私的良スレ書庫
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元スレモバP「キスする場所の意味」
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幸子に腹パンした後に舐め回すようにお腹にキスがしたいです……
藍子「あの、プロデューサーさん……?」
P「どうした藍子?」
藍子「私はいつまでこうしていればいいんでしょうか?」
P「うーん……もうちょっとだけ、駄目か?」
P「藍子が嫌なら辞めるけど……」
藍子「い、嫌ではないですよ!」
P「そうか、じゃあもうちょっと待ってくれ」
藍子「は、はい……」
藍子「(この部屋に入ってからかれこれ三十分……)」
藍子「(壁を背にして座るプロデューサーさん)」
藍子「(そのプロデューサーさんの胸を背にして私は座り)」
藍子「(回された腕に私は包まれ続けています)」
藍子「(会話はほとんどなく、時折プロデューサーさんは私の髪を撫でたり)」
藍子「ひあっ……!」
P「ふぉーひは、はいふぉ?」
藍子「んっ……! しゃ、喋らないで下さいぃ……!」
P「わふぁっふぁ」
藍子「だからぁ……!」
藍子「(私の髪に顔を埋めたりします)」
藍子「(何度も何度も)」
藍子「(吹きかけられる熱い息に私の声が漏れることを)」
藍子「(プロデューサーさんは楽しんでいるみたいでした)」
P「……藍子はやっぱりのんびりしているときが一番だなー」
藍子「そうですか?」
P「ああ。ファンにいつも振り撒いてる笑顔も素敵だけど」
P「のんびりしているときに見せる笑顔の方が」
P「自然体ですごく好きだからな」
P「さっきからその笑顔がたくさん見れて嬉しいよ」
藍子「……ふふ」
藍子「プロデューサーさんはすごいですね」
藍子「この体勢からじゃ見えないはずの私の表情が分かるなんて……」
P「藍子のことなら大抵分かる自信があるからな」
藍子「じゃあ……私は今どんな表情ですか?」
P「それは簡単」
藍子「(言葉と共に強く抱きしめられる)」
藍子「(圧迫される私の体は)」
藍子「(まるでプロデューサーさんと一つになったみたいで)」
藍子「(そう感じた途端、熱が吹き荒れた)」
藍子「(そしてその言葉に)」
藍子「(私は更に顔を熱くさせるのでした)」
藍子編終了。
描写してないけどキスは『髪』。
よくいじられる子だけど普通に可愛いですよね。
続いて美優さん二回目。
エロくないですよ?
美優「んっ……今日は、一段と激しいですね」
P「……最近美優さんが来てくれなかったものですから」
美優「私だって仕事がありますし……」
P「分かってます。だからこそ今日は──」
美優「んんっ…………ふぅ……」
美優「……ふふっ、いつまでもやられっぱなしの私ではないですから」
美優「…………え? あ、あの、プロデューサーさん?」
美優「そ、そこはお腹というよりは──」
美優「──あっ、ああっ……!」
美優「お臍は、駄目っ」
美優「舐め、や、くすぐったい……!」
美優「えっ、あ……! ほ、ほんとに駄目ですっ……!」
美優「舌をいれるのだけはっ──」
美優「────────っ!!!!」
P「ぷはっ」
P「……美優さん」
P「まだまだ、甘えさせて頂きますね?」
美優「(二週間ぶりのキス)」
美優「(会えない間に自分で慰めていた私は)」
美優「(快感に慣れを覚えてきたということもあって)」
美優「(プロデューサーさんに恥ずかしい姿を見せなくて済むと思っていました)」
美優「(でもそんな私の考えは容易く打ち破られ)」
美優「プロ、デューサー……」
美優「……もっと」
美優「もっと……ください……」
P「美優さん大丈夫ですか?」
美優「プロデューサーさんのせいですよ……?」
P「……申し訳ないです」
美優「ふふっ、気にしなくていいですよ……」
美優「私も、その……」
美優「と、とても気持ち良かったですし……」
P「そ、それは良かったです」
美優「(私の言葉に顔を赤くするプロデューサーさん)」
美優「(先程まで私をあんなに苛めていたというのに、これくらいのことで照れるなんて)」
美優「(なんだか可愛いな、と思いながら)」
美優「(私はポケットの中のあるものを)」
美優「(強く握り締めました)」
美優「……プロデューサーさん」
P「美優さん?」
美優「(決意を込めてプロデューサーさんに向く)」
美優「(今の関係じゃ足りない)」
美優「(もっと、プロデューサーさんを私のものにしたい)」
美優「(もっと、私はプロデューサーさんのものになりたい)」
美優「(私は、そんな自分の心に従いました)」
P「──────っ!?」
美優「(私からのキス)」
美優「(私のこの溢れそうな想いを込めて)」
美優「(私は『喉』にキスを捧げました)」
美優「(……そしてもう一つ)」
P「こ、これは……」
美優「(プロデューサーさんにこっそりと握らせたのは)」
美優「(私の家の合い鍵)」
美優「プロデューサーさん」
美優「(それに気付いたプロデューサーさんを制し)」
美優「(私は想いを告げるのでした)」
美優さん二回目終了。
私のエロなんてこんなものです。
拍子抜けでしょう。精進します。
さて、2人投下したので2人分安価取ります。
二回目まで解禁で、ルールは前回と同じです。
23時10分に近いレスでお願いします。
森久保
黒川さん
了解です。
明日はちょっと投下出来なさそうなので、明後日辺りに5人分投下します。
それでは皆さんお付き合いありがとうございました。
皆さんこんばんは。
今日よりもむしろ明日の方が投下出来なさそうなので、今日投下します。
投下は9時頃からで
奈緒
千枝
をお送りします。
喘ぎ声がまだ不完全なのでだりーな二回目はちょっとお待ち下さい。
投下後に2人分安価取ります。
奈緒「し、失礼しまーす……」
P「……え、奈緒?」
奈緒「な、何だよその反応はっ。アタシじゃ悪いかよっ!」
P「いや全然そんなことはないぞ」
P「ただ単に凛や加蓮より先に奈緒が来たことが意外だっただけだ」
奈緒「あー……、プロデューサーさんはアタシらがどうやってここに来てるか知ってるよな?」
P「ちひろさんが条件付きで紹介してるんだよな?」
奈緒「そうなんだけど、その基準が曖昧でさ」
奈緒「全員知らされてる訳じゃないんだよ」
P「つまりその基準を二人は満たしてないわけか」
奈緒「一応ちひろさんに聞いてみたけど」
奈緒「『凛ちゃんに加蓮ちゃん、どっちもシャレにならないでしょ?』だってよ」
P「…………」
奈緒「…………」
P「まぁ座ろうか」
奈緒「そうだな」
P「うーん……」
奈緒「どうしたんだよさっきから」
P「奈緒はどこにしようかなー、って悩んでる」
奈緒「んなっ!? ば、ばっかじゃねえの!?」
P「気持ちは決まってるけどどっちにしようか?」
奈緒「知るかそんなこと!」
P「やけに動揺してないか? ちひろさんから説明はされたんだろ?」
奈緒「……あ、アタシだって分かっててここに来たけど」
奈緒「エロいことしようとしたらぶん殴るぞ」
P「安心しろ、ちひろさんが監視してるからそれはない。あそこにカメラあるだろ?」
奈緒「あっ、ホントだ」
奈緒「でも見られるのか……」
奈緒「まぁエロいことされるよりマシだな」
P「(そのちひろさんはまゆに管理されてるということは言わないでおこう)」
P「…………よし決めた」
P「奈緒、こっち向いて」
奈緒「座ったままでいいのか?」
P「いいよ」
奈緒「(アタシの両頬にプロデューサーさんの手が添えられる)」
奈緒「(プロデューサーさんはふざけた奴だけど)」
奈緒「(信頼出来ない人間じゃない)」
奈緒「(アタシ達アイドルが本気で嫌がるようなことは絶対しない)」
奈緒「(そう、信じてるから)」
奈緒「(アタシはそこで目を閉じた)」
奈緒「(そっと触れるようなキス)」
奈緒「(目を開けるとすでに)」
奈緒「(プロデューサーさんは元の位置に戻っていた)」
奈緒「(そしてアタシがキスされた場所は──)」
奈緒「ここ、何て言うんだっけ?」
P「『鼻梁』な。意味は分かるか?」
奈緒「……『愛玩』だろ」
P「その通り」
P「凛はリーダーシップがあるから俺もよく頼るし」
P「加蓮は体のこともあるからかなり気にかけてる」
P「だからって奈緒のことを蔑ろにしようだなんて思ってないし、する気もない」
P「奈緒も俺の大切なアイドルだ」
P「そういう意味を込めてみた」
奈緒「……正直言うと不安だった」
奈緒「プロデューサーさんは凛と加蓮ばっか構うし」
奈緒「アタシってどう思われてんのかなってここ最近ずっと考えてた」
奈緒「……でも、そんなこと考える必要無かったんだな」
奈緒「何つーか……元気出た」
奈緒「ありがとなプロデューサーさん」
P「どういたしまして」
奈緒「……あー、それとさ」
奈緒「その、なんだ?」
奈緒「アタシがまた不安になったとき」
奈緒「そのときはさ」
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