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元スレ上条「答えろよ……GANTZ!!」御坂「私の前に立つのなら……アンタも潰すわよ?」
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上条の2人目が御坂と同居するパターンか…?
間違いなくインデックスは和泉に斬られるな
間違いなくインデックスは和泉に斬られるな
これは・・・記憶喪失上条さんとガンツ上条さんに分裂したってことでいいのか?
記憶喪失条さんは廃棄されて前回ミッション終了後記憶の二代目条さんに置き換えたんじゃ?
こんばんわ、1です。
今日ものんびりゆったり投下していきたいと思います。
今回からオリジナルミッションが時々ありますが、基本的に物語はGANTZ原作ミッション進行になります。
原作激アツミッションである仏像・鬼・大阪ぬらりも、このSSが続けばちゃんと出てくると思うので、GANTZファンの方はご安心を。
>>446
何とか原作のスケールに留めておきたいですね
>>447
>>453
>>454
>>455
今回の投下で大体明らかになります。
>>448
ありがとうございます!!励みになります!!
>>449
>>452
GANTZ武器に関しては、流れは原作と一緒です。
『何者か』が、『誰か』に最低限の知識を与えた。それを発展させて出来たのが、黒球のシステムや、スーツ・初期武器です。
なので、ゲーム開始初期から、スーツとXガン・Yガンはあります。
ゲーム開始後、何十年も様々な星人を研究して創り出されたのが、刀などの武器部屋の武器や、100点武器です。
今日ものんびりゆったり投下していきたいと思います。
今回からオリジナルミッションが時々ありますが、基本的に物語はGANTZ原作ミッション進行になります。
原作激アツミッションである仏像・鬼・大阪ぬらりも、このSSが続けばちゃんと出てくると思うので、GANTZファンの方はご安心を。
>>446
何とか原作のスケールに留めておきたいですね
>>447
>>453
>>454
>>455
今回の投下で大体明らかになります。
>>448
ありがとうございます!!励みになります!!
>>449
>>452
GANTZ武器に関しては、流れは原作と一緒です。
『何者か』が、『誰か』に最低限の知識を与えた。それを発展させて出来たのが、黒球のシステムや、スーツ・初期武器です。
なので、ゲーム開始初期から、スーツとXガン・Yガンはあります。
ゲーム開始後、何十年も様々な星人を研究して創り出されたのが、刀などの武器部屋の武器や、100点武器です。
…………
7月28日 0:30
黒い球体の部屋
●『ろーどちゅう……』
ジジジジジッ…………
上条「…………生きてる……のか?……俺……」ジジジジジッ……
GANTZと呼ばれる黒い球から、上条の身体が転送されてくる。
戦いによりボロボロになっていた身体は、転送時に万全の状態へと復元されたようだ。
上条「……御坂や浜面達は……まだ戻ってきてねぇのか?無事だといいが……」キョロキョロッ……
上条は、まだ部屋に転送されていないメンバーの安否を案じている。
御坂や、『浜面』達の安否を。
7月28日 0:30
黒い球体の部屋
●『ろーどちゅう……』
ジジジジジッ…………
上条「…………生きてる……のか?……俺……」ジジジジジッ……
GANTZと呼ばれる黒い球から、上条の身体が転送されてくる。
戦いによりボロボロになっていた身体は、転送時に万全の状態へと復元されたようだ。
上条「……御坂や浜面達は……まだ戻ってきてねぇのか?無事だといいが……」キョロキョロッ……
上条は、まだ部屋に転送されていないメンバーの安否を案じている。
御坂や、『浜面』達の安否を。
ジジジジジッ…………
上条「ッ!?ようやく転送されてきたか……あれ?」
転送されてくる人物の全身が見えてくるにつれて、上条は一つの疑問を覚える。
御坂「……あ。今日はアンタのが早かったのね……ってアンタ、こんな時間までスーツと制服着てたの?全く日頃からアンタは何やってんのよ……」
目の前には、カエルのキャラクター『ゲコ太』のパジャマを着た、御坂が現れる。
0:30という時間から、当然もう就寝しようとしていたのだろう。
別に、何らおかしい事ではない。
しかし、今の上条には、あまりにもおかしな光景だった。
上条「ッ!?ようやく転送されてきたか……あれ?」
転送されてくる人物の全身が見えてくるにつれて、上条は一つの疑問を覚える。
御坂「……あ。今日はアンタのが早かったのね……ってアンタ、こんな時間までスーツと制服着てたの?全く日頃からアンタは何やってんのよ……」
目の前には、カエルのキャラクター『ゲコ太』のパジャマを着た、御坂が現れる。
0:30という時間から、当然もう就寝しようとしていたのだろう。
別に、何らおかしい事ではない。
しかし、今の上条には、あまりにもおかしな光景だった。
上条「御坂……お前……何でパジャマ姿なんかで転送されてきてんだ?」
上条が、御坂へと不思議そうに尋ねる。
御坂「……は?アンタ今何時だかわかってんの?0時越えてんのよ?別にパジャマくらい着替えてても可笑しくないでしょうに」
上条「いや……いやいや!!おかしいだろいくらなんでも!!だって……だってお前、俺達は……」
上条が、御坂へと疑問をぶつける。
上条からすれば、あり得ないのだ。今の状況は。
上条が、御坂へと不思議そうに尋ねる。
御坂「……は?アンタ今何時だかわかってんの?0時越えてんのよ?別にパジャマくらい着替えてても可笑しくないでしょうに」
上条「いや……いやいや!!おかしいだろいくらなんでも!!だって……だってお前、俺達は……」
上条が、御坂へと疑問をぶつける。
上条からすれば、あり得ないのだ。今の状況は。
上条「俺達は……今の今まで闘ってただろ?『田中星人』や、ラスボスの『鳥人』と!!」
御坂「…………は?」
上条の言葉に、御坂の思考が一瞬止まる。
御坂「な……何言ってんの?アンタ。……田中星人は、もうとっくに倒したじゃない……3日前の夜に……」
上条「…………は?」
思わぬ返答に、今度は上条の思考が止まる。
ジジジジジッ…………
そうこうしている内に、次々とメンバーが転送されてきた。
上条「…………は?」
思わぬ返答に、今度は上条の思考が止まる。
ジジジジジッ…………
そうこうしている内に、次々とメンバーが転送されてきた。
天井「ん?何やら騒がしいな?一体どうしたんだい?」ジジジジジッ……
偏光能力「……クソッ……またこの部屋かよ……嫌になるぜ……」ジジジジジッ……
前回の戦い。
……そう。田中星人戦で生き残ったメンバーが揃った。
上条「天井!!偏光能力!!よかった……お前らも無事だったんだな。
……あとは浜面と御坂の妹とフレメアだけか……無事だといいが……」
天井「!?」
偏光能力「ハァッ?何寝言言ってんだお前」
『こないだので……3日前の時に、フレメアの嬢ちゃんは解放されて、浜面と第三位の妹は死んじまっただろうが』
偏光能力は、訳のわからないことを言っている上条に対し、3日前の事を簡潔に話す。
偏光能力「……クソッ……またこの部屋かよ……嫌になるぜ……」ジジジジジッ……
前回の戦い。
……そう。田中星人戦で生き残ったメンバーが揃った。
上条「天井!!偏光能力!!よかった……お前らも無事だったんだな。
……あとは浜面と御坂の妹とフレメアだけか……無事だといいが……」
天井「!?」
偏光能力「ハァッ?何寝言言ってんだお前」
『こないだので……3日前の時に、フレメアの嬢ちゃんは解放されて、浜面と第三位の妹は死んじまっただろうが』
偏光能力は、訳のわからないことを言っている上条に対し、3日前の事を簡潔に話す。
上条「…………ちょ、ちょっと待て……御坂もお前も何言ってんだ?3日前って……しかも浜面達が死んだって……ハァッ?」
御坂「アンタ……もしかして、冗談ってわけじゃなく、本当に今、田中星人戦が終わったと思ってんの?……ねぇ、今日は何月何日よ!?」
御坂は、上条に今日の日付を問う。
この話の食い違いを理解するのに、簡単かつ、確実な方法だ。
上条「何日って……確か『7月24日』じゃあ……いや、もう25日かな?」
上条がその御坂の問いに答える。
御坂「アンタ……もしかして、冗談ってわけじゃなく、本当に今、田中星人戦が終わったと思ってんの?……ねぇ、今日は何月何日よ!?」
御坂は、上条に今日の日付を問う。
この話の食い違いを理解するのに、簡単かつ、確実な方法だ。
上条「何日って……確か『7月24日』じゃあ……いや、もう25日かな?」
上条がその御坂の問いに答える。
偏光能力「……おい……お前日にちすら数えられねぇのか?今日は『7月27日』……いや、もう28日だろうが!!」
上条「ハァッ?何言ってんだよ偏光能力。冗談にも程があるぞ?…………冗談だよな?」
御坂「…………」ブンブンッ……
上条の問いに、御坂は無言で首を横に振る。
ジジジジジッ……
そうこうしている内に、再び誰かが転送されてくる。
前回の生き残りは、解放されたフレメアを除いて全て揃っている。
すなわち、新たなメンバーが、転送されて来ているのだ。
上条「ハァッ?何言ってんだよ偏光能力。冗談にも程があるぞ?…………冗談だよな?」
御坂「…………」ブンブンッ……
上条の問いに、御坂は無言で首を横に振る。
ジジジジジッ……
そうこうしている内に、再び誰かが転送されてくる。
前回の生き残りは、解放されたフレメアを除いて全て揃っている。
すなわち、新たなメンバーが、転送されて来ているのだ。
???「…………」ジジジジジッ…………
まず転送されて来たのは、自衛隊のような迷彩服を着た、短髪のガタイのいい男。
そして、格好もあってかいかにも、歴戦の兵士を感じさせる雰囲気を漂わせていた。
御坂「わぁ……何か凄い頼りになりそうな人ね……只者じゃない事は確かだわ」
偏光能力「凄えガタイだな……よほど鍛えこまれてんなオイッ……」
天井「能力者では無いだろうが…………中々優秀そうだな…………」
兵士「…………」
男は、転送されてきても、少し周りを見渡しただけで、特に取り乱すような事もない。
まず転送されて来たのは、自衛隊のような迷彩服を着た、短髪のガタイのいい男。
そして、格好もあってかいかにも、歴戦の兵士を感じさせる雰囲気を漂わせていた。
御坂「わぁ……何か凄い頼りになりそうな人ね……只者じゃない事は確かだわ」
偏光能力「凄えガタイだな……よほど鍛えこまれてんなオイッ……」
天井「能力者では無いだろうが…………中々優秀そうだな…………」
兵士「…………」
男は、転送されてきても、少し周りを見渡しただけで、特に取り乱すような事もない。
上条「……な……なぁアンタ……ちょっと聞いていいか?」スッ……
兵士「ッ!?」バッ!!
上条が、その男の背後から、声をかけると、男はすぐさま身を翻す。
ガシィッ!!
グルンッ!!!
上条「オワッ!?痛っ!!!」ビタンッ!!!
兵士「……自分の後ろに立たない事だ……」グググッ……
男は、上条の腕を握ると、素早く上条の足を引っ掛け、床に這いつくばらせる。
兵士「ッ!?」バッ!!
上条が、その男の背後から、声をかけると、男はすぐさま身を翻す。
ガシィッ!!
グルンッ!!!
上条「オワッ!?痛っ!!!」ビタンッ!!!
兵士「……自分の後ろに立たない事だ……」グググッ……
男は、上条の腕を握ると、素早く上条の足を引っ掛け、床に這いつくばらせる。
御坂「え、えぇ!?ちょっと!!」
上条「ちょ、ちょっと待てって!!アレ?スーツ着てんのに振りほどけねぇ!!」グググッ……
転倒後、腕を捕られている上条は、それを振りほどこうとするも、全く力が入らない。
天井「凄いなあの男……完全に肩・肘・手首の関節を極めている。アレではスーツを着てようが、上体の力を入れる事すら出来ない」
御坂「関心してる場合じゃないでしょ!!お願い!!ソイツを離してやってください!!私達は、貴方に危害を加える事は無いですから!!」
兵士「……失礼した。つい反射的にな……」スッ……
男は、上条の腕を離す。
上条「ちょ、ちょっと待てって!!アレ?スーツ着てんのに振りほどけねぇ!!」グググッ……
転倒後、腕を捕られている上条は、それを振りほどこうとするも、全く力が入らない。
天井「凄いなあの男……完全に肩・肘・手首の関節を極めている。アレではスーツを着てようが、上体の力を入れる事すら出来ない」
御坂「関心してる場合じゃないでしょ!!お願い!!ソイツを離してやってください!!私達は、貴方に危害を加える事は無いですから!!」
兵士「……失礼した。つい反射的にな……」スッ……
男は、上条の腕を離す。
上条「痛てて……い、いや、大丈夫です事よ……それより、ちょっと聞きたい事があるのですが……」オソルオソル
不意をつかれたとはいえ、スーツを着てても完全に圧倒された上条は、男にビビりながら質問する。
上条「今日って……何月何日でしたっけ?」
上条は、男に日付を聞く。
御坂達が嘘を言っているとは考えにくいが、どうしても信じられない。
そこで、事情を知らない、この部屋に来たばかりの者ならば、真実を聞けると思ったのだ。
そして、真実が上条へと突き刺さる。
兵士「今日は……7月28日だ。もうすぐ1時になろうとしている」チラッ……
男は、腕に着けた時計を見ながら上条へと答えた。
不意をつかれたとはいえ、スーツを着てても完全に圧倒された上条は、男にビビりながら質問する。
上条「今日って……何月何日でしたっけ?」
上条は、男に日付を聞く。
御坂達が嘘を言っているとは考えにくいが、どうしても信じられない。
そこで、事情を知らない、この部屋に来たばかりの者ならば、真実を聞けると思ったのだ。
そして、真実が上条へと突き刺さる。
兵士「今日は……7月28日だ。もうすぐ1時になろうとしている」チラッ……
男は、腕に着けた時計を見ながら上条へと答えた。
その後も、空手の道着を着た外国人。
真面目そうな風貌だが、ボウガンを片手に、傲慢な態度を取る高校生。
普通のサラリーマンの2人組と、数人に日付を聞いたが、皆答えは同じだった。
上条「……そう……ですか……」ヨロッ……
上条は、ショックを受けたようによろめきながら下がる。
上条「なぁ……御坂……俺の記憶じゃあ、今の今まで鳥人と闘ってて殺されかけてたんだが……どうなってんだ?」
御坂「わ……わかんないわよ……そんなのわかるわけないでしょ!!」
困惑する上条と御坂に、天井が横から口を挟む。
真面目そうな風貌だが、ボウガンを片手に、傲慢な態度を取る高校生。
普通のサラリーマンの2人組と、数人に日付を聞いたが、皆答えは同じだった。
上条「……そう……ですか……」ヨロッ……
上条は、ショックを受けたようによろめきながら下がる。
上条「なぁ……御坂……俺の記憶じゃあ、今の今まで鳥人と闘ってて殺されかけてたんだが……どうなってんだ?」
御坂「わ……わかんないわよ……そんなのわかるわけないでしょ!!」
困惑する上条と御坂に、天井が横から口を挟む。
天井「おそらく…………GANTZがここに転送させる際、君に何かあったんだろ。
転送が失敗した為に、GANTZは一番最新の転送データを呼び出し、君を再生した。前回のミッション終了後のデータだな。
死んだ人間を生き返らせる際、GANTZはそうやって再生しているのだが……すなわち、今の君は本体のコピーだ。
最も皆、最初に死んだ時点で、コピーなのかもしれないがね」
上条「……は?コピー?……コピーってお前……」
上条の顔が、みるみる青くなっていく。
転送が失敗した為に、GANTZは一番最新の転送データを呼び出し、君を再生した。前回のミッション終了後のデータだな。
死んだ人間を生き返らせる際、GANTZはそうやって再生しているのだが……すなわち、今の君は本体のコピーだ。
最も皆、最初に死んだ時点で、コピーなのかもしれないがね」
上条「……は?コピー?……コピーってお前……」
上条の顔が、みるみる青くなっていく。
上条「じゃあ……じゃあもし、何かあったっていう、俺の本体?が生きていたら……俺はどうなるんだ?」
天井「……君は2人存在する事になる。最初に転送される時、GANTZに死んだと勘違いされて、2人同じ人間が存在する。稀にあるんだよ。そういう事がね」
上条「そん……な……」ドサッ……
上条は、失意の表情を浮かべながら、力無く膝をつく。
上条「俺が……コピー……!?おい……おいGANTZ!!」
上条は、黒い球体へと叫びつける。
天井「……君は2人存在する事になる。最初に転送される時、GANTZに死んだと勘違いされて、2人同じ人間が存在する。稀にあるんだよ。そういう事がね」
上条「そん……な……」ドサッ……
上条は、失意の表情を浮かべながら、力無く膝をつく。
上条「俺が……コピー……!?おい……おいGANTZ!!」
上条は、黒い球体へと叫びつける。
上条「俺は……本当の俺に何があったんだ?この3日間に何があった?」
上条は、黒い球体にくってかかる。
●『』
黒い球体は、全く反応しない。
上条「インデックスは今どうなっている?あの神裂とかいうヤツは、あの後どうなった!?」
御坂「ちょ、ちょっとアンタ。落ち着いて……」
●『』
黒い球体は反応しない。
上条「答えてくれよ……なぁ……大事な事なんだよ……答えろ」
●『』
黒い球体は反応し
上条「答えろよ……GANTZ!!!」
御坂「ッ!?」ビクゥッ!!
鬼気迫る上条に、御坂は思わず怯える。
上条は、黒い球体にくってかかる。
●『』
黒い球体は、全く反応しない。
上条「インデックスは今どうなっている?あの神裂とかいうヤツは、あの後どうなった!?」
御坂「ちょ、ちょっとアンタ。落ち着いて……」
●『』
黒い球体は反応しない。
上条「答えてくれよ……なぁ……大事な事なんだよ……答えろ」
●『』
黒い球体は反応し
上条「答えろよ……GANTZ!!!」
御坂「ッ!?」ビクゥッ!!
鬼気迫る上条に、御坂は思わず怯える。
天井「無駄だよ……GANTZは特定の問いかけにしか答えない。君や君の周囲がどうなったかなどは、君自身で確かめる事だ。
…………最も……今、この時を生き延びる事が出来ればの話だがね。今回は一筋縄ではいかないようだ」チラッ……
天井は、GANTZをチラりと見る。
●『』
GANTZは、まだ特に動きを見せない。
先ほどから転送される者が居なくなった事から、そろそろ開始を告げる音楽がなるハズなのだが。
天井「(……本当にどうなっている……前回のミッションからまだ3日しか経っていないのにもう次のミッションとは……それに、あの黄金の空といい……あまりにもタイミングがよすぎる。
どう考えても、今回のミッション……今までとは違うモノになるだろうな……)」
●<デーデンデーデン>
天井が、不安を募らせる中、遂に始まりの音が鳴り響く。
…………最も……今、この時を生き延びる事が出来ればの話だがね。今回は一筋縄ではいかないようだ」チラッ……
天井は、GANTZをチラりと見る。
●『』
GANTZは、まだ特に動きを見せない。
先ほどから転送される者が居なくなった事から、そろそろ開始を告げる音楽がなるハズなのだが。
天井「(……本当にどうなっている……前回のミッションからまだ3日しか経っていないのにもう次のミッションとは……それに、あの黄金の空といい……あまりにもタイミングがよすぎる。
どう考えても、今回のミッション……今までとは違うモノになるだろうな……)」
●<デーデンデーデン>
天井が、不安を募らせる中、遂に始まりの音が鳴り響く。
●<Freude, schoner Gotterfunken,
Tochter aus Elysium Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!>~♪
『歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る』
●<Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Bruder,>~♪
『汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
汝の柔らかな翼が留まる所で』
Tochter aus Elysium Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!>~♪
『歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る』
●<Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Bruder,>~♪
『汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
汝の柔らかな翼が留まる所で』
いつもなら、メンバーの転送終了を告げる為に、GANTZからラジオ体操の音楽が流れるこの瞬間。
何故か今回は、誰もが一度は聞いたことのある
ベートーヴェンの『歓喜の歌』が流れてきた。
オーケストラ合唱ver.で。
何故か今回は、誰もが一度は聞いたことのある
ベートーヴェンの『歓喜の歌』が流れてきた。
オーケストラ合唱ver.で。
●<Froh, wie seine Sonnen fliegen
Durch des Himmels pracht'gen Plan,
Laufet, Bruder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen>~♪
『神の計画により
太陽が喜ばしく天空を駆け巡るように
兄弟たちよ、自らの道を進め
英雄のように喜ばしく勝利を目指せ』
御坂「な……何?何か音楽がいつもと……これってベートーヴェン?」
偏光能力「不気味だな……何なんだ?一体」
●<Ihr sturzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schopfer, Welt?
Such' ihn uber'm Sternenzelt!
Uber Sternen mu? er wohnen>~♪
『諸人よ、ひざまついたか
世界よ、創造主を予感するか
星空の彼方に神を求めよ
星々の上に、神は必ず住みたもう』
上条「……おい天井。これは、何か意味があんのか?」
天井「わからない……私はこの1年、あのラジオ体操の曲しか聞いたことがない。……あの黄金に光った空といい、何なんだ今日は……まさか、これが『審判の日』とでも言うのか?」
Durch des Himmels pracht'gen Plan,
Laufet, Bruder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen>~♪
『神の計画により
太陽が喜ばしく天空を駆け巡るように
兄弟たちよ、自らの道を進め
英雄のように喜ばしく勝利を目指せ』
御坂「な……何?何か音楽がいつもと……これってベートーヴェン?」
偏光能力「不気味だな……何なんだ?一体」
●<Ihr sturzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schopfer, Welt?
Such' ihn uber'm Sternenzelt!
Uber Sternen mu? er wohnen>~♪
『諸人よ、ひざまついたか
世界よ、創造主を予感するか
星空の彼方に神を求めよ
星々の上に、神は必ず住みたもう』
上条「……おい天井。これは、何か意味があんのか?」
天井「わからない……私はこの1年、あのラジオ体操の曲しか聞いたことがない。……あの黄金に光った空といい、何なんだ今日は……まさか、これが『審判の日』とでも言うのか?」
各自、ミッション経験者は、不安を覚える。
そして、思った。
●『こいつらを たおしてくだちい』
<画像なし>
『下位三隊 てんJ』
『特徴』
つよい
おおい
しつこい
『口癖』
『お前たちは危険だ』
『排除する』
ただでさえ、地獄となるこの戦いに、更なる地獄が訪れるのかと。
そして、思った。
●『こいつらを たおしてくだちい』
<画像なし>
『下位三隊 てんJ』
『特徴』
つよい
おおい
しつこい
『口癖』
『お前たちは危険だ』
『排除する』
ただでさえ、地獄となるこの戦いに、更なる地獄が訪れるのかと。
投下終了です。
ようやく、タイトルの一つを消化できましたね。
このスレ後半戦のスタートです。
GANTZ原作にて、最強クラスと言われる方の登場です。
ちなみに、ベートーヴェンの『歓喜の歌』は、ゴスペルの曲を探してたら、歌詞がめちゃくちゃこのSSの話にマッチしてたので、使わせていただきました。
あと、敵情報の『下位三体 天使』に関しては、『天使 階級』で調べるとすぐわかります。
ようするに、『神』側の一番雑魚が相手って事です。
それでは長くなりましたが、また次回。
おやすみなさい。
ようやく、タイトルの一つを消化できましたね。
このスレ後半戦のスタートです。
GANTZ原作にて、最強クラスと言われる方の登場です。
ちなみに、ベートーヴェンの『歓喜の歌』は、ゴスペルの曲を探してたら、歌詞がめちゃくちゃこのSSの話にマッチしてたので、使わせていただきました。
あと、敵情報の『下位三体 天使』に関しては、『天使 階級』で調べるとすぐわかります。
ようするに、『神』側の一番雑魚が相手って事です。
それでは長くなりましたが、また次回。
おやすみなさい。
乙
よしベヨネッタさん呼んで来ようぜ
あの人なら軽く皆殺しにしてくれるww
よしベヨネッタさん呼んで来ようぜ
あの人なら軽く皆殺しにしてくれるww
乙。これはまた何人か犠牲者が出るな。とりあえずボウガン持ってるのはフレメアを襲った奴だろうから死んでもいいか
>上条「何日って……確か『7月24日』じゃあ……いや、もう25日かな?」
どう見ても上条さんが正しいじゃないか!
どう見ても上条さんが正しいじゃないか!
兵士はレーダー使わなくても勝てそうだなw
ところでこのssは現時点でどれくらいスレを消費する予定しているんだ?
ところでこのssは現時点でどれくらいスレを消費する予定しているんだ?
>>486
ワロタwwいやたしかにあってるけどもwww
ワロタwwいやたしかにあってるけどもwww
>>486
一瞬わからなかったがそういうことかwwもう26日だけどなww
一瞬わからなかったがそういうことかwwもう26日だけどなww
そういやこの場合幻想殺しはどうなるんだろ?
一方はなくなったりするんだろうか?
一方はなくなったりするんだろうか?
上条さんのオリジナルは記憶を失って入院中で
今黒い球体の部屋にいるのはコピーってこと?
二人が出会うことってあるのだろうか
今黒い球体の部屋にいるのはコピーってこと?
二人が出会うことってあるのだろうか
上条さんオリジナルはすでに爆弾で爆死して死んでるので、この作品に出てくる上条さんはどっちもコピーですよ
幻想殺しや超電磁砲まで再現できるGANTZコピーは、オリジナルからの再現度が完全に同一人物というチートだけどww
問題は、頭の爆弾だね
同じ上条さんとはいえ、GANTZに参加してる方の上条さんは、参加してない人に情報漏らしたら頭バーンなって死ぬし
つまり、同じ上条さんであってもGANTZの事誤魔化さないと記憶喪失上条さんやインデックス達には会えない
幻想殺しや超電磁砲まで再現できるGANTZコピーは、オリジナルからの再現度が完全に同一人物というチートだけどww
問題は、頭の爆弾だね
同じ上条さんとはいえ、GANTZに参加してる方の上条さんは、参加してない人に情報漏らしたら頭バーンなって死ぬし
つまり、同じ上条さんであってもGANTZの事誤魔化さないと記憶喪失上条さんやインデックス達には会えない
乙 >>1よ頼む!
東郷生存ルートで行ってくれ!
東郷生存ルートで行ってくれ!
東郷さんはアニメは仏像にいきなり殺されたよね……
ここでの活躍を期待
ここでの活躍を期待
東郷さんがいるっていうことは砂皿さんはこねーのか……
数少ない活躍の場だと思ってたのにな……傭兵サイド
数少ない活躍の場だと思ってたのにな……傭兵サイド
こんばんわ、1です。
少なめですが、今日もゆったりと投下しておきます。
少なめですが、今日もゆったりと投下しておきます。
御坂「とりあえず、今日初めてこの部屋に来た皆さん。何が起こってるのかわからないかもしれませんが、詳しく話す時間も、今はあまりありません!!
今開いたその黒い球体の中に、自分の名前かあだ名みたいなのが書かれたケースがあると思うので、それを……」ペラペラ
前回と同じように、御坂はとりあえず、新しいメンバーにスーツだけでも着させようと、全員に説明している。
学生「いきなりそんな事を言われても訳わかんねぇよ!!大体、ココはどこなんだ!?」
ボウガンを持っていた学生は、御坂にくってかかる。
今開いたその黒い球体の中に、自分の名前かあだ名みたいなのが書かれたケースがあると思うので、それを……」ペラペラ
前回と同じように、御坂はとりあえず、新しいメンバーにスーツだけでも着させようと、全員に説明している。
学生「いきなりそんな事を言われても訳わかんねぇよ!!大体、ココはどこなんだ!?」
ボウガンを持っていた学生は、御坂にくってかかる。
御坂「行ったでしょ?説明は後。とにかく、今はスーツだけでも着るか、最悪向こうで着替えられるように持っててちょうだい」
学生「んだよ……ったく、意味がわかんねぇ……何でこの俺がこんな事を……」ブツブツ……
学生は、文句を垂れながらも、黒い球体からスーツケースを探し、取り出す。
外人『…………』
御坂「何でこの人空手着を……えっと、『すいません。よく状況がわからないかもしれませんが、あの球の中から自分のスーツケースを取っておいてくれませんか?』」
御坂は、とりあえず英語で空手着の白人外人に、話かける。
学園都市の名門、常盤台のお嬢様だ。英語などは、朝飯前である。
学生「んだよ……ったく、意味がわかんねぇ……何でこの俺がこんな事を……」ブツブツ……
学生は、文句を垂れながらも、黒い球体からスーツケースを探し、取り出す。
外人『…………』
御坂「何でこの人空手着を……えっと、『すいません。よく状況がわからないかもしれませんが、あの球の中から自分のスーツケースを取っておいてくれませんか?』」
御坂は、とりあえず英語で空手着の白人外人に、話かける。
学園都市の名門、常盤台のお嬢様だ。英語などは、朝飯前である。
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