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元スレモバP「デレットモンスター!」

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101 = 82 :

――――ロッカープロ――――

P「たのもー!」

ぷちみく「にゃあ!」

???「だーかーらー!地面には電気が効かないんだって!」

???「うー……」

P「え、えーっと……」

102 = 82 :

???「ん?ああ、挑戦者かちょっと待ってな」

P「は、はぁ」

???「おいだりー!挑戦者だってよ!」

李衣菜「はーい……うう」

???「もっとしっかりしろよ」

李衣菜「だってぇ、なつきちぃ……」

夏樹「連続で三回も負けた事気にしてるのはわかってるが、挑戦者が来たらプロリーダーは迎え撃たなきゃいけないんだろ?」

李衣菜「わかってるよぉ」

103 = 82 :

P「え、えーっと……そちらの方」

夏樹「ん?ああ、あたしは木村夏樹だ。夏樹とでも呼んでくれ」

P「そうか。夏樹さん」

夏樹「夏樹でいい。さんはいらない。敬語もなしで」

P「……夏樹がプロリーダーじゃないのか?」

夏樹「違う違う。プロリーダーはコイツ」

104 = 82 :

李衣菜「わ、私、プロリーダーの多田李衣菜っていいます!」

P「李衣菜ちゃん、か」

李衣菜「ちょ!なんで私はちゃん付けなんですか!!」

P「へ?」

李衣菜「だったら私も李衣菜でいいです!ちゃんはいりません!敬語もなしで!」

P「お、おう……」

105 = 82 :

夏樹「あたしはコイツのサポートみたいなもんさ」

P「そうなのか」

夏樹「まだプロリーダーになったばかりのにわかだから、プロデューサー歴長いあたしが指導してやってるってこと」

李衣菜「にわかっていうなぁ!」

P「なるほど」

夏樹「そういうわけで、ほら、だりー」

李衣菜「ううう……あ、そうだ!!」

106 = 82 :

夏樹「ん?」

李衣菜「こ、このプロダクションに挑戦するには、なんか、こう、ロックな感じの物を持ってこないといけないんです!!」

P「は、はぁ」

夏樹「おいコラだりー!」

李衣菜「なつきちは静かにしてて!え、えー。なので、なにかロックな感じの物を持ってきてください」

P「ロックな感じのもの……ねぇ」

ぷちみく「にゃー?」

107 = 82 :

夏樹「(な、なぁ)」ボソボソ

P「(はい?)」

夏樹「(あんま気にしないでいいからな?あいつ、拗ねてるだけだから)」

P「(子供っぽいんだな)」

夏樹「(そうなんだよ……)」

夏樹「(だからまぁ、適当に時間潰してまた来てくれよ。機嫌、直しておくからさ)」

P「(おう、わかった)」

108 :

だりーな!だりーなきた!

109 = 82 :

P「それじゃあ、また来るわ」

ぷちみく「にゃ!」

李衣菜「わ、私はロックって認めるまで何回もやり直しですからね!!」

P「はいはい……」

夏樹「そんじゃ、また後でな」

P「りょーかい」

110 = 82 :

――――ロッカーシティ―――――

P「時間潰せって言われたから、博物館来てみたけど……」

P「何?ウサミン星人の化石……?」

P「……いやいやいや」

ぷちみく「にゃ、にゃ」グイグイ

P「ん?次はどこに向かえって?」

ぷちみく「にゃ!」ビシッ

少年「うう、ぐすっ、えぐっ」

111 = 82 :

P「泣いてる子がいるな、それが?」

ぷちみく「……にゃあ」ガブッ

P「痛い痛い!!わ、わかった!は、話を聞いてみよう!」

ぷちみく「にゃあ」コクリ

P「え、えーっと。そこの君」

少年「な、何?」

112 = 82 :

P「一体どうしたんだい?泣いてるみたいだけど……」

少年「あのね、パパがね、ぷちめいこが欲しいのに、取ってきてくれないんだ!」

P「ぷちめいこか……」

―――――――――――
ぷちめいこ

ぷちぶらりたびデレモン

そうだ きょうといこう!

タイプ:地面


たいあたり
みやぶる
―――――――――――

113 :

>>1さんの作品でだりーなと言うと801の話を思い出してしまう。

114 = 82 :

P「……ふーむ」

ぷちみく「にゃ、にゃあ」

P「捕まえる、のか?」

少年「ほんとっ!?」

P「あ、いや……」

少年「あ……」シューン

ぷちみく「にゃあ!」ドシュッ!

P「爪!爪えええ!!」

115 = 82 :

少年「え?」

P「わ、わかった!捕まえてやるよ!」ドクドク

少年「本当?!」キラキラ

P「ああ、俺に任せろ」ドクドク

ぷちみく「にゃっ!」ドヤッ

少年「えっと、あの、頭……大丈夫?」

P「言い方がアレだけど大丈夫だ」

少年「じゃあ、僕、ここ待ってるね!」

P「おう、ちょっと待ってな!」

116 = 82 :

――――3番道路――――

ぷちめいこ「めい?」

P「見つけた!」

やせいの ぷちめいこが あらわれた!▽

P「ぷちみく!ひっかく攻撃!」

ぷちみく「にゃあ!」ザシュッ

ぷちめいこ「めいっ」

117 = 82 :

P「よし、大分削れたな」

やせいの ぷちめいこの たいあたり!▽

ぷちめいこ「めいっ!」ドン!

ぷちみく「にゃっ、にゃ」スタッ

P「ナイス着地。ダメージは全然ないみたいだな」

P「よし……初めてだから少し緊張するな」

118 = 82 :

P「行け!!デレットボール!!」ヒューン!

ぷちめいこ「めいっ!?」バシュゥゥゥン

カタカタ カタカタ カタカタ ポウン

ぷちめいこを つかまえた!▽

P「いよっし。やったなぷちみく!」ナデナデ

ぷちみく「にゃ!」

119 = 82 :

――――ロッカーシティ――――

P「……ん、少年と、誰かいるぞ?」

少年「く、来るったら来るんだ!約束したんだ!」

富豪「全く……そんな約束忘れているよ。それより、ほら、このプレゼントを」

少年「僕はそんな楽器より、ぷちめいこが欲しいんだ!一緒に色んなところに行ってみたいんだ!」

富豪「うーむ……」

P「あのー。すみません」

120 = 82 :

少年「あ!」

富豪「はい?」

P「よ。ほら、捕まえてきてやったぞ」スッ

少年「本当にもらっていいの!?」

P「おう、約束だからな」

ぷちみく「にゃあ!」

少年「ありがとう!!」

121 = 82 :

富豪「君か。うちの息子と約束をしたのは」

P「はい。すみません、勝手に」

富豪「いやいや!随分助かったよ!お礼……と言いたいところなんだが、生憎持ち合わせが……」

P「あ、いえいえいいですよ!コイツに言われてやったことなんで」

ぷちみく「にゃ!」ドヤァ

富豪「ほう、珍しいデレモンですな」

P「やっぱそうなんですか?」

122 = 82 :

富豪「少なくともこの辺では……ああ、そうだ。じゃあ息子へのプレゼントの予定だったコレを」スッ

P「え、あの、なんか高そうな箱に入れられてるんですけど……しかも結構大きい……」

富豪「売ればきっと、かなりの金額にはなりましょう。私からのお礼です。受け取ってください」

P「い、いいんですか?」

富豪「ええ、息子の笑顔が見れましたので」

少年「ね!早速、家で出してみていい?!」

富豪「ああ、庭でな」

少年「やーりぃ!」

123 = 82 :

富豪「それでは私はこの辺で。今回は本当にありがとうございました」

P「いえいえ、こちらこそ!」

P「……さて、これ、どうしよっか」

ぷちみく「にゃあ」チョイチョイ

P「とりあえず開けてみるか……よいしょ……」ガパッ

P「……こ、これは!」

124 = 82 :

――――ロッカープロ――――

P「たのもー!」

ぷちみく「にゃー!」

夏樹「げっ、ま、まだ、ちょっと早い」

李衣菜「おお!待ってましたよ!」

P「お望み通り、ロックな物、持ってきたぜ」

夏樹「は?あんたその箱……いやちょっと待て!」

125 = 82 :

P「ほら、受け取れ」

李衣菜「随分大きいですね……よいしょ」ガパッ

李衣菜「……こ、これって」

P「ああ、ギターだ」

夏樹「あんた、こんなのどこにあったんだ?!」

P「もらった」

夏樹「も、もらったって」

126 = 82 :

李衣菜「な、なんか随分、その、高そうなんですが」

P「俺が買ったわけじゃないし、別に心配しないでもいい。俺が持ってても宝の持ち腐れだからな」

夏樹「……これな、普通に買ったら300万近くするんだわ」

李衣菜「うぇえええ?!わ、私の給料の何ヶ月分……」

夏樹「あたしでも正直、お目にかかった事がないぐらいだよ……」

李衣菜「そ、そんなのを、本当に、私に?」カクカク

夏樹「膝震えてんぞ」

127 = 82 :

李衣菜「だ、だってぇ……」

P「いらないんなら売り払いに行くが」

李衣菜「欲しいです!是非とも!!」

夏樹「あたしが欲しいくらいだよ。いーなぁ……」

P「と、いうことは……バトルしてもらえるって事でOK?」

李衣菜「は、はい!不肖、多田李衣菜、勝負させていただきます!」

128 = 82 :

夏樹「物もらったからって手を抜くなよ」

李衣菜「当たり前だよなつきち!」

P「ぷちみく。卯月からの受け売りだが、絶対諦めるなよ!」

ぷちみく「にゃあ!」

李衣菜「じゃあこちらへ!バトル場は地下にありますので」

129 = 82 :

――――ロッカープロ 岩ステージ――――

ロッカープロリーダーの 多田李衣菜が 勝負をしかけてきた!▽

多田李衣菜は ぷちなつきを くりだした!▽

ちなつ「なっつ!」

―――――――――――
ぷちなつき

ぷちロックデレモン

ロックアイドル さいきょう!

タイプ1:電気


でんきショック
たいあたり
―――――――――――

130 = 82 :

夏樹「ってお前!また順番変えてなかったのかよ!!」

李衣菜「え、あっ!そ、そうだった!」

P「一番最初に電気タイプが来るとはな……岩タイプと聞いてただけにビックリだ……」

P「だがこっちとしては好都合!行け!ぷちみく!」

ぷちみく「にゃあ!」ピョン

李衣菜「ま、まぁいいです。もう一匹は貴方と相性のいい子ですから!」

夏樹「そんな事言ってさっきも卯月とかいう子に急所当てられて負けたんだろうが……」

李衣菜「そ、そうだっけ」メソラシ

131 = 82 :

P「……なぁ、攻撃していいのか?」

李衣菜「えっ」

P「ぷちみく!みだれひっかき!」

ぷちみく「にゃあああ!」ザシュザシュ!

李衣菜「う、うわっ!?よ、避けて!!」

ぷちみくの みだれひっかき!2かいあたった!▽

P「当たった回数が少なかったか……」

ぷちみく「にゃっ」スタッ

132 = 82 :

李衣菜「こ、今度はこっちの番ですよ!ぷちなつき!でんきショック!」

ちなつ「なっつー!!」バリバリバリ!

P「ぷちみく、そこの岩陰に隠れろ!!」

ぷちみく「にゃっ」ササッ

バリバリバリバリ!

李衣菜「ちょ!?ずるくないですかそれ!!」

133 = 82 :

夏樹「李衣菜。ジムの仕掛けをうまく使うのも作戦の一つだ」

李衣菜「う、うー!!」ナミダメ

P「(……なんだかいじめたくなってくる表情だな)」

P「ぷちみく!みだれひっかき!」

ぷちみく「にゃあ!」ササッ

李衣菜「げ、迎撃してやる!でんきショック「とみせかけて隣の岩陰に!」えっ!?」

ちなつ「なっつー!」バリバリ

李衣菜「わぁあ!!ダメダメ!!」

ぷちみく「にゃあっ」タタタタッ

134 = 82 :

P「今だ!隙だらけのぷちなつきにみだれひっかき!!」

ぷちみく「にゃあっ!」タンッ

ちなつ「なっつ!?」バリバリ

ぷちみく「にゃっ、にゃっ、にゃあ!」ザシュザシュザシュッ!

ちなつ「なっつー!!」

ぷちみくの みだれひっかき!3かいあたった!▽

あいての ぷちなつきは たおれた!▽

135 = 82 :

李衣菜「うー!!うー!!」ナミダメ

P「ははは、なるほど。これはまだにわかだな」

李衣菜「にわか言うなー!!」

夏樹「言われてもしかたねぇよだりー……」

P「そもそも途中で交換すりゃよかったじゃん」

李衣菜「あうっ」

夏樹「……さっき交換について教えたはずだったんだがなー……」

李衣菜「いいもんいいもん!まだ1匹いるもん!いけー!!」ポーン

136 = 82 :

ぷちりいな「りーな!」

―――――――――――
ぷちりいな

ぷちにわかデレモン

クールだもん!キュートでも パッションでも ないもん!

タイプ:岩


いわおとし
さわぐ
かたくなる
―――――――――――

李衣菜「にわか言うなっ!!」

P「えっ!?誰もそんな事言ってないけど?!」

夏樹「あー。気にしなくていいから」

137 = 82 :

P「(さて、相手は岩タイプ……対する俺はノーマル技しかない)」

P「(ちょっとずつ、ちょっとずつ、ダメージを与えていくのが得策か)」

P「(いや……相手が岩単体なら……)」

李衣菜「ぷちりいな!いわおとし!」

ぷちりいな「りーなっ!」ポイポイ

P「上からか!ぷちみく、駆け回って避けろ!!」

ぷちみく「にゃ!」タッタッタ

138 = 82 :

李衣菜「当たれ当たれ!!」

ぷちりいな「りーなっ!りーなっ!」ポイポイ

P「ぷちみく!Uターンだ!」

ぷちみく「にゃっ!?にゃにゃっ!」キキーッ タタタタ

P「落ちてる石を拾え!」

ぷちみく「にゃあ!」ヒョイッ

夏樹「……へぇ、面白い戦い方だな」

139 = 82 :

李衣菜「ま、まだまだー!」

ぷちりいな「りーなっ!」ポイポイ

P「3……2……1……」

ぷちみく「にゃあ!」

P「今だ!ぷちみく!ぷちりいなにその石を叩きつけろ!!」

ぷちみく「にゃあっ!」タタタタッ

ぷちりいな「りーなっ!?」

李衣菜「う、うわあっ!?」

140 = 82 :

ぷちみく「にゃあっ!」ガンッ!

ぷちみくの いわをたたきつけるこうげき!▽

ぷちりいな「……りー……なー……」

李衣菜「ぷちりいな!」

ぷちりいな「……」ピヨピヨ

P「勝負あった、か?」

李衣菜「ま、まだです!ぷちりいなは、ぷちりいなは!」

夏樹「だりー、やめとけ……」

141 = 82 :

ぷちりいな「う、う」グスッ

夏樹「―――っ!今すぐその子をボールに戻せ李衣菜!!」

李衣菜「え?」

ぷちりいな「びええええええええ!!」キーン

P「うわっ!?」

ぷちりいな「びえええええええ!!」キーン

ぷちみく「にゃあっ!?」ドゴッ

ぷちりいなの さわぐこうげき!▽

きゅうしょに あたった!▽

142 = 82 :

P「ぷ、ぷちみく!!」

ぷちりいな「びええええええええ!!」

P「な、なんだありゃ」

夏樹「あー……やっちまったか」

李衣菜「ど、どういうこと?」

夏樹「どうもこうもねぇよ……あいつ、泣いたら暴走するんだ」

P「ど、どうすれば止められる?」

143 = 82 :

夏樹「倒すか泣き止むのを待つ、だな……」

夏樹「うーん、泣き止むのを待つ頃には、あいつも回復してる。さっきまでバトルしてたのが水の泡だ」

夏樹「バッジを渡したいところだが、HPが残ってるんじゃなぁ……」

夏樹「前の三人は凍らせたり、なんだかんだでHPを中途半端に残すことがなかったんだ」

P「だから、こんな暴走もなかった?」

夏樹「そうだ。だけど倒すのはかなり無茶だ。あいつの周りにはさっきぷちみくが吹っ飛ばされたように衝撃波が出てる」

夏樹「あーなるとボールにも戻らないし……」

ぷちみく「にゃあ……」

夏樹「ぷちみくも今の一撃でだいぶ弱ってるみたいだしな」

144 = 82 :

P「……いや、倒そう」

夏樹「本気か?」

P「ぷちみく、行けるか?」

ぷちみく「にゃあ!」

李衣菜「ご、ごめんなさい。私のせいで」

P「気にすることはないさ。そもそも君のせいじゃない」

P「謝りたいんなら、このバトルが終わったあと、ここの名産品でも奢ってくれよ」ニコッ

李衣菜「は、はい……!」キュン

夏樹「(おや、だりーの様子が……?)」

145 = 82 :

P「さて、やるか……とは言っても……」

李衣菜「びええええええ!!」

P「近づけないんじゃな……」

ぷちみく「にゃ!にゃ!」ガシッ

P「ん?それは……いわおとしの時の石片?」

ぷちみく「にゃっ!」ブンッ

P「……なるほど、投げるのか!」

146 = 82 :

ぷちみく「にゃあ!」

P「よし、じゃああいつを狙って投げてみろ!」

ぷちみく「にゃ!」ビュンッ

ぷちりいな「びえええええええ!!」パキィン

P「……空中でバラバラになったんだが」

ぷちみく「にゃあ……」

P「物を投げるのも無理、か……」

147 :

/nox/remoteimages/50/9b/de5c4367ba1913d93798e3f378b7.jpegぷちみく

/nox/remoteimages/3f/75/f8e5bf64ee592a2f8e25e11efc07.jpegぷちゆか

/nox/remoteimages/c0/0e/28417f9a7487e50af22552e46a56.jpeg
/nox/remoteimages/a4/f4/5b5ecdd3974f28b9e0e416e16e71.jpegぷちきのこ

/nox/remoteimages/e0/74/d8a264247e687885a732b890a092.jpeg
/nox/remoteimages/7b/df/b93c3a4adfb562f34daf63923aec.jpeg 柳清良(23)

148 = 82 :

夏樹「……なぁ、バッジはやるからよ。諦めてくれないか?」

P「え?」

夏樹「ちゃちゃっと誤魔化せばなんとかなりそうだしさ。李衣菜もそれでいいよな?」

李衣菜「うん……」

P「……いや、これはぷちみくにとって……最初の試練なんだよ」

ぷちみく「にゃ」

P「そもそも、ここで変なふうに勝っちまったら、あいつらに顔向けできないんでね!」

P「ぷちみく、俺はお前を信じるぞ。行けるか?」

ぷちみく「にゃあ」

149 = 82 :

夏樹「おい、何する」

P「ぷちみく!全速力で突っ込みながらひっかく攻撃!!」

ぷちみく「にゃあああああ!!」タタタタタ

バギィィィン!

ぷちみく「にゃあああ!!」ガガガガガガガ

ぷちりいな「びええええええ!!」ガガガガガガ

夏樹「衝撃波と競り合ってる……」

150 = 82 :

ぷちみく「にゃ、にゃあああ」グググググ

ぷちりいな「びええええええ!!」ガガガガガガ

李衣菜「で、でも押し負けてるよ!?」

P「……ぷちみく!お前なら行ける!貫けえええええええ!!」

ぷちみく「にゃあああああああ!!」キィーン!

ぷちりいな「びえええええ!!」ギギギギギギ

夏樹「つ、爪が光りだしたぞ!?」

ひっかくは メタルクローに しんかした!▽

李衣菜「技の、進化……初めて見た……」


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