私的良スレ書庫
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元スレモバP「キスする場所の意味」
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P「準備はいいか、李衣菜?」
李衣菜「は、はい。いつでもどうぞ……」
P「(ベッドにうつ伏せになる李衣菜)」
P「(顔は枕にうずめられ、その枕を両手で押さえている)」
P「(これらは全部)」
P「(李衣菜の声を抑えるためのものだ)」
P「じゃ、服捲るぞ」
P「(そう声をかけて、李衣菜の服を首の辺りまで捲る)」
P「(露わになる李衣菜の背中)」
P「(肌は透き通るように白く)」
P「(その肌にはうっすらと汗が滲んでいる)」
P「(緊張か暑さか)」
P「(それともまた、別の理由からなのかは分からない)」
P「…………ん?」
P「(首から腰にかけてのなだらかな曲線に合わせ)」
P「(玉と化した汗が伝っていく)」
P「(そこで俺はようやく気付いた)」
P「……李衣菜」
P「下着はどうした?」
李衣菜「…………」
P「おい、聞こえてないわけじゃないだろ」
李衣菜「……の、ノーブラってロックですよねっ」
P「お前ってやつは……」
P「(頭だけを振り向かせた李衣菜がそう言う)」
P「(顔が赤く見えたのは気のせいじゃない)」
P「何でこんなことを?」
李衣菜「そ、その……」
李衣菜「舌でなぞられる時」
李衣菜「ブラで一瞬止まるのが」
李衣菜「なんだか歯がゆくて……」
P「(そこまで言って、李衣菜は顔をまた枕に埋めた)」
P「(正直、聞かなければ良かった)」
P「(その台詞に、仕草に、声音に)」
P「(俺の理性は吹き飛んでしまったのだから)」
李衣菜「ん……んんっ!」
P「(腰の辺りにキス)」
P「(そのまま舌を付けて背骨を登っていく)」
P「(汗の味と混ざる李衣菜の甘い匂いが)」
P「(俺の舌と鼻を官能的に揺さぶる)」
李衣菜「んっ、んん──っ」
P「(焦らずゆっくりと)」
P「(舌の腹ではなく舌の先で)」
P「(李衣菜をイジメル)」
李衣菜「ぷはぁ……はぁ……はぁ……」
P「(息が続かなくなったのか、李衣菜が顔を出す)」
P「(俺を見る李衣菜の瞳は)」
P「(酷く熱っぽく、俺を刺激した)」
李衣菜「ぷ、プロデューサー……」
李衣菜「焦らさないで下さい……」
李衣菜「あっ、んぅ!」
李衣菜「ゆっくりは、やっ……!」
李衣菜「お願い……ですから……!」
P「(その願いを聞き入れることなく)」
P「(俺は執拗に李衣菜を──)」
李衣菜「────ああっ」
P「(──辱めるのだった)」
李衣菜「ふぅー……ふぅー……」
P「……李衣菜」
P「(肌を晒し、息を整える李衣菜)」
P「(始める前と同じ体勢ではあるけど)」
P「(その四肢には力が全く入っていない)」
P「(今ならば、何者にも抵抗出来ないだろう)」
P「(力だけでなく)」
P「(言葉にさえも)」
P「李衣菜」
P「(耳に近付き呼びかける)」
P「(李衣菜が抵抗出来ないということを知っておきながら)」
P「(俺はこう囁くのだった)」
P「続き、欲しいか?」
だりーな二回目終了。
だりーなの返答や如何に。
それでは安価取ります。
4つ溜まってるので本日は2つです。
45分に近いレス2つです。
三回目解禁は明日の予定です。
よろしくお願いします。
だりーなおあずけですか!やだー!
明日は安価取らなきゃ(使命感)
明日は安価取らなきゃ(使命感)
しおみー
唯
了解しました。
被らなくて安心。
ほんのりエロい二回目はたまにやるくらいで丁度いいんです。
それでは皆さんまた明日。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
皆さんこんばんは。
本日の投下は10時過ぎになります。
もうしばらくお待ちください。
予定早めて投下します。
お知らせしてませんでしたが今まででプロローグを除いて10人分以上書いたので、今回の投下からちょっと仕様が変更になります。
具体的にはアイドルの方からキスしたり、アイドルがキスの場所を指定してきたりしますし、キスの場所もとらわれません。(例・智香 脇)
本日は
森久保
黒川さん
の2人です。
安価溜まってますけどちゃんと書いてますのでご心配なく。
投下後に3人分安価取ります。
P「……乃々、いつまでそうしてるつもりだ」
乃々「あと少しだけ待って欲しいんですけど……」
P「その台詞は既に5回目なんだがな……」
乃々「…………」
P「…………はぁ」
P「(ソファーを隅に置いて出来たスペースに隠れる乃々)」
P「(隠れて既に30分以上経ったけど)」
P「(未だに出てくる気配は無い)」
P「(いや本当にどうしたものか……)」
P「……よし決めた」
乃々「……プロデューサーさん?」
P「(ソファーから頭だけを出した乃々が俺を見る)」
P「(今回だけは、仕方がない)」
P「俺は乃々にキスしない」
乃々「……もりくぼとキスするのがそんなに嫌なんですか?」
P「そういう意味じゃないよ」
P「そもそも俺の日頃の想いを伝えるのがメインだからな」
P「だからこのまま伝えさせてもらう」
P「一回しか言わないからよく聞けよ?」
乃々「…………」
P「乃々をスカウトしてから、俺はずっと後悔してた」
P「当の本人が何度も何度もアイドルを辞めたいって言うからだ」
P「あんまり何度も言うから次第に冗談だと思えなくなってきて……」
P「乃々がアイドルであることを望んでないのなら」
P「辞めさせてあげた方がいいんじゃないかって」
P「本気でそう考えてた」
P「……でもこの前、仕事が終わった後」
P「乃々にアイドル辞めたいか聞いたとき」
P「その時の乃々の言葉に、俺は救われたんだ」
乃々『……もりくぼは、ほんの少し、頑張ってみたいですけど……』
P「乃々が前を向いてくれたことが嬉しかった」
P「この子をアイドルに導けて良かった」
P「そう、思ったよ」
P「だから乃々」
P「これからも俺は、お前を導くから……」
P「……よろしく頼む」
乃々「…………」
P「(乃々がまた、頭をソファーの陰に引っ込める)」
P「(お互いの姿が見えない中で)」
P「(ポツリポツリと、声が聞こえた)」
乃々「……もりくぼは、これからもっと、迷惑かけると思います」
乃々「アイドル辞めたいって、何回も言うと思います……」
P「構わないよ」
P「何度だって引き止めてやる」
乃々「……愛想を尽かしたりしませんよね?」
乃々「……もりくぼと一緒ですよね?」
P「もちろんだ。約束する」
乃々「……プロデューサーさん」
P「(ソファーから出てきた乃々が俺の前に座る)」
P「(そして俺の目をしっかりと見てから)」
P「(乃々は小さく、頭を下げた)」
P「────さて」
P「想い伝えたけど、どうする?」
P「せっかく出てきたんだし、キスするか?」
乃々「あ、あう……」
森久保編終了。
キスするスレなのにキスしない。
森久保が『まだ』無理って言うから仕方無いですよね。
それでは続いて黒川さん投下します。
千秋「こんばんは、プロデューサー」
P「こんばんは、千秋」
P「千秋は椅子の方が良いよな?」
千秋「気が利くわねプロデューサー」
千秋「女性の扱いに慣れてきたのかしら?」
P「女性っていうより千秋の扱いにな」
千秋「あら、どういう意味?」
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