元スレモバP「デレットモンスター!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 :
>>200 文句言うなら見るなよ…
202 :
デアゴスティーニで笑ったわ
確かに小出しだな
203 :
そのぐらい期待してるって言いたいんだろ。
ツンデレと思えばいい。
204 :
別PCから。
別の長編が未更新で一カ月になってしまいそうなので、こちらを少しの間お休みにしたいと思います。
見てくださっている皆様、申し訳ありません。
205 :
これはひどい、まあ別スレを教えてくれればゆるさないこともない
206 :
言いたかないが終わってから新作書こうぜ
207 :
同じもんばかり書いているとだれちゃう人なんじゃないかな?
自分がやりやすいようにやるのが一番だよ
208 :
一ヶ月未更新になってるとか本末転倒なんですがそれは……
209 :
ここの作者はSSの息抜きにSS書くタイプ
だからこうなるのはしょうがない
210 :
頑張って
213 :
765バスターズの方か
215 :
少年と富豪…本当は少女だったりするんだろうな…
217 :
さちこがそらをとぶを覚えるのを期待
218 :
>>217
さちこのそらをとぶワロタwww
でもどっちかって言ったらフリーフォールじゃないかと
219 :
そらをとばされる?
220 :
なみのり、そらをとぶならぬ
なみのまれさちこ、そらとばされさちこか
221 :
申し訳ないが相手を永久除外するフリーフォールバグはNG
228 :
エタったか…
229 :
>>227
来るな
231 :
>>230
スレ複数ageるなようっぜーな
232 :
こんばんは。久しぶりの更新です。
今回はお月見山編となります。と、言っても名前は変えてありますので元の場所がわかりにくいかもしれませんが……
ちなみに小出しにする理由としてはそもそも、これは長編にしようとは思ってなかったからです。
一発ネタ程度だったので続きを全然用意していませんでした。
それでは、どうぞ。
233 = 232 :
―――デレモンセンター―――
P「よし、そろそろ行くか」
李衣菜「お手!」
ぷちみく「にゃ」プイッ
李衣菜「うー……」
P「何やってんだよお前……」
李衣菜「ぷちみくちゃんと仲良くしようと思ってたんですー」
P「こいつと仲良くなるのは至難の技だぞ?」
234 = 232 :
李衣菜「Pさんはどうやってこの子と仲良くなったんですか?」
P「んーと、ぷちみくを庇って野生のぷちきのこの毒の粉を食らったな」
李衣菜「大丈夫なんですかそれ?!」
P「大丈夫なワケないだろ。普通に意識を失った」
李衣菜「そ、それで?」
P「で、その時にぷちみくがジョーイさんを呼びに行ってくれてな」
李衣菜「なるほど……つまり、私もぷちみくちゃんを庇って毒の粉を……」
P「いや、やるなよ?」
李衣菜「えー」
235 = 232 :
P「えー、じゃないわ!お前は女の子なんだから、無茶なんかさせられるか!」
李衣菜「……そ、そうですか」カァ
P「そういう事だ。そんじゃ行くぞ」
李衣菜「はい……あ、そうだ。これから向かうのって、ウサミン山ですよね?」
P「ああ、そうだな」
李衣菜「それなら洞窟内の事は任せてください!私、何度もジャズシティまでは行き来してるんです」
P「それは……大丈夫なのか?」
李衣菜「酷くないですか!?」
236 = 232 :
P「いや、夏樹の方が頼りになりそうだし……」
李衣菜「もしかしてPさん私の事嫌いなんですか!?」
P「そもそもにわかだし……」
李衣菜「にわか言うな!……もういいです。Pさんなんて知りません!」
P「ごめんって。どうも李衣菜を見てるといじめたくなってな」
李衣菜「いじめたくなるって……小学生ですか」
P「なんというか……泣き顔の李衣菜を見てると、嗜虐心をそそられるんだよ」
李衣菜「ジュンサーさーん!!この人ですー!!」
P「待て!!冗談だ!!」
李衣菜「冗談に聞こえませんでしたけど……私はまだ許してなんかないんですからね!」
P「わかった。じゃあぷちみくと簡単に仲良くなれる方法を教えよう」
李衣菜「えっ?本当ですか?!」
237 = 232 :
P「ちょっと目をつぶってろよー」
李衣菜「は、はい……」
P「よっ」シュッ
ぷちみく「!」
李衣菜「ひゃっ、な、今何を頭にかけたんですか?!」
ぷちみく「にゃーん♪」ピョン ボフッ
李衣菜「わっ!?あ、頭の上に……」
ぷちみく「にゃ♪にゃ♪」ゴロゴロ
P「どうだ」
李衣菜「す、凄いですね……それで、何をかけたんですか?」
P「マタタビのエキスを薄めたものだ。一応、猫だし反応するかと思ったらやっぱり反応したな」
李衣菜「なるほど、マタタビ……」ソッ
ぷちみく「にゃ!」ペチッ
李衣菜「あう、撫でさせてはくれない……」
238 = 232 :
P「そんじゃそろそろ行こうか。道案内頼むぞ」
李衣菜「え?あ、はい!お任せください!」
P「(こいつチョロいな……)」
李衣菜「ふふっ、ぷちみくちゃん♪」
ぷちみく「にゃあ♪」
P「(でも可愛いな)」
239 = 232 :
―――ウサミン山―――
P「へー。中は結構明るいんだな」
李衣菜「ええ。少し遠くにあるアンキラトンネルやアミマミ島と比べると、全然明るいですね」
P「フラッシュを用意してなくて少し焦ったけど、あまり気にならないな」
李衣菜「まぁ、だから私も迷わないんですけどね……」ボソッ
P「ん?何か言ったか?」
李衣菜「いえいえ。それじゃあ先に進みましょう。あ、そうそう」
P「何かあるのか?」
李衣菜「このウサミン山、化石が沢山発掘される事で有名なんですよ」
P「そうなのか……ああ、だからロッカータウンに博物館があったんだな」
李衣菜「それで、観光客も沢山訪れていて……中には勝負を仕掛けてくるお客さんもいますから、注意してください」
P「へぇ。さも自分が仕掛けられた事があるような言い草だな」
240 = 232 :
李衣菜「ま、まぁ……何度もここを通ってますし……」
P「勝てたのか?」
李衣菜「……五分五分」
P「おいおいプロリーダーがそれでいいのかよ……」
李衣菜「い、いいんです!ここに来る人は結構強いんです!」
P「本当かなー」
李衣菜「信じてませんね!ま、負けても知りませんから!!」
241 = 232 :
―――数分後―――
ぷちゆか「おす……」ドサッ
山男「くっ、俺の負けだ……」
P「よーし。よくやったぞぷちみくー。苦手なタイプも何とかなってきたな」
ぷちみく「にゃ!」
李衣菜「……」
P「えーっと。今のが3人目か……出来るだけ連戦は避けたいんだけど……どうした李衣菜?」
李衣菜「いえ別に……」
P「そんで?次はどっちに進めばいい?」
李衣菜「えーっと、こっちです。あ、右にも梯子がありますけど、そっちは別の場所に出ちゃいますので」
山男「最近の子は強いんだねぇ……さっきも3人の女の子にやられちゃったよ」
P「え?それってもしかして……」
242 = 232 :
山男「一人くらいなら勝てるかなと思ったけど、3人とも強かったねぇ。特に黒髪の子が強かったよ」
P「黒髪……凛か!」
山男「その子達もそっちに行ったし、もしかしたら会うかもね」
P「ありがとうございます。多分、幼馴染だと思います」
山男「おやそうなのかい。それじゃあ頑張って追いつきな」
P「はい!」
李衣菜「……あの」
P「なんだ?」
李衣菜「その、Pさんって幼馴染がいたんですか?」
P「ああ。一緒に旅立つ予定だったんだけど、俺が遅刻しちゃって」
李衣菜「へぇ……」ジトッ
243 = 232 :
P「ロッカータウンで追いついたと思ったら、また先に行かれちゃってさ」
李衣菜「もしかして私が負けた3人……」
P「多分そうだと思うぞ。早く追いつけるといいなぁ」
李衣菜「……どうして、ですか?」
P「なんとなく負けるのが嫌なんだよな。あいつらには。ずっと昔から一緒だったし」
李衣菜「そう、ですか……」
李衣菜「(なんだろ……心の中、モヤモヤする……)」
P「そんじゃ、追いつくためにいっちょ急ぎますか!」
山男「ああ、ちょっと待ちな」
P「まだ何か?」
山男「最近ここに、よくわからないヤツらが侵入して、デレモンを乱獲しているらしいんだ」
P「乱獲、ですか?」
244 = 232 :
李衣菜「待ってください!デレモン乱獲は禁止されてるはずじゃ……」
山男「そうなんだが……すまない。俺も詳しくは知らないんだよ」
P「……」
山男「一応気をつけな。もしかしたら、あんた達も被害を被る可能性がある」
P「ありがとうございます。気をつけます」
李衣菜「デレモンの乱獲……」
P「李衣菜。行くぞ」
李衣菜「は、はいっ」
P「気にすんな。何かあったら俺が守ってやるから」
李衣菜「ふえっ!?あ、ありがと、ございます……」ボシュッ
李衣菜「(この人はホントにもう……)」
245 = 232 :
P「それに……もしそんな奴らにあったら、俺とぷちみくがボコボコにしてやる」
ぷちみく「にゃ!」
李衣菜「わ、私も!私も一緒に戦いますから!そんな人達許せません!」
P「ああ!もしもの時は頼りにしてる」
李衣菜「はいっ」
山男「(仲のいいカップルだねぇ……)」
246 = 232 :
―――ウサミン山 下層部―――
P「よっと。大分奥まで来たんじゃないか?」
李衣菜「そうですね。ジャズシティまではもう少しです」
P「あの山男さんの後、挑んでくる人はいなくなったな」
李衣菜「ここまで来る人はあまりいませんから。化石が取れるのは上層ですし」
P「なるほどな」
李衣菜「……あ!」
P「ん?」
李衣菜「見てください!ぷちななの群れです!」
ぷちなな1「みみみん!」
ぷちなな2「みみみん!」
ぷちなな3「うーさみん!」
―――――――――
ぷちなな
ぷちウサミンデレモン
うさみんぱわーで めるへんちぇーんじ!
タイプ:エスパー
特製:メルヘンボディー(メロメロボディー)
技
ねんりき
まるくなる
―――――――――
247 = 232 :
李衣菜「こんなに沢山集まってるのなんて初めて見ましたよ私!」
P「そんなに珍しいのか?」
李衣菜「はい!人前には滅多に出現しないんですけど……」
P「へぇ……」
ぷちなな4「みみみん!」
ぷちなな5「みみん?」
P「……なんか、癒されるな」
李衣菜「そうですねぇ……一匹捕まえちゃおうかなぁ……」
P「おいおい、仮にもお前岩タイプのプロリーダーなんだからさ……」
李衣菜「そうですけどぉ……」
P「ぷちりいなも拗ねるぞ?そんな事言ってたら」
李衣菜「ううー……」
バシュッ!!
248 = 232 :
P「ん?何の音だ?」
ぷちなな1「……みん?」バサァッ
ぷちなな2「みみみん!」バサァッ
ぷちなな3「みみん!?」バサアッ
ぷちなな4「みみー!!」タタタタタ
李衣菜「あ、網!?」
P「っ、どこから―――」
男「ひゃっはー!大量だぜ大量!!」
女「これでボスからも褒めてもらえるわね!」
P「お前らか!」
男「うわっ、なんだよ人いたのかよ」
女「げっ、しかも今の見られたんじゃない?」
李衣菜「デレモンの乱獲は禁止されています!今すぐその網を解きなさい!」
249 = 232 :
男「しかもロッカーのプロリーダーまで?!」
女「いや、こいつはにわかだから別にいいわ」
李衣菜「にわか言うなぁ!」
P「とにかくお前らか!この前からここでデレモンの乱獲をしてるっていうのは!」
男「けっ、そうだと言ったらどうする?」
李衣菜「私達が絶対に許しません!」
女「ははーん。正義の味方の登場ってワケかい。いいわ、相手してあげる」
男「泣いて帰っても知らねぇぜ!?」
P「上等だ。一緒に戦ってくれるか?李衣菜」
李衣菜「はい!もちろんです!!」
250 = 232 :
男「はっはぁ!行け!!Dきのこ!」
P「D!?」
Dきのこ「……クスクス」
―――――――――
Dきのこ
病みキノコデレモン
しょうさいデータ なし
タイプ1:毒
タイプ2:悪
特製:ほうし
技
毒ガス
Dアタック
―――――――――
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