…………」

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    151 :

    確かに誤爆かとおもたけどわろたww

    152 :

    急に何だいったいwwww

    153 :

    ヴェルタースオリジナル!

    154 :

    楽しみ!

    156 :

    馬刺キャンディwwwwww

    157 :


    >>155 コテハンみたいなものなので気にしないでください


    【悲報】俺将、猫パンチを喰らい本日の登板をボイコット。なお次の登板は未定の模様。

    というわけで不貞寝します。ネイル蹴るとかやっぱネコ科ってダメだわ

    158 :

    おい
    なんでやねん

    159 :

    城廻先輩も攻略オナシャス!

    160 = 157 :







    八幡「はっ!」

    陽乃「マヌケな顔してどうしたのかな?」

    八幡「…いえ、なんでもないです」

    陽乃「変な比企谷くん。あ…それだと普通になっちゃうね」

    八幡「さらっとdisるの止めてもらえませんかね?」

    なんなのこの姉妹。

    俺をdisるときだけ妙に生き生きとしてんだけど。こえぇよ、あとこわい

    陽乃「最近の雪乃ちゃんはどうかな?」



    161 = 157 :




    八幡「さぁ…。今頃喫茶店でお茶してる姉を思って袖を濡らしてるんじゃないですか」

    陽乃「ごめんね、蜻蛉日記とか蝉丸には詳しくなくて」

    うわっ。ここで蜻蛉日記や能が出てくるあたり雪ノ下の姉って感じだよなぁ。

    八幡「だいたい俺とあいつはクラスが違うのでなんとも言えないです」

    陽乃「それもそっか♪」

    何がツボに入ったのかはわからないが、陽乃さんはヘンテコな名前のコーヒーを笑顔で口にする。

    八幡「それで俺に何か用があるんですよね?」

    陽乃「え?別にないよ?ただ本当に比企谷くんとお茶したな、って思ったから誘っただけ」



    162 = 157 :




    八幡「ふーん。左様で」

    陽乃「~~~♪~~~~♪」

    八幡「……俺の顔見て面白いですか?」

    陽乃「うん♪比企谷くん面白い顔してるよね♪」

    これってあれか。『比企谷くんって見たら笑っちゃう顔してるよねー★』って意味か?

    八幡「俺なんかより(クソ)イケメンの顔でも眺めてたらどうですか?雪ノ下さんならより取り見取りでしょ」

    陽乃「それって隼人のこと言ってるのかな?でも隼人は弟って感じだからね」

    隼人って誰だ?俺にファーストネーム呼ぶほど仲の良い奴いないぞ…。


    163 = 157 :




    陽乃「あ、隼人って君のクラスの葉山隼人くんね」

    そう言われてあぁ、そう言えばそんな名前だったなと思い返す。

    八幡「ふーん…そうですか……」

    八幡「葉山以外にもイケメンならいるでしょ。なんで俺なんですか」

    それは純粋な疑問だった。

    わざとらしい一呼吸を置いて陽乃さんは口を開く。

    陽乃「…静ちゃんと似たような理由かな?」

    先生と似た理由ってなんだ…?



    164 :

    !?

    165 = 157 :




    口を開こうとした矢先、陽乃さんは立ち上がった。

    陽乃「あっ。そろそろ三十分だね。今日はありがとね、比企谷くん」

    そう言ってポーチを肩にかけて伝票に手を伸ばす。

    陽乃「えっ…比企谷くん?」

    彼女が驚いたのは俺が伝票を手にしたからだろう。

    八幡「俺は主夫になるつもりであって、ヒモに成り下がるつもりはないです。だからここで奢ってもらう理由もありません」



    そう。俺は志高い専業主夫になるつもりなのだ。


    166 = 157 :




    ヒモではない。

    つまり敵の施しを受けるつもりは毛頭ない。

    伝票をひげを生やしたマスターに手渡す。

    そして俺はある事実に驚愕する。

    コーヒー二杯で一五〇〇円とかどうなんってんだよ!

    なんなんだよ、キャラメルマキアートって!

    陽乃「これだから比企谷くんは……」


    この時財布と格闘していた俺は、陽乃さんがどんな顔をしていたのか知らない。



    167 = 157 :




    ヒモではない。

    つまり敵の施しを受けるつもりは毛頭ない。

    伝票をひげを生やしたマスターに手渡す。

    そして俺はある事実に驚愕する。

    コーヒー二杯で一五〇〇円とかどうなんってんだよ!

    なんなんだよ、キャラメルマキアートって!

    陽乃「これだから比企谷くんは……」


    この時財布と格闘していた俺は陽乃さんの顔を知らない。


    168 :

    二杯で1500円!?メシ食えるやん!

    169 :

    ぶるじょあめ!

    170 = 157 :





       ☆   ☆   ☆   



    陽乃「ごちそうさまでした。今度はわたしがご馳走するね?」

    八幡「いやホントもう勘弁してください」

    キャラメルマキアートの強襲を受けた財布の命は風前の灯だった。

    もう少しで夏休みなのに一〇〇円でどうやって生きていけばいいんだよ。

    遊びに誘われたらどうすればいいんだよ!

    あ。誘ってくれる奴がいなかった。てへっ。

    自己完結した俺は自分が公園を歩いていることに気付く。

    八幡「俺、なんで公園にいるんですか?」



    171 = 157 :




    陽乃「陽乃とデート、いやだった……?」

    目尻に涙を溜めた陽乃さんは吹けば散る花のように可憐な表情で覗き込んでくる。

    八幡「いや、ウソ泣きとかされても俺、だまされませんから」

    陽乃「なーんだ。バレてたか」

    そう言った陽乃さんはいつも通りの人懐っこい笑顔を浮かべる。

    女ってこえええええええええええええええ!

    一秒前までラストで主人公を健気に待つヒロインみたいな顔だったくせに、一瞬で本性現しやがった!

    これなら常に笑顔で罵倒してくる雪ノ下のほうが百倍可愛げあるっての。



    172 :

    ひきたにくんまぢぱねーわぁーwwww俺だったら即落ちっしょwwwwwww

    173 = 157 :




    陽乃「ねぇねぇ比企谷くん」チョイチョイ

    八幡「なんですか…?」

    陽乃「この公園って有名なデートスポットなんだって♪」ニコッ

    そう言われて周りを見れば確かに男女の二人組みが多い気がする。

    陽乃「わたしたちってどういう風に見えるかな?」ジー

    八幡「さぁ?せいぜい優秀な姉と不出来な弟ってところじゃないですか」

    陽乃「比企谷くんはかわいくないなぁ…」ブスー

    八幡「いや俺、可愛さとか求めてないんで」



    174 = 156 :

    >>172
    黙れよ、何でそんなことしか言えないんだ!!

    175 = 157 :





    陽乃「ふーん…そんなこと言っちゃう比企谷くんはこうだっ」ギュッ

    八幡「…………」ジー

    陽乃「比企谷くん…?」

    八幡「…………」サッ

    陽乃「きゃっ……!」クルッ

    八幡「…………がふっ」ドサッ

    陽乃「ひ、比企谷くん…?」ツンツン

    八幡「………………」



    176 = 157 :





    陽乃「あちゃー。伸びちゃったかぁ」

    陽乃「女の子にいきなり迫ってきちゃダメでって言っても聞こえてないか」

    八幡「………………」

    陽乃「ごめんね、比企谷くん」サスサス

    八幡「………………」

    陽乃「よいしょっと……」

    八幡「………………」

    陽乃「わたしの膝枕なんて超レアなんだぞ」ナデナデ


    177 = 157 :




    八幡「………………」

    陽乃「………………」

    八幡「………………」

    陽乃「……キス…わたしとしたかったのかな…?」ボソッ

    八幡「………………」

    陽乃「………………」ジー

    八幡「………………」

    陽乃「………………」キョロキョロ



    178 = 157 :




    八幡「………………」

    陽乃「………………」チュッ

    八幡「んっ…………」

    陽乃「…少ししょっぱいや……健闘賞はおでこなんだからね…?」ペロッ

    八幡「………………」

    陽乃「頑張れ、男の子」

    八幡「………………」

    陽乃「よいしょっと……」



    179 :




    八幡「ふがっ…………」ゴロン

    陽乃「ふふ。……さて、そろそろ戻らないと雪野ちゃんたちお腹すかせてるかな?」

    八幡「………………」

    陽乃「ばいばい比企谷くん」

    八幡「………………」

    陽乃「ふふっ。さーてもう一仕事がんばりますか」クスッ

    陽乃さんがそう言ったときの表情を俺は知らない



    181 :

    なんだ八幡は認知できないのか

    182 :

    >>179
    細かいとこだけれど「雪野」→「雪乃」と一応指摘をば

    183 = 179 :

    はるのん編終わりです
    次はさきさき編になります

    ただ昨日言ったように猫パンチ受けて爪がひび割れたので更新は遅くなります

    ビッチさんやペディアさんみたいなの期待してた人ごめんね
    これが精一杯のデレでした
    はるのんマジラスボス

    184 :

    淫乱ペディアさんのターンはまだですか

    185 :

    戸塚はよ

    186 :

    小町のお兄ちゃんと一緒にお風呂で流しっこ編まだですか?

    187 :

    マジではるのん落とす男は想像つかないわ
    だけどヒッキーみたいなタイプではない気がする

    188 :

    はるのんは運命の相手がいれば自分から落ちそう

    189 = 182 :

    乙!
    はるのんは独身貫きそうだぬー。

    190 :

    陽乃さんの運命の相手とか想像すらできないわ

    191 = 179 :

    筆休めがてら淫ペディアさん書いてるので見つけたらよろしく

    192 :

    陽乃さんの痴漢捻りマジパネェ

    193 :

    >>191
    勿体ぶらずに教えてーや……検索でそれらしいのみつからんがな……

    194 :

    >>193

    雪乃「や、やめなさい……」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374604131/

    これやろ

    195 :

    >>194
    ゆきのん全然乱れてないやないすかー!やだー!!

    196 :

    俺得の川なんとか沙希さんか!
    全裸で待ってる

    197 :

    あーしさんみてぇwwww

    198 :

    これ八幡何されて落ちたんだ

    199 :

    千葉をものすごく侮辱されたんじゃね

    200 :

    (合気道でくるっと投げ飛ばされました)


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