元スレモバP「キスする場所の意味」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 1 :
投下開始します。
302 = 1 :
P「準備はいいか、李衣菜?」
李衣菜「は、はい。いつでもどうぞ……」
P「(ベッドにうつ伏せになる李衣菜)」
P「(顔は枕にうずめられ、その枕を両手で押さえている)」
P「(これらは全部)」
P「(李衣菜の声を抑えるためのものだ)」
P「じゃ、服捲るぞ」
P「(そう声をかけて、李衣菜の服を首の辺りまで捲る)」
P「(露わになる李衣菜の背中)」
P「(肌は透き通るように白く)」
P「(その肌にはうっすらと汗が滲んでいる)」
P「(緊張か暑さか)」
P「(それともまた、別の理由からなのかは分からない)」
303 = 1 :
P「…………ん?」
P「(首から腰にかけてのなだらかな曲線に合わせ)」
P「(玉と化した汗が伝っていく)」
P「(そこで俺はようやく気付いた)」
P「……李衣菜」
P「下着はどうした?」
304 = 1 :
李衣菜「…………」
P「おい、聞こえてないわけじゃないだろ」
李衣菜「……の、ノーブラってロックですよねっ」
P「お前ってやつは……」
P「(頭だけを振り向かせた李衣菜がそう言う)」
P「(顔が赤く見えたのは気のせいじゃない)」
306 = 1 :
P「何でこんなことを?」
李衣菜「そ、その……」
李衣菜「舌でなぞられる時」
李衣菜「ブラで一瞬止まるのが」
李衣菜「なんだか歯がゆくて……」
P「(そこまで言って、李衣菜は顔をまた枕に埋めた)」
P「(正直、聞かなければ良かった)」
P「(その台詞に、仕草に、声音に)」
P「(俺の理性は吹き飛んでしまったのだから)」
307 = 1 :
李衣菜「ん……んんっ!」
P「(腰の辺りにキス)」
P「(そのまま舌を付けて背骨を登っていく)」
P「(汗の味と混ざる李衣菜の甘い匂いが)」
P「(俺の舌と鼻を官能的に揺さぶる)」
李衣菜「んっ、んん──っ」
P「(焦らずゆっくりと)」
P「(舌の腹ではなく舌の先で)」
P「(李衣菜をイジメル)」
李衣菜「ぷはぁ……はぁ……はぁ……」
P「(息が続かなくなったのか、李衣菜が顔を出す)」
P「(俺を見る李衣菜の瞳は)」
P「(酷く熱っぽく、俺を刺激した)」
308 = 1 :
李衣菜「ぷ、プロデューサー……」
李衣菜「焦らさないで下さい……」
李衣菜「あっ、んぅ!」
李衣菜「ゆっくりは、やっ……!」
李衣菜「お願い……ですから……!」
P「(その願いを聞き入れることなく)」
P「(俺は執拗に李衣菜を──)」
李衣菜「────ああっ」
P「(──辱めるのだった)」
309 :
エロい
310 :
うん、エロい
311 = 1 :
李衣菜「ふぅー……ふぅー……」
P「……李衣菜」
P「(肌を晒し、息を整える李衣菜)」
P「(始める前と同じ体勢ではあるけど)」
P「(その四肢には力が全く入っていない)」
P「(今ならば、何者にも抵抗出来ないだろう)」
P「(力だけでなく)」
P「(言葉にさえも)」
P「李衣菜」
P「(耳に近付き呼びかける)」
P「(李衣菜が抵抗出来ないということを知っておきながら)」
P「(俺はこう囁くのだった)」
P「続き、欲しいか?」
313 = 1 :
李衣菜「ぷろ、でゅうさぁ……」
314 = 1 :
だりーな二回目終了。
だりーなの返答や如何に。
それでは安価取ります。
4つ溜まってるので本日は2つです。
315 :
溜まってる?(邪推)
316 = 1 :
45分に近いレス2つです。
三回目解禁は明日の予定です。
よろしくお願いします。
317 = 312 :
だりーなおあずけですか!やだー!
明日は安価取らなきゃ(使命感)
318 = 297 :
しおみー
320 = 297 :
しおみー
321 :
唯
322 = 319 :
幸子
323 = 309 :
美玲ちゃん
324 :
日菜子
325 :
千枝ちゃん
326 :
蘭子
328 = 295 :
決着ゥゥーーーー!!
329 = 321 :
テストも成功したし明日は美優さん頑張るべ
330 = 1 :
しおみー
唯
了解しました。
被らなくて安心。
ほんのりエロい二回目はたまにやるくらいで丁度いいんです。
それでは皆さんまた明日。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
332 = 325 :
おつおつ
333 = 312 :
おっつおっつ
334 :
皆さんこんばんは。
本日の投下は10時過ぎになります。
もうしばらくお待ちください。
335 = 1 :
予定早めて投下します。
お知らせしてませんでしたが今まででプロローグを除いて10人分以上書いたので、今回の投下からちょっと仕様が変更になります。
具体的にはアイドルの方からキスしたり、アイドルがキスの場所を指定してきたりしますし、キスの場所もとらわれません。(例・智香 脇)
336 = 1 :
本日は
森久保
黒川さん
の2人です。
安価溜まってますけどちゃんと書いてますのでご心配なく。
投下後に3人分安価取ります。
337 = 1 :
それでは森久保投下します。
338 = 1 :
P「……乃々、いつまでそうしてるつもりだ」
乃々「あと少しだけ待って欲しいんですけど……」
P「その台詞は既に5回目なんだがな……」
乃々「…………」
P「…………はぁ」
339 = 1 :
P「(ソファーを隅に置いて出来たスペースに隠れる乃々)」
P「(隠れて既に30分以上経ったけど)」
P「(未だに出てくる気配は無い)」
P「(いや本当にどうしたものか……)」
340 = 1 :
P「……よし決めた」
乃々「……プロデューサーさん?」
P「(ソファーから頭だけを出した乃々が俺を見る)」
P「(今回だけは、仕方がない)」
P「俺は乃々にキスしない」
乃々「……もりくぼとキスするのがそんなに嫌なんですか?」
P「そういう意味じゃないよ」
P「そもそも俺の日頃の想いを伝えるのがメインだからな」
P「だからこのまま伝えさせてもらう」
P「一回しか言わないからよく聞けよ?」
乃々「…………」
341 = 1 :
P「乃々をスカウトしてから、俺はずっと後悔してた」
P「当の本人が何度も何度もアイドルを辞めたいって言うからだ」
P「あんまり何度も言うから次第に冗談だと思えなくなってきて……」
P「乃々がアイドルであることを望んでないのなら」
P「辞めさせてあげた方がいいんじゃないかって」
P「本気でそう考えてた」
P「……でもこの前、仕事が終わった後」
P「乃々にアイドル辞めたいか聞いたとき」
P「その時の乃々の言葉に、俺は救われたんだ」
342 = 1 :
乃々『……もりくぼは、ほんの少し、頑張ってみたいですけど……』
343 = 1 :
P「乃々が前を向いてくれたことが嬉しかった」
P「この子をアイドルに導けて良かった」
P「そう、思ったよ」
P「だから乃々」
P「これからも俺は、お前を導くから……」
P「……よろしく頼む」
乃々「…………」
344 = 1 :
P「(乃々がまた、頭をソファーの陰に引っ込める)」
P「(お互いの姿が見えない中で)」
P「(ポツリポツリと、声が聞こえた)」
乃々「……もりくぼは、これからもっと、迷惑かけると思います」
乃々「アイドル辞めたいって、何回も言うと思います……」
P「構わないよ」
P「何度だって引き止めてやる」
乃々「……愛想を尽かしたりしませんよね?」
乃々「……もりくぼと一緒ですよね?」
P「もちろんだ。約束する」
乃々「……プロデューサーさん」
345 = 1 :
P「(ソファーから出てきた乃々が俺の前に座る)」
P「(そして俺の目をしっかりと見てから)」
P「(乃々は小さく、頭を下げた)」
346 = 1 :
乃々「もりくぼの方こそ……よろしくお願いします」
347 = 1 :
P「────さて」
P「想い伝えたけど、どうする?」
P「せっかく出てきたんだし、キスするか?」
乃々「あ、あう……」
348 = 1 :
乃々「そ、それはまだ、むーりぃー……」
349 = 1 :
森久保編終了。
キスするスレなのにキスしない。
森久保が『まだ』無理って言うから仕方無いですよね。
それでは続いて黒川さん投下します。
350 = 1 :
千秋「こんばんは、プロデューサー」
P「こんばんは、千秋」
P「千秋は椅子の方が良いよな?」
千秋「気が利くわねプロデューサー」
千秋「女性の扱いに慣れてきたのかしら?」
P「女性っていうより千秋の扱いにな」
千秋「あら、どういう意味?」
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