私的良スレ書庫
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元スレモバP「キスする場所の意味」
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レスフィルター : (試験中)
P「千秋にはいろいろ手を焼いたからな」
P「覚えてないとは言わせないぞ?」
千秋「……昔のことよ」
P「俺からしてみればつい昨日のことのように思い出せるよ」
P「千秋はずいぶん丸くなった」
P「最初の頃なんて────」
千秋「プロデューサー」
千秋「それ以上は駄目よ?」
千秋「私、何をしでかすか分からないから」
P「…………はい」
千秋「ふふ、素直なプロデューサーは好きよ」
千秋「……でもそうね」
千秋「プロデューサーがそう考えているのなら」
千秋「私のことをどう思っているのか余計気になるわ」
P「……じゃあ」
千秋「ええ、お願い」
千秋「覚悟は……出来てるから」
千秋「(私の言葉を受けたプロデューサーが椅子から立ち上がる)」
千秋「(そのまま私の前までゆっくりと歩を進め)」
千秋「(見上げた私と視線が合った)」
千秋「……あら?」
千秋「(思わず漏れたのは驚きの声)」
千秋「(それも仕方がないと思う)」
千秋「(だってプロデューサーは)」
千秋「(私の前で跪き)」
千秋「ふふ、これはどういうこと?」
千秋「(『足の甲』に、キスをしたのだから)」
P「『足の甲』の意味は『隷属』」
P「先に言っとくが変な意味はないぞ?」
P「千秋の性格は確かに変わったけど」
P「根っこの部分、自分に厳しいところは変わってない」
P「でもそれはイバラの道だから」
P「俺に手伝えることがあったら何でも言って欲しい」
P「だからこれはその宣言」
P「千秋のためなら、俺は何だって出来る」
千秋「(そう言ってプロデューサーは顔を上げた)」
千秋「(信頼と決意に満ちた瞳)」
千秋「(秘められた想いに嬉しさが込み上げる)」
千秋「(……でも)」
千秋「(でもどうして)」
千秋「(私の口は、こんな言葉を紡いだのだろう)」
千秋「……プロデューサーの想い、確かに受け取ったわ」
千秋「でも」
千秋「『足の甲』と似た意味を持つ場所があったわよね?」
千秋「プロデューサーが私のために何でも出来るって言うなら……」
千秋「ここにも──」
千秋「(目を丸くして固まるプロデューサーを視界に捉えながら)」
千秋「(私はゆっくりと)」
千秋「(スカートの裾をめくり上げるのだった)」
黒川さん編終了。
黒髪ロングは私のジャスティス。
でも一番好きなのは楓さんです。
それでは安価取りますが少々お待ちを。
お待たせしました。
このレス以降で3名です。
三回目を解禁します。
李衣菜
ってもう終わった……だりーな!?だりーな!
だりーな!だりーなきた!ウッヒョー!
ってもう終わった……だりーな!?だりーな!
だりーな!だりーなきた!ウッヒョー!
李衣菜 三回目
みく 二回目
巴 二回目
了解しました。
三回目は解禁したりしなかったりします。
四回目は来週末辺りに解禁します。
まあ、来週でこのスレ閉じるんですけどね。
もうあと一週間ばかりお付き合い頂ければ幸いです。
本日も投下にお付き合い頂きありがとうございました。
愛海「プロデューサー、お疲れー」
P「お疲れ、愛海」
愛海「あたしが来るなんて意外でしょ?」
P「いや、俺はむしろ来ることを望んでたぞ」
愛海「ええっ!? ま、まさかプロデューサーはあたしのこと……」
P「最近説教する機会が無かったからな」
P「とりあえず、座ろうか」
愛海「……ですよねー」
P「さて、言わなくても分かってると思うが……」
愛海「大変反省しております……」
P「そうだな」
P「気心の知れたアイドルならともかく」
P「新人アイドルにやっちゃあ駄目だよな」
愛海「そこに胸があったから……」
P「登山家みたいに言うな」
愛海「でも、プロデューサーだって」
愛海「目の前に女性の唇があったらキスするでしょ?」
P「その理論はおかしい」
愛海「本音は?」
P「す…………シナイヨ」
P「と、ともかく」
P「今はまだ愛海の個性だっていうことで自由にさせてるけど」
P「これ続けたら俺も考えるからな?」
愛海「……はい」
P「よろしい」
P「……それじゃその意も込めて」
愛海「へ?」
愛海「────やんっ」
P「『腰』の意味は『束縛』」
P「自由でいたけりゃ自重しろってことだ」
P「……今の声、愛海のだよな?」
愛海「い、いきなりでびっくりしただけっ!」
愛海「うー……なんか屈辱的」
P「悪いのは愛海だからな?」
愛海「分かってますけど」
愛海「ああいう声はあたしが他の子に出させるもので……」
P「(マジか)」
愛海「まあ、プロデューサーがあたしに意地悪して言ってるわけじゃないのは知ってますし」
愛海「これからは気を付けますけど」
愛海「あたしがまた暴走しちゃった時は」
愛海「ちゃんと止めて下さいね、プロデューサー?」
愛海「あ、あと、誰かの胸を揉む機会があったら感想お願いしますね。特に大人組」
P「洒落にならねえよ」
師匠編終了。
モバP「揉む場所の意味」
こんなスレタイを考えました。
続いて処女ヶ崎です。
美嘉「お、お邪魔しまーす……」
P「おっす、美嘉」
P「今日はやけにしおらしいじゃないか」
P「一体どうした?」
美嘉「……分かってて言ってるでしょ」
P「可愛いから睨むな」
美嘉「な、ななっ!?」
P「まあ座れって。……俺の膝の上にな」
美嘉「────っ」
P「(顔を真っ赤にして口をパクパクさせる処女ヶ崎可愛い)」
P「(普段アレなくせに滅茶苦茶ピュアなんだよな)」
P「(そこが良いんだけども)」
P「結局座るのか」
美嘉「プロデューサーが座れって言ったんでしょ!」
P「はいはい」
美嘉「な、撫でないでよ……」
P「(基本的に素直で)」
P「(口調に反して心は繊細)」
P「(自分からは平気なくせに相手からは耐性無し)」
P「(……だからこそ心配なんだ)」
P「なぁ……美嘉」
美嘉「プロデューサー、どうかした?」
P「お前はもっと汚いことを知った方がいい」
美嘉「せ、セクハラッ!?」
P「最後まで聞けって」
P「アイドルやってる間はいいけど」
P「いつか美嘉がアイドルを辞めた時」
P「『女の子』じゃ社会は生きていけない」
P「だから今の内に『女』になれ」
P「……純粋さを捨てろとは言わないけども」
美嘉「……よく分かんないけど分かった気がする」
P「今はそれくらいでいいさ」
P「そういうことでキスは『耳』な」
美嘉「……だからこの体勢にしたんだ」
P「じゃ、いくぞ」
美嘉「……ねぇ、プロデューサー」
美嘉「キスの前に一つ聞いときたいんだけど」
美嘉「────プロデューサーから教えてもらっちゃ…………ダメ?」
処女ヶ崎編終了。
髪おろすと可愛い?
おろす前から可愛いでしょうが!
それでは最後はしおみーです。
周子「プロデューサーさん、どうしたの?」
P「……いや何でもないよ」
周子「変なプロデューサーさん。あっ、ポッキー食べる?」
P「寝ながら食うなよ」
周子「こぼしてないからいーでしょ?」
P「(そう言って周子はベッドに寝転がったままポッキーを食べる)」
P「(視線の先には周子が持ってきた雑誌)」
P「(かれこれ30分以上経つけど)」
P「(周子はここに何をしに来たんだろう?)」
P「周子、そろそろ時間だぞ」
周子「え、もう?」
周子「仕方ないなー。……じゃ、済ませちゃおっか」
P「ちょ、待て、周子!」
P「(俺が驚いたのも無理はない)」
P「(何故ならベッドからおもむろに起き上がった周子が)」
P「(俺の目の前で胸のボタンを外し始めたからだ)」
周子「え? だってキスするじゃん」
P「服を脱ぐ必要は無いだろ!」
周子「脱いでないよ。見てよほら」
P「(そう言われて逸らしていた視線を戻す)」
P「(なるほど。確かに脱いではいない)」
P「(ただ)」
P「(ボタンを外したことによって、胸の谷間が姿を現していた)」
P「なんでこんなこと……」
周子「ここってプロデューサーさんが想いを込めてキスする部屋でしょ?」
周子「その想いをさ」
周子「あたしから指定したいんだ」
P「……その理論だと、周子が望むのは『胸』か?」
周子「そういうことー」
周子「そんなに深い意味はないよ」
周子「あたしはほら、一回追い出された身じゃん?」
周子「あんな思い二度としたくないから」
周子「プロデューサーさんにはあたしを離さないでいて欲しいってこと」
周子「だから…………お願い」
P「周子……」
P「(いつもと違う、周子の瞳)」
P「(不安が混じったその瞳を見た俺の体は)」
P「(気付けば周子を抱き寄せていた)」
P「絶対離さない」
P「だから周子も」
P「俺から離れないでくれ」
周子「…………うんっ」
周子「んっ…………」
周子「分かってたけど、結構恥ずかしーね……」
周子「でも────」
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