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    元スレモバP「デレットモンスター!」

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    351 = 288 :

    「行け!Dなな!Dウェーブだっ!!」

    Dなな「Dウェーブ!ピリピリーン!」ザザザァッ!

    「早速か……ぷちりん!避けて!」

    ぷちりん「りんっ!」ササッ

    「今よDめいこ!ぷちりんにDアタッ「みだれひっかきだっ!」なっ!?」

    ぷちみく「にゃあっ!」ザシュザシュザシュッ!

    Dめいこ「メイッ!?」

    P「この前と一緒で一匹を集中的に狙うと思ってたよ!」

    352 = 288 :

    「チッ……なら作戦Bだ!」

    「おうよ!Dなな!ねんりきで砂を巻き起こせっ!」

    Dなな「ピリピリーン!」バサァッ

    P「けほっ、目隠しか……どこから来るんだ……?」

    「ねぇ、P、私が合図したら……」ゴニョゴニョ

    P「……何か策があるのか?」

    「まぁね」

    P「なら、任せる」

    「うん……3・2・1、今っ!」

    353 = 288 :

    P「ぷちみくっ!」

    ぷちみく「にゃっ」

    「ぷちりん!回転しながら粉雪っ!!」

    ぷちりん「りんっ!!」グルングルン ビュオオオオオ!

    Dなな「ミミン!?」パキィン

    「ちょ、そこで凍るのかよっ!?」

    「見つけた!ぷちりん!そのままDななに凍える風っ!」

    ぷちりん「りんっ!」ビュ……

    Dめいこ「……」ニヤッ

    354 = 288 :

    ぷちりん「りんっ!?」

    D団「残念だったわねぇ!Dめいこは守るで無事よ!Dめいこ、ぷちりんの後ろからDアタック―――」

    P「ぷちみく!メタルクロー!!」

    ぷちみく「にゃあっ!!」ビュオオオオッ ガキィィィン!!

    Dめいこ「メイッ?!」

    ぷちみくの メタルクロー!

    Dめいこは たおれた!

    D団「上からっ!?」

    P「味方に当たったらたまったもんじゃないからな。ぷちみくはジャンプさせておいたのさ!」

    355 = 288 :

    「ナイスフォロー……ぷちりん!そのまま凍える風っ!!」

    ぷちりん「りんっ!!」ビュオオオオ

    Dなな「」カチーン

    ぷちりんの こごえるかぜ!

    Dななは たおれた!

    「Dななーっ!」

    P「いよっし!俺らの勝ちだな!」

    「うん、そうみたいだね」

    356 = 288 :

    「ち、畜生!お前ら覚えてろよっ!」ダダダッ

    「デレモンが悪いのよ……!」ダダダダッ

    P「また逃げたっ!追い―――」

    「かけなくていいよ。写真撮ったから、これをジュンサーさんに渡そう」

    P「……抜け目無いな」

    「まぁね」

    李衣菜「……」

    未央「いやー。やっぱしぶりんとPはいいコンビだね」

    卯月「うんうん。お互いがお互いをフォローし合ってるし」

    357 = 288 :

    李衣菜「(凛さん、凄いなぁ……それに比べて私は……)」

    李衣菜「(Pさんの足を引っ張るだけで……)」

    李衣菜「っ!?」ズキッ

    未央「……あれ、李衣菜さん?胸押さえてどうしたの?」

    李衣菜「っ?!な、なんでもないです。なんでも」

    李衣菜「(何、今の……)」

    P「悪も去った事だし、改めてアキハさんの家に行くか!」

    「そうだね」

    358 = 288 :

    李衣菜「……」

    P「おーい李衣菜!置いてくぞー!」

    李衣菜「あっ、ま、待ってくださいよー!!」

    李衣菜「(ううん、気のせい)」

    李衣菜「(昨日あんな風に言われたから、意識しちゃってるだけ)」

    李衣菜「(きっと……)

    359 = 288 :

    ―――晶葉の家―――

    未央「着いたー!ここみたいだよ」

    P「……案外普通の家だな」

    卯月「どんなの想像してたの?」

    P「いや、こう、魔女の家?」

    李衣菜「わからないでもないですけど……」

    「とりあえず、ノックして晶葉博士がいるかどうか調べてみようよ」

    P「だな。すみませーん」コンコン

    シーン……

    360 = 288 :

    P「いないのかな?」

    未央「せっかくここまで来たのにそりゃないよー」

    「仕方ないよ。晶葉博士だってきっと忙しいだろうし―――」

    「た、助けてくれー!!」

    全員『?!』

    卯月「い、今の声」

    李衣菜「家の中から聞こえました!」

    P「誰かいるんですかー!?」

    「誰でもいい!鍵は空いてるから、誰か助けてくれー!!」

    P「わ、わかりましたー!!急ぐぞ!!」

    361 = 288 :

    ―――晶葉の書斎―――

    ぷちあきは?「た、助けてくれー!」

    P「こ、これが……!?」

    李衣菜「晶葉博士……?!」

    未央「いやいや、どう見てもデレモンだよ」

    P「なんだ。小さいって聞いてたから」

    李衣菜「早とちりしちゃいましたね」

    ぷちあきは?「違うっ!私だ!晶葉だ!」

    ―――――――――
    ぷちあきは

    かがくデレモン

    かがくの ちからって すげー!

    タイプ1:鋼
    タイプ2:電気

    特性:磁力


    電気ショック
    金属音
    ―――――――――

    362 = 288 :

    「でも、見た目はどう見ても……」

    卯月「デレモンだね……」

    未央「ね、本当に博士?でも流石にこんなに小さくなかったよ?」

    ぷちあきは?「実験に失敗して、デレモンと体がくっついてしまったんだ!」

    未央「……前から思ってたんだけど、何の実験をどう失敗したらそうn」ムグムグ

    「未央、メタ発言はダメ」

    ぷちあきは?「とにかくだ!私はそこの装置に入る!私が入ったら、その赤いスイッチを押してくれ!わかったな?!」

    P「は、はい」

    ぷちあきは?「本当に頼んだぞ!?」ウィーン

    363 = 288 :

    李衣菜「あ、赤いボタン押せばいいんですよね。えいっ」ピッ

    ガチャン ドゥムドゥム ベベベベベベ テテテテーン プシュウウウ

    「……これで、成功?」

    卯月「な、なんか凄い音がした上に、煙出てますけど……」

    晶葉「けほけほっ、あー。成功だ。迷惑かけてすまなかったな」ウィーン

    P「……これが本物?」

    晶葉「本物とはなんだ本物とは……まぁ、確かに本物だが」

    P「え、いや。だってどう見たって俺らよりも年下……」

    晶葉「年下で悪かったな」

    364 = 288 :

    「晶葉博士は14歳だよ。12歳でデレモン学会で博士と呼ばれるほどの功績を残した研究者」

    P「マジかよ」

    晶葉「驚かれるのには慣れている……まぁいい。それよりもお礼をしないとな」

    卯月「い、いいですよぉ。お礼なんて」

    晶葉「曲がりなりにも、命を救ってもらったようなものだからな。ちゃんとお礼はするさ。何がいい?」

    P「あ、じゃあ聞きたい事があるんです」

    晶葉「なんだ?私に分かる事なら何でも答えよう」

    P「D、ってなんですかね」

    晶葉「D?アルファベットの4文字目に登場する―――」

    P「あ、そうじゃなくて。すみません、これ見てもらえますか?」パカッ

    晶葉「……D、ゆか」

    365 = 288 :

    P「はい。こんな風に、図鑑にも詳細データのないDと名のついたデレモンに何か心当たりはありますか?」

    晶葉「……聞いたことがある。ちょっと待っていろ」スタスタ

    P「わかりました」

    ―――数分後――ー

    晶葉「わかったぞ。そいつはデザート(dessert)デレモンという」

    李衣菜「……美味しいんですか?」

    P「李衣菜、そういうボケはいいから」

    李衣菜「(ぼ、ボケじゃないのに!)」

    366 = 288 :

    晶葉「dessert、病んだ、という意味だな。人に捨てられたり、虐待された事が原因で心の病気にかかってしまったデレモンの事だ」

    P「心の、病気」

    晶葉「ああ。そしてデザートデレモン……以下Dデレモンとするが、そいつらはデザート技と呼ばれる、特別な技を使う」

    「それがもしかして、さっきの……」

    晶葉「デザート技は普通の技あまり変わりはないが、一つだけ決定的に違う場所がある」

    P「タイプ、ですか?」

    晶葉「そうだ。デザート技には……タイプが、ない」

    卯月「タイプがないって……どういう事、ですか?」

    晶葉「いや、あるにはある。あるんだが……デレモン学上、それはタイプとは呼べない」

    未央「どういう事ですか?」

    367 = 288 :

    晶葉「デザート技は、全ての、あらゆるデレモンに対して、効果抜群だからだ」

    李衣菜「なっ、そんなの卑怯じゃないですか!」

    晶葉「まぁな……だが、Dデレモンだってそう何回もデザート技を使えるわけじゃない」

    P「と、いうと?」

    晶葉「あくまで、心の病気にかかってしまった故の副産物のようなものだからな……使えば使うほど、そのデレモンの心は閉じていく」

    李衣菜「ま、まさか、使い続けると死んじゃうとか……?」

    晶葉「死にはしないよ……ただ、それと同じような状態にはなるだろうな」

    卯月「……」

    368 = 288 :

    「あの」

    晶葉「なんだ?」

    「Dデレモンを、普通のデレモンに……病気を治すことは可能なんですか?」

    晶葉「可能だ。だが……」

    「だが?」

    晶葉「治すにはそれなりの時間と……信頼関係が必要になる。Dデレモンと信頼関係を結べた者を……私は見た事がない」

    「そんな……」

    晶葉「残念だが、今の所手に負えないのが現状だ。君はそれをどこで見たんだ?」

    370 = 288 :

    P「変な男と女が持っているのを……」

    晶葉「……ふむ。私からもDデレモンやその持ち主について調べてみよう。何かわかったら連絡する」スッ

    P「これは?」

    晶葉「私の連絡先だ。何か困ったことがあったら電話しろ」

    卯月「ありがとうございます!」

    晶葉「それと、書類を整理してたら見つけたこれも君達に」

    未央「チケット……?って、サントアンヌ号の一日搭乗チケット!?」

    「サントアンヌ号って、あの豪華客船の?」

    晶葉「家族と一緒に是非来てもらいたいともらったのだが、生憎と私は研究が忙しくて行けないのでな。ちょうど5枚ある」

    李衣菜「本当にもらっちゃっていいんですか?」

    晶葉「構わない。どうせ無駄になるんだったら、使ってもらったほうがマシだ」

    371 = 288 :

    P「なら、ありがたく」

    晶葉「ああ。……マズイ、そろそろ面会の時間だな。出かけなければ」

    「お忙しい中、すみません」

    晶葉「いや、構わない」

    卯月「それじゃあ、行こっかP君」

    P「そうだな」

    晶葉「……Pといったか。帰る前に少しいいか?」

    P「なんですか?」

    372 = 288 :




    晶葉「君は……人のようなデレモンは存在すると思うか?」



    373 = 288 :

    P「え……?」

    晶葉「人のように意志を持ち、人のように感情を持ち、人のように言語を話し、そして人のように……生活する」

    晶葉「そんなデレモンが、いると思うか?」

    P「……俺は」

    晶葉「……」

    P「俺は、いると思います」

    晶葉「理由を聞いてもいいか?」

    374 = 288 :

    P「ぷちみくやぷちさちこと過ごして……彼女達は、【生きて】いました」

    P「意志を持ち、感情を持ち、鳴き声ですが話し、そして俺と一緒に、【生きて】いました」

    P「だから、そのようなデレモンがいても不思議ではないかな、と」

    晶葉「……なるほど。面白い意見を聞けた。ありがとう」

    P「いやいや、俺なんて全然」

    晶葉「謙遜する事なんてない。私にはない新鮮な意見だ」

    375 = 288 :

    未央「Pー?どうしたのー?」

    P「あっ、すみません。みんなが呼んでるんで、それじゃあ」ガチャ

    晶葉「ああ、またな」バタン

    晶葉「……違うな」

    晶葉「そうじゃない……私が本当に聞きたかったのは……聞きたかった事は……」

    376 = 288 :




    私達は人のようなデレモンを―――創る事は可能か?



    なぁ、ちひろの伝承者達よ。



    君達なら、この答えがわかるんじゃないか―――?



    377 = 288 :

    今日はここまで。
    戦闘シーン難しいです(白目)。

    それではありがとうございました。

    378 :

    今日はじゃなくて今回はだろ?(嫌味)
    乙です!次回も楽しみにしてます!

    379 :



    果たしてチッヒは何をたくらんでいるのか……

    380 :

    >>1乙は芸術たりえますか?

    381 :


    ポケモン初代のストーリーをなぞっているだけかと思ったらこれは凄いことになりそうだぞ期待

    382 :



    デレモンたちもめメガ進化するのか?
    ぷちさちこがメガ進化すれば確実に幸子EXになるなwww

    383 :

    メガシンカの現象はカロス地方でしか起こらないという公式設定があるので・・・

    386 :

    完結させてほしいな

    387 :

    壁|ω・`)忘れた頃にこんばんは

    今回の更新はジャズタウン編完結までです

    元ネタのアニメ版やゲーム版とは違った展開もあります、ご了承ください。

    388 :

    待ってた

    389 = 387 :

    ―――ジャズシティ プロダクション前―――

    P「さってと!」

    李衣菜「うう、本当に行くんですか?」

    P「もちろん。ってかお前が戦うワケじゃないんだからさ」

    李衣菜「私、あの人苦手なんですよぉ……」

    「P、最後まで油断しちゃダメだよ」

    P「おう」

    390 = 387 :

    未央「もしも負けたらまた追いてくからね?」

    P「わかってるって」

    卯月「P君、頑張って!」

    P「ありがとな、卯月」

    P「そんじゃ、行きますか。いざジャズプロダクションへ!」

    391 = 387 :

    ―――ジャズプロダクション―――

    P「うお……」

    李衣菜「あ、凄く滑るので注意してくださいね?」

    P「まさにプロダクション全体が巨大なプールだな……」

    ???「でしょ?あたしも気に入ってるんだ」バシャッ

    P「へぇ……って?!」

    李衣菜「……プールの中から挑戦者に話しかけるの、相変わらずですね、櫂さん」

    「久しぶり李衣菜。少しはタイプ相性覚えた?」

    李衣菜「お、覚えましたし」

    392 = 387 :

    「ふーん……で、もしかして彼氏とか?」

    李衣菜「違いますっ!」

    P「チャレンジャーとして来ました、Pといいます。よろしくお願いします」

    「チャレンジャーだったか。あれ?でもそれじゃあなんで李衣菜が一緒にいるの?」

    P「さぁ……」

    李衣菜「いや不思議そうな目を向けないでくださいよ!?」

    「まーいーや。とりあえず、このプロはそこのにわかプロリーダーとは違ってちゃんとトレーナーを配置してあるんだ」

    李衣菜「にわかって言わないでくださいよ!」

    P「トレーナー?」

    393 = 387 :

    「ま、あたしと戦う前の力試しってやつ。まずはその子を倒してからあたしと勝負。わかった?」

    P「はい。わかりました」

    「そんじゃちょっと待っててねー……おーい」バシャバシャ

    P「流石水のプロリーダー……あっという間に泳いで向こう側まで……」

    李衣菜「いや、それはあんま関係ないと思いますけど……」

    P「だって李衣菜だって岩のように頭が固いじゃないか」

    李衣菜「それどういう意味ですか!?」

    「連れてきたよ。まずはこの子から倒してね」

    ネネ「は、はじめまして!ジャズプロダクショントレーナーの、栗原ネネっていいます。よろしくお願いします!」←スク水

    P「……あの、一ついいですか?」

    「何?」

    P「このプロは水着を強制でもしているんですか?」

    「そりゃプールだし」

    P「……そうですか」

    394 = 387 :

    ネネ「あ、あの。恥ずかしいのであまり見ないでください……」

    李衣菜「そうですよPさん。バトルに集中してくださいよ」ジトッ

    P「わかってるよ」

    「あたしは審判をさせてもらうね」

    李衣菜「わ、私は……」

    「李衣菜は観戦でもしてたら?どうせあたしに挑戦したって勝てないんだし」

    李衣菜「……何も言い返せないのが辛いです」

    「それじゃバトルスタート!」

    395 = 387 :

    ネネ「行けっ、ぷちネネ!」

    P「行け!ぷちみく!」

    ネネ「ねっ!」

    ぷちみく「にゃあ!」

    ―――――――――
    ぷちネネ

    ぷちおとひめデレモン

    ひこぼしさまは どこでしょう いまだおさない すいさいのおとひめ

    タイプ1:水

    特性:ふゆう


    みずでっぽう
    コスモパワー
    ―――――――――

    396 = 387 :

    P「(明らかに地の利は向こう側にある……その地の利をどうやってひっくり返すかが鍵か)」

    P「(水の中に引き摺り込まれないよう注意しなくちゃな)」

    P「(同時に、相手に水の中に潜られた時はどうすればいいか……)」

    ネネ「ぷちネネ!水の中に潜って!」

    ぷちネネ「ねっ」ザバァッ

    P「やっぱりか!ぷちみく!そこから一歩も動くなよ!」

    ぷちみく「にゃ!」

    「……へぇ」

    李衣菜「どうして追いかけないんですか?」

    「そりゃ水の中で追いかけっこなんてやっても勝てるワケないじゃん。相手は水タイプなんだし」

    李衣菜「あ、そっか……」

    「さて、Pさんはどうするのかな……?」

    397 = 387 :

    P「(水の中に潜られた以上、うかつな攻撃は命取りになる……なら)」

    P「ぷちみく、戻れ!」

    ぷちみく「にゃっ」シュタッ

    P「行け!ぷちさちこ!」

    ぷちさちこ「ふふーん!」ピョン!

    「……一つ聞いていい?」

    李衣菜「なんですか?」

    「なんでPさんはデレモンをボールに入れてないの?放任主義?」

    李衣菜「えーっと、あの子達、ボールに入りたがらない珍しい子達なんですよ」

    「へぇ……」

    P「ぷちさちこの技は……」

    ―――――――
    いばる
    ―――――――

    P「……相変わらずだな。だけど、水タイプだしきっと……」

    398 = 387 :

    P「ぷちさちこ!水に潜れっ!」

    ぷちさちこ「むー」プイッ

    ぷちさちこは めいれいを むしした!

    P「えっ!?」

    ぷちさちこ「むー」

    P「……お前さ、まさかとは思うけど」

    ぷちさちこ「ふふーん」

    P「水タイプなのに泳げないのか?」

    ぷちさちこ「ふふーん!」ドヤァ

    P「ドヤ顔してんじゃねぇよ!ああもうどうすりゃいいんだよ!?」

    399 = 387 :

    ネネ「あ、あの……」

    P「ん?」

    ネネ「ぷちネネ、みずでっぽうです」

    ぷちネネ「ねっ!」バシャッ!

    ぷちさちこ「ガボゴボガボゴボボ!」

    P「ぷちさちこー!!」

    ぷちさちこ「ふ、ふふーん!」

    ぷちネネの みずでっぽう!

    ぷちさちこには こうかいまひとつのようだ!

    P「こうかいまひとつなら大丈夫……大丈夫だよな?」

    ぷちさちこ「ふふーん!」ドヤァ

    400 = 387 :

    ネネ「ぷちネネ!もう一回潜って!」

    ぷちネネ「ねっ!」ザバッ

    P「でもこれじゃ何回か耐えたとしてもぷちさちこは倒れちまうし……どうすれば……」

    ぷちみく「にゃ」グイグイ

    P「ん?なんだ?」

    ぷちみく「にゃあ!」ビシッ

    P「飛び込み台?飛び込み台が何か……」

    P「……そうか!!」

    ぷちみく「にゃ、にゃ」コクコク

    P「ぷちさちこ!あの飛び込み台に登れ!」

    ぷちさちこ「ふふーん」テクテク


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